JPS63188251A - アドレス変換方式 - Google Patents
アドレス変換方式Info
- Publication number
- JPS63188251A JPS63188251A JP62021018A JP2101887A JPS63188251A JP S63188251 A JPS63188251 A JP S63188251A JP 62021018 A JP62021018 A JP 62021018A JP 2101887 A JP2101887 A JP 2101887A JP S63188251 A JPS63188251 A JP S63188251A
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- JP
- Japan
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- address
- memory
- chip selection
- decoding
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- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000005174 DCD Raman spectroscopy Methods 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007334 memory performance Effects 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明はページング方式によってメモリ管理を行なう計
算機システムに用いて好適なアドレス変換方式に関する
。
算機システムに用いて好適なアドレス変換方式に関する
。
(従来の技術)
ペーソ方式によってメモリ管理を行なう計算機システム
においては動的アドレス変換を高速におこなうため、T
LB(Translation Look−aside
Buffer)と′呼ばれるハードウェアを備えるのが
一般的である。第4図に、そのような計算機システムの
簡単なハードウェア例を示す。第4図を用いて簡単に説
明する。図中、41はCPU、42は高速のアドレス変
換を実現するTLB、43は物理アドレスをデコードし
メモリチップのチップ選択信号を生成するアドレスデコ
ーダ(ADCDR)、44はメモリ(MM )、45は
データバスである。又、46はCPU 41の出力する
論理アドレス、47はTLB2により変換された物理ア
ドレス、48はアドレスデコーダ43の生成するチップ
選択信号がそれぞれ伝播するラインである。
においては動的アドレス変換を高速におこなうため、T
LB(Translation Look−aside
Buffer)と′呼ばれるハードウェアを備えるのが
一般的である。第4図に、そのような計算機システムの
簡単なハードウェア例を示す。第4図を用いて簡単に説
明する。図中、41はCPU、42は高速のアドレス変
換を実現するTLB、43は物理アドレスをデコードし
メモリチップのチップ選択信号を生成するアドレスデコ
ーダ(ADCDR)、44はメモリ(MM )、45は
データバスである。又、46はCPU 41の出力する
論理アドレス、47はTLB2により変換された物理ア
ドレス、48はアドレスデコーダ43の生成するチップ
選択信号がそれぞれ伝播するラインである。
(発明が解決しようとする問題点)
上記構成のハードウェアではCPU 4 Jからみたメ
モリのアクセスタイムは、第5図に示すように、TLB
42によるアドレス変換時間+アドレスデコーダ43
によるアドレスデコード時間+メモリ44そのもののア
クセスタイムになる。従がってメモリのアクセスタイム
が長くなり、システムの性能に悪影響を与えていた。
モリのアクセスタイムは、第5図に示すように、TLB
42によるアドレス変換時間+アドレスデコーダ43
によるアドレスデコード時間+メモリ44そのもののア
クセスタイムになる。従がってメモリのアクセスタイム
が長くなり、システムの性能に悪影響を与えていた。
本発明は上記欠点に鑑みてなされたものでありCPUか
らメモリをアクセスするノクスからアドレスデコーダを
省略しアドレスデコードに要する時間分だけCPUから
みたメモリのアクセスタイムを短縮することで、システ
ムの性能向上をはかるアドレス変換方式を提供すること
を目的とする。
らメモリをアクセスするノクスからアドレスデコーダを
省略しアドレスデコードに要する時間分だけCPUから
みたメモリのアクセスタイムを短縮することで、システ
ムの性能向上をはかるアドレス変換方式を提供すること
を目的とする。
[発明の構成コ
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記目的を実現するため、CPU内に、CP
Uが出力する論理アドレスを物理アドレスに変換するた
めに論理アドレス、ページ保護属性・物理アドレス等の
情報の他に物理アドレスをデコードした結果であるチッ
プ選択情報によシ各エントリィが構成されるTLBと、
TLBに登録される物理アドレス情報をデコードしてメ
モリのチップ選択情報を生成するアドレスデコーダを設
け、TLBにエントリィを構成するデータを登録すると
きにあらかじめアドレスデコーダにて物理アドレスをデ
コードし、そのデコード結果をチップ選択情報としてT
LB内に記憶しておき、 CPUからのメモリアクセス
の′ときには、TLB内のチップ選択情報を利用しアク
セスの度毎のアドレスデコードを不用にすることで、メ
モリアクセスの高速化を実現したアドレス変換構造とし
たものである。
Uが出力する論理アドレスを物理アドレスに変換するた
めに論理アドレス、ページ保護属性・物理アドレス等の
情報の他に物理アドレスをデコードした結果であるチッ
プ選択情報によシ各エントリィが構成されるTLBと、
TLBに登録される物理アドレス情報をデコードしてメ
モリのチップ選択情報を生成するアドレスデコーダを設
け、TLBにエントリィを構成するデータを登録すると
きにあらかじめアドレスデコーダにて物理アドレスをデ
コードし、そのデコード結果をチップ選択情報としてT
LB内に記憶しておき、 CPUからのメモリアクセス
の′ときには、TLB内のチップ選択情報を利用しアク
セスの度毎のアドレスデコードを不用にすることで、メ
モリアクセスの高速化を実現したアドレス変換構造とし
たものである。
(作用)
上記構成において、アドレスデコーダは、CPHのメモ
リアクセスの度に機能するのではなくTLBへのエント
リィ登録のときにデコードを行なっておき、デコード結
果をエントリィ内にチップ選択情報として記憶しておく
。従ってCPUがメモリをアクセスする際にはTLBエ
ントリィ内に物理アドレスをデコードしたチップ選択情
報が含まれ、あらためて物理アドレスをデコードしてメ
モリのチップ選択信号を生成する必要はなく、TLBの
出力を直接チップ選択信号として利用できる。
リアクセスの度に機能するのではなくTLBへのエント
リィ登録のときにデコードを行なっておき、デコード結
果をエントリィ内にチップ選択情報として記憶しておく
。従ってCPUがメモリをアクセスする際にはTLBエ
ントリィ内に物理アドレスをデコードしたチップ選択情
報が含まれ、あらためて物理アドレスをデコードしてメ
モリのチップ選択信号を生成する必要はなく、TLBの
出力を直接チップ選択信号として利用できる。
このことによりアドレスデコードのための時間が短縮さ
れ、高速のメモリアクセスを実現出来る。
れ、高速のメモリアクセスを実現出来る。
(実施例)
以下、本発明実施例について詳細に説明する。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図である。
図においそ、11はCPU、12はTLBであシ、TL
B12は2イン16を介して論理アドレスを得る。
B12は2イン16を介して論理アドレスを得る。
14はメインメモリ(MM )であシ、TLB 12か
らライン17.18を介しそれぞれ物理アドレス、チッ
プ選択信号が供給される。13はアドレスデコーダ(A
DCDR)である。アドレスデコーダ13はCPU l
1からデータノ々ス15経由でアドレス情報を得、こ
れをデコードしてチップ選択情報としてTLB J z
の目的とするエントリィへ供給する。基本釣な構成その
ものは第4図に示す従来例と同様テするが、アドレスデ
コーダ13の位置に特徴がある。このために、TLB
72を構成するエントリィ情報が拡張されておシ、その
構成情報は第2図に示されている。
らライン17.18を介しそれぞれ物理アドレス、チッ
プ選択信号が供給される。13はアドレスデコーダ(A
DCDR)である。アドレスデコーダ13はCPU l
1からデータノ々ス15経由でアドレス情報を得、こ
れをデコードしてチップ選択情報としてTLB J z
の目的とするエントリィへ供給する。基本釣な構成その
ものは第4図に示す従来例と同様テするが、アドレスデ
コーダ13の位置に特徴がある。このために、TLB
72を構成するエントリィ情報が拡張されておシ、その
構成情報は第2図に示されている。
TLB 12の各エン) IJイは第2図に示す様に論
理アドレス部、ページ保護属性部、チップ選択情報部、
物理アドレス部から成る。即ち、従来のTLBエントリ
ィにはなかったメモリのチップ選択情報が追加になって
いる。
理アドレス部、ページ保護属性部、チップ選択情報部、
物理アドレス部から成る。即ち、従来のTLBエントリ
ィにはなかったメモリのチップ選択情報が追加になって
いる。
第3図は、本発明実施例の動作を説明するために引用し
たものであり、CPUからみたアクセスタイムを時系列
的に示した図である。
たものであり、CPUからみたアクセスタイムを時系列
的に示した図である。
以下、本発明実施例の動作につき詳細に説明する。まず
、TLB 12のエントリィ内のメモリチップ選択情報
は、そのエン) IJイがTLB 12に登録される際
に、物理アドレス部にアドレスデコーダ13でデコード
することで生成され、あらかじめ設定される。このアド
レスデコーダ130機能は、第4図に従来例として示し
たCPU ?メモリアクセスの度におこなわれる物理ア
ドレスのデコード機能と本質的に同じである。ただ、C
PU 11のメモリアクセスのたびに機能するのではな
く、TLB12への工/トリイ登録のときにデコードを
行っておき、デコード結果をエントリ内にチップ選択情
報として記憶しているのである。従がってCPU J
Jがメモリ14のアクセスをするときには、TLB12
のエントリィ内にすでに物理アドレスをデコードしたチ
ップ選択情報が含まれているので、あらためて物理アド
レスをデコードしてメモリのチップ選択信号を生成する
必要な(TLB 7 、?の出力を直接チップ選択信号
として利用できる。即ち、CPU11からメモリアクセ
スを行なうときに、物理アドレスのデコードが不用にな
るため、CPU J Jからみたメモリアクセスタイム
は、第3図に示すように、第5図に比べてアドレスデコ
ード時間が短縮され、高速のメモリアクセスが可能にな
る。
、TLB 12のエントリィ内のメモリチップ選択情報
は、そのエン) IJイがTLB 12に登録される際
に、物理アドレス部にアドレスデコーダ13でデコード
することで生成され、あらかじめ設定される。このアド
レスデコーダ130機能は、第4図に従来例として示し
たCPU ?メモリアクセスの度におこなわれる物理ア
ドレスのデコード機能と本質的に同じである。ただ、C
PU 11のメモリアクセスのたびに機能するのではな
く、TLB12への工/トリイ登録のときにデコードを
行っておき、デコード結果をエントリ内にチップ選択情
報として記憶しているのである。従がってCPU J
Jがメモリ14のアクセスをするときには、TLB12
のエントリィ内にすでに物理アドレスをデコードしたチ
ップ選択情報が含まれているので、あらためて物理アド
レスをデコードしてメモリのチップ選択信号を生成する
必要な(TLB 7 、?の出力を直接チップ選択信号
として利用できる。即ち、CPU11からメモリアクセ
スを行なうときに、物理アドレスのデコードが不用にな
るため、CPU J Jからみたメモリアクセスタイム
は、第3図に示すように、第5図に比べてアドレスデコ
ード時間が短縮され、高速のメモリアクセスが可能にな
る。
[発明の効果コ
以上説明の様に本発明に従えば、 CPUがメモリをア
クセスする際にアドレスコードが不要となり、その分メ
モリアクセスを短縮出来、ノクフォーマンスの向上に寄
与する。
クセスする際にアドレスコードが不要となり、その分メ
モリアクセスを短縮出来、ノクフォーマンスの向上に寄
与する。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は第
1図に示したTLBのエントリィ構成を示す図、第3図
はCPUからみたアクセスタイムを時系列的に示す図、
第4図は従来例を示すブロック図、第5図は従来例にお
けるCPUからみたアクセスタイムを時系列的に示した
図である。 11・・・CPU、12・・・TLB、13・・・アド
レスデコーダ、J4・・・メモリ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦1@1 図 b @4図 第2v!J 第3図 第5図
1図に示したTLBのエントリィ構成を示す図、第3図
はCPUからみたアクセスタイムを時系列的に示す図、
第4図は従来例を示すブロック図、第5図は従来例にお
けるCPUからみたアクセスタイムを時系列的に示した
図である。 11・・・CPU、12・・・TLB、13・・・アド
レスデコーダ、J4・・・メモリ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦1@1 図 b @4図 第2v!J 第3図 第5図
Claims (1)
- CPUが出力する論理アドレスを物理アドレスに変換す
るための情報の他にその物理アドレスをデコードした結
果であるチップ選択情報により各エントリィを構成し、
それぞれが記憶されるアドレス変換メモリと、このアド
レス変換メモリに登録される物理アドレス情報をデコー
ドしてメモリのチップ選択情報を生成するアドレスデコ
ーダとを有し、上記アドレス変換メモリの各エントリィ
にデータを登録するとき、あらかじめ上記アドレスデコ
ーダにて物理アドレスをデコードし、そのデコード結果
をチップ選択情報としてアドレス変換メモリ内に記憶し
ておきCPUからのメモリアクセスのときにはこのアド
レス変換メモリ内のチップ選択情報を利用することによ
り、アクセスの度毎のアドレスデコードを不要としたこ
とを特徴とするアドレス変換方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62021018A JPS63188251A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | アドレス変換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62021018A JPS63188251A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | アドレス変換方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63188251A true JPS63188251A (ja) | 1988-08-03 |
Family
ID=12043298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62021018A Pending JPS63188251A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | アドレス変換方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63188251A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015072696A (ja) * | 2008-06-26 | 2015-04-16 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | システムインターフェースへダイレクトアクセスするメモリマネージメントユニット |
-
1987
- 1987-01-31 JP JP62021018A patent/JPS63188251A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015072696A (ja) * | 2008-06-26 | 2015-04-16 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | システムインターフェースへダイレクトアクセスするメモリマネージメントユニット |
JP2017084389A (ja) * | 2008-06-26 | 2017-05-18 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | システムインターフェースへダイレクトアクセスするメモリマネージメントユニット |
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