JPS63198967A - 浄化槽 - Google Patents

浄化槽

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Publication number
JPS63198967A
JPS63198967A JP62281928A JP28192887A JPS63198967A JP S63198967 A JPS63198967 A JP S63198967A JP 62281928 A JP62281928 A JP 62281928A JP 28192887 A JP28192887 A JP 28192887A JP S63198967 A JPS63198967 A JP S63198967A
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JP
Japan
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malt
septic tank
sweeper
support arm
scraping
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Pending
Application number
JP62281928A
Other languages
English (en)
Inventor
ハンス ヤコプ ヘルベルク
バルドゥール ベンゲル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anton Steinecker Maschinenfabrik GmbH
Original Assignee
Anton Steinecker Maschinenfabrik GmbH
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS63198967A publication Critical patent/JPS63198967A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12CBEER; PREPARATION OF BEER BY FERMENTATION; PREPARATION OF MALT FOR MAKING BEER; PREPARATION OF HOPS FOR MAKING BEER
    • C12C7/00Preparation of wort
    • C12C7/14Lautering, i.e. clarifying wort
    • C12C7/16Lautering, i.e. clarifying wort by straining
    • C12C7/17Lautering, i.e. clarifying wort by straining in lautertuns, e.g. in a tub with perforated false bottom
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12CBEER; PREPARATION OF BEER BY FERMENTATION; PREPARATION OF MALT FOR MAKING BEER; PREPARATION OF HOPS FOR MAKING BEER
    • C12C7/00Preparation of wort
    • C12C7/14Lautering, i.e. clarifying wort
    • C12C7/16Lautering, i.e. clarifying wort by straining
    • C12C7/161Lautering, i.e. clarifying wort by straining in a tub with a perforated false bottom

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
  • Shovels (AREA)
  • Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、ビールの製造の間に麦芽汁の生産する目的で
使用される浄化槽に関する。この浄化槽は、支持アーム
を有する細断し又はほぐす装置を含み、該支持アームは
、浄化槽の中心軸を中心に上下動可能に駆動され、且つ
麦芽かすを細断するための複数個のナイフを具備してい
る。この浄化槽は又、麦芽かすかき寄せ用ビームを含み
、これは支持アームに連結され、下降した作用位置から
上昇した休止位置に揺動できる。その際、麦芽かすかき
寄せ用ビームは、支持アームに枢着されたボルトに係合
する係止要素によって休止位置に保持される。
(従来の技術) この種の浄化槽はこの技術では知られ、ビールの製造の
間に麦芽汁を生産するのに使用されている。これらはそ
の際に、浄化槽内に満たされたマツシュから固形物を分
離する役割を果たしている。
固形物(麦芽かす)は、浄化槽の底部に沈殿する。
浄化槽内には麦芽かすを細断し又はほぐす装置(細断装
置)が配設され、細断装置は、中心軸から水平方向に、
はぼ浄化槽の周縁側壁まで延びる支持アームを有する。
複数個のナイフがこの支持アームに固定され、これらの
ナイフは、沈殿した麦芽かすの塊を解きほぐして、麦芽
汁を得るために、可能な限り広い領域にねたて麦芽かす
か流し出されるようにする。
浄化が終了した後、麦芽かすは機械的な手段でtlF出
される。この目的のために麦芽かすかき寄せ用ビームを
使用することが知られている。麦芽かすかき寄せ用ビー
ムは、ナイフを支持する支持アームに対して、上下方向
に揺動できる。従って、該麦芽かすかき寄せ用ビームは
、下降した作用位72において、浄化槽の底まで届くこ
とができる。
中心軸の回転により、これらの麦芽かすかき寄せ用ビー
ムは浄化槽の底部を擦過して、底部に設けられた流出開
口部に向かって麦芽かすを押しやる。
次いで、麦芽かすは、該開口部から浄化槽外部へ流出さ
せられる。
該開口部は、底部における外側領域に設けられており、
従って、内側の領域にある麦芽かすは、麦芽かすかき寄
せ用ビームの回転運動の間に、外側に向かって移動させ
られる必要がある。そうするために、従来は、通しで延
びた又は連続の(中心軸より浄化槽周縁領域まで)麦芽
かすスィーパ−が使用されていた。麦芽かすスィーパ−
は中心軸と浄化槽側壁との間に概ねS字状に延びている
この種の麦芽かすスィーパ−は、「マイヤ・ウルムJ 
 (Mayor−旧m)の商品名で知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のような麦芽かすスィーパ−を有するこれ゛らの知
られた細断装置には、麦芽かすの排出が完全になされな
い場合が多いということと、その流れの進路が特殊であ
ることにより製造が複雑になるという欠点がある。
本発明の目的は、冒頭に述べたタイプの浄化槽を変更し
改良して、麦芽かすの排出を簡易かつ完全に行えるよう
にすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、次のようにすることにより達成される。
すなわち、前述のタイプの浄化槽において、麦芽かすか
き寄せ用ビームに、このビームの長さ方向軸線に対して
斜めに位置させられた、複数個の別々の麦芽かすスィー
パ−を固定し、支持アームが回転運動する間にこれらス
ィーパ−が、麦芽かすを、スィーパ−自身の間を通りぬ
けさせつつ半径方向外方に向けて移送するように、スィ
ーパ−を位置決めする。そして、麦芽かすかき寄せ用ビ
ームの半径方向外端に、閉じたシャベルを形成する。上
記の諸特徴を具備した浄化槽におい°ζは、麦芽かすは
、麦芽かすかき寄せ用ビームの回転運動の間に、斜めに
位置決めされたスィーパ−プレートの間を案内され、半
径方向においてより外側の進路に移送され、その際個々
の麦芽かすスィーパ−の斜めの配置又は設定により、こ
れらの麦芽かすスィーパ−の作用領域に当たる全ての麦
芽かすは、更に外方に案内される。麦芽かすかき寄せ用
ビームの数回に亘る回転により、麦芽かす、は、中央か
ら側壁まで半径方向に確実に移動され、最終的に、麦芽
かすかき寄せ用ビームの半径方向外端に配設された閉じ
たシャベルによって把捉され、次いで麦芽かす開口部の
上まで押しやられる。次いで、麦芽かすはこの麦芽かず
開口部を通って落下し、かくして、しかるべく運び去ら
れる。
麦芽かすスィーパ−自身の間に流路が形成されるように
、麦芽かすかき寄せ用ビームに対して斜めに位置決めさ
れた個々の麦芽かすスィーパ−は、橿めて簡単な方法で
実施することができる。これは、それぞれ麦芽かすかき
寄せ用ビームに、適当な角度をもたせて、例えば溶接に
より取付けられた最も単純な形態の麦芽かすスィーパ−
を提供することで十分である。その際、ビームの長さ方
向軸線に対する麦芽かすスィーパ−の位置決め角度が2
0°乃至50°であるのが有利であると判明している。
この角度範囲内であれば、麦芽かすスィーパ−は麦芽か
すを確実に前方へ押しやるのみならず、麦芽かすを把捉
して、適切な範囲まで確実に半径方向外方に移送させる
。なお、30°という位置決め角度が特に有利であるこ
とが判明している。この位置決め角度は、全ての麦芽か
すスィーパ−について同一であっても良い。
本発明の別の実施例においては、麦芽かすかき寄せ用ビ
ームの中心軸に向いた側に案内スィーパ−が設けられ、
該案内スィーパ−は中心軸の台座に端を発し、その表面
が該台座には対してほぼ接線方向に延びるように位置決
めされる。
浄化槽中心に向かって最も内方に作用するこの案内スィ
ーパ−に、麦芽かすは確実に把捉され、2つの麦芽かす
スィーパ−の間に形成される流路のうちで半径方向に最
も内側に位置させられた第1の流路内に押しやられる。
この目的のために、この案内スィーパ−は、そのビーム
側の端部において、2つのスィーパ−要素に移行して延
びており、これらのスィーパ−要素は、案内スィーパ−
とこれら2つのスィーパ−の進路が、中心軸の軸線内に
端を発する1つの渦巻き曲線に近似するように位置決め
されている。
この内側領域に位置させられた案内スィーパ−とスイー
パー要素の進路がこのように渦巻き曲線に近似した形態
をとっていることにより、この領域における麦芽かすは
、麦芽かすかき寄せ用ビームの回転の間に、概ねどの個
所においても、同一の半径方向力を受けることになる。
本発明の別の有利な実施例においては、互いに隣り合っ
た麦芽がすスィーパ−の作用領域が重なり合うようにさ
れる。この措置により、互いに連続する麦芽かすスィー
パ−が、1つ前の回転において所定の麦芽かすかき寄せ
コース上を動かされた麦芽かすを完全に把捉して、半径
方向より外側のコースに移すことが確保される。
本発明の更に別の実施例においては、麦芽かすかき寄せ
用ビームは、支持アームが上昇する際に、麦芽かすかき
寄せ用ビームがこの支持アームに対して持ち上げられた
休止位置に移動されるように、トグルジヨイント又はリ
ンク仕掛はレバーシステムを介して支持アームに連結さ
れる。こうした特徴によって、麦芽かすかき寄せ用ビー
ムを持ち上げる為に別個の昇降装置を設ける必要がなく
なる。
むしろ、麦芽かすかき寄せ用ビームは、しかるべく構成
されたリンク仕掛はレバーシステムによって、支持アー
ムが持ち上げられる際に強制的に持ち上げられる。
麦芽かすかき寄せ用ビームを保持するために、係止ピン
又はボルトが係止レバー上に設けられ、また係止要素は
係止パネルを有し、係止パネルは係止パネル保持器によ
って麦芽かすかき寄せ用ビームに固定される。解放ラン
チが係lヒバネル保持器に回動自在に取付けられ、解放
ラッチは保合解除プロセスに際してボルトを係止パネル
からはずす機能を有する。これらの特徴により、麦芽か
すかき寄せ用ビームは、支持アームが持ち上げられる間
に、係止パネルがボルトと係合するに至るまで、リンク
仕掛はシステムにより持ち上げられる。
この休止位置に到達すると、支持アームは下降させられ
、従って細断ナイフのみによって作業が行われる。麦芽
かすスィーパ−は、持ち上げられた位置にあることによ
り、作用をなさない。これに対し、支持アームが、麦芽
かすかき寄せ用ビームが保合されるこの持ち上がった位
置から更に上方に移動されると、ボルトは解放ラッチを
越えて移動される。それに続いて支持アームが下降する
際に、ボルトは解放ラッチによって係止パネルの周りを
案内され、その結果、麦芽かすかき寄せ用ビームは再び
作用位置まで揺動される。
添付図面を参照して、本発明の好ましい実施例を以下に
詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図に、浄化槽の装置全体を参照数字lで示し、その
半分を概略的に図示する。この浄化槽は円筒状の形状を
有し、頂部及び底部が閉じている。
マツシュ導入用の接続導管、麦芽汁吐出用流出管及びそ
の他の通常の導管類は図示されていない。
浄化槽1内には、全体的に参照数字2で指示する細断装
置が配置される。この細断装置は、モータ(図示せず)
によって、中心軸3を中心に駆動でき、従って、該細断
装置は浄化槽の内部において軸3を中心に回転できる。
軸3は、軸ガイド5を介して台座4に回転可能に保持さ
れ且つ支持される。
細断装置2は、水平方向に側壁33まで延びる支持アー
ム6を含み、この支持アームには、その全長さに亘って
細断ナイフ7が取付けられている(第1図には、図を見
やすくするために、2個のナイフだけを示す)。これら
のナイフは、浄化又は排水中に、浄化槽lの底部43に
沈殿する麦芽かすを細断する。
支持アーム6には、ピボット軸受19及びリンク仕掛は
アーム18を介して麦芽がすかき寄せ用ビーム8が連結
され、該かき寄せ用ビームは、この連結により、浄化槽
l内で支持アーム6とともに回転する。この麦芽かすか
き寄せ用ビーム8は、第1図に仮想線で示すその上部休
止位置Rがら、実線で示す作用値lAまで揺動させるこ
とができる。作用位置Aにおいては、麦芽がすかき寄せ
用ビーム8に取付けられた麦芽かすスィーパ−10は、
浄化槽1の底部43上を擦過し、後でより詳細に説明す
る方法で、沈殿した麦芽がすを、半径方向外方に、側壁
33の方向へ案内する。麦芽がす排出口32が底部43
のこの外側領域に形成され、麦芽かすはこの排出口32
から押し出される。
麦芽かすかき寄せ用ビーム8を支持アーム6に対して上
方下方に夫々揺動させるべく、全体的に9で指示するト
グルジヨイント即ちリンク仕掛はレバーシステムが使用
される。このリンク仕掛はレバーシステム9は2本の引
棒22を含み(第2図参照)、これらは各々その一端が
台座4にヒンジ止めされる。これらの引棒は各々スリー
ブ21を支持し、これらのスリーブは引棒22上を自由
に動(ことができる、連結されていない方の端部に向か
うスリーブの動きは、引棒22の調節ねじ44によって
制限される。より短いレバー24がスリーブ21にヒン
ジ式に接続され、このレバーは、半径方向に最も内側に
位置したリンク仕掛はアーム18のピボット軸受に係合
する。別のより長いレバー23がこのピボット軸受20
に取付けられ、このレバー23はピボットリンケージ2
5を介して、伝動ロッド27に連結される。この伝動ロ
ンド27は、レバー28を介して、半径方向外側のリン
°り仕掛はアーム18のピボット軸受19にヒンジ式に
連結される。中央のリンク仕掛はアーム18は、そのピ
ボット軸受19を中心に自由に揺動できる。
支持アーム6が中心軸3によって第1図の実線で示す位
置から上方に移動する間に、スリーブ21は最初にねじ
44に当接する。これによって、リンケージ26及びよ
り短いリンク仕掛はレバー24を介して、ピボット軸受
20を中心にトルク又は回転モーメントが生じ、該モー
メントは又、より長いレバー23と伝動ロッド27とを
介して、半径方向外側のリンク仕掛はアーム18に伝動
される。その結果、支持アーム6が更に持ちあげられる
間、リンク仕掛はアー゛ム18は支持アーム6に対して
平行四辺形をなすような形で回動され、これによて、麦
芽かすかき寄せ用ビーム8は、上方の休止位置Rに移動
される。この休止位置については、図示するように、支
持アーム6に対する麦芽かすかき寄せ用ビーム8の相対
的位置を示しであるにすぎない、この位置が取られると
きには、実際には、支持アーム6と麦芽かすかき寄せ用
ビーム8は、いずれも、第1図に例示するよりも更に上
方に位置させられる。
麦芽かすかき寄せ用ビーム8を所定位置にロックするた
めに、中央のリンク仕掛はアーム18に固定された係止
要素31が設けられ、この係止要素は係止レバー30の
一部として支持アームに形成された係止ピン又はボルト
29と係合する。
その解除及び係止の手順については、以下に更に詳細に
説明する。
かくして、麦芽かすかき寄せ用ビーム8は、持ち上げら
れた休止位置R若しくは作用位gAに、選択的にもたら
される。このように、支持アーム6に対する平行移動に
よって麦芽かすかき寄せ用ビーム8を持ち上げる構造で
あるため、麦芽かすかき寄せ用ビームは、それが揺動し
て上昇する際に、中心軸側の該ビームの端部が中心軸3
の横を通過して揺動できるように配置されていることが
必要となる。従って、第2図に示すように、揺動かき寄
せ用ビーム8は、支持アーム6に対し、回転方向りにお
いて前方に適当な距離aをとって固定しである。
個々の麦芽かすスィーパ−1),12a、 12b。
13.14及び同じく個々の麦芽かすスィーパ一部分よ
りなる閉じたシャベル15が揺動かき寄せ用ビーム8に
取付けられている。最も内側において作用する麦芽かす
スィーパ−1)は、その表面が台座4の接線方向に沿っ
て延びているように配向される。このようにして、この
案内スィーパ−1)は、点Pのところで台座4に接して
おり、これによって又、台座の壁に沿って沈殿している
麦芽かすを確実に擦り取る。この案内スィーパ−7は、
2つのスィーパ−要素12a、12bに延長し、これら
は、麦芽かすかき寄せ用ビーム8の長さ方向軸線に対し
て、それぞれ異なる設定をされている。か(して、案内
要素1)ならびに2つのスィーパ−要素12aS12b
は、それらの延び具合が、全体的に中心軸3に端を発す
る渦巻き曲MlSに返信するように調整される。このよ
うにして、回転運動中にこれらの要素の延びの全幅にわ
  □たって、はぼ等しい半径方向力がこの領域の麦芽
かすに加えられる。即ち、これによって、いかなる個所
においても麦芽かすの外方への案内が確実に行われるこ
とが確保される。スィーパ−要素12a、、12bは、
それに続くスィーパ−13とともに第1の流路を形成し
、麦芽かすは該流路を通って案内される。麦芽かすスィ
ーパ−13は、スィーパ−要素12b及びそれに続くス
ィーパ−14、15と同じく、麦芽かすかき寄せ用ビー
ム8に対して角度αで設定される。この角度αは、図示
した実施例においては30″にされている。
個々の麦芽かすスィーパ−13,14及び15の長さ並
びにそれらの間隔は、麦芽かすスィーパ−がその都度擦
過するコースが互いに幾分型なり合うような寸法形状に
決定される。麦芽かすスィーパ−13,14に関してこ
れを第2図に示す。図中では、麦芽かすスィーパ−13
,14の隣あう末端部の運動の半径方向の軌跡を示し、
これによって重なり合う領域Uを認識できる。これによ
り、それぞれ外側へ続いた麦芽かすスィーパ−が、それ
ぞれの内側に配置されたスィーパ−により外方に案内さ
れる麦芽かすを完全に把捉し、更に外方に案内すること
を確保する。
上記構造に基づいて採用された麦芽かすスィーパ−は、
極めて簡単なりイブのものであって、麦芽かすかき寄せ
用ビーム8に単に溶接することもできる。麦芽かすスィ
ーパ−は、例えば銅若しくは鉄板要素から成っていてよ
く、これによって、各々の麦芽かすスィーパ−の下端に
、鉄板16を、摩耗エツジ17のホルダーとして配設す
ることができる。その結果、使用後即ち摩耗した後の摩
耗エツジを交換することができる。
麦芽かすスィーパ−15は、半径方向外端のところで、
麦芽かすスィーパ−要素15a、15bに延び、これら
は全体で1つの閉じたシャベルを形成し、このシャベル
の壁は、流入する麦芽かすか、底部43の外側周縁領域
に設けられた麦芽かず排出口32の上に案内されるよう
に位置決めされている。麦芽かすスィーパ−を図示のよ
うに斜めに位置決めすることにより、一方では麦芽かす
の排出のための構造が簡単になり、他方では、作用の確
実なモードが確保される。麦芽かすスィーパ−をこのよ
うに斜めにすることによって麦芽かすの排出が完全且つ
確実に達成されることが既に判明している。麦芽かすの
排出が終了すると、麦芽かすビレットビーム8は、リン
ク仕掛はシステム9によって、第1図に示す休止位置に
揺動させられる。その際、麦芽かすかき寄せ用ビーム8
は、係止機構によって保持され、この機構について、以
下に第3図を参照して説明する。この係止機構は支持ア
ーム6に固定された係止レバー30を含み、このレバー
は1つのホルダー上を回動軸線34を中心に回動できる
。停止部38は、矢印P1の方向の運動とは反対の方向
の係止レバー30の回動運動を制限する。係止レバー3
0は又、第3図に示す位置においては、矢印P1の方向
にのみ揺動可能である。
麦芽かすかき寄せ用ビーム8には、より厳密に言うと中
央のリンク仕掛はアーム18には、係止要素31が固定
され、この係止要素は係止レバー30のボルト29と協
働する。この係止要素31は、上部滑り面39を備えた
上部係止爪35を有する。軸受45を中心に回動自在な
解放風36が係止爪35上に支持される。この場合にお
いても、矢印P2と反対方向の回動進路は停止部37に
より制限され、従って、解放風36は、第3図に示す位
置において右側に向けてのみ、すなわち矢印P2の方向
にのみ回動できる。
係止爪ならびに解放風は、長孔41とそれに適応するね
じ42によって、調節可能に支持される。
この係止機構の作動の態様は、第4a図乃至第4d図で
わかる。第4a図は、麦芽かすかき寄せ用ビーム8が支
持アーム6の上方運動中にロックされる際のプロセスを
説明する。既に説明したように、上昇運動の間に、支持
アーム6と麦芽かすかき寄せ用ビーム8との間の間隔は
リンク仕掛はレバーシステム9の作用により縮まり、こ
れによって、上昇運動中に、係止爪35の滑り面39が
ボルト29に接触する位置に到達する。ボルト29は滑
り面39に沿って摺動し、系止レバー30の自重により
、第4b図に示す位置に、そして係止爪35の背後に、
移動される。これによって、麦芽かすかき寄せ用ビーム
は支持アーム6にロックされる。細断プロセスを行う場
合には、支持アーム6は細断ナイフ7が作用できる程度
まで再び下方に移動される。細断ナイフによる作業が行
われる間、麦芽かすかき寄せ用ビーム8は、係止状態に
あることにより、上方の休止位置にとどまる。麦芽かす
の排出プロセスを開始する場合は、支持アーム6は再び
持ち上げられ、第4b図に示す係合を行わせるために必
要な位置よりも高い位置までもたらされる。支持アーム
をさらに持ち上げると、麦芽かすかき寄せ用ビーム8と
支持アーム6との間の間隔は一層縮まり、その結果、ボ
ルト29は、第4C図に示すように、解放爪36の滑り
面40に沿って移動する。これにより、係止レバー30
は第4C図に示す位置に回動され、その結果、ボルト2
9は解放ラッチ40のまわりを移動する。次いで係止レ
バー30の自重により、ボルト29は解放ラッチ40の
突出部の背後に押し付けられる。支持アーム6が下降さ
せられると、ボルト29は第4d図に示す回動位置に解
放爪36を押し付ける。この位置において、係止爪35
の突端は解放爪の突端によって引っかかることができな
くなる結果、ボルト29は支持アームの下降運動の間に
係止爪35の突端を外へまわることになる。これにより
麦芽かすかき寄せ用ビー1.8のロックは解除され、第
1図に示す位置まで下降させられる。この位置において
、リンク仕掛はアーム18は完全に垂直方向に延びては
いない。
即ち、麦芽かすかき寄せ用ビームは自重をもって底部に
載置された状態にあり、従って、持ち上げられることな
く、麦芽かすを排出すべく、底部面を確実に滑動する。
本発明が上述の実施例に限定されるものでないこいとは
言うまでもない。例えば、斜めに配置された麦芽かすス
ィーパ−の数を図示の場合よりも多く使用して運転する
ことも可能である。更に、細断装置は本明細書に図示し
たアームよりもっとアームを有していても良く、例えば
互いに180’の角度をなして作用する2本のアームを
有することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は細断装置を有する浄化槽の概略部分側面図、第
2図は第1図の■矢視による細断装置の平面図、第3図
は麦芽かすかき寄せ用ビームを支持アームに保持するた
めの係止装置を示す図、第4a図乃至第4d図は係止機
構を解除及び保合の間の種々の位置で示す図である。 1・・・・・・浄化槽、2・・・・・・細断装置、3・
旧・・中心軸4・・・・・・台座、5・・・・・・ガイ
ド、6・・・・・・支持アーム、7・・・・・・細断ナ
イフ、 8・・・・・・麦芽かすかき寄せ用ビーム、9・・・・
・・リンク仕掛はレバーシステム、1)12a、  1
2b、13.14.15.15a、15b・・・・・・
スィーパ−1)6・・・・・・鉄板、17・・・・・・
摩耗エツジ、18・・・・・・リンク仕掛はアーム、1
9.20・・・・・・ピボット軸受、21・・・・・・
スリーブ、

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)細断装置と麦芽かすかき寄せ用ビームを含み、前
    記細断装置は支持アームと前記浄化槽の中心軸とナイフ
    とを有し、前記支持アームは前記中心軸を中心に上昇で
    き、下降でき且つ駆動でき、麦芽かすを細断するための
    前記ナイフが前記アームに配設され、前記麦芽かすかき
    寄せ用ビームは前記支持アームにヒンジ式に連結され、
    且つ下降した作用位置から持ち上げられた休止位置に揺
    動でき、係止要素が前記麦芽かすかき寄用ビームを保持
    するために前記休止位置において、前記支持アームのボ
    ルトに係合する、ビールを製造する際に麦芽汁を生産す
    るための浄化槽において、個々の麦芽かすスイーパーが
    麦芽かすかき寄せ用ビームに取付けられ、前記スイーパ
    ーは支持アームの回転運動の間に麦芽かすが前記スイー
    パーの間を半径方向外方に案内されるように、前記ビー
    ムの長さ方向軸線に対して斜めに延び、閉じたシャベル
    が麦芽かすかき寄せ用ビームの半径方向外端に形成され
    る、ことを特徴とする浄化槽。
  2. (2)麦芽かすスイーパーの位置決め角度が、前記ビー
    ムの長さ方向軸線に対して約20°乃至50°の範囲に
    ある、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の浄
    化槽。
  3. (3)前記位置決め角度が30°である、ことを特徴と
    する特許請求の範囲第2項に記載の浄化槽。
  4. (4)前記麦芽かすかき寄せ用ビームの中心軸に向かっ
    て延びる側に案内スイーパーが配設され、前記案内スイ
    ーパーは、中心軸の台座から始まっており、且つ案内ス
    イーパーはその表面が台座のほぼ接線方向に延びるよう
    に位置決めされる、ことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第3項のいずれか1項に記載の浄化槽。
  5. (5)案内スイーパーは、前記ビーム側の端部において
    、案内スイーパーと2つのスイーパー要素による進路が
    、中心軸の軸線に端を発する渦巻き曲線に近似するよう
    に位置決めされたスイーパー要素に延長する、ことを特
    徴とする特許請求の範囲第4項に記載の浄化槽。
  6. (6)隣り合う麦芽かすスイーパーの作用領域が互いに
    重なり合う、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
    至第5項のいずれか1項に記載の浄化槽。
  7. (7)前記麦芽かすスイーパーは、その下部に鉄板及び
    摩耗エッジを有する、ことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第6項のいずれか1項に記載の浄化槽。
  8. (8)麦芽かすかき寄せ用ビームは、支持アームが上昇
    する際に、前記ビームが前記支持アームに対して平行に
    前記ビームの持ち上げられた休止位置に移動されるよう
    に、前記支持アームにヒンジ式に連結するためのリンク
    仕掛けレバーシステムを有する、ことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか1項に記載の浄
    化槽。
  9. (9)前記麦芽かすかき寄せ用ビームを保持するための
    ボルトが係止レバー上に形成され、係止要素は前記麦芽
    かすかき寄せ用ビームに連結するためのラッチホルダー
    を有する係止爪を有する、ことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第8項のいずれか1項に記載の浄化槽。
  10. (10)前記ラッチホルダーに解放ラッチが回動自在に
    取付けられ、この解放ラッチは、係止解除プロセスに際
    して前記ボルトを係止爪から解放させる、ことを特徴と
    する特許請求の範囲第9項に記載の浄化槽。
JP62281928A 1986-11-07 1987-11-07 浄化槽 Pending JPS63198967A (ja)

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