JPS63188759A - 試料容器搬送具 - Google Patents
試料容器搬送具Info
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- JPS63188759A JPS63188759A JP2135787A JP2135787A JPS63188759A JP S63188759 A JPS63188759 A JP S63188759A JP 2135787 A JP2135787 A JP 2135787A JP 2135787 A JP2135787 A JP 2135787A JP S63188759 A JPS63188759 A JP S63188759A
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Landscapes
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、石油製品の不溶解舒試験、臨床医学における
血液等の自動分析試験などにおいて用いられる複数の試
料容器を、一度に運ぶことができ、しかもワンタッチで
試験機などのテーブルに着脱できるようにした試料容器
搬送具に関する。
血液等の自動分析試験などにおいて用いられる複数の試
料容器を、一度に運ぶことができ、しかもワンタッチで
試験機などのテーブルに着脱できるようにした試料容器
搬送具に関する。
[従来の技術]
石油製品の不溶解舒試験、臨床医学における血液等の自
動分析試験などにおいては、6〜18個程度の試料容器
を用意し、これら容器内の試料に溶剤、検体あるいは試
薬等を注入して攪拌混合した後、遠心分離工程に移し、
試料を遠心分離することが一般的に行なわれている。こ
の場合、各試料容器を攪拌機における容器保持部から外
し、遠心分離機における容器保持部まで運んでセットす
る必要があるが、従来はこの作業を、試料容器−個ごと
に個別に行なっていた。
動分析試験などにおいては、6〜18個程度の試料容器
を用意し、これら容器内の試料に溶剤、検体あるいは試
薬等を注入して攪拌混合した後、遠心分離工程に移し、
試料を遠心分離することが一般的に行なわれている。こ
の場合、各試料容器を攪拌機における容器保持部から外
し、遠心分離機における容器保持部まで運んでセットす
る必要があるが、従来はこの作業を、試料容器−個ごと
に個別に行なっていた。
[解決すべき問題点コ
上述のように、試料容器を用いた各種試験、例えば石油
製品の不溶解方試験にあっては、攪拌工程において試料
容器中に溶剤を注入して攪拌混合した後、攪拌機の容器
保持部より試料容器を一個づつ外して、遠心分離機の容
器保持部にセットしていた、このため、試料容器を攪拌
機から遠心分離機へ移す際の作業が非常に煩雑となると
ともに、多数の試料容器を用いる試験においては、この
作業が試験の迅速な進行を妨げる大きな要因となってい
た。
製品の不溶解方試験にあっては、攪拌工程において試料
容器中に溶剤を注入して攪拌混合した後、攪拌機の容器
保持部より試料容器を一個づつ外して、遠心分離機の容
器保持部にセットしていた、このため、試料容器を攪拌
機から遠心分離機へ移す際の作業が非常に煩雑となると
ともに、多数の試料容器を用いる試験においては、この
作業が試験の迅速な進行を妨げる大きな要因となってい
た。
本発明は上記の問題点にかんがみてなされたもので、例
えば、多数の試料容器を一度に、攪拌機等の容器保持部
から外し、遠心分離機等の容器保持部へ運んでセットで
きるようにするとともに、容器保持部への着脱をワンタ
ッチで簡単に行なえるようにした試料容器搬送具の提供
を目的とする。
えば、多数の試料容器を一度に、攪拌機等の容器保持部
から外し、遠心分離機等の容器保持部へ運んでセットで
きるようにするとともに、容器保持部への着脱をワンタ
ッチで簡単に行なえるようにした試料容器搬送具の提供
を目的とする。
[問題点の解決手段]
上記目的を達成するため本発明の試料容器搬送具は、複
数の試料容器保持部を備えた試験機等に複数の試料容器
を同時に着脱するための搬送具であって、搬送具を持ち
運びするためのハンド部と、前記試験機等の複数の試料
容器保持部と対応する位置にそれぞれ設けた試料容器の
把持部材と、これら把持部材を同時に開閉させるための
開閉部材と、この開閉部を作動させる操作部とを備えた
構成としてあり、さらに必要に応じて、上記開閉手段の
操作部を/\ンド部の近傍に設けた構成としである。
数の試料容器保持部を備えた試験機等に複数の試料容器
を同時に着脱するための搬送具であって、搬送具を持ち
運びするためのハンド部と、前記試験機等の複数の試料
容器保持部と対応する位置にそれぞれ設けた試料容器の
把持部材と、これら把持部材を同時に開閉させるための
開閉部材と、この開閉部を作動させる操作部とを備えた
構成としてあり、さらに必要に応じて、上記開閉手段の
操作部を/\ンド部の近傍に設けた構成としである。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて詳細に説明
する。
する。
第1図は一部を切断した平面図、第2図は要部の縦断面
図、第3図はロック部材の一部截断拡大平面図を示す。
図、第3図はロック部材の一部截断拡大平面図を示す。
これら図面において、1は搬送具本体で中空状の佼体を
なすとともに、上部に持ち運びを可f走とするためのハ
ンド部2が設けである。3は搬送具本体lの中心部垂直
方向に上下動かつ回転可能に貫設した円柱状の操作杆で
、上部に円板状の操作片3aを取付け、下部に截頭逆円
錐状のカム3bを形成しである。また、操作杆3の長手
方向中心部には下面に開口する穴3Cが穿設しである。
なすとともに、上部に持ち運びを可f走とするためのハ
ンド部2が設けである。3は搬送具本体lの中心部垂直
方向に上下動かつ回転可能に貫設した円柱状の操作杆で
、上部に円板状の操作片3aを取付け、下部に截頭逆円
錐状のカム3bを形成しである。また、操作杆3の長手
方向中心部には下面に開口する穴3Cが穿設しである。
この穴3cにはガイドピン4によって保持された抑圧ス
プリング5が遊嵌してあり、操作杆3を常時上方へ押圧
している。なお、搬送具本体lの/\ンド部2と、操作
杆3の操作片3aは丘下方向に適当な間隙をもって1設
してあり、片手で/\ンド部2を持ちながら操作片3a
の操作を行なえるようにしである。
プリング5が遊嵌してあり、操作杆3を常時上方へ押圧
している。なお、搬送具本体lの/\ンド部2と、操作
杆3の操作片3aは丘下方向に適当な間隙をもって1設
してあり、片手で/\ンド部2を持ちながら操作片3a
の操作を行なえるようにしである。
6は試料容器Sを把持する把持部材で、右側把持爪61
と左側把持爪62の一対の把持爪からなっており、搬送
具本体lの外周部半径方向に等間隔で複数個(本実施例
の場合は八個)設けである。この把持部材6の位置は、
遠心分離機等のテーブルに設けた容器保持部(図示せず
)と対応した位置関係になっている。一対の左右把持爪
61.62は、それぞれ先部の対向する側に凹状の係止
部61a、62aを形成し、後端に回転ローラ61b、
62bを設けるとともに、そのほぼ中間部を枢軸7によ
り回転自在に支承しである。したがって、把持部材6の
全体としては、枢軸7を支点として先部が開閉を行なう
。なお、8は抑圧スプリングで、一対の左右把持爪61
゜62の後部に介設してあり、把持部材6の先部を常時
閉じる方向に作用させている。
と左側把持爪62の一対の把持爪からなっており、搬送
具本体lの外周部半径方向に等間隔で複数個(本実施例
の場合は八個)設けである。この把持部材6の位置は、
遠心分離機等のテーブルに設けた容器保持部(図示せず
)と対応した位置関係になっている。一対の左右把持爪
61.62は、それぞれ先部の対向する側に凹状の係止
部61a、62aを形成し、後端に回転ローラ61b、
62bを設けるとともに、そのほぼ中間部を枢軸7によ
り回転自在に支承しである。したがって、把持部材6の
全体としては、枢軸7を支点として先部が開閉を行なう
。なお、8は抑圧スプリングで、一対の左右把持爪61
゜62の後部に介設してあり、把持部材6の先部を常時
閉じる方向に作用させている。
9は隣接する把持部材6間に位置し、搬送具本体lの半
径方向に移動する開閉部材であり、その先部には矢羽根
形状のカム9aが形成しである。
径方向に移動する開閉部材であり、その先部には矢羽根
形状のカム9aが形成しである。
このカム9aの両側には、隣接する一側の把持部材の左
側把持爪62の後端回転ローラ62bと、隣接する他側
把持部材の右側把持爪61の後端回転ローラ61bとが
当接している。また、開閉部材9の後端には、前述した
操作杆3のカム3bと当接する回転ローラ9bが設けで
ある。さらに、開閉部材9には、その先端を開口部とし
た穴9cが穿設してあり、この穴9Cに押圧スプリング
lOが遊嵌しである。したがって、開閉部材9は常時搬
送具本体1の中心方向へ押圧され、後端の回転ローラ9
bがカム3bと当接し、半径方向への遊びが生じないよ
うにしである。
側把持爪62の後端回転ローラ62bと、隣接する他側
把持部材の右側把持爪61の後端回転ローラ61bとが
当接している。また、開閉部材9の後端には、前述した
操作杆3のカム3bと当接する回転ローラ9bが設けで
ある。さらに、開閉部材9には、その先端を開口部とし
た穴9cが穿設してあり、この穴9Cに押圧スプリング
lOが遊嵌しである。したがって、開閉部材9は常時搬
送具本体1の中心方向へ押圧され、後端の回転ローラ9
bがカム3bと当接し、半径方向への遊びが生じないよ
うにしである。
f52図および第3図において、11はロック部材であ
り、円柱状の操作杆3の外周面に向って配置された状態
で、搬送具本体1に固定しである。
り、円柱状の操作杆3の外周面に向って配置された状態
で、搬送具本体1に固定しである。
このロック部材11は、中空体11aと、この中空体1
1aに内蔵された抑圧スプリングllbと、この押圧ス
プリングflbに押圧され先端部が中空体11aより突
出する飛込みピンlieとで構成しである。一方、操作
杆3の上部円周には、操作杆3が所定位置まで下降した
際に前記飛込みビンllcの係合する溝12が断続的に
設けである。
1aに内蔵された抑圧スプリングllbと、この押圧ス
プリングflbに押圧され先端部が中空体11aより突
出する飛込みピンlieとで構成しである。一方、操作
杆3の上部円周には、操作杆3が所定位置まで下降した
際に前記飛込みビンllcの係合する溝12が断続的に
設けである。
上述のような構成からなる本発明実施例の試料、容器搬
送具を潤滑油の不溶解性試験に用いる場合を例にとって
説明する。
送具を潤滑油の不溶解性試験に用いる場合を例にとって
説明する。
まず、第4図〜第6図にもとづいて不溶解性試験装置に
ついて説明する。第4図は装置例の一部截断正面図、第
5図は溶剤分注機の作動系統図、第6図は溶剤撹拌棒の
使用状態図を示している。
ついて説明する。第4図は装置例の一部截断正面図、第
5図は溶剤分注機の作動系統図、第6図は溶剤撹拌棒の
使用状態図を示している。
これら図面において、110はテーブル、120はイン
デックス機構、130は溶剤分注機、140は溶剤攪拌
機、150は制御部である。
デックス機構、130は溶剤分注機、140は溶剤攪拌
機、150は制御部である。
テーブル110は円板状となっており、その平面同一円
周上のへ等分した位置には取付vR111が形成しであ
る。これら取付溝111には、容器保持部112a、〜
、112hが一体的に設けである。また、容器保持部1
12a、 〜、112hは、先細り状とした試料容器S
を安定して保持するため、試料容器Sより僅かに大きい
内径の筒形をなすとともに、底面に試料容器Sの先細り
部を固定する孔を設けである。
周上のへ等分した位置には取付vR111が形成しであ
る。これら取付溝111には、容器保持部112a、〜
、112hが一体的に設けである。また、容器保持部1
12a、 〜、112hは、先細り状とした試料容器S
を安定して保持するため、試料容器Sより僅かに大きい
内径の筒形をなすとともに、底面に試料容器Sの先細り
部を固定する孔を設けである。
120はインデックスamで、インデックスモータ12
1と回転軸122からなり、その回転軸122に上記テ
ーブル110を着脱可能に増り付けである。このインデ
ックス機構120は、制御部150からの信号でテーブ
ル11Oを所定角度づつ回転させ、テーブル110に保
持されている試料容器Sを溶剤分注fi130および溶
剤攪拌機140の前に正確に位δ決めする。
1と回転軸122からなり、その回転軸122に上記テ
ーブル110を着脱可能に増り付けである。このインデ
ックス機構120は、制御部150からの信号でテーブ
ル11Oを所定角度づつ回転させ、テーブル110に保
持されている試料容器Sを溶剤分注fi130および溶
剤攪拌機140の前に正確に位δ決めする。
溶剤分注機130は、試料容器S中の試料にペンタンあ
るいはトルエン等の溶剤を一定量づつ注入するためのも
のであり、テーブル110の近傍に配置しである。この
溶剤分注fi130は、分注スタンド131に昇降自在
に設けた昇降部材132と、昇降部材132の先部に設
けたニードル133とからなっている。ニードル133
は、タイマー135により一定時間開くように制御され
る分注バルブ134a、134b、134c。
るいはトルエン等の溶剤を一定量づつ注入するためのも
のであり、テーブル110の近傍に配置しである。この
溶剤分注fi130は、分注スタンド131に昇降自在
に設けた昇降部材132と、昇降部材132の先部に設
けたニードル133とからなっている。ニードル133
は、タイマー135により一定時間開くように制御され
る分注バルブ134a、134b、134c。
134dを介して、一定量の溶剤を試料容器S中に注入
する0分注バルブ134a、134b。
する0分注バルブ134a、134b。
134c、134dとしては空気圧弁、電磁升等を用い
る。136a、136b、136c。
る。136a、136b、136c。
136dは各分注バルブ134a、134b。
134c、134dを取り付けた溶剤タンクである。
溶剤攪拌機140は、試料容器S中の試料と溶剤を均一
に混合攪拌するためのものであり、溶剤分注機130よ
り回転方向側の90度ずれた位置にテーブル110と近
接して配置しである。この溶剤攪拌機140は、攪拌ス
タンド141に昇降自在に設けた昇降部材142と、こ
の昇降部材142に、シリンダ143aによって上下動
回部に取り付けた補助部材143と、補助部材143に
設けた回転モータ144.およびこの回転モータ144
と連結する撹拌棒145とからなっている。なお、溶剤
分注機130と溶剤攪拌機140の配置関係は、上記の
例(90度ずれた位置)に限定されるものではない。
に混合攪拌するためのものであり、溶剤分注機130よ
り回転方向側の90度ずれた位置にテーブル110と近
接して配置しである。この溶剤攪拌機140は、攪拌ス
タンド141に昇降自在に設けた昇降部材142と、こ
の昇降部材142に、シリンダ143aによって上下動
回部に取り付けた補助部材143と、補助部材143に
設けた回転モータ144.およびこの回転モータ144
と連結する撹拌棒145とからなっている。なお、溶剤
分注機130と溶剤攪拌機140の配置関係は、上記の
例(90度ずれた位置)に限定されるものではない。
また、撹拌棒145の先部は、先端に丸味をもたせた細
長い棒体147に形成しである。さらに、撹拌棒145
の先部には撹拌棒145の回転時の遠心力によって開く
羽根146を揺動可ず駈に設けである。この羽根146
は、攪拌棒先部の棒体147と同様に、先端に丸味をも
たせた細長い棒状に形成してあり、撹拌棒145の回転
時に試料容器Sの壁面および底部と摺接するようにしで
ある。
長い棒体147に形成しである。さらに、撹拌棒145
の先部には撹拌棒145の回転時の遠心力によって開く
羽根146を揺動可ず駈に設けである。この羽根146
は、攪拌棒先部の棒体147と同様に、先端に丸味をも
たせた細長い棒状に形成してあり、撹拌棒145の回転
時に試料容器Sの壁面および底部と摺接するようにしで
ある。
このように、攪拌棒先部の棒体147と羽根146を細
長い棒状に形成し、その先端に丸味をもたせると、試料
容器Sの内面に付着している試料を効率的に剥ぎ取り、
特に、試料容器Sの底部の先細りとなった部分に沈殿付
着している試料の剥ぎ取りに効果を発揮する。なお、棒
状の羽根146の長さ2幅および厚さは、試料容器Sの
大きざによって変るが、例えば深さ20(1+*m 、
最大径35φの試料容器Sに対しては、長さ40+*m
、幅3m■および厚さ0.51とすることが好ましい
。
長い棒状に形成し、その先端に丸味をもたせると、試料
容器Sの内面に付着している試料を効率的に剥ぎ取り、
特に、試料容器Sの底部の先細りとなった部分に沈殿付
着している試料の剥ぎ取りに効果を発揮する。なお、棒
状の羽根146の長さ2幅および厚さは、試料容器Sの
大きざによって変るが、例えば深さ20(1+*m 、
最大径35φの試料容器Sに対しては、長さ40+*m
、幅3m■および厚さ0.51とすることが好ましい
。
撹拌棒145と羽根146は、静電気の発生による不溶
解分等の付着を防ぐため、導電性の優れた材料を用いる
か、あるいは導電性に優れた材料で表面にメッキあるい
はコーティング処理を施すことが好ましく、また、撹拌
棒145と羽根146の表面は鏡面仕上げを行ない試料
容器Sを損傷させないようにすることもできる。
解分等の付着を防ぐため、導電性の優れた材料を用いる
か、あるいは導電性に優れた材料で表面にメッキあるい
はコーティング処理を施すことが好ましく、また、撹拌
棒145と羽根146の表面は鏡面仕上げを行ない試料
容器Sを損傷させないようにすることもできる。
制御部150は、インデックス機構120に所定角度づ
つの回転指令を出すとともに、溶剤分注機130におけ
る昇降部材132の昇降、各溶剤タンクの分注バルブ1
34a、134b。
つの回転指令を出すとともに、溶剤分注機130におけ
る昇降部材132の昇降、各溶剤タンクの分注バルブ1
34a、134b。
134c、134dの開閉を行なわせるタイマー135
への指令、さらには、溶剤攪拌@140における昇降部
材142の昇降、補助部材143の上下動、回転モータ
144の回転等を行なわせるための指令を行なう。
への指令、さらには、溶剤攪拌@140における昇降部
材142の昇降、補助部材143の上下動、回転モータ
144の回転等を行なわせるための指令を行なう。
制御部150からのこれらの指令は、図示せざる操作器
からの信号と、テーブル110の容器保持部112a、
〜、112hに試料容器Sが保持しであるか否かを検知
する光ファイバ等からなるセンサ151、テーブル11
0が所定角度インデックスされたことを検知する近接ス
イッチ等からなるセンサ152などからの信号にもとづ
いて発せられる。
からの信号と、テーブル110の容器保持部112a、
〜、112hに試料容器Sが保持しであるか否かを検知
する光ファイバ等からなるセンサ151、テーブル11
0が所定角度インデックスされたことを検知する近接ス
イッチ等からなるセンサ152などからの信号にもとづ
いて発せられる。
なお、必要に応じ、試料容器Sからの液漏れを検出する
ための光ファイバ等からなるセンサ(図示せず)を設け
ることもできる。
ための光ファイバ等からなるセンサ(図示せず)を設け
ることもできる。
次に、この不溶解方試験装置の作動態様について1悦明
する。
する。
試料を分取した試料容器Sを設置したテーブル110を
、インデックス機構120の回転軸122に取り付け、
次いで制御部150を作動させると、センサ151が溶
剤分注機130の前に位置する容器保持部112aに試
料入りの試料容器Sがあるか否かを検知し、試料容器S
が保持されていれば昇降部材132を降下させニードル
133を試料容器S内に挿入する。同時に、タイマー1
35が作動して任意の溶剤タンク、例えば溶剤タンク1
36aの分注バルブ134aを一定時間開き、一定着の
溶剤をニードル133を介して試料容器S内に注入する
。溶剤の注入後ニードル133はと昇する。
、インデックス機構120の回転軸122に取り付け、
次いで制御部150を作動させると、センサ151が溶
剤分注機130の前に位置する容器保持部112aに試
料入りの試料容器Sがあるか否かを検知し、試料容器S
が保持されていれば昇降部材132を降下させニードル
133を試料容器S内に挿入する。同時に、タイマー1
35が作動して任意の溶剤タンク、例えば溶剤タンク1
36aの分注バルブ134aを一定時間開き、一定着の
溶剤をニードル133を介して試料容器S内に注入する
。溶剤の注入後ニードル133はと昇する。
次いで、テーブル110を所定角度回転させて、溶剤入
りの試料容器Sを保持した容器保持部112aを溶剤攪
拌機140の前に位置決めする0位置決め後、溶剤攪拌
fi140の補助部材143を下降ごせて撹拌棒145
を試料容器S内中に挿入する。撹拌棒145の挿入後、
回転モータ144を回転させるとともに、シリンダ14
3aで補助部材143を上下動させ、攪拌体145を回
転させながら容器の底部から溶剤液面の間を数回上下動
させる。これにより撹拌棒145は、先部の細長い羽根
146を開いて、試料容器Sの底部および壁面に付着し
ている不溶解分を剥ぎ取りながら試料と溶剤を混合する
。
りの試料容器Sを保持した容器保持部112aを溶剤攪
拌機140の前に位置決めする0位置決め後、溶剤攪拌
fi140の補助部材143を下降ごせて撹拌棒145
を試料容器S内中に挿入する。撹拌棒145の挿入後、
回転モータ144を回転させるとともに、シリンダ14
3aで補助部材143を上下動させ、攪拌体145を回
転させながら容器の底部から溶剤液面の間を数回上下動
させる。これにより撹拌棒145は、先部の細長い羽根
146を開いて、試料容器Sの底部および壁面に付着し
ている不溶解分を剥ぎ取りながら試料と溶剤を混合する
。
このようにして、各容器保持部112 a +〜。
112hにおける試料容器Sへの溶剤注入と攪拌が終了
すると、本発明の試料容器搬送具を用いて、後述のよう
に試料容器SをテーブルllOの各容器保持部112よ
り一度に徹り外して図示せざる遠心分離機のテーブルの
容器保持部にセットし、遠心分離を行なう、テーブル1
10の各容器保持部112より試料容器Sを取り外す場
合には、ニードル133および撹拌棒145を、それぞ
れの昇降部材132,142によって干渉しない位置ま
で上昇させておく。
すると、本発明の試料容器搬送具を用いて、後述のよう
に試料容器SをテーブルllOの各容器保持部112よ
り一度に徹り外して図示せざる遠心分離機のテーブルの
容器保持部にセットし、遠心分離を行なう、テーブル1
10の各容器保持部112より試料容器Sを取り外す場
合には、ニードル133および撹拌棒145を、それぞ
れの昇降部材132,142によって干渉しない位置ま
で上昇させておく。
そして、試料容器搬送具を作動させるときは次のように
して行なう。
して行なう。
すなわち、搬送具本体lのハンド部2を持ち。
親指等で挟むようにして操作片3aを押し込み操作杆3
を押圧スプリング5の弾発力に抗して下降させる。操作
杆3の下降にともないカム3bも下降し、当接している
回転ローラ9bを介して開閉部材9を、抑圧スプリング
lOの弾発力に抗して半径方向外側に移動させる。開閉
部材9が移動していくと、その先部の矢羽根形状をした
カム9aも半径方向外側に向けて移動し、隣接する−側
把持部材6の左側把持爪62と、他側把持部材6の右側
把持爪61のそれぞれの回転ローラ62b。
を押圧スプリング5の弾発力に抗して下降させる。操作
杆3の下降にともないカム3bも下降し、当接している
回転ローラ9bを介して開閉部材9を、抑圧スプリング
lOの弾発力に抗して半径方向外側に移動させる。開閉
部材9が移動していくと、その先部の矢羽根形状をした
カム9aも半径方向外側に向けて移動し、隣接する−側
把持部材6の左側把持爪62と、他側把持部材6の右側
把持爪61のそれぞれの回転ローラ62b。
61bを押す。
これにより、各把持部材6の左右一対の把持爪61.6
2は、押圧スプリング8の弾発力に抗して先部の係止部
61a、62aを開く、なお、左右把持爪61,62の
係止部61a、62aが十分開くまで操作杆3を下降さ
せると、ロック部材11の飛込みピンlieが操作杆3
の溝12に係合し、操作杆3を固定する。
2は、押圧スプリング8の弾発力に抗して先部の係止部
61a、62aを開く、なお、左右把持爪61,62の
係止部61a、62aが十分開くまで操作杆3を下降さ
せると、ロック部材11の飛込みピンlieが操作杆3
の溝12に係合し、操作杆3を固定する。
このようにして、把持部材6が開いた状態となったら搬
送具を移動させ、溶剤攪拌機140等のテーブル110
の容器保持部112に保持されている試料容器Sの首部
が左右把持爪61,62の係止部61a、62aの間に
くるように位置決めする。次いで、この状態で操作片3
aを約45度回転させて、飛込みピンlieの溝12か
らの係合を解く。
送具を移動させ、溶剤攪拌機140等のテーブル110
の容器保持部112に保持されている試料容器Sの首部
が左右把持爪61,62の係止部61a、62aの間に
くるように位置決めする。次いで、この状態で操作片3
aを約45度回転させて、飛込みピンlieの溝12か
らの係合を解く。
これにより操作杆3は、押圧スプリング5の弾発力によ
って上昇し、開閉部材9を半径方向の中心側に移動させ
て把持部材6を閉じ、左右把持爪61.62(7)係止
部61a、62aで試料容器Sの首部をしっかりと把持
する(第1図の状態)。
って上昇し、開閉部材9を半径方向の中心側に移動させ
て把持部材6を閉じ、左右把持爪61.62(7)係止
部61a、62aで試料容器Sの首部をしっかりと把持
する(第1図の状態)。
ここで、ハンド部2を持ち、搬送具を遠心分離機まで運
び、このテーブルの容器保持部(図示せず)に試料容器
Sをセットする。そして、セット後に操作杆3の操作片
3aを所定の位置まで押し込むことにより把持部材6を
開き、試料容器Sより外す。
び、このテーブルの容器保持部(図示せず)に試料容器
Sをセットする。そして、セット後に操作杆3の操作片
3aを所定の位置まで押し込むことにより把持部材6を
開き、試料容器Sより外す。
なお、操作杆3が上昇し把持部材6が閉じている場合に
は、操作杆3の抑圧スプリング5と、開閉部材9の押圧
スプリングlO1および把持部材6の押圧スプリング8
は1把持部材6を閉じる方向に作用しており、試料容器
Sを確実に把持する。
は、操作杆3の抑圧スプリング5と、開閉部材9の押圧
スプリングlO1および把持部材6の押圧スプリング8
は1把持部材6を閉じる方向に作用しており、試料容器
Sを確実に把持する。
このようにして、多数の試料容器Sを一度で運ぶことが
でき、テーブルの容器保持部へワンタッチでセットでき
るようにした本試料容器搬送具は、石油製品の不溶解舒
試験装置に限らずいろいろな分野における各種試験装a
等に用いることができる。
でき、テーブルの容器保持部へワンタッチでセットでき
るようにした本試料容器搬送具は、石油製品の不溶解舒
試験装置に限らずいろいろな分野における各種試験装a
等に用いることができる。
また、上述した試料容器搬送具を不溶解舒試験装置本体
の一部として組込むことも可能である。
の一部として組込むことも可能である。
すなわち、不溶解舒試験装置におけるテーブル110の
変わりに、本試料容器搬送具を置換えて用いてもよい、
この場合、取付は溝Illおよび容器保持部112a、
〜、112hも本試料容器搬送具に凹き変えられること
になる。こうすることにより、試料の攪拌混合が終了し
たならば、試料容器搬送具そのものを、ハンド部2を持
って不溶解舒試験装置から取り外し、遠心分離機のとこ
ろまで搬送し、上述したごとくワンタッチで試料容器S
を外して遠心分離機のテーブル等にセットすることがで
きる。遠心分離作業が終了したならば、今度はワンタッ
チで試料容器Sを試料容器搬送具の把持部材6にくわえ
させ、不溶解舒試験装置にそのまま戻す。
変わりに、本試料容器搬送具を置換えて用いてもよい、
この場合、取付は溝Illおよび容器保持部112a、
〜、112hも本試料容器搬送具に凹き変えられること
になる。こうすることにより、試料の攪拌混合が終了し
たならば、試料容器搬送具そのものを、ハンド部2を持
って不溶解舒試験装置から取り外し、遠心分離機のとこ
ろまで搬送し、上述したごとくワンタッチで試料容器S
を外して遠心分離機のテーブル等にセットすることがで
きる。遠心分離作業が終了したならば、今度はワンタッ
チで試料容器Sを試料容器搬送具の把持部材6にくわえ
させ、不溶解舒試験装置にそのまま戻す。
このように本試料容器搬送具を不溶解舒試験装置の一部
として組み込んで用いると、攪拌混合。
として組み込んで用いると、攪拌混合。
遠心分離工程における手間および時間的ロスを省くこと
ができるようになり、効果は非常に大きいものとなる。
ができるようになり、効果は非常に大きいものとなる。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、例え
ば、次のような変形例をも含むものである。
ば、次のような変形例をも含むものである。
■ 把持部材を開閉させる開閉部材を、カム機構以外の
機構1例えばリンク機構あるいは歯車機構としたもの。
機構1例えばリンク機構あるいは歯車機構としたもの。
■ 把持部材を形成する一対の把持爪を、搬送具本体の
半径方向に配置して開閉゛させるようにしたもの。
半径方向に配置して開閉゛させるようにしたもの。
■ 把持部材を形成する一対の把持爪を、−っの枢軸で
支承し挟み型としたもの。
支承し挟み型としたもの。
■ ロック部材をレバー等で半径方向に移動させ、飛込
みピンと溝の係合を外し、操作杆の固定を解除するよう
にしたもの。
みピンと溝の係合を外し、操作杆の固定を解除するよう
にしたもの。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、多数の試料容器を各種試
験装置1等の容器保持部に一度で運ぶことができ、しか
も、その前説を非常に簡単な操作で行なえるといった効
果があるや
験装置1等の容器保持部に一度で運ぶことができ、しか
も、その前説を非常に簡単な操作で行なえるといった効
果があるや
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は一部を
切断した平面図、第2図は要部の縦断面図、第3図はロ
ック部材の一部截断拡大平面図、第4図は一不溶解舒試
験装置例の一部截断正面図、第5図は溶剤分注機の作動
系統図、第6図は溶剤撹拌林の使用状態図を示す。 1:@送具本体 2:ハンド部 3:操作杆 3a:操作片 6:把持部材 9:開閉部材 工10:テーブル 120:インデックス機構130
;溶剤分注機 135:タイマー140:溶剤攪拌機
150二制御部 S:試料容器
切断した平面図、第2図は要部の縦断面図、第3図はロ
ック部材の一部截断拡大平面図、第4図は一不溶解舒試
験装置例の一部截断正面図、第5図は溶剤分注機の作動
系統図、第6図は溶剤撹拌林の使用状態図を示す。 1:@送具本体 2:ハンド部 3:操作杆 3a:操作片 6:把持部材 9:開閉部材 工10:テーブル 120:インデックス機構130
;溶剤分注機 135:タイマー140:溶剤攪拌機
150二制御部 S:試料容器
Claims (2)
- (1)複数の試料容器保持部を備えた試験機等に複数の
試料容器を同時に着脱するための搬送具であって、搬送
具を持ち運びするためのハンド部と、前記試験機等の複
数の試料容器保持部と対応する位置にそれぞれ設けた試
料容器の把持部材と、これら把持部材を同時に開閉させ
るための開閉部材と、この開閉部を作動させる操作部と
を備えたことを特徴とする試料容器搬送具。 - (2)開閉手段の操作部を、ハンド部の近傍に設けたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の試料容器搬
送具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2135787A JPS63188759A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 試料容器搬送具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2135787A JPS63188759A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 試料容器搬送具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63188759A true JPS63188759A (ja) | 1988-08-04 |
Family
ID=12052838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2135787A Pending JPS63188759A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 試料容器搬送具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63188759A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11988682B2 (en) | 2021-01-25 | 2024-05-21 | Shimadzu Corporation | Transfer system and automatic analysis system |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5032926U (ja) * | 1973-07-23 | 1975-04-10 | ||
JPS5935750A (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-27 | Sanden Corp | 放熱装置としても使用可能な自然熱吸熱装置 |
JPS61189436A (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-23 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 石炭類水分測定用補助装置 |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP2135787A patent/JPS63188759A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5032926U (ja) * | 1973-07-23 | 1975-04-10 | ||
JPS5935750A (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-27 | Sanden Corp | 放熱装置としても使用可能な自然熱吸熱装置 |
JPS61189436A (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-23 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 石炭類水分測定用補助装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11988682B2 (en) | 2021-01-25 | 2024-05-21 | Shimadzu Corporation | Transfer system and automatic analysis system |
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