JPS631920A - 磁気抵抗効果素子の取付装置 - Google Patents

磁気抵抗効果素子の取付装置

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JPS631920A
JPS631920A JP61145253A JP14525386A JPS631920A JP S631920 A JPS631920 A JP S631920A JP 61145253 A JP61145253 A JP 61145253A JP 14525386 A JP14525386 A JP 14525386A JP S631920 A JPS631920 A JP S631920A
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circular arc
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Yoshiaki Fukuda
福田 良明
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、強磁性体磁気抵抗効果素子(以下MF<素子
と称する)を用いて設計される高分解能センサーにおけ
るMR素子取付装置に関するものである。
従来の技術 近年、MR素了を用いた高分解能センサーは、磁気式エ
ンコーダを主として、(ボータの回転制御、位置決め制
御に多(使われてきている。
以下図面を参照しなから、」−述し、た従来のM R素
子を用いた高分解能セン田−(以−トセン゛リ−−と称
する)(7)MR素子取り付け414造の一例について
説明する。
第4図、第5図は従来のセンリーのM R素子数イゴ装
置を示すものである。
第4図、第5図において、]はM R素子、2は;1、
ルダー、3a、3bはネジ止め用長穴、4a、44+は
ボルダ−固定ネジ、5はポア1り〜取りイ]けアングル
、6a、6bはボルタ−固定用ネジ穴で、7は円筒回転
型磁界発生部で、M R本−1’ 1と一定空隙gを介
して対向している。
以上の構成において、MR素了(は接着剤等て長穴3a
、3bを持つボルダ−12に装着されており、長穴3a
、3bを通して、ポルター取りイζt +jチアンル5
のネジ穴6a、6bに固定ネジ4a。
4bを螺合させてボルダ−2を固定Aろことにより、M
R素子1は磁W発生部7占−・定空隙gを持って対向配
置される。
、−の際、長穴3a、3bに沿って、MR素子1の取り
付けられたボルダ−2を第5図に示すへ方向に移動させ
ることによって、−定空隙gの大きさを変化させること
ができる。
以上のように取り付けられたMR素子1についてその動
作を説明する。
第6図、第7図は、MR素子1によって発生する電圧出
力を表す。
M R素子1に対向して装備される磁界発生部7は、固
定出力となるため、磁電変換によって得られる出力は、
MR素子1の特性と空隙gによって決定、\れろ。従来
例ではこの空隙は、長穴3a、3bによってへ方向の調
整がされ、得られる出力はgが大きい場合、第6図(a
)のV p −pとなり、gが小さくなると第6図(b
)のV’p−pと大きくなる。
一般的には、次式て表すことができる。
Vp−p =−V’ p−p 発明が解決しようとする問題点 しかし、上記のような構成では、出力値V p −pを
調整するだけであれば、ホルダーとして十分であるが、
長穴3a、3bと、ネジ4a、4bの間には、必ず微少
隙間が生じ、また、イ、シを固定する際にも、その締め
付けのアンバランス等により、第5図破線に示す如くθ
の傾きを生ずる場合がある。
MR素子1がθ傾きを持った場合、その出力は、第7図
(a)に示す波形となり、片側に傾きをもった歪波形と
なる。磁界発生部7より発生する磁界が、均等であると
仮定した場合、ホルダー2の傾きはMR素子1に不均等
な磁県を与える事になる。
本発明は上記問題点に鑑み、空隙gによる出力調整がで
きるばかりでなく、傾きθによる波形の歪も補正できる
MR素子の取付装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明あMR素子取付装置
は、MR素子を装着した垂直ホルダーと、・車・直ホル
ダーを円弧上に回動可能に保持する平面ホルダーからな
っており、平面ホルダーに形成された円弧部を有する切
り欠き段部に、垂直ホルダーに形成した円弧部を有する
嵌合部を嵌合させることにより、空隙と傾きの両方を調
整できるという構成を備えたものである。
作用 本発明は、上記した構成によって、MR素子に対して均
等な磁界を与えることができるようになるため、M R
fl子から発生する出力をより正弦波に近づけることが
可能となり、第7図(a)から第7図(b)への波形品
位補正を可能とする。
実施例 以下、本発明の一実施例のMR素子取り付は構造につい
て図面を参照しながら説明する。
第1図から第3図に於いて、8は平面ホルダーで、その
両側にネジ止め用長穴9a、9bを有し、か 5 一 つ中央部に、部分円弧13aが形成された切り欠き段部
13を有している。10は垂直ボルダ−で、MR素子1
はMR素子ガイド11に沿って装着されている。この垂
直ホルダー10は、頭部に前記平面ホルダー8の切り欠
き段部13に嵌合し、がつ矢印Bに動作できる寸法の外
周部分円弧14aを有する嵌合部14七、矢印B方向の
動作をさせやす(するためのドライバー溝12を有して
いる。
以上のように構成されたMR素子取り付は構造について
その動作を説明する。
第1図は、本発明の取付装置全体を示すものであり、平
面ホルダー8は長穴9a、9bを通してアングル5に構
成されたネジ部6a、6bにネジ4a、4bを用いて取
り付ける。第2図に於いて、平面ホルダー8は、磁界発
生部7との空隙g′を長穴9a、9bでA方向に調整し
ながらネジ4a。
4bで固定される。
この固定状態では、従来例第5図に示すような、MR素
子の傾きθが生じている。傾きθの調整は、平面ホルダ
ー8の切り欠き段部13の円弧部13a−〇 − とrI(直ホルダー10の嵌合部14の円弧部14aの
一4’−\りによって、B方向・\角度調整することに
よ?〕なされる。角度調整作業を簡単かつ正確に行・う
ために、ilu ii’ffホルダー10の嵌合部上面
にトライlく一溝12をJツけている。
第3図は、平面ボルダ−8に対し、垂直ホルダー10が
嵌合した時の構造であり、垂直ホルダー]Oは平面ボル
ダ−8の切り欠き段部13に受けられている。
本例では、垂直ホルダー10の角度調整後、平面ホルダ
ー8に垂直ホルダー10を接着固定する。
以」二のように本実施例によれば、A方向に移動できる
平面ホルダー8で磁界発生部7との空隙調整をすること
ができ、平面ホルダー8に嵌合された垂直ホルタ−10
によって、微少な角度調整を施すことかできるため、M
R素子〕を正弦波出力を発生させるための最適位置に置
くことが簡単にてきる。
発明の効果 9十の説明から明らかなように本発明は、MR素子の角
度調整を可能とした、平面ホルタ−1垂直ホルダーを設
けることにより、lバラツキの無い高品位の正弦波波形
をMR素素工らfiIろことかてきるようになるため、
特にアリ−し1グ信弓を使用した制御系に対し、制御1
1゜、精度にずくれた、磁気センサーを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のMR素子取付装置の分解斜視図、第2
図は第1図に示す取付構造の上面図、第3図は正面図、
第4−図、第5図はUY: ’JEのMR素子取り付は
構造を示す分解斜視図及び上面図、第6図、第7図はM
 R素工の位置調整による出力波形の変化を示す説明図
である。 ■・・・・・・MR素子、7・・・・・・磁界発生部、
8・・・・・・平面ホルダー、】0・・・・・・垂直ホ
ルタ−112・・・・・・ドライバー溝、13・・・・
・・切り欠き段部、14・・・・・・嵌合部。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ばか1名第1図 1−−−−MR素チ 第2図 第4図 4°V   a4a a 第5図 第6図 (a)         (b) 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転型磁界発生部と一定空隙で対向し、磁電変換によっ
    て出力発生する強磁性体磁気抵抗効果素子を、部分円弧
    部を有する嵌合部と角度調整用ドライバー溝を持つ垂直
    ホルダーに装着し、この垂直ホルダーの嵌合部を、前記
    嵌合部の円弧部に外接する円弧部を有する平面ホルダー
    の切り欠き段部に嵌合固定してなる磁気抵抗効果素子の
    取付装置。
JP61145253A 1986-06-20 1986-06-20 磁気抵抗効果素子の取付装置 Expired - Fee Related JP2600138B2 (ja)

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JPS631920A true JPS631920A (ja) 1988-01-06
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0469766U (ja) * 1990-10-25 1992-06-19
US5278497A (en) * 1991-06-18 1994-01-11 Mitsubishi Denki K.K. Magnetic sensor having a magnet-sensitive plane of an MR element arranged perpendicular to both a substrate plane and a magnet

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0469766U (ja) * 1990-10-25 1992-06-19
US5278497A (en) * 1991-06-18 1994-01-11 Mitsubishi Denki K.K. Magnetic sensor having a magnet-sensitive plane of an MR element arranged perpendicular to both a substrate plane and a magnet

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