JPH11227927A - 垂直ベルトコンベヤ - Google Patents
垂直ベルトコンベヤInfo
- Publication number
- JPH11227927A JPH11227927A JP5132698A JP5132698A JPH11227927A JP H11227927 A JPH11227927 A JP H11227927A JP 5132698 A JP5132698 A JP 5132698A JP 5132698 A JP5132698 A JP 5132698A JP H11227927 A JPH11227927 A JP H11227927A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- belts
- rollers
- vertical
- return path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 垂直ベルトコンベヤの復路のベルトが、蛇行
したり折れ曲がったりすることなく走行可能となるよう
にする。 【解決手段】 二本の無端のベルト１，２を搬送区間３
において向かい合わせて、それらの両側端部が搬送経路
に沿って配置した多数個のローラ４，５，６，７によっ
て重ね合わせられ、搬送物を二本のベルト１，２間に封
入して低所から高所へ搬送する垂直ベルトコンベヤにお
いて、搬送区間外となる復路でベルト１，２の両側端部
を挟み込むローラ８，９が、ベルト１，２の幅方向端縁
からそれぞれ四分の一以上の長さにわたるようにする。
したり折れ曲がったりすることなく走行可能となるよう
にする。 【解決手段】 二本の無端のベルト１，２を搬送区間３
において向かい合わせて、それらの両側端部が搬送経路
に沿って配置した多数個のローラ４，５，６，７によっ
て重ね合わせられ、搬送物を二本のベルト１，２間に封
入して低所から高所へ搬送する垂直ベルトコンベヤにお
いて、搬送区間外となる復路でベルト１，２の両側端部
を挟み込むローラ８，９が、ベルト１，２の幅方向端縁
からそれぞれ四分の一以上の長さにわたるようにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ばら物等の搬送物
を低所から高所へ搬送するために用いられる垂直ベルト
コンベヤに関するものである。
を低所から高所へ搬送するために用いられる垂直ベルト
コンベヤに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、例えば石炭や木材チップ、鉄
鉱石などのようなばら物状の搬送物を低所から高所へ搬
送する際に、図１に示すような垂直ベルトコンベヤが用
いられている。
鉱石などのようなばら物状の搬送物を低所から高所へ搬
送する際に、図１に示すような垂直ベルトコンベヤが用
いられている。
【０００３】この垂直ベルトコンベヤは、二本の無端の
ベルト１，２を低所の送入部分３１、下方湾曲部分３
２、垂直部分３３、上方湾曲部分３４からなる搬送区間
３の送入部分３１を除く部分において向かい合わせ、一
方のベルト１の低所で水平方向へ延びる区間の上向き部
分が形成する送入部分３１で供給した搬送物を下方湾曲
部分３２への進入個所でもう一方のベルト２との間に挟
み込み、二本のベルト１，２の両側端縁部を重ね合わせ
ることによって封入状態で上方へ搬送し、上方湾曲部３
４の終端で下方に位置するベルト２がもう一方のベルト
１から離間し反転する送出部分３５で送出するものであ
る。
ベルト１，２を低所の送入部分３１、下方湾曲部分３
２、垂直部分３３、上方湾曲部分３４からなる搬送区間
３の送入部分３１を除く部分において向かい合わせ、一
方のベルト１の低所で水平方向へ延びる区間の上向き部
分が形成する送入部分３１で供給した搬送物を下方湾曲
部分３２への進入個所でもう一方のベルト２との間に挟
み込み、二本のベルト１，２の両側端縁部を重ね合わせ
ることによって封入状態で上方へ搬送し、上方湾曲部３
４の終端で下方に位置するベルト２がもう一方のベルト
１から離間し反転する送出部分３５で送出するものであ
る。
【０００４】このとき、搬送物は搬送区間３全体にわた
ってベルト１，２の間に充満して封入されており、漏れ
を生じさせることなく搬送するために、ベルト１，２の
端縁部を閉じた状態に維持する多数個のローラが搬送経
路に沿って配置され、ベルト１，２を押さえ付けてい
る。
ってベルト１，２の間に充満して封入されており、漏れ
を生じさせることなく搬送するために、ベルト１，２の
端縁部を閉じた状態に維持する多数個のローラが搬送経
路に沿って配置され、ベルト１，２を押さえ付けてい
る。
【０００５】これらのローラは、図１に示す垂直ベルト
コンベヤにおいてはベルト１，２の走行方向に対して直
角の平面上であって端縁部を挟んで互いに平行に向かい
合わせた二個のローラ４，５からなるローラ対の多数を
垂直部分３３に設置し、湾曲面上に並べた互いに平行な
多数のローラ６，７を下方湾曲部分３２および上方湾曲
部分３４の湾曲内側にそれぞれ設置した構成となってい
る。また、下方湾曲部分３２および上方湾曲部分３４に
おいても、垂直部分３３と同様の多数のローラ対を設置
することが通常行われている。
コンベヤにおいてはベルト１，２の走行方向に対して直
角の平面上であって端縁部を挟んで互いに平行に向かい
合わせた二個のローラ４，５からなるローラ対の多数を
垂直部分３３に設置し、湾曲面上に並べた互いに平行な
多数のローラ６，７を下方湾曲部分３２および上方湾曲
部分３４の湾曲内側にそれぞれ設置した構成となってい
る。また、下方湾曲部分３２および上方湾曲部分３４に
おいても、垂直部分３３と同様の多数のローラ対を設置
することが通常行われている。
【０００６】一方、搬送区間外となる復路は、ほぼ搬送
経路に沿ってローラ８，９からなるローラ対を設置して
ベルト１，２を案内している。このとき、復路では進行
するベルト１，２を案内するだけでよいために、ローラ
８，９は、図４（Ａ）に示すように、ベルト１，２の側
端部の僅かな幅だけに重ねられるようになっているのが
通常である。
経路に沿ってローラ８，９からなるローラ対を設置して
ベルト１，２を案内している。このとき、復路では進行
するベルト１，２を案内するだけでよいために、ローラ
８，９は、図４（Ａ）に示すように、ベルト１，２の側
端部の僅かな幅だけに重ねられるようになっているのが
通常である。
【０００７】このような垂直ベルトコンベヤにおいて
は、搬送物を搬送する搬送区間３では、多数のローラ
６，７が調芯性のあるトラフ形状となっているためにベ
ルト１，２の蛇行は少ないが、復路ではベルト１，２が
フラットであって蛇行しやすいので、ベルト１，２側端
部の僅かな幅にローラ８，９を配置して蛇行を防止して
いた。
は、搬送物を搬送する搬送区間３では、多数のローラ
６，７が調芯性のあるトラフ形状となっているためにベ
ルト１，２の蛇行は少ないが、復路ではベルト１，２が
フラットであって蛇行しやすいので、ベルト１，２側端
部の僅かな幅にローラ８，９を配置して蛇行を防止して
いた。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ベルト
１，２の幅が広い場合には、ベルト１，２を蛇行させよ
うとする力が大きいので、ローラーまたは板状の押さえ
具１１によって位置決めされており、ベルト１，２が蛇
行すると図４（Ｂ）に示すように折れ曲がって、ベルト
１，２を損傷させてしまうことがあった。
１，２の幅が広い場合には、ベルト１，２を蛇行させよ
うとする力が大きいので、ローラーまたは板状の押さえ
具１１によって位置決めされており、ベルト１，２が蛇
行すると図４（Ｂ）に示すように折れ曲がって、ベルト
１，２を損傷させてしまうことがあった。
【０００９】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、垂直
ベルトコンベヤの搬送区間外となる復路において、ベル
トの両側端部を挟み込むローラが、ベルトの幅方向端縁
からそれぞれ四分の一以上の長さを有することとした。
ベルトコンベヤの搬送区間外となる復路において、ベル
トの両側端部を挟み込むローラが、ベルトの幅方向端縁
からそれぞれ四分の一以上の長さを有することとした。
【００１０】復路に配置されるローラの長さを、ベルト
の両側端縁からそれぞれ四分の一以上とすることによっ
て、ローラがベルトの全幅の半分以上を挟み込むので、
ベルトが幅方向に十分な剛度を保持した状態で走行する
ことができ、蛇行やベルトの折れ曲がりが生じるのを防
ぐことができる。
の両側端縁からそれぞれ四分の一以上とすることによっ
て、ローラがベルトの全幅の半分以上を挟み込むので、
ベルトが幅方向に十分な剛度を保持した状態で走行する
ことができ、蛇行やベルトの折れ曲がりが生じるのを防
ぐことができる。
【００１１】また、復路のベルトの全幅にわたってロー
ラを挟み込むようにすれば、より一層ベルトの幅方向の
剛度を保持し、折れ曲がりを防止することができる。
ラを挟み込むようにすれば、より一層ベルトの幅方向の
剛度を保持し、折れ曲がりを防止することができる。
【００１２】更に、ベルトを挟んで反対側のローラの位
置をベルトの進行方向にずらすことによって、上記のよ
うにベルトの幅の多くをローラで挟み込んだ場合、復路
のベルトに付着した搬送物の残留物などが、ローラの圧
縮によって破壊したり、ベルトを破損したりするのを防
ぐことができる。
置をベルトの進行方向にずらすことによって、上記のよ
うにベルトの幅の多くをローラで挟み込んだ場合、復路
のベルトに付着した搬送物の残留物などが、ローラの圧
縮によって破壊したり、ベルトを破損したりするのを防
ぐことができる。
【００１３】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【００１４】図１は本発明が適用される一般的な垂直ベ
ルトコンベヤを示すものであり、二本の無端のベルト
１，２を低所の送入部分３１、下方湾曲部分３２、垂直
部分３３、上方湾曲部分３４からなる搬送区間３の送入
部分３１を除く部分において向かい合わせ、一方のベル
ト１の低所で水平方向へ延びる区間の上向き部分が形成
する送入部分３１で供給した搬送物を下方湾曲部分３２
への進入個所でもう一方のベルト２との間に挟み込み、
二本のベルト１，２の両側端縁部を重ね合わせることに
よって封入状態で上方へ搬送し、上方湾曲部３４の終端
で下方に位置するベルト２がもう一方のベルト１から離
間し反転する送出部分３５で送出するものである。
ルトコンベヤを示すものであり、二本の無端のベルト
１，２を低所の送入部分３１、下方湾曲部分３２、垂直
部分３３、上方湾曲部分３４からなる搬送区間３の送入
部分３１を除く部分において向かい合わせ、一方のベル
ト１の低所で水平方向へ延びる区間の上向き部分が形成
する送入部分３１で供給した搬送物を下方湾曲部分３２
への進入個所でもう一方のベルト２との間に挟み込み、
二本のベルト１，２の両側端縁部を重ね合わせることに
よって封入状態で上方へ搬送し、上方湾曲部３４の終端
で下方に位置するベルト２がもう一方のベルト１から離
間し反転する送出部分３５で送出するものである。
【００１５】そして、搬送区間３においては、向かい合
ったベルト１，２間に搬送物を封入するために、ローラ
４，５はベルトの両側端の短い幅を挟み込んでおり、こ
の場合には、ローラ５，６が極めて短い間隔で配置され
ているとともに、封入されている搬送物によって、ベル
ト１，２の幅方向には適宜剛度が与えられ、スムーズな
進行が可能となっている。
ったベルト１，２間に搬送物を封入するために、ローラ
４，５はベルトの両側端の短い幅を挟み込んでおり、こ
の場合には、ローラ５，６が極めて短い間隔で配置され
ているとともに、封入されている搬送物によって、ベル
ト１，２の幅方向には適宜剛度が与えられ、スムーズな
進行が可能となっている。
【００１６】一方、搬送区間外である復路においては、
蛇行を起こりにくくするために、図２に示すように、ベ
ルト１，２の両側端から、それぞれベルト１，２の幅の
四分の一以上の長さを有するローラ８ａ，９ａが用いら
れる。こうしてベルト１，２がその全幅の半分以上にわ
たって挟み込まれることによって、ベルト１，２の両側
端部がしっかりと保持され、幅方向に適宜剛度を保つの
で、復路のベルト１，２の蛇行や折れ曲がり等を防ぐこ
とができる。
蛇行を起こりにくくするために、図２に示すように、ベ
ルト１，２の両側端から、それぞれベルト１，２の幅の
四分の一以上の長さを有するローラ８ａ，９ａが用いら
れる。こうしてベルト１，２がその全幅の半分以上にわ
たって挟み込まれることによって、ベルト１，２の両側
端部がしっかりと保持され、幅方向に適宜剛度を保つの
で、復路のベルト１，２の蛇行や折れ曲がり等を防ぐこ
とができる。
【００１７】図３は本発明の異なる実施の形態を示すも
のであり、ローラ８ｂ，９ｂの幅が、復路のベルト１，
２の全幅にわたっており、更に、ベルト１，２を挟んで
反対側に位置するローラ８ｂ，９ｂの位置が、ベルト
１，２の進行方向にずらして配置されているものであ
る。
のであり、ローラ８ｂ，９ｂの幅が、復路のベルト１，
２の全幅にわたっており、更に、ベルト１，２を挟んで
反対側に位置するローラ８ｂ，９ｂの位置が、ベルト
１，２の進行方向にずらして配置されているものであ
る。
【００１８】この場合には、送出された搬送物の残留物
等が復路のベルト１，２に付着していても、ローラ８
ｂ，９ｂの配置されていない方へ逃げ部を確保できるの
で、ベルト１，２の両側のローラ８ｂ，９ｂに圧縮され
て搬送物が破壊されたりベルト１，２が破損したりする
ことがない。また、ローラ８ｂ，９ｂをベルト１，２を
挟んで千鳥状に配置させれば、ベルト１，２を挟んで同
位置にローラ８ｂ，９ｂを対として配置する場合よりも
少ない数のローラ８ｂ，９ｂでも、ベルト１，２の折れ
曲がりを防いで走行させることができる。
等が復路のベルト１，２に付着していても、ローラ８
ｂ，９ｂの配置されていない方へ逃げ部を確保できるの
で、ベルト１，２の両側のローラ８ｂ，９ｂに圧縮され
て搬送物が破壊されたりベルト１，２が破損したりする
ことがない。また、ローラ８ｂ，９ｂをベルト１，２を
挟んで千鳥状に配置させれば、ベルト１，２を挟んで同
位置にローラ８ｂ，９ｂを対として配置する場合よりも
少ない数のローラ８ｂ，９ｂでも、ベルト１，２の折れ
曲がりを防いで走行させることができる。
【００１９】
【発明の効果】本発明によると、垂直ベルトコンベヤの
復路において、ベルトの全幅の半分以上乃至全幅にわた
ってローラを挟み込むことによって、ベルトを折れ曲が
ることなく進行させることができる。
復路において、ベルトの全幅の半分以上乃至全幅にわた
ってローラを挟み込むことによって、ベルトを折れ曲が
ることなく進行させることができる。
【００２０】そして、ベルトを挟んで反対側に位置する
ローラをベルトの進行方向にずらして配置すれば、復路
のベルトに搬送物の残留物等が付着していても、ベルト
が破損するのを防ぐことができる。
ローラをベルトの進行方向にずらして配置すれば、復路
のベルトに搬送物の残留物等が付着していても、ベルト
が破損するのを防ぐことができる。
【図１】本発明が適用される垂直ベルトコンベヤの概略
側面図である。
側面図である。
【図２】本発明の実施の形態を示す横断面図である。
【図３】本発明の異なる実施の形態を示す横断面図であ
る。
る。
【図４】従来例を示す横断面図である。
１，２ ベルト、３ 搬送区間、４，５，６，７，８，
８ａ，８ｂ，９，９ａ，９ｂ ローラ、３１ 送入部
分、３２ 下方湾曲部分、３３ 垂直部分、３４上方湾
曲部分、３５ 送出部分
８ａ，８ｂ，９，９ａ，９ｂ ローラ、３１ 送入部
分、３２ 下方湾曲部分、３３ 垂直部分、３４上方湾
曲部分、３５ 送出部分
Claims (3)
- 【請求項１】 二本の無端のベルトを搬送区間において
向かい合わせて、それらの両側端部が搬送経路に沿って
配置した多数個のローラによって重ね合わせられ、搬送
物を前記二本のベルト間に封入して低所から高所へ搬送
する垂直ベルトコンベヤにおいて、搬送区間外となる復
路で前記ベルトの両側端部を挟み込むローラが、前記ベ
ルトの幅方向端縁からそれぞれ四分の一以上の長さにわ
たっていることを特徴とする垂直ベルトコンベヤ。 - 【請求項２】 復路において、ベルトを挟み込むローラ
が前記ベルトの全幅にわたっている垂直ベルトコンベ
ヤ。 - 【請求項３】 前記ベルトを挟み込むローラのうち、前
記ベルトを挟んで反対側に位置するローラが、前記ベル
トの進行方向にずらして配置されている請求項１または
２記載の垂直ベルトコンベヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5132698A JPH11227927A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | 垂直ベルトコンベヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5132698A JPH11227927A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | 垂直ベルトコンベヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11227927A true JPH11227927A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12883808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5132698A Pending JPH11227927A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | 垂直ベルトコンベヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11227927A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7910286B2 (en) | 2005-01-26 | 2011-03-22 | Fujifilm Corporation | Lithographic printing plate precursor, lithographic printing method and packaged body of lithographic printing plate precursors |
| EP3812313A1 (de) * | 2019-10-21 | 2021-04-28 | IMA Schelling Deutschland GmbH | Plattentransportvorrichtung |
-
1998
- 1998-02-17 JP JP5132698A patent/JPH11227927A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7910286B2 (en) | 2005-01-26 | 2011-03-22 | Fujifilm Corporation | Lithographic printing plate precursor, lithographic printing method and packaged body of lithographic printing plate precursors |
| EP3812313A1 (de) * | 2019-10-21 | 2021-04-28 | IMA Schelling Deutschland GmbH | Plattentransportvorrichtung |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050217 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070514 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070529 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071002 |