JPS63192691A - 競漕艇のシ−ト - Google Patents

競漕艇のシ−ト

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Publication number
JPS63192691A
JPS63192691A JP2269287A JP2269287A JPS63192691A JP S63192691 A JPS63192691 A JP S63192691A JP 2269287 A JP2269287 A JP 2269287A JP 2269287 A JP2269287 A JP 2269287A JP S63192691 A JPS63192691 A JP S63192691A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
seat board
plate
carriage
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2269287A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniyuki Hayashi
林 邦之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP2269287A priority Critical patent/JPS63192691A/ja
Publication of JPS63192691A publication Critical patent/JPS63192691A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は競漕艇のシートの構造の改良に関するもので
ある。
(従来技術) 競漕艇(スカルまたはスィーブ)のシートは、ローイン
グスペースに設けられたレール上を走行するように構成
され、シートの座板は人体の形状に沿うように上面が削
られた合板または成形された合板が用いられている。
この座板では座面が堅いために、繰返し前後動させなが
ら使用する競漕雇用の座板としては使い心地が悪(、疲
れ易いという欠点があり、また長期間の使用後に座板を
取換える場合にも非常に手間がかかるという欠点もある
(発明の目的) この発明はこのような従来の欠点を解消するためになさ
れたものであり、比較的簡単で製造が容易な構成であっ
て、使い心地がよく、座板を取換えるのも極めて容易な
構造の競潰艇のシートを提供するものである。
(発明の構成) この発明は、111艇のローイングスペースに設けられ
たレール上を走行する台車の台板上に座板が取付けられ
、この座板はプラスチックの発泡体で形成され、かつそ
の上面が人体の形状に沿うように形成されているもので
ある。
上記座板は、その下面に凹部が形成され、この凹部内に
上記台板が嵌入されるとともに、接着剤で接着されるこ
とにより結合されるように構成してもよい。
上記構成では、座板がクッション性を有するために、繰
返しの前後動によっても疲れにくく、また軽lで耐熱性
にも優れ、座板の取換えも容易に行なうことができる。
(実施例) 第1図および第2図において、競漕艇1の外板2は横断
面形状がU字形に形成され、船長方向の中央部にはO−
インダスペースを形成する中央部デツキ3が取付けられ
、船尾部には船尾デツキ41、船首部には船首デツキ4
2がそれぞれ取付けられてなり、これらはそれぞれFR
Pで形成されている。
第3図に示すように、外板2の両側端部29の外面には
、側方に突出するリガー8が補強板81を介して左右に
各1組取付けられ、このリガー8の取付は部の外板側端
部29の内面にはシート5を支持する中央部デツキ3の
両側部39が重ね合わされ、互いに接着またはボルト締
めされて結合されている。
中央部デツキ3は艇体の幅方向中央部は水平に形成され
、その両側部は斜め上方に傾斜した後、鉛直に立上って
側端部39が形成され、この側端部39が外板の両側端
部29に重ね合わされている。また艇体1のローイング
スペースの両側部には水がローイングスペースに打ち上
げられるのを防止するためのシート80が張られている
また中央部デツキ3の側端部39の内面には、リガー8
の取付は部に対応する位置に補強板91を介してほぼ直
線のフレーム9が取付けられ、このフレーム9が外板の
両側端部29を互いに連結している。そしてこのフレー
ム9が各ローイングスペースの前後端に配置されている
中央部デツキ3の後端部付近下側には隔壁47が設けら
れてその後方の船尾デツキ41の下側に密閉空間の船尾
区画45が形成されている。この区画45の内部には外
板2の底部と船尾デツキ41の下面とを連結する浮体4
3が取付けられ、これによって細長い艇体の船尾部の剛
性を向上させている。
また中央部デツキ3の前端部付近下側には隔壁48が設
けられてその前方の船首デツキ42の下側に密閉空間の
船首区画46が形成され、その内部には上記同様の目的
で外板2の底部と船首デツキ42の下面とを連結する浮
体44が取付けられている。
また船尾部147と船首隔壁48との間には、中央部デ
ツキ3の下側に密閉空間の中央部区画20が形成され、
その内部には空気袋からなる浮体21が配置されている
中央部デツキ3は複数のローイングスペースに亘って連
続して形成され、また船幅方向中央部は平坦に形成され
てその上側の左右両側にレール50がボルト59により
固定されて取付けられている。
シート5は、第3図および第4図に示すように構成され
ている。すなわち、台板51と、その下部両側に取付け
られた支持部材60と、この支持部材60を回転可能に
貫通する車軸53と、この車軸53の両端部に取付けら
れた車輪54とにより台車5aが形成され、台板51上
には座板(クッション)55が取付けられている。
そして座板55上に座った人10がオールを漕ぐ際に、
車輪54が上記レール50上を転勤することにより、フ
レーム9で区画されるローイングスペース内でシート5
が往復動するように構成されている。
上記座板55は、プラスチックの発泡体により構成され
、その上面は人10の形状に沿うような形状に成形され
ている。また座板55の下面には、第3因に示すように
、凹部51aが形成され、この凹部51aに台板51が
嵌入されるとともに、適宜の接着剤で接着されることに
より、両者が互いに結合されている。
凹部51aに台板51を嵌入させるようにしたのは、台
板51に対する座板55の位置決めを容易にするととも
に、台車5の前後動の際に人10から座板55を通して
台板51に水平方向の力を伝達するため、この力に対し
てずれが生じないようにするためである。
上記支持部材60は、第5図〜第7図に示すように構成
されている。すなわち、支持部材60は、プラスチック
によって板状に形成され、その上端部には上方に開口す
るねじ穴66が図示の例では3個形成され、下部には貫
通穴63が台車5の走行方向に一対形成されている。こ
の一対の貫通穴63は、上記車軸53の外径よりやや大
きい幅でそれぞれ台車5の長さ方向に細長く形成され、
この與通穴63中を車軸53が移動できるようにしてい
る。
支持部材63の中央下部には、下方に突出するフック6
2が一体に形成され、このフック62は先端部がL字形
に形成されている。また上記レール50には水平方向内
側に突出する突起52がレール50の長さ方向に連続し
て形成され、この突起52の下側に上記フック62が対
向することにより、台車5が浮上るのが防止されている
上記ねじ穴66には上記台板51を貫通するねじ57が
ねじ込まれることによって、台板51と支持部材60と
が結合されるようにしている。また支持部材60の両側
部には重量の軽量のための凹部61が形成されている。
上記構成では、座板55がプラスチックの発泡体で構成
されているために、クッション性に優れ、このため使い
心地がよく、長時間使用しても疲れにくく、また耐熱性
が優れているためにとくに冬期には人体の保温作用も発
揮される。さらに座板55は軽量であるために、艇体の
軽量化に寄与することになり、また座板55が破損した
場合には発泡体からなる座板55を破壊して取外し、新
しい座板を台板51上に乗せて接着させればよく、その
取換え作業も容易である。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、座板がクッシ
ョン性を有するために、オールを漕ぐ際の繰返しの前後
動によっても疲れにくく、また軽量で耐熱性にも優れ、
座板の取換えも容易に行なうことかできるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す艇体の概略側面形状線
図、第2図はその概略平面形状線図、第3図は第1図の
m−m線断面図、第4図はシートの平面図、第5図は支
持部材の正面図、第6図および第7図はそれぞれ第5図
のVl−Vl線および■−■線断面図である。 1・・・競漕艇、2・・・外板、3・・・中央部デツキ
(ローインダスペースのデツキ)、5・・・シート、8
・・・リガー、50・・・レール、51・・・台板、5
5・・・座板、60・・・支持部材。 特許出願人     ヤマハ発動機株式会社代 理 人
     弁理士   小谷悦司同       弁理
士   長1)正向       弁理士   板谷康
夫第  5  図 匹

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、競漕艇のローイングスペースに設けられたレール上
    を走行する台車の台板上に座板が取付けられ、この座板
    はプラスチックの発泡体で形成され、かつその上面が人
    体の形状に沿うように形成されていることを特徴とする
    競漕艇のシート。 2、上記座板はその下面に凹部が形成され、この凹部内
    に上記台板が嵌入されるとともに接着剤で接着、結合さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    競漕艇のシート。
JP2269287A 1987-02-03 1987-02-03 競漕艇のシ−ト Pending JPS63192691A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2269287A JPS63192691A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 競漕艇のシ−ト

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JP2269287A JPS63192691A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 競漕艇のシ−ト

Publications (1)

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JPS63192691A true JPS63192691A (ja) 1988-08-10

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ID=12089926

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JP2269287A Pending JPS63192691A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 競漕艇のシ−ト

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JP (1) JPS63192691A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996026106A1 (en) * 1995-02-20 1996-08-29 Maxwell John Abbott Watercraft seat
JP2012105483A (ja) * 2010-11-11 2012-05-31 Yaskawa Electric Corp 回転電機、ロボット、回転電機の製造方法、中空軸

Cited By (3)

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WO1996026106A1 (en) * 1995-02-20 1996-08-29 Maxwell John Abbott Watercraft seat
JP2012105483A (ja) * 2010-11-11 2012-05-31 Yaskawa Electric Corp 回転電機、ロボット、回転電機の製造方法、中空軸
CN102545467A (zh) * 2010-11-11 2012-07-04 株式会社安川电机 旋转电机、机器人、旋转电机的制造方法、中空轴

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