JPS63191713A

JPS63191713A - 包装機械

Info

Publication number: JPS63191713A
Application number: JP63012428A
Authority: JP
Inventors: ハインツ・フォッケ; クルト・リートケ
Original assignee: Focke and Co GmbH and Co KG
Current assignee: Focke and Co GmbH and Co KG
Priority date: 1987-01-22
Filing date: 1988-01-22
Publication date: 1988-08-09
Anticipated expiration: 2011-06-26
Also published as: EP0275886B1; EP0275886A2; US4840007A; DE3701768A1; JP2511091B2; BR8800215A; EP0275886A3; DE3885910D1; CA1327518C

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野１この発明は接着剤を有している立方形のパック、特に煙
草の箱の為の、少なくとも１つの折り曲げタレッ１−と
、乾燥ポケットに予め折り曲げられたパックを一時的に
受取る為の乾燥タレットとを備えている包装機械に関す
る。

［従来技術１パックを接着剤によって製造する、すなわち煙草の箱を
製造する時には、乾燥タレットが包装機械と共に使用き
れる。乾燥タレット内に可能な限り長い時間、箱を入れ
るおくことが重要であり、イの結果、接着剤は十分に固
まり、箱の形状は安定化される。もう一方、煙草の箱に
使用される取分は乙性能の組立て装置における生産の流
れを妨げないことを保証する必要がある。

［発明の目的］この発明の目的は包装供械の接着剤を乾燥させる部分を
開発、改良し、笥は十分に長い時間乾燥タレットの乾燥
ボクーットに収容されるにもかかわらず、重要な箱の供
給を達成することである。

［発明の構成］この目的の達成の為、この発明の包装機械では、乾燥タ
レットが複数、特に２つの軸方向の両端が間口した乾燥
ポケットを有し、各乾燥タレットは１つの箱を収容し、
径方向面又は径方向面に対し少しの角度を有する面に互
いに位＠する。

この発明では乾燥ボクーットは乾燥タレットの外周に近
接してしするので、乾燥タレットの所定のサイズにより
、能力の最大利用が可能である。この発明においては、
容器は水平運搬コンベアによって押し込み位＠まで運搬
８れ、水平方向に向いた笥は互いに隣合う２つ１組の乾
燥ポケットに押込まれる。その押し込まれる位置の面は
乾燥ポケットの相対的位置によって、垂直面で回転１Ｊ
る乾燥タレットの中央の水平面の僅か下である。

箱は乾燥タレット内で角度が約２７０°回転して運ばれ
、比較的長い時間乾燥ポケット内に位置する。タレット
の中央の水平面より上の押し出し位置の部分で、箭は取
出され、２つの乾燥ボケツ１〜は垂直面に軸合わせされ
る。

乾燥ポケットは軸方向の両端部が開口しているので、箱
を同一方向に押づことがでさ、取出すことができる。

更に、この発明に係る手段におＣブる順序では、箱は乾
燥ポケットに押込まれる時及び／又は乾燥ポケットから
取出される時、容箱の押される方向の端面である箱の上
部に１１印や収入印紙を張る。

この目的の為、封印や収入印紙の支持部材は各々運搬」
ンベアと乾燥タレットとの間又は乾燥タレットと搬出コ
ンベアとの間に配置される。箱は支持部祠内の口金オリ
フィスを通って押出８れ、封印や収入印紙は保護される
。

この発明の他の特徴ルよ乾燥タレットや付加部材の形状
に関連し、特に、笥の運搬や搬出に関づる。

［実施例］図に示される装置は特に、柔らかいカップ型式の煙草の
箱である箱１０の製造及び完成に関係する。このような
箱は主に紙やボール紙で作られた白紙で成形されている
。完全又は部分的に互いに重ねられたタブは接着剤によ
って互いに接着される。第３図に示された典型的な実施
例では、管状のタブ１１と１２は箱１０の狭い垂直な側
壁の部分に互いに接着されている。

箱１０の立方形形状の安定の為と接着の固定の為に、こ
れらは一時的に乾燥タレット１３に収容される。乾燥タ
レット１３内では、箱１０の形状が維持され、取分け、
接着点の部分が暖められた結果、乾燥される。

乾燥タレット１３は包装機械の必須部分である。

この為、第１図には折り曲げタレット１４が概略的に示
されている。これは箱を各々収容するポケットを備え、
箱１０の８’ｉＥｔ中に白紙を折る折り部材を備えてい
る。

この箱１０は折り曲げタレット１４から移動タレット１
５に移動される。この移動タレット１５は主水平面１６
の部分で箱を引継ぐ。この目的の為に、移動タレット１
５は周囲に沿って箱取容部１７を備えている。箱取容部
１７はコンベアの方向に向って前部の位置が開口してい
る。移動タレット１５の箱取容部１７が回転しているの
で、箱１０は箱取容部１７に自動的に入る。径方向に動
作可能な側壁１８は箱取容部１７の開口側で箱１０を保
持する為に収納位置から保持位置へ延出している。移動
タレッ！・１５のポケットのずれを防止づる為に、吸い
上げ孔１９によって箱１０が保持されている。

垂直面で回転している移動タレット１５の下側面にＪ３
いて、吸い上げ孔１９の口と側壁１８の径方向の収縮力
により、笥１０は運搬コンベア２０が水平方向に移動す
ることによって運搬される。

箱１０は運搬コンベア２０によって乾燥タレット１３の
供給位置２１へ送られる。

この場合、運搬コンベア２０は爪を有する形状のコンベ
アであり、その噛み合わせの為の爪２３はエンドレスの
コンベアチェイン２２に互いに一定の間隔で配置されて
いる。これらは」ンベアチェイン２２に次のような方法
で配置されている。

固定された側面のコンベアレール２４に置かれる箱１０
は爪２３により後部から保持されている。

爪２３の間隔によって、箱１゛テは最初お互いに一定間
隔で運搬される。しかし、供給部２１に面する部分で箱
１０はお互いに接し合う。

この目的の為、運搬コンベア２０は特別の形状に形成さ
れ、それは取分は西独特許Ｐ１，２９９゜２３９のコン
ベアの特徴である。爪２３はコンベアチェイン２２に弾
力によって回動可能に付けられている。弾力はコンベア
レール２４上の箱１０の運搬に十分な強さである。しか
し、箱１０が列となって増えた時、爪２３に対する圧力
の増加の結果として、爪２３が後ろ側に回転する。爪２
３は箱１０の列の下を通るが、それは弾性力によって爪
２３が開放され、通常位置、取分けかみ合わせ位置に戻
されるまでである。第３図に爪２３の動作が示され、か
み合わせ位置を外れた爪２３は箱１０の下を移動してい
る。

運搬コンベア２０は箱１０の上に上壁５２を備え、この
上壁５２は箱１０を押える力を発生する。

この場合、この上壁５２は下向きにはえたブラシ５３を
備えた柵長いブラシ形状であり、このブラシ５３は箱１
０に向い合って一横たわってに置か、れている。

乾燥タレット１３は全周囲に乾燥ポケット２５．２６を
備えている。これら乾燥ポケット２５．２６は′１ｔ５
１０を収容Ｊる。第３図に示されている２つの乾燥ポケ
ット２５．２６は各々乾燥タレット１３の共通面で互い
に隣あって配置されている。

この２つの乾燥ポケット２５．２６は薄い隔壁２７によ
って互いに分離されている。

箱１０は上端壁２８を押される方向に向ける為に、乾燥
ポケット２５，２６は乾燥タレット１３に配ｗ１されて
いる。同時に、大ぎな曲表面２９は上部または下部に向
いている。第３図に示された実施例の接着剤が与えられ
た部分の細い側壁１゛８は乾燥ポケット２５．２６の高
さ方向を向き、高さを規定している。ここで示された箱
１０の相対的な位置はＭ搬コンベア２０上で供給部２１
の部分内に一致している。

ポケットの組の２つの乾燥ポケット２５．２６は互いに
隣あって配置され、これらは乾燥タレット１３の径方向
の面に僅かの角度で向いている面に展開されている。こ
の乾燥ポケット２５．２６の組のうろこ状（１ｒａｂｒ
ｉｃａｔｅｄ）の相対的位置は所定の直径で乾燥タレッ
１−の空間の最適利用条件をもたらり。乾燥ポケット２
５．２６は外側エツジに近接している。

上述の２つの乾燥ポケット２５．２６の相対的配置によ
って、供給部２１は主水平面１６の僅か下に配置され、
特に、２つの各乾燥タレット２５．２６が各々隣あって
いる位置は水平面に軸合わせされている。滑動部３０に
より、互いに隣う２つの箱１０（よ同時に２つの乾燥ポ
ケット２５．２６に押込まれる。軸方向の乾燥ポケット
２５．２６の寸法は箱１０が乾燥ボクット２５．２６か
ら僅かに突出づる、つまり乾燥タレット１３の桶造体の
両側、特に、上端壁２８の部分と反対側の底部３１の部
分とから僅かに突出でるように設（プられτいる。

２つの箱１０は押込まれた後、乾燥タレットは回転きれ
、取分け、反時計周りの方向に移動する。

笥１０は乾燥タレッ１〜２５．２６’１．：〕入った状
態で断続的に角度が略２７０６回転される。乾燥ポケッ
ト２５．２６は接着部の硬化を促進さゼる為に加熱され
る。

上述の回転移動の後、箱１０は押し出し部３２の部分に
入る。これは乾燥ｔ１ζケット２５．２６が垂直面に一
致した部分である。供給部２１から押し出し部３２への
移動によって、上記箱１０は正確な１ノ−イズである乾
燥ポケット２５．２６の形状に固定８れる。この目的の
為、部分円形状であるガイド壁３３．３４は乾燥タレッ
１−１３の両側の供給部２１の外側と押し出し部３２の
外側とに配置されている。箱１０は上端壁２８と底部３
１とから僅かの距離を置いているガイド壁３３．３４に
沿って動く為に、これらガイド壁３３．３４は密着され
、特に、ガイド壁に面する乾燥タレット１３の側面から
僅かの距離で密着きれている。−Ｊ法の不正確さはガイ
ド壁３３．３４にＪ、ってなくなる。

押し出し部３２の部分にＪ３いて、２つの笥１０は乾燥
ポケット２５．２６の外側のイジェクタ３５によって同
時に移動されると共に、横方向の移動の結果どしてプラ
ットホーム（図示しないンから搬出コンベア３６へ送ら
れる。イジェクタ３５の位置は互いに並んでいる乾燥ポ
ケット２５．２６が垂直面に一致する位置であると共に
、プラットホーム（図示しない）上である。この場合、
搬出コンベア３６はコンベアベル１〜３７．３８と運搬
ス（−ランドとを有し、このコンベアベルト３７．３８
は箱１０の移動経路の両側をＤきつづけると共に、運搬
ストランドは箱１０をベルトの間で多数積む為に箱１０
の列を受は取ると共に箱１０を運ぶ。笥１０はスライド
３９によってコンベアベルト３７．３８の運搬ストラン
ドの間の部分に押し込まれる。スライド３９は水平方向
にｌ１ｉｊ後に動作される。

笥１０が乾燥ポケット２５．２６に押されて入れられる
ことと、乾燥ボク゛ット２５．２６から押し出されるこ
ととは、上端壁２８の部分にＪ３いて封印４０及び収入
印紙４１の張付けと同時にできる。箱１０は乾燥ボケッ
（・２５．２６に押し込まれ、前方向の上端壁２８と同
一方向に押し出される。上端壁２８の横方向に延びた封
印４０又は収入印紙４１は押されて入れられる時又は押
されて出る時に張付けられる。

封印４０は箱１０が乾燥タレット１３に入れられるとす
ぐに張付けられる。この目的の為、２つの封印４０の供
給装置は運搬コンベア２０と乾燥タレット１３の間のギ
ャップ形状の隙間に配置されている。この供給装置は２
つの長方形口金オリフィス４３，４４を有する口金ディ
スク４２を備えている。これらは長方形形状に作られ、
箱１０の断面にほぼ一致した大きざである。各ＩＪ印４
０（よ口金オリフィス４３．４４の曲で垂直位置が長い
ように中央に配置されている。箱１ｏは乾燥ポケット２
５．２６に押し込まれた時、箱１０はＬ］金オリフィス
４３．４４を通過する。同時に口金オリフィスの前部に
位置づる封印４０は箱１０に引掛かり、上＠壁２８と曲
部壁又は後部壁との周りにＵ字形状で接触される。ｉｌ
ｏは封印４ｏが正確に取付けられて乾燥ポケット２５．
２６に入れられる。

封印４０は適切なる方法により所定位置に連続して運ば
れる複数のリール５５を有しているマガジン５４から引
出される。片側が粘着性を有する柵長い形状の封印４０
は連続ウェブ材から連続的に供給されている。

乾燥タレットの回転経路の部分には不完全製品押し出し
部４５が形成されている。これは主水平面１６の上に位
置し、互いに並んｌご乾燥ポケット２５．２６が水平に
なる位置である。分離された押し出しラム４６．４７は
この部分の２うの乾燥タレット２５．２６に配置されて
いる。これらは煙草検査８置く図示しない）で制御され
、この煙草検査装置は適切な位置、特に折り曲げタレッ
ト１４の部分で煙草を収容する笥１０、つまり煙草のグ
ループを調べる。不完全な箱１０は不完全製品押し出し
８１５４５の部分で出δれ、乾燥ポケットや他から分＠
される。

分離された不完全な笥が収入印紙４１を有していると」
ストが高くなるので、収入ｍＶ４１の為の装置が笥１０
の運搬される後部である不完全製品押出し部４５の後部
に配置される。その結果、正しい製品の箱２６だけが収
入印紙を有している。

押し出し部３２の部分に配置され、垂直面内の乾、燥タ
レット１３と搬出コンベア３６又は搬出コンベア３６に
設けられたプラントホームの間に回転きれる口金ディス
ク４８が設けられる。口金ディスク４８は口金オリフィ
ス４９．５０の４つのペアを有し、この口金オリフィス
４９．５０は互いに隣り合う位置であると共に周囲に沿
って分配配量されている。特にこの場合、１／４回転の
後に２つの口金オリフィス４９．５０は垂直面内に互い
に並んで配置されると共に箱１０の移動経路に合され、
箱１０が乾燥ポケット２５．２６から押し出される。２
つの箱１０は口金オリフィス４９．５０を通って移動さ
れる。

口金オリフィス４９．５０に対して横方向に向き、箱１
０の中央に貼られる収入印紙４１は乾燥タレット１３に
面する側の口金ディスク４８に配置されている。箱１０
が押されて通る移動の間、粘着物が付いた自由な面を有
する収入印紙４１は上端壁２８と箱１０の前側に近接す
る部分とに近付く。箱１０は搬出コンベア３６に移動す
る前、収入印紙４１が正確な位置に張付けられる。

各動作サイクルの後、口金ディスク４８は１／４回転以
上移動される。水平方向を向くと共に最上部に位置する
この口金オリフィス４９．５０は図示された位置内に収
入印紙４１が供給される。

収入印紙４１は垂直なマガジン５１から引き出される。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明に係る乾燥タレットを有する包装機械
の部分の概略図、第２図は第１図の乾燥タレットの部分
を拡大した水平投影図、第３図は容器を運搬するコンベ
アを更に拡大した側面図である。１０・・・箱、１１．１２・・・タブ、１３・・・乾燥
タレット、１４・・・折り曲げタレット、１５・・・移
動タレット、１６・・・主水平面、１８・・・側壁、２
０・・・運搬コンベア、２１・・・供給部、２２・・・
コンベアチェイン、２３・・・爪、２４・・・コンベア
レール、２５．２６・・・乾燥用ポケット、２７・・・
隔壁、２８・・・上端壁、３０・・・滑動部、３１・・
・底部、３２・・・押し出し部、３３．３４・・・ガイ
ド壁、３５・・・イジェクタ、３６・・・搬出コンベア
、３７．３８・・・コンベアベルト、４０・・・封印、
４１・・・収入印紙、４２・・・口金ディスク、４３．
４４・・・口金オリフィス、４５・・・不完全製品押し
出し部、４６．４７・・・押し出しラム、４８・・・口
金ディスク、４９．５０・・・口金オリフィス、５１・
・・マガジン、５５・・・リール。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）少なくとも１つの折り曲げタレットと、折り曲げ
られたパックを一時的に複数の乾燥ポケットで受取る為
の乾燥タレットとを有する接着剤が付けられたパックの
為の包装機械において、乾燥ポケットは軸方向の両端が
開口され、パックを受取ると共に、径方向面内又は径方
向面に対して少しの角度傾いた面内で互いに並んで配置
されていることを特徴とする包装機械。
（２）上記乾燥ポケットは径方向のパックの寸法に略同
一の寸法とこの寸法よりも大きい軸方向の寸法とを有し
ていることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の
包装機械。
（３）上記パックは上記乾燥タレットから両端が僅かに
突出していることを特徴とする特許請求の範囲第１項又
は第２項に記載の包装機械。
（４）２つの乾燥ポケットが互いに並んで設けられてい
る場合、パックは一対で水平面から乾燥ポケットに軸方
向に押出され、上記水平面は特に乾燥タレットと並んで
動く水平運搬コンベアであることを特徴とする特許請求
の範囲第１項乃至第３項のいずれか１項に記載の包装機
械。
（５）上記パックが乾燥タレットにより角度が略２７０
°移動する経路に沿って運搬されると共に、押し出し部
で押し出され、乾燥ポケットは垂直になると空にされる
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第４項のい
ずれか１項に記載の包装機械。
（６）上記パックは乾燥ポケットに押し込まれ、更に同
一方向に押し出されることを特徴とする特許請求の範囲
第１項乃至第５項のいずれか１項に記載の包装機械。
（７）上記パックは乾燥ポケットに押し込まれた時、口
金又は運搬コンベアと乾燥タレットとの間に配置された
口金ディスクの口金オリフィスを通って移動され、パッ
クの上端壁を横切って横方向に向いている封印は口金オ
リフィスの各入口側に配置されていることを特徴とする
特許請求の範囲第１項乃至第６項のいずれか１項に記載
の包装機械。
（８）対に配置された口金オリフィスを有する口金、特
に口金ディスクが乾燥タレットと搬出コンベアとの間の
押し出し部分に配置され、パックが乾燥ポケットから押
し出される時に、口金オリフィスを通って移動され、各
口金オリフィスの前部に配置された収入印紙はＵ字形状
に置かれた状態でパックの上端壁に接着されることを特
徴とする特許請求の範囲第１項乃至第７項のいずれか１
項に記載の包装機械。
（９）上記口金ディスクは４つの口金オリフィスを有し
、上記口金オリフィスは一対づつ分けられて配置され、
口金ディスクが１／４回転すると、押し出し位置におい
て乾燥ポケットに一致する位置に連続して移動されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第８項に記載の包装機械
。