JPS631958B2 - - Google Patents

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JPS631958B2
JPS631958B2 JP55020987A JP2098780A JPS631958B2 JP S631958 B2 JPS631958 B2 JP S631958B2 JP 55020987 A JP55020987 A JP 55020987A JP 2098780 A JP2098780 A JP 2098780A JP S631958 B2 JPS631958 B2 JP S631958B2
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JP
Japan
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diene
acylthio
acid
oxo
lactone
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JP55020987A
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English (en)
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JPS56118099A (en
Inventor
Hiromi Okujima
Shinichiro Fujimori
Rikizo Furuya
Shuzo Hayakawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
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Publication date
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【発明の詳細な説明】
本発明は7α−アシルチオ−4−エン−3−オ
キソステロイドの製造方法に関する。さらに詳し
くは、本発明は治療上極めて有効な抗アルドステ
ロン性利尿剤である7α−アセチルチオ−17−ヒ
ドロキシ−3−オキソ−17α−プレグン−4−エ
ン−21−カルボン酸 γ−ラクトン(以下スピロ
ノラクトンと略称する。)等の7α−アシルチオ−
4−エン−3−オキソステロイドの工業的製造方
法に関する。 7α−アシルチオ−4−エン−3−オキソステ
ロイドの一つであるスピロノラクトンは、通常17
−ヒドロキシ−3−オキソ−17α−プレグナ−
4・6−ジエン−21−カルボン酸 γ−ラクトン
を大過剰のチオ酢酸と加熱反応させることによつ
て製造される。その際、治療上不活性な7β−ア
セチルチオ誘導体が約25%副生し、治療上活性な
7α−アセチルチオ誘導体は約70%の収率でしか
得られない。 また特開昭46−4020号公報によれば、溶媒とし
てメタノールを使用すれば、7α−アセチルチオ
誘導体が約90%の収率で得られるとされている。
しかし本発明者等の実験によれば、この方法では
7α−アセチルチオ誘導体及び7β−アセチルチオ
誘導体のほかに、8〜10%の副生成物が生成し、
7α−アセチルチオ誘導体は90%以上の収率では
得られない。 さらに、メタノールを溶媒として用いることが
好ましくない理由は、治療上活性な7α−アセチ
ルチオ誘導体の安定性が、この溶媒中で非常に悪
いということである。例えば、7α−アセチルチ
オ誘導体をメタノールに溶解し、メタノール還流
温度に、9時間加熱した後の7α−アセチルチオ
誘導体の回収率は35%に過ぎない。 本発明の目的は工業的規模での実施に適した方
法により、7α−アシルチオ誘導体及び7β−アシ
ルチオ誘導体以外の副生成物の生成を抑制するこ
とにある。さらに本発明の別の目的は、7β−ア
シルチオ誘導体に対する7α−アシルチオ誘導体
の生成比率を高めて、7α−アシルチオ誘導体を
高収率で得ることにある。 本発明の目的は、4・6−ジエン−3−オキソ
ステロイドにチオカルボン酸を付加させて7α−
アシルチオ−4−エン−3−オキソステロイドを
製造するに際し、溶媒としてN−メチル−2−ピ
ロリドンまたはN・N−ジメチルアセトアミドを
用いることによつて、達成される。 以下に本発明を詳細に説明する。 本発明方法で原料として使用される4・6−ジ
エン−3−オキソステロイドとしては、17−ヒド
ロキシ−3−オキソ−17α−プレグナ−4・6−
ジエン−21−カルボン酸 γ−ラクトン、アンド
ロスタ−4・6−ジエン−3・17−ジオン、17β
−アセトキシアンドロスタ−4・6−ジエン−3
−オン、1α・2α−メチレン−17β−アセトキシア
ンドロスタ−4・6−ジエン−3−オン、17α−
メチル−17β−アセトキシアンドロスタ−4・6
−ジエン−3−オン等が挙げられる。 本発明方法で、4・6−ジエン−3−オキソス
テロイドに付加するチオカルボン酸としては、チ
オ酢酸、チオプロピオン酸、チオ安息香酸等が挙
げられる。チオカルボン酸の使用量は、4・6−
ジエン−3−オキソステロイドに対し、1.1倍モ
ルから20倍モル、好ましくは1.5倍モルから7倍
モルである。 治療上有用なスピロノラクトンは17−ヒドロキ
シ−3−オキソ−17α−プレグナ−4・6−ジエ
ン−21−カルボン酸 γ−ラクトンとチオ酢酸を
反応させることによつて得られる。 本発明方法において使用される溶媒は、N−メ
チル−2−ピロリドンまたはN・N−ジメチルア
セトアミドである。勿論両者を併用してもよい。
溶媒の使用量は原料の4・6−ジエン−3−オキ
ソステロイドの重量を基準としてg当り1から10
ml、好ましくは3から6mlである。 4・6−ジエン−3−オキソステロイドへのチ
オカルボン酸の付加反応は10〜120℃、好ましく
は30〜100℃、さらに好ましくは50〜85℃で行わ
れる。 付加反応に際しては、所望により触媒量のチオ
カルボン酸より強い酸を共存させてもよい。 本発明方法において、反応溶媒としてN−メチ
ル−2−ピロリドンまたはN・N−ジメチルアセ
トアミドを使用することの利点は、治療上活性な
7α−アシルチオ誘導体が高収率で得られること
に加えて、目的とする7−アシルチオ誘導体以外
の副生物の生成をほとんど皆無にまで抑制できる
ことである。 7−アシルチオ誘導体は7α−アシルチオ誘導
体と7β−アシルチオ誘導体の混合物であるが、
この混合物から治療上活性な7α−アシルチオ誘
導体は再結晶等の簡単な精製法により溶易に分離
精製される。治療上不活性な7β−アシルチオ誘
導体は、容易に高収率で7α−アシルチオ誘導体
に転化し得るし、またアルカリによる処理で容易
に高収率で4・6−ジエン−3−オキソステロイ
ドに転化し得る。7−アシルチオ誘導体以外に副
生物の生成しないことは、7α−アシルチオ誘導
体の収得量を高め、さらに7α−アシルチオ誘導
体の精製効率を高める点でその経済的効果は大き
い。さらに本発明方法においては、長時間反応さ
せても7α−アシルチオ誘導体は極めて安定であ
る。 以上の特徴は、公知の方法に比較して驚くべき
利点である。 以下に実施例及び参考例によつて本発明をさら
に詳細に説明するが、本発明はその要旨を超えな
い限り、以下の実施例に限定されるものではな
い。 実施例 1 17−ヒドロキシ−3−オキソ−17α−プレグナ
−4・6−ジエン−21−カルボン酸 γ−ラクト
ン500.6mg(1.470mmoe)、N−メチル−2−
ピロリドン1.5mlおよびp−トルエンスルホン酸
一水和物23mgを窒素雰囲下に80℃に加熱する。こ
れにチオ酢酸0.3mlを加え2時間撹拌する。この
反応液を室温に冷却した後、高速液体クロマトグ
ラフイーで分析する。 7α−アセチルチオ−17−ヒドロキシ−3−オ
キソ−17α−プレグン−4−エン−21−カルボン
酸 γ−ラクトン562.1mg(1.349mmole、収率
91.8モル%)および7β−アセチルチオ−17−ヒド
ロキシ−3−オキソ−17α−プレグン−4−エン
−21−カルボン酸 γ−ラクトン27.5mg(0.066
mmole、収率4.5モル%)が得られ、原料の17−
ヒドロキシ−3−オキソ−17α−プレグナ−4・
6−ジエン−21−カルボン酸 γ−ラクトン11.0
mg(0.032mmole、回収率2.2モル%)が回収され
る。 実施例 2 17−ヒドロキシ−3−オキソ−17α−プレグナ
−4・6−ジエン−21−カルボン酸 γ−ラクト
ン501.3mg(1.472mmole)、N−メチルピロリド
ン1.5mlおよびp−トルエンスルホン酸一水和物
23mgを窒素雰囲気下に80℃に加熱する。これにチ
オ酢酸0.3mlを加え6時間撹拌する。この反応液
を室温に冷却した後、高速液体クロマトグラフイ
ーで分析する。 7α−アセチルチオ−17−ヒドロキシ−3−オ
キソ−17α−プレグン−4−エン−21−カルボン
酸 γ−ラクトン567.7mg(1.363mmole、収率
92.6モル%)および7β−アセチルチオ−17−ヒド
ロキシ−3−オキソ−17α−プレグン−4−エン
−21−カルボン酸 γ−ラクトン27.7mg(0.066
mmole、収率4.5モル%)が得られ、原料の17−
ヒドロキシ−3−オキソ−17α−プレグナ−4・
6−ジエン−21−カルボン酸 γ−ラクトン14.3
mg(0.042mmole、回収率2.9モル%)が回収され
る。 実施例 3 17−ヒドロキシ−3−オキソ−17α−プレグナ
−4・6−ジエン−21−カルボン酸 γ−ラクト
ン1.003g、N−メチル−2−ピロリドン3mlお
よびp−トルエンスルホン酸一水和物43mgを窒素
雰囲下に60℃に加熱する。ここにチオ酢酸0.6ml
を添加し、60℃で撹拌下付加反応を行い原料およ
び生成物の経時変化を追跡する。結果を下記表1
に示す。
【表】 以下においても、これらの記号は同様な意味を
有するものとする。 明らかに、7β−アセチルチオ誘導体が、7α−
アセチルチオ誘導体に転化することが判る。 実施例 4 17−ヒドロキシ−3−オキソ−17α−プレグナ
−4・6−ジエン−21−カルボン酸 γ−ラクト
ン1.005g、N−メチル−2−ピロリドン3mlを
窒素雰囲下に60℃に加熱する。ここに、チオ酢酸
0.6mlを添加し60℃で撹拌下付加反応を行い、実
施例3と同様に、原料および生成物の経時変化を
追跡する。結果を下記表2に示す。
【表】 明らかに、7β−アセチルチオ誘導体が、7α−
アセチルチオ誘導体に転化することが判る。 実施例 5 17−ヒドロキシ−3−オキソ−17α−プレグナ
−4・6−ジエン−21−カルボン酸 γ−ラクト
ン1.016g、N・N−ジメチルアセトアミド3ml
およびp−トルエンスルホン酸一水和物45mgを、
窒素雰囲下に60℃に加熱する。ここにチオ酢酸
0.6mlを添加し、60℃で撹拌下付加反応を行い原
料および生成物の経時変化を追跡する。結果を下
記表3に示す。
【表】 明らかに、7β−アセチルチオ誘導体が、7α−
アセチルチオ誘導体に転化することが判る。 参考例 1 スピロノラクトン496mgに窒素雰囲下、N−メ
チル−2−ピロリドン1.5mlを添加した混合液を、
60℃で9時間加熱撹拌した。その後この混合液を
冷却したのち、高速液体クロマトグラフイーで分
析した結果、スピロノラクトンの回収率は98.3%
であつた。この他に17−ヒドロキシ−3−オキソ
−17α−プレグナ−4・6−ジエン−21−カルボ
ン酸 γ−ラクトンが仕込のスピロノラクトンに
対して0.8%の割合で生成した。 参考例 2 スピロノラクトン497mgに窒素雰囲下、N−メ
チル−2−ピロリドン1.5mlとチオ酢酸0.3mlとp
−トルエンスルホン酸一水和物22mgとを添加した
混合液を、60℃で9時間加熱撹拌した。その後、
この混合液を冷却したのち高速液体クロマトグラ
フイーで分析した結果、スピロノラクトンの回収
率は95.7%であつた。この他に7β−異性体と17−
ヒドロキシ−3−オキソ−17α−プレグナ−4・
6−ジエン−21−カルボン酸 γ−ラクトンが仕
込のスピロノラクトンに対して各々4.8モル%と
0.3モル%の割合で生成した。 参考例 3 7α−アセチルチオ−17−ヒドロキシ−3−オ
キソ−17α−プレグン−4−エン−21−カルボン
酸 γ−ラクトン1.827g(4.39mmole)、7β−ア
セチルチオ−17−ヒドロキシ−3−オキソ−17α
−プレグン−4−エン−21−カルボン酸 γ−ラ
クトン1.3507g(3.24mmole)及び17−ヒドロキ
シ−3−オキソ−17α−プレグナ−4・6−ジエ
ン−21−カルボン酸 γ−ラクトン0.0949g
(0.28mmole)をメタノール312mlに溶解し、1N
−NaOH19mlを加え、40℃で3時間撹拌する。
反応後、塩酸水溶液を加えて中和する。メタノー
ルを留去したのち、ベンゼンで抽出し、ベンゼン
溶液を濃縮すると、2.7190gの結晶が得られる。
液体クロマトグラフイーで分析すると、17−ヒド
ロキシ−3−オキソ−17α−プレグナ−4・6−
ジエン−21−カルボン酸 γ−ラクトンが2.4091
g(7.06mmole、回収率89.3モル%)含まれてい
ることが判る。 参考例 4 17−ヒドロキシ−3−オキソ−17α−プレグナ
−4・6−ジエン−21−カルボン酸 γ−ラクト
ン5.00g(14.7mmole)にメタノール15mlを加
え、次いでチオ酢酸3.00gを加えて2.0時間反応
する。反応温度と生成物組成の関係は下記表4の
如くであり、約10%の構造不明の副生成物の生成
はさけられないことがわかる。
【表】 参考例 5 スピロノラクトン998mgに窒素雰囲下メタノー
ル20mlを添加した混合液をメタノール還流温度で
9時間加熱撹拌した。その後、この混合液を冷却
したのち、高速液体クロマトグラフイーで分析し
た結果、スピロノラクトンの回収率は35.1%であ
つた。この他に17−ヒドロキシ−3−オキソ−
17α−プレグナ−4・6−ジエン−21−カルボン
酸 γ−ラクトンが仕込のスピロノラクトンに対
して33.9モル%の割合で生成した。7β−異性体は
検出されなかつた。 参考例 6 スピロノラクトン984mgに、メタノール20mlと
チオ酢酸6.4mlとを添加した混合液をメタノール
還流温度で9時間加熱撹拌した。次に、この混合
液を冷却ののち、高速液体クロマトグラフイーで
分析した結果、スピロノラクトンの回収率は68.9
%であつた。この他に17−ヒドロキシ−3−オキ
ソ−17α−プレグナ−4・6−ジエン−21−カル
ボン酸 γ−ラクトンが、仕込のスピロノラクト
ンに対して4.1モル%の割合で生成した。7β−異
性体は検出されなかつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 N−メチル−2−ピロリドンまたはN・N−
    ジメチルアセトアミドを含む溶媒中で、4・6−
    ジエン−3−オキソステロイドにチオカルボン酸
    を付加させることを特徴とする7α−アシルチオ
    −4−エン−3−オキソステロイドの製造方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の7α−アシルチ
    オ−4−エン−3−オキソステロイドの製造方法
    において、4・6−ジエン−3−オキソステロイ
    ドが17−ヒドロキシ−3−オキソ−17α−プレグ
    ナ−4・6−ジエン−21−カルボン酸 γ−ラク
    トンである方法。 3 特許請求の範囲第1項記載の7α−アシルチ
    オ−4−エン−3−オキソステロイドの製造方法
    において、チオカルボン酸がチオ酢酸である方
    法。 4 特許請求の範囲第1項記載の7α−アシルチ
    オ−4−エン−3−オキソステロイドの製造方法
    において、付加反応時に触媒量のチオカルボン酸
    よりも強い酸を共存させる方法。 5 特許請求の範囲第1項記載の7α−アシルチ
    オ−4−エン−3−オキソステロイドの製造方法
    において、溶媒としてN−メチル−2−ピロリド
    ンまたはN・N−ジメチルアセトアミドに適量の
    水もしくは他の極性溶媒を添加したものを使用す
    る方法。
JP2098780A 1980-02-21 1980-02-21 Preparation of 7alpha-acylthio-4-en-3-oxosteroid Granted JPS56118099A (en)

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