JP2001045149A - 呼待ちサービスとの互換性を有する知能網ベースの電話システム - Google Patents
呼待ちサービスとの互換性を有する知能網ベースの電話システムInfo
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Abstract
ースの電話システムを提供する。 【解決手段】 本発明は、呼を自動的に処理するための
呼待ちサービスとの互換性を有する知能網(IN)ベー
スの公衆交換電話システムに関する。従来の技術による
システムでは、知能網(IN)によって扱われる呼を掛
ける顧客が、知能網(IN)によって呼が処理されなか
ったり、誤って処理されるのを回避するために、呼待ち
サービスをトランザクション全体を通じて(呼が掛けら
れ、宛先に接続され、相手と会話が交わされ、相手が電
話を切るまで)不能にすることを要求されるが、これと
は対照的に、本発明を用いる顧客は、呼待ち機能を、最
初に呼を掛ける際に知能周辺装置(IP)と通信すると
きにのみ不能にすることを要求され、本発明のシステム
は、呼待ち機能を、呼がルーティングされた時点で、自
動的に回復し、呼待ち機能は電話の会話の間は利用可能
となる。
Description
網ベースの電話システムに関する。より一般的には、本
発明は、知能網ベースの電話システムにおける呼待ちサ
ービスを利用する顧客とのインタフェース面での改善に
関する。
は、最も広いレンジの複雑な電話サービスおよび機能を
分散型の環境において提供するために用いられるコンピ
ュータベースの電話網である。例えば、知能網(IN)
ベースの電話システムにおいては、顧客は、呼を処理す
るために知能網(IN)に接続するために、サービスア
クセスコード(SAC)をダイヤルする。知能網(I
N)は、発信電話回線から発呼回線識別(CLI)など
の情報、および(発呼カードトランザクションを伴う場
合は)顧客から宛先番号を受信する。
から受信される情報をそのデータベース内に格納されて
いる情報(発呼カード番号、PINなど)と比較する。
サービス制御ポイント(SCP)は、呼が許可されるか
否か決定し、許可される場合は、知能網(IN)に対し
て、呼を宛先番号に接続するように指令する。知能網
(IN)の要素は、高速リンクに、例えば、IEST
(European Telecommunications Standards Institut
e、ヨーロッパ電気通信標準化協会)およびITU(Int
ernational Telecommunications Union、国際電気連
合)によって承認されているINAP(Intelligent Ne
twork Application Protocol、知能網アプリケーション
プロトコル)を用いて接続される。
は、第二のパーティとの会話を行なっている顧客に、そ
の顧客に第三のパーティが電話を掛けてきたことを示す
可聴信号を送信することで、顧客に、現在の会話を終え
第三のパーティに接続するか、第二のパーティを保留に
し第三のパーティに接続するか、あるいは、第三のパー
ティから掛かってきた電話を無視するかの選択肢を提供
する。
ルーティングなどの電話トランザクションを処理する際
に、呼待ち信号が知能網(IN)に混乱を与え、このた
め、呼が正常にルーティングできなくなることがあるこ
とが知られている。この問題に対する従来の技術による
解決策では、顧客は、このトランザクション全体を通じ
て呼待ち機能を不能にすることを要求される。これは、
顧客から、宛先番号をダイヤリングする前に、電話デバ
イスの英数字キーパッドを介して、プレフィクスコー
ド、例えば、“*70”を入力することで達成される。
この方法は、呼待ちサービスを利用する顧客の呼が正常
にルーティングできなくなる問題を解消することはでき
るが、ただし、顧客の呼が知能網(IN)を介してルー
ティングされた場合、顧客に、呼待ちサービスを用い
て、第三のパーティからの呼を知らせることはできなく
なる。
ービスを利用する顧客から発信される呼を、顧客に対し
て呼全体に渡って呼待ちサービス機能を不能にすること
を要求することなく、処理することができる知能網(I
N)ベースの電話システムが欠けている。
および制約を鑑み、本発明は、電話トランザクションを
処理するための公衆交換電話システムを提供するが、こ
の電話システムは少なくとも:おのおのが発信電話回線
に接続された複数の入力電話デバイスを含み、各入力電
話デバイスは、少なくとも電話トランザクション情報を
送信する英数情報発生器を備える。この電話システム
は、さらに発信電話回線に接続された、電話トランザク
ションを処理する自動知能網(IN)を含み、この知能
網(IN)は、サービス制御ポイント(SCP)を備
え、この知能網(IN)は、電話呼のルーティングを許
可および制御する。この電話システムは、さらに発信電
話回線およびサービス制御ポイント(SCP)に接続さ
れた、少なくとも一つの交換機を含み、この交換機は、
電話の顧客から発信電話回線を介してコマンドおよび情
報信号を受信し、呼をサービス制御ポイント(SCP)
の許可および制御の下で、顧客によって指定される宛先
番号にルーティングする。
る場合は、サービス制御ポイント(SCP)が呼ルーテ
ィングインストラクションを送信する前に、顧客の呼待
ち機能を一時的に不能にし、電話呼をサービス制御ポイ
ント(SCP)の制御下でルーティングし、顧客が宛先
電話番号に接続された時点で、一時的に不能にされた呼
待ち機能を自動的に回復する。
内で用いる呼待ちサービスを利用する顧客に対する電話
呼を処理するための方法を提供するが、この方法は:お
のおのが発信電話回線に接続された複数の入力電話デバ
イスを介して、顧客から電話トランザクション情報を送
信するステップ;発信電話回線に接続された、少なくと
もサービス制御ポイント(SCP)を備える自動知能網
(IN)を介して、電話呼のルーティングを許可および
制御するステップ;発信電話回線およびサービス制御ポ
イント(SCP)に接続された少なくとも一つの交換機
を介して、電話の顧客から発信電話回線を介してコマン
ドおよび情報信号を受信し、呼をサービス制御ポイント
(SCP)の許可および制御の下で、顧客によって指定
される宛先番号にルーティングするステップ;および交
換機を介して、知能周辺装置(IP)と通信する場合
は、サービス制御ポイント(SCP)から呼ルーティン
グインストラクションを送信する前に、顧客の呼待ち機
能を一時的に不能にし、電話呼をサービス制御ポイント
(SCP)の制御下でルーティングし、顧客が宛先電話
番号に接続された時点で、一時的に不能にされた呼待ち
機能を自動的に回復するステップを含む。
図面を参照しながら読むことで一層明白になるものであ
る。
性を有する知能網公衆交換電話システム100/180
の基本ハードウエアを示す。
内の国内網100と、例えば、ヨーロッパ内の国外網1
80との結合から成る。システム100/180は、一
般の電話システムにおいて普通に見られる様々な電話入
力デバイスを含む。顧客は、例えば、普通の電話機10
2、104を用いて網100に接続する。例えば、顧客
は、当分野において周知の構内交換機(PBX)の一部
を構成する電話機を用いて(発呼カードを用いてあるい
は用いずに)電話トランザクションを完結することを試
みる。これら電話機は、普通に見られるように、ジュア
ルトーンマルチフリーケンシー(DTMF)信号などを
入力するための英数字キーパッドを備える。
によって表される宛先に加えて、呼を国外網180にも
接続する。国内網100と同様に、国外網は、交換機1
12、124と類似する交換機184を含む。宛先番号
は、外国の電話番号(186)であり得る。サービス交
換ポイント(SSP)116とサービス制御ポイント
(SCP)118との間のインタフェースは、速度と互
換性の目的で、ETSI/INAPあるいはITU/I
NAPプロトコルを用い、サービス交換ポイント(SS
P)116と発呼プロセッサ(OCP)115との間の
インタフェースも、同様に、これを用いる。
加えて、本発明によるこれら交換機は、さらに、知能周
辺装置(114)を含み、これは、トランザクション処
理を助ける目的で、伝送制御プロトコル/インターネッ
トプロトコル(TransmissionControl Protocol/Interne
t Protocol、TCP/IP)を用いる。
の呼のフロー(システム内の呼の扱いを詳細に示すアル
ゴリズム)を流れ図にて示す。呼待ち(Call-Waiting、
CW)サービスを利用する顧客が、知能網(IN)110
によって処理される呼を掛けることを希望する場合、顧
客は、ダイヤルされる数字に、呼待ち機能一時不能コー
ド(call-waiting temporary disable code)として機
能するプレフィクスを含める。一つの好ましい実施例に
おいては、この呼待ち機能一時不能コードは、“*7
1”とされる。ただし、当業者においては理解できるよ
うに、これとは異なるコードを用いることもできる。“
*70”ではなく、“*71”がダイヤリングされた場
合、これは、顧客が電話呼の初期の処理段階において知
能周辺装置と通信する際は呼待ちサービスを不能にする
が、ただし、顧客がいったん宛先の相手に接続されると
(つまり、会話などの際は)呼待ちサービスを回復する
ことを希望することを示す。これとは対照的に、“*7
0”(これは従来の技術によるシステムにおいて用いら
れるが、本発明とも互換性を有する)は、顧客が会話部
分も含めて電話呼全体を通じて呼待ちサービスを不能に
することを希望することを示す。
ップ202)の後に、発呼プロセッサ(OCP)は、ス
テップ204において、顧客から呼待ち機能一時不能コ
ード(*71)を受信し;これに応答して、呼待ち機能
一時不能指標(tmp TurnOffCWForPCU)を“1”にセッ
トし、呼待ち機能ターンオフ指標(didTurnOffCWForPC
U)を“0”にセットする。これら指標は、例えば、発
呼プロセッサ(OCP)内の電子レジスタから構成され
る(によってセットされる)。
話呼がトランザクション処理のために知能網(IN)を
必要とする場合は、アルゴリズムは、ステップ208に
進む。必要としない場合は、呼は、ステップ234にお
いて、通常の呼として処理され、呼待ち機能一時不能指
標は無視される。呼が、知能網(IN)によって処理さ
れるべきであるか否か決定するためには、発呼プロセッ
サ(OCP)は、顧客によってダイヤルされた数字のス
トリングに関して数字の解析を遂行する。
イント(SSP)は、呼処理を開始する。つまり、照会
メッセージ(InitialDP)をサービス制御ポイント(S
CP)に送る。これに応答して、サービス制御ポイント
(SCP)は、資源への接続(ConnectToResource)メッ
セージおよびユーザ情報収集(PromptAndCollectUserInf
ormation)メッセージをルーティングタイプ“IP”と
共に交換機112に送る。ここでの説明では、ルーティ
ングタイプは、“IP”とセットされるが、これは、宛
先が知能周辺装置であることを意味する。こうして、発
呼プロセッサ(OCP)は、呼が知能周辺装置(IP)
にルーティングされるべきこと、および呼待ち機能一時
不能指標(tmp TurnOffCW)が“1”にセットされてい
る場合は、呼待ちサービスがターンオフされるべきであ
ることを知る。
(OCP)は、(IPへの経路を設定し)、呼待ち機能
一時不能指標および呼待ち機能ターンオフ指標をチェッ
クする。ステップ216において、呼待ち機能一時不能
指標(tmp TurnOffCW)が“1”にセットされており、
かつ、呼待ちサービスは不能にされてない(didTurnOff
CW=0)こと(呼待ち機能ターンオフ機能が“0”にセッ
トされていること)が決定された場合は、発呼プロセッ
サ(OCP)は、ステップ218において、呼待ち機能
ターンオフ(didTurnOffCW)指標を“1”にセットする
ことで呼待ち機能を不能にし、対応する処理を遂行す
る。そうでいな場合は、発呼プロセッサ(OCP)は、
ステップ218はスキップし、ステップ220に進む。
ステップ220において、知能周辺装置(IP)114
は、ユーザに対して、宛先番号、および発呼カードが用
いられている場合は機密コードなどの発呼カード情報を
求める。
了した後に、ステップ222において、サービス制御ポ
イント(SCP)は、順方向接続切断(DisconnectForwa
rdConnection)および接続操作(Connect operation)メッ
セージ信号をサービス交換ポイント(SSP)に、“S
P”としてセットされたルーティングタイプと共に送信
する。“SP”なるルーティングタイプは、宛先が本当
の電話番号であることを意味する。
イント(SSP)は、呼をサービス制御ポイント(SC
P)のConnect(接続)メッセージ内のインストラクシ
ョンに従って宛先番号にルーティングし、次に、サービ
ス交換ポイント(SSP)は、呼待ち機能ターンオフ指
標をチェックする。ステップ226において、呼待ち機
能ターンオフ指標がまだ“1”にセットされており、呼
待ち機能がまだターンオフされていることが示される場
合は、ステップ228において、発呼プロセッサ(OC
P)は、呼待ち機能ターンオフ指標(didTurnOffCW)を
“0”にセットし、呼待ちサービスを回復する。他方、
呼待ち機能ターンオフ指標が既に“0”にセットされて
るい場合(呼待ち機能が起動されている場合)は、アル
ゴリズムは、ステップ228はスキップする。ステップ
230において、顧客が、呼待ちサービスが起動されて
いる状態にて、宛先の相手と通信する。
に、この呼のフローは、ステップ236において終了す
る。
フック状態に戻ることなく、複数の別個の呼を掛ける発
呼カードトランザクション(“フォローオン呼”)とも
互換性がある。発呼カードトランザクションにおいて
は、知能網(IN)と発呼プロセッサ(OCP)は、各
呼の処理およびルーティングの際に呼待ち機能を一時的
に不能にし、各呼が宛先の相手に接続された時点で、呼
待ち機能を回復する。このタイプのフォローオントラン
ザクションの呼のフローも、図2のアルゴリズム200
によって制御される。
ションおよび修正が可能であると思われるが、当業者に
おいては明白であるようにこれら全てのバリエーション
および修正も特許証によって付与される保護の範囲内に
入るものである。
網(IN)ベースの電話システムの基本ハードウエアの
略ブロック図である。
説明する流れ図である。
Claims (19)
- 【請求項1】 電話トランザクションを処理するための
公衆交換電話システムであって、 おのおのが発信電話回線に接続された複数の入力電話デ
バイスであって、少なくとも電話トランザクション情報
を送信する英数情報発生器を備える複数の入力電話デバ
イス;前記発信電話回線に接続された、電話トランザク
ションを処理する自動知能網(IN)であって、サービ
ス制御ポイント(SCP)を備え、電話呼のルーティン
グを許可および制御する自動知能網(IN);及び前記
発信電話回線および前記サービス制御ポイント(SC
P)に作動的に接続された、少なくとも一つの交換機で
あって、電話の顧客から発信電話回線を介してコマンド
および情報信号を受信し、呼を、前記サービス制御ポイ
ント(SCP)の許可および制御の下で、前記顧客によ
って指定される宛先番号にルーティングする交換機を含
み、 前記交換機が、知能周辺装置(IP)と通信する場合
は、前記サービス制御ポイント(SCP)が呼ルーティ
ングインストラクションを送信する前に、顧客の呼待ち
機能を一時的に不能にし、電話呼を前記サービス制御ポ
イント(SCP)の制御下でルーティングし、顧客が宛
先電話番号に接続された時点で、一時的に不能にされた
呼待ち機能を自動的に回復することを特徴とする電話シ
ステム。 - 【請求項2】 前記交換機が、前記顧客から呼待ち機能
一時不能コードを受信することで、呼待ち機能一時不能
エピソードをトリガし、前記呼待ち機能一時不能コード
が顧客から受信される宛先電話番号を含むコマンドおよ
び情報信号の一部を構成することを特徴とする請求項1
の電話システム。 - 【請求項3】 前記呼待ち機能一時不能コードが、顧客
の側から宛先の相手との会話を含む電話呼の全体を通じ
て呼待ち機能を不能にすることを指示する呼待ちトラン
ザクション不能コードとは別個のコードであることを特
徴とする請求項2の電話システム。 - 【請求項4】 前記呼待ち機能一時不能コードが、宛先
電話番号を含む数字のストリングのプレフィクスの部分
を構成することを特徴とする請求項2の電話システム。 - 【請求項5】 前記交換機が、さらに、顧客の発信回線
と宛先電話番号との間の接続を設定するサービス交換ポ
イント(SSP)、および前記顧客と前記交換機との
間、および前記交換機と前記サービス制御ポイント(S
CP)との間をインタフェースする発呼プロセッサ(O
CP)を含むことを特徴とする請求項1の電話システ
ム。 - 【請求項6】 前記発呼プロセッサ(OCP)が、呼待
ち機能一時不能指標および呼待ち機能ターンオフ指標を
構成し(設定し)、前記呼待ち機能一時不能指標がアク
ティブな状態(“1”)と非アクティブな状態
(“0”)を持ち、前記呼待ち機能ターンオフ指標がア
クティブな状態(“1”)と非アクティブな状態
(“0”)を持つことを特徴とする請求項5の電話シス
テム。 - 【請求項7】 前記呼待ち機能一時不能コードが受信さ
れた時点で、前記呼待ち機能一時不能指標がアクティブ
な状態にセットされ、前記呼待ち機能ターンオフ指標が
非アクティブな状態にセットされ、電話呼が宛先番号に
接続された時点で、前記呼待ち機能一時不能指標が非ア
クティブな状態にセットされ、前記呼待ち機能ターンオ
フ指標がアクティブな状態にセットされることを特徴と
する請求項6の電話システム。 - 【請求項8】 さらに、前記サービス交換ポイント(S
SP)とサービス制御ポイント(SCP)との間のSS
P/SCPインタフェース、および前記発呼プロセッサ
(OCP)とサービス交換ポイント(SSP)との間の
OCP/SSPインタフェースを含み、SSP/SCP
インタフェースおよびOCP/SSPインタフェースが
ETSI/INAPプロトコルを用いることを特徴とす
る請求項5の電話システム。 - 【請求項9】 さらに、前記サービス交換ポイント(S
SP)とサービス制御ポイント(SCP)との間のSS
P/SCPインタフェース、および前記発呼プロセッサ
(OCP)とサービス交換ポイント(SSP)との間の
OCP/SSPインタフェースを含み、SSP/SCP
インタフェースおよびOCP/SSPインタフェースが
ITU/INAPプロトコルを用いることを特徴とする
請求項5の電話システム。 - 【請求項10】 公衆交換電話システム内で用いる呼待
ちサービスを利用する顧客に対する電話呼を処理するた
めの方法であって、この方法が:おのおのが発信電話回
線に接続された複数の入力電話デバイスを介して、顧客
から電話トランザクション情報を送信するステップ;前
記発信電話回線に接続された、サービス制御ポイント
(SCP)を備える自動知能網(IN)を介して、電話
呼のルーティングを許可および制御するステップ;発信
電話回線および前記サービス制御ポイント(SCP)に
接続された少なくとも一つの交換機を介して、電話の顧
客から発信電話回線を介してコマンドおよび情報信号を
受信し、呼を、前記サービス制御ポイント(SCP)の
許可および制御の下で、前記顧客によって指定される宛
先番号にルーティングするステップ;および前記交換機
を介して、知能周辺装置(IP)と通信する場合は、前
記サービス制御ポイント(SCP)から呼ルーティング
インストラクションを送信する前に、顧客の呼待ち機能
を一時的に不能にし、電話呼を前記サービス制御ポイン
ト(SCP)の制御下でルーティングし、顧客が宛先電
話番号に接続された時点で、一時的に不能にされた呼待
ち機能を自動的に回復するステップを含むことを特徴と
する方法。 - 【請求項11】 さらに、前記交換機を介して、前記顧
客から呼待ち機能一時不能コードを受信したとき、呼待
ち機能一時不能エピソードをトリガするステップを含
み、前記呼待ち機能一時不能コードが顧客から受信され
る宛先電話番号を含むコマンドおよび情報信号の一部を
構成することを特徴とする請求項10の方法。 - 【請求項12】 前記呼待ち機能一時不能コードが、顧
客の側から宛先の相手との会話を含む電話呼の全体を通
じて呼待ち機能を不能にすることを指示する呼待ちトラ
ンザクション不能コードとは別個のコードであることを
特徴とする請求項11の方法。 - 【請求項13】 前記呼待ち機能一時不能コードが、宛
先電話番号を含む数字のストリングのプレフィクスの部
分を構成することを特徴とする請求項11の方法。 - 【請求項14】 さらに、前記交換機内に設けられたサ
ービス交換ポイント(SSP)を介して、顧客の発信回
線と宛先電話番号との間に接続を設定するステップ、お
よび前記交換機内に設けられた発呼プロセッサ(OC
P)を介して、前記顧客と前記交換機との間、および前
記交換機と前記サービス制御ポイント(SCP)との間
をインタフェースするステップを含むことを特徴とする
請求項11の方法。 - 【請求項15】 さらに、前記発呼プロセッサ(OC
P)を介して、呼待ち機能一時不能標および呼待ち機能
ターンオフ指標を設定するステップを含み、前記呼待ち
機能一時不能指標がアクティブな状態と非アクティブな
状態を持ち、前記呼待ち機能ターンオフ指標がアクティ
ブな状態と非アクティブな状態を持つことを特徴とする
請求項14の方法。 - 【請求項16】 前記呼待ち機能一時不能コードが受信
された時点で、前記呼待ち機能一時不能指標がアクティ
ブな状態にセットされ、前記呼待ち機能ターンオフ指標
が非アクティブな状態にセットされ、電話呼が宛先番号
に接続された時点で、前記呼待ち機能一時不能指標が非
アクティブな状態にセットされ、前記呼待ち機能ターン
オフ指標がアクティブな状態にセットされることを特徴
とする請求項15の方法。 - 【請求項17】 さらに、前記サービス交換ポイント
(SSP)とサービス制御ポイント(SCP)との間に
SSP/SCPインタフェースを提供するステップ、お
よび前記発呼プロセッサ(OCP)とサービス交換ポイ
ント(SSP)との間にOCP/SSPインタフェース
を提供するステップを含み、SSP/SCPインタフェ
ースおよびOCP/SSPインタフェースがETSI/
INAPプロトコルを用いることを特徴とする請求項1
4の方法。 - 【請求項18】 さらに、前記サービス交換ポイント
(SSP)とサービス制御ポイント(SCP)との間に
SSP/SCPインタフェースを提供するステップ、お
よび前記発呼プロセッサ(OCP)とサービス交換ポイ
ント(SSP)との間にOCP/SSPインタフェース
を提供するステップを含み、SSP/SCPインタフェ
ースおよびOCP/SSPインタフェースがITU/I
NAPプロトコルを用いることを特徴とする請求項14
の方法。 - 【請求項19】 さらに、前記呼待ち機能一時不能指標
がアクティブな状態にあり、“ルーティングタイプ”が
“知能周辺装置(IP)”である場合、前記発呼プロセ
ッサ(OCP)を介して、前記呼待ち機能を不能にする
ステップ;および前記ルーティングタイプが“実際の電
話番号”(SP)である場合、前記発呼プロセッサ(O
CP)を介して、前記呼待ち機能を起動するステップを
含むことを特徴とする請求項14の方法。
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