JPS63191652A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
- Publication number
- JPS63191652A JPS63191652A JP2406687A JP2406687A JPS63191652A JP S63191652 A JPS63191652 A JP S63191652A JP 2406687 A JP2406687 A JP 2406687A JP 2406687 A JP2406687 A JP 2406687A JP S63191652 A JPS63191652 A JP S63191652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- cleaner
- electrode
- recording paper
- return circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 claims description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 3
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/17—Cleaning arrangements
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は放電破壊記録による印字装置に関するもので、
′vPに帰路電極ローラと記録紙との接触に関するもの
である。
′vPに帰路電極ローラと記録紙との接触に関するもの
である。
従来の技術
放電破壊記録装置は、記録紙の導電層を介して、針電極
と帰路電極とが直列に回路を構成している。
と帰路電極とが直列に回路を構成している。
この針電極に電圧を加えると、針電極と記録紙との接触
面積が帰路電極と記録紙との接触面積に比して十分に小
さいため、針電極と記録紙との間の電圧が帰路電極と記
録紙との間の電圧よりも高くなり、この間で放電が起こ
る。この放電が安定に行なわれるためには、帰路電極と
記録紙の接触面積が針電極に比して十分大きく、かつ帰
路電極と記録紙の接触抵抗が小さくなくてはいけない。
面積が帰路電極と記録紙との接触面積に比して十分に小
さいため、針電極と記録紙との間の電圧が帰路電極と記
録紙との間の電圧よりも高くなり、この間で放電が起こ
る。この放電が安定に行なわれるためには、帰路電極と
記録紙の接触面積が針電極に比して十分大きく、かつ帰
路電極と記録紙の接触抵抗が小さくなくてはいけない。
この条件が不十分であると、帰路電極と記録紙との間で
放電が起こり、印字不能となる。特に、マルチスタイラ
スのヘッドを用い、同時に電圧を印加する針電極の数が
多くなってくると、この現象が起こりやすくなる。
放電が起こり、印字不能となる。特に、マルチスタイラ
スのヘッドを用い、同時に電圧を印加する針電極の数が
多くなってくると、この現象が起こりやすくなる。
従来は、接触面積を大きくするために、帰路電極をロー
ラにし、導電性ゴムを巻いたり、ローラに突起をつけた
りしている。しかし、前者の場合は、導電性ゴムの抵抗
が高いので、電流を流す容量が小さく、同時に多くの放
電を起こすことができない、後者の場合は、加工に手間
を要し、また記録紙に傷がつく等の問題がある。(たと
えば特開昭56−1)3475号公報)また、帰路電極
をローラにし、記録紙を一定角度巻き付け、接触面積を
大きくする方法もとられているが、帰路電極表面の酸化
による絶縁物質のため接触抵抗を小さく保つことは難し
いのが現状である。
ラにし、導電性ゴムを巻いたり、ローラに突起をつけた
りしている。しかし、前者の場合は、導電性ゴムの抵抗
が高いので、電流を流す容量が小さく、同時に多くの放
電を起こすことができない、後者の場合は、加工に手間
を要し、また記録紙に傷がつく等の問題がある。(たと
えば特開昭56−1)3475号公報)また、帰路電極
をローラにし、記録紙を一定角度巻き付け、接触面積を
大きくする方法もとられているが、帰路電極表面の酸化
による絶縁物質のため接触抵抗を小さく保つことは難し
いのが現状である。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、上記問題点に漏み、簡単な構造で、接触電気
抵抗を小さくかつ、安定に保ち、放電の安定化を実現す
る印字装置を提供するものである。
抵抗を小さくかつ、安定に保ち、放電の安定化を実現す
る印字装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の印字装置は、帰路
電極ローラ表面の接触する位置に配置した電極クリーニ
ング手段を備えたものである。
電極ローラ表面の接触する位置に配置した電極クリーニ
ング手段を備えたものである。
作用
本発明は、上記の構成によって、導電性ゴムローラを設
けたり、ローラに突起物等の特殊な加工を施さなくても
、記録紙と帰路電極との接触電気抵抗を小さくかつ安定
に保つことが可能になる。
けたり、ローラに突起物等の特殊な加工を施さなくても
、記録紙と帰路電極との接触電気抵抗を小さくかつ安定
に保つことが可能になる。
実施例
以下本発明の一実施例の印字装置について、図面を参照
しながら説明する。図は本発明の実施例における印字装
置における帰路電極を示すものである0図においてlは
放電破壊用記録紙で、2はプラテンである。3は帰路電
極ローラである。4はブラシで前記帰路電極ローラ3と
本体とを導通させる。5はクリーナレバーで、6は前記
クリーナレバーの先端に取り付けた砥石からなるクリー
ナであり、その砥石面は、前記帰路電極ローラ3の表面
に接触配置されている。7は駆動回路で、8は針電極で
ある。前記駆動回路7は、図示しないコントローラから
の信号に応じて、前記針電極8に電圧を印加する。9は
ガイドローラで前記記録紙1を前記プラテン2に押し付
けるものである。
しながら説明する。図は本発明の実施例における印字装
置における帰路電極を示すものである0図においてlは
放電破壊用記録紙で、2はプラテンである。3は帰路電
極ローラである。4はブラシで前記帰路電極ローラ3と
本体とを導通させる。5はクリーナレバーで、6は前記
クリーナレバーの先端に取り付けた砥石からなるクリー
ナであり、その砥石面は、前記帰路電極ローラ3の表面
に接触配置されている。7は駆動回路で、8は針電極で
ある。前記駆動回路7は、図示しないコントローラから
の信号に応じて、前記針電極8に電圧を印加する。9は
ガイドローラで前記記録紙1を前記プラテン2に押し付
けるものである。
lOは、前記記録紙lのガイドローラである。
以上のように構成された印字装置について、以下図を用
いてその動作を説明する。
いてその動作を説明する。
記録紙1は、ガイドローラ10により、帰路電極ローラ
3に接触させられかつ、所定の巻き付は角だけ巻き付け
られている。また、記録紙1が送られるに応じ、帰路電
極ローラ3が回転させられ、ローラ表面に接触するクリ
ーナ6との間に摩擦が発生する。その結果、帰路電極ロ
ーラ3の表面は、クリーナ6によってわずかに削られ、
表面に生成される酸化絶縁物質、あるいは、予期せず入
り込む絶縁性の混入物を除去し、安定して電気抵抗の小
さな状態を実現することができる。
3に接触させられかつ、所定の巻き付は角だけ巻き付け
られている。また、記録紙1が送られるに応じ、帰路電
極ローラ3が回転させられ、ローラ表面に接触するクリ
ーナ6との間に摩擦が発生する。その結果、帰路電極ロ
ーラ3の表面は、クリーナ6によってわずかに削られ、
表面に生成される酸化絶縁物質、あるいは、予期せず入
り込む絶縁性の混入物を除去し、安定して電気抵抗の小
さな状態を実現することができる。
以上のように本実施例によれば、帰路電極ローラ3と、
クリーナ6とを接触する位置に配置し、接触[1)させ
ることにより、記録紙1と、帰路電極ローラ3との接触
面積を確保し、かつ、接触電気抵抗を小さく保ち、良好
な放電が可能になる。
クリーナ6とを接触する位置に配置し、接触[1)させ
ることにより、記録紙1と、帰路電極ローラ3との接触
面積を確保し、かつ、接触電気抵抗を小さく保ち、良好
な放電が可能になる。
発明の効果
以上のように本発明は、帰路電極ローラと、電極クリー
ナとを接触摩擦するように配置することにより、複雑な
加工、材料を用いることなしに、良好な放電を起こすこ
とができる。
ナとを接触摩擦するように配置することにより、複雑な
加工、材料を用いることなしに、良好な放電を起こすこ
とができる。
図は本発明の一実施例における印字装置を示す構成図で
ある。 l・・・・・・放電破壊記録紙、2・・・・・・プラテ
ン、3・・・・・・帰路電極ローラ、4・・・・・・ブ
ラシ、5・・・・・・クリーナレバー、6・・・・・・
クリーナ、7・・・・・・駆動回路、8・・・・・・針
電極、9・・・・・・ガイドローラ、1o・・・・・・
ガイドローラ。
ある。 l・・・・・・放電破壊記録紙、2・・・・・・プラテ
ン、3・・・・・・帰路電極ローラ、4・・・・・・ブ
ラシ、5・・・・・・クリーナレバー、6・・・・・・
クリーナ、7・・・・・・駆動回路、8・・・・・・針
電極、9・・・・・・ガイドローラ、1o・・・・・・
ガイドローラ。
Claims (3)
- (1)放電破壊記録紙と、記録するための針電極と、帰
路電極ローラと、前記帰路電極ローラ表面の接触する位
置に配置した電極クリーニング手段とを有し、前記帰路
電極ローラ表面と、前記電極クリーニング手段との間で
生ずる接触摩擦により、前記帰路電極ローラ表面に生成
される絶縁物質を除去することを特徴とする印字装置。 - (2)電極クリーニング手段として、帰路電極ローラ材
料より硬度の高い材質を用いたことを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項記載の印字装置。 - (3)電極クリーニング手段として、砥石を用いたこと
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の印字装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2406687A JPS63191652A (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2406687A JPS63191652A (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | 印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63191652A true JPS63191652A (ja) | 1988-08-09 |
Family
ID=12128067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2406687A Pending JPS63191652A (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63191652A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0364740U (ja) * | 1989-10-25 | 1991-06-24 |
-
1987
- 1987-02-04 JP JP2406687A patent/JPS63191652A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0364740U (ja) * | 1989-10-25 | 1991-06-24 |
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