JP3715182B2 - 呼待ちサービスとの互換性を有する知能網ベースの電話システム - Google Patents

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    • H04Q3/0029Provisions for intelligent networking
    • H04Q3/0033Provisions for intelligent networking customer-controlled

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般的には、知能網ベースの電話システムに関する。より一般的には、本発明は、知能網ベースの電話システムにおける呼待ちサービスを利用する顧客とのインタフェース面での改善に関する。
【0002】
【従来の技術】
知能網(Intelligent Networks、IN)は、最も広いレンジの複雑な電話サービスおよび機能を分散型の環境において提供するために用いられるコンピュータベースの電話網である。例えば、知能網(IN)ベースの電話システムにおいては、顧客は、呼を処理するために知能網(IN)に接続するために、サービスアクセスコード(SAC)をダイヤルする。知能網(IN)は、発信電話回線から発呼回線識別(CLI)などの情報、および(発呼カードトランザクションを伴う場合は)顧客から宛先番号を受信する。
【0003】
サービス制御ポイント(SCP)は、顧客から受信される情報をそのデータベース内に格納されている情報(発呼カード番号、PINなど)と比較する。サービス制御ポイント(SCP)は、呼が許可されるか否か決定し、許可される場合は、知能網(IN)に対して、呼を宛先番号に接続するように指令する。知能網(IN)の要素は、高速リンクに、例えば、IEST(European Telecommunications Standards Institute、ヨーロッパ電気通信標準化協会)およびITU(International Telecommunications Union、国際電気連合)によって承認されているINAP(Intelligent Network Application Protocol、知能網アプリケーションプロトコル)を用いて接続される。
【0004】
呼待ちサービス(Call Waiting service)は、第二のパーティとの会話を行なっている顧客に、その顧客に第三のパーティが電話を掛けてきたことを示す可聴信号を送信することで、顧客に、現在の会話を終え第三のパーティに接続するか、第二のパーティを保留にし第三のパーティに接続するか、あるいは、第三のパーティから掛かってきた電話を無視するかの選択肢を提供する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
知能網(IN)が呼のルーティングなどの電話トランザクションを処理する際に、呼待ち信号が知能網(IN)に混乱を与え、このため、呼が正常にルーティングできなくなることがあることが知られている。この問題に対する従来の技術による解決策では、顧客は、このトランザクション全体を通じて呼待ち機能を不能にすることを要求される。これは、顧客から、宛先番号をダイヤリングする前に、電話デバイスの英数字キーパッドを介して、プレフィクスコード、例えば、“*70”を入力することで達成される。この方法は、呼待ちサービスを利用する顧客の呼が正常にルーティングできなくなる問題を解消することはできるが、ただし、顧客の呼が知能網(IN)を介してルーティングされた場合、顧客に、呼待ちサービスを用いて、第三のパーティからの呼を知らせることはできなくなる。
【0006】
つまり、従来の技術においては、呼待ちサービスを利用する顧客から発信される呼を、顧客に対して呼全体に渡って呼待ちサービス機能を不能にすることを要求することなく、処理することができる知能網(IN)ベースの電話システムが欠けている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
従来の技術の上述の問題および制約を鑑み、本発明は、電話トランザクションを処理するための公衆交換電話システムを提供するが、この電話システムは少なくとも:
おのおのが発信電話回線に接続された複数の入力電話デバイスを含み、各入力電話デバイスは、少なくとも電話トランザクション情報を送信する英数情報発生器を備える。この電話システムは、さらに
発信電話回線に接続された、電話トランザクションを処理する自動知能網(IN)を含み、この知能網(IN)は、サービス制御ポイント(SCP)を備え、この知能網(IN)は、電話呼のルーティングを許可および制御する。この電話システムは、さらに
発信電話回線およびサービス制御ポイント(SCP)に接続された、少なくとも一つの交換機を含み、この交換機は、電話の顧客から発信電話回線を介してコマンドおよび情報信号を受信し、呼をサービス制御ポイント(SCP)の許可および制御の下で、顧客によって指定される宛先番号にルーティングする。
【0008】
交換機は、知能周辺装置(IP)と通信する場合は、サービス制御ポイント(SCP)が呼ルーティングインストラクションを送信する前に、顧客の呼待ち機能を一時的に不能にし、電話呼をサービス制御ポイント(SCP)の制御下でルーティングし、顧客が宛先電話番号に接続された時点で、一時的に不能にされた呼待ち機能を自動的に回復する。
【0009】
本発明は、さらに、公衆交換電話システム内で用いる呼待ちサービスを利用する顧客に対する電話呼を処理するための方法を提供するが、この方法は:
おのおのが発信電話回線に接続された複数の入力電話デバイスを介して、顧客から電話トランザクション情報を送信するステップ;
発信電話回線に接続された、少なくともサービス制御ポイント(SCP)を備える自動知能網(IN)を介して、電話呼のルーティングを許可および制御するステップ;
発信電話回線およびサービス制御ポイント(SCP)に接続された少なくとも一つの交換機を介して、電話の顧客から発信電話回線を介してコマンドおよび情報信号を受信し、呼をサービス制御ポイント(SCP)の許可および制御の下で、顧客によって指定される宛先番号にルーティングするステップ;および
交換機を介して、知能周辺装置(IP)と通信する場合は、サービス制御ポイント(SCP)から呼ルーティングインストラクションを送信する前に、顧客の呼待ち機能を一時的に不能にし、電話呼をサービス制御ポイント(SCP)の制御下でルーティングし、顧客が宛先電話番号に接続された時点で、一時的に不能にされた呼待ち機能を自動的に回復するステップを含む。
【0010】
本発明の特徴および長所が、以下の説明を図面を参照しながら読むことで一層明白になるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、呼待ちサービスとの互換性を有する知能網公衆交換電話システム100/180の基本ハードウエアを示す。
【0012】
システム100/180は、例えば合衆国内の国内網100と、例えば、ヨーロッパ内の国外網180との結合から成る。システム100/180は、一般の電話システムにおいて普通に見られる様々な電話入力デバイスを含む。顧客は、例えば、普通の電話機102、104を用いて網100に接続する。例えば、顧客は、当分野において周知の構内交換機(PBX)の一部を構成する電話機を用いて(発呼カードを用いてあるいは用いずに)電話トランザクションを完結することを試みる。これら電話機は、普通に見られるように、ジュアルトーンマルチフリーケンシー(DTMF)信号などを入力するための英数字キーパッドを備える。
【0013】
交換機112は、番号126、130などによって表される宛先に加えて、呼を国外網180にも接続する。国内網100と同様に、国外網は、交換機112、124と類似する交換機184を含む。宛先番号は、外国の電話番号(186)であり得る。
サービス交換ポイント(SSP)116とサービス制御ポイント(SCP)118との間のインタフェースは、速度と互換性の目的で、ETSI/INAPあるいはITU/INAPプロトコルを用い、サービス交換ポイント(SSP)116と発呼プロセッサ(OCP)115との間のインタフェースも、同様に、これを用いる。
【0014】
発呼プロセッサ(OCP)を備えることに加えて、本発明によるこれら交換機は、さらに、知能周辺装置(114)を含み、これは、トランザクション処理を助ける目的で、伝送制御プロトコル/インターネットプロトコル(Transmission Control Protocol/Internet Protocol、TCP/IP)を用いる。
【0015】
図2は、本発明のシステム100/180の呼のフロー(システム内の呼の扱いを詳細に示すアルゴリズム)を流れ図にて示す。呼待ち(Call-Waiting、CW)サービスを利用する顧客が、知能網(IN)110によって処理される呼を掛けることを希望する場合、顧客は、ダイヤルされる数字に、呼待ち機能一時不能コード(call-waiting temporary disable code)として機能するプレフィクスを含める。一つの好ましい実施例においては、この呼待ち機能一時不能コードは、“*71”とされる。ただし、当業者においては理解できるように、これとは異なるコードを用いることもできる。“*70”ではなく、“*71”がダイヤリングされた場合、これは、顧客が電話呼の初期の処理段階において知能周辺装置と通信する際は呼待ちサービスを不能にするが、ただし、顧客がいったん宛先の相手に接続されると(つまり、会話などの際は)呼待ちサービスを回復することを希望することを示す。これとは対照的に、“*70”(これは従来の技術によるシステムにおいて用いられるが、本発明とも互換性を有する)は、顧客が会話部分も含めて電話呼全体を通じて呼待ちサービスを不能にすることを希望することを示す。
【0016】
本発明のアルゴリズム200の開始(ステップ202)の後に、発呼プロセッサ(OCP)は、ステップ204において、顧客から呼待ち機能一時不能コード(*71)を受信し;これに応答して、呼待ち機能一時不能指標(tmp TurnOffCWForPCU)を“1”にセットし、呼待ち機能ターンオフ指標(didTurnOffCWForPCU)を“0”にセットする。これら指標は、例えば、発呼プロセッサ(OCP)内の電子レジスタから構成される(によってセットされる)。
【0017】
ステップ206における判定において、電話呼がトランザクション処理のために知能網(IN)を必要とする場合は、アルゴリズムは、ステップ208に進む。必要としない場合は、呼は、ステップ234において、通常の呼として処理され、呼待ち機能一時不能指標は無視される。呼が、知能網(IN)によって処理されるべきであるか否か決定するためには、発呼プロセッサ(OCP)は、顧客によってダイヤルされた数字のストリングに関して数字の解析を遂行する。
【0018】
ステップ208において、サービス交換ポイント(SSP)は、呼処理を開始する。つまり、照会メッセージ(InitialDP)をサービス制御ポイント(SCP)に送る。これに応答して、サービス制御ポイント(SCP)は、資源への接続(ConnectToResource)メッセージおよびユーザ情報収集(PromptAndCollectUserInformation)メッセージをルーティングタイプ“IP”と共に交換機112に送る。ここでの説明では、ルーティングタイプは、“IP”とセットされるが、これは、宛先が知能周辺装置であることを意味する。こうして、発呼プロセッサ(OCP)は、呼が知能周辺装置(IP)にルーティングされるべきこと、および呼待ち機能一時不能指標(tmp TurnOffCW)が“1”にセットされている場合は、呼待ちサービスがターンオフされるべきであることを知る。
【0019】
ステップ214において、発呼プロセッサ(OCP)は、(IPへの経路を設定し)、呼待ち機能一時不能指標および呼待ち機能ターンオフ指標をチェックする。ステップ216において、呼待ち機能一時不能指標(tmp TurnOffCW)が“1”にセットされており、かつ、呼待ちサービスは不能にされてない(didTurnOffCW=0)こと(呼待ち機能ターンオフ機能が“0”にセットされていること)が決定された場合は、発呼プロセッサ(OCP)は、ステップ218において、呼待ち機能ターンオフ(didTurnOffCW)指標を“1”にセットすることで呼待ち機能を不能にし、対応する処理を遂行する。そうでいな場合は、発呼プロセッサ(OCP)は、ステップ218はスキップし、ステップ220に進む。ステップ220において、知能周辺装置(IP)114は、ユーザに対して、宛先番号、および発呼カードが用いられている場合は機密コードなどの発呼カード情報を求める。
【0020】
顧客が知能周辺装置(IP)との通信を終了した後に、ステップ222において、サービス制御ポイント(SCP)は、順方向接続切断(DisconnectForwardConnection)および接続操作(Connect operation)メッセージ信号をサービス交換ポイント(SSP)に、“SP”としてセットされたルーティングタイプと共に送信する。“SP”なるルーティングタイプは、宛先が本当の電話番号であることを意味する。
【0021】
ステップ224において、サービス交換ポイント(SSP)は、呼をサービス制御ポイント(SCP)のConnect(接続)メッセージ内のインストラクションに従って宛先番号にルーティングし、次に、サービス交換ポイント(SSP)は、呼待ち機能ターンオフ指標をチェックする。ステップ226において、呼待ち機能ターンオフ指標がまだ“1”にセットされており、呼待ち機能がまだターンオフされていることが示される場合は、ステップ228において、発呼プロセッサ(OCP)は、呼待ち機能ターンオフ指標(didTurnOffCW)を“0”にセットし、呼待ちサービスを回復する。他方、呼待ち機能ターンオフ指標が既に“0”にセットされてるい場合(呼待ち機能が起動されている場合)は、アルゴリズムは、ステップ228はスキップする。ステップ230において、顧客が、呼待ちサービスが起動されている状態にて、宛先の相手と通信する。
【0022】
ステップ232において呼が完結した後に、この呼のフローは、ステップ236において終了する。
【0023】
上述の方法は、発呼カードの顧客が、オンフック状態に戻ることなく、複数の別個の呼を掛ける発呼カードトランザクション(“フォローオン呼”)とも互換性がある。発呼カードトランザクションにおいては、知能網(IN)と発呼プロセッサ(OCP)は、各呼の処理およびルーティングの際に呼待ち機能を一時的に不能にし、各呼が宛先の相手に接続された時点で、呼待ち機能を回復する。このタイプのフォローオントランザクションの呼のフローも、図2のアルゴリズム200によって制御される。
【0024】
以上の説明から、本発明の様々なバリエーションおよび修正が可能であると思われるが、当業者においては明白であるようにこれら全てのバリエーションおよび修正も特許証によって付与される保護の範囲内に入るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】呼待ち機能と互換性を有する本発明による知能網(IN)ベースの電話システムの基本ハードウエアの略ブロック図である。
【図2】本発明によって用いられる方法/呼のフローを説明する流れ図である。
【符号の説明】
100 国内網
108 構内交換機
180 国外網
100/180 知能網ベースの公衆交換電話システム
112、124、184 交換機
114 知能周辺装置(IP)
115 発呼プロセッサ(OCP)
116 サービス交換ポイント(SSP)
118 サービス制御ポイント(SCP)

Claims (10)

  1. 電話トランザクションを処理するための公衆交換電話システムであって、
    おのおのが発信電話回線に接続された複数の入力電話デバイスであって、少なくとも電話トランザクション情報を送信する英数情報発生器を備える複数の入力電話デバイス;
    前記発信電話回線に接続された、電話トランザクションを処理する自動知能網(IN)であって、サービス制御ポイント(SCP)を備え、電話呼のルーティングを許可および制御する該自動知能網(IN);及び
    前記発信電話回線および前記サービス制御ポイント(SCP)に作動的に接続された、少なくとも一つの交換機であって、電話の顧客から発信電話回線を介してコマンドおよび情報信号を受信し、呼を、前記サービス制御ポイント(SCP)の許可および制御の下で、前記顧客によって指定される宛先番号にルーティングする該交換機を含み、
    前記交換機が、知能周辺装置(IP)と通信する場合は、前記サービス制御ポイント(SCP)が呼ルーティングインストラクションを送信する前に、顧客の呼待ち機能を一時的に不能にし、電話呼を前記サービス制御ポイント(SCP)の制御下でルーティングし、顧客が宛先電話番号に接続された時点で、一時的に不能にされた呼待ち機能を自動的に回復することを特徴とする電話システム。
  2. 前記交換機が、さらに、顧客の発信回線と宛先電話番号との間の接続を設定するサービス交換ポイント(SSP)、および前記顧客と前記交換機との間、および前記交換機と前記サービス制御ポイント(SCP)との間をインタフェースする発呼プロセッサ(OCP)を含むことを特徴とする請求項1の電話システム。
  3. さらに、前記サービス交換ポイント(SSP)とサービス制御ポイント(SCP)との間のSSP/SCPインタフェース、および前記発呼プロセッサ(OCP)とサービス交換ポイント(SSP)との間のOCP/SSPインタフェースを含み、SSP/SCPインタフェースおよびOCP/SSPインタフェースがETSI/INAPプロトコルを用いることを特徴とする請求項2の電話システム。
  4. さらに、前記サービス交換ポイント(SSP)とサービス制御ポイント(SCP)との間のSSP/SCPインタフェース、および前記発呼プロセッサ(OCP)とサービス交換ポイント(SSP)との間のOCP/SSPインタフェースを含み、SSP/SCPインタフェースおよびOCP/SSPインタフェースがITU/INAPプロトコルを用いることを特徴とする請求項2の電話システム。
  5. 公衆交換電話システム内で用いる呼待ちサービスを利用する顧客に対する電話呼を処理するための方法であって、この方法が:
    おのおのが発信電話回線に接続された複数の入力電話デバイスを介して、顧客から電話トランザクション情報を送信するステップ;
    前記発信電話回線に接続された、サービス制御ポイント(SCP)を備える自動知能網(IN)を介して、電話呼のルーティングを許可および制御するステップ;
    発信電話回線および前記サービス制御ポイント(SCP)に接続された少なくとも一つの交換機を介して、電話の顧客から発信電話回線を介してコマンドおよび情報信号を受信し、呼を、前記サービス制御ポイント(SCP)の許可および制御の下で、前記顧客によって指定される宛先番号にルーティングするステップ;および
    前記交換機を介して、知能周辺装置(IP)と通信する場合は、前記サービス制御ポイント(SCP)から呼ルーティングインストラクションを送信する前に、顧客の呼待ち機能を一時的に不能にし、電話呼を前記サービス制御ポイント(SCP)の制御下でルーティングし、顧客が宛先電話番号に接続された時点で、一時的に不能にされた呼待ち機能を自動的に回復するステップを含むことを特徴とする方法。
  6. さらに、前記交換機を介して、前記顧客から呼待ち機能一時不能コードを受信したとき、呼待ち機能一時不能エピソードをトリガするステップを含み、前記呼待ち機能一時不能コードが顧客から受信される宛先電話番号を含むコマンドおよび情報信号の一部を構成することを特徴とする請求項5の方法。
  7. さらに、前記交換機内に設けられたサービス交換ポイント(SSP)を介して、顧客の発信回線と宛先電話番号との間に接続を設定するステップ、および前記交換機内に設けられた発呼プロセッサ(OCP)を介して、前記顧客と前記交換機との間、および前記交換機と前記サービス制御ポイント(SCP)との間をインタフェースするステップを含むことを特徴とする請求項6の方法。
  8. さらに、前記発呼プロセッサ(OCP)を介して、呼待ち機能一時不能標および呼待ち機能ターンオフ指標を設定するステップを含み、前記呼待ち機能一時不能指標がアクティブな状態と非アクティブな状態を持ち、前記呼待ち機能ターンオフ指標がアクティブな状態と非アクティブな状態を持つことを特徴とする請求項7の方法。
  9. さらに、前記サービス交換ポイント(SSP)とサービス制御ポイント(SCP)との間にSSP/SCPインタフェースを提供するステップ、および前記発呼プロセッサ(OCP)とサービス交換ポイント(SSP)との間にOCP/SSPインタフェースを提供するステップを含み、SSP/SCPインタフェースおよびOCP/SSPインタフェースがETSI/INAPプロトコルを用いることを特徴とする請求項7の方法。
  10. さらに、前記サービス交換ポイント(SSP)とサービス制御ポイント(SCP)との間にSSP/SCPインタフェースを提供するステップ、および前記発呼プロセッサ(OCP)とサービス交換ポイント(SSP)との間にOCP/SSPインタフェースを提供するステップを含み、SSP/SCPインタフェースおよびOCP/SSPインタフェースがITU/INAPプロトコルを用いることを特徴とする請求項7の方法。
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