JPS6258401A - ト−ンア−ム用カ−トリツヂ取付装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はレコードプレーヤー等のトーンアームにおいて
、ヘッドシェルとカートリッヂとの間に前後調整及び左
右（角度）ＩＩ整可能な機構を持ったカートリッヂ取付
装置に関する。

第１図、第２図、第３図は従来のトーンアーム及びカー
トリッヂ取付を示すもので、中心０のまわりに回転する
レコードｌに対して、トーンアーム２は支点Ｐを中心と
して揺動するように保持されている。トーンアーム２の
パイプアーム３の先端にはヘッドシェル４を介してカー
トリッヂ５がネジ６とナツト６ａにより、長穴４ａに取
付られている。そのＷＡ４　ａの長穴により前後に調整
し、所定の位置Ｑに針が保持されている。なお、パイプ
アーム３はヘッドシェル４の軸線がＷＩＲＰ　Ｑに対し
て所定の角度θだけ変位するように曲げられている。従
来のトーンアームでは角度ｅを変更させるときはパイプ
アーム３を曲げることで対応しているため、トーンアー
ム組立後の角度変更及び誤差の修正は出来ませんでした
。また、実効長ｋを変化させたときも、その変化に合わ
せてパイプを所定の角度に曲げなければならず、実効長
を変化させることは高価につきました。

本発明はかかる従来技術の欠点を是正せんとするもので
、ヘッドシェル４とカートリッヂ５の間に本発明の装置
を使用することにより、前後ｍ整及び左右（角度）ｍ整
をそれぞれ別々に調整出来る特徴を持っている。

以下本発明の実施例を第４図、第５図、第６図第７図、
第８図、第９図を用いて説明する。なお従来と同一部品
又は類似の部品には同一番号を使用している。

第４ｔＸＩはヘッドシェルに取付る台で、７ａの凹部分
に第５図のカートリッヂ取付台の凹部８ａが第６図のネ
ジ９によってヘッドシェル４に誘着されてい°る。カー
トリッヂ５はカートリッヂ取付台８のネジ穴８ｂにネジ
１０によって取付られておりその際ヘッドシェル４とカ
ートリッヂ取付台８とにはｈの間隔を有するため、ｎ前
後に摺動が出来る。また、ヘッドシェル取付台７の取付
穴７ｂを大きめに、あるいは長穴にすることにより、第
７図の角度ｄ左右に動かすことが出来る。なお第４図、
第５図のヘッドシェル取付台とカートリッヂ取付台の両
端突起部は、側材の座金と平担な板材とによっても形成
することが出来る。さらに、本発明は第８図に示すよう
にヘッドシェルに所定の角度θだけ角度をつけて取付る
ことにより、パイプアーム３を第９図に示すように真直
とすることが出来るため、舅１図に示す従来技術による
わん曲したパイプアームに対して安価にすることが出来
る。このように、本発明は所定の角度ｅを自由に調整出
来るため、トーンアームの実効長にの変化に自在に対応
することが出来る。更に、トーンアーム組豆後の角度誤
差の修正が容易に可能となる利点ををする特徴をもって
いる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のトーンアームを示す平面図第２図は従来
のヘッドシェル平面図 第３図は従来のヘッドシェルにカートリッヂの取付側面
図 第４図は本発明になるヘッドシェル取付台の平面図と側
面図 第５図は本発明になるカートリッヂ取付台の平面図と側
面図 第６図は本発明になる装置のカートリッヂ取付要部断面
側面図 第７図は本発明のヘッドシェル取付台とカートリッヂ取
付台の組込平面図 ＭａｒＸｉは本発明装置を角度ｅをつけてヘッドシェル
に組込平面図 第９図は本発明装置を取付けたトーンアームを示す平面
図 １・・レコード ２・・トーンアーム ３・・パイプアーム ４・・ヘッドシェル ５・・カートリッヂ ７・・ヘッドシェル取付台 ８・・カートリッヂ取付台 才２図 才３図 オ８図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. トーンアームのヘッドシェルへのカートリッヂ取付にお
   いて、前記ヘッドシェルと後記カートリッヂにそれぞれ
   台を取付、それを挟着することにより前後に摺動可能に
   し、前記ヘッドシェルに取付た台を左右（角度）移動可
   能にしたトーンアーム用カートリッヂ取付装置。