JPS63198499A - テナント交換方式 - Google Patents

テナント交換方式

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JPS63198499A
JPS63198499A JP2964887A JP2964887A JPS63198499A JP S63198499 A JPS63198499 A JP S63198499A JP 2964887 A JP2964887 A JP 2964887A JP 2964887 A JP2964887 A JP 2964887A JP S63198499 A JPS63198499 A JP S63198499A
Authority
JP
Japan
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tenant
management
exchange
link
exchange system
Prior art date
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Pending
Application number
JP2964887A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Orihara
折原 明男
Yasumichi Arai
新井 康道
Masao Okuda
奥田 雅夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikken Sekkei Ltd
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Nikken Sekkei Ltd
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nikken Sekkei Ltd, Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Nikken Sekkei Ltd
Priority to JP2964887A priority Critical patent/JPS63198499A/ja
Publication of JPS63198499A publication Critical patent/JPS63198499A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、同一構内、ビル内に複数の企業など(以下、
テナントという)が入居するような場合における電話等
の交換方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の交換システムでは、テナント毎に独立に
交換機を設置する方法と、テナント機能を備えた構内交
換機(PEX )を1台設置し、各テナントが1台のP
BX t−共有する方法が用いられている。
前者の方法は、一般の交換機と同様に制御されるもので
ある。一方、後者の方法としては、特開昭60−208
193号公報や特開昭61−145000号公報などに
示されるものが挙げられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術の内、前者の方法では、テナント毎に自由
に交換システムを選択出来るメリットはあるが、交換シ
ステムをテナント間で共有する後者の場合に比べ、各テ
ナントが負う設備費や、維持費は、割高となる欠点を有
する。
また後者の方法では、設備や維持費の共有によって、テ
ナント毎の経費は割安となるが、テナントにとりては交
換システムの選択の余地がなくなるという欠点を有する
。また交換システムを所有するビルオーナにとっては、
あらかじめテナント分の回線を見込んで設備を行なうた
め、リスクが増えると同時に、初期投資が大きくなりが
ちである。特に中小ビルにおいては、入居するテナント
数も不確定で、かつ入居しても自前で交換システムを設
置するケースもあり、ビルオーナとしては、”出来るだ
け初期投資は最小限に抑え、必要に応じ設備を増やす形
を望んでいる。
本発明の目的は、上記した問題点を解決し、初期投資を
抑え、かつシステム全体として経済的で融通性のあるテ
ナント交換方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的のために、この発明においては、例えばビル管
理者の使用する管理用交換システムとテナント毎に設け
られる複数のテナント交換システムにより、全体が構成
される。更に各テナント交換システムと管理用交換シス
テムは、一本乃至複数のリンクで接続される。各テナン
トの内線から、外線へ発信する際、そのテナントの外線
が全話中もしくは内線の指示により、対応するリンクを
介して管理用交換システムに収容された外線にアクセス
を可能にしたものである。
また、管理用交換システムに課金装置を設け、リンクを
介して外線接続される呼について詳細課金を行なうよ5
Kしたものである。
〔作用〕
このような構成方法をとることにより、ビルオーナにと
っては、当初の設備投資は、管理用交換システムのみで
済み、テナント入居または要望に応じて、テナント交換
システムを設備すればよい。
一方、テナントにとっては、管理用交換システムとテナ
ント交換システムを接続するリンクを介して、管理用交
換システムの外線を、管理用内線及び他テナントと共用
することで、割安な回線サービスを得ることができる。
また、管理用交換システムには1課金装置が設けられて
おり、呼毎に詳細情報が記録されるようくなっているた
め、テナントが管理用交換システムの外線全使用した場
合の通信料を、各テナントに振り分けることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明
する。まず、第1図に示すように、システム全体は、管
理用交換システムMと、各テナント対応に設けられる交
換システム#1〜#飾により構成される。各交換システ
ムM及び#1〜#ルは、通常のP13X 、ボタン電話
などを使用する。
管理用交換システムMとテナント交換システム#1〜#
ルは、夫々1本又は複数のリンク1〜か(以下リンク)
で接続され、夫々スイッチング装置SWo、5wl11
〜SwI′3と制御装置cco、 CC1〜CC。
より構成されている。各交換システムの内線側には、ボ
タン電話機TgLo 、計装置n、ファ。
クスFkXo、 FAXl 〜FAX3、パソコンなど
のデータ端末などが接続されている。また外線側圧は、
局線C0−1”’ co 7)l+ CI −1e C
1−2+ 〜Cn−1eCn 2などの外線が接続され
る。更に管理用交換システムSWOには、課金装置Kが
付加されている。
まず、テナント交換システム#1〜#ルに収容される端
末より局線に発信する場合について、第2図のフローチ
ャートを用いて説明する。
第1図において、端末(例えば、電話機計)がオフフッ
クし、局線発信ボタンを押すかまたは特定の局線発信コ
ード(例えば、@0“)をダイヤルすると(ステップ1
02)、交換システム#1の制御装置CC1では、局線
発信であることを識別する( 104 )。しかる後、
テナント対応の局線C1−、。
C1−2に空きがあるかどうかをチェックしく106)
、空きがあれば空きの局線(例えば、C1−1)と内線
の端末’1’BL1とを接続する( 108 )。以後
は、通常の局線接続にもとづいて、局からの発信音を確
認後、電話番号をダイヤルすることで、発信端末計  
と相手先との接続が完了する。
ここで、テナント対応対応の局線が全話中の場合には、
制御装置CC1では、リンク1に空きがあるかどうかチ
ェックしく 112 )、空きがなければ話中音を発信
端末TiI K送出する(126)、リンク1が空いて
いれば、スイッチング装置8Wr1 を介してリンク1
に発信端末置、が接続され、管理用交換システムMに対
し発呼状態を指示する( 114 )。管理用交換シス
テムMの制御装置CC0では、ただちに局線発信である
ことを識別して(116)、局線Co−1〜Co−mに
空きがあるかどうかをチェックする( 11B )。そ
して、空きがなければ、リンク1、スイッチング装置S
wI′1を介して発信端末置、に話中音を送出する。一
方、空きがあれば、空きの局線(例えば、Co−t)と
リンク1とをスイッチング装置SWoを介して接続する
(120)、以後、発信端末計が、局線C0−tを介し
て局からの発信音を確認後、相手先電話番号をダイヤル
することで、発信端末TBL1と相手先との接続がsw
rl、リンク1.SWo、co−1を介して行なわれる
ここで、管理用交換システムMでは、リンク1を介して
テナント#1からの発信呼であることを識別すると、課
金装置Ki起動し、テナント#1の発信端末置、から送
られてくる相手先電話番号の数字分析を行ない、課金指
数と課金クラスを決定する。しかる後、局線側の着信加
入者(図示せず)が応答すると、着信加入者の応答時刻
を設定する。
以後、通話が終了するまで監視を行ない、終了すると加
入者切断時刻を記録し、通話時間より登算度数を計算す
る。また、これらにより算出された料金をテナント番号
に対応して加算し、ダイヤル番号2通話時間などと共に
課金装置Kに記録し、課金処理を終了する( 122 
)。
なお、以上の説明では、テナント交換システム#1にお
いて、対応の局線C1−1+ C12が全話中時、自動
的にリンク1の選択、接続を行なう方法について説明し
たが、発信加入者の意志により接続を行なう方法であっ
てもよいことはいうまでもない。
すなわち、予めリンク接続コードを設定しておき発信端
末(例えば、計 )より、そのリンク接続コードを示す
ダイヤルがあると、制御装置CC1では、第2図に示す
ように、テナント対応の局線C1−1+ C1−2K空
きがあるか否かに関係なくリンク1を捕捉して、管理用
交換システムに発信接続を行なうことができる(ステッ
プ110,112,114 )。
更に、管理用交換システムMでは、リンクからの発呼が
あった場合、ただちに局線に接続せずに、テナント交換
システム(例えば、#1)より、接続種別に関する情報
を受けた後に、その指示に基づき接続を行なうこともで
きる。例えば、テナント#1よりリンク1を介し、管理
用交換システムMに接続したとき、発信音を送り、発信
端末より、リンク1を介した局線発信接続か、または管
理用交換システムMに収容される端末との内線相互接続
か、もしくは接続放棄かを示す情報ダイヤルをさせ、そ
のダイヤル受信に基づき、所望の接続を行なわせること
もできる(ステップ116,128,150゜132)
また、管理用交換システムMに収容された端末から局線
発信を行な5場合には、一般の接続処理により局線接続
を行なうが、この場合、対応する局線co−1〜Co−
711が全話中でもリンクを介してテナント交換システ
ム#1〜#ルに収容された局線への迂回接続は行なわな
い。
次に、局線から各交換システムに収容される端末に着信
する場合について説明する。
この場合、従来と同様に、局の電話番号は、各交換シス
テム、すなわち、管理用システムM、各テナント#1〜
#ル毎に与えられている。従って、局線側の発信加入者
は、その電話番号をダイヤルすることにより、対応する
局線(例えば、C1−1)を介し該当の交換システム(
#1)に接続される。
着信呼への応答形式は、各交換システム毎に独立に選択
が可能である。
また、各交換システム内では、ダイヤル等により内線相
互接続が行なわれる。テナント交換システム#1〜#か
と管理用交換システムMとの間の内線相互接続は、第2
図にて説明したように、リンクを介して行なうことが可
能である。
〔発明の効果〕
以上の説明のように、本発明によれば、ビルオーナの設
備投資は、管理用交換システムのみ初期に行ない、テナ
ントが入居したり、テナントが希望する時点でテナント
交換システムを一つづつ設備してゆけばよいので、ビル
オーナにと9ての設備投資のリスクが最低限に抑えられ
る。またテナントに対しては、テナント毎に制約に捕わ
られず、自由にテナントに合った交換システムを選択権
を与える事が出来る点はもちろん管理用交換システムの
局線に局線発信呼をオーバフローさせられるので、自前
でピーク時対策のために充分な局線を用意する場合に比
べ、月々の運営経費を割安にすることが出来る。又この
ような全体システムを円滑に動かすため、管理用交換シ
ステムに接続されている課金装置にくより、テナント毎
に、管理用交換システムの局線を利用した場合の電話料
を振り分けることが出来る。
本交換システムは、電話のみでなく、データ。
画儂交換または複合交換システムであっても、また局線
は専用線、各種ネットワークへのアクセス回線であって
も、本発明は充分適用出来るものである。
また管理用交換システムは、規模により別にテナント共
通の交換システムを設け、この交換システムとテナント
交換システム間をリンクで接続する形でも、本発明の効
果は失なわれない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示すシステム構成図、第2
図は第1図の接続処理動作を示すフローチャートである
。 SWO,5Wr1〜8Wr3: スイッチング装置、C
CO。 CC1〜CC3:制御装置、K:課金装置、置O。 TBLl 〜置s : N詰機、FAXO,FAXl 
〜FAX、:ファックスs C0−1〜C0−rnp 
C1−1+ Cl−2〜C3−1eCn−2:WIJ線
。 躬 1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、夫々外線を収容し、テナント対応に設置された1ま
    たは複数のテナント交換システムと、外線を収容し、テ
    ナント交換システムに対して共通に設置された1つの管
    理用交換システムと、前記1または複数のテナント交換
    システムと前記1つの管理用交換システムの間を夫々接
    続する1または複数のリンクとから構成され、前記テナ
    ント交換システムに収容された端末より外線へ発信する
    際、該テナント交換システムに収容された外線が全話中
    もしくは前記端末からの指示により、前記リンクを介し
    て前記管理用交換システムに収容された外線に呼の接続
    設定を行なうことを特徴とするテナント交換方式。 2、前記管理用交換システムに課金装置を設け、前記リ
    ンクを介して外線接続される呼について、テナント毎に
    外線発信の詳細課金記録を行うことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のテナント交換方式。
JP2964887A 1987-02-13 1987-02-13 テナント交換方式 Pending JPS63198499A (ja)

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JP2964887A JPS63198499A (ja) 1987-02-13 1987-02-13 テナント交換方式

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03252288A (ja) * 1990-03-01 1991-11-11 Mirai Bill Kenkyu Kaihatsu Kk ビル内交換システム
JPH04354496A (ja) * 1991-05-31 1992-12-08 Canon Inc 電話交換装置
US6009095A (en) * 1995-05-31 1999-12-28 Nec Corporation Digital PB exchanger with multi-processor control system using asynchronous transfer mode
JP2011223474A (ja) * 2010-04-13 2011-11-04 Hitachi Information & Control Solutions Ltd コールセンタシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60162395A (ja) * 1984-02-03 1985-08-24 Toshiba Corp 電子式構内交換装置

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