JPS63189342A - 振動波によるカ−ド搬送装置 - Google Patents
振動波によるカ−ド搬送装置Info
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- JPS63189342A JPS63189342A JP62019632A JP1963287A JPS63189342A JP S63189342 A JPS63189342 A JP S63189342A JP 62019632 A JP62019632 A JP 62019632A JP 1963287 A JP1963287 A JP 1963287A JP S63189342 A JPS63189342 A JP S63189342A
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- 230000003534 oscillatory effect Effects 0.000 title 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/008—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines using vibrations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Jigging Conveyors (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、振動波によるカード搬送装置、特に実質上平
行に配置された複数本の棒状体のそれぞれに曲げ振動を
与えることに基づき該棒状体に接するカードの搬送を行
う装置に関するものである。
行に配置された複数本の棒状体のそれぞれに曲げ振動を
与えることに基づき該棒状体に接するカードの搬送を行
う装置に関するものである。
〈従来の技術〉
従来の銀行カードやクレジットカード等のカード搬送装
置においては、アクチュエータとして多は くの電磁力を利用したモータあるいはりニアモータが用
いられている。第6図はその一例を示すもので、ローラ
3に巻き付けられたベルト2上にカード1を乗せると、
ローラ3がギヤ4を介して連結した電磁モータ5を正転
又は逆転することにより正、逆転しカード1の往復動を
行うようになっている。
置においては、アクチュエータとして多は くの電磁力を利用したモータあるいはりニアモータが用
いられている。第6図はその一例を示すもので、ローラ
3に巻き付けられたベルト2上にカード1を乗せると、
ローラ3がギヤ4を介して連結した電磁モータ5を正転
又は逆転することにより正、逆転しカード1の往復動を
行うようになっている。
しかし、これらのアクチュエータは鉄芯や銅の巻線や永
久磁石等により構成されているため部品点数が多く、ま
た重量も大きくなり、従って搬送装置の小型化及び軽量
化が困難であるという欠点がある。
久磁石等により構成されているため部品点数が多く、ま
た重量も大きくなり、従って搬送装置の小型化及び軽量
化が困難であるという欠点がある。
捷だ、超音波振動子によシ弾性体表面に横波と縦波との
合成された進行波を生せしめ、これを回転運動まだは一
方向運動に変換することによυモータまたはりニアモー
タを構成することが提案されている(特開昭58−14
8682号公報)。
合成された進行波を生せしめ、これを回転運動まだは一
方向運動に変換することによυモータまたはりニアモー
タを構成することが提案されている(特開昭58−14
8682号公報)。
このモータ捷たけリニアモータは部品点数が比較的少な
いので、これをアクチュエータとして用いて搬送装置を
構成することによシ、ある程度の小型化及び軽量化が可
能となる。
いので、これをアクチュエータとして用いて搬送装置を
構成することによシ、ある程度の小型化及び軽量化が可
能となる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところで、前述の超音波振動を利用したモータtfcは
リニアモータによるアクチュエータは進行波を用いてい
るため振動波を循環させることが必要であり、この循環
部分を設けておくことが必須であるため、これを用いて
搬送装置を構成しても未だ十分な小型化及び軽量化を実
現することはできない。
リニアモータによるアクチュエータは進行波を用いてい
るため振動波を循環させることが必要であり、この循環
部分を設けておくことが必須であるため、これを用いて
搬送装置を構成しても未だ十分な小型化及び軽量化を実
現することはできない。
そこで、さきに本出願人はよシ小型化かつ軽量化のため
に振動波による搬送装置として、複数の棒状体を実質上
平行に配列し、各棒状体に2方向の曲げ振動を生せしめ
、これにより棒状体をらせん形(S字形)に変形せしめ
かつ該変形された棒状体をその長さ方向の軸のまわりに
回転せしめることにより、該棒状体に接する物体、例え
ば板状体を棒状体の配列方向に移動させる振動波による
搬送装置を提案している(%開昭61−5501.2号
公報)。
に振動波による搬送装置として、複数の棒状体を実質上
平行に配列し、各棒状体に2方向の曲げ振動を生せしめ
、これにより棒状体をらせん形(S字形)に変形せしめ
かつ該変形された棒状体をその長さ方向の軸のまわりに
回転せしめることにより、該棒状体に接する物体、例え
ば板状体を棒状体の配列方向に移動させる振動波による
搬送装置を提案している(%開昭61−5501.2号
公報)。
本発明は、前述先行技術を改良し、さらに搬送が確実で
、小型化かつ軽量化が可能にした振動波によるカード搬
送装置を提供することを目的とする。
、小型化かつ軽量化が可能にした振動波によるカード搬
送装置を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するだめの手段〉
前述の目的を達成するための本発明の構成を、実施例に
対応する第1図を用いて説明する。
対応する第1図を用いて説明する。
本発明は、棒状体12を実質上平行に複数個配列し、各
棒状体12.12・・・に2方向の曲げ振動を生せしめ
、これによシ該棒状体12.12・・・をS字形に変形
せしめ、かつ該変形された棒状体12.12・・・をそ
の長さ方向の軸まわりに回転せしめることにより該棒状
体12.12・・・とその上部(或いは下部)から押し
当てられたローラ14゜14・・・とではさ捷れたカー
ド11を該棒状体12゜12・・・の配列方向に移動さ
せるようにしたものである0 〈作用〉 棒状体12.12・・・に、例えば直交する2方向に電
歪素子を接合して、それぞれの電歪素子に交番電界を印
加すると、X及びyの両方向に曲げ振動が生じ、これら
2つの振動に時間的にπ/2の位相差をもたせて合成す
ると、棒状体12.12・・・はS字形に変形するとと
もにその長さ方向の軸まわシに回転運動を行う。そうす
ると、棒状体12゜12・・・とローラ14,14・・
・にはさまれたカード11は反りを矯正して円滑に棒状
体12.12・・・の配列方向である1方向に移送され
る。
棒状体12.12・・・に2方向の曲げ振動を生せしめ
、これによシ該棒状体12.12・・・をS字形に変形
せしめ、かつ該変形された棒状体12.12・・・をそ
の長さ方向の軸まわりに回転せしめることにより該棒状
体12.12・・・とその上部(或いは下部)から押し
当てられたローラ14゜14・・・とではさ捷れたカー
ド11を該棒状体12゜12・・・の配列方向に移動さ
せるようにしたものである0 〈作用〉 棒状体12.12・・・に、例えば直交する2方向に電
歪素子を接合して、それぞれの電歪素子に交番電界を印
加すると、X及びyの両方向に曲げ振動が生じ、これら
2つの振動に時間的にπ/2の位相差をもたせて合成す
ると、棒状体12.12・・・はS字形に変形するとと
もにその長さ方向の軸まわシに回転運動を行う。そうす
ると、棒状体12゜12・・・とローラ14,14・・
・にはさまれたカード11は反りを矯正して円滑に棒状
体12.12・・・の配列方向である1方向に移送され
る。
〈実施例〉
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づい
て説明する。
て説明する。
10はカード搬送装置のカード搬送部、11はカードを
示す。該カード搬送部10には、その両側板10a(一
方のみ図示)に棒状体12が2個乎行に間隔を置いてカ
ンチレバー状に取シ付けられ、該棒状体12の上部にそ
れぞれカード押圧用ローラ14がその両端の回転軸受1
4aで両方の側板10aで支持されるとともに加圧用は
ね15により該棒状体12に接触する方向に付勢されて
おり、該棒状体12とローラ14とでカード11をはさ
んで搬送するようになっている。また、該棒状体12は
断面形状が正方形である曲げ弾性を有する均質な材質か
ら成り、その下面とこれと直交する一側面の2つの面に
例えば電気−機械エネルギー変換素子となる圧電セラミ
ック等の電歪素子13゜13aがそれぞれ接合されてお
り、かつ交番電界印加電源16.17にそれぞれ接続さ
れている。
示す。該カード搬送部10には、その両側板10a(一
方のみ図示)に棒状体12が2個乎行に間隔を置いてカ
ンチレバー状に取シ付けられ、該棒状体12の上部にそ
れぞれカード押圧用ローラ14がその両端の回転軸受1
4aで両方の側板10aで支持されるとともに加圧用は
ね15により該棒状体12に接触する方向に付勢されて
おり、該棒状体12とローラ14とでカード11をはさ
んで搬送するようになっている。また、該棒状体12は
断面形状が正方形である曲げ弾性を有する均質な材質か
ら成り、その下面とこれと直交する一側面の2つの面に
例えば電気−機械エネルギー変換素子となる圧電セラミ
ック等の電歪素子13゜13aがそれぞれ接合されてお
り、かつ交番電界印加電源16.17にそれぞれ接続さ
れている。
以上の構成の本実施例において、交番電界印加電源16
によシ棒状体12の下面に取り付けられた電歪素子13
に交番電圧を印加すると、棒状体12は第2図(C)に
示すようにY方向に曲げられるため、棒状体の共振周波
数に一致する周波数の交番電圧を印加され、Y方向にS
字形の曲げ共振が発生する。同様に棒状体12の側面に
取り付けられた電歪素子13aに交番電界印加電源17
により交番電圧を印加すると、X方向にS字形の曲げ共
振が発生するため、これら2つの振動を時間的にπ/2
の位相差を持たせて合成すれば棒状体12は回転運動を
起こす。
によシ棒状体12の下面に取り付けられた電歪素子13
に交番電圧を印加すると、棒状体12は第2図(C)に
示すようにY方向に曲げられるため、棒状体の共振周波
数に一致する周波数の交番電圧を印加され、Y方向にS
字形の曲げ共振が発生する。同様に棒状体12の側面に
取り付けられた電歪素子13aに交番電界印加電源17
により交番電圧を印加すると、X方向にS字形の曲げ共
振が発生するため、これら2つの振動を時間的にπ/2
の位相差を持たせて合成すれば棒状体12は回転運動を
起こす。
第3図でこの作動原理についてさらに詳述する。
曲線αは第2図(C)におけるX方向振動を表わし、X
=Asinωt である。
=Asinωt である。
fた、曲線βは第2図(e) KおけるY方向振動を表
わし、曲線αとπ/2の位相差を有しているため、Y
= A e08ωtである。
わし、曲線αとπ/2の位相差を有しているため、Y
= A e08ωtである。
ωt=Qのとき、曲線αは81点、曲線βはす、点にあ
るから、これら2つの曲線を合成した点は、曲線γ上の
CIAにある。
るから、これら2つの曲線を合成した点は、曲線γ上の
CIAにある。
また、ωt−(のとき、曲線α及びβはそれぞれa2点
+b2点にあり、合成された点はC2となる。同様にし
てωを一π、昔π、2π・・・ と変化すると、曲線α
及びβ上の点はそれぞれC31C41C5・・・及びb
31 b41 b5・・・と変化し、合成された点もC
’3 r C4+C5・・・となり、曲線γは半径Aの
円となる0したがって、電歪素子13及び13aに第3
図に示す曲線α及びβの交番電圧を印加し、曲げの共振
を励起させると、棒状体12の先端はθ方向に回転運動
を始める。この棒状体12にカード11を乗せ、ローラ
14で押圧すると、第4図で示すようにカード11と棒
状体12との摩擦力によりカード11は図示Y方向に送
られる。
+b2点にあり、合成された点はC2となる。同様にし
てωを一π、昔π、2π・・・ と変化すると、曲線α
及びβ上の点はそれぞれC31C41C5・・・及びb
31 b41 b5・・・と変化し、合成された点もC
’3 r C4+C5・・・となり、曲線γは半径Aの
円となる0したがって、電歪素子13及び13aに第3
図に示す曲線α及びβの交番電圧を印加し、曲げの共振
を励起させると、棒状体12の先端はθ方向に回転運動
を始める。この棒状体12にカード11を乗せ、ローラ
14で押圧すると、第4図で示すようにカード11と棒
状体12との摩擦力によりカード11は図示Y方向に送
られる。
前述のように第3図において、曲線βは曲線αに対して
π/2位相が進んでいたが、逆に曲線βを曲線αに対し
てπ/2位相を遅らせると、合成された点の軌跡はθ方
向と反対方向回転の円運動となり、第4図におけるカー
ド11の送り方向を反転することができる。
π/2位相が進んでいたが、逆に曲線βを曲線αに対し
てπ/2位相を遅らせると、合成された点の軌跡はθ方
向と反対方向回転の円運動となり、第4図におけるカー
ド11の送り方向を反転することができる。
第5図は本発明の他の実施例を示すものである。
説明を簡単にするために第1図及び第2図に示す実施例
と同様の作用をなす部分は同一符号を付して説明を省略
し、相違する点のみについて説明する0 本実施例では、棒状体12は複数個を長さ方向に平行で
かつその両端部がカード搬送部10の両側板10aに設
置された支持用ピン18で変位のみを拘束するように支
持されておシ、その下面と一方の側面の互いに直角ガ2
面に複数枚の電歪素子13 、13aが長さ方向にそれ
ぞれ接合されておる。
と同様の作用をなす部分は同一符号を付して説明を省略
し、相違する点のみについて説明する0 本実施例では、棒状体12は複数個を長さ方向に平行で
かつその両端部がカード搬送部10の両側板10aに設
置された支持用ピン18で変位のみを拘束するように支
持されておシ、その下面と一方の側面の互いに直角ガ2
面に複数枚の電歪素子13 、13aが長さ方向にそれ
ぞれ接合されておる。
また、棒状体12の振動の節となる点はカード搬送部1
0に固定された支持部材19により両側面から支持され
ている。さらに、該複数枚の電歪素子13 、13aは
同一面に接合されている電歪素子の電極同志が結合され
て、2つの電歪素子群を形成している。
0に固定された支持部材19により両側面から支持され
ている。さらに、該複数枚の電歪素子13 、13aは
同一面に接合されている電歪素子の電極同志が結合され
て、2つの電歪素子群を形成している。
そして、これらの2つの電歪素子群にお互いにπ/2の
位相差をもった交流電圧を印加すると、棒状体12は直
角2方向に8字形の曲げ共振を起こし、棒状体12の長
さ方向の軸を回転軸とする回転運動をする。この時、カ
ード11と棒状体12との接触部分には摩擦力が生じ、
カード11はこの摩擦力により棒状体120回転の接線
方向である1方向に送られる。
位相差をもった交流電圧を印加すると、棒状体12は直
角2方向に8字形の曲げ共振を起こし、棒状体12の長
さ方向の軸を回転軸とする回転運動をする。この時、カ
ード11と棒状体12との接触部分には摩擦力が生じ、
カード11はこの摩擦力により棒状体120回転の接線
方向である1方向に送られる。
なお、本実施例では、棒状体12は両端支持型になって
いるが、この他に両端側の節となる位置を変位のみを拘
束するようにピンなどで支持する両端自由型、両端固定
型にしても同様な機能を奏することができる。
いるが、この他に両端側の節となる位置を変位のみを拘
束するようにピンなどで支持する両端自由型、両端固定
型にしても同様な機能を奏することができる。
力お捷だ、前記各実施例ではカード押圧用ローラ14が
棒状体12の上部に設けられているが、棒状体12の下
部に設けるように構成してもよいことはいう才でもない
。
棒状体12の上部に設けられているが、棒状体12の下
部に設けるように構成してもよいことはいう才でもない
。
〈発明の効果〉
本発明は、以上説明したように駆動装置を著しく簡素化
することができるので、簡単な構成によりカードはその
反りを矯正して円滑かつ安定な搬送ができ、また、装置
の小型化、軽量化及び低速搬送のダイレクトドライブが
可能となる効果がある。
することができるので、簡単な構成によりカードはその
反りを矯正して円滑かつ安定な搬送ができ、また、装置
の小型化、軽量化及び低速搬送のダイレクトドライブが
可能となる効果がある。
第1図は本発明に係るカード搬送装置の一実施例の一部
破断した要部斜視図、第2図はその棒状体の構成図で、
(a)は正面図、(b)は側面図、(C)は作動構成図
を示し、第3図は棒状体の振動状態の説明図、第4図は
カード搬送状態の説明図、第5図は本発明の他の実施例
の一部破断した要部斜視図、第6図は従来例のカード搬
送装置の要部斜視図である。 10・・・カード搬送部、11・・・カード、12・・
棒状体、13 、13&・・・電歪素子(電気−機械エ
ネルギー変換素子)、14・・・カード押圧用ローラ、
15・・・加圧用はね、16,1γ・・交番電界印加電
源、18・・・支持用ピン、19・・支持部材第3図 第4図
破断した要部斜視図、第2図はその棒状体の構成図で、
(a)は正面図、(b)は側面図、(C)は作動構成図
を示し、第3図は棒状体の振動状態の説明図、第4図は
カード搬送状態の説明図、第5図は本発明の他の実施例
の一部破断した要部斜視図、第6図は従来例のカード搬
送装置の要部斜視図である。 10・・・カード搬送部、11・・・カード、12・・
棒状体、13 、13&・・・電歪素子(電気−機械エ
ネルギー変換素子)、14・・・カード押圧用ローラ、
15・・・加圧用はね、16,1γ・・交番電界印加電
源、18・・・支持用ピン、19・・支持部材第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 棒状体を実質上平行に複数個配列し、該各棒状体の
上部又は下部にローラを設け、該各棒状体に2方向の曲
げ振動を生ぜしめ、これにより棒状体をS字形に変形せ
しめかつ該変形された棒状体をその長さ方向の軸まわり
に回転せしめることにより該棒状体と該ローラとではさ
んだカードを該棒状体の配列方向に搬送することを特徴
とする振動波によるカード搬送装置。 2 棒状体にはその長さ方向の互いに垂直な面内におけ
る少なくとも2つの異なる面内に該棒状体に曲げ振動を
生ぜしめるための電気・機械エネルギー変換素子を付設
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の振動
波によるカード搬送装置。 3 棒状体はその一端が固定され他端が自由であり、か
つ2列に平行配列されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項又は第2項記載の振動波によるカード搬送
装置。 4 棒状体はその両端が固定されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の振動波による
カード搬送装置。 5 棒状体はその両端がピン等により変位のみ拘束する
ように支持することを特徴とする特許請求の範囲第1項
又は第2項記載の振動波によるカード搬送装置。 6 棒状体はその両端が自由端になるよう支持すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の振
動波によるカード搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62019632A JPS63189342A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 振動波によるカ−ド搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62019632A JPS63189342A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 振動波によるカ−ド搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63189342A true JPS63189342A (ja) | 1988-08-04 |
Family
ID=12004579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62019632A Pending JPS63189342A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 振動波によるカ−ド搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63189342A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6155012A (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-19 | Canon Inc | 振動波による搬送方法及び装置 |
-
1987
- 1987-01-31 JP JP62019632A patent/JPS63189342A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6155012A (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-19 | Canon Inc | 振動波による搬送方法及び装置 |
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