JPS63194302A - 感湿セラミツク - Google Patents
感湿セラミツクInfo
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- JPS63194302A JPS63194302A JP62027586A JP2758687A JPS63194302A JP S63194302 A JPS63194302 A JP S63194302A JP 62027586 A JP62027586 A JP 62027586A JP 2758687 A JP2758687 A JP 2758687A JP S63194302 A JPS63194302 A JP S63194302A
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- Japan
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- humidity
- moisture
- sensitive ceramics
- humidity sensitive
- sensitive ceramic
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- Pending
Links
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、感湿セラミックに関し、特に、電子レンジ
、オーブン、食器乾燥機などの食品調理器をはじめ各種
機器の湿度センサとして広く用いることができる感湿セ
ラミックに関する。
、オーブン、食器乾燥機などの食品調理器をはじめ各種
機器の湿度センサとして広く用いることができる感湿セ
ラミックに関する。
（従来の技術）
従来、このような用途に用いられる感湿セラミックとし
ては、ＭｇＣｒ２０４−ＴｉＯ２、ＺｎＯ−Ｃｒ２０３
−Ｌ ｉ２０、ｖ２０５−ＴｉＯ２などがあり、これら
の多くは湿度センサの材料として使用されている。たと
えば、特公昭５６−８１２１号公報には、加熱クリーニ
ングが容易にでき、かつ安定な特性を示す感湿セラミッ
クが開示されている。
ては、ＭｇＣｒ２０４−ＴｉＯ２、ＺｎＯ−Ｃｒ２０３
−Ｌ ｉ２０、ｖ２０５−ＴｉＯ２などがあり、これら
の多くは湿度センサの材料として使用されている。たと
えば、特公昭５６−８１２１号公報には、加熱クリーニ
ングが容易にでき、かつ安定な特性を示す感湿セラミッ
クが開示されている。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、これら従来の感湿セラミックは、１５０
℃以、ヒの高温域において感湿特性が低下したり、また
、低下しな（でもその特性が要求を満足でなかったりす
るため、たとえば、高温域で絶対湿度を検知することが
要求される電子レンジなどでは、その要求を満たすこと
ができなかっｔ＝。
℃以、ヒの高温域において感湿特性が低下したり、また
、低下しな（でもその特性が要求を満足でなかったりす
るため、たとえば、高温域で絶対湿度を検知することが
要求される電子レンジなどでは、その要求を満たすこと
ができなかっｔ＝。
したがって、この発明は、室温から高温域まで感度の良
好な感湿セラミックを提供するものである。
好な感湿セラミックを提供するものである。
（問題点を解決するための手段）
この発明は、次の一般式、
ＡＢｌ、Ｂ’、０３ （０，０≦Ｘ≦０．３０）から
なる主成分に対し、叩からなる添加物を１０゜０モル％
以下含有させたことを特徴とする感湿セラミックである
。
なる主成分に対し、叩からなる添加物を１０゜０モル％
以下含有させたことを特徴とする感湿セラミックである
。
ただし、八は（：Ｂ、Ｓｒ、Ｈａのうち少なくとも１種
Ｂ Ｌｔ Ｃｅ ｓ Ｚｒのうち少なくとも１種Ｂ′は
アクチナイドを除＜ ＩＩＩ ａ族およびＩｎのうち少
なくとも１種 旧よ相、Ｆｅ、７．ｎ、Ｃｄ、Ｃｏ、、ＮｉｌＭｎ、Ｐ
ｂＪｅのうち少なくとも１種 ここで、上記した主成分に添加物を加えると、ざらに湿
度感度を向上させることができる。ただし、１０．０モ
ル％を越えると湿度感度が低下するため、上限を１０．
０モル％とした。
Ｂ Ｌｔ Ｃｅ ｓ Ｚｒのうち少なくとも１種Ｂ′は
アクチナイドを除＜ ＩＩＩ ａ族およびＩｎのうち少
なくとも１種 旧よ相、Ｆｅ、７．ｎ、Ｃｄ、Ｃｏ、、ＮｉｌＭｎ、Ｐ
ｂＪｅのうち少なくとも１種 ここで、上記した主成分に添加物を加えると、ざらに湿
度感度を向上させることができる。ただし、１０．０モ
ル％を越えると湿度感度が低下するため、上限を１０．
０モル％とした。
この発明の感湿セラミックは、上記した組成を構成する
各種材料を調合し、調合原料を混合して仮焼し、この仮
焼粉末にバインダを加えたのち成形し、さらに成形体を
焼成することにより得られゝ る。モして
、得られた焼結体の表面にポーラスな電極を付与するこ
とにより湿度センサが得られることになる。
各種材料を調合し、調合原料を混合して仮焼し、この仮
焼粉末にバインダを加えたのち成形し、さらに成形体を
焼成することにより得られゝ る。モして
、得られた焼結体の表面にポーラスな電極を付与するこ
とにより湿度センサが得られることになる。
（発明の効果）
この発明の感湿セラミックによれば、信頼性が高く、し
かも１５０℃以上の高温域でも、絶対湿度の検知ができ
る湿度センサを提供することができ、また湿度感度の経
時変化が小ざく、ざらには高湿側から低湿側への応答が
速いという効果を有する。
かも１５０℃以上の高温域でも、絶対湿度の検知ができ
る湿度センサを提供することができ、また湿度感度の経
時変化が小ざく、ざらには高湿側から低湿側への応答が
速いという効果を有する。
（実施例）
以下に、この発明にかかる感湿セラミックについて詳細
に説明する。
に説明する。
原料として、主成分となるＣａＣＯ３、ＳｒＣＯ３、Ｂ
ａＣＯ３、ＣｅＯ２、ＺｒＯ２、Ｌａ２Ｑ３、！（ｄ２
０３、Ｙ２Ｏ３、Ｅｒ２Ｏ３、Ｄｙ：２０３、Ｐｒ２Ｏ
３、Ｓｎ＋２０３．５ｃ２０３、Ｉｎ２Ｏ３、ＭｇＯ１
ＦｅＯ１ＺｎＯ１ＣｄＯ１Ｃｏｏ、ＮｉＯＮｌｏｌ、ｐ
ｂｏおよびＢｅＯを用意し、これらを第１表に示す組成
になるように秤量した。これらの秤量物をボールミルで
湿式混合した。次に、これを脱水、乾燥し、１２００℃
で２時間仮焼した。そして、この仮焼物を粉砕し、酢酸
ビニル系樹脂を１０重量％加えて混合し、得られた造粒
粉末を約２ｔｏｎ／ｃＩ１１“の圧力で直径１０ＩＩＩ
Ｉ１１１厚み０．５ｎ＋ｍの円板に成形した。この成形
円板を空気中で１３５０℃の温度で２時間焼成した。
ａＣＯ３、ＣｅＯ２、ＺｒＯ２、Ｌａ２Ｑ３、！（ｄ２
０３、Ｙ２Ｏ３、Ｅｒ２Ｏ３、Ｄｙ：２０３、Ｐｒ２Ｏ
３、Ｓｎ＋２０３．５ｃ２０３、Ｉｎ２Ｏ３、ＭｇＯ１
ＦｅＯ１ＺｎＯ１ＣｄＯ１Ｃｏｏ、ＮｉＯＮｌｏｌ、ｐ
ｂｏおよびＢｅＯを用意し、これらを第１表に示す組成
になるように秤量した。これらの秤量物をボールミルで
湿式混合した。次に、これを脱水、乾燥し、１２００℃
で２時間仮焼した。そして、この仮焼物を粉砕し、酢酸
ビニル系樹脂を１０重量％加えて混合し、得られた造粒
粉末を約２ｔｏｎ／ｃＩ１１“の圧力で直径１０ＩＩＩ
Ｉ１１１厚み０．５ｎ＋ｍの円板に成形した。この成形
円板を空気中で１３５０℃の温度で２時間焼成した。
得られた直径８．００龍、厚み０．４５ａ＋＋ａの焼結
体の両表面に直径７．００ｍｍの白金のポーラス電極を
付与して湿度センサとした。
体の両表面に直径７．００ｍｍの白金のポーラス電極を
付与して湿度センサとした。
このようにして得た湿度センサを用いて、水蒸気を１０
４１０４ｐｐ重量比表示）含む４５０℃の雰囲気中の抵
抗値（Ｒ町）、および水蒸気を１ｏ５ｐｐｍｗ含む４５
０℃の雰囲気中の抵抗値（Ｒ）１２）を、それぞれ測定
した。
４１０４ｐｐ重量比表示）含む４５０℃の雰囲気中の抵
抗値（Ｒ町）、および水蒸気を１ｏ５ｐｐｍｗ含む４５
０℃の雰囲気中の抵抗値（Ｒ）１２）を、それぞれ測定
した。
さらに、これらの値を次式に代入して、湿度感度Ｓを算
出した。
出した。
ＲＨｌ”Ｒ１（２・（Ｈ１／Ｈ２） −’Ｎ１： １０
’ｐｐｍｗ、 ）１２ ： １０１０５ｐｐこのよう
にして、第１表に示したような結果を得た。
’ｐｐｍｗ、 ）１２ ： １０１０５ｐｐこのよう
にして、第１表に示したような結果を得た。
なお、第１表中：：；印を付した試料はこの発明範囲外
のものであり、それ以外はこの発明範囲内のものである
。
のものであり、それ以外はこの発明範囲内のものである
。
第 １ 表
第１表から明らかなように、この発明の感湿セラミック
について、その組成中のＸが０．３を越えると湿度感度
が低下する（試料番号５、試料番号１３、）。また、添
加物のＭＯが１０．０モル％を越えると同様に湿度感度
が低下する（試料番号９、試料番号１３、試料番号１４
、試料番号１９）。
について、その組成中のＸが０．３を越えると湿度感度
が低下する（試料番号５、試料番号１３、）。また、添
加物のＭＯが１０．０モル％を越えると同様に湿度感度
が低下する（試料番号９、試料番号１３、試料番号１４
、試料番号１９）。
なお、この発明の感湿セラミックは、第１表以外のアク
チノイドを除＜ ＩＩｔ ａ族の元素、たとえば、Ｐｍ
、Ｅｕ、Ｇｄ、Ｔｂ、Ｎｏ、Ｔｍ、Ｙｂ、１．ｕを用い
てもよい。
チノイドを除＜ ＩＩｔ ａ族の元素、たとえば、Ｐｍ
、Ｅｕ、Ｇｄ、Ｔｂ、Ｎｏ、Ｔｍ、Ｙｂ、１．ｕを用い
てもよい。
また、製法については、シート成形方式や、ペーストに
よる厚膜方式など、ト記した実施例の方法とは異なる他
の方法を用いてもよい。
よる厚膜方式など、ト記した実施例の方法とは異なる他
の方法を用いてもよい。
Claims (1)
- （１）次の一般式、 ＡＢ＿１＿−＿ｘＢ′＿ｘＯ＿３（０．０≦ｘ≦０．３
０）からなる主成分に対し、ＭＯからなる添加物を１０
．０モル％以下含有させたことを特徴とする感湿セラミ
ック。 ただし、ＡはＣａ、Ｓｒ、Ｂａのうち少なくとも１種Ｂ
はＣｅ、Ｚｒのうち少なくとも１種 Ｂ′はアクチナイドを除くIIIａ族およ びＩｎのうち少なくとも１種 ＭはＭｇ、Ｆｅ、Ｚｎ、Ｃｄ、Ｃｏ、Ｎｉ、Ｍｎ、Ｐｂ
、Ｂｅのうち少なくとも１種
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62027586A JPS63194302A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 感湿セラミツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62027586A JPS63194302A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 感湿セラミツク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63194302A true JPS63194302A (ja) | 1988-08-11 |
Family
ID=12225056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62027586A Pending JPS63194302A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 感湿セラミツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63194302A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012099088A1 (ja) * | 2011-01-21 | 2012-07-26 | 株式会社村田製作所 | 感湿セラミック材料および感湿セラミック素子 |
-
1987
- 1987-02-09 JP JP62027586A patent/JPS63194302A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012099088A1 (ja) * | 2011-01-21 | 2012-07-26 | 株式会社村田製作所 | 感湿セラミック材料および感湿セラミック素子 |
| CN103328961A (zh) * | 2011-01-21 | 2013-09-25 | 株式会社村田制作所 | 湿敏陶瓷材料及湿敏陶瓷元件 |
| JPWO2012099088A1 (ja) * | 2011-01-21 | 2014-06-30 | 株式会社村田製作所 | 感湿セラミック材料および感湿セラミック素子 |
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