JPS63188466A - 鋳造欠陥補修方法 - Google Patents
鋳造欠陥補修方法Info
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- JPS63188466A JPS63188466A JP1786087A JP1786087A JPS63188466A JP S63188466 A JPS63188466 A JP S63188466A JP 1786087 A JP1786087 A JP 1786087A JP 1786087 A JP1786087 A JP 1786087A JP S63188466 A JPS63188466 A JP S63188466A
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- Japan
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- Pending
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- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、鋳造品の欠陥部周囲を局部的忙溶融し欠陥を
浮上除去する鋳造欠陥補修方法に関する。
浮上除去する鋳造欠陥補修方法に関する。
従来、鋳造品の欠陥部周囲を局部的に溶融し欠陥を浮上
除去する局部溶融補修法においては、その局部溶融は大
電流TIGアーク入熱又はプラズマ入熱により行われて
いるが、母材予熱は行わずに施工されている。
除去する局部溶融補修法においては、その局部溶融は大
電流TIGアーク入熱又はプラズマ入熱により行われて
いるが、母材予熱は行わずに施工されている。
従ってこのような従来方法では、母材予熱を行わないた
め、溶融速度が遅く能率向上を図ることができず、また
溶融深さが浅く深くまで存在する欠陥を浮上除去するこ
とができないという不都合がある。
め、溶融速度が遅く能率向上を図ることができず、また
溶融深さが浅く深くまで存在する欠陥を浮上除去するこ
とができないという不都合がある。
本発明は、このような事情に鑑みて提案されたもので、
必要入熱量が少なくてすみ溶融速度が速くなル補修時間
が短縮できるとともに、同一人熱量において溶融深さが
深くなル深くまで存在する欠陥を浮上除去することがで
きる鋳造欠陥補修方法を提供することを目的とする。
必要入熱量が少なくてすみ溶融速度が速くなル補修時間
が短縮できるとともに、同一人熱量において溶融深さが
深くなル深くまで存在する欠陥を浮上除去することがで
きる鋳造欠陥補修方法を提供することを目的とする。
そのために本発明は、大電流TIGアーク入熱又はプラ
ズマ入熱によって鋳造品の欠陥部周囲を局部的に溶融し
欠陥を浮上除去するにあたシ、予じめ母材予熱を施すこ
とを特徴とする特 〔作 用〕 本発明方法においては、母材予熱をすることたより、溶
融時の必要入熱量が予熱を行わない場合に比べて少なく
てすみ、溶融時間が短縮される。また最大溶融深さも同
一人熱量であっても深くなるため、深くまで存在する欠
陥を浮上除去できる。
ズマ入熱によって鋳造品の欠陥部周囲を局部的に溶融し
欠陥を浮上除去するにあたシ、予じめ母材予熱を施すこ
とを特徴とする特 〔作 用〕 本発明方法においては、母材予熱をすることたより、溶
融時の必要入熱量が予熱を行わない場合に比べて少なく
てすみ、溶融時間が短縮される。また最大溶融深さも同
一人熱量であっても深くなるため、深くまで存在する欠
陥を浮上除去できる。
本発明の鋳造欠陥補修方法を実施例について説明すると
、炭素鋼鋳鋼品5C46及びステンレス鋼鋳鋼品5C8
I3について予熱温度を100℃〜300℃で1〜2時
間予熱を行ったあと、電流500Aで定点アークにより
3分間補修部分を溶融することによシ、第1図の予熱温
度と溶融深さとの関係に示すような、溶融深さを得るこ
とが可能である。
、炭素鋼鋳鋼品5C46及びステンレス鋼鋳鋼品5C8
I3について予熱温度を100℃〜300℃で1〜2時
間予熱を行ったあと、電流500Aで定点アークにより
3分間補修部分を溶融することによシ、第1図の予熱温
度と溶融深さとの関係に示すような、溶融深さを得るこ
とが可能である。
なお、補修対象の鋳造品母材を予熱するにあたって、局
部的又は全体的に予熱を施し高温になるほど有利である
が、作業性上からは600℃〜700℃が限度である。
部的又は全体的に予熱を施し高温になるほど有利である
が、作業性上からは600℃〜700℃が限度である。
要する。に本発明によれば、大電流TIGアーク入熱又
はプラズマ入熱によって鋳造品の欠陥部周囲を局部的と
溶融し欠陥を浮上除去するにあたシ、予じめ母材予熱を
施すことによシ、必要入熱量が少なくてすみ溶融速度が
遠くなシ補修時間が短縮できるとともに、同−入熱景に
おいて溶融深さが深くなり深くまで存在する欠陥を浮上
除去することができる鋳造欠陥補修方法を得るから、本
発明は産業上極めて有益なものである。
はプラズマ入熱によって鋳造品の欠陥部周囲を局部的と
溶融し欠陥を浮上除去するにあたシ、予じめ母材予熱を
施すことによシ、必要入熱量が少なくてすみ溶融速度が
遠くなシ補修時間が短縮できるとともに、同−入熱景に
おいて溶融深さが深くなり深くまで存在する欠陥を浮上
除去することができる鋳造欠陥補修方法を得るから、本
発明は産業上極めて有益なものである。
第1図は本発明鋳造欠陥の補修方法の実施例における予
熱温度と溶融深さとの関係を示す線図である。
熱温度と溶融深さとの関係を示す線図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 大電流TIGアーク入熱又はプラズマ入熱 によつて鋳造品の欠陥部周囲を局部的に溶融し欠陥を浮
上除去するにあたり、予じめ母材予熱を施すことを特徴
とする鋳造欠陥補修方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1786087A JPS63188466A (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 鋳造欠陥補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1786087A JPS63188466A (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 鋳造欠陥補修方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63188466A true JPS63188466A (ja) | 1988-08-04 |
Family
ID=11955409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1786087A Pending JPS63188466A (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 鋳造欠陥補修方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63188466A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003320472A (ja) * | 2002-05-08 | 2003-11-11 | Toshiba Corp | 表面欠陥の封止方法 |
CN103386582A (zh) * | 2013-07-31 | 2013-11-13 | 海门市柯成汽车零部件制造有限公司 | 一种金属铸件缺陷修补的工艺 |
-
1987
- 1987-01-28 JP JP1786087A patent/JPS63188466A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003320472A (ja) * | 2002-05-08 | 2003-11-11 | Toshiba Corp | 表面欠陥の封止方法 |
JP4664569B2 (ja) * | 2002-05-08 | 2011-04-06 | 株式会社東芝 | 表面欠陥の封止方法及び封止装置 |
CN103386582A (zh) * | 2013-07-31 | 2013-11-13 | 海门市柯成汽车零部件制造有限公司 | 一种金属铸件缺陷修补的工艺 |
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