JPS631932A - 振動検出器の断線検出回路 - Google Patents
振動検出器の断線検出回路Info
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- JPS631932A JPS631932A JP61144913A JP14491386A JPS631932A JP S631932 A JPS631932 A JP S631932A JP 61144913 A JP61144913 A JP 61144913A JP 14491386 A JP14491386 A JP 14491386A JP S631932 A JPS631932 A JP S631932A
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Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[H業1−の利用分野1
この発明は、振動検出器(振動し・シリ)4構成J−る
、例えば撮動検出用コイルで’; ’/、) Th、初
検出−′T段の断線を検出する回路に関りるしの(ある
1、[従来技術とその問題点] 一般に火力発電所などで使用さ才1と、クーじンでj゛
の発電機には、イの作動状態4砿視りろ1.1め(1例
えば発電機の軸受(プ近傍に振動検1(冒ト:(1駁動
[・シリ)が設(プられている。この(1FのIAv動
検出2:は通常直流磁界中に振動検出用]イルか介、電
機のIAvφノ]の大きさに比例して振動するように配
置i’、l IM成されている。そして振動検出用=1
イルか振IJJ lろどlP1流磁弄と鎖交Mる磁束が
変化し−で当該−1イルに交流電圧か生じるものである
。この全流電j1を振動の大きさく変位・速用・加速用
)に比例した自流電圧に変換し、変換されたlj1流電
11の人ささに1.4づき振動の大きさを検出するもの
である。
、例えば撮動検出用コイルで’; ’/、) Th、初
検出−′T段の断線を検出する回路に関りるしの(ある
1、[従来技術とその問題点] 一般に火力発電所などで使用さ才1と、クーじンでj゛
の発電機には、イの作動状態4砿視りろ1.1め(1例
えば発電機の軸受(プ近傍に振動検1(冒ト:(1駁動
[・シリ)が設(プられている。この(1FのIAv動
検出2:は通常直流磁界中に振動検出用]イルか介、電
機のIAvφノ]の大きさに比例して振動するように配
置i’、l IM成されている。そして振動検出用=1
イルか振IJJ lろどlP1流磁弄と鎖交Mる磁束が
変化し−で当該−1イルに交流電圧か生じるものである
。この全流電j1を振動の大きさく変位・速用・加速用
)に比例した自流電圧に変換し、変換されたlj1流電
11の人ささに1.4づき振動の大きさを検出するもの
である。
これらの振動検出器にあっては、振動検出用コイルの断
線を検出する回路が設けられている。以下−殻内に使用
されている断線検出回路の説明を第3図に基づいて行う
。
線を検出する回路が設けられている。以下−殻内に使用
されている断線検出回路の説明を第3図に基づいて行う
。
ここで破線で囲まれた101〜107の構成部材は、振
動検出用コイル109に発生した交流電圧を、検出した
振動の大きさに仕倒した直流電圧に変換し、この直流電
圧を出力端子111−aに出力する回路部である。」ン
パレータ115の被反転入力端子には抵抗113を介し
て直流電圧−15Vが印加されているとともに、断線を
検出するために振動検出用コイル109を介してモニタ
直流電圧Foが印加されておりこの電圧の和は基準電圧
V refより高く設定されている。
動検出用コイル109に発生した交流電圧を、検出した
振動の大きさに仕倒した直流電圧に変換し、この直流電
圧を出力端子111−aに出力する回路部である。」ン
パレータ115の被反転入力端子には抵抗113を介し
て直流電圧−15Vが印加されているとともに、断線を
検出するために振動検出用コイル109を介してモニタ
直流電圧Foが印加されておりこの電圧の和は基準電圧
V refより高く設定されている。
イして振動検出用コイル109が断線すると非反転入力
端子の入力電圧は一15Vに変化し、基準電バーV r
efより低く変化するため、]ンパレータ115の出力
をOvとして出力することにより断線の旨を警報するの
である。
端子の入力電圧は一15Vに変化し、基準電バーV r
efより低く変化するため、]ンパレータ115の出力
をOvとして出力することにより断線の旨を警報するの
である。
ところで、この種の断線検出回路にあっては、検出用コ
イル109に直流を流すことにより断線状態を検出して
いるため、検出用コイル109が磁界中を運動すると新
たに磁界が発生−CJる。
イル109に直流を流すことにより断線状態を検出して
いるため、検出用コイル109が磁界中を運動すると新
たに磁界が発生−CJる。
この結果、検出用コイル109が受ける磁力が変化して
、それにともない検出用コーrル109の平衡位置が変
化する。
、それにともない検出用コーrル109の平衡位置が変
化する。
また、断線した瞬間すなわち磁束が急に消滅した瞬間に
、インパルス状の誘導起電力F o ・δ([)(δ
(1)は微小時間・無次元)がコンパレータ115に加
わるため、あたかも大きな撮動が生じたの如く出力信号
が生じる。
、インパルス状の誘導起電力F o ・δ([)(δ
(1)は微小時間・無次元)がコンパレータ115に加
わるため、あたかも大きな撮動が生じたの如く出力信号
が生じる。
すなわち、この従来の断線検出回路にあっては振動検出
器の振動検出特性が変化するとともに、断線時に振動検
出器の出力信号が変化り−るため、断線を確実に行うこ
とができずこの熱での改善が切望されていた。
器の振動検出特性が変化するとともに、断線時に振動検
出器の出力信号が変化り−るため、断線を確実に行うこ
とができずこの熱での改善が切望されていた。
[発明の目的]
この発明は、上記問題点に鑑みCなされたものでその目
的としては、振動検出用コイル等の振動検出手段の振動
検出特性に影響を与えることなく、断線検出を確実に行
うことのできる振動検出器の断線検出回路を提供するこ
とにある。
的としては、振動検出用コイル等の振動検出手段の振動
検出特性に影響を与えることなく、断線検出を確実に行
うことのできる振動検出器の断線検出回路を提供するこ
とにある。
[発明の概要1
ト記目的を達成するためにこの発明は、直流磁界中に配
置したインダクタンス成分を有し、被検体の振動の大き
さに比例した鎖交磁束の変化に伴なって当該インダクタ
ンス成分に誘起される検出交流信号を出力する振動検出
手段と、該振動検出手段のインダクタンス成分に誘起さ
れた検出交流信号に対して当該検出交流信号に干渉しな
い周波数帯域の参照交流信号を重畳する参照信号重畳手
段と、参照交流信号が重畳された検出交流信号を曲流信
号に変換する第1の整流手段と、参照交流信号が重畳さ
れた検出交流信号のうち参照交流信号を抽出し、抽出し
た参照交流信号を直流信号に変換する第2の整流手段と
1.第1の整流手段および第2の整流手段で変換された
直流信号を加算した信号のレベルの大きさ、又は第2の
整流手段で変換された直流信号のレベルの大きさに基づ
いて=4− 前記振動検出手段の断線の有無を判り1する判断手段と
を有することを要旨とする。
置したインダクタンス成分を有し、被検体の振動の大き
さに比例した鎖交磁束の変化に伴なって当該インダクタ
ンス成分に誘起される検出交流信号を出力する振動検出
手段と、該振動検出手段のインダクタンス成分に誘起さ
れた検出交流信号に対して当該検出交流信号に干渉しな
い周波数帯域の参照交流信号を重畳する参照信号重畳手
段と、参照交流信号が重畳された検出交流信号を曲流信
号に変換する第1の整流手段と、参照交流信号が重畳さ
れた検出交流信号のうち参照交流信号を抽出し、抽出し
た参照交流信号を直流信号に変換する第2の整流手段と
1.第1の整流手段および第2の整流手段で変換された
直流信号を加算した信号のレベルの大きさ、又は第2の
整流手段で変換された直流信号のレベルの大きさに基づ
いて=4− 前記振動検出手段の断線の有無を判り1する判断手段と
を有することを要旨とする。
[発明の実施例]
以下、この発明の実施例を図面に基づき説明する。第1
図にはこの発明の第1の実施例に係る断線検出回路が示
されている。発振器1は、出力側コイル1=aの一端が
振動検出用コイル109を介してバイアス電源VCCに
接続されており、細端は増幅器3の入力段に接続されて
いる。この発振器1は、出力側コイル1−aを介して、
振動の大きさに比例゛したレベルの周波数10〜200
Hzの交流信号(以下「検出交流信号」と呼ぶ)が増
幅器3に出力するとともに、出力側コイル1−aに振動
検出用コイル109の断線を検出するために検出交流信
号と干渉しない充分高い周波数(1〜2KHz )の交
流信号(以下「参照交流信号」と呼ぶ)を重畳して増幅
器3の入力段に出力するものである。
図にはこの発明の第1の実施例に係る断線検出回路が示
されている。発振器1は、出力側コイル1=aの一端が
振動検出用コイル109を介してバイアス電源VCCに
接続されており、細端は増幅器3の入力段に接続されて
いる。この発振器1は、出力側コイル1−aを介して、
振動の大きさに比例゛したレベルの周波数10〜200
Hzの交流信号(以下「検出交流信号」と呼ぶ)が増
幅器3に出力するとともに、出力側コイル1−aに振動
検出用コイル109の断線を検出するために検出交流信
号と干渉しない充分高い周波数(1〜2KHz )の交
流信号(以下「参照交流信号」と呼ぶ)を重畳して増幅
器3の入力段に出力するものである。
増幅器3は、その出力段が整流回路5の出力段及びバイ
パスフィルタ7の入力段に接続されておリ、検出交流信
号及び参照交流信号を所要の電圧に増幅し、その増幅し
た電圧をローパス整流回路5)及びバイパスフィルタ7
に出力するものである。
パスフィルタ7の入力段に接続されておリ、検出交流信
号及び参照交流信号を所要の電圧に増幅し、その増幅し
た電圧をローパス整流回路5)及びバイパスフィルタ7
に出力するものである。
整流回路5は、ぞの出力段が平滑回路9の人力段に接続
されており、増幅器3より入力した検出交流イハ号を振
動の大きざに応じて例えば0〜4vの1j′1流電圧に
変換し、この直流電圧を平滑回路9に出力するものであ
る。なお、参照交流信号は検出交流信号に較べC信号レ
ベルを小さく設定しであるため[]−パスフィルタの図
示は省略しである。
されており、増幅器3より入力した検出交流イハ号を振
動の大きざに応じて例えば0〜4vの1j′1流電圧に
変換し、この直流電圧を平滑回路9に出力するものであ
る。なお、参照交流信号は検出交流信号に較べC信号レ
ベルを小さく設定しであるため[]−パスフィルタの図
示は省略しである。
バイパスフィルタ7は、その出力段が増幅器11の入力
段に接続されており、周波数1〜2 K +−17の参
照交流信号のみを通過させ、この交流信号を増幅器11
に出力するものである。
段に接続されており、周波数1〜2 K +−17の参
照交流信号のみを通過させ、この交流信号を増幅器11
に出力するものである。
増幅器11は、ぞの出力段が整流回路13の入力段に接
続されており、バイパスフィルタ7より人力した参照交
流信号を所要の交流電圧に増幅しく整流回路11に出力
するものである。また、この増幅器11には、特に図示
していないがゼロ点調節回路が設【ノられており、増幅
器11に入力した電圧がOvの場合にはゼロ点調節を行
って、整流回路13に対する出力電圧をOVに調節−4
ることにより断線検出を確実にしている。
続されており、バイパスフィルタ7より人力した参照交
流信号を所要の交流電圧に増幅しく整流回路11に出力
するものである。また、この増幅器11には、特に図示
していないがゼロ点調節回路が設【ノられており、増幅
器11に入力した電圧がOvの場合にはゼロ点調節を行
って、整流回路13に対する出力電圧をOVに調節−4
ることにより断線検出を確実にしている。
整流回路13は、ぞの出力段が平滑回路9の入力段に接
続されてJ3す、増幅器11より出力された交流電圧を
例えばIVの直流電圧に変換しく、平滑回路9に出力す
るものである。
続されてJ3す、増幅器11より出力された交流電圧を
例えばIVの直流電圧に変換しく、平滑回路9に出力す
るものである。
平滑回路9は、ぞの出力段が出力端f”15−aおよび
下限警報回路17の入力段に接続され−ciJ3す、整
流回路5及び整流回路13より入力した電圧を加算して
この電圧のリップル分を除去17、リップル分を含まな
い例えば1〜5vの自流電圧を出力端子15−a及び下
限警報回路17に出力するものぐある。
下限警報回路17の入力段に接続され−ciJ3す、整
流回路5及び整流回路13より入力した電圧を加算して
この電圧のリップル分を除去17、リップル分を含まな
い例えば1〜5vの自流電圧を出力端子15−a及び下
限警報回路17に出力するものぐある。
下限警報回路17は例えばスイン1ング回路より構成さ
れであり、入力した電圧が基t()・電圧(例えば(’
)、8V)以下の場合には振動検出用1.イル109が
断線した旨を警報する信号を出力端−r15−bに接続
されている例えば図示L4 <;い中央制御室の制御盤
に出力するものである。
れであり、入力した電圧が基t()・電圧(例えば(’
)、8V)以下の場合には振動検出用1.イル109が
断線した旨を警報する信号を出力端−r15−bに接続
されている例えば図示L4 <;い中央制御室の制御盤
に出力するものである。
−7=
次にこの発明の第1の実施例に係る作用を説明覆る。
よヂ、振動検出用コイル109が断線していない場合に
ついて説明する。この場合、振動検出用コイル109に
は振動の大きさに比例した交流電圧(検出交流信号)が
誘起するIこめ、増幅器3には検出交流信号及び発振器
1で重畳させた参照交流信号が人力する。増幅器3に人
力した交流信号は、参照交流信号については、バイパス
フィルタ7て゛通過させられた後、増幅器11で所要の
電圧に増幅されて整流回路13において■vの直流電圧
に変換される。−方、振動検出用コイル109に誘起し
た検出交流信号は整流回路5においてOV〜4Vの振動
の大きざに比例した直流電圧に変換される。
ついて説明する。この場合、振動検出用コイル109に
は振動の大きさに比例した交流電圧(検出交流信号)が
誘起するIこめ、増幅器3には検出交流信号及び発振器
1で重畳させた参照交流信号が人力する。増幅器3に人
力した交流信号は、参照交流信号については、バイパス
フィルタ7て゛通過させられた後、増幅器11で所要の
電圧に増幅されて整流回路13において■vの直流電圧
に変換される。−方、振動検出用コイル109に誘起し
た検出交流信号は整流回路5においてOV〜4Vの振動
の大きざに比例した直流電圧に変換される。
整流回路5及び整流回路13より出ノjされた電圧は平
滑回路C:)で加算されて、リップル分が除去された後
、出力端子15−a及び下限警、報回路17に出力され
る。
滑回路C:)で加算されて、リップル分が除去された後
、出力端子15−a及び下限警、報回路17に出力され
る。
ここで下限警報回路17に対し−C入力した電圧は、少
なくともJV以上であるため、↓i本’I’電圧(Q、
8.V)以トどなり、下限警報回路′17は作動しない
。このため出力端子15N)l)r+らは、断線の旨を
警報するイハ号は出力されず、−h出力端子15−aか
らは振動の大きさに比例り、た直流電圧が出ツノされる
。
なくともJV以上であるため、↓i本’I’電圧(Q、
8.V)以トどなり、下限警報回路′17は作動しない
。このため出力端子15N)l)r+らは、断線の旨を
警報するイハ号は出力されず、−h出力端子15−aか
らは振動の大きさに比例り、た直流電圧が出ツノされる
。
次に1辰動検出用]イル109が断線した場合についC
説明する。
説明する。
この場合、増幅器3には振動検出用−1イル109に生
じた検出交流信号及び発1局器+ +”(fi畳さけた
参照交流信号は入力しない。この/=yめ増幅器3より
整流回路5およびバイパスフィルタ7に対して出力され
る電圧はOVになる。結IiU平H’1回路9から下限
警報回路17に対して出力(′Sれる電圧はOvになり
、基準値(0,8V)以−[・になる。これにより出力
端子15−aより出力される電圧はOVになるとともに
、下限警報回路′17か作動して振動検出用コイル10
9が断線した旨を9EI知する警報負号を例えば外部の
中央制御室の制御盤に出力する。
じた検出交流信号及び発1局器+ +”(fi畳さけた
参照交流信号は入力しない。この/=yめ増幅器3より
整流回路5およびバイパスフィルタ7に対して出力され
る電圧はOVになる。結IiU平H’1回路9から下限
警報回路17に対して出力(′Sれる電圧はOvになり
、基準値(0,8V)以−[・になる。これにより出力
端子15−aより出力される電圧はOVになるとともに
、下限警報回路′17か作動して振動検出用コイル10
9が断線した旨を9EI知する警報負号を例えば外部の
中央制御室の制御盤に出力する。
”l ()−
この実施例においては、断線検出を下限警報回路17に
よってモニタすることにより、増幅器3゜整流回路5.
平滑回路9等の故障を断線検出として検知することが可
能になる。
よってモニタすることにより、増幅器3゜整流回路5.
平滑回路9等の故障を断線検出として検知することが可
能になる。
次にこの発明の第2の実施例に係る断線検出回路につい
て説明する。第1の実施例と同一の構成部材については
説明を省略し、その差異についてのみ説明を行う。
て説明する。第1の実施例と同一の構成部材については
説明を省略し、その差異についてのみ説明を行う。
この第2の実施例に係る断線検出回路は、発振器1で重
畳される参照交流信号のみのレベルの変化によって断線
を検出することを特徴としているものである。
畳される参照交流信号のみのレベルの変化によって断線
を検出することを特徴としているものである。
整流回路5−aはその入力段が、増幅器3の出力段に接
続されており、その出力段は平滑回路9の人力段に接続
されている。この整流回路5−aは増幅器3より出力さ
れた検出交流信号及び参照交流信号を所要の直流電圧に
整流して平滑回路9に出力するものである。
続されており、その出力段は平滑回路9の人力段に接続
されている。この整流回路5−aは増幅器3より出力さ
れた検出交流信号及び参照交流信号を所要の直流電圧に
整流して平滑回路9に出力するものである。
整流回路13は、その出力段がコンパレータ19の非反
転入力端子に接続されており、発振器1で重畳させた参
照交流信号を直流電圧に変換してコンパレータ19の非
反転入力端子に出力するものである。
転入力端子に接続されており、発振器1で重畳させた参
照交流信号を直流電圧に変換してコンパレータ19の非
反転入力端子に出力するものである。
コンパレータ19は、非反転入力端子に入力した電圧が
基準電圧Vref(例えば0.8V)以下の場合には、
所定の電圧が出力されてアナログスイッチ21をオンさ
せることにより出力端子23−aと出ノ〕端子23−b
間を短絡さ【!、出力端子23−aに生じる電圧をOv
とするとと6に、断線の旨を、出力端子23−bに接続
されている例えば図示しない中央制御室の制御盤に出力
するものである。
基準電圧Vref(例えば0.8V)以下の場合には、
所定の電圧が出力されてアナログスイッチ21をオンさ
せることにより出力端子23−aと出ノ〕端子23−b
間を短絡さ【!、出力端子23−aに生じる電圧をOv
とするとと6に、断線の旨を、出力端子23−bに接続
されている例えば図示しない中央制御室の制御盤に出力
するものである。
次に第2の実施例に係る作用を撮動検出用コイル109
が断線した場合についてのみ説明する。
が断線した場合についてのみ説明する。
この場合、増幅器3には検出交流(!−j号及び参照交
流信号を入力しないため整流回路5.aおよびバイパス
フィルタ7に出力される電圧もoVになる。この結果コ
ンパレータ19に入力する直流電圧もOV (<0.8
V)に変化するため、]コンパレータ9より一定電圧が
出力されアナログスイッチ21がオンになり出力端子2
3−a及び出力端子23−b間が短絡する。これにより
出力端子23−aより出力される電圧がOVに変化とと
もに、出力端子23−bを介して振動検出用コイル10
9の断線の旨を例えば外部の中央制御室の制御盤に報知
覆る。
流信号を入力しないため整流回路5.aおよびバイパス
フィルタ7に出力される電圧もoVになる。この結果コ
ンパレータ19に入力する直流電圧もOV (<0.8
V)に変化するため、]コンパレータ9より一定電圧が
出力されアナログスイッチ21がオンになり出力端子2
3−a及び出力端子23−b間が短絡する。これにより
出力端子23−aより出力される電圧がOVに変化とと
もに、出力端子23−bを介して振動検出用コイル10
9の断線の旨を例えば外部の中央制御室の制御盤に報知
覆る。
[発明の効宋]
以上説明した様にこの発明によれば、例えば振動検出用
コイル等の振動検出手段に誘起する交流信号の周波数と
干渉しな゛い帯域の周波数の交流信号を、振動検出手段
に誘起する交流信号に重畳させることにより振動検出手
段の断線を検出した。
コイル等の振動検出手段に誘起する交流信号の周波数と
干渉しな゛い帯域の周波数の交流信号を、振動検出手段
に誘起する交流信号に重畳させることにより振動検出手
段の断線を検出した。
すなわち、直流電流を振動検出手段に通電させていない
ため、振動検出手段の平衡位置が変化することにより振
動検出特性が変化することがない。
ため、振動検出手段の平衡位置が変化することにより振
動検出特性が変化することがない。
また振動検出手段の断線時に出力信号に影響を与えるこ
とがないので、振動振出器(振動センサ)が高い精度を
もって振動を計′11けることが可能になるとともに撮
動検出手段の断線を確実に検出することができる。
とがないので、振動振出器(振動センサ)が高い精度を
もって振動を計′11けることが可能になるとともに撮
動検出手段の断線を確実に検出することができる。
もって振動検出器(振□動センザ)の信頼性向上に貢献
し得る。
し得る。
第1図はこの発明の第1の実施例に係わる振動検出器の
断線検出回路図、第2図はこの発明の第2の実施例に係
わる振動検出器のIf/i I!i!検出回路図。 第3図は従来例に係わる振動検14器の断線検出回路図
である。 (図面の主要部分を示す符号の説明) 1・・・発振器 5・・・整流回路 7・・・バイパスフィルタ 9・・・平滑回路 13・・・整流回路 17・・・下限警報回路 19・・・コンパレータ
断線検出回路図、第2図はこの発明の第2の実施例に係
わる振動検出器のIf/i I!i!検出回路図。 第3図は従来例に係わる振動検14器の断線検出回路図
である。 (図面の主要部分を示す符号の説明) 1・・・発振器 5・・・整流回路 7・・・バイパスフィルタ 9・・・平滑回路 13・・・整流回路 17・・・下限警報回路 19・・・コンパレータ
Claims (1)
- 直流磁界中に配置したインダクタンス成分を有し、被検
体の振動の大きさに比例した鎖交磁束の変化に伴って当
該インダクタンス成分に誘起される検出交流信号を出力
する振動検出手段と、該振動検出手段のインダクタンス
成分に誘起された検出交流信号に対して当該検出交流信
号に干渉しない周波数帯域の参照交流信号を重畳する参
照信号重畳手段と、参照交流信号が重畳された検出交流
信号を直流信号に交換する第1の整流手段と、参照交流
信号が重畳された検出交流信号のうち参照交流信号を抽
出し、抽出した参照交流信号を直流信号に交換する第2
の整流手段と、第1の整流手段および第2の整流手段で
交換された直流信号を加算した信号のレベルの大きさ、
又は第2の整流手段で変換された直流信号のレベルの大
きさに基づいて前記振動検出手段の断線の有無を判断す
る判断手段とを有することを特徴とする振動検出器の断
線検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61144913A JPS631932A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 振動検出器の断線検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61144913A JPS631932A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 振動検出器の断線検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS631932A true JPS631932A (ja) | 1988-01-06 |
JPH0375810B2 JPH0375810B2 (ja) | 1991-12-03 |
Family
ID=15373174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61144913A Granted JPS631932A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 振動検出器の断線検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS631932A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10477210B2 (en) | 2012-10-01 | 2019-11-12 | Ge Video Compression, Llc | Scalable video coding using inter-layer prediction contribution to enhancement layer prediction |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55108977U (ja) * | 1979-01-24 | 1980-07-30 | ||
JPS5992866U (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-23 | 株式会社東芝 | 差動トランス回路検査装置 |
-
1986
- 1986-06-23 JP JP61144913A patent/JPS631932A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55108977U (ja) * | 1979-01-24 | 1980-07-30 | ||
JPS5992866U (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-23 | 株式会社東芝 | 差動トランス回路検査装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10477210B2 (en) | 2012-10-01 | 2019-11-12 | Ge Video Compression, Llc | Scalable video coding using inter-layer prediction contribution to enhancement layer prediction |
US10681348B2 (en) | 2012-10-01 | 2020-06-09 | Ge Video Compression, Llc | Scalable video coding using inter-layer prediction of spatial intra prediction parameters |
US10687059B2 (en) | 2012-10-01 | 2020-06-16 | Ge Video Compression, Llc | Scalable video coding using subblock-based coding of transform coefficient blocks in the enhancement layer |
US10694182B2 (en) | 2012-10-01 | 2020-06-23 | Ge Video Compression, Llc | Scalable video coding using base-layer hints for enhancement layer motion parameters |
US10694183B2 (en) | 2012-10-01 | 2020-06-23 | Ge Video Compression, Llc | Scalable video coding using derivation of subblock subdivision for prediction from base layer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0375810B2 (ja) | 1991-12-03 |
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