JPS6023535B2 - フアクシミリの同報通信方式 - Google Patents

フアクシミリの同報通信方式

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JPS6023535B2
JPS6023535B2 JP53143509A JP14350978A JPS6023535B2 JP S6023535 B2 JPS6023535 B2 JP S6023535B2 JP 53143509 A JP53143509 A JP 53143509A JP 14350978 A JP14350978 A JP 14350978A JP S6023535 B2 JPS6023535 B2 JP S6023535B2
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健美 橋本
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Ricoh Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1台のファクシミリ装置から指定された複数
のファクシミリ装置に、ほぼ同時に同一内容の画情報を
伝送するファクシミリの同報通信方式に関する。
従来からこの種の同報通信方式として第1図に示すよう
に、中央のファクシミリ装置1から複数のファクシミリ
装置2〜15に同一内容の画情報を送出するために、中
央側には複数回線を収容する同報装置を設置し、その複
数回線を使用して各端末ファクシミリ装置に同時に画情
報の伝送を行う一斉同報方式、あるいは、第2図に示す
ように中央側1には1回線のみを収容する同糠装置を設
置し、その1回線を順次切り換え使用することにより各
端末ファクシミリ装置2〜15に順番に画情報を伝送す
るb頃次同報万式が知られている。
一斉同報方式は、中央側ファクシミリ装置1と各端末フ
ァクシミリ装置2〜15とが一旦接続されれば、同一画
情報を同時に各端末ファクシミリ装置2〜15に伝送で
きるので、極く短時間で伝送処理を終了きる利点はある
が、複数回線設置しなければならない上、中央側フアク
シミIJ装置1に設けられた同毅装置は、各回線に対応
して回線制御装置、チャネル分岐増幅器等を持たざるを
得なくなる結果、装置全体が複雑高価となる。また、複
数回線を介して各端末ファクシミリ装置と接続するとき
、中央側ファクシミリ装置1は、最後の端末ファクシミ
リ装置15からの応答確認を行うまでデータ送出しない
ので、それ以前に援綾され応答確認を終えた端末ファク
シミリ装置に対しては回線使用料金が無駄になる欠点が
あった。これに対して、順次同報方式は、各端末ファク
シミリ装置2〜15毎に、順次呼出し、接続確認、画情
報の送出、応答確認、終結等の手順を踏んで画情報の伝
送を行うので、回線設置本数が少ないため、フアクシミ
IJ装置1に設ける同報装置の構成は簡単になり、無駄
な回線使用料金を支払う必要もなくなるが、各端末2〜
15全部に画情報を送り終えるには非常に長い時間がか
かる欠点があった。本発明は、上記の点に鑑みなされた
ものであって、設置回線数を少なくすることにより装置
全体の構成を簡単且つ安価にすると共に、複数の端末フ
ァクシミリ装置に同一画情報を極〈短時間で伝送するこ
とのできるファクシミリの同報速信方式を提供すること
を目的とする。この目的を達成するために、本発明は、
ファクシミリ装置本体に、複数回線に接続される同報装
層を設けて各ファクシミリ装置を構成し、そのうち1台
のファクシミリ装置からの指示に基づき、順次接続すべ
き相手のファクシミリ装置を選択して、自己の同報装置
の送信部を相手の同報装置の受信部に接続していくこと
により、上記1台のファクシミリ装置に他の各ファクシ
ミリ装贋を従属多段に接続する回線網を形成させると共
に、上記他の各ファクシミリ装置は、その同報装置の受
信部から受信データをそのファクシミリ装置本体に取り
込むと同時に送信部から相手ファクシミリ装置に送出す
ることにより上記1台のファクシミリ装置から上記他の
各ファクシミリ装置に同一画情報を伝送するようにした
ことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を第3図乃至第6図を参照して説
明する。第3図は、1台のファクシミリ装置から他の1
4台のファクシミリ装置に同一画情報を伝送するために
、各ファクシミリ装置間の接続状態を示す図で、1〜1
5は各ファクシミリ装置本体に接続される同毅装置の送
信部T及び受信部Rのみを示したものである。
第4図は、本発明に適用されるファクシミリ装置のブロ
ック構成図で、ファクシミリ装置はファクシミリ装置本
体と同報装置より成る。
ファクシミリ装置本体20は、従来公知の如く、原稿を
光学的に送査する等して画情報を読み取るための読取部
21、その読み取った画情報を2値化等の処理をするビ
デオプロセッサ22、その処理を行った画情報を一時記
憶しておくための読取バッファ23、バッファ23から
取り出した画情報を符号化するデータ圧縮器24、画デ
ータを復号化するためのデータ再生器25、その復号化
された画情報を一時記憶する記録バッファ26、その画
情報に応じて記録部を駆動するための記録ドライバー2
7、その出力に応じて、記録電極等により画惜報を記録
紙上に記録するための記録部28及びそれらの回路を制
御するシステムコントローラ29等から成る。
30はデ−タ圧縮器24からの符号化された画データを
受信側へ送出するため変調する一方、受信信号を復調し
て、画データをデータ再生器25へ入力するためのモデ
ムである。
一方、同毅装置は、中央処理装置CPU31、通信制御
部32、同報通信制御部33から成る。
更に、同報通信回線制御部33は、回線との物理的接続
を制御する制御装置34A〜34C、相手装置からの応
答を検出する応答検出装置35A〜35C、自動呼出装
置36A〜36Cから成り、同報宛先の指定、発信動作
、着信動作、回線補捉、回線保留、回線切断等の動作を
行う。通信制御部32は、相手宛先データの生成、送出
データフオーマツトへの変換、同報呼出しモードとファ
クシミリ画情報とのモード切襖等の制御をCPU31の
下に行う。尚、ここで、ファクシミリシステムを制御す
るシステムコントローラ29と通信処理用の中央制御装
置CPU31とを別々に設けることなく、1台の高速C
PUを用いて両方の機能を兼用させるように構成し得る
ことは勿論のことである。
次に、その動作を第5図及び第6図のデータフオーマッ
ト図を参照して説明する。先ず、ファクシミリ装置1と
ファクシミリ装置2〜15との接続を行うために、装置
1のCPU31端末からその接続すべきファクシミリ装
置のアドレス2,3……15のデータを入力する。
CPU31は、この入力に応じて、通信制御部32を同
薮呼出しモードとし、最初に入力されたアドレスデータ
2及び3に応じて自動呼出装置36A,36Bを駆動し
、絹制御装置34A,34Bを介して相手装置2,3に
接続すべき回線を補捉、相手装置を呼び出す。この結果
、相手装置に接続されれば、次に、通信制御部32で生
成した第5図a,bに示す相手宛先データを絹制御装置
34A,34B送信部から相手装置2,3の受信部Rに
送出する。即ち、ファクシミリ装置1からファクシミリ
装置2へは、第5図aに示すように、順次接続したいフ
ァクシミリ装置のアドレスデータ2,4,5,8,9,
10,11にフアクシミリインフオメーシヨンFIF、
フアクシミリチエックシーケンスFCS、必要なフラグ
F等が付加されて送出される。
相手装置、例えば、ファクシミリ装置2の受信部Tで、
このデータを受信すると、その網制御装置34Aを介し
て通信制御部32に取り入れ、CPU31の制御の下に
そのデータに応じて次の相手装置4,5への接続を絹制
御装置34B,34Cの送信部を介して行う。
この結果、相手装置に接続されれば、今度は第6図a,
bに示すデータを相手装置4,5の受信部Rへ送出する
。このようにして、各ファクシミリ装置が順次相手装置
との接続を行っていく結果、各ファクシミリ装置は第3
図に示すように接続される回線網が形成される。このと
き最終端に接続されたファクシミリ装置8〜15からは
、その絹制御装置34Aを介して応答信号が返送され、
次にその応答信号がファクシミリ装置4〜7の絹制御装
置34B,34Cを介して応答検出装置35B,35C
で検出され、これにより、その通信制御部32は、その
網制御装置34Aから相手装置2,3へ応答信号を返送
し、同様にして、この応答信号がファクシミリ装置装置
2,3で検出され、更にファクシミリ装置1へ返送され
る。
この結果、ファクシミリ装置1で所定のファクシミリ装
置2〜15が全て接続されたことを確認すると、次に画
データの送出が行われる。
即ち、ファクシミリ装置1は、ファクシミリ本体20で
原稿を読み取って出力される画データを通信制御部32
から網制御装置34A,34Bの送信部からファクシミ
リ装置2,3の受信部Rへ送出する。
ファクシミリ装置2,3は、その絹制御装置34Aから
通信制御部32に画データを受信し、その画データをフ
ァクシミリ装置本体20へ入力して記録を行うと同時に
、受信した画データを絹制御装置34B,34Cを介し
て、ファクシミリ装置4〜7に送出する。
以下同様にして、ファクシミリ装置4〜7は、この画デ
ータをファクシミリ装置本体に入力すると同時にファク
シミリ装置8〜15にも送出する。
この結果、ファクシミリ装置1から送出された画データ
は、ほぼ同時にファクシミリ装置2〜15で受信され、
記録される。
尚、上記実施例では、ファクシミリ装置1からファクシ
ミリ装置2〜15に画データを送出する場合について示
したが、勿論任意の装置、例えば、ファクシミリ装置1
5からファクシミリ装置1〜14に函データを送出する
場合も同様にしてなし得ることは言う迄もない。
また、上記実施例では、画データを中継するファクシミ
リ装置は3回線を収容し得るように同綾装置を構成した
が、全てのファクシミリ装置の同毅装置を3回線収容し
得るように構成する必要なく、また、各ファクシミリ装
置に設ける回線数は任意に選択し得ることも勿論である
以上の記載の通り、本発明によれば、ファクシミリ装置
本体に、複数回線に接続される同報装置を設けて各ファ
クシミリ装置を構成し、そのうちの1台のファクシミリ
装置からの指示に基づき、順次接続すべき相手のファク
シミリ装置を選択して、自己の同報装置の送信部を相手
の同報装置の受信部に接続していくことにより、上記1
台のファクシミリ装置に各ファクシミリ装置を従属多段
に接続する回線網を形成させるとともに、上記他の各フ
ァクシミリ装置は、その同報装置の受信部から受信デー
タをそのファクシミリ装置本体に取り込むと同時に送信
部から相手ファクシミリ装置に送出することにより上記
1台のファクシミリ菱鷹から上記他の各ファクシミリ装
置に同一画情報を伝送するようにしたので、各ファクシ
ミリ装置に少数の回線を収容する同漆装置を設置するだ
けの簡単な構成で多数のファクシミリ装置に同一画情報
をほぼ同時に伝送することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来の同報通情方式を示すブロック
系統図、第3図は、本発明の一実施例を示す同報通信方
式のブロック系統図、第4図は本発明に適用されるーフ
アクシミリ装置の概略構成図、第5図及び第6図は、本
発明に適用される例示的データフオーマット図である。 T・・・同報装置送信部、R・・・同報装置受信部、1
〜15・・・ファクシミリ装置の同報装置、20・・・
ファクシミリ装置本体、31…中央処理装置CPU、3
2・・・通信制御部、33・・・同報通信回線制御部、
34A,34C・・・絹制御装置、35A〜35C・・
・応答検出装置、36A〜36C・・・自動呼出装贋。 簾l函 舞2図 ※3函 繁5図 繁6図 図 寸 ※

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数回線を収容する同報装置がそれぞれ接続された
    複数のフアクシミリ装置を設え、これらのフアクシミリ
    装置は、そのうちの1台のフアクシミリ装置からの指示
    に基づき、順次接続すべき1以上の相手方フアクシミリ
    装置を選択して、自己の同報装置の送信部を相手方の同
    報装置の受信部に接続していくことにより、上記1台の
    フアクシミリ装置に他の各フアクシミリ装置を従属多段
    に接続する回線網を形成するように構成されていると共
    に、上記他の各フアクシミリ装置は、同報装置の受信部
    から受信データをフアクシミリ装置本体に取り込むと同
    時に送信部から送出することにより、上記1台のフアク
    シミリ装置から上記他の各フアクシミリ装置に同一画情
    報を同時に伝送するように構成されていることを特徴と
    するフアクシミリの同報通信方式。
JP53143509A 1978-11-22 1978-11-22 フアクシミリの同報通信方式 Expired JPS6023535B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP53143509A JPS6023535B2 (ja) 1978-11-22 1978-11-22 フアクシミリの同報通信方式

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JP53143509A JPS6023535B2 (ja) 1978-11-22 1978-11-22 フアクシミリの同報通信方式

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JPS5570164A JPS5570164A (en) 1980-05-27
JPS6023535B2 true JPS6023535B2 (ja) 1985-06-07

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ID=15340378

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57206147A (en) * 1981-06-15 1982-12-17 Fujitsu Ltd Multiaddress calling system
ATE40501T1 (de) * 1984-06-01 1989-02-15 Alcatel Nv Mehrfachspeicher-ladesystem.
JPS62199142A (ja) * 1986-02-27 1987-09-02 Usac Electronics Ind Co Ltd デ−タ送信方式
JPS6448552A (en) * 1987-08-19 1989-02-23 Fujitsu Kiden Line adaptor

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JPS5570164A (en) 1980-05-27

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