JPS63199351A - レンズ付きフイルムユニツト - Google Patents

レンズ付きフイルムユニツト

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JPS63199351A
JPS63199351A JP3218687A JP3218687A JPS63199351A JP S63199351 A JPS63199351 A JP S63199351A JP 3218687 A JP3218687 A JP 3218687A JP 3218687 A JP3218687 A JP 3218687A JP S63199351 A JPS63199351 A JP S63199351A
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film unit
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大村 紘
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Kazunori Ono
和則 大野
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、撮影レンズやシャッタなどの撮影機能を内蔵
したフィルム包装容器(以下、レンズ付きフィルムユニ
ットと称する)に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、写真撮影を行う場合にはカメラにフィルムを装填
して行うのが通例である。しかしながら、カメラを常時
携行している人はほんのわずかであり、大部分の人は写
真を撮りたいと思ったときに、カメラが手元にないとい
う不便を味わっていた。
このような場合でも手軽に写真撮影ができるようにする
ために、本出願人からレンズ付きフィルムユニット(商
品名「写ルンです」)が市販されている。
このレンズ付きフィルムユニットは、1. l Oサイ
ズフィルムカートリッジ(フィルム感度:l50100
)が予め装填された光密性容器に、撮影レンズ及びシャ
ッタなどの撮影機能を内蔵させ、焦点距離f=26mm
、  シャッタスピード1/100、絞りF−11とい
う条件で写真撮影ができるようにしたものである。そし
て、この商品は上記ニーズを満たすとともに、取扱いが
極めて容易であるという点でユーザーにアピールした。
この「写ルンです」に内蔵された110サイズフイルム
は、所定の輝度範囲の元では満足した画質を与えるが、
110サイズ固有の小画面の故に画質に限界があり、拡
大プリント時の画質の向上が望まれていた。
この点から、レンズ付きフィルムユニットに、より画面
サイズの大きい例えば35mm幅のフィルムを内蔵させ
た商品が望まれていた。特に、国際規格(ISo  1
007−1079)によって規定されるパトローネ入り
35mmフィルムを用いることができれば、レンズ付き
フィルムユニットの製造工程、撮影、現像、焼付等の処
理において既存の機械が利用できるので、特別な経費増
を招かずメーカーやユーザーの双方にメリットが大きい
〔発明が解決しようとする問題点〕
35mm幅のフィルムを内蔵したレンズ付きフィルムユ
ニットでは、上述のようにフィルムサイズが大きくなる
ことから、これに応じてレンズ付きフィルムユニット全
体(包装容器全体)が大きくなり、ユーザーが手軽にこ
れを携行できるようにするためには、レンズ付きフィル
ムユニットを適当なサイズまで小型化しなければならな
い。
一方、110フイルムを用いた上述の「写ルンです」で
はf=26mmの撮影レンズが用いられており、これに
より110フイルム面上には標準的な倍率の画像を得る
ことができるのに対し、35mmサイズのフィルムに標
準的な倍率の画像を得るためには、f=45〜55mm
程度の撮影レンズが必要となる。ところが、このような
焦点距離の撮影レンズを用いた場合には、レンズ付きフ
ィルムユニットの本体部、すなわちユニット本体の厚み
がこの焦点距離以上とならざるを得す、携行には極めて
不便になる。もちろん従来公知のレンズシャッタ式カメ
ラの沈胴機構を採用し、撮影レンズをレンズ付きフィル
ムユニットの本体部に対して出没自在にすれば、ユニッ
ト本体の厚みを減らすことができるが、撮影レンズを精
度良く出没させるための機構を信頼性のあるものにする
には、機構的に高価となりレンズ付きフィルムユニット
には向いていない。
また、公知の35mmフィルム用のレンズシャッタ式カ
メラには、焦点距離が55mm以下の広角寄りの撮影レ
ンズが用いられているが、このような撮影レンズはその
構成枚数が多く径も大きいため、高価であるとともにス
ペース的にも不利であり、レンズ付きフィルムユニット
には到底採用することができない。
〔発明の目的〕
本発明は、従来のレンズ付きフィルムユニット及び35
mmフィルム用カメラについて研究を重ね、35mm幅
すなわち画面サイズが24X36mmのフィルムを予め
内蔵したレンズ付きフィルムユニットを大きくすること
なく、特に厚みを標準レンズの焦点距離以下に抑え、安
価でありながら性能的に充分満足のできる撮影レンズを
備えたレンズ付きフィルムユニットを擢供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、レンズ付きフィル
ムユニットに24X36mmの画面サイズをもったフィ
ルムを内蔵させ、このフィルムに撮影を行うための光学
系中に単玉レンズを用いるとともに、この単玉レンズの
焦点距離をf(mm)、絞りをFとしたときに、 F≧f”/150         ・・・(1)F≧
34.3−0.75f     ・・・(2)F≦16
             ・・・(3)の3式を満足
させるようにしたものである。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
〔実施例〕
本発明を用いたレンズ付きフィルムユニットの外観を示
す第3図において、ユニット本体1はプラスチックの成
形によって作製された本体基部2と、本体基部1の背面
側の開口を光密に閉鎖する背板3とからなる。本体基部
2には撮影レンズ4゜ファインダ窓5.レリーズボタン
6が設けられている他、内部にはシャッタ、フィルム巻
き上げ機構などの撮影機構を内蔵している。前記背板3
は、本体基部2に超音波溶着などによって固着され、ユ
ーザーはこれを取り外すことができないようになってい
る。さらに好ましくは、図示しない紙箱によってユニッ
ト本体1を常時覆うようにし、この紙箱に撮影レンズ4
.レリーズボタン6を露呈させるための穴を開設し、こ
れらの穴を通して操作できるようにしておく。
ユニット本体1には、詳しくは後述するように、パトロ
ーネから引き出されてロール状にされた画面サイズが2
4X36mmの135タイプのフィルムロールと、これ
を巻き込むためのパトローネ(このパトローネ及びフィ
ルムは、国際標準規格ISO: 1007−1979で
規格されたちのである)とが装填されており、これを購
入したユーザーはそのままレリーズボタン6を操作して
写真撮影を行うことができる。撮影を行うごとに巻き上
げノブ8(第1図参照)を操作することによって、露光
済みのフィルムはパトローネに巻き込まれる。そして、
全コマの撮影を終えた後には、そのままの状態で現像取
扱店に提出する。現像所では、ユニット本体1からパト
ローネを取り出し、従来通りの現像、焼き付は処理を行
って、ネガ及びプリント写真がユーザーに戻される。
本体基部2に背板3を取り付ける前の状態を示す第1図
において、本体基部2には背面から底面にわたる開口2
aが形成され、この間口2aを光密に遮蔽するように背
板3の形状が決められている。前記本体基部2には、露
光枠10を挾むように、フィルムロール室11及びパト
ローネ室12が設けられている。パトローネ室12の上
壁には、巻き上げノブ8の操作に連動し、図中反時計方
向に回動するフィルム巻き上げ用のフォーク14が突出
している。また、前記露光枠10が形成されたフィルム
支持面15は、図示のように背板3側に隆起しており、
その上部にはスプロケット16が臨出している。
このフィルムユニットの本体1には、その組立時に予め
パトローネ20と、このパトローネ20から引き出され
たフィルム21とが、前記フィルムロール室11.パト
ローネ室12にそれぞれ装填される。
しかる後に、背板3が開口2aを遮光するように被せら
れ、超音波溶着によって本体基部2に固着される。背板
3の内面には、本体基部2側のフィルム支持面15と同
じように湾曲したフィルム規制面30が形成されている
。したがって、フィルム21を上から押さえつけるよう
にして背板3を本体基部2に被せ、これを固着すること
によって、上側に湾曲されたフィルムの展延部分26は
第2図のようにフィルム支持面15に圧着され、フィル
ム面が浮き上がったり、波うったりすることなく、所定
の露光位置に位置決めされる。また、このときスプロケ
ット16がパーフォレーションに噛み合うようになる。
もちろん、フィルム規制面30の一部には、スプロケッ
ト16の突出部分を受は入れるための開口が設けられて
いる。
なお、背板3の一方の底部、すなわちフィルムロール室
11の底となる部分には段差32が形成され、フィルム
ロール室11側の方が、パトローネ室12よりも底面が
高くされている。これは、フィルムロール 体の下縁を支持する必要があるためで、この段差32に
よってフィルム21の姿勢が水平に保たれるようになる
。以上のフィルム装填及び背板3の取り付は作業は、い
ずれも暗室で行う。
こうして製造されたレンズ付きフィルムユニットは、そ
のまま直ぐに写真撮影に供することができる。すなわち
レリーズボタン6を操作するとシャッタ35が開閉し、
露光枠10に位置しているフィルムの展延部分26に露
光が行われる。その後、巻き上げノブ8を回動操作する
と、フォーク14を介してパトローネ軸28が回動する
から、露光済みのフィルムはパトローネ20に巻き込ま
れてゆく。これとともに、フィルムロール23から次の
フィルムコマが露光枠10の位置に供給され、スプロケ
ット16がフィルムの供給に従動して回転する。そして
、スプロケット16の回転によって1コマ定尺送りが検
出されると、巻き上げノブ8がロックされ次の撮影準備
が完了することになる。
撮影レンズ4を含む撮影光学系は、第4図に示したよう
に構成され、撮影レンズ4自体は透明なアクリル樹脂を
成形して得られてものである。この撮影レンズ4の焦点
距離は33〜40mmの範囲内の値となっており、また
撮影レンズ4の背後に配置される第1絞り41.第2絞
り42によって光学系全体のF値が設定される。このF
値は、次の3式を満足する範囲内に設定されている。
F≧fZ/150         ・・・(1)F≧
34.1−0.75f     ・・・(2)F≦16
             ・・・(3)この条件を満
足させることによって、固定焦点の単玉レンズを使用し
ても、充分な写真性能を得ることができるようになる。
前記(1)式は、1.5mから無限遠までの被写体距離
に対して、錯乱円を0.05 (mm)以下にするため
の絞り値Fを表している。そして、錯乱円をδとしたと
き過焦点距離αは、 δF となり、このときの至近距離!は、 で表されるから、 となる。ここでδ<0.05.j2−1500mmとす
ると、前記(1)式が得られる。
また、(2)式は後述する実施例のMTFテーブルをも
とに、周辺画像の解像度を基準にして設定されるもので
ある。例えばカメラ輸出検査規格を参考にすると、解像
度としては画面中心で27本/mm、周辺では11本/
 m mが必要とされるが、これを満たすためには各々
でのMTF値が20%を越えるように設計すればよいこ
とが経験的に確かめられている。しかし、これはガラス
レンズの場合で、製造誤差も狭い範囲内に抑えられ、し
かも表面反射の少ないことが前提となっているから、特
に本発明のレンズ付きフィルムユニットに用いるような
ローコストのプラスチックレンズでは、MTF値が30
%を越えるように設計することで所望の解像力が得られ
るようになる。
また、(3)式はフィルム感度やシャッタ速度から決め
られた実用的な絞り値として決められており、これらの
(1)、 (2)、 (3)式から第5図に斜線で示し
たような実用有効域を決めることができる。なお、第5
図における曲線Xはδ=0.05を満足するfとFとの
相関特性であり、直線Yは画面周辺部での解像度が11
本/ m mを満足するfとFとの−13−。
相関特性である。
以下は、第1面(物体側)を非球面とした単玉レンズに
ついて、その焦点距離を33mm〜40mmまで1mm
ごとに変えた実施例1〜8の光学データを示したもので
ある。なお、面番号iは物体側から付したもので、Rは
曲率、Dは中心厚、Ndは屈折率、νdはアツベ数を表
す。
また、第6図〜第13図はこれらの実施例の収差特性を
示したもので、各図とも(A)が球面収差、(B)が非
点収差、(C)が歪曲収差を表している。
[第1実施例J  f=33mm    F=8ただし
上式において、非球面係数C,に、a。
+  82 +  82 +  84は定数で次の値を
とる。
C=0.14413578 k  −−0,477370 al =  5.47510X10−’az −9,1
0545X10−5 a3−5.14738X10−6 a4 =  1.11811X10−7また、’r*I
Jの非球面の式は、以下の「*2」〜「*8」の非球面
でも共通であるから、これらの実施例では非球面係数C
+  k+  al +  at、a3.a4のみを示
す。
「第2実施例J  f=34mm    F=8非球面
定数 C=0.13962566 k  =−0,461891 a、=  4.31041X10−’ a2 =  6.77186X10−’as −3,4
9734xlO−’ a4=  6.96944X10−’ [第3実施例J  f=35mm    F=8非球面
定数 C=0.13534861 k   =−0,478975 aI =−3,26922X10−’ a2 =   5. 04583X10づas  = 
  2. 37833X10−’a4 =   4. 
36154X10−1「第4実施例J  f=36mm
    F=8非球面定数 C=0.13158231 k  =−0,523034 a、=−2,54139X10−’ az =  4.08760X10−5a3=  1.
82112X10−6 a4=  3.17942X10−B 「第5実施例」 f=37mm    F=8非球面定
数 C=0.12737582 k  =−0,517579 al =−1,95633X10−’ a2 =  3.07536X10−5ai =  1
.25317X10−’aa −2,01612X10
−8 「第6実施例J  f=38mm    F=8非球面
定数 C=0.12350647 k  −一0.542557 al =  1.53998X10−’az −2,5
0140X10−5 as −9,62722X10−7 a4=  1.46987X10−8 F第7実施例J  f=39mm    F=8非球面
定数 C=0.11959821 k  =−0,538383 al =  1.19707X10−’a2=  1.
93618XIO−5 a、=−6,88647xlO−7 a、=   9. 78497xlO−9「第8実施例
J  f=40mm    F=8非球面定数 C=0.11578548 k  −一0.555125 al −9,48602X]0−5 a2=  1.58222X10−5 a3 =  5.31102×10−’a< =  7
. 14642X10−’上記の「第1実施例」〜「第
8実施例」に示した光学系において、画面中心で27木
/ m m 、周辺で11木/ m mの解像度が得ら
れるMTF値は、第1表のMTFテーブルに示したとお
りである。
第1表 なお、第1表においてS、Mは、それぞれサジタル面、
メリディオナル面を表し、Distはディストーション
を表している。
次に挙げる「第9実施例」〜「第16実施例」は、前述
の実施例と異なり、撮影レンズ4の両面をいずれも球面
にしたものであり、各々の収差特性を同様に第14図〜
第21図に示す。
「第9実施例J  f=33mm    F=8「第1
0実施例J  f=34mm   F=8「第11実施
例J  f=35mm   F=8「第12実施例j 
f=36mm   F=8「第14実施例」 f=38
mm   F=8「第15実施例」 f=39mm  
 F=8「第16実施例J  f=40mm   F=
8以上の「第9実施例j〜「第16実施例」に示した光
学系において、画面中心で27本/ m m 。
周辺で11本/ m mの解像度が得られるMTF値は
、次の第2表のMTFテーブルに示したとおりである。
第2表 上述した実施例において、非球面を採用した撮影レンズ
では、焦点距離fを32rnm以下にしてゆくと、これ
に伴ってディストーションが9%を越え、画像の歪みが
急激に目立ってくるのであまり好ましくない。また、第
9〜第16実施例の球面レンズの場合には、露光位置に
おけるフィルム面を第2図に示したようにわずかに湾曲
させることによってディストーションの劣化を改善する
ことができる。したがって、焦点距離の下限としては3
3mmにするのがよい。他方、焦点距離の上限としては
、レンズ付きフィルムユニットの厚みの増大を考慮し、
40mm程度に抑えるのが望ましい。
さらに、撮影レンズ4及び第1.第2絞り41゜42か
ら決まってくる絞り値Fをあまり暗くし過ぎると、レン
ズ付きフィルムユニットに内蔵されるフィルムがl5O
400程度の高感度であっても、ストロボが必要となっ
たり、あるいは手振れが懸念されるような緩速のシャッ
タ速度にしなくてはならないというおそれが出てくるか
ら、絞り値としてはF16を限度にするのがよい。これ
により、EVIO〜16の輝度範囲をフィルム自体のラ
チチュード範囲に完全にカバーできるようになる。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明のレンズ付きフィルムユ
ニットによれば、単玉レンズ、固定焦点という制限の範
囲内で、最小錯乱円、MTF、  さらにレンズ付きフ
ィルムユニットの携行性を考慮して撮影レンズの焦点距
離及び絞り値を決めるようにしている。したがって、3
5mmフィルムを内蔵しながら、ユニット本体の大型化
を回避するとともに、画質の点でも充分な性能が得られ
るレンズ付きフィルムユニットを提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いたレンズ付きフィルムユニットの
分解斜視図である。 第2図は第1図に示したレンズ付きフィルムユニットの
要部断面図である。 第3図は本発明を用いたレンズ付きフィルムユニットの
外観図である。 第4図は本発明のレンズ付きフィルムユニットに用いら
れる撮影レンズ系の概略図である。 第5図は第4図に示した撮影レンズ系の焦点距離と絞り
値との関係を表すグラフである。 第6図乃至第13図は、第1実施例乃至第8実施例の収
差特性図である。 第14図乃至第21図は、第9実施例乃至第16実施例
の収差特性図である。 1・・・レンズ付きフィルムユニット 2・・・ユニット本体 4・・・撮影レンズ 20・・パトローネ 26・・フィルム 41・・第1絞り 42・・第2絞り。 ? 区 ■ 昧 寸        0 派        派 ト 昧 π =        の 第8図〔冨3實旋例) f=35 F=(A)vj:箭
q嵯 (mm) (mm) −5,0−2,50,02,55,0 (mm) (A)球耐収差 (mm) 第17図 (纂12ア施州〕f=あ (A)採面収先 (mm)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め内蔵されている未感光フィルムに、レンズを
    通して露光可能な遮光性容器からなるレンズ付きフィル
    ムユニットにおいて、 前記フィルムが35ミリロールフィルムであるとともに
    前記レンズが単玉レンズで構成され、この単玉レンズの
    焦点距離をf(mm)、絞りをFとしたときに、 F≧f^Z/150 F≧34.3−0.75f F≦16 の条件が満足されることを特徴とするレンズ付きフィル
    ムユニット。
  2. (2)前記焦点距離fの値が、 33≦f≦40 であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレ
    ンズ付きフィルムユニット。
JP62032186A 1987-02-06 1987-02-14 レンズ付きフイルムユニット Expired - Fee Related JPH0786670B2 (ja)

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Cited By (4)

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