JPS6318772B2 - - Google Patents

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JPS6318772B2
JPS6318772B2 JP57127767A JP12776782A JPS6318772B2 JP S6318772 B2 JPS6318772 B2 JP S6318772B2 JP 57127767 A JP57127767 A JP 57127767A JP 12776782 A JP12776782 A JP 12776782A JP S6318772 B2 JPS6318772 B2 JP S6318772B2
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JP
Japan
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unit
calculator
copying
writing
scanned
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Application number
JP57127767A
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JPS5833785A (ja
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Ueruneru Hotsuse
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JS Staedtler GmbH and Co KG
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JS Staedtler GmbH and Co KG
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Publication date
Application filed by JS Staedtler GmbH and Co KG filed Critical JS Staedtler GmbH and Co KG
Publication of JPS5833785A publication Critical patent/JPS5833785A/ja
Publication of JPS6318772B2 publication Critical patent/JPS6318772B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/13Digital output to plotter ; Cooperation and interconnection of the plotter with other functional units
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43LARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
    • B43L13/00Drawing instruments, or writing or drawing appliances or accessories not otherwise provided for
    • B43L13/02Draughting machines or drawing devices for keeping parallelism
    • B43L13/022Draughting machines or drawing devices for keeping parallelism automatic
    • B43L13/026Draughting machines or drawing devices for keeping parallelism automatic for writing characters or symbols
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43LARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
    • B43L13/00Drawing instruments, or writing or drawing appliances or accessories not otherwise provided for
    • B43L13/02Draughting machines or drawing devices for keeping parallelism
    • B43L13/08Protractor heads
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/22Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using plotters

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
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  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、数値制御可能な字書き機械又は製図
機械を用いて、任意の表現を集録および複写する
方法並びに該方法を実施するための装置に関す
る。
従来公知になつておりそして利用されている上
記の如き方法および装置は、制限され又は高価な
方法によつて、任意の表現の集録および複写を可
能ならしめているのみである。
即ち、例えば西ドイツ国特許公開第2944246号
公報に一つの装置が記載されており、該装置は、
手働によつて移動可能な走査単位を有する透明な
読み取り机、自動的に操作可能な出力単位と出力
要素を有する別の製図机並びにキーボード、告知
装置および記おく装置を有する操作装置から成り
立つている。同様に形成された装置が、西ドイツ
国特許公開第2925613号公報において、原稿を製
図面上に光学的に投影する付加装置を有するもの
として示されておりそしてまた、西ドイツ国特許
公開第2419608号公報では、走行車台によつて導
かれる手働走査単位および誤差補償装置を有する
ものとして示されている。
1981年2月号のツアイヒネンの第78および79頁
(Zeichnen2/81、Seite78und79)によれば一つの
装置が公知になつており、該装置は非常に大きな
作業机の上に、自動的に作動する数値制御の出力
単位(プロツター)および付加的に、手働により
製図するための製図機械先端と定規とを有し且つ
走行車台を備えた、別に配置された製図機械を包
括するものである。
1981年2月のテーベーレポートの第6乃至8頁
(tb−report2/81、Seite6bis8)に一つの装置が記
載されており、該装置は、手働により製図を行う
ため1つの走行車台上に配置された製図機械先端
と定規、与えられた線又は数値を手働により製図
するためのデーター又はボタン操作のためのデイ
ジタルデータとして捉えるための要素、数字を含
むアルフアベツト入力のためのキーボード、並び
に必要な場合に付加可能な、手働により導かれて
いる出力要素の保持装置を所有している。
走査単位を手働により正確に導くため、走行台
車を有する製図機械が付加されているデイジタル
化装置が西ドイツ国特許公開第2901651号公報に
記載されている。
更に西ドイツ国特許公開第2612979号公報、同
じく第2829251号公報、西ドイツ国特許第2026797
号明細書、同じく第2026798号明細書および西ド
イツ国特許公開第2550996号公報には走査装置が
示されており、これらの走行装置はその一部が光
学・電子装置として形成されておりそして必要な
場合には自動的にデイジタル化することが可能で
ある。
上記した如き公知の方法又は装置の夫々の欠点
は、これらの方法又は装置が非常に特殊なものと
して、或いは一方的なものとして形成されてお
り、従つて使用方法が制限され、或いはこれらの
方法又は装置が、広範囲の特殊の知識によつての
み使用可能な高価な設備を必要とし又は所有し、
該設備は更に著しい経費を必要とすることであ
る。
本発明の目的は、任意の表現の集録および複写
が、数値制御可能な字書き機械又は製図機械を用
い、経費が廉価な設備により正確で簡単に、且つ
個々のやり方に従つて任意に選択された手働的又
は機械的操作により、即ち手働操作又は数値制御
により自動的に操作され、走査されたものと同形
のものとして又は変更されたものとして、並びに
同時に又は時間をずらして特に経済的な方法で行
われることが可能な方法と該方法を実施するため
の装置を創成することである。
上記の目的は本発明により特許請求の範囲第1
項に記載の特徴ある方法および特許請求の範囲第
4項記載の特徴ある構成により達成され、その際
特許請求範囲に記載されたその他の実施態様を示
す項は本発明の思想の合目的な形成又は変形を示
すものである。
斯くして一つの方法と該方法を実施するための
特に好都合な装置が提案され、該装置では先づ与
えられた表現が、選択的に手働操作又は自動的な
操作によつて走査されそして集録されることが可
能になつている。上記の如き操作で得られそして
必要な場合にはすでに修正が行われている走査さ
れた線の数値はそれから−或いは走査されるのと
同時に−デイジタル化される。即ち多数の点に分
解され、それらの点のx−およびy−座標値が決
定されそして記おくされる。
記おくする必要を減少させるため、これらの数
値は少くとも1つの計算器の処理に委せられ、そ
のことによつて通常、実際に記おくするデーター
の数は著しく減少する。2つの処理が実施される
のが好ましく、その際第二の処理では、場合によ
つては、第一の処理の全部又は一部が不要にな
る。上記処理によつて得られたデーター又は記お
くされたデーターの出力は設備に設けられた出力
単位又は出力要素によつて自動的に実施され、不
変に保たれる様に定められた輪郭や表現の一部、
記号又は説明文が合理的に再現可能である。
手働的又は自動的な走査が選択的に行われるほ
かに複写の可能性、即ち線図、書類等としての完
全な複写を作ることを選択的に自動的又は手働的
に行うことも可能であり、その際集録と複写の双
方は任意に交替して、並びに集録と複写の間で
は、プログラムされ或いはキーボードを介して直
接又は間接に入力され又は呼び出される付加的な
値、データー又は命令等が交替して取り出され又
は実施され、この様にして複写はその都度の要望
又は目的又は使用者の選択に従つて作られる。
走査の際に線の太さおよび線の種類(例えば破
線、点鎖線、ハツチング線、フリーハンド線等)
に関する情報が記録されそして記おくされるなら
ば、これらの数値を用いて必要な製図要素の選択
並びに忠実な複写が行われることが付加的に可能
である。一つの線に沿つて走査された数値を用
い、公知の如く、走査単位が自動的に操作され且
つ座標の計算が実施される。
計算器の処理が若干のステツプで行われる場合
には、走査の後で得られた座標数値が第一のデー
ター記おく装置(中間記おくのための主記おく装
置)に入力され、それから最初の計算器の処理に
移されそして引続いて別のデーター記おく装置
(大容量記おく装置)に準備されるのが有利であ
る。
計算器の第二の処理は、それから任意の後の時
点、特に複写の直前の時点で、必要な場合にはキ
ーボード又はその他による任意の修正と共に実施
される。データーの数を減少させる最初の計算器
の処理は大容量記おく装置の空間容積を著しく減
少させ、斯くして大容量記おく装置は経済的な大
きさにすることが可能である。データーの減少は
計算器の第二の処理ステツプにより再び増大し、
斯くして実際に走査された線又は図形の複写が行
われる。計算器の処理の際、記おく要求を合理化
するため、走査された文字、数字、記号又は類似
の表現を、記おくされているデーター在庫と比較
しそして合致することを認識しそして符号を付け
又は特別なコードを持つ縮少された形態で記おく
する様に選別される。同様にして走査された線又
は輪郭についても、計算器の処理の際に分類又は
付設が行われ、斯くして例えば直線、円、抛物
線、正方形又はその他多角形、又は対称図形、又
はハツチング線、反射線、寸法線、斜視図等をそ
の通りに認識しそして符号が付けられる。呼び出
しによりこれらは大きさを決める数値および/ま
たは位置を決める数値等と一緒に任意に複写され
る。同様にして、走査された表現の大きさ、位置
又はその他の変更が、場合によつては、呼び出し
と出力の際の同様又は類似の変更とは無関係に、
前以つて定められその通りで呼び出し得る大き
さ、尺度、方向又は位置ですでに計算器の処理に
より行われることも可能である。
計算器の個々の作動ステツプ、命令又は表現指
示はすべて或いは一部が種々異なるキーにより、
特に記号キーによつて呼び出し又は選択可能にな
つており、そのことにより特に合理的に作業を実
施することが可能である。付加的に、走査され又
は記おくされている表現は計算器に連結されたス
クリーン上に表わされることが可能になつてお
り、必要な場合には該スクリーン上で、特に数字
を含むアルフアベツト操作キーにより変更、補充
又はその他が行われる。
座標数値を手働により走査すること又は入力す
ることは特に、曲線の性質が、走査単位によつて
確実に捉えることが不可能な如く不充分な場合、
又は例えば原図が塑性物質による表現又は三次元
的な表現である場合又はその他の理由によつて自
動的な走査又は入力が不可能であるか又は合目的
でない場合に問題になる。
本発明により走査および複写は同一の字書き機
械又は製図機械又は設備を用いて行われ、特に同
一の機械部材−特に走行車台−に取り付けられた
装置を用いて行われる。走査単位および複写単位
はまた、相異なる機械部材、例えば別々に配置さ
れ相互に無関係に少くとも2つの方向に移動可能
な2つの走行車台に取り付けられることも可能で
あり、このことは特に二元的に作動する場合、即
ち集録と複写が同時に行われそして机がそのため
に十分な場所を提供している場合に可能である。
本発明による方法および該方法を実施するための
装置は、すでに存在している表現、特に技術図
面、設計図、線図、部品明細表、書類、書式等を
完成し、修正し又は変更するのに適している。こ
の様な表現の作成と完成はこの際別の所でそして
必要な場合には、装置の複写に並列に行われるこ
とも可能である。特別に重要な要素は、本発明の
方法又はその方法を実施するための装置により走
査される表現又は記おくされる記号又はその他の
表現はすべて又は一部分が、個々に何回も或いは
他の表現と一緒に、原形のまま又は変形して−例
えば抽象化されて−特に1つの記号担持体−例え
ば箔に形成される点およびこの記号担持体には記
号又はコードが付されそしてそれからキーボード
面上に配置され、夫々のキーの典拠として用いら
れ、斯くしてコードに関連するプログラムを作る
場合、形成された表現が何時もキーを押圧するこ
と等により変形されることなく或いは修正され、
望み通りの大きさ、位置、歪曲又はその他の表現
方法で呼び出されることが可能になつている点に
見出される。
本発明の装置としては数値制御可能な字書き機
械又は製図機械と見なされるものであり、これら
の機械は操作単位、データー記おく装置および計
算器のほかに、或いは夫々の要素への接続点又は
遮断点のほかに、外部に存在する中枢単位又は外
部に存在する完全なEDV設備、少くとも1つの
走査単位、1つの出力単位並びに製図単位を所有
し、その際走査単位も出力単位も自動的な操作の
ための装置、即ち自動的な運転のための装置およ
び通常のデーター駆動のための装置を包含し、一
方走査単位は付加的に手働によつても、即ち手働
により導かれて作動させられることが可能であ
り、そして製図単位又は対応する字書き単位は専
ら表現の手働的な複写に役立つている。この目的
のため製図単位は旋回して定位置からそれること
が可能に或いは取り外すことが可能な如く配置さ
れるのが好ましく、そのことにより自動的な運転
が行われている時製図面は解放され、運動する部
材の重量が軽減される。
本発明の装置が、走行車台の近傍又は走行車台
上に設けられた計算器用の、数値を含むアルフア
ベツトを打ち込むキーボードのほかに、操作単位
を介して連結されている記号キーを所有し、これ
らのキーにより、使用者自身によつて作られる任
意の記号担持体を介して、任意の表現記号および
処理がす速く、簡単にそして任意の場所から呼び
出すことが可能であるならば、特に有利である。
設備を監視しそして場合によつては任意に干渉
し或いは経過等を示すため、本発明の装置は画像
スクリーンおよび/または音響告知装置を操縦装
置として所有している。画像スクリーンはまた同
時に、それが対応して配置されそして適当な記号
キーボードに付設され又は付設されることが可能
であれば、記号担持体としても使用可能である。
走査単位は特に、相互に無関係に作動する2つ
の系から成り立つている。即ち、十字線又はその
他の光学的、機械的、音響的又はその他のマーク
を付ける補助装置が手働による集録および/また
は自動的集録の零点を定めるために用いられ、一
方光学・電子系又はそれに類する自動的に作動す
る集録装置が自動的な、即ち表現の自動的な走査
と集録を行つている。本発明の枠内において特に
適合する自動的な走査単位を形成するため、光
学・電子系は、1つのレンズおよび1つの検出器
担持体を有する少くとも1つの検出器容器から成
り立ち、該検出器担持体には、例えば円形、十字
形、正方形又はその他の形態に配置された多数の
検出器が挿入されている。更に該光学・電子系に
は検出器からの信号の増巾器および評価装置が付
設されている。更に、少くとも1つの付加的なラ
ンプ、特に発光ダイオードが設けられており、該
ダイオードはキーボード容器の表面又は内部に1
箇宛又は何箇も配置されている。
検出器担持体又は検出器配置は、レンズによつ
て投射される像面内に、レンズから距離を隔てて
配置される。周囲からの光線を遮断しそしてその
ことによつて場合によつては惹起される誤差を避
けるため、レンズと検出器担持体とは、特にリン
グ状の光線吸収性の保護円筒を備えている。この
ため検出器容器はそれに対応する様に形成され装
備されている。上記保護円筒は弾性を有し変形可
能であり、必要な場合には原稿の表面を変形しな
がら滑ることが可能である。
検出器からの信号のための増巾器および評価装
置は電子的に作動するのが好都合であり、就中、
信号を前以つて与えられた閾値と比較しそしてビ
ツトの形を形成するが、この形は例えばレンズに
よつて像面内に位置する検出器配置に投射された
走査点の明るさの分布に等しく、従つて走査点の
位置(座標網上の)および走査されている線の太
さに関する陳述又は評価を可能ならしめる。
計算器は上記の陳述を評価しそして、必要な場
合には修正した上で、一方では記おく装置に送り
そして他方では、自動的に線を追跡する様に走査
単位を操作する信号として、公知の如く走査単位
の駆動要素に送る。十字線および必要な場合には
キーボードにより手働的に走査する場合には、計
算器は修正と記おく装置に送るだけの作用を行
う。
案内レールと少くとも1つの走行車台の運動を
操作し制御する通常の装置のほかに、座標変換装
置、論理変換装置および、通常若干箇のモーター
から成り立つている駆動装置が存在している。手
働により複写が問題なく可能になる様にするた
め、モーターを用いた駆動装置並びに、必要な場
合には操作単位も遮断されることが可能になつて
いる。目視によつて制御するため設備の机の案内
レール上又は好ましくは走行車台上に位置操作装
置が設けられている。この目的のため、例えば光
学・電子的な透過光線走査単位によつて得られた
瞬間的な位置の座標をあらゆる方向において示
す、デイジタル操作告知装置が適合する。
補足的に提案されている記号キーボードを付設
することによつて、作業が特に簡単化され、この
キーボードは若干のキーを備えた少くとも1つの
キーボード面と少くとも1つの記号担持体から成
り立つている。若干箇のキー又はそれらに対応し
ているキーボードは軽くたたくことで活性化させ
られることが可能なセンサー解放装置又はその他
の、接触により確実に接続される開閉器又はイン
パルス収容装置であることが望ましい。記号担持
体としては特に箔が適当しており、この箔は別に
作られるか或いは使用者により、本発明の装置を
用いて任意に印刷されコードを付けられることも
可能である。その都度の記号担持体を認識するた
め記号キーボードは−特に電子的に作動する−コ
ード読みとり装置を所有し、この装置は、必要な
場合には自動的に挿入された担持体に属するプロ
グラムを活動させ、斯くしてキーが作動させられ
ると、載せられている記号担持体に関連してその
キーに付設されている記号又は表現が−必要な場
合には別のキーを作動させることによつて修正さ
れそして割込ませられる様に−自動的に取り出さ
れる。
設備の個々の構成要素を−特にこれらの要素が
可変な又は取り除くことが可能な系として構成さ
れている場合には−電線を用いずに接続するた
め、赤外線又は超音波又はその他これに類する電
線を必要としない伝達系の送信器および/または
受信器を、取り除くことが可能な構成要素に設
け、接続すべき構成部材には夫々対応する装置を
設けるのが有利である。接続電線を用いた簡単な
構造の場合には、これら接続電線は少くとも一方
の端が解離可能に、特に差込み可能に形成され、
斯くして設備は系の規格に従つて拡張又は補充さ
れることが可能に又は取替える構成部材がす速く
交換できる様になつていなければならない。接続
手段としてはこの際特にグラスフアイバーも適合
する。更に補充的な接続端が外部に設けられた中
枢単位又はEDV−設備並びに必要な場合には外
部に設けられた別の走査単位、例えば付加的なデ
イジタル化設備、又は外部に設けられた多重又は
別種の複写のための出力単位と接続するために存
在するのが有利である。この様な外部の要素はま
た、それらに対応している内部の構成部材の代り
に用いられ又は内部の構成部材の全部又は一部と
置き替えて用いられることも可能である。
数字を含むアルフアベツトで表わされるデータ
ー又は記号を出力するため、出力単位は印刷機と
して形成され、或いは設備が印刷機に接続できる
可能性を備えている。
個々の要素はすべて、意味が有る限り、又は必
要ならば、別々に接続および遮断可能になつてお
りそして相互に任意に連結することが可能になつ
ている。駆動装置とそれに関連する電子装置が遮
断された場合には、従来の製図機械と同様に、製
図単位を有する案内要素が手働で使用可能であ
る。
本発明により改造された字書き機械又は製図機
械は、本発明の重要な特徴のほかに、上下および
傾斜を変化することが可能な机、正確に導かれ、
軽く動きそしてx−方向およびy−方向に平行又
は一つの平面内で任意に移動可能で適当なモータ
ー駆動装置を有する案内部材並びに座標検出装置
と表示装置とを所有している。更に適応要素又は
結合部材として役立つ操作単位が通常必要であ
り、該操作単位は、記おく装置、操作キーボード
および制御装置を備え又はそれらと結合可能にな
つている計算器、記号キーボード、下部構造、
机、案内レールおよび走行車台(手働により作動
可能な又はモーターによつて駆動される案内要素
として)を備えた本来の字書き機械又は製図機
械、出力単位および特に取り除くことが可能な製
図単位並びに走査単位および必要な場合には、別
に外部に設けられた設備又は要素、例えば外部に
設けられた中枢単位又は大なるデーター処理設
備、別の走査単位又はデイジタル化装置、別の出
力単位およびその他の間に設けられる。
操作単位は通常論理変換装置、座標変換装置、
移動操作および制御要素並びに電流供給を包含し
ている。
本発明の特別な形成においては一つの計算器を
装入することが提案され、該計算器を用いて特
に、データーを減少させ又は変換するステツプが
実施され且つ座標の情報を評価しそして走査およ
び複写操作を行うプログラムが実施される。この
目的のためには市販の卓上又は小型計算器が特に
適合しており、これらの計算器は少くとも2つの
フロツピーデイスク機構、1つの記おく装置、数
値を含むアルフアベツトの操作キーボードの少く
とも1つおよび1つの画像スクリーンを所有する
か或いはこれらの要素と連結可能になつている。
記号キーボードとしてはポケツト計算器以来公
知になつている、シリコンゴムの基底上を箔で覆
つた市販の系が直接又はその都度の要求に適合し
て使用されることが可能である。また内部が活性
な画像スクリーンも有利に適合し、該スクリーン
上に、呼び出される記号又は表現が直接表現され
る。このため、適合する装備では、制御装置6の
計算器4に直接付設された画像スクリーン61が
用いられている。
本発明は添附図に示されている実施例により次
に詳細に説明される。
第1図に示されている字書き機械又は製図機械
1は任意に調節又は固定することが可能な机1
1、机11の上方を横方向に移動可能な案内レー
ル12、案内レール12に沿い該レール上を導か
れている走行車台13並びに少くとも1つのモー
ター191と駆動操作装置193とから成り立つ
駆動装置19を所有している。駆動装置は操作単
位2を介し、例えば計算器4により実施されてい
るプログラムに従つて自動的に活動させられそし
て調節されそして、例えばこの設備が手働で作動
させられる場合には、選択的に自動装置から遮断
される。
特に二箇のモーター191および192とが存
在し、その際第一のモーター191は案内レール
12を駆動するものとして役立ち、即ちx軸方向
への移動のために役立ち、一方、案内レール12
の直接付設されている第二のモーター192は走
行車台13の駆動、即ち走行車台をy軸方向に自
動的に移動させるのに役立つている。設備の配列
に従つて、座標軸の夫々の方向又はx軸方向のみ
の運動のための別の並列に作動するモーター19
1,192が存在することも可能である。前同様
に付加的な別の走行車台のy軸方向の運動のため
の別のモーター並びに場合によつては出力単位1
8又は製図単位14の回転−例えば製図単位の自
動的な角変位のため−又はその他の機能のための
別のモーターが設けられることが可能である。二
つの方向の運動に対して唯一つのモーターを使用
するならば、該モーターは十分強力でなければな
らずそしてそれに対応して操作され調節されるこ
とが可能でなければならない。更に駆動力が、運
動する部材12,13に特別な割合いで正確に伝
達されそして変換されることが保証されなければ
ならない。
走行車台13に配置されている出力単位18お
よびそれと同様に走行車台に、旋回して定位置か
らそれることが可能に或いは容易に取り除くこと
が可能な如く取り付けられている製図単位14の
ほかに、走行車台13は、走査単位17、設備に
おいてしばしば必要とされる命令又は機能を個々
に入力又は呼び出すためのキーボード15並びに
位置制御装置16を備えている。
位置制御装置16は特に、その都度の走行車台
13の位置又は走査単位17、出力単位18およ
び/または製図単位14の位置をx方向およびy
方向で示し且つ必要な場合には付加的に製図単位
14の角度位置をデイジタル告知する窓から成り
立ち、そして机11の案内レール12又は字書き
機械又は製図機械1の他の部材に配置されること
も可能である。
この際一つの例として原稿7に原図71として
認識可能な表現と担持体8上に形成された複写8
1としての表現が示されている。複写81はこの
際拡大されそして原図71に対して鏡像になつて
いる。
字書き機械又は製図機械1に付属するその他の
構成ブロツクは操作単位2、計算器4並びに記号
キーボード5である。操作単位は論理変換装置2
1、座標変換装置22、運動操作および制御装置
23並びに電流供給装置24を包含しそして、字
書き機械又は製図機械1とそれに必要な命令と電
子計算構成ブロツク4,5との間、並びに場合に
よつては外部からの入力又は外部への出力のため
の電子的処置を行う要素又はその他の設備との間
の連結部材になつている。計算器4は、主記おく
装置31および大容量記おく装置32から成り立
つ記おく装置3、操作キーボード42並びに画像
スクリーン61および音響告知装置62から成る
制御装置を備え又はそれに結合可能な卓上計算器
41であり、この計算器は字書き機械又は製図機
械を外部の中枢単位92又は外部のデーター処理
設備91に接続する場合には無くともよい。記号
キーボード5は、大なるプログラムの費用なしに
簡単に入力および任意の表現、図形および記号
を、使用者自身により作ることが可能な記号担持
体を用いて実施することを可能ならしめる。外部
の要素は設備全体の重要な構成要素であり、或い
は同じ種類の設備部材の数を増加し又は同じ種類
の設備部材を拡張又は機能を拡張するための付加
的な構成ブロツクとして役立つている。
第2図に示されている拡大図は案内レール12
上に滑走可能に配置され、取り除くことが可能な
製図単位14、走査単位17、出力単位18、キ
ーボード15および位置制御装置16を備えた走
行車台13を示す。製図単位14はこの際製図器
先端141および鍵形になつた製図用定規142
から成り立つ。キーボード15は、作動命令又は
接続命令およびその他の解放キー並びに零点を同
わせるため、固定するため又は移動させるための
補正キー、電子装置を遮断するキー、その他の使
用のためのキー又はプログラム選択のためのキー
等の若干箇の解放キーを包含している。位置制御
装置16の内部にはx軸告知窓161およびy軸
告知窓162が配置され、これらにより、公知の
態様で配置され測定されそして評価される座標系
における、走行車台13又は該車台上の一点の存
在位置がデイジタル告知により目視で認識可能に
させられている。走査単位17は担持体172上
に、手働により線を追跡するための手働走査のた
め又は、自動的走査の際走行車台13を出発点又
は零点に位置決めするための十字線171並びに
検出器容器173の内部に固定されている、自動
的走査のための電子的走査要素の検出器担持体1
77を有している。機械的又は自動的走査のため
の2組の要素171,172又は173,177
は別の実施形態では相互に分離されそして/また
は別々の走行車台に配置されることも可能であ
る。走査中心の零点並びに製図定規142の零点
を合わせるのは、キーを押すことにより計算器の
操作で自動的に行われる。位置制御装置16の零
点を検出器担持体177の十字線の中心に、或い
は丁度使用中の出力要素182の中心に、或いは
製図定規142の零点に、キーを押すことによつ
て夫々選択的に合わせることが可能である。
例えば製図器先端14の中心と告知窓(例えば
x軸告知161)の零点とが合致させられると、
この場合の告知は、図に示された配置と変形され
た又は決定手段を備えた製図器先端14の場合に
は、このため特別な告知窓がない限り、設定され
た製図定規の角の正確な計算に役立つ。
図に示されている出力単位18は出力要素18
2のための3箇の保持装置181を有し、この図
では中央の保持装置のみが1つの出力要素を保持
している。通常のすべての保持装置に種々異なる
出力要素が取付けられている。出力要素182と
しては種々異なる太さと色調を持つた細管記録装
置又はその先端、ボールペン又はその芯、鉛筆又
は色鉛筆又はその芯が考慮される。この際記録の
ために用いられる物質の供給が、記録剤容器から
機械的操作によつても行われそして調節されるこ
とが可能になつている。出力要素182は保持装
置181の中で、担持体8の表面に接触するた
め、軸方向に移動可能に、そして容易に取り外し
又は交換可能な如く挿入されている。走査単位1
7と同様に出力単位18も、別の実施形態では、
別の走行車台上に配置可能である。出力単位18
は、構造的には通常、プロツターの構造と同様に
形成されている。
第3図によれば自動的走査に使用される走査単
位17の走査要素174,176,177が検出
器容器173の内部に配置されている。この際原
稿7に向き合つている側には1つのレンズ17
4、又は必要な場合には1つのレンズ系が存在し
そして該レンズから距離を隔てて検出器担持体1
77が存在している。レンズと担持体174,1
77とは交換可能な如く固定されている。キー容
器173を取り囲み、光線を透過させない又は光
線を吸収する保護円筒178は妨害する外部から
の光線又は散乱光線を阻止する。検出器担持体1
77には若干箇の検出器176および1つのラン
プ179が挿入されている。これらの検出器17
6およびランプ179は、増巾器および評価装置
並びに電源および走査設備の制御回路に連結され
ている。
第4図では個々の検出器176が十字線の形に
配置されている。これら検出器の配置175の中
心にはランプ179が位置している。検出器17
6はまた特に円周状に配置されることも有利であ
る。また正方形その他これに類する配置も可能で
ある。走査される線又は点は通常、検出器配置1
75の中心によつて捉えられるから、配置された
系の選択は技術的および経済的な見地から判断さ
れる。付設されている検出器176の数も、前同
様、経済的見地により決定される。しかしこの際
同時にコンピユーターの条件も考慮されるべきで
ある。上記の様な種々の見地から一つの方向に対
して少くとも8乃至16箇又はこの数の倍数の検出
器を配置するのが有利である。円形の配置の場合
には、検出器担持体上に64箇の検出器を配置する
ことが有利であることが保証されている。
第5図には記号キーボードが示され、このキー
ボードはキーボード面51、キー52、コード読
みとり器56およびクランプ装置58を有する案
内枠57を有する。案内枠57の中には記号担持
体が固定されそして拘留されており、斯くして、
コードマーク54により前以つてプログラムさ
れ、この記号担持体に付設されているキーに割り
当てられたテーマが目視により判別できる。
第6図はコードマーク54および若干箇の記号
55を有する記号担持体53を示す。この記号担
持体はキーボード面51のキー配列に対応し記号
55を探す際の案内のための方形分割部分59を
有し、そして比較的軟らかであるが抵抗力を有す
る箔から成り立つている。記号担持体の作成又は
記号を付設することは長持ちのする記録剤−特に
墨を用い、記おく装置から呼び出し、そして通常
は製図により描き上げられた記号その他の原画7
1の縮少された自動的な複写によつて行われる。
2つの別々の走行車台上に走査単位と集録単位
17,18が配置されておりそして操作連結が手
働又は自動的な方法で走査を可能にしている時に
は、記号55は、必要な場合には縮少され、キー
と同形の配置に走査と同時に並列の作業で記号担
持体に記録される。記号担持体53のコードマー
ク54は計算器により作られそして同時に自動的
に記録される。このためには読みとり系に従つて
夫々線コード又はリングコード又はその他の記号
が用いられる。
図に示された字書き機械又は製図機械により自
動的に走査が行われると、光学・電子的走査要素
としての検出器176が、それらの配置とそれら
の信号の評価とによつて、その時点で走査されて
いる原図71の線又は点の位置と大きさ又は太さ
を捉える。
増巾された検出器の信号は、この際、閾値と比
較された後で明るさの分布に対応するビツトの形
を形成し、そのことにより走査された線又は点の
位置と巾又は大きさが定められる。線の自動的な
追跡は得られた値を基にして計算器の操作により
行われ、その際運動操作装置と制御装置を論理変
換装置および座標変換装置が協働する。上記と同
時に座標値が大なる分解力で、即ち多数の点で捉
えられそして計算器により分類され又は他の場所
に処理されそして記おくされる。分岐がある場合
にはその都度次の接続点の位置と方向がマークさ
れそしてそれから次の線の出発点として自動的に
定められる。完全に走査された原図71、記号、
文字、数字又はその他の表現は、コード化され記
号化された後で、しばしば必要ならば記おく装置
から呼び出すことにより記号キーボード5の上に
複写される。稀に必要となる原図、原図の一部、
マーク又は信号は、稀に必要になる計算器の作業
指示、幾何学的操作の実施、例えば拡大、回転等
と同様に計算器4の操作キー42を介して呼び出
される。しばしば必要になる作業指示は上記に反
し、原図の場合と同様に、対応する記号を付けら
れ、記号キー5を介して入力される。何故ならば
該記号キーは著しく操作が簡単でありそして場合
によつては工合よく作業範囲に割込むことができ
るからである。自動的な出力のための最初の出発
点は十字線171又は類似の補助マーク又は計算
器の操作による出発点の決定により確定される。
必要な場合には自動的な集録は手働又は前以つ
てプログラムすることにより自動的に停止させら
れそして複写81は製図単位14により手働によ
り完成又は補正されることが可能であり、その後
で再び自動的に製図が進められることが可能であ
る。手働による走査の場合には自動的な追跡単位
は駆動されない。走査要素が不正確に導かれた時
には、入力又は出力の際、計算器における分類お
よび認識を介して補償される。
操作キー42又は記号キー5を介して、本発明
の字書き機械又は製図機械1は、任意の説明、寸
法線および類似の書込みも自動的に実施し、表を
充填し又は部品明細表又は線図を作成することが
でき、その際出力される文字又は記号は夫々任意
の又は合目的な表現種類又は修正された表現で複
写されることが可能である。
上記に例示された様な字書き設備又は製図設備
としての応用範囲のほかに、本発明の方法は別の
応用範囲、即ち記録又は印刷するための本発明の
装置としての記録装置においても適用される。こ
の場合には走査単位17は、公知の読みとりヘツ
ドから成り立ちそして出力単位18は字書き単位
又は他の字書き機構から成り立つている。しかし
製図単位14の代りに通常の手働により作動可能
な字書き単位、例えば通常のタイプライターが接
続されるか或いは字書き単位又は外部に設けられ
た印刷機94自体が選択的に手働操作可能な如く
設けられている。
原稿又は原図の担持体としては、原稿用紙のほ
かに模型又はそれに類似するもの、透明又は場合
によつては半透明の板又はその様な甲板を有する
机が使用され、その表面に原図が直接描き込まれ
或いは投影によつて形成又は表現される。
走査単位も上記に対応する投影系又は別の要素
を原図を集録するために所有することが可能であ
る。このことにより特に例えばマイクロフイルム
から成る原図又は−磁気ヘツドから成る走査単位
の場合には−例えば磁化された材料により記録さ
れている原図が走査される。透明な原稿又は透明
な原図担持体としては、対応する如く形成され
た、字書き機械又は製図機械の机の一定の区域が
直接使用されることも可能である。
案内レールと走行車台の運動と位置決めのた
め、特にモーターと回転を伝達する装置から成り
立ち、運動を軸と有歯ベルトで伝達しそして最も
正確な位置決定をデイジタル告知により可能なら
しめる駆動系が適合している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による設備の全体を示し、第2
図は第1図の設備の重要部分、第3図は本発明に
使用されている走査単位の走査要素、第4図は第
3図の1つの要素を示し、第5図は記号キーボー
ド、第6図は第5図に示した記号キーボードのた
めの記号担持体である。 図において、1……字書き機械又は製図機械、
2……操作単位、3……データー記おく装置、4
……計算器、5……記号キーボード、6……制御
装置、7……原稿、8……担持体、11……机、
12……案内レール、13……走行車台、14…
…製図単位、17……走査単位、18……出力単
位、19……駆動装置、21……論理変換装置、
22……座標変換装置、23……運動操作および
制御装置、31……第一のデータ記おく装置、3
2……第二のデータ記おく装置、42……操作キ
ーボード、51……キーボード面、52……キ
ー、53……記号担持体、54……コードマー
ク、55……記号、56……コード読みとり装
置、61……画像スクリーン、71……原図、8
1……複写、91……EDV設備、92……中枢
単位、141……製図機械の先端、142……製
図定規、173……検出器容器、174……レン
ズ、175……検出器配置、176……検出器、
177……検出器担持体、178……保護円筒、
179……ランプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 数値制御可能な字書き機械又は製図機械を用
    いて、任意の表現を集録および複写する方法にお
    いて、字書き機械又は製図機械1の机11の上に
    載せられている原稿7の原図71が、選択的に、
    手働(即ち手働で導かれること)により又は自動
    的に(即ち原稿又は集録すべき原図を自動的に走
    査する光学・電子系により)走査され集録される
    こと、複写も前同様選択的に、手働的又は自動的
    に、任意に交互に行うことが可能であること、
    (表現または原図の)集録された座標数値は少な
    くとも1つの計算器の処理に委せられそして記お
    くされること、自動的な複写は、記おくされた記
    号に従つて原図と同形に、又は変更され(例えば
    拡大され)又は修正されて、全部又は任意に限定
    されて実施可能であること、手働的複写(手働に
    よる製図又は手働により作動可能な字書き機械に
    よる複写)が何時でも可能であること、および上
    記したすべての作動は唯一つの設備(装置、機
    械)によつて可能になつていることを特徴とする
    方法。 2 座標数値は第一の記おく装置31に入力され
    そしてこの記おく装置に中間的に記おくされ、そ
    れから計算器の第一の処理に導かれることおよび
    引続きこの処理されたデータは別のデーター記お
    く装置32にすべて記おくされそしてその後の時
    点で計算器の第二の処理に委ねられること、計算
    器の第一の処理ではデーターの減少が行われるこ
    と、走査された文字、数字および/または記号
    は、新たに得られたデーターを、すでに記おくさ
    れているデーターと比較して同一なものとして認
    識されること、走査された文字、数字、および/
    または記号は特別にコード化されデーターを減少
    させる形態で記おくされること、計算器の第一お
    よび/または第二の処理の際に走査された線の分
    類および付設が行われること、全体又は部分的に
    直線、円、隋円、双曲線、抛物線、正方形、長方
    形、三角形、その他の正多角形であることの分類
    および/またはハツチング線、対称線、寸法線、
    可視的又は非可視的な稜の分類が行われること、
    計算器の第二の処理の個々のステツプにより、第
    一の処理によるものの全部又は一部が不要になる
    こと、計算器の第一又は第二の処理により、幾何
    学的な縮少、拡大、推移、回転、伸長、要約、断
    面境界、抽出および/またはその他の変更、特に
    線の太さおよび/または寸法線の変更が行われる
    こと、変更は、前以つて選択されそして任意に呼
    び出すことが可能な数値、大きさ又は尺度に適合
    するものとして行われることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 3 原図71を走査する時、走査される線の太さ
    および線の種類に関する付加的な情報が集録され
    そして記おくされること、個々の処理ステツプお
    よび/または複写命令のすべて又は一部は、操作
    キーボード42および/または記号キーボード5
    の記号入力により選択され又は呼び出され又は実
    施されること、走査されおよび/または記おくさ
    れている表現は画像スクリーン61上に示されそ
    して必要な場合には該スクリーン上でキーボード
    42,5を介して変更され、寸法を与えられ又は
    別の処理を加えられ、コード化されそして呼び出
    されること、1箇又は数箇の走査された原図又は
    記おくされているデーターから、それの全体又は
    一部又は省略され、場合によつては縮少された複
    写81が、特に箔の表面に形成されることおよび
    この箔はマーク又は特徴を付されそして記号担持
    体53としてキーボード面51に載せられ、この
    表現に従つて対応するプログラムがキーを押すこ
    とによつて何時でもそのまま又は修正されて任意
    に呼び出すことが可能になつていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項または第2項記載の方
    法。 4 数値制御可能な字書き機械又は製図機械を用
    いて、任意の表現を集録および複写する方法にお
    いて、字書き機械又は製図機械1の机11の上に
    載せられている原稿7の原図71が選択的に、手
    働(即ち手働で導かれること)により又は自動的
    に(即ち原稿又は集録すべき原図を自動的に走査
    する光学・電子系により)走査され集録され、複
    写も前同様選択的に、手働的又は自動的に、任意
    に交互に行うことが可能であり、(表現または原
    図の)集録された座標数値は少くとも1つの計算
    器の処理に委せられそして記おくされ、自動的な
    複写は、記おくされた記号に従つて原図と同形
    に、又は変更され(例えば拡大され)又は修正さ
    れて、全部又は任意に限定されて実施可能であ
    り、手働的複写(手働による製図または手働によ
    り作動可能な字書き機械による複写)が何時も可
    能であり、上記したすべての作動は唯一つの設備
    (装置、機械)によつて可能になつている、特許
    請求の範囲第1項記載の方法を実施するための装
    置において、該装置は原図7および出力の担持体
    (複写用紙)8を同一平面上に置くための机11、
    操作要素および調節要素2,21,22,23、
    主記おく装置31および大容量記おく装置32か
    ら成るデーター記おく装置3、計算器4(又は外
    部に設けられた計算器又は中枢単位92への接続
    端)、およびその他の電子的又は機械的要素12,
    13;15,151;16,161,162;1
    9,191,192,193;24;5,51乃
    至59;6,61,62;、自動的な複写のため
    の(機械的に運動可能でありそして数値制御可能
    な)出力単位18、(選択的に機械により又は手
    働により運動可能でありそして自動的に自体を操
    作し又は手働で操作することが可能な)選択的に
    自動的又は手働的に集録するための走査単位1
    7、任意の表現を手働により複写し又はスケツチ
    するための製図単位14又は場合によつては製図
    単位14に付加され或いは製図単位の代りに字書
    き単位(図示せず)を備えていることを特徴とす
    る装置。 5 字書き機械又は製図機械1は出力単位18の
    ほかに、走査単位17、製図単位14又は字書き
    単位として形成された別の出力装置を所有し、そ
    の際出力単位18も走査単位17も、自動的に複
    写し集録しそして輪郭を追跡する装置を所有して
    いることおよび操作単位2には計算器4およびデ
    ーター記おく装置3並びに−特に自由にプログラ
    ムすることが可能で且つ割当て可能な−記号キー
    5が付設されていること、走査単位は自動的な集
    録のための光学・電子系を含み、該系は操作単位
    2を介して計算器4又は外部に設けられた中枢単
    位92又はEDV−設備91と連結されているこ
    と、光学・電子系は検出器容器173の内部に配
    置されている少くとも1つのレンズ174、該レ
    ンズから距離を隔てて配置された少くとも1つの
    検出器担持体177並びに、検出器からの信号の
    増巾器および評価装置を所有していることおよび
    検出器担持体177には多数の検出器176が挿
    入されていること、光学・電子系は少くとも1つ
    のランプ179を所有していること、ランプ17
    9としては発光ダイオードが使用されているこ
    と、レンズ174は走査すべき原図71の線を、
    検出器容器173の内部に位置する像面に投射す
    る様に形成されていることおよび検出器の配置1
    75はこの像面内に位置すること、レンズ174
    と検出器担持体177とは特にリング状の光を吸
    収する保護円筒178を備え、該円筒は検出器容
    器173によつて形成されるか或いは該容器の表
    面に配置されていること、保護円筒178は検出
    器容器173から軸方向に原稿7の所まで延長さ
    れそして特に弾性を有し容易に変形可能な材料か
    ら成ることを特徴とする、特許請求の範囲第4項
    記載の装置。 6 増巾器と評価装置とは電子的に作動しそして
    検出器からの信号を閾値と比較し、並びに明るさ
    の分布に対応するビツトの形を形成し、そのこと
    により走査された線の位置と太さに関する陳述が
    発生すること、論理変換装置21、座標変換装置
    22および運動操作および制御装置23を所有し
    ていること、案内レール12、走行車台13およ
    び若干箇のモーター191,192から成る駆動
    装置19を備えていること、走行車台13に配置
    された製図単位14は旋回して定位置からそれ又
    は取り除くことが可能な如く取り付けられており
    そして少くとも1つの製図機械先端141および
    製図定規142を有すること、記号キーボード5
    を所有し、このキーボードは少くとも1つのキー
    ボード面51とキー52および、特に箔により形
    成され、コードマーク54と記号55を有する記
    号担持体53およびコード読みとり器56から成
    り立つていること、キー52は押圧に敏感な感知
    キー又は感知区域として形成されたものであるこ
    と、コードマーク54は光学・電子的走査によつ
    て認知可能な線又はリング状マークから成り、こ
    れらのマークによりその都度の記号担持体53が
    一義的に確認されることを特徴とする、特許請求
    の範囲第4項記載の装置。 7 個々の構成ブロツクの間、特に字書き設備又
    は製図設備1に直接連結されている操作単位2と
    計算器4および/または記号キーボード5との間
    の電線を用いない連結のため、赤外線又は超音波
    送信器および/または受信器を所有していること
    を特徴とする、特許請求の範囲第4項記載の装
    置。 8 数字を含むアルフアベツトによつてデーター
    又は記号を出力するための字書き単位又はこの目
    的のための接続可能性および/または外部に設け
    られた出力要素の接続端を備えていること、字書
    き単位は選択的に自動的又は手働的に作動可能で
    あること、手働によつてのみ作動可能な字書き装
    置が字書き単位又はその他の数字を含むアルフア
    ベツト記号のための出力単位に配置され又は接続
    されていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    4項記載の装置。
JP57127767A 1981-07-25 1982-07-23 任意の表現を字書き機械又は製図機械を用いて集録および複写する方法および装置 Granted JPS5833785A (ja)

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