JPS63191000A - 配管の破断位置検出方法 - Google Patents
配管の破断位置検出方法Info
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- JPS63191000A JPS63191000A JP62021759A JP2175987A JPS63191000A JP S63191000 A JPS63191000 A JP S63191000A JP 62021759 A JP62021759 A JP 62021759A JP 2175987 A JP2175987 A JP 2175987A JP S63191000 A JPS63191000 A JP S63191000A
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- JP
- Japan
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- pressure
- point
- pipeline
- detected
- tank
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- Pending
Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は計算機により通水中の配管の亀裂及び破断位置
を検出するための配管の破断位置検出方法に関する。
を検出するための配管の破断位置検出方法に関する。
（従来の技術）
従来１通水中の配管に亀裂や破断が起り、管内の液体が
流出した場合、監視計器や目視により人間が情況を判断
してポンプ等を止める場合が多−Ａ。
流出した場合、監視計器や目視により人間が情況を判断
してポンプ等を止める場合が多−Ａ。
又、人間によらずプロセス制御装置等により通水中配管
内の圧力を監視して流出が起った場合、その圧力変化を
とらえることにより自動的にポンプ等をとめる圧力検知
法がある。
内の圧力を監視して流出が起った場合、その圧力変化を
とらえることにより自動的にポンプ等をとめる圧力検知
法がある。
（発明が解決しようとする問題点）
前述の場合人間による発見と確認が必要なため流出が起
っても対処に時間がかかりあるいは流出がどの地点で起
ったかわからないといった問題がある。又、後述の方法
は通水中配管分岐点の弁の切替えや負荷に応じて流量調
整を行うなど弁の開閉により管内の一局所に高圧力ある
いけ低圧力が急激に発生する場合など管内の圧力上昇、
下降が頻繁に起るような場合にはその圧力変化の原因が
配管の亀裂や破断によるものか、あるいは弁などの開閉
動作によるものか判断することができない欠点がある。
っても対処に時間がかかりあるいは流出がどの地点で起
ったかわからないといった問題がある。又、後述の方法
は通水中配管分岐点の弁の切替えや負荷に応じて流量調
整を行うなど弁の開閉により管内の一局所に高圧力ある
いけ低圧力が急激に発生する場合など管内の圧力上昇、
下降が頻繁に起るような場合にはその圧力変化の原因が
配管の亀裂や破断によるものか、あるいは弁などの開閉
動作によるものか判断することができない欠点がある。
本発明は上記の点に鑑み、配管の亀裂又は破断位置を検
出することができる位置検出方法を提供することを目的
とする。
出することができる位置検出方法を提供することを目的
とする。
（問題点を解決するための手段）
配管内の圧力を２点で監視し、配管の亀裂又は破断によ
る急激な圧力変化の時間差から計算機により圧力降下地
を検出する。
る急激な圧力変化の時間差から計算機により圧力降下地
を検出する。
（作用）
圧力変化の時間差により圧力降下点を検出するので、配
管の破断位置が検出できる。
管の破断位置が検出できる。
（実施例）
第１図は本発明の一実施例を示すものでポンプ２の出口
及びタンク８の入口に通水中配管内の圧力を測定し、電
気信号を出力する圧力伝送器３゜７を設ける。この圧力
伝送器３，７からの電気信号を計算機９に入力する。計
算機９は圧力伝送器３．７からプロセスデータを収集し
監視制御を行う。また図中４は流量調整弁であり、５，
６は切替弁である。
及びタンク８の入口に通水中配管内の圧力を測定し、電
気信号を出力する圧力伝送器３゜７を設ける。この圧力
伝送器３，７からの電気信号を計算機９に入力する。計
算機９は圧力伝送器３．７からプロセスデータを収集し
監視制御を行う。また図中４は流量調整弁であり、５，
６は切替弁である。
上記の構成においてタンク１からポンプ２によりタンク
８へ通水中Ａ地点におて配管に亀裂又は破断が生じ液体
が流出した場合、管内の圧力は瞬時急激に降下する。こ
の急激な圧力降下は圧力波となって管内を伝播し、始め
Ａ地点に近い圧力伝送器で圧力降下が検出され、その後
時間差をもってもう一方の圧力伝送器で圧力降下を検出
する。
８へ通水中Ａ地点におて配管に亀裂又は破断が生じ液体
が流出した場合、管内の圧力は瞬時急激に降下する。こ
の急激な圧力降下は圧力波となって管内を伝播し、始め
Ａ地点に近い圧力伝送器で圧力降下が検出され、その後
時間差をもってもう一方の圧力伝送器で圧力降下を検出
する。
第２図はＡ地点が圧力伝送器３に近い場合の圧力変化を
表わしたものでＰｌは圧力伝送器３での圧力変化、Ｐ２
は圧力伝送器７での圧力変化を表わしている。計算機９
はこの２点で検出された圧力降下の時間差ｔから圧力降
下点までの距離Ｘを算出する。これは圧力波の伝播する
速度から一般に次式において求めることができる。
表わしたものでＰｌは圧力伝送器３での圧力変化、Ｐ２
は圧力伝送器７での圧力変化を表わしている。計算機９
はこの２点で検出された圧力降下の時間差ｔから圧力降
下点までの距離Ｘを算出する。これは圧力波の伝播する
速度から一般に次式において求めることができる。
Ｌ＋ａｔ
Ｘ＝−
（ここで、Ｌは圧力伝送器間の距離、ａは圧力波の伝播
速度で配管と液体の性質できまる定数、ｔは時間差） ここで計算機９は求めた距＠Ｘの点が弁など機器の動作
による圧力降下地点であるかどうか判断するため求めた
距ＭＸと圧力伝送器３によって検出された圧力降下Δｐ
ｘよりその地点の圧力降下ΔＰを以下により求める。
速度で配管と液体の性質できまる定数、ｔは時間差） ここで計算機９は求めた距＠Ｘの点が弁など機器の動作
による圧力降下地点であるかどうか判断するため求めた
距ＭＸと圧力伝送器３によって検出された圧力降下Δｐ
ｘよりその地点の圧力降下ΔＰを以下により求める。
（ここで、ａは圧力波の伝播速度、Ｄは配管内径、ｆは
配管摩擦係数、■は平均流速、又は両式で求めた距離） そして上式より算出されたΔＰの値が圧力伝送器７で検
出していたΔＰＬより大きい場合にはこれを配管の亀裂
又は破断による圧力降下と判断する。つまり距離Ｘの点
は圧力伝送器３と７の中間位置にあるため、いかなる場
合にも圧力伝送器７の圧力値よりも降下することはない
、よって計算機９はこれを配管の亀裂又は破断と判断し
、警報を発すると同時にポンプ２の運転を停止させ、そ
の亀裂又は破断位置をＣＲＴＩＯなどに表示する。
配管摩擦係数、■は平均流速、又は両式で求めた距離） そして上式より算出されたΔＰの値が圧力伝送器７で検
出していたΔＰＬより大きい場合にはこれを配管の亀裂
又は破断による圧力降下と判断する。つまり距離Ｘの点
は圧力伝送器３と７の中間位置にあるため、いかなる場
合にも圧力伝送器７の圧力値よりも降下することはない
、よって計算機９はこれを配管の亀裂又は破断と判断し
、警報を発すると同時にポンプ２の運転を停止させ、そ
の亀裂又は破断位置をＣＲＴＩＯなどに表示する。
以上のように本発明によれば通水中配管に亀裂や破断が
起り管内の液体が流出した場合、流出を検出し、流出地
点を検出することができる。従って本発明を放射性物質
を含む液体や可燃性液体など危険な液体を取扱う設備に
適用すれば流出時の被害を最小限にすることができる効
果が得られる。
起り管内の液体が流出した場合、流出を検出し、流出地
点を検出することができる。従って本発明を放射性物質
を含む液体や可燃性液体など危険な液体を取扱う設備に
適用すれば流出時の被害を最小限にすることができる効
果が得られる。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図は時間
の経過に伴い圧力が変化してゆく割合を示すグラフ図で
ある。 １．８・・・タンク ２・・・ポンプ３・・・圧力
伝送路 ４・・・流量調整弁５．６・・・弁
７・・・圧力伝送器９・・・計算機 １０
・・・ＣＲＴ代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文
の経過に伴い圧力が変化してゆく割合を示すグラフ図で
ある。 １．８・・・タンク ２・・・ポンプ３・・・圧力
伝送路 ４・・・流量調整弁５．６・・・弁
７・・・圧力伝送器９・・・計算機 １０
・・・ＣＲＴ代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文
Claims (1)
- プラント等の配管内圧力データを収集し、これを監視制
御する計算機において、配管内の圧力を２点で監視し配
管の亀裂又は破断による圧力変化の時間差から圧力降下
点を検出し降下原因を判断することを特徴とする配管の
破断位置検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62021759A JPS63191000A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 配管の破断位置検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62021759A JPS63191000A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 配管の破断位置検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63191000A true JPS63191000A (ja) | 1988-08-08 |
Family
ID=12063991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62021759A Pending JPS63191000A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 配管の破断位置検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63191000A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016145726A (ja) * | 2015-02-06 | 2016-08-12 | 日立Ｇｅニュークリア・エナジー株式会社 | 原子力発電所の非常用炉心冷却系 |
| CN110345388A (zh) * | 2019-07-18 | 2019-10-18 | 中铁二院工程集团有限责任公司 | 综合管廊给排水管道爆管监测方法 |
-
1987
- 1987-02-03 JP JP62021759A patent/JPS63191000A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016145726A (ja) * | 2015-02-06 | 2016-08-12 | 日立Ｇｅニュークリア・エナジー株式会社 | 原子力発電所の非常用炉心冷却系 |
| CN110345388A (zh) * | 2019-07-18 | 2019-10-18 | 中铁二院工程集团有限责任公司 | 综合管廊给排水管道爆管监测方法 |
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