JPS63193229A - 加算回路 - Google Patents

加算回路

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JPS63193229A
JPS63193229A JP62024575A JP2457587A JPS63193229A JP S63193229 A JPS63193229 A JP S63193229A JP 62024575 A JP62024575 A JP 62024575A JP 2457587 A JP2457587 A JP 2457587A JP S63193229 A JPS63193229 A JP S63193229A
Authority
JP
Japan
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input
gate
output signal
field effect
source
Prior art date
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Pending
Application number
JP62024575A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsumi Yamauchi
辰美 山内
Naruya Tanaka
成弥 田中
Takashi Hotta
多加志 堀田
Masahiro Iwamura
将弘 岩村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62024575A priority Critical patent/JPS63193229A/ja
Publication of JPS63193229A publication Critical patent/JPS63193229A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、演算回路に係り、特に乗算器等の高速演算装
置に好適な加算回路に関する。
〔従来の技術〕
乗算器等で全加算器を多段接続して使用する場合、全加
算器1段当りの性能が、乗算器全体の性能に大きく影響
する。又、ビット長に比例して全加算器の段数が増える
ことから、全加算器の高性能化が望まれていた。
尚、この種の回路として関連するものには、例えば、ア
イ・イー・イー・イー、トランザクション オン コン
ピューターズ、 1984年第677頁から第679頁
(IEEE Transactions onComp
uters、 1984 PP677−679)が挙げ
られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、全加算器の高速化の点について配慮が
されておらず、全加算器内の加算回路(以下加算回路を
サム発生回路と称す)がキャリー発生回路よりスピード
の点で遅く、全加算器の高速化の問題点になっていた。
又、並列乗算器等でき、全加算器をマトリクス上に多数
配置するため、1ヶ当りの全加算器はセル面積が小さい
方がよい。
本発明の目的は、素子数の少ない高速なサム発生回路を
得ることにより、全加算器の性能を向上させることにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、2つのNチャネル型MO8)−ランジスタ
(以下NMO8と称す)と1つのPチャネル型MOSト
ランジスタ(以下PMO8と称す)で構成された2入力
のexclusive NORを出力する回路と、上記
と同様に、2つのP M OSと1つのNMOSで構成
された2入力のexclusive ORを出力する回
路とを備え、しかも上記2出力を、第3の入力でセレク
トして出力することにより達成される。
)〔作用〕 MOSトランジスタを効果的に組み合わせることによっ
て、素子数の少ない、高速で動作する論理回路を得るこ
とができる。
〔実施例〕
以下、本発明の詳細な説明する。
第1図は、3入力のサム発生回路である。
il、i2及びi3は入力端子であり、11はNMOS
トランジスタ(以下単にNMOSと称す)5のソース、
NMOS6のゲート、PMOSトランジスタ(以下単に
PMO3と称す)10のソース及びPMO8IIのゲー
トへそれぞれ接続されている。12はNMOS5のゲー
ト、NMOS6のソース、PMO5IOのゲート及びP
MO311のソースへそれぞれ接続されている。
又、i3はNMOS9のゲートへ接続され、インバータ
13を介してNMOS8へ接続されている。
ノード20は、NMOS5及び6のドレイン、NMOS
7のゲート、NMOS8のソース及び1MO512のド
レインへ接続されている。ノード21は、PMO5IO
及び11のドレイン、PMO512のゲート、NMOS
9のソース及びNMOS7のドレインへ接続されている
。ノード22は、NMOS8及び9のドレインへ接続さ
れ、波形整形用のインバータ14を介して出力端子4へ
接続されている。
PMO512のソースは例えば、電源電位(例:約5V
)15へ、NHO57のソースは例えば接地電位(例:
約0V)GND (接地)16へ接続されている。
入力端子i1.i2及びi3の状態により、上記サム発
生回路10o1の内部動作は、表1に示す様に8通りの
状態をとる。
表1かられかるように、ノード20は入力11及び12
のexclusive NOR論理をとっており、ノー
ド21は、入力11及び12のexclusive O
R論理をとっている。ノード22は、ノード20とノー
ド21の論理を入力i3によりセレクトすることにより
、論理的には入力i1.i2及びi3の3入力excl
usive NOR論理となっている。出力4は、ノー
ド22の反転出力であることから、必然的に上記3入力
のexclusive OR出力となる。
ココテ、たとえばNHO87及びPMOS12を取り去
った回路を仮定すると、入力11及び12がOOの場合
のノード20と、前記入力が11の場合のノード21の
状態がダイナミック動作となり、表1で示す動作を保障
できなくなる。
したがって、NHO37及びPMO812は、第1図に
示す回路の動作を保障する上で、必要であり、本実施例
のポイントとなっている部分である。
本実施例によれば、入力i3をNHO88のゲートへ接
続し、インバータ13を介してNHO29へ接続するこ
とにより、ノード22を入力11゜12及びi3の3入
力exclusive ORとすることも容易である。
又、インバータ14は出力4の負荷が大きい場合、たと
えば特開昭60−125015号公報の第5図に示す様
なCMOSトランジスタとB1Phランジスタを複合し
たインバータを利用するとより効果的である。
第2図は、本発明を適用した全加算器の一例である。
入力i1.i2及びi3が、サム発生回路1001及び
キャリー発生回路10o2への入力となり、出力4がサ
ム出力、8力101がキャリー出力となる、全加算器1
0o3を構成している。
第3図は、本発明を乗算器に適用した単位セルの一例を
示す図である。
信号200へは、Xiが入力される。
信号201,202及び203は、並列乗算回路等で広
く利用されている2ビツトのBoothのアルゴリズム
により、乗数Yのデータをエンコードした信号である。
信号204は、乗数xLをインバータ220を介して得
られたX、である。信号218は、1ビツト下位のXデ
ータであるX I−tである。信号214は、下位から
のサム入力、信号215は下位からのキャリー入力であ
る。信号212及び213は、全加算器1003の出力
であり、それぞれ上位へのサム及びキャリー出力である
又、信号205〜211.216及び217はスルー配
線であり、単位セル1005をX及びY方向へ並べる場
合、それぞれ隣接セルの端子(配線)へ接続される。
Boothのデコーダ1004は、上記で述べたBoo
thのエンコーダ出力201,202及び203と、信
号204及び218を入力とし、出力端子230 ニ、
(1)Xt のデータかXl−1のデータを出力する。
(2)(1)のデータを反転して出力する。(3)強制
的にII O71を出力する。の(1)、(2)及び(
3)の組み合せで出力する機能を持つ。
本単位セル1005をX、Y方向へn / 2ビツト分
並ベマトリクス状に配置することにより、nビットの乗
算を行うことができる。
第4図は、64ビツトX64ビツトの乗算器で、本実施
例の全体構成図である。
乗数をセットする64ビツトのレジスタ301を、Bo
othのエンコーダ303を通してセルアレイ304及
び305へ入力する。又、被乗数をセットする64ビツ
トのレジスタ302のデータもセルアレイ304及び3
05へ入力する。
ここで、セルアレイを2面もっているのは、1段とばし
に2系統の並列加算を行なっているからである。すなわ
ち、セルアレイの奇数段と偶数段で別々に加算を行なっ
ている。
機能ブロック306は、セルアレイ304及び305の
出力で、各ビット当り4本の信号を加算を繰り返し、最
終的には各ビット当り2本の出力とする機能を有する。
上記機能ブロック306の出力である、サム出力128
ビツトとキャリー出力128ビツトは。
高速加算回路307八入力され、結果として出力された
128ビツトのデータは、レジスタ308へ格納される
以上述べてきた本実施例によれば、並列乗算回路のビッ
ト長に比例して長くなり、全加算器の段数で決まる、ク
リティカルパスの遅延時間が高速化できるという効果が
ある。
又、全加算器内サム発生回路の素子数が少ないことから
、全加算器1ヶ当りの面積を小さくした効果が64/2
x64/2=1024倍されて1、乗算器全体をより小
さい面積で実現できるという効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、PMO3及びNMOSトランジスタを
効果的に組み合わせることにより、高速で、しかも素子
数の少ない、高性能のサム発生回路を実現できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のサム発生回路を示す図、第
2図は本発明を使った全加算器の構成図、第3図は本実
施例の乗算器で使用した単位セルの構成図、第4図は本
実施例の乗算器の全体構成図である。 5.6,7,8.9・・・NMOSトランジスタ、゛−
一二ご=ン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の入力信号Aが、第1導電型の第1の電界効果
    トランジスタのソースと、第1導電型の第2の電界効果
    トランジスタのゲートへ接続され、第2の入力信号Bが
    、前記第1のトランジスタゲートと、前記第2のトラン
    ジスタのソースへ接続され、前記第1及び第2のトラン
    ジスタのドレインが接続された点を第1の出力信号Dと
    する回路と、前記入力信号Aが、第2導電型の第3の電
    界効果トランジスタのソースと、第2導電型の第4の電
    界効果トランジスタのゲートへ接続され、前記入力信号
    Bが、前記第3のトランジスタのゲートと、前記第4の
    トランジスタのソースへ接続され、前記第3及び第4の
    トランジスタのドレインが接続された点を第2の出力信
    号Eとする回路とドレインを前記出力信号Dへ接続し、
    ソースを電源電圧へ接続し、ゲートを前記出力信号Eへ
    接続した第2導電型の第5の電界効果トランジスタと、
    ドレインを前記出力信号Eへ接続し、ソースを接地し、
    ゲートを前記出力信号Dへ接続した第1導電型の第6の
    電界効果トランジスタと前記出力信号D及びEを、第3
    の入力信号Cでマルチプレクスして、第3の出力信号F
    を出力する機能とを備えたことを特長とする加算回路。 2、前記出力信号Fが、前記入力信号Cによるマルチプ
    レクスの方法により、前記入力信号A、B及びCの3入
    力のexclusive ORとexclusiveN
    ORの論理出力を、選択できることを特長とする特許請
    求の範囲第1項記載の加算回路。 3、第1の入力信号Aが、第1導電型の第1の電界効果
    トランジスタのソースと、第1導電型の第2の電界効果
    トランジスタのゲートへ接続され、第2の入力信号Bが
    、前記第1のトランジスタのゲートと、前記第2のトラ
    ンジスタのソースへ接続され、前記第1及び第2のトラ
    ンジスタのドレインが接続された点を第1の出力信号D
    とする回路と、前記入力信号Aが、第2導電型の第3の
    電界効果トランジスタのソースと、第2導電型の第4の
    電界効果トランジスタのゲートへ接続され、前記入力信
    号Bが、前記第3のトランジスタのゲートと、前記第4
    のトランジスタのソースへ接続され、前記第3及び第4
    のトランジスタのドレインが接続された点を第2の出力
    信号Eとする回路と、ドレインを前記出力信号Dへ接続
    し、ソースを第1の固定電圧へ接続し、ゲートを前記出
    力信号Eへ接続した第2導電型の第5の電界効果トラン
    ジスタと、ドレインを前記出力信号Eへ接続し、ソース
    を第2の固定電圧へ接続し、ゲートを前記出力信号Dへ
    接続した第1導電型の第6の電界効果トランジスタとを
    備え、前記出力信号Dが、入力信号A及びBの2入力の
    exclusive NORの論理出力をとり、出力信
    号Eが、入力信号A及びBの2入力のexclusiv
    e ORの論理出力をとることを特長とする論理回路。
JP62024575A 1987-02-06 1987-02-06 加算回路 Pending JPS63193229A (ja)

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JP62024575A JPS63193229A (ja) 1987-02-06 1987-02-06 加算回路

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JP (1) JPS63193229A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100476866B1 (ko) * 1997-09-04 2005-08-29 삼성전자주식회사 컴플리멘탈모오스형전가산회로
KR100521351B1 (ko) * 1999-10-14 2005-10-12 삼성전자주식회사 전가산기

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100476866B1 (ko) * 1997-09-04 2005-08-29 삼성전자주식회사 컴플리멘탈모오스형전가산회로
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