JPS63199402A - コイルの巻線固定方法 - Google Patents
コイルの巻線固定方法Info
- Publication number
- JPS63199402A JPS63199402A JP3067487A JP3067487A JPS63199402A JP S63199402 A JPS63199402 A JP S63199402A JP 3067487 A JP3067487 A JP 3067487A JP 3067487 A JP3067487 A JP 3067487A JP S63199402 A JPS63199402 A JP S63199402A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- coil
- split
- electrode
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 43
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 238000005476 soldering Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
コイルの巻線固定方法であって、割りの入ったキャンプ
状電極をドラム形コアのフランジ部に嵌合して締付固定
し、そのキャップ状電極の割り部に巻線の端末を仮止め
したのち電気溶接又は半田付げにより固定することによ
りコイルの製造工数の節減を可能とする。
状電極をドラム形コアのフランジ部に嵌合して締付固定
し、そのキャップ状電極の割り部に巻線の端末を仮止め
したのち電気溶接又は半田付げにより固定することによ
りコイルの製造工数の節減を可能とする。
本発明はコイルの巻線の端末を固定するための方法に関
するものである。
するものである。
従来のリード付ドラムコアのコイル巻線の端末処理は、
第2図に示すようにドラム形コア1に接着固定されたリ
ード線2,2゛にコイル巻線3の端末3,3”を数回巻
き付けた後、はんだ付LJしている。
第2図に示すようにドラム形コア1に接着固定されたリ
ード線2,2゛にコイル巻線3の端末3,3”を数回巻
き付けた後、はんだ付LJしている。
上記従来のコイルの巻線固定方法では、リード付きコイ
ル巻線の自動化、および効率的な巻線をするための1つ
のネックポイントとなっていた。
ル巻線の自動化、および効率的な巻線をするための1つ
のネックポイントとなっていた。
本発明はこのような点にかんがみて創作されたもので、
巻線工程を短縮し、巻線の自動化および省力化に寄与す
ることができるコイルの巻線固定方法を提供することを
目的としている。
巻線工程を短縮し、巻線の自動化および省力化に寄与す
ることができるコイルの巻線固定方法を提供することを
目的としている。
このため本発明においては、第1図に例示するように、
リード付ドラムコアのコイル巻線端末の固定方法であっ
て、割り部11を有するキヤ・ノブ型電極13をコア1
0のフランジ部10aに嵌着固定し、該電極13の割り
部IIにコイル巻線端末14’ 、 14”を係止せし
めたのち、電気溶接または半田付け15にて固定するこ
とを特徴としている。
リード付ドラムコアのコイル巻線端末の固定方法であっ
て、割り部11を有するキヤ・ノブ型電極13をコア1
0のフランジ部10aに嵌着固定し、該電極13の割り
部IIにコイル巻線端末14’ 、 14”を係止せし
めたのち、電気溶接または半田付け15にて固定するこ
とを特徴としている。
コア10のフランジ部に嵌着固定したキヤ・ノブ型電極
13の割り部11に巻線を挟み込んで仮止めしたのち、
溶接又は半田付けにて固定することにより巻線端末処理
の効率化が可能となる。
13の割り部11に巻線を挟み込んで仮止めしたのち、
溶接又は半田付けにて固定することにより巻線端末処理
の効率化が可能となる。
第1図は本発明の詳細な説明するための図である。
本実施例は先ず第1図aに示すようにドラム型コア10
のフランジ部10aに嵌合し締め付は固定することがで
き、且つ割り部(スリット、爪等)11が形成されたキ
ャップ型の電極13を用意し、この電極13を第1図す
に示すようにドラム型コア10のフランジ部10aに嵌
着固定する。次に第1図Cに示すようにコイル巻線の巻
始め14゛ を一方の電極130割り部11に挟み込み
コイルS線をコア10に巻回しコイル14を形成する。
のフランジ部10aに嵌合し締め付は固定することがで
き、且つ割り部(スリット、爪等)11が形成されたキ
ャップ型の電極13を用意し、この電極13を第1図す
に示すようにドラム型コア10のフランジ部10aに嵌
着固定する。次に第1図Cに示すようにコイル巻線の巻
始め14゛ を一方の電極130割り部11に挟み込み
コイルS線をコア10に巻回しコイル14を形成する。
次に第1図dの如くコイル巻線の巻終り14″を他方の
電極13の割り部11に挟み込み仮止めする。最後に第
1図eに示すようにコイル巻線の巻始め14゛及び巻終
り14′°をそれぞれ電極13に電気溶接又は半田付け
15により固定して完成する。
電極13の割り部11に挟み込み仮止めする。最後に第
1図eに示すようにコイル巻線の巻始め14゛及び巻終
り14′°をそれぞれ電極13に電気溶接又は半田付け
15により固定して完成する。
以上の本実施例によれば、コイル巻線の端末を電極13
の割り部11に挟み込むだけで仮止めすることができ、
従来のリードへの巻き付けに比して極めて容易となり、
コイル巻線端末処理の効率化が可能となる。
の割り部11に挟み込むだけで仮止めすることができ、
従来のリードへの巻き付けに比して極めて容易となり、
コイル巻線端末処理の効率化が可能となる。
以上述べてきたように本発明によれば、極めて簡易な方
法でコイル巻線の端末処理の効率化と、巻線の自動化に
寄与することができ、実用的には極めて有用である。
法でコイル巻線の端末処理の効率化と、巻線の自動化に
寄与することができ、実用的には極めて有用である。
第1図は本発明の詳細な説明するための図、第2図は従
来のリード付ドラムコアのコイル巻線の端末処理方法を
示す図である。 第1図において、 10はドラム型コア、 11は割り部、12はリード
、 13は電極、14はコイル、 15は溶接又は半田付である。
来のリード付ドラムコアのコイル巻線の端末処理方法を
示す図である。 第1図において、 10はドラム型コア、 11は割り部、12はリード
、 13は電極、14はコイル、 15は溶接又は半田付である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、リード付ドラムコアのコイル巻線端末の固定方法で
あって、 割り部(11)を有するキャップ型電極(13)をコア
(10)のフランジ部(10a)に嵌着固定し、該電極
(13)の割り部(11)にコイル巻線端末(14’、
14”)を係止せしめたのち、電気溶接または半田付け
(15)にて固定することを特徴としたコイルの巻線固
定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3067487A JPS63199402A (ja) | 1987-02-14 | 1987-02-14 | コイルの巻線固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3067487A JPS63199402A (ja) | 1987-02-14 | 1987-02-14 | コイルの巻線固定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63199402A true JPS63199402A (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=12310263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3067487A Pending JPS63199402A (ja) | 1987-02-14 | 1987-02-14 | コイルの巻線固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63199402A (ja) |
-
1987
- 1987-02-14 JP JP3067487A patent/JPS63199402A/ja active Pending
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