JPS63187409A - 磁気ヘツド - Google Patents

磁気ヘツド

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Publication number
JPS63187409A
JPS63187409A JP1837987A JP1837987A JPS63187409A JP S63187409 A JPS63187409 A JP S63187409A JP 1837987 A JP1837987 A JP 1837987A JP 1837987 A JP1837987 A JP 1837987A JP S63187409 A JPS63187409 A JP S63187409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
magnetic
sectional area
cores
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP1837987A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Fujii
正孝 藤井
Masanori Kinoshita
木下 雅徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS63187409A publication Critical patent/JPS63187409A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気ディスク装置又はフロッピディスク装置
等に使用される組立式のトンネルクレーズ型磁気ヘッド
に係り、特に高記録密度化に好適な磁気ヘッドに関する
〔従来の技術〕
トラック密度を改善し、多重の情報ヶ記録する磁気ヘッ
ドとして、記録再生用コアと消却用コア1とをサンドイ
ッチ状にしたトンネルイレーズ型磁気ヘッドが採用され
る。その1例として特開昭59−40118号公報に開
示するものが上げられる。
第5図は特開昭50−40118号公報に開示されたも
のに近似する磁気ヘッド1の構造を示し、第6図はこの
磁気ヘッド1の主要部たる磁気回路部を示している。
記録再生用コア19は磁気回路を構成する磁性部材から
なるCコア2と、この先端側の一部にガラスボンド等を
介し磁気ギャップ4を形成して連結する棒体状のエコア
3と、■コア3にガラスボンド等により連結し、これを
補強する非磁性体の“セラミックブロック5等とから構
成される。なおCコア2には巻線7が巻回され、Cコア
2とエコア3は磁性部材のバック倖6により短絡結合さ
れる。一方、消却用コア20α、20hは記録再生用コ
ア19の両側面に配會され、セラミックブロック5Km
する磁性部材からなるCコア8α、8hと、ガラスボン
ド等圧より磁気ギャップ10α、10bを形成し、Cコ
ア8α、Bhの先端側の一部に連結する棒体状のエコア
9α、9hと、■コア9α、9bにガラスポンド等によ
り連結し、これを補強すると共KCコア2に接する非磁
性体のセラオックブロック11α、116等とから構成
される。なおCコアBa、Bbには巻線12が巻回され
る。またIコア3と■コア9α、96は図示の如く、重
合して配設される、■コア3とlコア9α、9hが重合
するのは磁気ギャップ4と磁気ギャップ10α、10b
間のギャップ間隔16を極力小さくするためである。
記録密度を高めるにはギャップ開隔13を極力小さくす
ることが必要のためである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ギャップ間隔13を小さくすると、前記の如(、■コア
5およびエコア9α、9b間に重なり巾14が生ずる。
しかし重なり巾14があると消却用コア20α、20b
からの直流磁界が記録再生用コア15の磁界に重畳し、
記録再生波形に悪影響を与えるI′0′1題点か生ずる
0重なり巾14が大になる程この傾向が大となる。従来
技術ではこの問題点に対する配慮がさn、ていない、ま
た仮りに1:なり巾14を無(ずためエコア3,9α、
9hに切欠部を設けると磁路断面積が減少する問題点が
生ずる。
本発明は以上の問題点を解決するもので、磁路断面積を
減少させることなく、かつ消却用コアからの直流磁界の
影響を少なくし、習記録密度化に適する磁気ヘッドを提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
前記問題点は、記録再生用コアのCコアに磁気ギャップ
を介して連結するIコアと、消却用コアのCコアに同じ
く磁気ギャップを介して連結する■コアの内の少くとも
1方側に、他方側のエコアに重合しない切欠溝部を設け
ると共に、切欠溝部を設けたエコアに少くとも該切欠溝
部に相当する磁路断面積を有する磁性ブロックを結合し
てなる磁気ヘッドにより解決される。
〔作用〕
■コアに切欠溝部を形成することにより1重なり巾が減
少し、前記の直流磁界の悪影響が回避されると共に、切
欠溝部に相部する磁路断面積を有する磁性ブ日ツクによ
り磁路断面積の減少が防止される。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本実施例の磁気ヘッドの磁気回路部を示す0図
において第5図および第6図と同一符号のものは同一機
能を有するものを表示する・記録再生用コア19の磁気
ギャップ4と消却用コア20α、201Iの磁気ギャッ
プ10α、106間のギャップ間隔13は、装置のフォ
ーマネット容量を大きくするため他力小さくする必要が
あり、このため、エコア3とエコア9α、96は重なり
巾14が生ずる8本実施例では■コア3側に切欠海部1
6が形成される。切欠溝部16は磁気ギャップ4に近い
部分と、■コア3と連結するバック俸6の〕合部を除く
エコア9α、9bと重り合う箇所に形成される。これに
よりエコア3とlコア9α。
9bの重合面積が減少することになる。
一方、■コア3は切欠溝部16の形成により、磁路断面
積が減少する。磁性ブロック15はこれを防止するため
のもので、■コア3に接合する悸状部材から形成され、
前記切欠溝部16に相当する磁路断面積を有するものか
ら形成される。磁性ブロック15の製造工程は後に説明
するが、磁性ブロック15もバック俸6VcよりCコア
と短絡結合する。
以上によりギャップ間隔13を極力小さくすることがで
きると共に、■コア3と■コア9α、9bの道なり巾を
減少せしめることができると共に%磁路断面積の減少と
防止することができる。
第2図は本発明の別の実施例を示すもので、記録再生用
コア199111のIコア6に切欠溝部16を設けると
共に、消却用コア20α、20h側の1コア9a、9h
にも切欠溝部11,18.6を設け、エコア3と■コア
9a、9bの重合に基づく悪影響を更に確実に防止する
ようにしている。また前記と同様に、■コア9α、9h
には磁路断面積の減少を防止するため磁性ブロック17
α、17bが連結される。なお第6図は第2図の実施例
の記録再生用コア19および消却用コア20α、20b
の詳細な構造を明示するための斜視図である。
以上の実施例において、消却用コア20α、20b側に
はバック棒が設けられず、巻線にも消却用コア20α、
20hに共通に巻回されているが、通常直流消却の場合
には以上の構造で問題ない。
第4図(α)ないしくe)は前記実施例における記録再
生用コア19の製造プロセスを示すものであり、消却用
コア20α、20bも図示していないが同一の製造プロ
セスにより形成される。第4図(α)は磁性材にアペッ
クス角用の溝21を形成した状態のC己ア2を示す、第
4図(b)は前記状態のCコア2にエコア3をカラスボ
ンド等により高温接合した状態を示す・第4図(C)は
第4図(A)の状態にある■コア3に切欠溝部16を形
成した状態を示す、更に第4図(d)は切欠溝部16を
形成した■コア3に非磁性体のセラミックブロック5を
低温ガラス接合した状態を示す、第4図(e)は最終工
程を示すもので、Cコア2に溝22を穿設し、Cコア2
を所定形状に仕上げると共に、磁性ブロック15を同時
に形成した状態を示す・またセラミックブロック5に溝
23を設はセラミックブロック5を所定形状に仕。
上げる。最後に、図示していないが、第4図(e)の形
状のものを所定厚(紙面直角)に切断形成すること釦よ
り、所望の記録再生用コア19が完成される。
〔発明の効果〕
以上の説明によって明らかな如く・本発明によれば磁路
断面積を低下させることなく、記録再生用コアと消却用
コアとの磁気回路部の血なりを必要最小限度に減らすこ
とができ、消却用コアからの直流磁界の影響を受けに<
<シ、ギャップ間隔を小さくでき、これにより高記録密
度化に対応し得る効果が上げられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の磁気ヘッドの磁気回路部のみ
を示す側面図、第2図は同じく本発明の他の実施例の磁
気回路部のみを示す側面図、第3図は第2図の磁気ヘッ
ドの記録再生用コアおよび消却用コアの単独形状を示す
斜視図、第4図(α)ないしくelは実施例の記録再生
用コアの製造プロセスを示す側面図、第5図は従来の磁
気ヘッド構造を示す斜視図、第6図は第5図の磁気回路
部のみを示す側面図である。 1・・・磁気ヘッド、2・・・記録再生用コアのCコア
。 5.9a、9b−−−1ニア7.4,10a、 10b
−elWtギャップ、  5.11α、117S・・・
セラミックブロック、6・・・バック捧、7.12・・
・巻線、8α、Bh・・・消却用コアのCコア、13・
・・ギャップ間隔、14・・・車なり巾15.17fZ
、1715・・・磁性ブロック、16..18α、18
b・・・切欠溝部、19・・・記録再生用コア、10α
、10b・・・消却用コア、21・・・アペックス角用
溝、22゜25・・・溝。 躬 1 口 第3(!] 2−記曇h1引汀n

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、巻線される磁性部材(Cコア)と、これに磁気ギャ
    ップを介して部分的に連結し、磁性体で短絡される磁性
    部材(Iコア)と、該Iコアに連結する非磁性部材から
    なる記録再生用コアを設けると共に、該記録再生用コア
    の両側面に配設され、前記非磁性体に接すると共に巻線
    される磁性部材(Cコア)と、これに磁気ギャップを介
    して部分的連結し、前記Iコアと重合する平面部を有す
    る磁性部材(Iコア)と、該Iコアに連結し前記記録再
    生用コアのCコアに接する非磁性部材とからなる消却用
    コアとを有する磁気ヘッドにおいて、前記Iコアの少く
    なくとも一方側に、他方側のIコアと重合しない切欠溝
    部を設けると共に、切欠溝部を有する前記Iコアに少く
    とも切欠溝部に相当する磁路断面積を有する磁性ブロッ
    クを結合することを特徴とする磁気ヘッド。
JP1837987A 1987-01-30 1987-01-30 磁気ヘツド Pending JPS63187409A (ja)

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