JPH0228088A - 小型滑走ボート - Google Patents

小型滑走ボート

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Publication number
JPH0228088A
JPH0228088A JP63175796A JP17579688A JPH0228088A JP H0228088 A JPH0228088 A JP H0228088A JP 63175796 A JP63175796 A JP 63175796A JP 17579688 A JP17579688 A JP 17579688A JP H0228088 A JPH0228088 A JP H0228088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
float
boat body
boat
seat
gliding
Prior art date
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Pending
Application number
JP63175796A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinichi Aso
麻生 欽一
Osamu Matsumoto
治 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Diesel Engine Co Ltd filed Critical Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority to JP63175796A priority Critical patent/JPH0228088A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、マリンレジャー用として使用される小型滑
走ボートに関するものである。
従来の技術 最近、オートバイのように跨った状態で水上を滑走する
小型滑走ボートが増大している。従来におけるこの種の
小型滑走ボートは、前記のように操縦者がその座席にオ
ートバイと同じような状態で跨り、ハンドルを操作して
水上を滑走するようになっているが、前記操縦者が腰掛
けるための座席しか設けられていない。
発明が解決しようとする課題 そのため、従来のこの種の小型滑走ボートにおいては、
その乗船人員は、操縦者とその1桑縦席に前後に並んで
1人腰掛ける程度の極めて小人数であり、そのため、家
族が同時に乗船するといった多人数での滑走を楽しむ手
段がなかった。
この発明は、このような従来の欠点に鑑みて、小人数で
の高速航走と多人数でのゆったりした航走の2種類を選
択できるようにした小型滑走ボートを提供することを目
的としている。
問題点を解決するための手段 そして、上記の目的を達成するため、この発明では、操
縦席を備えたポート本体の前後若しくは両側の少なくと
も1ケ所に、乗船可能な補助席を着脱自在若しくは取出
し可能に取り付けたことを特徴とするものである。
作   用 1人または2人程度の小人数で高速航走を楽しむ場合に
は、補助席を取り外し或いは収納した状態で滑走するこ
とができ、他方、家族全員が乗るといった多人数でゆっ
たりとした航走を楽しむ場合には、前記補助席を付ける
か或いは取り出すことによって行なうことができる。
実施例 以下、この発明の各種の実施例について説明する。
まず第1図及び第2図は、ボート本体(1)の両側に、
この種の補助席を備えたサイドフロート(2)(2)を
設けるものに関する。即ち、ボート本体(1)は、操縦
ハンドル(4)座席(5)からなる操縦席(6)を備え
ているが、この操縦席(6)の両側に、補助席(7)(
7)を備えたサイトフロート(2)  (2)を取り付
けるものである。補助席(7)(7)の前部側に、前記
操縦ハンドル(4)と同様の形状をした支え用の握り手
(8)(8)が取り付けられている。
第3図及び第4図は、上記サイドフロート(2)の取り
付は方法の一例を示すもので、サイドフロート(2)に
はその側壁部(9)に、上部側を開放したコの字形のブ
ラケット(10)が固着されている。(11)は締付は
金具で、この締付は金具(11)は前記プラテン) (
10)に対して上下逆向きのコの字形状であり、その一
端に、ブラケット(10)へ挿し込んだ締付はポル) 
(12)を螺し込み、他端側をボート本体(1)の側壁
部(13)内側面に当接させている。そして、締付はボ
ルト(12)を螺し込んでその先端をサイドフロート(
2)の前記側壁(9)の内側面に当接させ、この状態で
更に螺し込むと、締付は金具(11)がサイドフロート
(2)側に引っ張られて、その先端部(13)をサイド
フロート(2)側に引き寄せて締付は固定するようにな
っている。その際、ボート本体(1)の外側面とサイド
フロート(2)外側面との間に緩衝ゴム(14)を介在
させている。また、ボート本体(1)の損傷を防ぐため
、前記締付は金具(11)の先端部に緩衝ゴム(15)
を外嵌している。締付はポル) (12)を緩めると、
締付は金具(11)をボート本体(1)より取り外すこ
とができ、これによりサイドフロート(2)を分離でき
るようになっている。
第5図〜第7図は、この発明の第2の実施例であって、
この実施例では、前記と同様にボート本体(1)の側方
部に補助席(7)を設けるものにおいて、まず、サイド
フロート(2)をボート本体(1)へ引出し可能に取り
付けている。そして、サイドフロート(2)を引出した
状態において、そのサイドフロート(2)を支持するフ
レーム(17)  (17)の上部へ、補助席(7)と
なるバスケット(18)を上方より取り付けるものであ
る。サイドフロート (2)を収納した状態では、第5
図のように、従来の操縦席(6)のみを備えた単独のボ
ート本体(1)と殆ど変わらない状態となる。
第8図及び第9図は、上記サイドフロート(2)の取出
し手段を示すもので、ボート本体(1)側に、左右方向
のガイドレール(21)が装備されており、このガイド
レール(21)へ、前記フレーム(17)に取り付けた
ローラー(19)  (19)を挿し込んで、左右方向
に移動自在に取り付けている。
サイドフロート(2)を外方へ引き出せば、前記ローラ
ー(19)  (19)が転勤して引き出され、サイド
フロート(2)を押し込めば、逆方向に移動して収納状
態となる。そして、第9図のように、これらサイドフロ
ート (2)とボート本体(1)との間において、バス
ケラ) (18)を上方より載せかけ、そのバスケット
(18)の側壁部(18a)に挿し込んだ固定ボルト(
20)  (20)を、サイドフロート(2)及びボー
ト本体(1)側の螺子孔へ螺し込んで、固定するように
している。
第1O図は、この発明の第3の実施例で、この実施例で
は、ボート本体(1)へ、箱形の後部フロート(22)
を着脱自在に取り付けるようにしたものである。ポート
本体(i)には、左右両側にその外側面に沿って連結フ
レーム(23)  (23)を突出させている。他方、
その内部に補助席(7)を備えた後部フロート(22)
は、その前端部より左右一対の嵌合フレーム(24) 
 (24)を突出させている。この嵌合フレーム(24
)は、例えば、下面が開放された断面コの字形であり、
後方から摺動させるようにして前記連結フレーム(23
>  (23)へ各々嵌合させるとともに、嵌合フレー
ム(24)の外側面より螺し込んだ押さえボルト(34
)の先端を、内側の連結フレーム(23)側面へ押し当
てて相互に連結固定するようにしている。そして、その
押さえポル) (34)を緩めることにより、後部フロ
ー) (22)は、ボート本体(1)から取り外して分
離できる。
第11図及び第12図は、この発明の更に別の実施例で
あり、この実施例では、ボート本体(1)の前部側を、
前端部側に向かって細くなる概略流線形状とするととも
に、この前部側に取り付けられる前部フロート(25)
に、前記ボート本体(1)の前部形状に略合致する流線
形の嵌合凹部(26)を形成し、これら凹部(26)と
ボート本体(I)前部側を互いに嵌合させることによっ
て、そのボート本体(1)の前部から左右両側に亘って
互いに一体化させるようにしたものである。前記嵌合凹
部(26)の側壁部に、導(27)が形成され、ボート
本体(1)の前部側にこの溝(27)に嵌合するフラン
ジ(28)が形成され、その連結をより確実に行なうよ
うにしている。前部フロート(25)には、その左右両
側の後端部分に補助席(7)(7)が形成されて、前記
運転席(6)の両側にこの補助席(7)(7)が位置す
るようになっている。第13図及び第14図が上記の嵌
合状態の構造を示している。そして、第15図で示すよ
うに、前部フロート(25)の後端部分に取り付けたボ
ルト(29)へ、締付は金具(3o)の長孔(31)を
嵌合させ、その締付は金A (30)の先端部を折り曲
げた係止部(35)をボート本体(1)の側壁部(13
)内側面へ当接させ、この金具(3o)を、図の左方向
へ引き寄せた状態でポル) (29)を締め付けること
により、フロート(25)とボート本体(1)を互いに
前後方向に抜けないよう保持させている。
第16図及び第17図は、この発明の別の実施例であり
、この実施例では、ボート本体(1)に、前記第11図
及び第12図と同様の前部フロート(25)を嵌合して
取り付けるのみならず、更にその後部側にも後部フロー
ト(22)を連結して、より安定して航走できるように
したものである。後部フロー) (22)は、その前端
部中央に、ボート本体(1)の後部側が嵌る凹部(32
)を備えているが、更にこの凹部(32)の両側におい
て、前方に突出する連結板(33)  (33)が設け
られており、この連結板(33)  (33)を、前部
側より嵌合させた前部フロート(25)へ連結して、こ
れら前部フロート(25)と後部フロート(22)を互
いに一体化することにより、三者を結合させるようにし
ている。また、後部フロート(22)には、その左右両
側に補助席(7)(7)が形成されている。
発明の効果 以上のように、この発明では、操縦者が乗る座席を備え
たボート本体の前後若しくは左右両側の少なくとも1ケ
所に、補助席を着脱若しくは取出し可能に取り付けてお
り、そのため、この種従来の小型滑走ポートの欠点を解
消して、家族等の多人数が同時に乗船して滑走を楽しむ
ことができるとともに、小人数で高速滑走を楽しみたい
場合には、これらを取り外すか或いは収納することによ
って行なうことができ、これらを任意に選択して多種類
の楽しみ方を提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例におけるフロート部材取付
は状態の斜視図、第2図は、フロート部材取外し状態の
平面図、第3図は、フロート部材の取付は構造を示す後
部側から見た側面図、第4図は、第3図の要部拡大断面
図、第5図は、この発明の他の実施例を示すボート本体
の斜視図、第6図及び第7図は、上記第5図実施例にお
けるサイドフロートの取出し状態とバスケットの装着方
法及びその状態を示す斜視図、第8図は、前記第5図実
施例におけるサイドフロートの取付は構造を示す要部横
断面図、第9図は、同じくバスケットの取付は状態を示
す要部横断面図、第10図は、この発明の別の実施例を
示す後部フロート取付は状態の斜視図、第11図は、こ
の発明の更に別の実施例を示すもので、前部側にフロー
トを取り付ける場合の斜視図、第12図は、同じく前部
フロートの取付は状態を示す斜視図、第13図は、第1
1図実施例における前部フロートの取付は状態を示すボ
ート本体前端部分の縦断面図、第14図は、同じ(側面
部分の横断面図、第15図は、同しくサイドフロート取
付は状態の後部側から見た側面図、第16図は、この発
明の別の実施例を示す前部及び後部フロートを備えた装
置の分解斜視図、第17図は、同じく取付は状態の斜視
図である。 (1)・・・ボート本体、(6)・・・操縦席、(7)
・・・補助席。 特 許出願人 ヤンマーディーゼル株式会社。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 操縦席を備えたボート本体の前後若しくは両側の少なく
    とも1ヶ所に、乗船可能な補助席を着脱自在若しくは取
    出し可能に取り付けたことを特徴とする小型滑走ボート
JP63175796A 1988-07-14 1988-07-14 小型滑走ボート Pending JPH0228088A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63175796A JPH0228088A (ja) 1988-07-14 1988-07-14 小型滑走ボート

Applications Claiming Priority (1)

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JP63175796A JPH0228088A (ja) 1988-07-14 1988-07-14 小型滑走ボート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0228088A true JPH0228088A (ja) 1990-01-30

Family

ID=16002401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63175796A Pending JPH0228088A (ja) 1988-07-14 1988-07-14 小型滑走ボート

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JP (1) JPH0228088A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0465996A2 (en) * 1990-07-02 1992-01-15 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Watercraft
JPH0577018A (ja) * 1991-09-18 1993-03-30 Nippon Steel Corp 連続鋳造における溶融金属の流量制御方法
US5255625A (en) * 1991-03-26 1993-10-26 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Watercraft
US5476060A (en) * 1993-03-12 1995-12-19 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Cabin for docking watercraft
JP2015514638A (ja) * 2012-04-25 2015-05-21 ボムボード エルエルシー モジュール型水上バイク

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