JPS6319055A - 多重シリアル通信方式 - Google Patents

多重シリアル通信方式

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Publication number
JPS6319055A
JPS6319055A JP61163296A JP16329686A JPS6319055A JP S6319055 A JPS6319055 A JP S6319055A JP 61163296 A JP61163296 A JP 61163296A JP 16329686 A JP16329686 A JP 16329686A JP S6319055 A JPS6319055 A JP S6319055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
output
monitor
signal
serial
Prior art date
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Pending
Application number
JP61163296A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenzo Hashikawa
橋川 健三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
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Publication of JPS6319055A publication Critical patent/JPS6319055A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロコンピュータを用いた制御機器(以
下、ECUと呼ぶ)内部および外部のモニタ機器との間
の多重シリアル通信方式に関する。
〔従来の技術〕
マイクロコンピュータを用いた制御機器(ECU)内に
AD変換器や入出力拡張部などの制御部があり、また外
部にはモニタ機器が接続されるシステムで、相互間の情
報伝達をシリアル通信で多重に行う場合、従来は第4図
あるいは第6図のようなシステム構成をとる。
第4図はマイクロプロセッサ(以下、MPUと呼ぶ)1
のシリアル通信人力Slに入力拡張部2からのシリアル
信号SIA (外部からの入力信号)とモニタ3からの
シリアル信号SIM(監視する制御値のアドレス)とを
異なるタイミングで取込むために切替ゲート群G1〜G
4を用いる切替方式で、第5図はそのタイムチャートで
ある。
この方式ではMPU1がスタート信号5tartを出力
すると、その立上りで入力拡張部2が起動される。そし
て、該信号のH(ハイ)レベルの期間にアンドゲートG
1が開くと、シリアル信号SIAがMPUIに入力する
。G2はオアゲートである。
モニタ3はMPUIがメモリ内蔵の1チ・ノブ・マイク
ロコンピュータである場合、その内部制御値のチェック
に使用される。これは常時使用されるものではないが、
不具合の発生時に使用するとMPUIの動作状態を正し
く把握できるので、故障個所の発見に有用である。この
モニタ3はスタート信号5tartの立下りで起動され
、該信号のしくロー)レベルでアントゲ−1・G3が開
いている間に(Gaはインバータ)、シリアル信号SI
MをMPUIに入力する。第5図のSIはMPUIの入
力側で見たものである。またCLKはビット同期をとる
クロックで、これもMPUIから出力される。
出力側についても切替ゲート群G5〜G7を設けること
により、モニタ3と出力拡張部4に対し出力soMとs
oAを振り分けることができる。
この場合の切替信号はスイッチ信号SWであり、これが
HになるとアンドゲートG5が開き、またLになるとア
ンドゲートG6が開く。G7はインバータである。第5
図のSOはMPUIの出力で、SOMはモニタ3から指
示されたアドレスの制御値、SOAは外部への出力信号
である。
第6図はモニタ3からのシリアル信号SIMを入力拡張
部2を通してMPUIに取込むカスケード接続方式であ
る。この方式ではスタート信号5tartの立上りで起
動されたらモニタ3から入力拡張部2へ信号SIMを送
り、これを入力拡張部2のシフトレジスタを経由してM
PUIに転送する。このとき該シフトレジスタには予め
入力拡張部2の信号SIAを入れておくことで、第7図
のようにStA、SIMを連結してMPU1にシリアル
転送することが1きる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第4図の方式ではECU内にモニタ接続用のハート回路
G1〜G7が必要となるため、占有面積の増加やコスト
アップを招く欠点がある。また第6図の方式では入力拡
張部2にモニタ3からの信号を受ける専用の入力端子が
必要である上、出力に対する適用が難しい欠点がある。
本発明は、+11 E CUの生産台数に比ベモニタの
生産台数は少ないので、モニタ回路は多少複雑でもよい
、(2)モニタは殆んど使わない、等の点に着目し、E
CU内には抵抗を追加するだけで済み、しかも入出力共
に適用できるシステムを実現しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の基本構成で、1はECU内のマイクロ
コンピュータ(MPU) 、2は入力拡張部、3はモニ
タ、4は出力拡張部、R,は入力側の抵抗、Roは出力
側の抵抗である。抵抗R1は入力拡張部2のシリアル出
力端子とMPUIのシリアル入力端子との間に接続され
、また抵抗R。
はMPUIのシリアル出力端子と出力拡張部4のシリア
ル入力端子との間に挿入されている。
MPUIはスタート信号5tartを入力拡張部2だけ
に入力し、出力拡張部4には第4図のスイッチ信号SW
に相当する信号を与えない。モニタ3は、(11人力拡
張部2からMPUIへ入力する信号SIAを検出する機
能と、(2)それと衝突しないように自己の信号SIM
を送出する機能と、+3) M PUlからの自己宛て
の出力信号SOMを検出する機能と、(4)該信号so
Mが出力拡張部4へ誤入力しないように制御信号Sxを
出力する機能とを有する。
〔作用〕
第2図は第1図のタイムチャートである。■MPUIが
スタート信号S tar tを出力すると入力拡張部2
はその立上りで起動され、8ビツトのシリアル信号SI
AをMPUIに転送する。■モニタ3はこのシリアル通
信の終了を検出すると、自己の信号S1.、をシリアル
に出力する。これは監視する制御値のアドレスである。
このとき、モニタ3の出力インピーダンスは抵抗R,よ
り充分小さな値にしておく。■この後モニタ3は次の入
力拡張部2からの信号SIAに備えて出力(SI+、x
)をハイインピーダンスとしておく。■この間にMPU
IはアドレスSINに対応する制御値SOMをシリアル
に出力する。これはモニタ3に対する出力であるので、
出力拡張部4への誤入力を避けるため、モニタ3は出力
拡張部4の入力端子にHレベルの制御信号Sxを与えて
おく。■制御値SOMの入力が完了するとモニタ3は制
御信号Sxをハイインピーダンスにして、MPUIから
出力拡張部4へのシリアル通信(SOA出力)を可能に
する。
〔実施例〕
第3図は本発明の一実施例を示す要部構成図で、モニタ
3の詳細を示している。本発明ではモニタ3にMPUI
からスタート信号5tartを与えないので、代りにモ
ニタ3内に3つのスタート信号検出回路51〜53を設
け、そのうちの検出回路52でSIへの立下りを検出す
る。第2図に示すようにSIAの最初の立下りはその後
10クロツクでSl八へ送が終了することを示すので、
カウンタ62でクロックCLKを10カウントしてフリ
ップフロップ(FF)71をリセット(R)する。
FF71がリセットされるとQ出力がHになり、シフト
レジスタ81が動作可能になると共に、3ステートバツ
フア91がアクティブになる。シフトレジスタ81内に
は予めモニタ用マイクロコンピュータ101によって8
ビツトのデータSll。
が書込まれているので、FF71のQ出力がHになると
バッファ91を通してSIMがシリアルに出力される。
スタート信号検出回路51はSINの最初の立下りを検
出してカウンタ61を起動する。カウンタ61はクロッ
クCLKを11カウントするとFF71をセット(S)
し、Q出力をLにする。これでシフトレジスタ81はシ
フト動作を停止し、またバッファ91は出力をハイイン
ピーダンスにする。同時にFF72がセントされ、Q出
力がHになる。
こ0FF72のQ出力がHになると3ステー1〜バツフ
ア92がアクティブになり、出力SxはQ出力と同じH
レベルになる。この結果、MPUIがモニタ3に対しS
O,を出力しても、それは出力拡張部4へは入力しない
。スタート信号検出回路53はこの信号SOMの最初の
立下りを検出してカウンタ63を起動する。このカウン
タ63はクロックCLKを10カウントするとFF72
をリセットする。この結果FF72のQ出力がLになる
とバッファ92は出力Sxをハイインピーダンスにする
。この状態でMPUIは出力拡張部4にSOAを転送す
る。シフトレジスタ82には80MだけでなくSOAも
入力するが、マイクロコンピュータ10はそのうちSO
Mだけを取込んで処理をする。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、ECU内に僅か2本
の抵抗R+、Roを追加するだけで、ECU内部はもと
よりECUとモニタ間のシリアル通信を入出力共に行う
ことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成図、第2図は第1図のタイム
チャート、第3図は本発明の一実施例を示すモニタの詳
細図、第4図は従来のシステム構成の一例を示す構成図
、第5図はその各部信号波形を示すタイムチャート、第
6図は従来のシステム構成の他の例を示す構成図、第7
図はその各部信号波形を示すタイムチャートである。 図中、1はマイクロコンピュータ、2は入力拡張部、3
はモニタ、4は出力拡張部、R,は入力側抵抗、Roは
出力側抵抗、51〜53はスタート信号検出回路、61
〜63はカウンタ、71゜72はフリップフロップ、8
1.82はシフトレジスタ、91.92は3ステートバ
ツフア、101はモニタ用マイクロコンピュータである

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロコンピュータを用いた制御機器内にAD変換部
    や入出力拡張部等の制御部があり、また外部には該マイ
    クロコンピュータのモニタを接続するシステムの多重シ
    リアル通信方式において、該マイクロコンピュータのシ
    リアル通信端子と該制御部の入出力端子との間を抵抗を
    介して接続すると共に、該マイクロコンピュータの入力
    側と該モニタの出力側とを接続し、また該マイクロコン
    ピュータの出力側と該モニタの入力側とを接続し、更に
    該モニタの制御信号で出力用制御部の入力を制御できる
    ように結線し、該モニタには入力用制御部からの信号送
    信終了を検知して自己の信号を送信する機能と、該マイ
    クロコンピュータから自己宛ての信号を受信する機能と
    、該自己宛ての信号が出力用制御部に入力しないように
    該制御信号を切替える機能とを備えてなることを特徴と
    する多重シリアル通信方式。
JP61163296A 1986-07-11 1986-07-11 多重シリアル通信方式 Pending JPS6319055A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61163296A JPS6319055A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 多重シリアル通信方式

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JP61163296A JPS6319055A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 多重シリアル通信方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6319055A true JPS6319055A (ja) 1988-01-26

Family

ID=15771130

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JP61163296A Pending JPS6319055A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 多重シリアル通信方式

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