JPS63194474A - デジタル色変換処理装置 - Google Patents

デジタル色変換処理装置

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JPS63194474A
JPS63194474A JP62027883A JP2788387A JPS63194474A JP S63194474 A JPS63194474 A JP S63194474A JP 62027883 A JP62027883 A JP 62027883A JP 2788387 A JP2788387 A JP 2788387A JP S63194474 A JPS63194474 A JP S63194474A
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宏美 大久保
Keitoku Ito
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野1 本発明は、デジタル電気信号を処理して色変換を行なう
デジタル色変換処理装置に関し、例えばデジタルカラー
複写機、カラー画像処理装置等々で利用される。
[従来の技術] 例えばカラー画像のコピーを作成する場合に、原稿画像
の一部の色を別の色に変更したコピーが欲しいことがあ
る。
この種の色の異なるコピー画像を得る処理は、従来より
、高価なグラフィックワークステーションを用い次のよ
うにして行なっている。即ち、まず最初に原稿両像をイ
メージスキャナによって読み取り、読み取った画像のデ
ータを大容量の画像メモリに読み込み、次に画像メモリ
の一部もしくは全体のデータをブラウン管表示装置に表
示する。
オペレータはブラウン管表示装置に表示された画像の特
定の領域をカーソルで指定し、変更後の色を指定する。
画像処理iaは、カーソルで指定された領域のデータを
、オペレータが指定した色に変更し、変更されたデータ
をブラウン管上に更新表示する。オペレータは、希望す
る色に修正された画像がブラウン管上に表示されるまで
、上記領域の指定と色の指定を繰り返し、それが終了し
たら、修正の終了した画像データをカラープロッタ等に
出力して、コピー画像を作成する。
しかしながら、この種の方法では、オペレータの操作が
複雑で処理に時間がかかるし、処理装置は大容量の画像
メモリと高解像度のカラーブラウン管表示装置を必要と
するので、高価になるのは避けられない。
アナログ式のカラー複写機においては、従来より。
色分解フィルタの色の組合せ及び現1争器のトナー色の
組合せを切換えることにより、原稿像と異なる色のコピ
ー像を得ることが提案されている(特開昭52−555
42号公報)。これによれば、原稿像とコピー像の色を
変えることができる。しかし、光学フィルタ板の色の組
合せを切換える必要があるので、機械的に構造が複雑に
なるのは避けられないし、1枚のコピーを得るためには
多数回のコピ−プロセスを縁り返す必要があるので、コ
ピー処理に時間がかかる。
[発明の目的] 本発明は、n単な操作で画像中の希望する色だけを希望
する色に変換しうるデジタル色変換処理装置を安価に提
供すること、及びリアルタイム処理を行ない画像メモリ
が不要なデジタル色変換処理装置を提供することを目的
とする。
[発明の構成] 上記目的を達成するため、本発明においては、例えばR
(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)のような基
本色に色分解されて入力される複数の入力画像信号の中
でレベルが最大の信号を識別することによって、それら
の入力画像信号の組合せで構成される入力色を識別する
。そして、前記識別結果がオペレータによって予め指定
された変換元の色と一致すると認められた場合に、(F
t号選択手段を制御して、複数の入力画像信号の各基本
色と、画像出力手段(例えばカラープロッタ)の複数の
信号入力端子の各々に対応付けられた各基本色との対応
を切換え、変換元の色の信号入力端子に変換先の色の信
号を印加する。
ここで、R,G、Bの3yK色に色分解され3組の時系
列の信号として入力される画像信号を扱う場合を考える
。単純に考えれば、原稿画像上の赤い部分を緑に変えた
い場合には、出力端子のGに入力端子のRの信号を印加
すればよい。ところが。
原稿画像には、一般に赤、緑、青の3原色の他にそれら
の合成色の画像が含まれている。従って。
前記のように出力端子のGに入力端子のRの(ff号を
印加する場合、R十〇、R+B、R+G+Bで表現され
る色も、それぞれG、G+B及びG+Bの合成色に変化
する。ところが、R+G、R+B及びR+G十Bのよう
な合成色は、オペレータには赤に見えないこともある。
つまり、単純にR2O,B信号の組合せを入力と出力と
で切換えるだけでは、オペレータが希望しない部分の画
像まで。
出力の色が変化してしまう。また、変換後の色も指定し
た色と一致しない部分がある。
ところが、本発明によれば、複数の入力画像(2号の中
でレベルが最大の信号を識別することによって、その時
の信号で表現される色を識別し、更にその識別結果と指
定色とが一致するかどうかをチェックするので、色の変
換が行なわれるのは、オペレータが指定した色とみなせ
る部分の画像に限られる。
後述する本発明の好ましい実施例においては、色変換を
行なう場合、変換先の色の出力端子に変換元の色の入力
画像信号を印加すると同時に、変換元の色の出力端子に
変換先の色の入力画像信号を印加する。つまり、変換元
の信号と変換先の信号とを相互に交換する。
例えば、赤を青に変換する場合に、B色の出力端子にR
色の信号を印加し、R色の出力端子を例えば零レベルに
設定すると、出力画像の色は、原色のB色に極めて近く
なる。つまり、原稿に中間色が含まれる場合でも、色変
換を行なうと、得られる画像は原色に近い不自然な画像
になり易い。ところが、B色の出力端子にR色の信号を
印加し。
R色の出力端子にB色の信号を印加すると、入力画像が
中間色である場合には、出力画像も中間色になるので、
色変換を行なう場合でも、自然な色彩が再現される。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の、図面を参照した
実施例説明により明らかになろう。
[実施例] 第2図に、本発明を実施する一形式のデジタルカラー複
写機の機構部の構成要素を示す。第2図を参照すると、
この複写機は、原稿像を読取るイメージスキャナとその
下に配置されたプロッタでなっている。プロッタには操
作ボード300が備わっている。
原稿1はプラテン(コンタクトガラス)2の上に置かれ
、原稿照明用蛍光灯31+32により照明され、その反
射光が移動可能な第1ミラー41゜第2ミラー42およ
び第3ミラー43で反射され、結像レンズ5を経て、ダ
イクロイックプリズム6に入り、ここで3つの波長の光
、レッド(R)。
グリーン(G)およびブルー(B)に分光される。
分光された光は固体撮像索子であるC0D7r。
7gおよび7bにそれぞれ入射する。すなわち、レッド
光はC0D7rに、グリーン光はCOD7gに、またブ
ルー光はC0D7bに入射する。
蛍光灯31,3□と第1ミラー41が第1キヤリクジ8
に搭載され、第2ミラー42と第3ミラー43が第2キ
ヤリツジ9に搭載され、第2キヤリツジ9が第1キヤリ
ツジ8の172の速度で移動することによって、原稿l
からCODまでの光路長が一定に際たれ、原画像読み取
り時には第1および第2キヤリツジが右から左へ走査さ
れる。キャリッジ駆動モータ10の軸に固着されたキャ
リッジ駆動プーリ11に巻き付けられたキャリッジ駆動
ワイヤ12に第1キヤリツジ8が結合され、第2キヤリ
ツジ9上の図示しない動滑車にワイヤ12が巻き付けら
れている。これにより、モータ10の正、逆転により、
第1キヤリツジ8と第2キヤリツジが往*<原画像読み
取り走査)、復*<リターン)し、第2キヤリツジ9が
第1キヤリツジ8の172の速度で移動する。
C0D7r、7g、7bの出力は、アナログ/デジタル
変換され、後述する画像処理ユニット100で必要な処
理を施こされて、記録色情報であるブラック(BK)、
イエロー(Y)、マゼンタCM)およびシアン(C)そ
れぞれの記録付勢用の2値化m号に変換される。2値化
信号のそれぞれが、各色毎に設けられた半導体レーザを
付勢することにより、記録色信号(2値化信号)で変調
されたレーザ光が出射される。
出射されたレーザ光は、それぞれ1回転多面鏡13bk
、  13y、  13mおよび13cで反射され、f
−0レンズ14bk、  14y、  14mおよび1
4cを経て、第4ミラー15bk、  15!/l  
15111および15cと第5ミラー16bk、  1
6y、  16mおよび16cで反射され、多面鏡面倒
れ補正シリンドリカルレンズ17bk、  l 7y、
 1.7mおよび17C,を経て、感光体ドラム18b
k、  18y+  18mおよび18cに結像照舛す
る。
回転多面Iff、 13bk、  13y、  13m
および13cは、多面鏡駆動モータ4 lbk、 41
y、 41mおよび41cの回転軸に固着さ九ており、
各モータは一定速度で回転し多面鏡を一定速度で回転駆
動する。
多面鏡の回転により、前述のレーザ光は、感光体ドラム
の回転方向(時計方向)と垂直な方向、すなわちドラム
軸に沿う方向に走査される。
感光体ドラムの表面は、図示しない負電圧の高圧発生装
置に接続されたチャージスコロトロン19bk、  1
9y、  l 9111および19cにより一様に帯電
させられる。記録信号によって変調されたレーザ光が一
様に帯電された感光体表面に照射されると、光導電現象
で感光体表面の電荷がドラム本体の機器アースに流れて
消滅する。ここで、原稿濃度の濃い部分はレーザを点灯
させないようにし、原稿濃度の淡い部分はレーザを点灯
させる。これにより感光体ドラム] 8bk、  l 
8y、 18mおよび18cの表面の、原稿濃度の濃い
部分に対応する部分は一800vの電位に、原11i!
ii′a度の淡い部分に対応する部分は一100v程度
になり、原稿の濃淡に対応して、静電潜像が形成される
。この静電潜像をそれぞれ、ブラック現像ユニット20
bk、イエロー現像ユニット20y、マゼンダ現像ユニ
ット20mおよびシアン現像ユニット20cによって現
像し、感光体ドラム] 8bk、  l 8y、  1
8+mおよび18cの表面にそれぞれブラック、イエロ
ー。
マゼンタおよびシアントナー両像を形成する。
尚、現像ユニット内のトナーは攪拌により正に帯電され
、現像ユニットは、図示しない現像バイアス発生器によ
り一200v程度にバイアスされ、感光体の表面電位が
現像バイアス以上の場所に付着し、原稿に対応したトナ
ー像が形成される。
一方、転写紙カセット22に収納された記録紙267が
送り出しローラ23の給紙動作により縁り出されて、レ
ジストローラ24で、所定のタイミングで転写ベルト2
5に送られる。転写ベル1−25に載せられた記録紙は
、転写ベルト25の移動により、感光体ドラム18bk
、  18y、  18mおよび+8cの下部を順次に
通過し、各感光体ドラムl 8bk、  18y、  
18mおよび18cを通過する間、転写ベルトの下部で
転写用コロトロンの作用により、ブラック、イエロー、
マゼンタおよびシアンの各トナー像が記録紙上に順次転
写される。
転写された記録紙は次に熱定着ユニット36に送られそ
こでトナーが記録紙に固着され、記録紙はトレイ37に
排出される。
第3図に、第2図の複写機の操作ボード300を拡大し
て示す。第3図を参照すると、この操作ボード300に
は、数値表示器DSI、DS2゜プリントスタートキー
KS、0〜10の数値キー及びクリアキーを含むテンキ
ーKT及び6つの色変換指定キーKC1,KC2,KC
3,KO2゜KO2,KO2が備わっている。
色変換指定キーKCL、KC2,KC3,KO2゜KO
2及びKO2は、それぞれ、原稿像のG色(グリーン)
の部分をR色(レッド)に変えたい場合、原稿像のR色
の部分をG色に変えたい場合。
原稿像のG色の部分をB色(ブルー)に変えたい場合、
原稿像のB色の部分をG色に変えたい場合。
原稿像のB色の部分をR色に変えたい場合、及び原稿像
のR色の部分をB色に変えたい場合に操作される。
第4図に、第2図の複写機の画像処理系の電装部の構成
を示す。
第4図を参照すると、R,Q及びBの各色に色分解され
た画像を読み取る各C0D7r、7g及び7bから出力
されるアナログ画像信号は、各々。
A/D変換器によって8ビツトのデジタル信号に変換さ
れ、画像処理ユニット100の入力端子に印加される。
画像処理ユニット100に印加される各色の画像信号は
、シェーディング補正回路101.マルチプレクサ10
2及びγ補正回路103を通って、色変換回路104に
印加される。後述する色変換処理を行なわない場合には
1色変換回路104に入力される信号とそれから出力さ
れる信号は同一である。
色変換回路104の各出力端子(Rl a * B)か
ら出力される信号は、補色生成回路105を通るとY(
イエロー)9M(マゼンタ)及びC(シアン)に変換さ
れる。補色生成回路105から出力されるY、M及びC
の各8ビツトの信号は、マスキング処理回路106を通
って各々6ビツトに変換され、UCR処理・黒発生回路
107に印加される。
この回路107の出力には、Y、M、C及びBK(ブラ
ック)の4色信号が得られる。これらの信号のうちBK
は直接、またY、M及びCは1時間遅延のためにそれぞ
れバタファメモリ108y+108m及び108cを通
った後、階調処理回路109に印加される。階調処理回
路109は、入力される各色の多値信号を各々ディザ処
理し、二値信号に変換する。
階調処理回路109が出力する’Y、M、C及びBKの
各色の二値信号が、それぞれレーザドライバを通って、
半導体レーザ43y、 43m、 43c及び43bk
を付勢し、各感光体ドラム上に画像情報を書込む。
第1図に、第4図の色変換回路104の具体的な回路構
成を示す。第1図を参照すると、この回路は、大きく分
けて入力色識別回路1509色変換制御回路160及び
信号選択回路180でなっている。各入力端子Rin、
 Gin及びBinに、それぞれ、γ補正回路103が
出力するR色、G色及びB色の画像信号が印加される。
入力色識別回路150には、3つのデジタルコンパレー
タ151,152,153とアンドゲート154.15
5,156が備わっている。コンパレータ151の2つ
の入力端子には、それぞれ、R色及びG色の画像信号が
印加され、コンパレータ152の2つの入力端子には、
それぞれ、G色及びB色の画像信号が印加され、コンパ
レータ153の2つの入力端子には、それぞれ、B色及
びR色の画像信号が印加される。
コンパレータ151は、各々R>G及びR<Gの条件で
高レベルHになる2つの信号を出力し、コンパレータ1
52は、各々G>B及びG<Bの条件で高レベルHにな
る2つの信号を出力し、コンパレータ153は・、各々
B>R及びB<Rの条件で高レベル■4になる2つの信
号を出力する。
従って、アンドゲート154の出力端子に現われる信号
は、R>GでしかもR>Bの時にHになり、それ以外の
条件ではLになる。同様に、アンドゲ−ト155の出力
端子の信号は、G>BでしかもG>Rの時にHになり、
それ以外の条件ではLになる。アンドゲート156の出
力端子の信号は、B>GでしかもB>Rの時にHになり
、それ以外の条件ではLになる。つまり、R,G、Bの
中で最もレベルの大きい信号がR,G及びBである時。
それぞれアンドゲート154.155及び156の出力
端子がHになる。
色変換制御回路160には、アンドゲート161゜16
2.163,164,165,166、オアゲート16
7.168.169及びラッチ170が備わっている。
ラッチ170の6ビツトの入力端子に1色変換指示信号
CCHGが印加される。
この色変換指示信号は、第4図に示す主制御装置200
から印加されるものであり、各ビットの状態は、それぞ
れ、操作ボード上の各色変換指定キーと1対1に対応し
ている。即ち、キーKC2゜KCI、KO2,KO2,
KO2及びKO2を押した場合、それぞれ、信号CCH
Gのビット6(MSB)、5,4,3.2及び1  (
LSB)がそれぞれHになり、他のビットがしになる。
なお。
この例では、信号ラインENは常時Hに設定されている
オアゲート157の出力端子に現われる信号S1は1色
変換指示信号CCHGのピッI〜6がHでしかも入、力
信号のR,G、Bの中でRのレベルが最大である場合、
又はCCHGのビット5がHでしかも入力信号のR,G
、Bの中でGのレベルが最大である場合にHになり、そ
れ以外の条件ではLになる。同様に、オアゲート168
の出力信号S2は、CCHGのビット4がHでしがも入
力信号のR,G、Bの中でGのレベルが最大である場合
又はCCHGのビット3がHでしかも入力信号のR,G
、Bの中でBのレベルが最大である場合にHになり、そ
れ以外の条件ではLになる。オアゲート169の出力信
号S3の状態は、CCHGのビット2がHでしかも入力
信号のR,G、Bの中でBのレベルが最大である場合、
又はCCHGのビット1がHでしかも入力信号のR,G
、Bの中でRのレベルが最大である場合にHになり、そ
れ以外の条件ではLになる。
信号選択回路180には、3組のデータセレクタ181
.182及び183が備わっている。各々のデータセレ
クタは、3組の8ビット入力端子R2G、B、8ビツト
出力端子Q及び2ビツトの選択制御端子Sを備えている
。データセレクタ181゜182及び183の入力端子
R,G及びBには、それぞれ、R色、G色及びB色の画
像信号が共通に印加される。データセレクタtatの制
御端子Sには、前記色変換制御回路160が出力する信
号S1と83が印加され、データセレクタ182の制御
端子Sには信号SLと82が印加され、データセレクタ
183の制御端子Sには信号S2と83が印加される。
色変換制御回路160が出力する信号81〜s3と各デ
ータセレクタが出力する信号の色との対応は次の第1表
のとおりである。
第  1  表 つまり、この実施例では、変換元の色CLSを変換先の
色CLDに変換する指示があると、その時入力される画
像信号の中でCLS色の成分のレベルが最大であるかど
うかを識別しCLSが最大である場合に、CLSの信号
とCL、Dの信号とを相互に交換して出力する。CLS
色の信号よりレベルの大きい画像信号が存在するIEj
金には、信号の交換は禁止される。
例えば、キーKC2が押されてR色をG色に変換する動
作モードになった場合には、R>GでしかもR>Bの条
件が満たされる信号に対しては出力端子G outに入
力端子Rinの画像信号を出力し、出力端子Ro a 
tに入力端子Ginの画像信号を出力する、出力端子B
 out、には、入力端子Binの画像信号をそのまま
出力する。
第5図に、原稿画像のある位置における色を構成する基
本色R,G、Bの各濃度と、その画像をコピーした場合
に再生される色を構成する基本色R,G、Bの各濃度と
の対応を示す。第5図に示す原稿位置の色は、R色の成
分が大きい割合いを占めるので、この色は人間には赤色
がかつて見える。そこで、この原稿色を例えばグリーン
Gに変えようとオペレータが考える場合には、オペレー
タは変換元の色がR色であると認識し、変換先の色がG
色であるから、変換キーKC2を押すことになる。この
場合、R>GでしかもRIBあり、変換許可の条件が満
たされているので、第5図にR−+Gで示すように原稿
とコピーとはR色の成分のレベルとG色の成分のレベル
とが交換される。
また、例えば別の領域に存在するB色がかった画像に対
してそれをR色に変換する場合、第5図に示された原稿
色の領域では、B>Rでなく1京たB>Gでないので、
この領域の画像に対しては、色変換は行なわれない。つ
まり、オペレータに変換元の色として認識される領域は
色変換が実行されるが、オペレータに変換元の色として
認識されない領域については色変換は実行されない、従
って、原稿上のオペレータが希望する部分(色)だけ色
の変化したコピーが作成される。
なお、この実施例においては、色変換を行なう場合に、
入力端子と出力端子との間で、変換元の色と変換先の色
の2つの画像信号を相互に交換しているが、変換元の色
の出力端子に変換先の色の画像信号を印加し、変換先の
色の出力端子には固定レベル(例えば零レベル)を出力
するように変更してもよい。但し、そのようにすると1
色変換後に再現される色が、原色(R,G、B)に非常
に近いもののみに限定されるため、コピー画像の色が人
間に対して不自然な感じを与え易い。しかし。
上記実施例にように変換元の色と変換先の色とを相互交
換する手法を用いる場合には、原稿画像の色が中間色の
場合には1色変換されて得られるコピー画像の色も中間
色になるので、自然な色が再現される。
第6図に、色変換回路104の1つの変形例を示す。な
お、前記実施例と同一の構成要素には同一の符号を付け
である。第6図を参照すると、この回路は、入力色識別
回路1509色変換制御回路160B及び信号選択回路
180でなっている。
前記実施例と異なるのは色変換制御回路160Bのみで
ある。なお色変換制御回路160Bは、入力色識別回路
150が出力する6つの信号のうちRIB、G>B及び
B>Rの3つだけを使用している。
色変換指示信号CCHGBは、16種類の色変換指示情
報をコード化した4ビツトの信号であり、操作ボードか
らの指示に応じて主制御装置200が生成する。なお、
図示しないが、この例では色変換の動作モードが多いの
で、操作ボード上に数個のキーが追加されている。
色変換指示情報CCHGBの16種類の各コードは、各
々次の第2表に示す色変換モードに対応している。
第  2  表 # 1 : G>BならG信号、G≦BならB信号#2
:R>BならR信号、R≦BならB信号#3:R>Gな
らR信号、R≦GならG信号上記第2表から分かるよう
に、この実施例においては、R,G、Bを組み合わせる
ことにより、変換先の色としてY(イエロー)2M(マ
ゼンタ)及びC(シアン)をも指定できるように構成し
である。
R,G、BとY、M、Cとの間には、Y=R+G。
M=R+B及びC=G+Bの関係がある。そこで、この
実施例においては、変換先の色CLDとしてY、M又は
Cが指定された場合には、CLDを構成する複数の基本
色の出力端子に、共通に、変換先の色CLSの画像信号
を印加するように構成しである。即ち、第2表に示すよ
うに、例えばR色をY色に変換する場合には、R色の画
像(1号が、Y色を構成するR色とG色の出力端子、に
共通に出力される。
第6図を参照すると、色変換制御回路160Bは。
色変換指示信号CC)IGBを保持するラッチ172と
ROM (読み出し専用メモリ)171で構成されてい
る。入力色識別回路150が出力する3ビツトの信号(
R>G、G>B、B>R)と、ラッチ172が出力する
4ビツトの信号(CCIIGB)とが、ROM 171
の7ビツトのアドレス端子に印加される。ROM 17
1の6ビツトのデータ端子が、信号選択回路180の各
データセレクタの選択制御端子Sに接続されている。
ROM 171は、色変換指示信号CCHGHに応じて
前記第2表に示す信号交換を行なうための制御信号のデ
ータを、CCHGBに対応する各メモリアドレスにテー
ブルとして予め記憶している。
但し、その変換が行なわれるのは、入力画像信号の色が
、変換元の色CLSと一致すると認識された場合のみで
ある。つまり、入力画像信号を構成するR、G、Hの信
号の中で、CLS (R,G。
Bのいずれか1つ)の信号成分のレベルが最大である場
合に信号の交換が行なわれる。
例えば、R色をB色に変換する場合は、R色の信号レベ
ルがB色及びG色の信号レベル以上である場合、つまり
R<Bの信号ラインがL (R≧B)で、R>Gの信号
ラインがHである場合に限り信号の交換が行なわれる。
このような、CCI(GBの各コードに対する信号交換
の有無の関係が、3ビツトの信号R>G、G>B、B>
Rの組合せに対応付けて、ROM171内のデータテー
ブルに記憶されている。
ところで、第5図を参照すると、この例では、R,G、
8間のレベル差が比較的大きい場合の原稿色を示してい
る0例えば、原稿色のRとGのレベルが同等である場合
、その色(R,G、Hの合成色)はオペレータにはR色
、G色のいずれにも認識されない、ところが、例えばR
−eBの色変換を指定した場合に、俺かでもR色のレベ
ルがG色のレベルより大きいと、色変換が行なわれるこ
とになる。R−Gの変換であれば、RとGのレベル差が
小さいので変換前と変換後の色相変化は小さいが、R−
GBの色変換では色相が大きく変化する。
この種の変換は、オペレータが機待しない誤変換であり
好ましくない。
そこで、この種の誤変換をなくするために考えられた変
形実施例を次に説明する。
第7図を参照すると、この色変換回路は、入力色識別回
路150B、色変換制御回路160C及び信号選択回路
180でなっている。この実施例では、誤変換をなくす
るために、大きく分けて2つの対策を施しであるが、そ
の1つは、入力色の識別条件を変えたことである。即ち
、前記実施例では、R,G、Bの入力画像信号の中で変
換元の色CLSに対応するもののレベルが最大である場
合に変換を許可したが、この例では、R,G、Bの入力
画像信号の中で変換元の色CLSに対応するもののレベ
ルが他の信号のレベルの2倍以上である場合に変換を許
可するように回路構成を変更しである。
入力色識別回路150Bは、6つのデジタルコンパレー
タ151〜156で構成されている。これらのコンパレ
ータの各々の入力端子(A、B)には、入力されるR、
G、Bの画像信号のうちの2つが印加されるが、2つの
信号のうち一方は8ビツトであり、他方は7ビツトにな
っている。即ち、7ビツトの信号は、入力される8ビツ
トの信号のうち最下位ビット(LSB)を除いた上位7
ビットの信号であり、下位ビット方向に1ビツトだけシ
フトされて印加される。なおコンパレータの各入力端子
は8ビツトであるが、7ビツトの信号が印加される端子
の最上位ビット(MSB)はLに固定しである。
コンパレータ151の入力端子Aの下位7ビツトには、
R色の8ビツトの画像信号のうち上位7ビツトが印加さ
れる。同様に、コンパレータ152の入力端子A及びB
には7ビツトのG色信号と8ビツトのB色信号が印加さ
れ、コンパレータ153の入力端子A及びBには7ビツ
トのB色信号と8ビツトのR色信号が印加され、コンパ
レータ154の入力端子A及びBには8ビツトのR色信
号と7ビツトのG色信号が印加され、コンパレータ15
5の入力端子A及びBには8ビツトのG色信号と7ビツ
トのB色信号が印加され、コンパレータ156の入力端
子A及びBには8ビツトのB色信号と7ビツトのR色信
号が印加される。
従って、コンパレータ151,152,153゜154
.155及び156が出力する信号は、それぞれ、R>
2・G、 G>2・B、 B>2・R,G>2・R7B
>2・G及びR>2・Bの条件を満たすか否かに対応す
る。条件を満たす場合は信号レベルがI(になり、満た
さない場合はLになる。
つまり、例えばR−Gの色変換が指定された場合には、
入力画像信号がR>2・GでしかもR>2・Bであるこ
とが変換許可の条件になる。
誤変換をなくするためのもう1つの対策は、変換を行な
う領域を予め定めた領域内に限定するように構成を変更
したことである。即ち、変換を行なう領域をオペレータ
が変換を希望する領域の近傍の比較的小さい領域のみに
限定すれば、誤変換が生じる確率は小さくなる。
それを実現するため、この実施例では、ROM 171
Bのアドレス端子に接続された信号ラインENに、第8
図に示す領域信号発生回路130の信号ラインENを接
続しである。なお、第7図の回路においては、信号ライ
ンENがHの場合に変換動作が許可され、Lなら禁止さ
れる。
例えば、オペレータが第9図に示す原稿上の領域ARZ
の内部(ハツチングを施した部分)に対してのみ色変換
を行ないたい場合、主走査方向及び副走査方向に対する
領域ARZの始点の座JIi4xt及びYlと、領域A
RZの対角線上で前記始点と対向する終点の始点に対す
る相対座標X2.Y2を、予め領域信号発生口wJ13
0に設定する。この設定値は、操作ボード300上のテ
ンキーからされる。入力される4つの座標情報XI、’
Yl。
X2及びY2は、主制御装置200によって読み取られ
、領域信号発生回路130に設定される。
第8図を参照すると、領域信号発生回路130は、4つ
のカウンタ131,132,133,134゜4つのフ
リップフロップ135,136,137゜138、アン
ドゲート139,140,141及びノアゲート142
でなっている。カウンタ131〜134は、データをプ
リセット可能なダウンカウンタであり、データ入力端子
DT、クロックパルス入力端子CK、プリセット制御端
子LD及びボロー信号出力端子BRを備えている。
カウンタ131,132,133及び134には、コピ
ー動作の開始に先き立って、それぞれ前記座標情報Yl
、Y2.XI及びX2がプリセントされる。コピー動作
が開始されると、主走査方向の画素位置毎に発生するク
ロックパルスCLK及び副走査方向の画素位置毎に発生
するライン同期信号LSYNCがイメージスキャナ40
0から印加される。
一方、フリップフロップ135及び136はコピー動作
の開始に先き立ってリセットされ、フリップ70ツブ1
37及び138は信号LSYNCに同期してリセットさ
れる。ブリップフロップ135がリセットされている時
は、カウンタ132の計数が禁止され、フリップフロッ
プ137がリセットされている時はカウンタ134の計
数が禁止される。
カウンタ133及び134には、信号LSYNCが現わ
れる毎に、それぞれプリセットデータXi及びX2が再
ロードされる。
主走査方向の位置が座標XIに達すると、前記信号CL
Kを計数するカウンタ133の計数値が0になり、ボロ
一端子BRに高レベルHが呪われるので、フリップフロ
ップ137がセットされる。
これによって、信号CLKがアンドゲート140を介し
てカウンタ134に印加されるので、カウンタ134が
計数を開始する。主走査方向の位置がX1+X2に達す
ると、カウンタ134の計数値が0になり、ボロ一端子
BRに高レベルHが現われるので、フリップフロップ1
38がセットされる。
副走査方向の位置が座標Y1に達すると、前記信号LS
’YNCを計数するカウンタ13】の計数値が0になり
、カウンタ131のボロ一端子BRにHレベルの信号が
現われるので、フリップフロップ135がセットされる
。これにより信号1.5YNCがアンドゲート139を
介してカウンタ132に印加されるので、カウンタ13
2が計数を開始する。
副走査方向の位置が座JRY L +Y 2に達すると
カウンタ132の計数値が0になり、ボロ一端子BRに
Hレベルの信号が現われるので、フリップフロップ13
6がセットされる。
信号ラインENが高レベルHになるのは、即ち、色変換
動作が許可されるのは、フリップフロップ135及び1
37が共にセットされ、しかもフリップフロップ136
及び138が共にリセットされている時である。つまり
、複写機の走査位置が第9図に示す領域ARZの内部に
ある時のみ1色変換動作が許可され、それ以外の領域で
は色変換動作が禁1ヒされる。
再び第7図を参照する。ROM171Bに記憶されたデ
ータの内容は、前記第2表の内容と同一の色変換動作を
行なうように設定されている。但し、変換を許可する条
件に関しては、ROM171Bのデータの内容は前記R
OM 171とは異なっている。
第10図に、第7図の色変換回路の変形実施例を示す。
第10図に示す色変換回路は、入力色識別回路150B
、色変換制御回路160D及び信号選択回路180Bで
なっている。第7図の実施例と異なるのは、ROM17
1Gのアドレス端子が1ビツト追加され、それにスイッ
チSWが接続されたことである。また、信号選択回路1
80Bの各データセレクタには、入力端子がA、B、C
Dの4組になり、端子りには固定値0が常時印加されて
いる。スイッチSWがオフの場合、動作は前記第2表と
実質上変わらないが、SWがオンの場合、次の第3表の
ように変化する。
第3表 つまり、この実施例では、変換先の色としてY。
M又はCt!−指定した場合に、R,G、Bのうちそれ
らと無関係な残りの色成分B、Q及びRが、変換先の色
と無関係な場合に、その残りの色成分のレベルを0にす
るかどうかを、オペレータの好みに応じて、スイッチS
Wで切換えうるように構成しである。
なお、上記実施例では、R,G、Hの信号を扱う回路に
色変換回路を設ける場合を説明したが、例えばY、M、
Cの信号を扱う回路においても、同様に本発明を実施し
うる。
[効果] 以上のとおり、本発明によれば、非常に単純な構成で1
色変換機能を実現することができる。しかも、変換元の
色として指定された基本色を含む色であっても、複数の
基本色を合成した色が変換元の色と一致しない場合には
変換動作が禁止されるので、オペレータの望まない色変
換処理が行なわれる恐れは小さい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第4図の色変換回路104の具体的な構成を
示すブロック図である。 第2図は、本発明を実施する一形式のデジタルカラー複
写機の機構部の構成を示す正面図である。 第3図は、第2図の装置の操作ボードの一部を示す部分
拡大正面図である。 第4図は、第2図の装置の電装部の一部の構成を示すブ
ロック図である。 第5図は、原稿上の像の1つの色を構成するR2O,B
の各レベルと、コピー上に再現される色を構成するR、
G、Bの各レベルとの対応関係を示す平面図である。 第G図、第7図及び第10図は、各々、色変換回路の変
形実施例を示すブロック図である。 第8図は、領域信号発生回路の構成を示すブロック図で
ある。 第9図は、原稿上の色変換領域と、領域信号発生回路に
設定する座標値との位置関係を示す平面図である。 100:画像処理ユニット 104:色変換回路13o
:f;r!@信号発生回路 131〜134:カウンタ 135〜138:フリップフロップ 150.150B:入力色識別回路(色識別手段)15
1〜153:デジタルコンパレータ160〜1600:
色変換制御回路(制御手段)180.180B:信号選
択回路(信号選択手段)181〜183:データセレク
タ 200:主制御装置(色指定手段) 300:操作ボード 400:イメージスキャナ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の基本色に色分解されて入力される複数の入
    力画像信号のうち、レベルが最大の信号を識別する色識
    別手段; 変換先の色、及び前記複数の基本色のいずれかと対応す
    る変換元の色に応じた電気信号を出力する色指定手段; 前記複数の入力画像信号の少なくとも一部を、前記複数
    の基本色の各々に対応付けて設けられた複数の信号出力
    端子に選択的に出力する、信号選択手段; 前記色指定手段が出力する電気信号と前記色識別手段が
    出力する電気信号とに応じて前記信号選択手段を制御す
    る制御手段;及び 前記複数の信号出力端子に接続されたカラー画像出力手
    段; を備えるデジタル色変換処理装置。
  2. (2)前記制御手段は、前記色識別手段の識別色が前記
    変換元の色と一致する場合に、前記信号選択手段を制御
    して、前記複数の信号出力端子のうち前記変換先の色に
    対応するものに、前記変換元の色に応じた前記入力画像
    信号を出力する、前記特許請求の範囲第(1)項記載の
    デジタル色変換処理装置。
  3. (3)前記制御手段は、前記色識別手段の識別色が前記
    変換元の色と一致する場合に、前記信号選択手段を制御
    して、前記変換先の色に対応付けられた前記信号出力端
    子に、前記変換元の色に対応付けられた前記入力画像信
    号を出力し、前記変換元の色に対応付けられた前記信号
    出力端子に、前記変換先の色に対応付けられた前記入力
    画像信号を出力する、前記特許請求の範囲第(2)項記
    載のデジタル色変換処理装置。
  4. (4)前記制御手段は、前記変換先の色が前記基本色の
    組合せで表現される場合には、前記信号選択手段を制御
    して、前記変換元の色に応じた1つの前記入力画像信号
    を、前記複数の信号出力端子のうち前記変換先の色を構
    成する複数の基本色に対応付けられた複数の端子に出力
    する、前記特許請求の範囲第(2)項記載のデジタル色
    変換処理装置。
  5. (5)前記制御手段は、前記変換先の色が前記基本色の
    第1色と第2色との組合せで表現され、変換元の色が前
    記基本色の第3色である場合には、前記信号選択手段を
    制御して、前記第3色に対応する前記入力画像信号を、
    前記第1色及び第2色に対応する前記複数の信号出力端
    子に出力し、前記第3色に対応付けられた前記信号出力
    端子に、前記第1色に対応する前記入力画像信号及び前
    記第2色に対応する前記入力画像信号のいずれか一方を
    出力する、前記特許請求の範囲第(4)項記載のデジタ
    ル色変換処理装置。
  6. (6)前記制御手段は、前記変換先の色が前記基本色の
    第1色と第2色との組合せで表現され、変換元の色が前
    記基本色の第3色である場合には、前記信号選択手段を
    制御して、前記第3色に対応する前記入力画像信号を、
    前記第1色及び第2色に対応する前記複数の信号出力端
    子に出力し、前記第3色に対応付けられた前記信号出力
    端子に、前記第1色に対応する前記入力画像信号及び前
    記第2色に対応する前記入力画像信号のうち信号レベル
    の大きい方を出力する、前記特許請求の範囲第(4)項
    記載のデジタル色変換処理装置。
  7. (7)前記制御手段は、複数の入力画像信号のうちレベ
    ルが最大の信号のレベルが、2番目にレベルが大きい信
    号の2倍を越える場合以外は、色変換処理を禁止する、
    前記特許請求の範囲第(1)項記載のデジタル色変換処
    理装置。
  8. (8)前記制御手段は、予め指定された色変換画像領域
    とその時の入力画像信号の位置との対応関係に応じた信
    号を出力する領域指定手段を備え、該領域指定手段が所
    定の一致信号を出力する場合を除き色変換処理を禁止す
    る、前記特許請求の範囲第(1)項、第(2)項、第(
    3)項、第(4)項、第(5)項、第(6)項又は第(
    7)項記載のデジタル色変換処理装置。
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