JPS63188625A - 新規アミノイソオキサゾ−ル誘導体及びそれを主成分とする脳血管障害治療剤 - Google Patents

新規アミノイソオキサゾ−ル誘導体及びそれを主成分とする脳血管障害治療剤

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JPS63188625A
JPS63188625A JP1738587A JP1738587A JPS63188625A JP S63188625 A JPS63188625 A JP S63188625A JP 1738587 A JP1738587 A JP 1738587A JP 1738587 A JP1738587 A JP 1738587A JP S63188625 A JPS63188625 A JP S63188625A
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大戸 範雄
Hiroyuki Yamashita
博之 山下
Hajime Iizuka
肇 飯塚
Makoto Odate
尾館 誠
Hiroshi Kawamo
川面 博
Yoshio Shiga
志賀 義男
Mutsuko Yoshioka
吉岡 睦子
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) 本発明は脳血管障害の新規治療剤、更に詳しくは下記の
一般式(I) (式中R1、RZ、 R3及びR4は前記に同じである
。)で表わされる5−アミノイソオキサゾールgA 4
体及びその製薬上許容し得る塩を主成分とする脳血管障
害の新しい治療剤を提供することを目的としている。
(従来の技術) わが国の脳血管障害による死亡率は年々低下し病因別死
亡率ではガン、心臓病に続いて3位になっているが、そ
れでも脳血管障害の患者の30〜60%が急性期に死亡
しているといわれている。
また生命を取り止めた人でも多くが意識障害、運動障害
あるいは知覚障害に苦しめられている。
因にわが国における老人性痴呆の50%以上は脳血管障
害由来であるといわれている。
生命予後の神経障害の多くは急性期の脳虚血に起因して
いるが、これらの神経障害の治療は症状が固定した慢性
期では極めて困難である。
従って脳血管障害においては急性期の治療は救命の目的
のみならず生命予後の症状を改善する上でも極めて重要
である。
脳卒中急性期の治療は脳浮腫対策と全身及び頭蓋内の血
行動態を調節することにより虚血病巣を保護し、障害の
範囲を極力小さくすることに主眼が置かれている。
脳浮腫対策としては現在グリセロールの様な高張液の輸
液やステロイド剤の静脈内投与がなされているが、高張
液の輸液は体液の電解質のバランスを崩し易く、またス
テロイド剤は消化管出血等の副作用が強く、未だ安全か
つ効果的な脳血管障害の急性期の治療薬は開発されてい
ない。
5−アミノイソオキサゾール誘導体には抗炎症作用(A
ndre Luven Pone、France De
 mande 2068+418IAnother)、
鎮痛作用(高橋、薬学雑誌、銭、481−486 (I
962)、上尾庄司部、薬学雑誌、蔓、198−200
(I963)、抗痙ψ作用(Andre Luven 
Pone+France De mande 2+06
8+4181nnother  ;舘江栃部他 特開昭
和58−62169) 、殺虫作用(Eur、Pat。
Appl、EP48.16)等が報告されているが、脳
血管障害急性期の脳浮腫の抑制、虚血病巣の保護作用、
神経症状の改善等については報告がない。
(発明が解決しようとする問題点) 脳血管障害急性期の脳浮腫の生成を抑制し、虚血病巣を
保護し生命予後の神経症状を改善しうる薬物の開発が望
まれている。
本発明は5−アミノイソオキサゾール誘導体を用いて脳
浮腫の抑制、虚血病巣の保護作用、及び、神経症状の改
善作用を持つ薬剤を提供することに関する。
(問題を解決するための手段) 本発明者らは脳血管障害の臨床像に非常に近く、また安
価で例数を多くとることが可能なラットの中太脳動脈閉
塞による局所脳虚血モデル(J。
Cerebral Blood Flow and M
etabolism、上、53−60(I981))を
用いて種々の化合物をスクリーニングしたところ、イソ
オキサゾール骨格をもつ化合物に虚血性脳浮腫を抑制す
る作用があることを見いだした。そこで種々の置換基を
もつイソオキサゾール誘導体を合成してスクリーニング
を行い、−C式(I)で表わされる5−アミノイソオキ
サゾール誘導体及び製薬上許容し得る塩が脳浮腫抑制作
用が最も高く、またこのものは虚血によって生成する脳
梗塞巣を痒小させることを見出し、本発明を完成するに
至った。
本発明に係わる化合物の塩の例としては塩酸塩、燐酸塩
、フマール酸塩、マレイン酸塩等がありこれらのアミノ
イソオキサゾール誘導体及びそれらの塩は注射剤、座剤
、または経口剤として使用に供することができる。
また脳浮腫対策として通常用いられている20%グリセ
ロール液に溶かして輸液してもよい。
脳血管障害の急性期における上記アミノイソオキサゾー
ル誘導体及びその塩の望ましい投与量は0.1〜2.0
g/日で・ある。
注射剤として使用する場合は、例えば上記アミノイソオ
キサゾール誘導体及びその塩を3%含む注射液としてそ
の10m1を1日数回以上静脈内投与するか、又は5%
の注射液2mlを1日数回筋肉内投与することができる
座剤は上記アミノイソオキサゾール誘導体及びその塩を
微粉末にしてウイテプゾール(登録商標)のような基剤
に分散溶解して製造することができる。
上記アミノイソオキサゾール誘導体及びその塩は望まし
くは基剤中に1〜10%含まれ、実際に使用する場合は
例えば上記アミノイソオキサゾール誘導体及びその塩を
5〜10%含む座剤3gを1日数回用いることができる
る。
経口剤として使用する場合、上記アミノイソオキサゾー
ル誘導体及びその塩0.1〜2.0gを製薬上許容し得
るベシクル、担体、賦形剤、結合剤、安定剤と共に一般
に認められた方法に従って混和して錠剤、カプセル剤を
つくることができる。
これらの経口剤は症状に応じて1日数回投与される。
本発明の一般式(I)で表わされる5−アミノイソオキ
サゾール誘導体の代表的化合物は次の通りである。
化合物l 5−アミノ−3−フェニルイソオキサゾール 化合物25−アミノ−3−(3−クロルフェニル)イソ
オキサゾール 化合物35−アミノ−3−(2−クロルフェニル)イソ
オキサゾール 化合物45−アミノ−3−(4−クロルフェニル)イソ
オキサゾール 化合物55−アミノ−3−(2−メチルフェニル)イソ
オキサゾール 化合物65−アミノ−3−(3−メチルフェニル)イソ
オキサゾール 化合物75−アミノ−3−(4−メチルフェニル)イソ
オキサゾール 化合物85−アミノ−3−(3,4−ジメチルフェニル
)イソオキサゾール 化合物95−アミノ−3−(2,4−ジメチルフェニル
)イソオキサゾール 化合物10 5−アミノ−3−(2−メトキシフェニル
)イソオキサゾール 化合物11 5−アミノ−3−(3−メトキシフェニル
)イソオキサゾール 化合物125−アミノ−3−(4−メトキシフェニル)
イソオキサゾール 化合物135−アミノ−3−(2−シアノフェニル)イ
ソオキサゾール 化合物14 5−アミノ−3−(3−シアノフェニル)
イソオキサゾール 化合物155−アミノ−3−(4−ニトロフェニル)イ
ソオキサゾール 化合物165−アミノ−3−(4−アミノフェニル)イ
ソオキサゾール 化合物17 5−アミノ−3−(2−フルオロフェニル
)イソオキサゾール 化合物185−アミノ−3−(3−フルオロフェニル)
イソオキサゾール 化合物195−アミノ−3−(4−フルオロフェニル)
イソオキサゾール 化合物205−アミノ−3−(2−ブロモフェニル)イ
ソオキサゾール 化合物21 5−アミノ−3−、(3−ブロモフェニル
)イソオキサゾール 化合物225−アミノ−3−(4−ブロモフェニル)イ
ソオキサゾール 化合物235−アミノ−3−(2−メトキシメチル)イ
ソオキサゾール 化合物245−アミノ−3−(3−メトキシメチル)イ
ンオキサゾール 化合物255−アミノ−3−(4−メトキシメチル)イ
ソオキサゾール 化合物265−アミノ−3−(2−トリフルオロメチル
フェニル)イソオキサゾール 化合物275−アミノ−3−(3−トリフルオロメチル
フェニル)イソオキサゾール 化合物285−アミノ−3−(4−)リフルオロ、メチ
フェニル)イソオキサゾール 化合物295−アミノ−3−フェニル−4−メチルイソ
オキサゾール 化合物305−アミノ−3−フェニル−4−シアノイソ
オキサゾール 化合物31 5−アミノ−3−フェニル−4−カルバモ
イルイソオキサゾール 化合物325−アミノ−3−(2−ピリジル)インオキ
サゾール 化合物335−アミノ−3−(3−ピリジル)イソオキ
サゾール 化合物345−アミノ−3−(4−ピリジル)イソオキ
サゾール 化合物355−アミノ−3−(2−キノリル)イソオキ
サゾール 化合物365−アミノ−3−(2−チェニル)イソオキ
サゾール 化合物375−アミノ−3−(2−ベンゾフラニル)イ
ソオキサゾール 化合物385−アミノ−3−メチルイソオキサゾール 化合物395−アミノ−3−ベンジルイソオキサゾール 化合物405−アミノ−3−ベンズヒドリルイソオキサ
ゾール 化合物415−アミノ−3−フェネチルイソオキサゾー
ル 化合物425−アミノ−3−スチリルイソオキサゾール 化合物435−アミノ−3−ウンデシルイソオキサゾー
ル 化合物445−ジメチルアミノ−3−フェニルイソオキ
サゾール 化合物45 5−(N−ホルミルアミノ)−3−フェニ
ルイソオキサゾール 化合物46 5−(2−アミノエチルアミノ)−3−フ
ェニルイソオキサゾール 化合物475−ピペリジル−3−フェニルイソオキサゾ
ール 化合物48 5−(4−メチルピペラジル)−3−フェ
ニルイソオキサゾール 化合物495−モルホリル−3−フェニルイソオキサゾ
ール 化合?I50 5−(4−クロルベンゾイルアミノ)−
3−フェニルイソオキサゾール 化合物51 5−プロピオニルアモノ−3−フェニルイ
ソオキサゾール 化合物525−(N−メチル−N−プロピオニルアミノ
−3−フェニルイソオキサゾール 化合物535−ジエチルアミノ−3−フェニルイソオキ
サゾール 化合物545−ジプロピルアミノ−3−フェニルイソオ
キサゾール 化合物555−(N−メチル−N−エチルアミノ)−3
−フェニルイソオキサゾール 化合物565−フェニルアミノ−3−フェニルイソオキ
サゾール 化合物575−ホルミルアミノ−3−(4−ピリジル)
イソオキサゾール 化合物58 5−(N−ホルミル−N−メチルアミノ)
=3−フェニルイソオキサゾール 化合物595−メチルアミノ−3−(4−ピリジル)イ
ソオキサゾール 化合物605−(N−メチル−N−(β−4−ピリジル
エチル)アミノ)−3−フェニルイソオキサゾール 合成例1 (I)安息香酸メチルエステルからベンゾイ
ルアセトニトリルの合成 5、Og (40mM)の安息香酸メチルと1.65g
 (40mM)のアセトニトリルを20m lの乾燥テ
トラヒドロフランに加えた。
6oz油性水素化ナトリウム2.0g(50mM)を3
0m lの乾燥テトラヒドロフランに)U濁させ、還流
下に先に調製した安息香酸メチルとアセトニトリルの混
合液を滴下した。
2時間還流させた後、反応液をロータリーエバポレータ
ーを用いて濃縮した。
濃縮液に氷水100m1を加え、IN塩酸で酸性にした
あと酢酸エチルで抽出した。
抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮しエーテルを
加えて結晶化させ、目的物(ベンゾイルアセトニトリル
)  4.2g  (収率66、OX)を得た。融点7
5〜76°C0 (2)アシルアセトニトリルとヒドロキシルアミンの縮
合によるイソオキサゾール化合物の合成 1.6g(23mM)のヒドロキシルアミン塩酸塩、1
゜8g (22mM)の酢酸ナトリウムを20m1の水
に熔かした。
この溶液を上記(I)で得たベンゾイルアセトニトリル
1.5g(9,4mM)を40m1のエタノールに溶か
した溶液に加え、30分間加熱した。
反応液を濃縮し析出物を濾取した。この析出物を水洗後
、エタノール/水の混合溶媒で再結晶し、目的物の5−
アミノ−3−フェニルイソオキサゾール1.5g (収
率91.4χ)を得た。融点74〜76℃。
p−メチル安息香酸メチル43g 、 N−ブロモコハ
ク酸イミド53g及び過酸化ベンゾイル0.2gを20
0m lの四塩化炭素中に加え、2時間加熱還流した。
冷却後、水200m1.3χ亜硫酸水素ナトリウム水溶
液で順次洗浄し、四塩化炭素層をとり無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した。続いて溶媒を留去することにより、p−
ブロモメチル安息香酸メチルを65g(収率100χ)
を得た。融点57℃(2) −メトキシメチル″′へ香
変メチル(I)で得たp−ブロモメチル安息香酸メチル
6.87gの30m lメタノール)各法に7.7gの
28χナトリウムメトキシドメタノール溶液を滴下、1
5分間攪拌した。反応液を水100+n+に注ぎ、酢酸
エチル50m lで抽出した有機層を減圧濃縮し、残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにかけ、ヘキサ
ン/酢酸エチル(20/1)で溶出した。p−メトキト
メチル安息香酸メチル1.65g  (収率31%)を
無色油状物として得た。
(2)で得たp−メトキシメチル安息香酸メチル1.6
5g 、 60%水素化ナトリウム0.6g及びアセト
ニトリル1mlを20m l無水テトラヒドロフランに
加え、4時間加熱還流した。
少量のメタノールを加え、未反応の水素化ナトリウムを
分解した後、反応液を減圧乾固した。
残渣を無水エーテル30m lで洗浄し、濾取、乾燥し
てp−メトキシメチルベンゾイルアセトニトリルナトリ
ウム塩1.8g (収率93χ)を淡黄色粉末として得
、た。融点180℃(分解) (4・)5−アミノ−3−(−メトキシメチル(3)で
調製したp−メトキシメチルベンシルアセトニトリルナ
トリウム塩1.8gとヒドロキシルアミン塩酸塩1.2
7gを15m1の60χエタノール中に加え、1時間加
熱還流した。
エタノールを減圧留去し、5z炭酸力リウム水溶液20
m lを加え、不溶物を濾取、水洗し、減圧乾燥するこ
とにより、5−アミノ−3−(p−メトキシメチルフェ
ニル)イソオキサゾール1.4g (収率80%)を無
色粉末として得た。
融点157〜158℃ NMR(I00M)12. DMSO−d6)  7.
71(28,d)  7゜37(2Ld)  5.87
(2H,s)  5.33(IH,s)  4.50(
2H,s)3.40(3H,s) 実施例2〜23 合成例で示したと同じ方法を用いた。但しカルボン酸メ
チルエステルを各実施例に於いてそれぞれ次の化合物を
用いた。
(実施例23.4−ジメチル安息香酸メチル)(実、!
−例3 2,4−ジメチル安息香酸メチル)(実施例4
3−メトキシ安息香酸メチル)(実施例53−シアノ安
息香酸メチル)(実施例64−ニトロ安息香酸メチル)
(実施例74−アミノ安息香酸メチル)(実施例82−
フルオロ安息香酸メチル)(実施例93−フルオロ安息
香酸メチル)(実施例10 4−フルオロ安息香酸メチ
ル)(実施例11 2−ブロモ安息香酸メチル)(実施
例123−ブロモ安息香酸メチル)(実施例13 4−
ブロモ安息香酸メチル)(実施例142−メトキシ安息
香酸メチル)(実施例153−メトキシ安息香酸メチル
)(実施例162−)リフルオロメチル安息香酸メチル
) (実施例1734リフルオロメチル安息香酸メチル) (実施例18  キノリン−2−カルボン酸メチル)(
実施例19  ベンゾフラン−2−カルボン酸メチル(
実施例20  フェニル酢酸メチル)(実施例213−
フェニルプロピオン酸メチルエステル) (実施例22  桂皮酸メチルエステル)(実施例23
  ウンデカン酸メチルエステル)得られた化合物の名
称とその物性値は併せて表1に示した。
フェニルグリオキシル酸メチルを水素化ホウ素ナトリウ
ムで還元することにより容易に得られたα−ヒドロキシ
フェニル酢酸メチル8.5gと3.4−ジヒドロ−2H
−ピラン5gの30m!酢酸エチル溶液に4N−ジオキ
サン塩酸2mlを加えて一夜放置した。
反応液を5χ炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄後、無水
硫酸ナトリウムで乾燥した。
これを減圧濃縮し、α−(2−テトラヒドロピラニルオ
キシ)フェニル酢酸メチル13gを得た。
水素化ナトリウム2.4g、アセトニトリル10m1及
び(I)で得たα−(2−テトラヒドロピラニルオキシ
)フェニル酢酸メチル13gを50m1の無水THFに
加え、2時間還流した。
反応液を濃縮し、残渣を水50m lに溶解した。
これを酢酸エチル30m lで洗浄した後、水層を塩酸
で酸性とし、遊離した油状物を酢酸エチル50m1で抽
出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃
縮して、上記目的物10.5g(収率78z)を得た。
水酸化ナトリウム3.2gの30m1エタノール溶液に
ヒドロキシルアミン塩酸塩5.6gと(2)で得た(α
−(2−テトラヒドロピラニルオキシ)フェニルアセチ
ル)アセトニトリル10.6gを加え、2時間加熱還流
した。
反応液を減圧濃縮し、水50m lを加えた。析出物を
濾取、水洗、減圧乾燥して、上記目的物8.4g(収率
74z)を得た。融点154〜156℃。
NMR(60MH2,CDC13) 1.2〜2.0(
6H,m)2.82(LH,s)  3.2〜4.2(
2H,m) 4.5〜5.0(ill、m)5.6  
(2H,s)  5.72(l)l、s)    7.
28(5)1.m)実施例24で得た5−アミノ−3−
(α−(2−テトラヒドロビラニル)ベンジル)イソオ
キサゾール8gの50m lメタノール溶液に、濃塩酸
2滴を加え、15分間加熱還流した。
反応液を減圧濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィーにかけた。ヘキサン/酢酸エチル(2/1)
 T:溶出し、上記目的物2.5g (収率45z)を
無色粉末として得た。
融点95〜96°C NMR(60MH2,DMSO−d6) 4.98(I
H,s)  5.62(IH,s)5.3〜5.7(3
8,m) 7.2〜7.6(5H,m)実施例265−
アミノ−3−ベンゾイルイソオキサゾール 実施例25で得た5−アミノ−3−(α−ヒドロキシベ
ンジル)イソオキサゾール1.5gのloml塩化メチ
レン溶液を激しく攪拌しながら、ピリジニウムクロルク
ロメート2.2gを30分間で少しずつ加えた。更に3
0分間攪拌した後、酢酸エチル50m lを反応液に加
え、不溶物を除き、有機層を濃縮した。
残渣をシリカゲルクロマトグラフィーにかけ、クロロホ
ルム/メタノール(50/l)で?容出した。上記目的
物0.6g (収率4oz)を淡黄色粉末として得た。
融点133〜134℃ NMR(60M1(Z、DMSO−d6)5.37(I
H,s)  6.05(2H,s)7.4〜7.7(3
8,m)  8.15〜8.40(2H,m)既に合成
例に示した方法で得た5−アミノ−3−フェニルイソオ
キサゾールをオキシ塩化リンで処理して得られた5−ク
ロル−3−フェニルイソオキサゾール5.Ogを15m
1のエチレンジアミンに加え、60℃で6時間加熱攪拌
した。
これを水100m1に注ぎ、析出物を濾取、水洗し、メ
タノール30m lに溶解させ、無水硫酸マグネシウム
で乾燥した。
このメタノール溶液に4N−ジオキサン塩酸を加えて酸
性とし、減圧濃縮した残渣にエーテル30m lを加え
て結晶化させた。収it6.og (収率90χ)。融
点150℃ NMR(I00MH2,DMSO−d6)  3.0(
2+1.t)   3.42(2H。
t)  5.75(IH,s)  7.4〜7.8(5
H,m)  8.27(4H,s)実施例285−ピペ
リジル−3−フェニルイソオキサゾール 実施例27に示した方法で得た5−クロル−3−フェニ
ルイソオキサゾール1.5gを20m1のピペリジンに
加え、60℃で4時間加熱還流した。
反応液を減圧濃縮し、残渣に水50m lを加えて結晶
化させ、濾取した。結晶を水洗して、メタノール/水 
混合溶媒で再結晶して、上記目的物1゜6g(収率88
z)を無色粉末として得た。
融点87〜89℃ NMR(I00MH2,CDC13)   1.6〜1
.8(6H,m)    3.1〜3゜5(4H,m)
  5.26(IH,s)   7.3〜7.8(5H
,m)既に合成例に示した方法で得た5−アミノ−3−
フェニルイソオキサゾール1.6gとピリジン1.6g
の60m lベンゼン溶液に、p−クロル安息香酸クロ
ライドの20m1ベンゼン溶液を滴下した。続いて3時
間加熱還流し、反応液を減圧濃縮した。
残渣に水50m lを加え、酢酸エチルで抽出した。
有機層を減圧乾固体し、残渣をメタノール20m lで
スラッシングし、濾取、乾燥して、上記目的物1.84
 (収率62z)を無色粉末として得た。
融点219〜221℃ NMR(I00MH2,DMSO−d6) 6.92(
IH,s)  7.4〜8゜1(911,m)  11
.9(IH,s)実施例305−プロピオニルアミノ−
3−フエ前記同様の5−アミノ−3−フェニルイソオキ
サゾール8.Og、ピリジン5mlの100m1 クロ
ロホルム溶液に、プロピオニルクロライド5.5gを室
温で滴下し、続けて5時間攪拌した。
反応液を濃縮し、残渣に水50m1を加え、析出物を濾
取した。水洗した後、メタノールから再結晶して、上記
目的物9.7g (収率89%)を得た。
融点83〜85℃ NMR(I00MH2,DMSO−d6) 1.10(
38,t)  2.43(3H。
q)  6.70(LH,s)  7.2J、0(54
1,m) 11.57(IH,s)実施例30で得た5
−プロピオニルアミノ−3−フェニルイソオキサゾール
4.Ogの50m1ジメチルホルムアミド溶液に、水冷
下で60%水素化ナトリウム0.85gを加え30分間
攪拌した。次に、2mlのヨウ化メチルを加え、室温で
2時間攪拌した。
反応液を減圧濃縮し、残渣に水50m1を加えた。
析出物を濾取、水洗し、更にヘキサンで洗浄後、メタノ
ール/水から再」吉晶して、上記目的物2.5g(収率
59%)を無色針状結晶として得た。
融点83〜85℃ NMR(I00MH2,CDCl5) 1.07(3H
,t)  2.35(2H,q)3.48(3H,s)
  6.50(ill、s)  7.4〜7.9(5H
,m)1.55モルn−ブチルリチウムのヘキサン溶液
16m1にジエチルアミン2.0gの20m1エーテル
溶液を窒素上室温でゆっ(りと加えた。15分間攪拌後
、水冷下に、実施例28で得た5−クロル−3−フェニ
ルイソオキサゾール3.Ogの15m1エーテル?容?
夜を加えた。
室温に戻し、2時間撹拌した後、50m lの水に注ぎ
、有機層を分取した。これを水洗し、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥した後、減圧濃縮した。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーにかけ、ヘキサン/酢酸エチル
(5/1)で溶出し油状物3゜16g(収率88%)を
得た。
N M R(I00MHz、CDC13) 1.15(
6H,t)  3.28(4H,q)5.13(LH,
s)  7.3〜7.8(5fl、m)実施例335−
ジプロピルアミノ−3−フェニ実施例32におけるジエ
チルアミンをジプロピルアミンに化工て同様に5−クロ
ル−3−フェニルイソオキサゾールを反応させることに
より5−ジプロピルアミノ−3−フェニルイソオキサゾ
ール3.8g (収率95%)を無色油状物として得た
NMR(I00MIIZ、CDC13) 0.92(6
H,m) 1.64(4H,m )3.24(4H,m
)  5.11(LH,s)   7.2〜7.8(5
H,m)既に合成例で示した方法で得た5−(N−エチ
ルアミノ)−3−フェニルイソオキサゾール1.5gと
ナトリウムアミド0.5gを50m1のベンゼン中に加
え、2時間加熱還流した。室温まで冷却して3gのヨウ
化メチルを加え、再び4時間加熱還流した。
水50m1を加え、有機層を分取した。水層を更に50
m1の酢酸エチルで抽出し、有機層と合わせ、減圧濃縮
した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにか
け、クロロホルム/ヘキサン(I/1)で溶出した。上
記目的物0.9g (収率56%)を無色油状物として
得た。
N M R(I00M)IZ、CDC13) 1.12
(3H,t)  2.93(3H,s)3.33(2H
,q)  5.14(ILs)  7.2〜?、8(5
)f、m)先に記した合成例で得た5−アミノ−3−フ
ェニルイソオキサゾール4.8gを蟻酸−酢酸無水物3
5m lに加え室温で一夜放置した。反応液を減圧濃縮
した残渣に水50m lを加え、酢酸エチル50m1で
抽出した。無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去し
た。残渣をエーテル洗浄後、濾取、乾燥して上記目的物
5.4g (収率96%)を無色粉末として得た。
融点 N M R(I00MHz、DMSO−d6) 6.7
5(LH,s) 7.4〜8゜0(5H,m)  8.
3(IH,s)  11.8(IH,s)実施例35で
得た5−(N−ホルミルアミノ)−3−フェニルイソオ
キサゾール5.15gの60m lジメチルホルムアミ
ド溶液に、60%水素化ナトリウム1.2gを加え、5
0℃で30分間撹拌した。
室温に戻し、ヨウ化メチル3.9gを加え、2時間攪拌
した。溶媒を減圧留去し、残渣に水50m lを加え、
酢酸エチル50m lで抽出した。溶媒を減圧濃縮し、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにかけた。
クロロホルムで溶出し、上記目的物1゜3g(収率82
z)を無色粉末とし得た。
融点122〜123℃ N M R(I00MH2,CDC13) 3.25(
38,s)  6.70(IH,s)7.3〜7.9(
5H,m)  8.95(LH,s)実施例35で得た
5−(N−ホルミルアミノ)−3−フェニルイソオキサ
ゾールを水素化リチウムアルミニウムで還元してえられ
た5−(N−メチルアミン)−3−フェニルイソオキサ
ゾール2゜Ogとナトリウムアミド0.6gをベンゼン
50m lに加え、2時間加熱還流した。
一旦冷却し、4−ビニルピリジン4mlを加え、更に1
3時間加熱還流した。
反応液を氷水50m lに注ぎ、酢酸エチル50m1で
抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、
減圧乾固した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーにかけ、クロロホルムで溶出した。
収量1.3g(収率41%) 融点108〜110℃ N M R(I00MIIZ、CDCl2)  2.9
4(3H,s)  2.90(211,t)3.58(
211,t)  5.18(IH,s)   7.1J
、5(9)1.m)ナトリウムメトキシドのIMメタノ
ール溶?夜60m1中にシアノアセトアミド5.0gを
加え、室温で10分間攪拌した。
次に、水冷下においてα−クロルベンズアルドキシム7
.8gを少しずつ加え、1時間室温で攪拌した。溶媒を
減圧留去し、残渣に水50m lを加え、酢酸エチル5
0m1で抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥
後、減圧乾固した。残渣をエーテル20m1でスラッシ
ングし、濾取、乾燥−して上記目的物9.3g (収率
91%)を淡黄色粉末として得た。融点172〜175
℃ NMR(I00MH2,DMSO−d6)  7.70
(20,s)  7.52(5H。
s)  6.20(2H,s) 実施例39 ラットの中太脳動脈閉塞による虚血性脳浮
腫に対する薬物の作用 ラットの中太脳動脈閉塞は円相等の方法(J。
Cerebral Blood Flow and M
etabolism、1981.53−60)に従って
実施した。即ち、8〜10週令の雄性Wistarラフ
トを用い、2χハロセン麻酔下に人中大脳動脈を閉塞し
た。薬物を0.5χCMCに懸濁し、中太脳動脈閉塞直
後、8時間後、16時間後の計3回腹腔内投与した。中
太脳動脈閉塞24時間後にラットを屠殺、脳を摘出し、
湿乾重量法にて脳の水分含量を測定した。また同様に中
太脳動脈閉塞を施したラットに1日3回生理食塩水を腹
腔的投与して対照群とした。評価は対照群の脳浮腫生成
率を100χとし、正常脳水分含量を78.9χとして
、次のように計算した。
脳浮腫生成率 薬物投与群脳水分含量−78,9 =(I−)X100 対照群脳水分含fi−78,9 実施例 40  ラット中大脳動脈閉塞による脳梗塞表
3 51gn1ficantly different f
roIIlcontrol  * : P<0.05巣
の形成に対する薬物の作用。
ラット中大脳動脈閉塞による脳梗塞巣の?、lI定は円
相等の方法(日本臨床、弧、185 (I985) )
に従って実施した。
ラットの中太脳動脈を閉塞し、閉塞直後、8時間後、1
6時間後の3回薬物を投与した。薬物は0゜5χCMC
に懸濁し、腹腔内に投与した。閉塞24時間後にラット
を層殺し、脳を摘出した。
摘出した脳をTTCで染色し、頭頂から6等分に切断し
た。断面を写真撮影し、プラニメーターで梗塞巣の全層
に対する割合を測定した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中R^1はアルキル基、フェニル基、置換フェニル
    基、ベンジル基、フェネチル基、スチリル基、ピリジル
    基、キノリル基、チエニル基を示し、R^2はアルキル
    基、シアノ基、アミド基、フェニル基、置換フェニル基
    を示し、R^3、R^4は水素原子、アルキル基、ホル
    ミル基、アセチル基、アミノエチル基、フェニル基であ
    る。またR^3、R^4は結合してモルホリノ基、ピペ
    ラジル基、ピペリジル基、イミダゾリル基、ピラゾリル
    基を形成してもよい。)で表わされる5−アミノイソオ
    キサゾール誘導体及びその製薬上許容し得る塩を主成分
    とする脳血管障害治療剤。
JP1738587A 1987-01-29 1987-01-29 新規アミノイソオキサゾ−ル誘導体及びそれを主成分とする脳血管障害治療剤 Granted JPS63188625A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0405905A2 (en) * 1989-06-26 1991-01-02 Sankyo Company Limited Use of Isoxazolin-3-one Derivatives as antidepressants
US5066666A (en) * 1986-06-03 1991-11-19 Sumitomo Pharmaceuticals Company, Limited Aminoazole derivatives and their production and use
JPH04368375A (ja) * 1991-06-17 1992-12-21 Otsuka Pharmaceut Factory Inc イソオキサゾール誘導体
US5180731A (en) * 1986-06-03 1993-01-19 Sumitomo Pharmaceuticals Company, Limited Aminoazole derivatives and their production and use

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EP0405905A2 (en) * 1989-06-26 1991-01-02 Sankyo Company Limited Use of Isoxazolin-3-one Derivatives as antidepressants
JPH04368375A (ja) * 1991-06-17 1992-12-21 Otsuka Pharmaceut Factory Inc イソオキサゾール誘導体

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