JPS63190213A - 超電導成形撚線の製造方法 - Google Patents
超電導成形撚線の製造方法Info
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- JPS63190213A JPS63190213A JP62019797A JP1979787A JPS63190213A JP S63190213 A JPS63190213 A JP S63190213A JP 62019797 A JP62019797 A JP 62019797A JP 1979787 A JP1979787 A JP 1979787A JP S63190213 A JPS63190213 A JP S63190213A
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- JP
- Japan
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- rolls
- machined
- core
- head
- stranded wire
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- Pending
Links
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- 235000011499 Ferocactus hamatacanthus Nutrition 0.000 claims abstract description 10
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Wire Processing (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業−１−の利用分野〕
本発明は超電導成形撚線の製造方法に関するものである
。
。
世界各地で建設が進んでいる粒子加速器等に使用される
超電導マグネット用超電導ケーブルには、大電流容量、
低交流Ｉｎ失等の要求が課せられるため複数本の超電導
線を第１図に示す様に断面形状が平型で２層に撚り合わ
せた成形撚線（通常ラザフォードケーブルと呼ばれる）
が一般に用いられる。第１図においてｌが超電導心線で
ある。この成形撚線は第５図に示す撚線機及び加工治具
を用いて従来製造されていた。第５図において供線ドラ
ム３に巻かれた超電導心線２は、目板４に導かれ芯金８
に撚りついた後四方ロール５により加工され、成形撚線
６はドラム７により巻取られる。
超電導マグネット用超電導ケーブルには、大電流容量、
低交流Ｉｎ失等の要求が課せられるため複数本の超電導
線を第１図に示す様に断面形状が平型で２層に撚り合わ
せた成形撚線（通常ラザフォードケーブルと呼ばれる）
が一般に用いられる。第１図においてｌが超電導心線で
ある。この成形撚線は第５図に示す撚線機及び加工治具
を用いて従来製造されていた。第５図において供線ドラ
ム３に巻かれた超電導心線２は、目板４に導かれ芯金８
に撚りついた後四方ロール５により加工され、成形撚線
６はドラム７により巻取られる。
成形撚線はこの後周囲にカプトンテープ等が巻かれて絶
縁され、マグネット巻線される。
縁され、マグネット巻線される。
従来技術により得られた成形撚線は、心線数が比較的多
く（通常２０本以上）、充填率が高い（通常９０％以上
）場合には、第６図に示す様に断面の四隅がシャープエ
ツジとなり場合によってはパリが生じるため、それらに
よってｔＱ１３用テープが破損し絶縁不良を起こす場合
が多く問題となっていた。
く（通常２０本以上）、充填率が高い（通常９０％以上
）場合には、第６図に示す様に断面の四隅がシャープエ
ツジとなり場合によってはパリが生じるため、それらに
よってｔＱ１３用テープが破損し絶縁不良を起こす場合
が多く問題となっていた。
本発明による超電導成形撚線の製造方法は、複数本の超
電導心線を成形撚線に加工する方法において、撚線機の
目板により導かれた心線を芯金に撚りつかせ、それを四
方ロールで加工する第一段と、四方ロールの後段に配し
た上下ロール又は左右ロールを用いて成形撚線の断面四
隅にコーナーＲをつける第二段と、更にその後端に配し
た四方ロールで加工する第三段とを組み合わせたことを
特徴とするものである。
電導心線を成形撚線に加工する方法において、撚線機の
目板により導かれた心線を芯金に撚りつかせ、それを四
方ロールで加工する第一段と、四方ロールの後段に配し
た上下ロール又は左右ロールを用いて成形撚線の断面四
隅にコーナーＲをつける第二段と、更にその後端に配し
た四方ロールで加工する第三段とを組み合わせたことを
特徴とするものである。
本発明に使用する四方ロール及び上下ロール（又は左右
ロール）の種類は特に限定されるものではないが、前者
としてはタークスヘッドを、後者としてはカセットロー
ラーダイスを用いることが好ましい。
ロール）の種類は特に限定されるものではないが、前者
としてはタークスヘッドを、後者としてはカセットロー
ラーダイスを用いることが好ましい。
本発明は四方ロールの後段に上下ロール又は左右ロール
を配して成形撚線の断面四隅にコーナーＲをつけ、さら
にその後段に配した四方ロールにより所定の製品寸法に
加工しているので、成形撚線の断面四隅にシャープエツ
ジあるいはパリがなく、絶縁テープを巻いた場合にテー
プの破１１等による絶縁不良を皆無にすることが出来る
。
を配して成形撚線の断面四隅にコーナーＲをつけ、さら
にその後段に配した四方ロールにより所定の製品寸法に
加工しているので、成形撚線の断面四隅にシャープエツ
ジあるいはパリがなく、絶縁テープを巻いた場合にテー
プの破１１等による絶縁不良を皆無にすることが出来る
。
第２図に示す撚線機及び加工治具を用いて、銅比１．８
、線径０．８４ｍの超電導心線をピッチ９５ｍｍで２４
本撚り合わせ、第３図に示す断面形状を有する超電導成
形撚線を得た。撚線寸法は厚さくＪ’Ｘ） ：１．６７
ｍ５、厚さくｉｉｉ！Ｉ） ： １．２８ｍｍｍ、幅：
１０．Ｏｍ、コーナー１？：０．２５〜０．３０鋼で
ある。
、線径０．８４ｍの超電導心線をピッチ９５ｍｍで２４
本撚り合わせ、第３図に示す断面形状を有する超電導成
形撚線を得た。撚線寸法は厚さくＪ’Ｘ） ：１．６７
ｍ５、厚さくｉｉｉ！Ｉ） ： １．２８ｍｍｍ、幅：
１０．Ｏｍ、コーナー１？：０．２５〜０．３０鋼で
ある。
°第２図において３は供線ドラムで超電導心線２が巻か
れており、撚線機に２４ドラムセツトされている。心線
は目板４に導かれ芯金８に撚りつく。
れており、撚線機に２４ドラムセツトされている。心線
は目板４に導かれ芯金８に撚りつく。
芯金は先端の厚さ：１．２閣、幅： ９．４＋ｍｓの物
を用いた。芯金に撚りついた心線は芯金から離れると同
時にタークスヘッド５のロールにより加工される。芯金
先端とクークスヘッド５のロール中心との距離は６．２
−である、タークスヘッド５の上下ロールにはロール幅
： ９．８４ｍ、ロール径（大）ニア２ｍｍのテーパ一
つきロールを用い、左右ロールにはロール幅ニア、０閣
、ロール径ニア０ｍのフラットロールを用いた。ターク
スヘッド５で加工された後の撚線寸法は厚さく厚） ：
１．７６５ｍ、厚さく薄）＝１．３０ｍ、幅： ９．
９０ｍで充填率は８８．０％である。
を用いた。芯金に撚りついた心線は芯金から離れると同
時にタークスヘッド５のロールにより加工される。芯金
先端とクークスヘッド５のロール中心との距離は６．２
−である、タークスヘッド５の上下ロールにはロール幅
： ９．８４ｍ、ロール径（大）ニア２ｍｍのテーパ一
つきロールを用い、左右ロールにはロール幅ニア、０閣
、ロール径ニア０ｍのフラットロールを用いた。ターク
スヘッド５で加工された後の撚線寸法は厚さく厚） ：
１．７６５ｍ、厚さく薄）＝１．３０ｍ、幅： ９．
９０ｍで充填率は８８．０％である。
タークスヘッド５で加工された成形撚線は、その後第４
図に示す様に上ロールｌｌ、下ロール１２の合わせ面に
曲率半径が夫々０．５３５閣、０．３４−の８部１３Ａ
及び１３Ｂを有する以外は製品の仕上り寸法（８部１３
ｃの曲率半径： ０．３０ｍｍ）を有するカセットロー
ラーダイス９で加工される。加工された後の寸法は厚さ
く厚） ： １．６７ｍ、厚さくｉｌ） ＝ １．２８
ｍ。
図に示す様に上ロールｌｌ、下ロール１２の合わせ面に
曲率半径が夫々０．５３５閣、０．３４−の８部１３Ａ
及び１３Ｂを有する以外は製品の仕上り寸法（８部１３
ｃの曲率半径： ０．３０ｍｍ）を有するカセットロー
ラーダイス９で加工される。加工された後の寸法は厚さ
く厚） ： １．６７ｍ、厚さくｉｌ） ＝ １．２８
ｍ。
輻： １０．１？−、コーナーＲ＋ ０．３０閣で充
填率は９０．８％である。尚成形撚線の引抜方向に対し
てカセットのロールが直角になる様にローラーダイスを
配置するとロールによって成形撚線に゛キズが生じるが
、３〜５６０−ルを傾けるとキズがなくなる事を見出し
、本実施例におい江は引抜方向に対して３〜５＠ロール
を傾けている。
填率は９０．８％である。尚成形撚線の引抜方向に対し
てカセットのロールが直角になる様にローラーダイスを
配置するとロールによって成形撚線に゛キズが生じるが
、３〜５６０−ルを傾けるとキズがなくなる事を見出し
、本実施例におい江は引抜方向に対して３〜５＠ロール
を傾けている。
カセットローラーダイス９で加工された成形撚線は、そ
の後第３段目のタークスへラド１０で加工される。ター
クスヘッドＩＯの上下ロールにはロール幅：９．８４ｍ
、ロール径（大）ニア２ｍ、ロール傾き： １９．５／
１０００のテーパ一つきロールを用い、左右ロールには
ロール幅＝７．０鵬、ロール径ニア０ｍ１１のフラット
ロールを用いた。クークスヘッド１０で加工された後の
撚線寸法は、厚さくｒｒｌ、） ： １．６７ｍｎ＋、
厚さくＴｌ４） ： １．２８ｍｍ、幅： １Ｇ、００
１１．コーナーＲ： ０．２５〜０．３０鶴で充填率は
９１．７％である。タークスヘッドｌＯで加工された成
形撚線６はその後ドラム７で巻取られる。
の後第３段目のタークスへラド１０で加工される。ター
クスヘッドＩＯの上下ロールにはロール幅：９．８４ｍ
、ロール径（大）ニア２ｍ、ロール傾き： １９．５／
１０００のテーパ一つきロールを用い、左右ロールには
ロール幅＝７．０鵬、ロール径ニア０ｍ１１のフラット
ロールを用いた。クークスヘッド１０で加工された後の
撚線寸法は、厚さくｒｒｌ、） ： １．６７ｍｎ＋、
厚さくＴｌ４） ： １．２８ｍｍ、幅： １Ｇ、００
１１．コーナーＲ： ０．２５〜０．３０鶴で充填率は
９１．７％である。タークスヘッドｌＯで加工された成
形撚線６はその後ドラム７で巻取られる。
本発明により得られた成形撚線は、断面四隅にシャープ
エツジあるいはパリがなく、Ｉｎｋｌテープを巻いた場
合にテープの破ｎ１等による絶縁不良を皆無にする事が
出来る。
エツジあるいはパリがなく、Ｉｎｋｌテープを巻いた場
合にテープの破ｎ１等による絶縁不良を皆無にする事が
出来る。
第１図は代表的な超電導成形撚線の断面図である。第２
図は本発明によるラザフォードケーブルの撚線方法を示
す模式図、第３図は本発明による撚線方法を用いたラザ
フォードケーブルの断面図である。第４図は本発明の実
施例で用いたカセットローラーダイスの孔型形状を示す
説明図である。 第５図は従来技術によるラザフォードケーブルの撚線方
法を示す模式図、第６図は従来技術によるラザフォード
ケーブルの断面図である。
図は本発明によるラザフォードケーブルの撚線方法を示
す模式図、第３図は本発明による撚線方法を用いたラザ
フォードケーブルの断面図である。第４図は本発明の実
施例で用いたカセットローラーダイスの孔型形状を示す
説明図である。 第５図は従来技術によるラザフォードケーブルの撚線方
法を示す模式図、第６図は従来技術によるラザフォード
ケーブルの断面図である。
Claims (2)
- （１）複数本の超電導心線を成形撚線に加工する方法に
おいて、撚線機の目板により導かれた心線を芯金に撚り
つかせ、それを四方ロールで加工する第一段と、四方ロ
ールの後段に配した上下ロール又は左右ロールを用いて
成形撚線の断面四隅にコーナーＲをつける第二段と、更
にその後端に配した四方ロールで加工する第三段とを組
み合わせたことを特徴とする超電導成形撚線の製造方法
。 - （２）四方ロールとしてタークスヘッド、上下ロール又
は左右ロールとしてカセットローラーダイスを用いるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の超電導成形
撚線の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62019797A JPS63190213A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 超電導成形撚線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62019797A JPS63190213A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 超電導成形撚線の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63190213A true JPS63190213A (ja) | 1988-08-05 |
Family
ID=12009338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62019797A Pending JPS63190213A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 超電導成形撚線の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63190213A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996037002A1 (en) * | 1995-05-16 | 1996-11-21 | Teledyne Industries, Inc. | Method and apparatus for making superconductor wires |
| US5706571A (en) * | 1995-09-14 | 1998-01-13 | Alcatel Alsthom Compagnie Generale D'electricite | Method of manufacturing a sheathed twisted superconductor having a high critical temperature |
| WO2003009309A1 (fr) * | 2001-07-13 | 2003-01-30 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Procede et appareil pour produire un brin supraconducteur de type cle de voute |
| US6675623B2 (en) | 2001-07-13 | 2004-01-13 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Method and apparatus for manufacturing keystone type superconducting compacted stranded wires |
| CN113643860A (zh) * | 2021-10-13 | 2021-11-12 | 江苏昕讯线缆科技有限公司 | 一种具有多方向生产电缆技术的电缆对绞机 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5818968U (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-05 | 旭硝子株式会社 | イオン交換膜法電解槽 |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP62019797A patent/JPS63190213A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5818968U (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-05 | 旭硝子株式会社 | イオン交換膜法電解槽 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996037002A1 (en) * | 1995-05-16 | 1996-11-21 | Teledyne Industries, Inc. | Method and apparatus for making superconductor wires |
| US5706571A (en) * | 1995-09-14 | 1998-01-13 | Alcatel Alsthom Compagnie Generale D'electricite | Method of manufacturing a sheathed twisted superconductor having a high critical temperature |
| WO2003009309A1 (fr) * | 2001-07-13 | 2003-01-30 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Procede et appareil pour produire un brin supraconducteur de type cle de voute |
| US6675623B2 (en) | 2001-07-13 | 2004-01-13 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Method and apparatus for manufacturing keystone type superconducting compacted stranded wires |
| JP5078049B2 (ja) * | 2001-07-13 | 2012-11-21 | 古河電気工業株式会社 | キーストン型超電導成形撚線の製造方法および製造装置 |
| CN113643860A (zh) * | 2021-10-13 | 2021-11-12 | 江苏昕讯线缆科技有限公司 | 一种具有多方向生产电缆技术的电缆对绞机 |
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