JP2673015B2 - 専用線網・公衆網間接続制御方法 - Google Patents

専用線網・公衆網間接続制御方法

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JP2673015B2 JP27999289A JP27999289A JP2673015B2 JP 2673015 B2 JP2673015 B2 JP 2673015B2 JP 27999289 A JP27999289 A JP 27999289A JP 27999289 A JP27999289 A JP 27999289A JP 2673015 B2 JP2673015 B2 JP 2673015B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、構内交換機に収容されている内線加入者か
らの呼を、通話料金上での負担少なくして公衆網収容加
入者に着信せしめる際での専用線網・公衆網間接続制御
方法、更には、公衆網収容加入者からの呼を、通話料金
上での負担少なくして構内交換機に収容されている内線
加入者に着信せしめる際での専用線網・公衆網間接続制
御方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、構内交換機から構成されている専用線網内での
接続と、専用線網・公衆網間接続とは、例えば「ディジ
タルPBX入門」(昭和62年、オーム社発行、第125頁から
126頁)に記載のように、それぞれ別個のものとして考
えられている。したがって、内線電話機から公衆網への
アクセス頻度が高い程に通話料金の支払いが増大するこ
とは否めないものとなっている。また、公衆網において
は、通話距離と通話時間の両方を考慮して通話料金が算
出されているので、公衆網を使用する場合に、通話距離
が長い程に通話料金が多く要されるものとなっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、これまでにあっては、専用線網内での
接続と、専用線網・公衆網間接続とは別々のものと考え
られていたので、構内交換機に収容されている内線加入
者から公衆網へのアクセス頻度が高い程に通話料金が増
大することは否めなく、そこで、専用線網を有するユー
ザにおいては、上記接続区間の一部に専用線を使用する
ことによって、通話料金の低減化を図ることが考えられ
ている。例えばユーザが東京−大阪間に専用線を有して
いる場合に、ユーザがその専用線によることなく、公衆
網を介し東京の内線電話機が大阪の公衆網収容加入者に
接続される場合には、東京から大阪間の通話距離と通話
時間に比例した通話料金が要されるというものである。
しかし、東京−大阪間の接続を公衆網によらずに専用線
によって行うとすれば、公衆網を使用する通話区間が大
幅に短縮化される結果として、その分、通話料金の低減
化が図れるというものである。このためには、内線加入
者からの呼を公衆網収容加入者に着信せしめる場合に、
その呼を公衆網収容加入者に最寄りの構内交換機を介し
その公衆網収容加入者に着信させる方法が採られる必要
があるものとなっている。
また、以上とは逆に、公衆網収容加入者からの呼を内
線加入者に着信せしめる場合にも事情は同様となってい
る。現在、PBXダイヤルインにより公衆網収容加入者か
らの呼を内線加入者に着信せしめることが可能とされて
いるが、その際、公衆網・構内交換機間は局線のみによ
り接続されているからである。その際に、もしも、公衆
網収容加入者からの呼が構内交換機より専用線を介し他
構内交換機に着信転送され得るとすれば、公衆網収容加
入者の通話料金上での負担も公衆網内通話距離が短縮化
された分、軽減化されるというものである。
本発明の第1の目的は、構内交換機に収容されている
内線加入者からの呼を、通話料金上での負担少なくして
公衆網収容加入者に着信せしめる際での専用線網・公衆
網間接続制御方法を供するにある。
本発明の第2の目的は、公衆網収容加入者からの呼
を、通話料金上での負担少なくして構内交換機に収容さ
れている内線加入者に着信せしめる際での専用線網・公
衆網間接続制御方法を供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記第1の目的は、構内交換機各々においては、収容
内線加入者から公衆網収容加入者対応の電話番号がダイ
ヤルされた際、該電話番号に市外局番が含まれていない
場合には、該収容内線加入者を局線トランクに接続せし
めた状態で、該局線トランクより上記電話番号を伴う発
信が公衆網に対し行われる一方、上記電話番号に市外局
番が含まれている場合は、該市外局番が示す地域に最寄
りの最寄り構内交換機への出接続ルートが選択された
上、上記電話番号を最寄り構内交換機に送出し、該最寄
り構内交換機では、該電話番号、または市外局番が除去
された状態の電話番号を伴う発信が公衆網に対し行われ
ることで達成される。
上記第2の目的はまた.公衆網収容加入者から一連の
電話番号として、該公衆網収容加入者に最寄りの最寄り
構内交換機の局線トランクに割当てされている公衆網電
話番号に引き続いて、構内交換機識別番号+内線電話番
号が専用線網内番号としてダイヤルされた際、該専用線
網内番号は公衆網より該最寄りの構内交換機に送出され
た上、該最寄り構内交換機で構内交換機識別番号が識別
され、該構内交換機識別番号が自構内交換機対応のもの
であると識別された場合には、上記内線電話番号にもと
づき最寄り構内交換機から内線加入者が呼び出される一
方、上記構内交換機識別番号が他構内交換機対応のもの
であると識別された場合には、該他構内交換機への出接
続ルートが選択された上、上記専用線網内番号を該他構
内交換機に送出し、該他構内交換機では、内線電話番号
にもとづき内線加入者が呼び出されることで達成され
る。
〔作用〕
要は、内線加入者から公衆網収容加入者への呼は、そ
の公衆網収容加入者に最寄りの構内交換機を介し、その
公衆網収容加入者に着信転送されるようにしたものであ
る。これとは逆に、公衆網収容加入者から内線加入者へ
の呼は、その公衆網収容加入者に最寄りの構内交換機を
介し、その内線加入者収容構内交換機に着信転送される
ようにしたものである。何れの場合でも、内線加入者・
公衆網収容加入者間が接続されるに際し、公衆網内接続
は必要最小限要されるだけであることから、通話料金上
での負担は大幅に軽減され得るものである。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図から第3図により説明する。
先ず第1図に本発明に係る一例での専用線網・公衆網
間中継方式を示す。第1図において、As,Bs,Cs,Dsはそ
れぞれ公衆網収容加入者であり、Asは地域Z1の公衆網N1
に、また、Bs,Cs,Dsはともに地域Z2の公衆網N2にそれぞ
れ収容されたものとなっている。更に、PBX1,PBX2はそ
れぞれ専用線網を構成している構内交換機であり、各々
地域Z1,Z2に散在設置された上、相互に専用線1,2を介し
接続されたものとなっている。更にまた、Ae,Be,Ce,De
はそれぞれ内線加入者でり、Ae,Be,Ceは構内交換機PBX1
に、また、Deは構内交換機PBX2収容されたものとなって
いる。更に、説明を続行すれば、COT1〜COT4はそれぞれ
公衆網N1,N2への局線3〜6との接続に用いられる局線
トランク、TRK1〜TRK4は構内交換機PBX1,PBX2間の専用
線1,2との接続に用いられる専用線トランク、OS1〜OS3
は選択数字(被呼加入者電話番号)を送出する出セン
ダ、IR1〜IR3は選択数字を受信する入レジスタ、TFT1,T
FT2は着信呼の転送を行う着信転送トランクである。
ここで、第2図に示す接続動作フローを参照しつつ、
先ず構内交換機に収容されてい内線加入者からの呼を、
通話料金上での負担少なくして公衆網収容加入者に着信
せしめる場合について説明すれば以下のようである。
即ち、例えば構内交換機PBX1に収容されている内線加
入者Beからの呼を公衆網収容加入者Bsに着信せしめる場
合を想定すれば、これまでの公衆網への発信の場合と同
様、内線加入者Beからは、「‘0'(DT音聴取)‘0'A
B…I」がダイヤルされるものとなっている。これらダ
イヤル数字のうち、最初のダイヤル数字「‘0'」は、内
線加入者Beからの呼を専用線網内の他内線加入者に着信
せしめる場合には不要とされるが、公衆網収容加入者Bs
への着信要求であることを構内交換機PBX1に知らしめる
ために必要とされたものとなっている。これまでにあっ
ては、構内交換機PBX1で内線加入者Beからのダイヤル数
字「‘0'」が受信されれば、局線トランクCOT1と内線加
入者Beを接続した上、その局線トランクCOT1より公衆網
に対し発信が行われていたものである。公衆網から送出
される発信音(DT音)が局線トランクCOT1経由で内線加
入者Beにより聴取された場合、DT音確認後、内線加入者
Beからは公衆網収容加入者対応の電話番号がダイヤルさ
れていたものである。
しかし、本発明による場合には、内線加入者Beからの
ダイヤル数字「‘0'」が構内交換機PBX1で受信された場
合には、従来と同様に公衆網への接続であることが識別
された上、この識別にもとづき構内交換機PBX1からは、
公衆網が送出する発信音相当の可聴音が内線加入者に送
出されるものとなっている。この可聴音聴取後に、内線
加入者Beからは公衆網収容加入者Bs対応の電話番号、即
ち、「0AB…I」(市外接続の場合)、または「FGHI」
(市内接続の場合)がダイヤルされるものとなってい
る。構内交換機PBX1では、その電話番号が受信された
上、出接続ルートが決定されているものである。
その出接続ルートの決定方法であるが、例えば専用線
網内にN台の構内交換機PBX1〜PBXNがそれぞれ公衆網N1
〜NN対応地域Z1〜ZN近くに散在設置されているものとし
て、しかもそれら地域Z1〜ZN各々に公衆網市外局番号
が、例えば地域Z1,Z2,ZNにそれぞれ「A1B1」、「A
2B2」、「ANBN」が割当てられているとすれば、内線加
入者Beからの電話番号から、出接続ルートは一義的に決
定され得るものである。即ち、その電話番号の先頭部分
が「A1B1」であれば、市内接続であると判断された上、
これまでの場合と同様、出接続ルートとして自PBX1の局
線トランクCOT1が選択されているものである。また、そ
の先頭部分が「0A2B2」であれば、出接続ルートとしてP
BX2へのルートが、更に、その先頭部分が「0ANBN」であ
れば、出接続ルートとしてPBXNへのルートがそれぞれ選
択されているものである。本例では、公衆網収容加入者
Bsは地域Z2内に存在していることから、電話番号の先頭
部分は「0A2B2」である場合が想定されており、先頭部
分が「0ANBN」である場合も事情は同様となっている。
さて、内線加入者Beからのダイヤル数字「‘0'」に引
き続き、「0A2B2…I2」が構内交換機PBX1で受信されれ
ば、第2図に示すような翻訳条件下で分析が行われ、出
接続ルートとして地域Z2への専用線、即ち、構内交換機
PBX2へのルートが選択されるものとなっている。その
後、PBX2への専用線トランクTRK1が捕捉された上、この
専用線トランクTRK1より対向専用線トランクTRK2が起動
され、次いで、構内交換機PBX1からは、受信ダイヤル数
字「0A2B2…I2」が出センダOS1より構内交換機PBX2の入
レジスタIR1へ送出されているものである。構内交換機P
BX2では、そのダイヤル数字「0A2B2…I2」を受信分析の
上、先頭数字が「‘0'」であると識別されたことを以
て、地域Z2への局線呼であることが知れるものである。
この識別後、専用線トランクTRK2と局線トランクCOT3を
接続すべく、着信転送トランクTFT1を介しTRK2−TFT1−
COT3のパスが設定され、局線トランクCOT3より地域Z2
公衆網N2に対し発信が行われているものである。その際
に、構内交換機PBX2と地域Z2の公衆網N2が同一市内なら
ば、「A2B2…I2」が、また、公衆網N2からみて、PBX2が
市外地域ならば、「0A2B2…I2」がPBX2の出センダOS3よ
り地域Z2の公衆網N2に送出されているものである。公衆
網N2では、これを受信識別し、公衆網収容加入者Bsへの
呼であると判断の上、公衆網収容加入者Bsが呼び出され
ているものである。公衆網N2では、公衆網収容加入者Bs
に呼出信号を送信すると同時に、構内交換機PBX2へ呼出
信号音(RBT)を送出するが、この呼出信号音はPBX2のC
OT3−TFT1−TRK2のパス経由で構内交換機PBX1の発信内
線加入者Beに送出されているものである。やがて、公衆
網からの呼出しに公衆網収容加入者Bsが応答すれば、Be
−TRK1−TRK2−TFT1−COT3−Bs間のパス設定により、内
線加入者Beは公衆網収容加入者Bsと通話が行なえるもの
である。その後、終話に伴う切断によりBe−TRK1−TRK2
−TFT1−COT3−Bs間のパスは開放されるものとなってい
る。
次に、第3図に示す接続動作フローを参照しつつ、公
衆網収容加入者からの呼を、通話料金上での負担少なく
して内線加入者に着信せしめる場合について説明すれば
以下のようである。
即ち、専用線網内識別番号構成が構内交換機PBX1〜PB
XNの識別番号と内線電話番号より構成されており、構内
交換機PBX1,PBX2にそれぞれ交換機識別番号「‘1'」,
「‘2'」が付与され、その他の構内交換機PBX3〜PBXN各
々には交換機識別番号「‘3'」〜「‘8'」の何れかが固
有に割り当てられているものとして、例えば公衆網収容
加入者Csからの呼を内線加入者Ceに着信せしめる場合を
想定する。第3図に示すように、公衆網収容加入者Csか
らは、構内交換機PBX2の局線トランクCOT4に割り当てら
れた公衆網電話番号に引き続いて、PBX1の専用線網内番
号(構内交換機識別番号+内線電話番号)としての「1
××××」がダイヤルされるものとなっている。これに
より公衆網N2よりその専用線網内番号が構内交換機PBX2
に送出されるが、構内交換機PBX2では、入レジスタIR3
でその専用線網内番号が受信された上、分析されること
で、交換機識別番号が「‘1'」であることから、構内交
換機PBX1へのルートが選択されるものとなっている。そ
の後、PBX1への専用線トランクTRK4が捕捉されるととも
に、COT4−TFT2−TRK4間のパスを設定し、次いで、専用
線トランクTRK4より対向専用線トランクTRK3が起動され
た後に、PBX2の出センダOS2よりPBX1の入レジスタIR2に
専用線網内番号が送出されているものである。構内交換
機PBX1では、その専用線構内番号を受信分析した上、内
線加入者Ceへの着信呼であることが識別された後に、内
線加入者Ceが呼び出されているものである。やがて、そ
の呼出しに内線加入者Ceが応答すれば、Cs−COT4−TFT2
−TRK4−TRK3−Ce間のパス設定により、公衆網収容加入
者Ceは内線加入者Ceと通話が行なえ、その後、終話に伴
う切断によりCs−COT4−TFT2−TRK4−TRK3−C間パスは
開放されるものとなっている。
因みに、発着信両方の端子を有する着信転送トランク
TFT1,TFT2は局線5,6と専用線1,2間のパスを接続するた
めのもので、局線側、あるいは専用線側の何れかに収容
される。局線側に収容される場合には、内線着信と内線
発信の組合せとして接続し得、また、専用線側に収容さ
れる場合は、入接続と出接続の組合せとして接続制御し
得る。尤も、着信転送トランクTFT1,TFT2を使用するこ
となく、局線5,6と専用線1,2を中継接続する場合と同様
な制御で接続することも可能となっている。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、構内交換機
に収容されている内線加入者からの呼を、通話料金上で
の負担少なくして公衆網収容加入者に着信せしめ得、ま
た、これとは逆に、公衆網収容加入者からの呼を、通話
料金上での負担少なくして構内交換機に収容されている
内線加入者に着信せしめ得るものとなっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る一例での専用線網、・公衆網間
中継方式を示す図、第2図は、内線加入者からの呼を公
衆網収容加入者に着信せしめる場合での接続動作フロー
を示す図、第3図は、公衆網収容加入者からの呼を内線
加入者に着信せしめる場合での接続動作フローを示す図
である。 1,2……専用線、3〜6……局線、Z1,Z2……地域、N1,N
2……公衆網、As〜Ds……公衆網収容加入者、PBX1,PBX2
……構内交換機、Ae〜De……内線加入者、COT1〜COT4…
…局線トランク、TRK1〜TRK4……専用線トランク、OS1
〜OS3……出センダ、IR1〜IR3……入レジスタ、TFT1,TF
T2……着信転送トランク

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】構内交換機に収容されている内線加入者か
    らの呼を公衆網収容加入者に着信せしめる際での専用線
    網・公衆網間接続制御方法であって、専用線網を構成し
    ている構内交換機各々においては、収容内線加入者から
    の公衆網への接続特番に対する応答として、該収容内線
    加入者に対し発信音相当の可聴音が送出されている状態
    で、該収容内線加入者から公衆網収容加入者対応の電話
    番号がダイヤルされた際、該電話番号に市外局番が含ま
    れていない場合には、該収容内線加入者を局線トランク
    に接続せしめた状態で、該局線トランクより上記電話番
    号を伴う発信が公衆網に対し行われる一方、上記電話番
    号に市外局番が含まれている場合は、該市外局番が示す
    地域に最寄りの最寄り構内交換機への出接続ルートが選
    択された上、専用線トランクから専用線を介し対向専用
    線トランクをの起動の上、上記電話番号を最寄り構内交
    換機に送出し、該最寄り構内交換機では、該電話番号に
    もとづき上記対向専用線トランクを着信転送トランクを
    介し局線トランクに接続せしめた状態で、該局線トラン
    クより上記電話番号、または市外局番が除去された状態
    の電話番号を伴う発信が公衆網に対し行われるようにし
    た専用線網・公衆網間接続制御方法。
  2. 【請求項2】公衆網収容加入者からの呼を構内交換機に
    収容されている内線加入者に着信せしめる際での専用線
    網・公衆網間接続制御方法であって、公衆網収容加入者
    から一連の電話番号として、該公衆網収容加入者に最寄
    りの最寄り構内交換機の局線トランクに割当てされてい
    る公衆網電話番号に引き続いて、構内交換機識別番号+
    内線電話番号が専用線網内番号としてダイヤルされた
    際、該専用線網内番号は公衆網より該最寄り構内交換機
    に送出された上、該最寄り構内交換機で構内交換機識別
    番号が識別され、該構内交換機識別番号が自構内交換機
    対応のものであると識別された場合には、上記内線電話
    番号にもとづき最寄り構内交換機から内線加入者が呼び
    出される一方、上記構内交換機識別番号が他構内交換機
    対応のものであると識別された場合には、該他構内交換
    機への出接続ルートが選択された上、該他構内交換機へ
    の専用線トランクを着信転送トランクを介し上記局線ト
    ランクに接続せしめた状態で、該専用線トランクから専
    用線を介し対向専用線トランクを起動の上、上記専用線
    網内番号を該他構内交換機に送出し、該他構内交換機で
    は、内線電話番号にもとづき内線加入者が呼び出される
    ようにした専用線網・公衆網間接続制御方法。
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