JPS63189131A - 心電同期型x線ct装置 - Google Patents
心電同期型x線ct装置Info
- Publication number
- JPS63189131A JPS63189131A JP62020428A JP2042887A JPS63189131A JP S63189131 A JPS63189131 A JP S63189131A JP 62020428 A JP62020428 A JP 62020428A JP 2042887 A JP2042887 A JP 2042887A JP S63189131 A JPS63189131 A JP S63189131A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- projection data
- ray
- subject
- data
- electrocardiograph
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 title 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 2
- QTCANKDTWWSCMR-UHFFFAOYSA-N costic aldehyde Natural products C1CCC(=C)C2CC(C(=C)C=O)CCC21C QTCANKDTWWSCMR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- ISTFUJWTQAMRGA-UHFFFAOYSA-N iso-beta-costal Natural products C1C(C(=C)C=O)CCC2(C)CCCC(C)=C21 ISTFUJWTQAMRGA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000000241 respiratory effect Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- X-Ray Techniques (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は心拍の所定の位相のXQCT像を得るのに好適
な心電同期型X49.CT装置に関するものである。
な心電同期型X49.CT装置に関するものである。
従来の心電同期型X線CT装置において、周期的な体動
を行なう部位、たとえば心臓のX線CT像は1次の様に
して画像再構成を行なっている。
を行なう部位、たとえば心臓のX線CT像は1次の様に
して画像再構成を行なっている。
被検体の周囲にX線管を回転させながらX線照射を行な
って投影データを得ると共に、患者の心電図データを収
集し1回のスキャンを終える。このようなスキャンを、
呼吸を停止して数回行ない、息を整えた後、再び呼吸を
停止して数回行なう。
って投影データを得ると共に、患者の心電図データを収
集し1回のスキャンを終える。このようなスキャンを、
呼吸を停止して数回行ない、息を整えた後、再び呼吸を
停止して数回行なう。
これをくりかえし、必要数(9〜12回)スキャンを行
なう。
なう。
これにより得られた多数の投影データのうち。
各心拍の同一位相での投影データを選択して、その投影
データを所定の回転角度における投影データとして再配
列し、360°X線照射相等の投影データ(編集後の特
定位相投影データ)を得る。
データを所定の回転角度における投影データとして再配
列し、360°X線照射相等の投影データ(編集後の特
定位相投影データ)を得る。
この投影データより画像再構成を行なうと、特定位相の
心臓のX線CT像が得られる。
心臓のX線CT像が得られる。
しかしながら従来の心電同期型XmCT装置では、スキ
ャン中に断続的に患者が呼吸を止めていることから生じ
る胸部の呼吸停止位置のずれに起因するアーチファクト
が生じたり、空間分解能の低下が生じるなどの問題点が
あった。
ャン中に断続的に患者が呼吸を止めていることから生じ
る胸部の呼吸停止位置のずれに起因するアーチファクト
が生じたり、空間分解能の低下が生じるなどの問題点が
あった。
本発明は、上述したような問題点を解決するためになさ
れたもので、心拍の同一位相での投影データを編集して
得られるX線CT像のアーチファクトの低減及び空間分
解能の向上を計り得る心電同期型X線CT装置を提供す
ることを目的とする。
れたもので、心拍の同一位相での投影データを編集して
得られるX線CT像のアーチファクトの低減及び空間分
解能の向上を計り得る心電同期型X線CT装置を提供す
ることを目的とする。
c問題点を解決するための手段〕
本発明装置は、編集された各投影データ上の形状から被
検体の位置を認識し、被検体の動きによる各投影データ
の位置関係のずれを補正するようにしたものである。
検体の位置を認識し、被検体の動きによる各投影データ
の位置関係のずれを補正するようにしたものである。
被検体の動きによる各投影データの位置関係のずれを補
正゛すれば、補正後の投影データは、心拍〔実施例〕 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は本発明による心電同期型XAI?ICT装置の一実施
例を示すブロック図で、図中1は被検体、2はxm源、
3はX線検出器、4は心電計。
正゛すれば、補正後の投影データは、心拍〔実施例〕 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は本発明による心電同期型XAI?ICT装置の一実施
例を示すブロック図で、図中1は被検体、2はxm源、
3はX線検出器、4は心電計。
5はR波検出回路、6はX線制御部である。また、7は
コンソール、8はシステム制御部、9は機構制御部、1
0は演算制御部、11は画像表示装置、12は編集回路
、13は補正回路である。
コンソール、8はシステム制御部、9は機構制御部、1
0は演算制御部、11は画像表示装置、12は編集回路
、13は補正回路である。
図示構成において、コンソール7よりデータ収集の指令
を受けると、システム制御部8はX線制御部6と機構制
御部9に対してX線曝射スキャン開始指令を与える。こ
れにより、放射線検出器3により被検体1の透過X線強
度データ(投影データ)が検出される。一方、心電計4
により被検体1の心電信号が抽出され、R波検出回路5
で自動的にR波が検出される。データの収集は編集回路
12において行なわれるもので、編集回路12は、検出
器3からの投影データとR波検出回路5からの心電デー
タと何回目のスキャンかを示すスキャン番号とを共に記
憶する。複数回スキャン終了後。
を受けると、システム制御部8はX線制御部6と機構制
御部9に対してX線曝射スキャン開始指令を与える。こ
れにより、放射線検出器3により被検体1の透過X線強
度データ(投影データ)が検出される。一方、心電計4
により被検体1の心電信号が抽出され、R波検出回路5
で自動的にR波が検出される。データの収集は編集回路
12において行なわれるもので、編集回路12は、検出
器3からの投影データとR波検出回路5からの心電デー
タと何回目のスキャンかを示すスキャン番号とを共に記
憶する。複数回スキャン終了後。
得られた心電データとスキャン番号を用いて各投影デー
タの位相を計算し、それら多数の投影データから各心拍
の特定位相の投影データを選択・編集する。補正回路1
3では、上記編集後の特定位相投影データに対して後述
後影データ補正処理が行なわれ、演算制御部10におい
て画像再構成することによってX線CT像が得られ、画
像表示装置11によってそのCT像を表示する。
タの位相を計算し、それら多数の投影データから各心拍
の特定位相の投影データを選択・編集する。補正回路1
3では、上記編集後の特定位相投影データに対して後述
後影データ補正処理が行なわれ、演算制御部10におい
て画像再構成することによってX線CT像が得られ、画
像表示装置11によってそのCT像を表示する。
次に投影データ補正処理について説明する。前述したよ
うに、呼吸の停止位置ずれにより同−X線照射位置の投
影データでも、異なるスキャンの投影データを比べると
、投影データに位置関係のずれが生じる。それは、編集
回路12において、複数のスキャンによる投影データか
ら特定位相投影データを編集すると、その特定位相投影
データ(360°X線照射相等)には9位置関係のずれ
を伴なう投影データが混在しているため、この投影デー
タを再構成すると、CT像にアーチファクトが生じ1画
質を劣化させる。そこで本発明では、この投影データの
位置ずれを補正するために、第2図に例示するように補
正回路13を追加構成した。
うに、呼吸の停止位置ずれにより同−X線照射位置の投
影データでも、異なるスキャンの投影データを比べると
、投影データに位置関係のずれが生じる。それは、編集
回路12において、複数のスキャンによる投影データか
ら特定位相投影データを編集すると、その特定位相投影
データ(360°X線照射相等)には9位置関係のずれ
を伴なう投影データが混在しているため、この投影デー
タを再構成すると、CT像にアーチファクトが生じ1画
質を劣化させる。そこで本発明では、この投影データの
位置ずれを補正するために、第2図に例示するように補
正回路13を追加構成した。
まず1編集された特定位相のICT像分の投影データの
に対して、最も多く使用している投影データのスキャン
番号を検索する。そのスキャン番号の投影データを基準
投影データとする。そして。
に対して、最も多く使用している投影データのスキャン
番号を検索する。そのスキャン番号の投影データを基準
投影データとする。そして。
被補正投影データ二編集投影データにおいて、基準投影
データでない角度サンプルの位置関係を伸縮する。第2
図では、同じX線照射角度の基準投影データ(上段)、
被補正投影データ(中段)。
データでない角度サンプルの位置関係を伸縮する。第2
図では、同じX線照射角度の基準投影データ(上段)、
被補正投影データ(中段)。
補正後の投影データ(下段)を示す。
伸縮方法の一例を述べれば次の通りである。胸部の投影
データの角度サンプルは、第2図のように、左右外側の
肋角部、中央の心臓部に相当する部分で大きく突起して
いるものが多い0問題となっている胸部の小さい変動は
、この左右の肋角部付近にずれを生じさせている。そこ
で、この形状の特徴から左右外側の肋角部の頂点を合わ
せるように補正してやれば良い、第2図の例では、被補
正投影データのa′点1.b′点を8点9.b点に補正
するのであるから、A−a ’間のデータをA −aに
伸長し、81〜51間のデータをa −bに縮小し、b
′〜B間のデータをb−Hに伸長する。伸長処理は補間
により行ない、縮小処理はサンプリングにより行なう。
データの角度サンプルは、第2図のように、左右外側の
肋角部、中央の心臓部に相当する部分で大きく突起して
いるものが多い0問題となっている胸部の小さい変動は
、この左右の肋角部付近にずれを生じさせている。そこ
で、この形状の特徴から左右外側の肋角部の頂点を合わ
せるように補正してやれば良い、第2図の例では、被補
正投影データのa′点1.b′点を8点9.b点に補正
するのであるから、A−a ’間のデータをA −aに
伸長し、81〜51間のデータをa −bに縮小し、b
′〜B間のデータをb−Hに伸長する。伸長処理は補間
により行ない、縮小処理はサンプリングにより行なう。
このような伸縮処理を基準投影データを用いていない全
角度のデータについて行なうと、投影データの位置ずれ
は補正でき、再構成したCT像のアーチファクトが低減
し、また空間分解能も向上する。
角度のデータについて行なうと、投影データの位置ずれ
は補正でき、再構成したCT像のアーチファクトが低減
し、また空間分解能も向上する。
以上述べたように本発明は、編集された各投影データ上
の形状から被検体の位置を認識し、被検体の動きによる
各投影データの位置関係のずれを補正するようにしたの
で、心拍の同一位相での投影データを補集して得られる
X線CT像のアーチファクトの低減及び空間分解能の向
上を計ることができるという効果がある。
の形状から被検体の位置を認識し、被検体の動きによる
各投影データの位置関係のずれを補正するようにしたの
で、心拍の同一位相での投影データを補集して得られる
X線CT像のアーチファクトの低減及び空間分解能の向
上を計ることができるという効果がある。
第1図は本発明装置の一実施例を示すブロック図、第2
図は同上装置中の補正回路による補正処理の一例を説明
するための図である。 1・・・被検体、2・・・X#I源、3・・・X線検出
器、4・・・心電計、5・・・R波検出回路、6・・・
X線制御部、7・・・コンソール、8・・・システム制
御部、9・・・機構制御部、10・・・演算制御部、1
1・・・画像表示装置、12・・・編集回路、13・・
・補正回路。
図は同上装置中の補正回路による補正処理の一例を説明
するための図である。 1・・・被検体、2・・・X#I源、3・・・X線検出
器、4・・・心電計、5・・・R波検出回路、6・・・
X線制御部、7・・・コンソール、8・・・システム制
御部、9・・・機構制御部、10・・・演算制御部、1
1・・・画像表示装置、12・・・編集回路、13・・
・補正回路。
Claims (1)
- 1、被検体の周囲を回転しながらX線投影を行なつて多
数の投影データを収集すると共に、被検体の心電図信号
を検知し、検知した心電図信号に基づき、心拍の特定位
相の投影データを編集し、再構成する心電同期型X線C
T装置において、編集された各投影データ上の形状から
前記被検体の位置を認識し、被検体の動きによる各投影
データの位置関係のずれを補正する補正回路を具備する
ことを特徴とする心電同期型X線CT装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62020428A JPS63189131A (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | 心電同期型x線ct装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62020428A JPS63189131A (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | 心電同期型x線ct装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63189131A true JPS63189131A (ja) | 1988-08-04 |
Family
ID=12026767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62020428A Pending JPS63189131A (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | 心電同期型x線ct装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63189131A (ja) |
-
1987
- 1987-02-02 JP JP62020428A patent/JPS63189131A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6470066B2 (en) | X-ray computerized tomography apparatus, control method therefor and image generating method using the apparatus | |
JP4409043B2 (ja) | トモシンセシスx線イメージング・システムにより取得される画像データを再構成するコンピュータ・プログラム及び装置 | |
EP0257922B1 (en) | System for dynamic scan at cyclic displacement | |
JP3510389B2 (ja) | X線ct装置 | |
EP1114616B1 (en) | Apparatus for reduced radiation computed tomography imaging | |
JPS61115539A (ja) | デイジタル型x線撮影装置 | |
JP2000157535A (ja) | Ct像発生方法および装置 | |
JPH0787835B2 (ja) | X線断層撮影装置 | |
JPH0767445B2 (ja) | X線ct装置 | |
WO2004071301A1 (ja) | X線ct装置 | |
JP2000262513A (ja) | X線コンピュータ断層撮影装置 | |
JPS60145128A (ja) | X線ct装置 | |
JPS63189131A (ja) | 心電同期型x線ct装置 | |
JP2000051197A (ja) | 医用画像処理装置 | |
JPH11113892A (ja) | 画像再構成装置 | |
JPH0567285B2 (ja) | ||
JP2823531B2 (ja) | X線ct装置 | |
JP2002011001A (ja) | X線コンピュータ断層撮影装置 | |
JPH06181919A (ja) | ヘリカルスキャンにおけるスキューアーティファクトの低減方法 | |
JPH0484940A (ja) | X線ct装置 | |
JPH0471540A (ja) | X線ct装置 | |
US7023958B2 (en) | Radiation image-acquiring apparatus, and radiation image-acquiring method | |
JPH0430834A (ja) | X線ct装置 | |
JPS60179042A (ja) | Ct装置 | |
JPS63242239A (ja) | Ecgゲ−トx線ct装置 |