JPS63192684A - キヤリパブレ−キ - Google Patents
キヤリパブレ−キInfo
- Publication number
- JPS63192684A JPS63192684A JP62022242A JP2224287A JPS63192684A JP S63192684 A JPS63192684 A JP S63192684A JP 62022242 A JP62022242 A JP 62022242A JP 2224287 A JP2224287 A JP 2224287A JP S63192684 A JPS63192684 A JP S63192684A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- actuating
- support shaft
- piece
- pad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62L—BRAKES SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES
- B62L3/00—Brake-actuating mechanisms; Arrangements thereof
- B62L3/02—Brake-actuating mechanisms; Arrangements thereof for control by a hand lever
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62L—BRAKES SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES
- B62L1/00—Brakes; Arrangements thereof
- B62L1/02—Brakes; Arrangements thereof in which cycle wheels are engaged by brake elements
- B62L1/06—Brakes; Arrangements thereof in which cycle wheels are engaged by brake elements the wheel rim being engaged
- B62L1/10—Brakes; Arrangements thereof in which cycle wheels are engaged by brake elements the wheel rim being engaged by the elements moving substantially parallel to the wheel axis
- B62L1/12—Brakes; Arrangements thereof in which cycle wheels are engaged by brake elements the wheel rim being engaged by the elements moving substantially parallel to the wheel axis the elements being mounted on levers pivotable about a common axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A8発明の目的
!11 産業上の利用分野
本発明は、車輪の一側面に摺接し得るバンドを有する作
動片と、車輪の他側面に摺接し得るパッドを有する作動
片とが、各バンドを車輪から離反せしめる方向にばね付
勢されながら車輪を跨ぐようにして固定の支軸に揺動可
能に支承され、一方の作動片にはアウタケーブルの端部
が連結され、他方の作動片にはアウタケーブルから突出
したインナケーブルの端部が連結されるキャリパブレー
キに関する。
動片と、車輪の他側面に摺接し得るパッドを有する作動
片とが、各バンドを車輪から離反せしめる方向にばね付
勢されながら車輪を跨ぐようにして固定の支軸に揺動可
能に支承され、一方の作動片にはアウタケーブルの端部
が連結され、他方の作動片にはアウタケーブルから突出
したインナケーブルの端部が連結されるキャリパブレー
キに関する。
(2)従来の技術
従来、かかるキャリパブレーキでは、両件動片の揺動範
囲は規制されておらず、アウタケーブルおよびインナケ
ーブルの端部間の距離で両パッド間の間隔を定めるよう
にしているのが一般的である(たとえば特開昭6172
57381号公報)。
囲は規制されておらず、アウタケーブルおよびインナケ
ーブルの端部間の距離で両パッド間の間隔を定めるよう
にしているのが一般的である(たとえば特開昭6172
57381号公報)。
(3)発明が解決しようとする問題点
ところが上記従来のものでは、たとえば自転車にセット
する前には両パッド間の間隔が比較的大きくなっている
。このため、セント時には各パッドおよび車輪間の間隔
も比較的大きくなっており、各パッドおよび車輪間の間
隔を均等に保ちながら各パッドを車輪に近接させるのが
困難であり、セント完了時に各パッドおよび車輪間の間
隔が不均等となり、ブレーキ操作時に片効き状態となる
ことがある。
する前には両パッド間の間隔が比較的大きくなっている
。このため、セント時には各パッドおよび車輪間の間隔
も比較的大きくなっており、各パッドおよび車輪間の間
隔を均等に保ちながら各パッドを車輪に近接させるのが
困難であり、セント完了時に各パッドおよび車輪間の間
隔が不均等となり、ブレーキ操作時に片効き状態となる
ことがある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、両
パッドが車輪に均等に摺接するように調節することを容
易にしたキャリパブレーキを提供することを目的とする
。
パッドが車輪に均等に摺接するように調節することを容
易にしたキャリパブレーキを提供することを目的とする
。
B0発明の構成
(1)問題点を解決するための手段
本発明によれば、支軸にはその軸線からずれた位置で軸
方向に延びる規制部が設けられ、該規制部は両件動片の
揺動範囲を規制すべく両件動片にそれぞれ穿設した規制
孔に挿通され、両規制孔は各パッドと車輪との間隔の最
大値が同一設定値となるべく形成される。
方向に延びる規制部が設けられ、該規制部は両件動片の
揺動範囲を規制すべく両件動片にそれぞれ穿設した規制
孔に挿通され、両規制孔は各パッドと車輪との間隔の最
大値が同一設定値となるべく形成される。
(2) 作用
上記構成によれば、車輪の幅に合わせて車輪および両バ
ンド間の間隔の最大値を同一に定めてお(ことができ、
わずかな調整で各パッドおよび車輪間の間隔を均等にセ
ットすることが可能であり、片効きが生じるのを防止す
ることができる。
ンド間の間隔の最大値を同一に定めてお(ことができ、
わずかな調整で各パッドおよび車輪間の間隔を均等にセ
ットすることが可能であり、片効きが生じるのを防止す
ることができる。
(3)実施例
以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
先ず本発明の一実施例を示す第1図において、自転車の
前車輪Wを支承するフロントフォーク1の基部1aには
、前車輪Wを跨ぐようにしてキャリパブレーキBが取付
けられ、このキャリパブレーキBは、操向ハンドル2の
一端部に回動可能にして取付けられたブレーキレバーL
の操作に応じて作動する。
先ず本発明の一実施例を示す第1図において、自転車の
前車輪Wを支承するフロントフォーク1の基部1aには
、前車輪Wを跨ぐようにしてキャリパブレーキBが取付
けられ、このキャリパブレーキBは、操向ハンドル2の
一端部に回動可能にして取付けられたブレーキレバーL
の操作に応じて作動する。
第2図を併せて参照して、自転車の車体フレームの前部
におけるヘッドバイブ3にはハンドルポスト4が回動可
能に支承されており、このハンドルポスト4の下端にフ
ロントフォークlの基部1aが連設され、ハンドルポス
ト4の上端に操向ハンドル2が連結される。操向ハンド
ル2の一端には握持部5が設けられ、その握持部5に近
接して操向ハンドル2に固着された支持部材6によりブ
レーキレバーLが握持部5に対する近接、離反回動を可
能として支承される。
におけるヘッドバイブ3にはハンドルポスト4が回動可
能に支承されており、このハンドルポスト4の下端にフ
ロントフォークlの基部1aが連設され、ハンドルポス
ト4の上端に操向ハンドル2が連結される。操向ハンド
ル2の一端には握持部5が設けられ、その握持部5に近
接して操向ハンドル2に固着された支持部材6によりブ
レーキレバーLが握持部5に対する近接、離反回動を可
能として支承される。
キャリパブレーキBは、フロントフォーク1の基部1a
に固定される支軸7と、前輪Wを跨ぐようにして支軸7
に揺動可能に支承される一対の作動片8,9と、前車輪
Wのリム10に摺接すべく各作動片8.9にそれぞれ取
付けられるゴム製バンド11.12と、各バンド11.
12がリム10の側面から離反する方向に両作動片8.
9を回動付勢するばね13とを備える。
に固定される支軸7と、前輪Wを跨ぐようにして支軸7
に揺動可能に支承される一対の作動片8,9と、前車輪
Wのリム10に摺接すべく各作動片8.9にそれぞれ取
付けられるゴム製バンド11.12と、各バンド11.
12がリム10の側面から離反する方向に両作動片8.
9を回動付勢するばね13とを備える。
支軸7の中間部には、フロントフォーク1の基部1aに
おける前面に当接する大径部14が一体に設けられてお
り、支軸7は大径部14を前記基部1aの前面に当接さ
せるまで基部1aを貫通せしめられ、基部1aの背面か
ら突出した支軸7の後端に図示しないナツトを螺合して
締付けることにより支軸7が基部1aに固定される。
おける前面に当接する大径部14が一体に設けられてお
り、支軸7は大径部14を前記基部1aの前面に当接さ
せるまで基部1aを貫通せしめられ、基部1aの背面か
ら突出した支軸7の後端に図示しないナツトを螺合して
締付けることにより支軸7が基部1aに固定される。
一方の作動片8は、円弧状に彎曲して形成されており、
この作動片の基端部には支軸7を挿通するための支持孔
15が穿設され、先端部にバンド11が上下位置を調整
可能にして取付けられる。
この作動片の基端部には支軸7を挿通するための支持孔
15が穿設され、先端部にバンド11が上下位置を調整
可能にして取付けられる。
また該作動片8にはその中間部外面から外方に延びる連
結腕部16が一体に連設される。この作動片8は、大径
部14との間にワンシャ17を介在させるようにして支
軸7で支承される。
結腕部16が一体に連設される。この作動片8は、大径
部14との間にワンシャ17を介在させるようにして支
軸7で支承される。
他方の作動片9は、前記一方の作動片8と反対側で円弧
状に彎曲するように形成されており、この作動片9の基
端部には支軸7を挿通する支持孔18が穿設され、先端
部にはバンド12が上下位置を調整可能にして取付けら
れる。しかも該作動片9には、前記作動片8における連
結腕部16の下方に先端を位置させる連結腕部19が一
体に連設される。この作動片9は、前記作動片8との間
に、相互の相対回動を滑らかとするための合成樹脂製ワ
ッシャ20を介在させるようにして支軸7で支承される
。
状に彎曲するように形成されており、この作動片9の基
端部には支軸7を挿通する支持孔18が穿設され、先端
部にはバンド12が上下位置を調整可能にして取付けら
れる。しかも該作動片9には、前記作動片8における連
結腕部16の下方に先端を位置させる連結腕部19が一
体に連設される。この作動片9は、前記作動片8との間
に、相互の相対回動を滑らかとするための合成樹脂製ワ
ッシャ20を介在させるようにして支軸7で支承される
。
作動片9から突出した支軸7の先端には、作動片9との
間にワッシャ21を介在させるようにしてナツト22お
よび袋ナツト23が螺合され、両作動片8,9は大径部
14およびナツト22間で相互の相対揺動を自在として
支軸7により支承されることになる。
間にワッシャ21を介在させるようにしてナツト22お
よび袋ナツト23が螺合され、両作動片8,9は大径部
14およびナツト22間で相互の相対揺動を自在として
支軸7により支承されることになる。
ばね13は、中央の支持部13aの両側にねじり部13
b、13Cを有したねじりばねであり、支持部13aは
、支軸7における大径部14に設けた切欠き14aに係
合され、両ねじり部13b。
b、13Cを有したねじりばねであり、支持部13aは
、支軸7における大径部14に設けた切欠き14aに係
合され、両ねじり部13b。
13cの先端は両作動片8.9に係合される。これによ
り両作動片8.9は、そのパッド11,12が前車輪W
のリム10から離反する方向に回動付勢される。
り両作動片8.9は、そのパッド11,12が前車輪W
のリム10から離反する方向に回動付勢される。
ブレーキレバーLとブレーキキャリパBとは、アウタケ
ーブル24内にインナケーブル25が移動自在に挿通さ
れて成るブレーキケーブル26を介して連動、連結され
る。
ーブル24内にインナケーブル25が移動自在に挿通さ
れて成るブレーキケーブル26を介して連動、連結され
る。
すなわち、アウタケーブル24の一端は支持部材6に連
結され、そのアウタケーブル24の一端から突出したイ
ンナケーブル25の一端はブレーキレバーLに連結され
る。また一方の作動片8における連結腕部16の先端に
は、アジャスタ27が進退可能に螺合されており、この
アジャスタ27にアウタケーブル24の他端が嵌合され
る。アウタケーブル24の他端から突出するインナケー
ブル25の他端はアジャスタ27を貫通し、他方の作動
片9における連結腕部19の先端に連結される。したが
って、ブレーキレバーLをブレーキ操作するとインナケ
ーブル25が牽引され、一方の連結腕部16が下方に押
されるとともに他方の連結腕部19が上方に引っ張られ
、両作動片8゜9がそのバンド11.12をリム10に
摺接する方向に回動して制動力が得られる。
結され、そのアウタケーブル24の一端から突出したイ
ンナケーブル25の一端はブレーキレバーLに連結され
る。また一方の作動片8における連結腕部16の先端に
は、アジャスタ27が進退可能に螺合されており、この
アジャスタ27にアウタケーブル24の他端が嵌合され
る。アウタケーブル24の他端から突出するインナケー
ブル25の他端はアジャスタ27を貫通し、他方の作動
片9における連結腕部19の先端に連結される。したが
って、ブレーキレバーLをブレーキ操作するとインナケ
ーブル25が牽引され、一方の連結腕部16が下方に押
されるとともに他方の連結腕部19が上方に引っ張られ
、両作動片8゜9がそのバンド11.12をリム10に
摺接する方向に回動して制動力が得られる。
一方の作動片80基部には支持孔15の下部に連なる規
制孔29が穿設され、他方の作動片9の基部には支持孔
18の下部に連なる規制孔30が穿設され、支軸7には
その軸線とずれた位置で軸方向に延びるとともに前記規
制孔29.30に挿通される規制部31が一体に設けら
れる。すなわち支軸7の外面から隆起して軸方向に延び
る規制部31が支軸7に一体に設けられる。
制孔29が穿設され、他方の作動片9の基部には支持孔
18の下部に連なる規制孔30が穿設され、支軸7には
その軸線とずれた位置で軸方向に延びるとともに前記規
制孔29.30に挿通される規制部31が一体に設けら
れる。すなわち支軸7の外面から隆起して軸方向に延び
る規制部31が支軸7に一体に設けられる。
第3図を併せて参照して、両規制孔29.30は、規制
部31の輻dよりも支軸7の周方向に沿う長さ2を大と
して形成されており、ばね13で付勢された両作動片8
.9に他の外力を作用させない状態、すなわち一方の規
制孔29の周方向一端と他方の規制孔30の周方向他端
とに規制部31が当接している状態で、両パッド11.
12のリム10との間隔δが同一となるように形成され
る。すなわち両パッド11.12とリム10との間隔δ
の最大値が、両規制孔29.30および規制部31によ
り規定されることになる。
部31の輻dよりも支軸7の周方向に沿う長さ2を大と
して形成されており、ばね13で付勢された両作動片8
.9に他の外力を作用させない状態、すなわち一方の規
制孔29の周方向一端と他方の規制孔30の周方向他端
とに規制部31が当接している状態で、両パッド11.
12のリム10との間隔δが同一となるように形成され
る。すなわち両パッド11.12とリム10との間隔δ
の最大値が、両規制孔29.30および規制部31によ
り規定されることになる。
次にこの実施例の作用について説明すると、規制部31
が両規制孔29.30に挿通されていることにより、両
作動片8.9のばね13による最大回動位置が定まる。
が両規制孔29.30に挿通されていることにより、両
作動片8.9のばね13による最大回動位置が定まる。
したがって規制孔29.30の位置を適宜選ぶことによ
り、両パッド11゜12間の最大間隔を対応する車輪W
の幅に対応して設定することが可能であり、その間隔は
対応する車輪WにおけるリムlOの幅よりもわずかに大
きく設定される。
り、両パッド11゜12間の最大間隔を対応する車輪W
の幅に対応して設定することが可能であり、その間隔は
対応する車輪WにおけるリムlOの幅よりもわずかに大
きく設定される。
このように設定されたキャリパブレーキBを自転車にセ
ットする際には、両パッド11.12とリム10の両側
面との間隔δは、比較的小さい。
ットする際には、両パッド11.12とリム10の両側
面との間隔δは、比較的小さい。
したがって、そのセット時に両間隔δを均等にすること
は容易であり、両連結腕部16,19の先端間の間隔を
わずかに縮小調節するだけでキャリパブレーキBのセン
トが完了する。これによりセント完了時には両パッド1
1.12およびリム10間の間隔δは均等となり、ブレ
ーキ操作をしたときには両バンド11.12がリムlO
に均等の圧力で摺接して確実な制動力が得られ、片効き
状態が生じるのを確実に防止することができる。
は容易であり、両連結腕部16,19の先端間の間隔を
わずかに縮小調節するだけでキャリパブレーキBのセン
トが完了する。これによりセント完了時には両パッド1
1.12およびリム10間の間隔δは均等となり、ブレ
ーキ操作をしたときには両バンド11.12がリムlO
に均等の圧力で摺接して確実な制動力が得られ、片効き
状態が生じるのを確実に防止することができる。
第4図および第5図は本発明の他の実施例を示すもので
あり、前述の実施例に対応する部分には同一の参照符号
を付す。
あり、前述の実施例に対応する部分には同一の参照符号
を付す。
両作動片8.9には、その支持孔15.18とは独立し
た規制孔29’、30’がたとえばその一部側面を開放
させた状態で穿設され、支軸7における大径部14には
軸線からずれた位置で軸方向に延びる規制部としての規
制ピン32が突設され、該規制ピン32が両規制孔29
’、30’に挿通される。
た規制孔29’、30’がたとえばその一部側面を開放
させた状態で穿設され、支軸7における大径部14には
軸線からずれた位置で軸方向に延びる規制部としての規
制ピン32が突設され、該規制ピン32が両規制孔29
’、30’に挿通される。
この実施例によっても前記実施例と同様の効果を奏する
ことができる。
ことができる。
なお規制部および各規制孔の位置は、支軸7の周方向に
沿う何れの位置にあっても良い。
沿う何れの位置にあっても良い。
C0発明の効果
以上のように本発明によれば、支軸にはその軸線からず
れた位置で軸方向に延びる規制部が設けられ、該規制部
は両作動片の揺動範囲を規制すべく両作動片にそれぞれ
穿設した規制孔に挿通され、両規制孔は各パッドと車輪
との間隔の最大値が同一設定値となるべく形成されるの
で、キャリパブレーキのセット時に車輪および両パッド
間の間隔を比較的小さな一定値とすることができ、両作
動片をわずかに動かすのみでセントを完了することが可
能であり、両バットおよび車輪間の間隔を同一として確
実な制動力を得ることができ、片効き状態が生じるのを
防止することができる。
れた位置で軸方向に延びる規制部が設けられ、該規制部
は両作動片の揺動範囲を規制すべく両作動片にそれぞれ
穿設した規制孔に挿通され、両規制孔は各パッドと車輪
との間隔の最大値が同一設定値となるべく形成されるの
で、キャリパブレーキのセット時に車輪および両パッド
間の間隔を比較的小さな一定値とすることができ、両作
動片をわずかに動かすのみでセントを完了することが可
能であり、両バットおよび車輪間の間隔を同一として確
実な制動力を得ることができ、片効き状態が生じるのを
防止することができる。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は自転車に取付けた状態を示す正面図、第2図はキャ
リパブレーキの分解斜視図、第3図は要部縦断正面図、
第4図および第5図は本発明の他の実施例を示すもので
、第4図は第2図に対応した分解斜視図、第5図は第3
図に対応した要部縦断正面図である。
図は自転車に取付けた状態を示す正面図、第2図はキャ
リパブレーキの分解斜視図、第3図は要部縦断正面図、
第4図および第5図は本発明の他の実施例を示すもので
、第4図は第2図に対応した分解斜視図、第5図は第3
図に対応した要部縦断正面図である。
Claims (1)
- 車輪の一側面に摺接し得るパッドを有する作動片と、車
輪の他側面に摺接し得るパッドを有する作動片とが、各
パッドを車輪から離反せしめる方向にばね付勢されなが
ら車輪を跨ぐようにして固定の支軸に揺動可能に支承さ
れ、一方の作動片にはアウタケーブルの端部が連結され
、他方の作動片にはアウタケーブルから突出したインナ
ケーブルの端部が連結されるキャリパブレーキにおいて
支軸にはその軸線からずれた位置で軸方向に延びる規制
部が設けられ、該規制部は両作動片の揺動範囲を規制す
べく両作動片にそれぞれ穿設した規制孔に挿通され、両
規制孔は各パッドと車輪との間隔の最大値が同一設定値
となるべく形成されることを特徴とするキャリパブレー
キ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62022242A JPS63192684A (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | キヤリパブレ−キ |
CA000536100A CA1278753C (en) | 1987-02-02 | 1987-04-30 | Caliper brake |
US07/046,369 US4805742A (en) | 1987-02-02 | 1987-05-06 | Caliper brake |
KR1019870004919A KR920002741B1 (ko) | 1987-02-02 | 1987-05-19 | 캘리퍼 브레이크(caliper brake) |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62022242A JPS63192684A (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | キヤリパブレ−キ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63192684A true JPS63192684A (ja) | 1988-08-10 |
JPH0378311B2 JPH0378311B2 (ja) | 1991-12-13 |
Family
ID=12077322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62022242A Granted JPS63192684A (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | キヤリパブレ−キ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4805742A (ja) |
JP (1) | JPS63192684A (ja) |
KR (1) | KR920002741B1 (ja) |
CA (1) | CA1278753C (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5117098A (en) * | 1989-09-29 | 1992-05-26 | Symbol Technologies, Inc. | Multi-position trigger for control over aiming and symbol reading in a portable laser diode scanning head |
US5129665A (en) * | 1990-11-21 | 1992-07-14 | Roadmaster Corporation | Bicycle frame with one or two improved wishbone stays |
TW348692U (en) * | 1992-05-11 | 1998-12-21 | Richard C Everett | Partitioned bicycle brake shoe pad |
US6244396B1 (en) | 1999-07-28 | 2001-06-12 | Avid, Llc | Brake block for a bicycle having replaceable brake pad segments |
IT1319913B1 (it) * | 2000-02-24 | 2003-11-12 | Campagnolo Srl | Freno di bicicletta. |
US8056682B2 (en) * | 2007-08-06 | 2011-11-15 | Chang Hui Lin | Bicycle brake device |
CN110247259B (zh) * | 2019-07-16 | 2021-09-21 | 东莞讯滔电子有限公司 | 拉带解锁结构及连接器 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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