JPS63192097A - 自動演奏装置 - Google Patents

自動演奏装置

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JPS63192097A
JPS63192097A JP62023682A JP2368287A JPS63192097A JP S63192097 A JPS63192097 A JP S63192097A JP 62023682 A JP62023682 A JP 62023682A JP 2368287 A JP2368287 A JP 2368287A JP S63192097 A JPS63192097 A JP S63192097A
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JP62023682A
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章雄 伊庭
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野1 本発明は、記憶された複数の演奏パターンの演奏の順番
を記憶しておいて、この順番に沿って各演奏パターンを
実行していく自動演奏装置に関するものである。
[従来技術とその問題点1 従来、このような自動演奏装置としては、第1θ図に示
すように、パターンメモリに例えばA、B、C,Dの4
a類の演奏パターンを記憶させておき、シーケンスメモ
リに、この4つの演奏パターンのいずれを演奏するかを
示すパターン選択データa、b、c、dを演奏順1例え
ばB、A、D、C,Aという順番であれば、b、a、d
、c、aという順に記憶させるものがある(特開昭55
−140894)。
しかしながら、このようなものは、自動演奏にあたって
、シーケンスメモリの読出アドレスカウンタを、1つの
パターンの演奏ごとに1つずつ歩進していかなくてはな
らないため、シーケンスメモリの1ブロツクごとのデー
タ長はすべて同じでなくてはならず、音色データやチュ
ーニングデータ等をあわせてシーケンスメモリにセット
することができなかった。また、lブロックのデータ長
を大キくシて音色データやチューニングデータも記憶さ
せることは可能であるが、そうすると、音色データやチ
ューニングデータを記憶しないブロックには、データ記
憶に使用されない無駄な記憶エリアができてしまうこと
になる。
また、第11図に示すように、シーケンスメモリにa−
dのパターン選択データと、このパターンの演奏の順番
を示す演奏順番データとを組合わせて記憶するものもあ
る。
しかしながら、このようなものは、自動演奏にあたって
、パターンの演奏ごとに、l、2.3・・・・・・の各
演奏順番データをシーケンスメモリ全体にわたって、そ
の都度サーチしなくてはならず、サーチに時間がかかり
1円滑な自動演奏を行う上で問題があった。
[発明の目的] この発明は上述した専情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、シーケンスメモリに記憶エリアの
無駄なく音色データ、チューニングデータ、エフェクト
データ等を記憶させることができるほか、1つ前の演奏
パターンを筒単にサーチできて逆方向の自動演奏を円滑
に行うことができるとともに、1つ前の演奏パターンの
ほか次の演奏パターンも簡単にサーチできて、順方向の
自!!+演奏と逆方向の自動演奏いずれも円滑に行うこ
とのできる自動演奏装置を提供することにある。
【発明の要点J この発明は上述した目的を達成するために。
シーケンスメモリにどの演奏パターンを演奏するかを示
すパターン選択情報のほか、この演奏パターンの演奏の
1つ前に演奏するパターン選択情報の記憶されている番
地を示す前アドレス情報を記憶させて、この前アドレス
情報に基づいて、1つ前に演奏するパターン選択情報を
読み出して自動演奏を行うようにしたり、また、上記パ
ターン選択情報、前アドレス情報のほか、次に演奏する
パターン選択情報の記憶されている番地を示す次アドレ
ス情報を記憶させて、この次アドレス情報に基づいて、
次に演奏するパターン選択情報を読み出して自動演奏を
行うようにしたことを要点とするものである。
[実施例] 本実施例では、パターンメモリ13がパターン記憶手段
に、シーケンスメモリ14がシーケンス記憶手段に、順
逆スイッチ4が指定手段に。
CPUIIのステップA2NAl01A22〜A30及
びステップ82〜B5、B12〜B15がシーケンス読
み出し手段に、CPUIIのステップC3〜C5、D2
〜D4がパターン読み出し手段に、メロディ音生成部1
5、リズム音生成部16、D/A変換3117.18、
ミキサ19、アンプ20、スピーカ21が楽音生成放音
手段に夫々対応する。
く構 成〉 第1図は、自動演奏装置の全体回路を示すもので、図中
1は、キー人力部であり、このキー人力部lには、伴奏
リズムスイッチ2、記録再生スイッチ3.順逆スイッチ
4、パターン選択キー5、スタートキー6、チューニン
グつまみ7.音色キ一部8、エフェクトキ一部9のほか
@@10が設けられている。
伴奏リズムスイッチ2は、予め記憶されているA、B、
C,Dの4種類の演奏パターンの演奏の順番をセットす
るものを、伴奏なのか、リズムなのかを切り換えるもの
である。
記録再生スイッチ3は、演奏の順番をセットする記録モ
ードと、この記録したデータに基づいて自動演奏を行う
再生モードとを切り換えるものである。
順逆スイッチ4は、記憶した演奏パターンの演奏の順番
に基づいて、これを順方向に再生するか、逆方向に再生
するかを切り換えるものである。
パターン選択キー5は、A、B、C,D及びエンドの5
つのキーよりなり、A−Dの各キーは、予め記憶されて
いるA、B、C,Dの4.Ifi類の伴奏又はリズムの
演奏パターンに夫々対応ト、各キーを演奏したい順番に
順次操作することにより、各パターンの演奏の順番がパ
ターン選択データa、b、c、dとしてセットされる。
エンドのパターン選択キー5は、この一連のパターン演
奏の終わりを指示するものである。
スタートキー6は、上記記録再生スイッチ3が再生モー
ドになっている時に、セットした各パターンの演奏順番
に沿って順方向又は逆方向に自動演奏を開始させるもの
である。
チューニングつまみ7は、楽音のピッチ(音高)を微調
整するものである。
音色キ一部8は、楽音の音色を選択するものである。
エフェクトキ一部9は、ポルタメント、グライド等の音
楽的効果を付与するためのものである。
これら、つまみ、キ一部7〜9の操作内容に応じた各デ
ータは、上記パターン選択キー5・・・・・・の操作時
におけるものが、パターン選択データa〜dとともに後
述するシーケンスメモリ14にセットされる。
上記各スイッチ、キー、つまみ2〜9の操作は、CPU
11で検出され、その操作内容が表示部12に表示され
るようになっている。
パターンメモリ13には、伴奏とリズムの夫々につ9.
A、B、C,Dの4つの演奏パターンが記憶されている
。1つの演奏パターンは第2図に示すように構成され、
先頭番地に、そのパターンの最終番地を示すエンドアド
レスデータが記憶され、先!i番地の次から最終番地ま
では、伴奏であれば、音高データが1小節16ステツプ
分記憶され、リズムであれば、シンバル、ハイハツト等
のリズム楽器の区別を示すリズム音データがやはりl小
t!j16ステツプ分記憶されている。この場合、デー
タがro 000Jであれば、無音状態であることを示
している。上記パターン選択データは、各パターンの先
頭番地を示すアドレスデータとなっている。
シーケンスメモリ14には、上記パターン選択キー5の
操作で入力された、各パターンの演奏の順番を示すパタ
ーン選択データa−dが伴奏とすズムの夫々について記
憶される。伴奏については、各パターン選択データa−
dに、音色、チューニング、エフェクトの各データも付
加されている。
このシーケンスメモリ14のシーケンスデータに基づき
、パターンメモリ13の各演奏パターンより音高データ
とリズム音データとが、CPU1lによって読み出され
、このうち音高データと上記シーケンスメモリ14から
の音色、チューニング、エフェクト等のデータとは、メ
ロディ音生成部15へ送られて伴奏音が生成され、D/
A変・換器17.ミキサ19、アンプ20、スピーカ2
1を介して放音され、リズム音データは、リズム音生を
部16へ送られてリズム音が生成され、D/A変換器1
8.ミキサ19.アンプ20.スピーカ21を介して放
音される。
タイムカウンタ22は、パターンメモリ13よリデータ
が1ステツプずつ読み出されるごとに。
リセットされてクロック信号φの印加によりカウントが
開始され、lステップ分の楽音の放音時間が経過すると
キャリ信号をCPUIIに与えて、パターンメモリ13
の読出アドレスを1つ歩進すせるものである。上記クロ
ック信号φの周波数は設定テンポに応じて変動するよう
になっている。
ワーキングメモリ23は、CPUIIがシーケンスメモ
リ14へのデータ書き込み、及びパターンメモリ13、
シーケンメモリ14からのデータ読み出しと自動演奏に
あたって用いられるもので、A、B、C,E、P、フラ
グeの各レジスタが設けられている。
第3図は、伴奏パターンのパターンメモリ13とシーケ
ンスメモリ14との具体的内容と夫々の対応関係を示す
もので、演奏順番は、B、A、D、C,Aの順としたも
のの例である。パターンメモリ13には、A−Dの演奏
パターンデータが記憶され、シーケンスメモリ14のパ
ターン選択データは、演奏パターンの演奏順B、A、D
、C,Aに応じ’r−、b、a、  d、c、aの順で
セットされることになる。
このす、a、d、c、aの各パターン選択データの次に
は、次に演奏すべき演奏パターンに応じたパターン選択
データの記憶されている番地を示す次アドレスデータが
セットされている。−例をあげると、先頭のbのパター
ン選択データの次には1次のaのパターン選択データの
記憶番地を示すアドレスデータがセットされている。た
だし、最後のaのパターン選択データの次には、エンド
マークがセットされている。
この各々の次アドレスデータとエンドマークの次には、
1つ前に演奏する演奏パターンに応じたパターン選択デ
ータの記憶されている番地を示す前アドレスデータがセ
ットされている。−例をあげると、2番目のaパターン
選択データの次アドレスデータの次には、1つ前のbの
パターン選択データの記憶#地を示す藺アドレスデータ
がセットされている。ただし、先頭のbのパターン選択
データの次アドレスデータの次には、エンドマークがセ
ットされている。
この各々の前アドレスデータとエンドマークの次ニは、
音色、チューニング、エフェクトの各データがセットさ
れ、各パターン選択データに応じた演奏パターンの音色
、チューニング値(ピッチ)、エフェクトの内容が決定
される。この音色、チューニング、エフェクトの各デー
タは、パターン選択キー5の操作時にセットされるが、
その前のパターン選択キー5が操作された時のチューニ
ングつまみ7、音色キ一部8、エフェクトキ一部9の操
作内容から変化がないときは、セットされない。
第4図は、リズムパターンのパターンメモリ13とシー
ケンスメモリ14との具体的内容と夫々の対応関係を示
すもので、演奏順番は、同じくB、A、D、C,Aの順
としたものの例である。
このリズムパターンについては、音色、チューニング、
エフェクト等のデータは不必要であり。
これらを除外すれば、データ構成は第3図の伴奏パター
ンと同じものである。
く勤 作〉 シーケンスメモリ14への き′  理いま、伴奏のシ
ーケンスデータをB、A、D、C,Aのパターン順でセ
ットするものとする。それには、伴奏リズムスイッチ2
を伴奏モード、記録再生スイッチ3を記録(REC)モ
ードにして、チューニングつまみ7.音色キ一部8、エ
フェクトキ一部9を先頭の演奏パターンBについての所
望の設定内容として、まずBのパターン選択キー5をオ
ンすればよい。
すると、CPUIIは、シーケンスメモリ14の先頭番
地にBのパターン選択キー5に応じたbのパターン選択
データを書き込み、2つ番地を飛ばして、チューニング
つまみ7、音色キ一部8゜エフェクトキ一部9の操作内
容に応じたチューニング、音色、エフェクトの各データ
を順次書き込んでいく、この書き込みが終ると、この書
き込みにあたって書込アドレスカウンタとして用いたレ
ジスタAの7ドレス値を次アドレスデータとして、上記
飛ばした2つの番地のうち前の方の番地に書き込む、そ
して、飛ばした2つの番地のうち後の方の番地には、エ
ンドマークを書き込む。
次いで、チューニングつまみ7、音色キ一部8、エフェ
クトキ一部9を2番目の演奏パターンAについての設定
内容に換え、Aのパターン選択キー5をオンする。
すると、CPUIIは、レジスタAの書込アドレスデー
タで指定される番地にAのパターン選択キー5に応じた
aのパターン選択データをSき込み、同じく2つ番地を
飛ばして、チューニングつまみ7.音色キ一部8、エフ
ェクトキ一部9の操作内容に応じたチューニング、音色
、エフェクトの各データを順次書き込んでいく、この場
合、チューニング、音色、エフェクトの各データは、1
つ前のbのパターン選択データとともにセットされたチ
ューニング、音色、エフェクトの各データと比較され、
一致すれば、そのデータについての書き込みは行われな
い、そして、同様にして、上記飛ばした2つの番地のう
ち前の方d番地にその時のレジスタAのアドレス値が次
アドレスデータとしてセットされる。
しかし、このシーケンスメモリへのデータセットの2回
目以降は、飛ばした2つの番地のうち後の方の!ti地
には、エンドマークではなく、レジスタBに記憶されて
いる1つ前のパターン選択データの書込アドレス値が前
アドレスデータとしてセットされることになる。この場
合レジスタCにはパターン選択データ書き込みごとの書
込アドレスがセットされ、それまでレジスタCに記憶さ
れていた1つ前のパターン選択データの書込アドレスが
レジスタBにセットされる処理が行われる。
このようにして、同じ処理を繰り返し、最後にエンドの
パターン選択キー5をオンすれば、最後のパターン選択
データaの次の次アドレスデータの上にエンドマークが
書キ込まれ、次アドレスデータは消去され、第3図に示
すようなデータがシーケンスメモリ14に書き込まれる
ことになる。このエンドマークの次の前アドレスデータ
はそのまま記憶保持される。
リズムのシーケンスデータの書き込みについても、伴奏
リズムスイッチ2をリズムモードとして、同様にパター
ン選択キー5を操作すればよく1例えば、B、A、D、
C,Aのパターン順でリズムをセットしたければ、β、
A、D、C。
A、エンドの順にパターン選択キー5を操作していけば
よい、これにより、第4図に示すようなデータがシーケ
ンスメモリ14に書き込まれることになる。リズムデー
タについては、チューニング、音色、エフェクト等のデ
ータがありえず、リズムパターンはパターン選択データ
と次アドレスデータと前アドレスデータとエンドマーク
のみのデータ構成となっている。
生えi五工11 このようにしてセットした伴奏及びリズムのシーケンス
データを再生するには、記録再生スイッチ3を再生(P
LAY)モードにしてスタートキー6をオンすればよい
、すると、CPUIIは、!55図及び第6図に示す処
理を開始する。この場合、第7図の処理も平行して実行
するが、この処理については後述する。
いま、順逆スイッチ4が順方向モードになっていたとす
るとCPUIIは、ステップA20でそのことを判°断
し、シーケンスメモリ14の伴奏データ部分のスタート
アドレスデータをレジスタAにセットして(ステップA
1)、このスタートアドレスデータをレジスタBにもセ
ットした後(ステップA2)、レジスタAの値を+1し
た後、このレジスタAの値をレジスタCにセットしくス
テップA3)、レジスタAの指定アドレスに応じた番地
のデータ内容がエンドマークか否か判断する(ステップ
A4)。
スタートアドレスの次の番地のデータ内容は。
第3図に示すように、次のaのパターン選択データの記
憶番地のアドレスを示す次アドレスデータであるから、
CPUIIはステップA6に進み、レジスタAの値を+
2して(ステップ八6)、このレジスタAの指定アドレ
スに応じた番地のデータ内容がチューニング、音色、エ
フェクト等の楽音データか否か判断する(ステップA7
)。
上記次アドレスデータの2つ後の番地のデータ内容は、
第3図に示すように、チューニング、音色、エフェクト
等のいずれかの楽音データであるから、CPUIIはス
テップA8に進み、この楽音データをメロディ音生成部
15に送出しくステップA8)、レジスタAの値を+1
して(ステップA9)1次のデータ内容についても上記
°楽音データか否か判断し、楽音データであれば同じく
この楽音データをメロディ音生成部15に送出しくステ
ップ八8)、チューニング、音色、エフェクトの楽音デ
ータが続く限り、この楽音データをメロディ音生成部1
5に送出していく(ステップA7〜A9)。
こうして、楽音データの長さいかんにかかわらず、無駄
なく楽音データの読み出しを行うことができる。
次いで、CPUIIは、上記スタートアドレスに応じた
先頭番地のbのパターン選択データに応じたBの演奏パ
ターンの順方向再生処理を行い(ステップAl0)、フ
ラグeがrlJか否か判断する(ステップA11)、フ
ラグeは、まだ「1」ではないから、レジスタCでアド
レス指定される、次のaのパターン選択データについて
の次アドレスデータの値をレジスタAにセットしくステ
ップA12)、ステップA2に戻って、そのまま読出ア
ドレスを進めて(ステップA2゜A3.AS)、次のa
のパターン選択データ、音色等の楽音データに基づいて
伴奏音の順方向再生処理を行っていく。
こうして1次の伴奏の演奏パターンを簡単にサーチでき
て1円滑な順方向の自動演奏を行うことができる。
そして、最後のaのパターン選択データに達すると、エ
ンドマークが検出されるので(ステップA4)、フラグ
eが立てられて「1」とされ(ステップA5)、この最
後のデータブロックについての再生処理が終った後(ス
テップA6〜Al0)、フラグeがrlJとなっている
ことに基づき(ステップA11)、伴奏音の順方向再生
処理を終える。この場合、繰り返し伴奏音の順方向再生
処理を行いたければ、ステップAllでYesの判断の
後、ステップAIに戻るようにすればよい。
また、順逆スイッチ4が逆方向モードになっていたとす
るとCPUIIは、ステップA20でそのことを判断し
、シーケンスメモリ14の伴奏データ部分の最後のaの
パターン選択データの記憶番地を示すエンドアドレスデ
ータなレジスタAにセットして(ステップA21)、こ
のエンドアドレスデータをレジスタBにもセットした後
(ステップA22)、レジスタAの値を+2して、この
レジスタAの読出アドレス値をレジスタCに転送しくス
テップA23)、このレジスタAの指定アドレスに応じ
た番地のデiり内容がエンドマークか否か判断する(ス
テップA24)。
エンドアドレスの2つ後の番地のデータ内容は、第3図
に示すように、1つ前のCのパターン選択データの記憶
番地のアドレスを示す前アドレスデータであるから、C
PUIIはステップA2Bに進み、レジスタAの値を+
1して(ステップA2B)、このレジスタAの指定アド
レスに応じた番地のデータ内容がチューニング、音色、
エフェクト等の楽音データか否か判断する(ステップA
27)。
上記前アドレスデータの次の番地のデータ内容は、第3
図に示すように、チューニング、音色。
エフェクト等のいずれかの楽音データであるから、CP
UIIはステップA28に進み、この楽音データをメロ
ディ音生成部15に送出しくステップA28)、  レ
ジスタAの値を+1して(ステップA29)、次のデー
タ内容についても上記楽音データか否か判断し、楽音デ
ータであれば同じくこの楽音データをメロディ音生成部
15に送出しくステップA2g)、チューニング、音色
、エフェクトの楽音データが続く限り、この楽音データ
をメロディ音生成部15に送出していく(ステップA2
7〜A29)。
こうして、逆方向再生の場合でも楽音データの長さいか
んにかかわらず、無駄なく楽音データの読み出しを行う
ことができる。
次いで、CPUIIは、上記エンドアドレスに応じた番
地のaのパターン選択データに応じたAの演奏パターン
の逆方向再生処理を行い(ステップA30)、フラグe
がrlJか否か判断する(ステップA31)、フラグe
は、まだrlJではないから、上記レジスタCで7ドレ
ース指定される。1つ前のCのパターン選択データにつ
いての前アドレスデータの値をレジ・スタAにセットし
くステップA32)、ステップA22に戻って、そのま
ま読出アドレスを進めて(ステップA22、A23.A
26)、1つ前17) C17)パターン選択データ、
音色等の楽音データに基づいて伴奏音の逆方向再生処理
を行っていく。
こうして、1つ前の伴奏の演奏パターンを簡単にサーチ
できて1円滑な逆方向の自動演奏も行うことができる。
そして、先頭のbのパターン選択データに達すると、エ
ンドマークが検出されるので(ステップA24)、フラ
グeが立てられて「l」とされ(ステップA25)、こ
の先頭のデータブロックについての再生処理が終った後
(ステップA26〜A30)、フラグeがrlJとなっ
ていることに基づき(ステップA31)、伴奏音の逆方
向再生処理を終える。この場合、繰り返し伴奏音の逆方
向再生処理を行いたければ、ステップA31でYesの
判断の後、ステップAIに戻るようにすればよい。
見χ」」u1L凰1 また、リズムのシーケンスデータについては、順逆スイ
ッチ4が順方向モードになっていたとすると、CPUI
Iは、第7図に示すように、ステップBIOでそのこと
を判断し、シーケンスメモリ14のリズムデータ部分の
スタートアドレスデータをレジスタBにセットして(ス
テップBl)、このスタートアドレスに応じた先頭番地
のbのパターン選択データに応じたBの演奏パターンの
再生処理を行い(ステップB2)、レジスタBの値を+
1して(ステップB3)、このレジスタBの指定アドレ
スに応じた番地のデータ内容がエンドマークか否か判断
する(ステップB4)。
スタートアドレスの次の#地のデータ内容は。
第4図に示すよラド、次のaのパターン選択データの記
憶番地のアドレスを示す次アドレスデータであるから、
CPUIIはステップB5に進み、このレジスタBでア
ドレス指定される番地の次アドレスデータをレジスタB
にセットしくステップB5)、そのままこの次アドレス
データに応じた次のデータブロックのaのパターン選択
データに応じたAの演奏パターンの順方向再生処理を行
っていく。
こうして、次のリズム演奏パターンを簡単にサーチでき
て1円滑な順方向の自動演奏を行うことができる。
そして、最後のaのパターン選択データに達すると、エ
ンドマークが検出されるので(ステップB4)、リズム
音の順方向再生処理を終える。この場合、1&り返しリ
ズム音再生処理を行いたければ、ステップB4でYes
の判断の後、ステップBlに戻るようにすればよい。
また、順逆スイッチ4が逆方向モードになっていたとす
ると、CPU11は、ステップBIOでそのことを判断
し、シーケンスメモリ14のリズムデータ部分の最後の
aのパターン選択データの記憶番地を示すエンドアドレ
スデータをレジスタBにセットして(ステップB11)
、このエンドアドレスに応じた番地のaのパターン選択
データに応じたAの演奏パターンの再生処理を行い(ス
テップ812)、 レジスタBの値を+2して(ステッ
プB13)、このレジスタBの指定アドレスに応じた番
地のデータ内容がエンドマークか否か判断する(ステッ
プB14)。
エンドアドレスの2つ後の番地のデータ内容は、第4図
に示すように、1つ萌のCのパターン選択データの記憶
番地のアドレスを示す前アドレスデータであるから、C
PUIIはステップB15に進み、このレジスタBでア
ドレス指定される番地の前アドレスデータをレジスタB
にセットしくステップB15)、そのままこの前アドレ
スデータに応じた1つ前のデータブロックのCのパター
ン選択データに応じたCの演奏パターンの逆方向再生処
理を行っていく。
こうして、1つ匍のリズム演奏パターンを簡単にサーチ
できて1円滑な逆方向の自動演奏も行うことができる。
そして、先頭のbのパターン選択データに達すると、エ
ンドマークが検出されるので(ステップ814)、 リ
ズム音の順方向再生処理を終える。
この場合、繰り返しリズム音の逆方向再生処理を行いた
ければ、ステップB14でYesの判断の後、ステップ
Bllに戻るようにすればよい。
パターンメモリ13の順 向再I処理 上述のステップA10.82のパターンメモリ13の順
方向再生処理は、第8図に示すフローチャートに基づい
て行われる。すなわち、CPU11は、レジスタBでア
ドレス指定される番地のパターン選択データをレジスタ
PにセットしくステップCt)、レジスタEに、このパ
ターン選択データに応じた演奏パターンの先頭番地にセ
ットされているそのパターンについてのエンドアドレス
値をセットする(ステップC2)、上記レジスタPのパ
ターン選択データは、Bの演奏パターンデータの先頭番
地を示すアドレスデータとなっている。
次いで、CPUIIは、レジスタPの値を+1して(ス
テップC3)、このレジスタPのデータ内容がレジスタ
Eのエンドアドレス値に一致するか否か判断する(ステ
ップC4)。
レジスタPのデータ内容は、まだスタートアドレスを+
1したものにすぎないから、CPUIIはステップC5
に進み、レジスタPの指定アドレスに応じた番地の音高
データ(伴奏の場合)及びリズム音データ(リズムの場
合)をメロディ音生成部15及びリズム音生成8111
6に送出しくステップC5)、タイムカウンタ22のリ
セット状態を解除してタイムカウントを開始させ(ステ
ップC6)、タイムカウンタ22よりキャリ信号が得ら
れるまで待機しくステップC7)、キャリ信号が得られ
れば、ステップC3に戻り1次の番地の音高データ及び
リズム音データの放音再生処理を繰り返す、そして、演
奏パターンの最終番地までの放音再生が終わると、レジ
スタPのデータ値がレジスタEのエンドアドレス値に等
しくなるので、CPUIIは演奏パターンの順方向の再
生処理を終え、上述の第5図〜第7図の伴奏音再生処理
又はリズム音再生処理に戻る。
パターンメモリ13の′  −理 上述のステップA30、B12のパターンメモリ13の
逆方向再生処理は、第9図に示すフローチャートに基づ
いて行われる。すなわち、CPU11は、レジスタBで
アドレス指定される番地のパターン選択データをレジス
タPにセットしくステップD1)、レジスタEに、この
パターン選択データに応じた演奏パターンの先頭番地に
セットされているそのパターンについてのエンドアドレ
ス値をセットする(ステップD2)、上記レジスタPの
パターン選択データは、Aの演奏パターンデータの先頭
番地を示すアドレスデータとなっている。
次いで、CPUIIは、このレジスタEのデー夕内容が
レジスタPのスタートアドレス値に一致するか否か判断
する(ステップD3)。
レジスタEのデータ内容は、まだエンドアドレスである
から、CPUIIはステップD4に進み、レジスタEの
指定アドレスに応じた最終番地の音高データ(伴奏の場
合)及びリズム音データ(リズムの場合)をメロディ音
生成部15及びリズム音生成部16に送出しくステップ
D4)、タイムカウンタ22のリセット状態を解除して
タイムカウントを開始させ(ステップD5)、タイムカ
ウンタ22よりキャリ信号が得られるまで待機しくステ
ップD6)、キャリ信号が得られれば、レジスタEの値
を−1して(ステップD7)、ステップD3に戻り、1
つ前の番地の音高データ及びリズム音データの放音再生
処理を繰り返す。
そして、演奏パターンの先頭までの放音再生が終わると
、レジスタEのデータ値がレジスタPのスタートアドレ
ス値に等しくなるので、CPUIIは演奏パターンの逆
方向の再生処理を終え、上述の第5図〜第7図の伴奏音
再生処理又はリズム音再生処理に戻る。
なお、上記次アドレスデータ及び前アドレスデータは、
+2、+5、+31.−2.−5、−3・・・・・・と
いう相対アドレス方式でも、AD+2゜AD+5、AD
+3、AD−2,AD−5゜AD−3・・・・・・とい
う絶対アドレス方式でもよいし、逆方向再生にあたって
は、シーケンスメモリ14のみ逆方向再生し、パターン
メモリ13は順方向再生としてもよく、本発明は上記実
施例に何ら限定されるものではない。
[発明の効果] この発明は以上詳細に説明したように、シーケンスメモ
リにどの演奏パターンを演奏するかを示すパターン選択
情報のほか、この演奏パターンの演奏の1つ前に演奏す
るパターン選択情報の記憶されている番地を示す前アド
レス情報を記憶させて、この前アドレス情報に基づいて
、1つ前に演奏するパターン選択情報を読み出して自動
演奏を行うようにしたから、シーケンスメモリに記憶エ
リアの無駄なく音色データ、チューニングデータ、エフ
ェクトデータ等を記憶させることができるほか、1つ前
の演奏パターンを簡単にサーチできて逆方向の自動演奏
を円滑に行うことができ、演奏の幅をより広げることが
できる等の効果を奏する。
また、上記パターン選択情報、前アドレス情報のほか、
次に演奏するパターン選択情報の記憶されている番地を
示す次アドレス情報を記憶させて、この次アドレス情報
に基づいて、次に演奏するパターン選択情報を読み出し
て自動演奏を行うようにしたから、上述の効果に加えて
、1つ前の演奏パターンのほか次の演奏パターンも簡単
にサーチできて、順方向の自動演奏と逆方向の自動演奏
いずれも円滑に行うことができ、より幅の広い演奏を行
うことができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動演奏装置の全体回路図、第2図はパターン
メモリ13の1つの演奏パターンの記憶例を示す図、第
3図及び第4図は伴奏音及びリズム音についてのパター
ンメモリ13とシーケンスメモリ14の対応関係を示す
図、第5図〜第9図は伴奏音再生処理、リズム音再生処
理及び伴奏音及びリズム音のパターンメモリ13再生処
理のフローチャートの図、第1θ図及び第11図は従来
例を示す図である。 2・・・・・・伴奏リズムスイッチ、3・・・・・・記
録再生スイッチ、4・・・・・・順逆スイッチ、5・・
・・・・パターン選択キー、6・・・・・・スタートキ
ー、11・・・・・・CPU、13・・・・・・パター
ンメモリ、14・・・・・・シーケンスメモリ、15・
・・・・・メロディ音生成部、16・・・・・・リズム
音生成部、21・・・・・・スピーカ。 特許出願人  カシオ計算機株式会社 代理人 弁理士  町 1)俊 正1 j、::、  1.。 1ずターシメtり 第4図 シ、グン又メモ、リヒハ0ダーン〆Lす(リス°b)P
<費得 第9図 7Yターシゾt。 Fヨヨ]:  +X′グーンj(ぐ°−タシーグンXメ
”l/1st仁1ビし久77ウン/を1り「フタ諺LB
 −= A −Th [] −a−(−a−,4ヒIf
f第10図 視襞例

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)演奏パターンを複数種類記憶するパターン記憶手
    段と、 このパターン記憶手段のなかのどの演奏パターンを演奏
    するかを示すパターン選択情報と、逆方向に演奏する際
    、上記演奏パターンの演奏の一つ前に演奏するパターン
    選択情報の記憶されている番地を示す前アドレス情報と
    を組合わせて、これを複数組分記憶するシーケンス記憶
    手段と、このシーケンス記憶手段の前アドレス情報に基
    づいて、シーケンス記憶手段内の上記パターン選択情報
    を順次読み出すシーケンス読み出し手段と、 このシーケンス読み出し手段で読み出されたパターン選
    択情報に応じた演奏パターンを上記パターン記憶手段よ
    り読み出すパターン読み出し手段と、 このパターン読み出し手段で読み出された演奏パターン
    に応じた楽音を生成放音する楽音生成放音手段と を有することを特徴とする自動演奏装置。
  2. (2)演奏パターンを複数種類記憶するパターン記憶手
    段と、 このパターン記憶手段のなかのどの演奏パターンを演奏
    するかを示すパターン選択情報と、順方向に演奏する際
    、上記演奏パターンの演奏の次に演奏するパターン選択
    情報の記憶されている番地を示す次アドレス情報、及び
    逆方向に演奏する際、上記演奏パターンの演奏の一つ前
    に演奏するパターン選択情報の記憶されている番地を示
    す前アドレス情報とを組合わせて、これを複数組分記憶
    するシーケンス記憶手段と、 上記演奏パターンを順方向又は逆方向のいずれにて演奏
    するかを指定する指定手段と、 この指定手段の指定結果により、上記シーケンス記憶手
    段の次アドレス情報又は前アドレス情報に基づいて、シ
    ーケンス記憶手段内の上記パターン選択情報を順次読み
    出すシーケンス読み出し手段と、 このシーケンス読み出し手段で読み出されたパターン選
    択情報に応じた演奏パターンを上記パターン記憶手段よ
    り読み出すパターン読み出し手段と、 このパターン読み出し手段で読み出された演奏パターン
    に応じた楽音を生成放音する楽音生成放音手段と を有することを特徴とする自動演奏装置。
JP62023682A 1987-02-05 1987-02-05 自動演奏装置 Pending JPS63192097A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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