JPS6319110B2 - - Google Patents

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JPS6319110B2
JPS6319110B2 JP56092959A JP9295981A JPS6319110B2 JP S6319110 B2 JPS6319110 B2 JP S6319110B2 JP 56092959 A JP56092959 A JP 56092959A JP 9295981 A JP9295981 A JP 9295981A JP S6319110 B2 JPS6319110 B2 JP S6319110B2
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JP
Japan
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image signal
control
control unit
accumulation
section
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JP56092959A
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Inventor
Yukima Suzuki
Kenichi Hanabe
Tamio Ito
Kunio Fukuhara
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Fujitsu Ltd
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS57208748A publication Critical patent/JPS57208748A/ja
Publication of JPS6319110B2 publication Critical patent/JPS6319110B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフアクシミリ画信号を一時蓄積し、異
種端末間相互通信のため画面変換機能を有し、各
種蓄積サービス(例えば研実報vol.30,No.1,
1981参照)を実施するフアクシミリ画信号蓄積変
換装置における制御系の構成方式に関するもので
ある。
従来の画信号蓄積変換装置の一例の構成概念図
を第1図に示す。
第1図において1はフアクシミリ画信号蓄積変
換装置、2は中央制御装置、3は主メモリ、4は
磁気バブルチヤネル、5は磁気バブルメモリ、6
は画信号磁気バブルチヤネル、7は画信号磁気バ
ブルメモリ、8は下位局との間で呼情報等の送受
信を行うための共通線信号装置、9は画信号入出
力制御部、10は局間転送制御部、11はマルチ
プレクスチヤネル、12はタイプライタ、磁気テ
ープ装置等の入出力機器、13は中央制御装置2
と各チヤネルを接続するチヤネルバス、14は中
央制御装置2と共通線信号装置8、画信号入出力
制御部9および局間転送制御部10を接続する
SPバス、15は画信号入出力制御部9および局
間転送制御部10と画信号磁気バブルチヤネル6
を接続するデータバスである。画信号入出力制御
部9の画信号入力制御部IPCはSPバスを介して
中央制御装置2から制御を受け、端末からの画信
号を受信、復調、標本化、2値化、冗長度抑圧符
号化する機能および該符号化画信号を一定量ずつ
区切つて順次画信号蓄積部に転送するためのバツ
フア機能を有する。このバツフアの大きさはそれ
を構成するメモリの値段、画信号蓄積部に符号化
画信号を転送するに要する処理量とから適当な大
きさが選択される。すなわちこのバツフアの大き
さが小さければバツフアのコストは安いが1画面
分を画信号蓄積部に転送するための回数が増大し
それだけ中央制御装置の処理能力を減ずる。この
ようなことを考慮し現状では端末から送られる。
1画面分の符号化画信号の数分の1から数十分の
1となつている。
すなわち、画信号入力制御部IPCは該バツフア
が符号化画信号で満たされると中央制御装置2に
転送要求を出し、中央制御装置2は該要求を受け
て画信号磁気バブルチヤネル6に符号化画信号の
蓄積準備を要求する。磁気バブルチヤネル6は中
央制御装置2からの制御情報をチヤネルバス13
を介して受信し、磁気バブルメモリ5の空き領域
に書き込みの準備を終えると、データバス15を
介して書き込み準備完了信号を画信号入力制御部
IPCに送出し、画信号入力制御部IPCから一定量
の符号化画信号をデータバス15を介して受信し
磁気バブルメモリ5に書き込む。このように中央
制御装置2は端末から送られてくる1画面分の画
信号を蓄積するために、画信号入力制御部IPCの
バツフアの大きさをa、端末から送られてくる1
画面分の画信号の符号化画信号の量をAとした時
[A/a]+1(但し[ ]はガウスの記号であり、
[A/a]はA/aを越えない最大の正整数を表
わすものとする。)回の転送処理を繰り返し行う
必要がある。また、画信号蓄積変換装置1に蓄積
された符号化画信号を端末に送出する場合あるい
は他の画信号蓄積装置1との間で送受信する場合
には、中央制御装置2は画信号蓄積用磁気バブル
メモリ5から1画面分の符号化画信号を画信号入
出力制御部9内の画信号出力制御部OPC又は局
間転送制御部10との間で転送するために[A/
a]+1回の転送処理を繰り返し行う必要がある。
(画信号出力制御部OPC、局間転送制御部10に
も画信号入力制御部IPCと同じ大きさのバツフア
が設けられている。) このように中央制御装置2は端末あるいは他の
画信号蓄積変換装置との間で画信号を蓄積転送す
るために、画信号入力制御部IPC、画信号出力制
御部OPC、局間転送制御部10と画信号磁気バ
ブルチヤネル間での符号化画信号の転送のために
画信号蓄積部への蓄積領域のハント、画信号と蓄
積領域の対応表の作成管理、画信号読み出し終了
時の蓄積領域の解放等に多大の処理を要する。ま
た画信号蓄積部および画信号磁気バブルチヤネル
の障害処理をも行う必要があるため、中央制御装
置の処理能力負担が大きく、画信号蓄積変換装置
の大規模化を実現しにくい欠点がある。
本発明はこのような欠点を除去するため画信号
蓄積制御部に画信号入出力制御部、局間転送制御
部、画面変換部、文字発生部等と画信号蓄積部間
での符号化画信号の転送処理機能を分担させるよ
うにしたものである。以下図面について詳細に説
明する。
第2図は本発明の実施例であつて、21はフア
クシミリ画信号蓄積変換装置、22は中央制御装
置、23は中央制御装置22の動作機能を実行す
るソフトウエアプログラム等を蓄積する主メモ
リ、24はサブチヤネル、25は局データ、呼管
理情報を蓄積する磁気バブルメモリ等で構成され
るシステムフアイルメモリ、26はタイプライタ
や磁気テープ装置等の入出力装置、27は画信号
入出力制御部、28は画面変換部、29は文字発
生部、30は局間転送制御部、31は画信号蓄積
制御部、32は画信号蓄積制御部31と中央制御
装置22の間での制御情報転送のためのインタフ
エース制御機能を有するインタフエース制御部、
33は画信号蓄積メモリ、34は画信号蓄積制御
部31の制御のもとに画信号入出力制御部27、
画信号変換部28、文字発生部29、局間転送制
御部30等と画信号蓄積メモリ33間で画信号の
転送を制御する画信号蓄積制御チヤネル、35は
中央制御装置22とサブチヤネル24を介してシ
ステムフアイルメモリ23、入出力装置26、お
よび画信号蓄積制御部等の間で情報転送を行うた
めのチヤネルバス、36は中央制御装置22と画
信号入出力制御部27、画面変換部28、文字発
生部29、局間転送制御部30等との間で制御情
報転送を行なうためのコントロールバス、37は
画信号入出力制御部27、画面変換部28、文字
発生部29、局間転送制御部30等と画信号蓄積
制御チヤネルを介して画信号蓄積メモリ33との
間で画信号の転送を行なうためのデータバスであ
る。38は下位局あるいは他の画信号蓄積変換装
置との間で呼情報等を送受信するための共通線信
号装置、39は画信号蓄積制御部の動作機能を実
行するソフトウエアプログラム等を蓄積する画信
号蓄積制御部メモリである。各メモリと中央制御
装置あるいは画信号蓄積制御部の間の関係は従来
の電子交換機等の蓄積プログラム制御方式におけ
ると同様であるものとする。また、画信号入出力
制御部27、画面変換部28、文字発生部29、
局間転送制御部30および画信号蓄積制御チヤネ
ル34には任意の大きさのバツフアメモリが設け
られる。該バツフアメモリの大きさは従来方式の
ところで述べたと同様の理由で一般には冗長度抑
圧符号化された1画面分(例えばJIS B5判、A4
判など現行フアクシミリ端末で送受信可能な画面
サイズ)の画信号量よりも小さい。従つて、1画
面分の画信号を画信号蓄積メモリ33との間で入
出力するには、従来方式と同様な考え方により
[B/b]+1回、転送制御する必要がある。ここ
でBは1画面分の符号化画信号、bは該バツフア
サイズ、[ ]はガウスの記号である。([B/b]
はB/bを越えない最大正整数を表わす。)以下
本実施例における画信号の画信号蓄積メモリ33
と画信号入出力制御部27、画面変換部28、文
字発生部29、局間転送制御部30等との間の転
送制御動作について説明する。
(1) 画信号受信制御動作 フアクシミリ端末から送出される画信号を画信
号蓄積変換装置21に蓄積する場合、画信号入出
力制御部27の画信号受信制御部IPC′(図示せ
ず)でフアクシミリ端末との間で接続制御信号を
やりとりし、正常であれば該端末から送られる画
信号を受信し、必要ならば従来と同様、復調、標
本化、2値化、冗長度抑圧符号化を行つた後画信
号受信制御部IPC′にもつサイズbの受信バツフ
アIPBM(図示せず)に蓄積する。該受信バツフ
アIPBMが満たされると画信号受信制御部IPC′は
コントロールバス36を経由して中央制御装置2
2に画信号蓄積を要求する。
中央制御装置22は該要求を受けるとサブチヤ
ネル24を介してチヤネルバス35を経由し、イ
ンタフエース制御部32に前記受信バツフア
IPBMの読み取りを指示する情報を送出する。イ
ンタフエース制御部32は該情報を蓄積し、チエ
ツクして正常ならば中央制御装置にその旨通知す
る。一方、画信号蓄積制御部31は周期的にイン
タフエース制御部32にアクセスし、中央制御装
置からの指示を読み取る。この時、該画信号を画
信号蓄積メモリ33に蓄積するための蓄積位置に
関する情報(書き込み番地と称する)の管理につ
いては中央制御装置で管理して画信号蓄積制御部
31に与える方法、画信号蓄積制御部31で管理
する方法等が考えられる。
画信号蓄積制御部31は中央制御装置22から
の該読み取り指示に従い、画信号蓄積制御チヤネ
ルを起動し、その制御によりデータバス37を経
由して画信号受信制御部IPC′に画信号蓄積準備
完了を通知し、受信バツフアIPBMに蓄えられた
画信号をデータバス37を経由して画信号蓄積制
御チヤネル34内に設けたデータバツフアDBM
(図示せず)に転送し、転送終了を中央制御装置
に報告する。さらに画信号蓄積制御部31は書き
込み番地に従い画信号蓄積メモリ33にアクセス
し、該データバツフアDBMに蓄えられている画
信号を画信号蓄積メモリ33の所定の位置に書き
込むため、画信号蓄積制御チヤネル34制御用コ
マンドの作成、書き込み順番待行列管理等を行な
つて空きの画信号蓄積制御チヤネル34を起動す
る。画信号蓄積制御チヤネル34は画信号蓄積制
御部31から送られるコマンドに従つて画信号蓄
積メモリ33を制御し、データバツフアDBM内
の画信号を画信号蓄積メモリ33の所定の位置に
書き込む。通常、受信バツフアIPBMは入回線当
り2面設けられており、該入回線に接続されるフ
アクシミリ端末から送られる画信号を交互に面切
替えして受信する構成となつている。画信号蓄積
制御部31は上記転送処理を画信号入出力制御部
27内の画信号受信制御部IPC′で端末から送ら
れてくる画信号の終了を検出し、最後の画信号ブ
ロツクを画信号蓄積メモリ33に蓄積するまでく
り返し実施する。
(2) 画信号送信制御動作 画信号蓄積装置21に蓄積した画信号をフアク
シミリ端末FAXに送信する場合、中央制御装置
22からコントロールバス36経由で画信号入出
力制御部27内の画信号送信制御部OPC′(図示せ
ず)を起動し、前記端末との間で接続制御信号を
やりとりし正常であれば、画信号送信制御部
OPC′はコントロールバス経由で中央制御装置2
2にその旨通知する。中央制御装置22はその通
知を受信するとサブチヤネル24を介してチヤネ
ルバス35を経由してインタフエース制御部32
に画信号の送信要求指示情報を書き込む。画信号
蓄積制御部31は同期的にインタフエース制御部
32にアクセスし、前記送信要求指示を読み取
る。この時、その画信号を画信号蓄積メモリ33
から読み出すための蓄積位置に関する情報(読み
取り番地と称する)の管理については、画信号受
信制御動作の場合と同様、中央制御装置22で管
理して画信号蓄積制御部31に与える方法、画信
号蓄積制御部31で管理し中央制御装置22から
画信号蓄積制御部31に画信号識別番号等を送
り、それに対応する読み取り番地を、画信号蓄積
制御部メモリ39に用意した画信号識別番号対蓄
積番地対応表をもとに画信号蓄積制御部31で抽
出する方法等種々の方法が考えられる。画信号蓄
積制御部31は中央制御装置22からの前記指示
に従い、読み取り番地から画信号を読み出すため
画信号蓄積制御チヤネル34の制御コマンドを作
成し、読み取り順番待行列管理等を行なつて空き
の画信号蓄積制御チヤネル34を起動する。画信
号蓄積制御チヤネル34は画信号蓄積制御部31
から送られるコマンドに従い、画信号蓄積メモリ
33の所定の場所から画信号を読み出し、データ
バツフアDBMに蓄える。ここでもし画信号蓄積
メモリ33から読み出した画信号に誤りがあれば
画信号蓄積制御部31が訂正することができる。
画信号蓄積制御部31はさらに画信号蓄積チヤネ
ル34を起動し、画信号蓄積チヤネルの制御のも
とに、データバス37を経由して画信号送信制御
部OPC′に送信準備備完了信号を送出し、画信号
送信制御部OPC′に設けられているサイブbの送
信バツフアOPBMに、画信号蓄積チヤネル34
内のデータバツフアDBMに蓄えた画信号を送出
する。画信号送信制御部OPC′は必要ならば従来
と同様、該画信号を復号化し、端末の受信形態に
合わせて変調し、該端末に画信号を送出する。通
常画信号入出力制御部27内に設けられた送信バ
ツフアOPBMは出回線当り2面設けられており、
画信号蓄積制御チヤネル34から転送される画信
号を交互に面切替えして受信し順次端末に送出す
る。この時、画信号出力制御部OPC′は送信バツ
フアOPBMの片面、あるいは両面が空になると、
コントロールバス36を経由して中央制御装置2
2に画信号蓄積メモリ33からの画信号を要求
し、中央制御装置22を介して画信号蓄積制御部
の制御により画信号を続けて画信号蓄積メモリ3
3から読み出し転送してもらう。またはデータバ
ス37を経由し、画信号蓄積制御チヤネル34を
介して直接画信号蓄積制御部31にアクセスし、
画信号蓄積メモリ33から画信号を続けて読み出
し転送してもらう等の方法により、順次1画面分
の画信号を該端末に送出する。該画信号の送出の
終りは画信号蓄積制御チヤネル34のデータバツ
フアDBMに画信号が蓄えられている時に該画信
号の終りを示す符号(該画信号を端末から入力し
画信号蓄積メモリ33に蓄積する時に画信号受信
制御部IPC′または画信号蓄積制御部31により
付加する。)を画信号蓄積制御部31で検出し、
該最終画信号を画信号送信制御部OPC′に送出後、
中央制御装置22に画信号転送終了を通知して1
画面分の送出を終了する。又は、画信号送信制御
部OPC′が送信バツフアOPBMに画信号が転送さ
れた時点で上記画信号の終りを示す符号を検出
し、中央制御装置22に画信号転送終了を通知し
て1画面分の送出を終了する方法等が考えられ
る。以上のように画信号蓄積制御部31は受信動
作の場合と同様[B/b]+1回の転送処理をく
り返し1画面分の画信号を送出する。さらにこの
時、蓄積されている画信号の画面サイズと出力し
ようとする端末への出力画面サイズが異る時は、
蓄積されている画信号を画面変換部28により走
査線数の削除又は追加等により所定のサイズに変
換し画信号蓄積メモリ33に再度蓄積して画信号
送信制御部31に送出することもできる。この場
合、画信号蓄積メモリ33と画面変換部28との
間では1画面分の画信号が画面変換部28の画信
号バツフアサイズbを単位に転送されるので画信
号蓄積制御部31では、画信号蓄積メモリ33か
ら画面変換部28に画信号を読み出す時に[B/
b]+1回、画面変換部28から画信号蓄積メモ
リ33に画信号を書き込む時に[B′/b]+1回
(B′は画面変換した後の1画面分の画信号量)の
転送処理を要する。
(3) 局間転送制御動作 他の画信号蓄積変換装置との間で画信号を送受
信する場合、局間転送制御部30から中央制御装
置22にコントロールバス36経由で画信号の送
信あるいは受信要求を送る。中央制御装置22は
頁送信要求信号を、コントロールバス36を経由
して局間転送制御部30に送出する。さらに通信
文識別情報CIDをコントロールバス36を経由し
て局間転送制御部30に送出するとともにサブチ
ヤネル24を介してチヤネルバス35経由でイン
タフエース制御部32に画信号蓄積メモリ33か
ら局間転送制御部30へ画信号の転送を指示する
情報を送る。画信号蓄積制御部31は周期的にイ
ンタフエース制御部32をアクセスし、その指示
を読み取り、画信号送信制御動作の項で述べたと
同様の方法で局間転送制御部30に設けられてい
るバツフアメモリに画信号を転送する。局間転送
制御部30は先に中央制御装置から受信した通信
文識別情報CIDと画信号に付加されている通信文
識別情報が一致していることを確認し、さらに相
手画信号蓄積変換装置から受信準備完了を受信し
ていることを確認の上、該画信号を相手画信号蓄
積変換装置に送出する。送出する画信号の1画面
分の終了は画信号蓄積制御部31または局間転送
制御部30で検出する構成とする。
相手画信号蓄積変換装置から画信号を受信する
場合は、局間転送制御部30が相手画信号蓄積装
置から頁送信要求信号を受信し、コントロールバ
ス36を経由して中央制御装置22にその旨通知
すると、その装置22はサブチヤネル24を介し
てチヤネルバス35を経由してインタフエース制
御部32に画信号蓄積を指示する情報を送る。画
信号蓄積制御部31はインタフエース制御部32
を周期的にアクセスし、前記指示を読み取り、前
記画信号受信制御動作の項で述べたと同様の方法
で画信号蓄積メモリ33上に画信号蓄積領域を確
保する。さらに画信号蓄積制御部31は画信号蓄
積制御チヤネルを起動し、その制御のもとにデー
タバス35を経由して直接局間転送制御部30に
受信準備完了を、または中央制御装置22に受信
準備完了を通知し、中央制御装置22からコント
ロールバス36を経由して局間転送制御部30に
その旨を通知する。局間転送制御部30ではサイ
ズbのバツフアメモリが一杯になると、読み取り
要求をデータバス経由で画信号蓄積制御部31に
直接、あるいはコントロールバス36経由で中央
制御装置22に要求を出し、中央制御装置22か
ら画信号蓄積制御部31に指示することにより、
画信号蓄積制御部31が画信号制御チヤネル34
を起動し、その制御のもとに画信号をメモリ33
に書き込む。局間転送制御部30は画信号蓄積制
御部31の指示で画信号蓄積制御チヤネル34か
ら画信号転送をデータバス経由で通知されると、
そのバツフアメモリを解放する。受信する画信号
の1画面分の終了は画信号蓄積制御部31または
局間転送制御部30で検出する。
さらに画信号蓄積変換装置21からフアクシミ
リ端末FAXに各種案内文を送出する場合、中央
制御装置22はコントロールバス36を経由して
文字発生部29を起動し、さらに主メモリ23に
記憶する各案内文に相当する文字情報をJIS規格
等のキヤラクタコードで文字発生部29に送る。
文字発生部29は該キヤラクタコードを画信号に
変換する。中央制御装置22はさらにサブチヤネ
ル24を介しチヤネルバス35を経由してインタ
フエース制御部32を介して画信号蓄積制御部3
1に指令を出し文字発生部29から該画信号を読
み取り、前記画信号蓄積処理と同様な方法で画信
号蓄積メモリ33に蓄積し、さらに画信号送信制
御と同様な方法で該案内文を端末に送出する。
また、本説明では述べなかつたが、画信号蓄積
制御部31が画信号蓄積制御チヤネル34、画信
号蓄積メモリ33の障害処理機能を有するように
しておくことは可能である。一般には画信号蓄積
制御部31は複数の画信号蓄積制御チヤネル34
を管理し、ここで述べた制御動作により複数の画
信号を画信号蓄積部に入出力する構成となつてい
る。
なお本説明ではフアクシミリ画信号の蓄積処理
について述べたが、データの蓄積という観点から
見れば、例えば音声の蓄積、その他いわゆるデー
タの蓄積サービスを提供する装置にこの方式が適
用できることは云うまでもないことである。
以上説明したように画信号蓄積変換装置におい
て、端末あるいは他の画信号蓄積変換装置との間
で画信号の蓄積転送を行う場合画信号の入出力制
御部および局間転送制御部と画信号蓄積メモリの
間での画信号の転送処理を専用の制御装置を設け
て、該画信号蓄積変換装置の機能動作全体を制御
する中央制御装置と機能分担する構成とすること
により中央制御装置の処理量の軽減が計れ、トラ
ヒツク集中などの異常状態に対する耐力を増加さ
せることができる。また、需要増にも柔軟に対処
できるよう大規模構成を実現できる等の利点があ
る。
さらに蓄積メモリとして磁気デイスク記憶装置
のようにデータの読取り書き込みに複数回の命令
のやりとりを必要とするものを使用する場合には
本発明の効果は一層顕著になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の画信号蓄積変換装置の構成概念
図、第2図は本発明の一実施例の構成概念図であ
る。 21……画信号蓄積変換装置、22……中央制
御装置、23……主メモリ、24……サブチヤネ
ル、25……システムフアイルメモリ、26……
入出力装置、27……画信号入出力制御部、28
……画面変換部、29……文字発生部、30……
局間転送制御部、31……画信号蓄積制御部、3
2……インタフエース制御部、33……画信号蓄
積メモリ、34……画信号蓄積制御チヤネル、3
5……チヤネルバス、36……コントロールバ
ス、37……データバス、38……共通線信号転
送装置、39……画信号蓄積制御部メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 フアクシミリ端末との間でフアクシミリ画信
    号の送受信制御を行う画信号入出力制御部、他の
    画信号蓄積変換装置等との間でフアクシミリ画信
    号の転送を行う局間転送制御部、画信号入出力制
    御部および局間転送制御部から入力されるフアク
    シミリ画信号を一時的に蓄積する画信号蓄積部、
    画信号入出力制御部および局間転送制御部と画信
    号蓄積部との間での画信号の入出力を制御する画
    信号蓄積制御部、これら各部の起動シーケンスを
    管理し、画信号蓄積サービス処理を実行する中央
    処理制御部等により構成される画信号蓄積変換装
    置において、画信号蓄積制御部を構成する制御装
    置と中央処理制御部を構成する処理制御装置を個
    別の制御装置で構成し、該両制御装置の間に両処
    理制御装置間の制御情報の授受制御を行うインタ
    フエース制御部を設け、また画信号蓄積制御部の
    制御のもとに、画信号蓄積部と画信号入出力制御
    部、局間転送制御部等との間での画信号の転送制
    御を行う画信号蓄積制御チヤネルを設け、専用の
    制御装置により画信号蓄積転送処理を行うことを
    特徴とする画信号蓄積変換装置制御系構成方式。
JP56092959A 1981-06-18 1981-06-18 Constituting system for control system for picture signal storage and converting device Granted JPS57208748A (en)

Priority Applications (1)

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JP56092959A JPS57208748A (en) 1981-06-18 1981-06-18 Constituting system for control system for picture signal storage and converting device

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JP56092959A JPS57208748A (en) 1981-06-18 1981-06-18 Constituting system for control system for picture signal storage and converting device

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JPS57208748A JPS57208748A (en) 1982-12-21
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JP56092959A Granted JPS57208748A (en) 1981-06-18 1981-06-18 Constituting system for control system for picture signal storage and converting device

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JPH01125144A (ja) * 1987-11-10 1989-05-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd マルチメディア情報通信システム

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JPS57208748A (en) 1982-12-21

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