JPS63189307A - 垂直輸送用ベルトコンベヤ装置 - Google Patents

垂直輸送用ベルトコンベヤ装置

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Publication number
JPS63189307A
JPS63189307A JP2276387A JP2276387A JPS63189307A JP S63189307 A JPS63189307 A JP S63189307A JP 2276387 A JP2276387 A JP 2276387A JP 2276387 A JP2276387 A JP 2276387A JP S63189307 A JPS63189307 A JP S63189307A
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JP
Japan
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endless belt
guide device
belt
pulley
guide
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Pending
Application number
JP2276387A
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English (en)
Inventor
Koichi Kono
河野 弘一
Osamu Harube
修 治部
Yasue Yonezawa
米澤 安衛
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Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Riko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は垂直輸送用ベル1へコンベヤ装置に関づる。本
発明は、特に、石炭、粉鉱、コークス、石灰、粉焼結鉱
、アルミナ、農薬等の粉粒体、食料品等の搬送物をほぼ
垂直方向又は斜め上方へ搬送することができる垂直輸送
用ベル1ヘコンベヤ装置に利用することができる。
[従来の技術] 従来より、搬送物をほぼ垂直方向または垂直方向に対し
て斜め方向へ搬送する垂直輸送用ベルトコンベヤ装置が
提供されている。このような垂直輸送用ベルトコンベヤ
装置としては、特開昭58−36805号公報、特開昭
61−197309号公報に係るものが代表的なもので
ある。
上記した垂直輸送用ベルトコンベヤ装置は、第1ヘッド
プーリ及び第1テールプーリと、第2ヘッドプーリ及び
第2ゾールプーリと、第1ヘッドプーリと第1テールプ
ーリとの間に架装された第1エンドレスベルトと、第2
ヘッドプーリと第2テールブーりとの間に架装された第
2エンドレスベルトと、で構成されている。
ここで第1エンドレスベルトの往路側を案内する往路案
内装置は、第1テールプーリを経た第1エンドレスベル
トを平ベルト状態で案内する第1案内装置と、第1案内
装置を経た第1エンドレスベルトを平ベルト状態でほぼ
垂直方向あるいは斜め方向に案内する第2案内装置と、
第2案内装置を経た第1エンドレスベルトを平ベルト状
態で案内する第3案内装置とからなる。
このような垂直輸送用ベルトコンベヤ装置では、第1エ
ンドレスベルトのうち第2案内装置で案内される部位と
第2エンドレスベルトとで、石炭やコークスなどの搬送
物をはさんで、ほぼ垂直方向または斜め方向に搬送する
ところで、上記した垂直輸送用ベルトコンベヤ装置では
、第1エンドレスベルトはほぼ平ベルト状態で案内され
るため、水平面投象(平面図としてえがいた状態をいう
)での曲走が困雌であった。
そのため水平面投象ではほぼ一直線状態に第1エンドレ
スベルトを直送せざるをえず、したがって曲走させる必
要がある場合には、搬送方向が異なる多数のベルトコン
ベヤ装置等を継ぎ足さざるをえなかった。このため、か
かる継ぎ足し箇所で、搬送物の荷こぼれや飛散、搬送物
への雨水や異物の侵入などの問題があった。
水平面投象において曲走させやすく、立面投象(側面図
としてえかいた状態をいう)においても曲走させやすい
ベルトコンベヤ装置としては、最近、エンドレスベル1
へを横断面でほぼ円筒形状に案内する円筒形ベルトコン
ベヤ装置が開発されている。円筒形ベル1へコンベヤ装
置が立面投象や水平面投象で曲走させやすいのは、エン
ドレスベルトを平ベルト状態でなく、ほぼ円筒形に案内
しているからである。上記のような円筒形ベルトコンベ
ヤ装置では、立上り部の曲率半径を円筒直径の200〜
300倍に設定すれば、水平方向から垂直方向へ円筒形
状のまま案内可能であるが、立上り部の曲率半径を円筒
直径の200〜300倍に設定した場合には、例えば円
筒直径が200mmであるときには200mmx200
〜300=40000mm 〜60000mm= 40
m 〜60mにもなり、エンドレスベルトを円筒形状に
したまま立面で立ち上がらせるのは、立上り部の曲率半
径が大ぎすぎて実用的でない。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上記した実情に鑑みなされたものであり、その
目的は、水平面投象での曲走が容易であり、また、立面
投象での曲走が極めて小さな曲率半径ででき、更には第
1エンドレスベルトで搬送される搬送物の荷こぼれや飛
散、搬送物への雨水や異物の侵入などの問題を改善でき
る垂直輸送用ベルトコンベヤ装置を提供するにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る垂直輸送用ベルトコンベヤ装置は、第1ヘ
ッドプーリ及び第1テ−ルブーりと、第2ヘッドプーリ
及び第2テールプーリと、該第1ヘッドプーリと及び第
1テールプーリとの間に架装された第1エンドレスベル
トと、第1テールブーりから第1ヘッドプーリに向う往
路側の第1エンドレスベルトと接触係合し、第1テール
ブーりを経た第1エンドレスベルトを案内する=  6
 − 第1案内装置と、第1案内装置を経た第1エンドレスベ
ルトをほぼ垂直方向または斜め上方へ案内する第2案内
装置と、この第2案内装置を経た第1エンドレスベルト
を案内J°る第3案内装置とからなる往路案内′4A@
と、 第2ヘッドプーリと第2テールプーリとの間に架装され
、少なくとも一部が第2案内装置で案内される第1エン
ドレスベルトにそって走行し第1エンドレスベルトとで
搬送物をはさんで上方へ搬送する第2エンドレスベルト
と、で構成され、往路案内装置の第1案内装置および第
3案内装置のうち少なくとも一方は、 第1エンドレスベルトを横断面でほぼ円筒形状に案内す
る筒形案内装置であることを特徴とするものである。
ここで、筒形案内装置は、第1エンドレスベルトを外側
合掌形状又は内側合掌形状の円筒形状に案内1べく、円
周方向に配置され第1エンドレスベルトの横断面方向の
中央部断面ほぼ円筒形状に変形させて案内する複数個の
円形案内ローラと、第1エンドレスベルトの両端部を合
掌形状に変形させて案内する1対の耳部案内ローラと、
第1エンドレスベルトの端部を案内する端部案内ローラ
と、からなるローラユニットを搬送方向へ多数個死没し
て構成することができる。
また、筒形案内装置は、第1エンドレスベルトを横断面
方向の両端部がかさなりあった渦巻円筒形状に案内すべ
く、円周方向に配置され複数個の円形案内ローラからな
るローラユニットを多数個搬送方向へ列設して、形成す
ることもできる。筒形案内装置は、搬送方向へのびる条
体を横断面で周方向に所定間隔を隔てて多数個配置して
筒形状に形成してもよい。
第1案内装置、第3案内装置は、第1エンドレスベルト
を、通常ほぼ水平方向へ彎曲して案内するものであるが
、場合によっては、第1エンドレスベルトを多少斜め上
方に彎曲して案内するものでもよい。
ところで、後述の実施例にしめすように、第1案内装置
および第3案内装置のうちすくなくとも一方は、水平百
投象において第1エンドレスベルトを曲走できるように
、例えば90度の角度で曲走できるように構成されてい
る。
第1ヘッドプーリ、第1テールプーリ、第2ヘッドプー
リ、第2テールプーリは回転体である。
第1テールプーリは従動プーリであり、一般に搬送物を
積込む側に設けられており、又第1ヘッドプーリは駆動
源に連結された駆動プーリであり、搬送物を排出する側
に設けられている。第2テールブーりは従動プーリであ
る。又第2ヘッドプーリは駆動源に連結された駆動プー
リである。
第1エンドレスベルトは、第1ヘッドプーリと第1テー
ルブーりとの間に架装されている。第1エンドレスベル
トは、搬送物を積込んで目的地へと搬送するメインベル
トとして機能する。第1エンドレスベルトでは、少なく
とも一部が、往路案内装置の第2案内装置によりほぼ垂
直方向あるいは斜め方向に走行される。
第2エンドレスベルトは、第2ヘッドプーリと第2テー
ルプーリとの間に架装されている。第2エンドレスベル
トでは、少なくとも一部が、第1エンドレスベルトの第
2案内装置により案内される部位にそって、同じ方向へ
走行する。
本発明に係る垂直輸送用ベルトコンベヤ装置において、
第1エンドレスベルトおよび第2エンドレスベルトの少
なくとも一方は、特にメインベルトとして機能する第1
エンドレスベルトは、これの横断面で、中央部に相当す
る搬送部と、搬送部の両側につながる首部と、首部の両
側につながり両端部に相当する耳部とで構成され、横l
!Ii面方向の弾性率において、首部が最も小さく設定
されていることが望ましい。この場合、首部はエンドレ
スベル1への中で最も弾性変形しやすくなる。このよう
に首部の弾性率を最も小さく設定すれば、耳部は首部を
折目として曲成されやすくなり、よってエンドレスベル
トは合掌形状で円筒形状になりやづくなる。
ところで上2した搬送部は、石炭、粉鉱、コークス、石
灰、粉焼結鉱、アルミナ、農薬等の粉粒体、食料品等の
搬送物を載せて搬送する部位である。耳部は、エンドレ
スベルトの横断方向の両端部に位置するものである。搬
送部が円筒形状に変形される場合には、耳部は、円筒形
状の外側または内側で合掌接触し、円筒形状の搬送部の
開口を塞いでシールづる部位である。
首部の弾性率を小さくする構造としては、例えば、ベル
1〜に埋設される補強層の数を首部の所だけ少なくした
構造、あるいは、剛性の大きな補強層、剛性の小さな補
強層を組合せてベル1〜に埋設する構造、あるいは、ベ
ルトの長さ方向にそって首部に溝を形成づる構造等が挙
げられる。
なお、横断面方向におけるエンドレスベルトの一体性を
保つためには搬送部に埋設される補強層は、首部や耳部
まで達しでいることが好ましい。
このエンドレスベルトでは、搬送部の上面と耳部の上面
とを同一高さとし、搬送部の下面と耳部の下面とを同一
高さとした平ベル1〜を用いることが望ましい。首部や
耳部の幅は第1エンドレスベルト、第2エンドレスベル
トの大きさや、搬送物の大きさ等によって定められる。
一般に、円筒形状となる搬送部の横断方向の長さを10
0とした場合に、首部の横断方向の幅は0.5〜10程
度が適当であり、耳部の横断方向の幅は2〜10程度が
適当である。
往路案内装置の第2案内装置は、通常、多数個の挟持ロ
ーラを持つ構成である。この挟持ローラは、第1エンド
レスベルトの横断方向の両端部と第2エンドレスベルト
の横断方向の両端部とを両側から挟圧し、該両端部の間
をシールするローラである。
このように挟持ローうで両端部間をシールすれば、第1
エンドレスベルトと第2エンドレスベルトとで挟んだ状
態で搬送物を搬送するとき、搬送物の荷こぼれ、飛散等
を有効に防止することができる。
[作用] 本発明に係る垂直輸送用ベルトコンベヤ装置の代表的な
使用方法について説明する。
第1エンドレスベルトは通常第1案内装置でほぼ水平方
向にか゛つ彎曲して案内され、第1エントレスベルト上
にのせられた搬送物は通常、ほぼ水平方向に彎曲して搬
送される。
また第1案内装置を経た第1エンドレスベルトは、第2
案内装置でほぼ垂直方向あるいは斜め方向へと案内され
る。このように第1エンドレスベルトがほぼ垂直方向あ
るいは斜め方向へと案内されるときには、第1エンドレ
スベルトはほぼ平ベルト状態又はこれに近似した状態に
なっているので、立面投象で小さな曲率半径で立上りや
すい。
ここで、第1エンドレスベルトのうち第2案内装置で案
内される部位と第2エンドレスベルトとで、搬送物は挟
さまれ、このように挟さまれた状態で、搬送物は、ほぼ
垂直方向あるいは斜め方向に搬送される。このように第
1エンドレスベルトがほぼ垂直方向あるいは斜め方向へ
と案内され、第1エンドレスベルトが登りきったときに
は、第1エンドレスベルトはほぼ平ベルト状態又はこれ
に近似した状態に維持されているので、立面投象で小さ
な曲率半径で曲走させやずい。
上記のJ:うに第1エンドレスベルトは垂直方向または
斜め方向に平ベルト状態で案内された後は、第3案内装
置で案内され、円筒形状となり、通常ほぼ水平方向かつ
彎曲して案内されるので、第1エンドレスベルト上にの
せられた搬送物は通常ほぼ水平方向にかつ彎曲して搬送
される。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る垂直輸送用ベルトコン
ベヤ装置によれば、第1エンドレスベルトを、第1案内
装置で案内し、第2案内装置でほぼ垂直方向または斜め
方向に案内し、第3案内装置で案内するものである。こ
こで、本発明では、第1案内装置および第2案内装置の
すくなくとも一方は、第1エンドレスベルトをほぼ円筒
形状に案内する筒形案内装置で構成されている。ここで
、前記のごとく、第1エンドレスベルトがほぼ円筒形状
に形成されていると、第1エンドレスベルトが平ベルト
状態の場合に比較して第1エンドレスベルトを水平面投
象で曲走させやすい。したがって目的地まで第1エンド
レスベルトを容易に曲走させることができ、故に従来と
は異なり、複数個のベルトコンベヤ装置を平面において
継ぎ足して目的地まで搬送づるといった面倒な事はせず
ともよく、省スペース上有利であり、かつ継ぎ足し部が
ないので搬送物の荷こぼれや飛散がほとんどない。
また、本発明では、第1案内装置で案内されている第1
エンドレスベルトが第2案内装置に移り、第1エンドレ
スベルトがほぼ垂直方向にあるいは斜め方向に屈曲して
立ち上がるときには、第1エンドレスベルトはほぼ平ベ
ル1〜又はこれに近似した状態になっている。同様に第
2案内装置で案内されている第1エンドレスベルトが第
3案内装置に移り、次に第1エンドレスベルトがほぼ垂
直方向にあるい(ま傾斜方向から屈曲してほぼ水平にな
るときにも、第1エンドレスベルトはほぼ平ベルト又1
よこれに近似した状態になっている。したがって、第1
エンドレスベルトは円筒形ベルトコンベヤ装置のように
全部をほぼ円筒形状に案内する場合に比較して立面投象
で比較にならないぐらい小さな曲率半径で曲走させるこ
とができる。
また本発明にかかる垂直輸送用ベルトコンベヤ装置で(
ま第2案内装置で搬送物をシールすると共に、第1案内
装置おJ:び第3案内装置のすくなくとも一方で案内さ
れる第1エンドレスベルトはほぼ円筒形状に案内される
ので、搬送される搬送物は第1エンドレスベルトで円筒
形に覆われるのでなおさら、搬送物の荷こぼれや飛散、
搬送物へ雨水や異物の侵入を極〕〕抑制することができ
る。
[実施例] 本発明に係る垂直輸送用ベルトコンベヤ装置を、第1エ
ンドレスベルトを水平百投象において曲走させる構造の
垂直輸送用ベルトコンベヤ装置に適用した1実施例につ
いて、第1図〜第6図を参照して示す。第1図は本実施
例に“係る垂直輸送用ベルトコンベヤ装置の概略側面図
であり、第2図はその平面図であり、第3図(A)(B
)(C)(D)(E)はそれぞれ、第1図の八−A線、
B−B線、C−C線、D−D線、E−E線で切断した要
部の断面図であり、第4図は挟持ローラ装置の断面図で
あり、第5図は第1エンドレスベルトの横断面図である
(実施例の構成) 第1図において、本実施例の基台には、モータに連結さ
れた駆動用の第1ヘッドプーリ11と、モータに連結さ
れた駆動用の第2ヘッドプーリ15と、従動用の第1テ
ールプーリ12と、従動用の第1テールプーリ16とが
それぞれ支軸を介して回転自在に軸支されている。
ここで、第1ヘッドプーリ11と第1テールプーリ12
との間には第1エンドレスベルト2が回転自在に架装さ
れている。また第2ヘッドプーリ15と第2テールプー
リ16との間には、第1エンドレスベルトとほぼ同じ幅
寸法の第2エンドレスベルト9が回転自在に架装されて
いる。
第5図において、第1エンドレスベル1へ2は、エンド
レスベルト2の横断面方向(第5図の矢印X方向)の中
央部に相当する搬送部20と、搬送部200両側につな
がる首部21と、各首部21につながり第1エンドレス
ベルト2の両端部に相当する耳部22と、で構成されて
いる。第1エンドレスベルト2は厚さがほぼ均一な平ベ
ルト状である。第1エンドレスベルト2においては、第
5図に示すように、帆布で構成された補強層23が搬送
部20.首部21および耳部22に連続して埋89され
ている。補強層23の積層数は首部21が最も少なくな
っている。そのため、第1エンドレスベルl−2の横断
面方向の弾性率は、首部21が最も小さい。故に、首部
21は搬送部20や耳部22よりも弾性変形しやすくな
っている。したがって、耳部22は首部21を介して矢
印Y方向に曲成されやず(なっている。
第2エンドレスベルト9については、横断面方向の中央
部に相当する搬送部90と、搬送部90の両側につなが
る首部91と、首部91の両側につながる耳部92と、
で構成されている。しかし第1エンドレスベルト2とは
異なり、この首部91の弾性率は4部92、搬送部90
と【まぼ同じである。
往路案内装置3は、第1図に示すように、第1エンドレ
スベルト2をほぼ水平方向に案内する第一  18 − 1案内装@30と、第1エンドレスベルト2をほぼ垂直
方向へ案内する第2案内装置31と、第1エンドレスベ
ルト2をほぼ水平方向に案内する第3案内装置32と、
で構成されている。ここで第1エンドレスベルト2側に
は、ベンドプーリ33と、テークアツププーリ34と、
第1エンドレスベルト2を直角方向に屈曲するベンドプ
ーリ35.36、第1エンドレスベルト2を直角方向に
曲成するキャリヤローラ37.38が配置されている。
又第2エンドレスベルト9側には、第2エンドレスベル
ト9を屈曲するベンドプーリ39.40が配置されてい
る。
上記した第1案内装置30は、第2図に示すように平面
において半径r1の円弧をえがくように第1エンドレス
ベルト2を90度の角度で曲走するように配置されてい
る。又、第3案内装置1i32は、水平面投象において
半径r2の円弧をえかくように第1エンドレスベルトを
曲走するように配置されている。
具体的には、第1案内装置30、第3案内装置32は、
第6図イに示す先行ローラユニット3゜O1100口に
示す中間ローラユニット400゜第6図ハ、二に示す十
ローラユニット500とを含そ構成である。即ち、第1
案内装置3o、第3案内装置32は、先行ローラユニッ
ト300.中間ローラユニット400、主ローラユニッ
ト5゜Oを搬送方向へそれぞれ多数個列設した構成であ
る。
ここで、先行ローラユニット300は、第6図イに示す
ように第1エンドレスベルト2を横切る方向で、ローラ
310.320.330をほぼ水平方向に配置すること
によって構成されている。
なお両端部のローラ310.330は外方に向かうにつ
れて上向きに傾斜している。
中間ローラユニット400は、第6図口にしめずように
ほぼU形状に配置されたローラ400゜410.420
,430,440,4501460.470からなる。
主ローラユニット500は、第6図ハ、二に示すように
、第1エンドレスベルト2を外側合掌形状に確保するた
めのものであり、円周方向に配置されたローラ510〜
570によって形成されている。なおローラ600.6
10は、外側合掌形状に接触した一対の耳部22を外側
から押え付けるローラである。ローラ630は耳部22
の端をおさえつけるローラである。
第2案内装置31の断面を第4図にしめす。第4図にし
めJように第2案内装置31は、軸芯が第1エンドレス
ベルト2の幅方向に伸び互いに対向するように配設され
た挟持ローラ311a、311b、軸芯が第1エンドレ
スベルト2の幅方向に伸び互いに対向するように配設さ
れた挟持θ−ラ311c、311d、、軸芯が第1エン
ドレスベルト2の幅方向に伸び所定の間隔を隔てて配設
されたローラ311e、311fと、ローラ311e、
311fを矢印[方向に付勢するスプリング311Q’
、311hど、からなる。ここで、スプリング3110
,311hのバネ力は、調整自在になっており、バネ力
調整により搬送物の滑落を抑える。具体的にはスプリン
グ3110,311− 21  = hのバネ力は、押しねじにより調整自在となっている。
(実施例の作用) 次に本実施例に係る垂直輸送用ベル]・コンベヤ装置の
作用について説明する。
第1エンドレスベルト2はベンドプーリ33.35.3
6、などを経て第1ヘッドプーリ11と第2テールプー
リ12との間を回転駆動する。第2エンドレスベルト9
はベンドプーリ39.40゜などを経て第2ヘッドプー
リ15と第2テールプーリ16との間を平ベル1〜状で
回転駆動する。
第1図を参照して、第1テールプーリ12がら第1ヘッ
ドプーリ11に矢印へ方向へ向かう往路において説明す
る。即ち、第1図のイの位置では、第1エンドレスベル
ト2は、第6図イに示すように、第1エンドレスベルト
2は先行ローラユニット300(7)0−7310.3
20,330により保持され湾曲した形状に変形される
さらに第1図口の位置に進むと、第6図口に示すように
、第1エンドレスベルト2は中間[1−ラユニツI−4
00のローラ410〜470により保持され、深いUの
字形状に強制的に変形される。
更に進み、第1図のへの位置にくると、第6図ハに示す
ように、第1エンドレスベルト2は中間ローラユニット
500のローラ510〜570により、ほぼ円筒形状に
保持される。ここでローラ600および610により、
第1エンドレスベルト2の2個一対の耳部22は外側へ
強制的に押え込まれ外側合掌形状となる。この主たる理
由は、第1エンドレスベルト2のなかで、首部21が最
も弾性率が小さいため、首部21が最も弾性変形しやす
くなり、首部21を介して耳部22は曲成されやすいか
らである。更に進んで第1図の二の位置に至っても、第
1エンドレスベルト2は、第6図二に示すように主ロー
ラユニツl〜500のローラ510〜570にほぼ円筒
形状に保持され、2個の耳部22は互いに接触して外側
合掌形状のままである。そしてこのように第1エンドレ
スベルト2は外側合掌形状を確保したまま所定距離を矢
印六方向へ進む。このように第1案内装置30により第
1エンドレスベルト2はほぼ円筒形状に案内されるので
半径r1の円弧をえかくように曲走でき、搬送物は荷こ
ほれせずに搬送される。
エンドレスベルト2が進んで第2テールプーリ16に近
ずくと、第1エンドレスベルト2は第6図ハ、口、イの
順の形態で順々に拡開し、平ベルトに近い形状となる。
そして、第1エンドレスベルト2はキャリヤローラ37
で屈曲され、ほぼ垂直方向へ上昇する。
このとき、第4図に示すように、第1エンドレスベルト
2の一方の耳部22と第2エンドレスベルト9の一方の
耳部92は、第2案内装置31の挟持ローラ311aお
よび311bで挟持されて案内され、第1エンドレスベ
ルト2の他方の耳部22と第2エンドレスベルト9の他
方の耳部92は、第2案内装置31の挟持ローラ311
Gおよび311dで挟持されて案内される。かつ第4図
に示すように、第1エンドレスベルト2の搬送部20は
、首部21を介して外方へ膨出するが、これは、ローラ
311fがローラ311a、311dよりも外に配置さ
れているので、弾性的に拘束される。
搬送物は第1エンドレスベルト2の搬送部20と第2エ
ンドレスベルト9の搬送部90とで挟持され、その状態
で搬送物はほぼ垂直方向にもちあげられて搬送される。
ところで、本実施例では、第1エンドレスベルト2の首
部21は、第1エンドレスベルト2のなかで弾性率が最
も小さく設定されている。そのため、首部21を介して
耳部22は曲成されやすくなり、第4図に示すように、
第1エンドレスベルト2の耳部22と第2エンドレスベ
ルト9の耳部92とを合わさった状態で挟圧するに有利
である。
その結果、耳部22と耳部92との密接性を向上させる
ことができ、耳部22と耳部92との間のシール性を向
上させることができ、垂直輸送する場合であっても搬送
物の荷こぼれを極力抑υ1することができる。又、首部
21がたわみやすいので、搬送物を上方へ搬送するとき
には、第3図(C)に示すように搬送部20は膨出する
。そのため搬送量を確保できる。
なお垂直方向への搬送が終了したならば、第1エンドレ
スベルト2は、キャリアローラ38で屈曲され、第3案
内装置32によってほぼ水平方向に搬送される。このと
き、第1エンドレスベルト2は、前述した第1案内装置
30の場合と同様に、第3案内装置32により、第1図
のイーの位置では、第1エンドレスベルト2は、第6図
イに示すように、第1エンドレスベルト2は先行ローラ
ユニット300のローラ3101320.330により
保持され湾曲した形状に変形される。
ざらに第1図口′の位置に進むと、第6図口に示すよう
に、第1エンドレスベルト2は中間ローラユニット40
0のローラ410〜470により保持され、深いUの字
形状に強制的に変形される。
更に進み、第1図の八′の位置にくると、第6図ハに示
すように、第1エンドレスベルト2tよ中間ローラユニ
ット500のローラ510〜570により、ほぼ円筒形
状に保持される。ここでローラ600および610によ
り、第1エンドレスベル=  26 − ト2の2個一対の耳部22は外側へ強制的に押え込まれ
外側合掌形状となる。更に進んで第1図のニーの位置に
至っても、第1エンドレスベルト2は、第6図二に示す
ように主ローラユニツ1〜5゜Oのローラ510〜57
0にほぼ円筒形状に保持され、2個一対の耳部21は互
いに接触して外側合掌形状のままである。そしてこのJ
:うに第1エンドレスベルト2は外側合掌形状を確保し
たまま所定距離を矢印B方向へ進む。このように第1エ
ンドレスベルト2は第3案内装置32によりほぼ円筒形
状に案内されるので半径r2の円弧をえかくように曲走
でき、かつ搬送物の落下を抑制できる。なお本例では、
第1エンドレスベルl−2は、第1ヘッドプーリ11側
へ向かい、第1ヘッドプーリ11側で搬送物は荷落ろし
される。
搬送物を荷落ろした第1エンドレスベルト2はテークア
ツププーリ34を紅で復路に至る。そして、第1案内装
置30や第3案内装置32と同じ構造の復路案内装置に
より、前述と同様に第1エンドレスベルト2は外側合掌
形状でほぼ円筒形状に案内され、ペンドプーリ35を経
て平ベルト状のままほぼ垂直方向に下降し、さらにベン
ドプーリ36でほぼ水平方向に屈曲され、その後、第1
案内装置30や第3案内装置32と同じ構造の復路案内
装置により、第1エンドレスベルト2は外側合掌形状で
ほぼ円筒形状に案内される。そしてふたたび第1エンド
レスベルト2は平ベルト状になって第1テールプーリ1
2で反転され、往路に至る。
(実施例の効果) 以上説明したように本実施例に係る垂直輸送用ベル1へ
コンペX?装置によれば、第1エンドレスベルト2を、
第1案内装置130でほぼ水平方向に案内し、第2案内
装置でほぼ垂直方向に案内し、第3案内装置32でほぼ
水平方向に案内するものである。ここで、第1案内装置
30および第2案内装置32は第1エンドレスベルト2
をほぼ円筒形状に案内づべ(、先行ローラユニット30
0、中間ローラユニツ1〜400、主ローラユニツl−
500で構成されている。ここで、前記のごとく、第一
  28 − 1エンドレスベルト2がほぼ円筒形状に形成されている
と、第1エンドレスベルト2を水平面投象で曲走可能と
なる。したがって目的地まで第1エンドレスベルトを容
易に水平面投象で曲走させて案内することができ、故に
従来とは異なり、多数個のベルトコンベヤ装置を継ぎ足
して目的地まで搬送するといった面倒な事はせずどもよ
く、継ぎ足しの搬送物の荷こぼれや飛散がなくなり、か
つ省スペース上有利である。
また、本実施例では、第1案内装置30で案内されてい
る第1エンドレスベルト2が第2案内装置31に移り第
1エンドレスベルト2がほぼ水平方向からほぼ垂直方向
にキャリアローラ37で屈曲するときには、第1土ンド
レスベル1〜2はほぼ平ベルト又はこれに近似した状態
になっている。
同様に第2案内装置31で案内されている第1エンドレ
スベルト2が第3案内装置32に移り、第1エンドレス
ベルト2がほぼ垂直方向からほぼ水平方向にキャリアロ
ーラ38で屈曲するときには、第1エンドレスベルト2
はほぼ平ベルト又はこれに近似した状態になっている。
このように平ベルト又はこれに近似した状態のため、第
1エンドレスベルト2を、立面で小さな曲率半径で曲走
させやすい。
また実施例にかかる垂直輸送用ベルトコンベヤ装置では
、第1案内装H30および第3案内装置32で案内され
る第1エンドレスベルト2は、ほぼ円筒形状に案内され
るので、第1エンドレスベルト2で案内される搬送され
る搬送物は第1エンドレスベルト2で覆われる。したが
って、なおさら搬送物の荷こぼれや飛散、搬送物への雨
水や貢物の侵入を抑制することができる。
又、本実施例では、第4図に示すように第2案内装置3
1の挟持0−7311aおよび311b、挟持[J−ラ
311cおJ:び311dr、第1エンドレスベルト2
の耳部22と第2エンドレスベルト〇の耳部92とを挟
圧しつつ搬送づる。このとき耳部22は、ほぼ垂直方向
へ走行する部位において、首部21を介して曲がりやす
くなる。そのため、耳部22と耳部92との間のシール
性を向上させ、垂直搬送部での搬送物の荷こぼれ防止に
効果的である。
(別の実施例) なお上記した実施例では第1エンドレスベルト2の首部
21の弾性率を最も小さく設定したが、これに限らず、
第1エンドレスベルト2のふ部21の他に第2エンドレ
スベルト9の首部91の弾性率をも小さくする構成でも
よい。
また第1エンドレスベルト2の耳部22および第2エン
ドレスベル1へ9の耳部92のすくなくとも一方に、搬
送物をのせる側に、ギザギザ状の微小の凹凸を形成して
もよい。このようにすれば、第2案内装置31の挟持ロ
ーラ311aおよび311b1挾持ローラ311Gおよ
び311dで、耳部22と耳部92とを密接させたとき
に、耳部22と耳部92とのズレを抑制ブるに有利であ
る。
したがって、耳部22と耳部92との間のシール性を一
層向上させることができる。
更に上記した実施例では、第1案内装置30、第3案内
装@32は第1エンドレスベルト2を6しのように案内
する垂直輸送用ベルトコンベヤ装置に適用した実施例に
ついて説明したが、これに限らず、場合によっては、第
1案内装置、第3案内装置は第1エンドレスベルトを口
=′のように案内する垂直輸送用ベルトコンベヤ装置に
適用してもよいことは勿論である。又、第7図に示す例
のようにローラ311f、ローラ311d、ローラ31
1aを共通軸311にで同軸的に連結してもよい。
このようにすれば、構造を簡単化できる。
又、上記した実施例では、第1エンドレスベルト2の搬
送面、第1エンドレスベルト9の搬送面は平滑状である
が、これに代えて、円筒形状に変形づる機能に支障をき
たさない範囲で突条部又は半球状突起部を形成してもよ
い。このようにすれば、垂直搬送の際の搬送物の滑落抑
止に有利である。
また上記した実施例では、第1図に示すように、復路に
おいても、垂直搬送部以外は第1エンドレスベルト2を
ほぼ円筒形状に案内する構成であるが、これに代えて復
路では、垂直搬送部以外では、第1エンドレスベルト2
の横断方向の一端を下に他端を上にした縦向きの平ベル
ト状で案内することにしてもよい。この場合、復路の案
内装置は、軸芯を上下方向に指向させた一対の長ローラ
を、第1エンドレスベルト2の搬送方向へ多数個列設し
て形成する。
又、第8図〜第11図に他の実施例を示す。この実施例
にかかる垂直輸送用ベルトコンベヤ装置は、基本的には
第1図〜第4図に示した実施例と同一の構成であり、従
って同一の作用効果を奏する。従って重複説明を避【ノ
るため、同一部分には同一符号を付して説明し、以下異
なる部分を主に説明Jる。この実施例では、第8図に示
すように、第1エンドレスベルト2及び第2エンドレス
ベルト9を曲成する部分には、多数個のキャリアローラ
38aが所定の曲率をもって円弧をえが(ように配回さ
れている。そのため、第1エンドレスベルト2及び第2
エンドレスベルト9を緩やかに曲成でき、第1エンドレ
スベル1へ2及び第2エンドレスベルト9の損傷防止に
有利である。又、第2− 33  = 案内装置31では、第8図に示すように、挟持ローラ3
11a、311b等は交互に配置されている。
この実施例では、第2案内装置31では第1エンドレス
ベルト2及び第2エンドレスベルト9は、第10図(△
)、(B)、(C)、特に第10図(C)に示すように
、外側に膨出する。そのため、搬送物の搬送量の確保、
搬送物の粉砕抑$りに有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は一実施例を示し、第1図は実施例に係
る垂直輸送用ベルトコンベヤ装置の概略側面図であり、
第2図はその平面図であり、第3図(A)(B)(C)
(D)(E)はそれぞれ、要部の断面図であり、第4図
は第2案内装置のローラ部分の断面図であり、第5図は
第1エンドレスベルトの41断面図であり、第6図(イ
)(ロ)(ハ)(ニ)はそれぞれ案内装置の水平案内装
置の各形態を示す概略側面図である。第7図は第2案内
装置のローラ部分の別個を示す説明図である。 −34= 第8図〜第11図は本発明の他の実施例を示し、第8図
は他の実施例に係る垂直輸送用ベルトコンベヤ装置の概
略側面図であり、第9図はその平面図であり、第10図
(A)(B)(C)(D>(E)はそれぞれ、要部の断
面図であり、第11図は第2案内装置のローラ部分の側
面図である。 図中、11は第1ヘッドプーリ、12は第1テールプー
リ、15は第2ヘッドプーリ、16は第2テールプーリ
、2は第1エンドレスベルト.20は搬送部、21は首
部、22は耳部、3は往路案内装置、30は第1案内装
置、31は第2案内装置、32は第3案内装置、311
a、311b。 311c、311dは挟持ローラ、38aはキャリアロ
ーラ、9は第2エンドレスベルト、92は耳部をそれぞ
れ示す。 特許出願人    東海ゴム工業株式会社代理人   
  弁理士 大川 穴 間      弁理士 丸山明夫 第3図 (A)  (B)    (C)   (D)  (E
)第4図 第5図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1ヘッドプーリ及び第1テールプーリと、第2
    ヘッドプーリ及び第2テールプーリと、該第1ヘッドプ
    ーリと及び第1テールプーリとの間に架装された第1エ
    ンドレスベルトと、該第1テールプーリから該第1ヘッ
    ドプーリに向う往路側の該第1エンドレスベルトと接触
    係合し、該第1テールプーリを経た該第1エンドレスベ
    ルトを案内する第1案内装置と、該第1案内装置を経た
    該第1エンドレスベルトをほぼ垂直方向または斜め上方
    へ案内する第2案内装置と、該第2案内装置を経た該第
    1エンドレスベルトを案内する第3案内装置とからなる
    往路案内装置と、 該第2ヘッドプーリと該第2テールプーリとの間に架装
    され、少なくとも一部が該第2案内装置で案内される第
    1エンドレスベルトにそつて走行し該第1エンドレスベ
    ルトとで搬送物をはさんで上方へ搬送する第2エンドレ
    スベルトと、で構成され、 該往路案内装置の該第1案内装置および該第3案内装置
    のうち少なくとも一方は、 該第1エンドレスベルトを横断面でほぼ円筒形状に案内
    する筒形案内装置であることを特徴とする輸送用ベルト
    コンベヤ装置。
  2. (2)往路案内装置の第1案内装置および第3案内装置
    のすくなとも一方は、 円周方向に配置され、第1エンドレスベルトの横断面方
    向の中央部を断面ほぼ円筒形状に変形させて案内する複
    数個の円形案内ローラと、 該第1エンドレスベルトの横断面方向の両端部を合掌形
    状に変形させて案内する1対の耳部案内ローラと、 該第1エンドレスベルトの端部を案内する端部案内ロー
    ラと、からなる構成である特許請求の範囲第1項記載の
    垂直輸送用ベルトコンベヤ装置。
JP2276387A 1987-02-03 1987-02-03 垂直輸送用ベルトコンベヤ装置 Pending JPS63189307A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01275315A (ja) * 1988-04-28 1989-11-06 Iseki Tory Tech Inc コンベア装置
CN109715531A (zh) * 2016-07-01 2019-05-03 古河产机系统株式会社 输送机装置

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