JPS63187126U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係るオートストロボカメラ
のクレーム対応図である。第２図及び第３図はこ
の考案を適用したカメラの一実施例を示した外観
図であり、第２図は正面図、第３図は背面図であ
る。第４図〜第７図はフイルムスイツチの作用を
示す説明図である。第８図は上記実施例のカメラ
に搭載された制御回路のブロツク図、第９図はワ
インド系スイツチのシーケンスを示すタイミング
チヤート、第１０図及び第１１図はこのカメラの
作動を示すフローチヤートである。 １４……測光ユニツト（測光手段）、１８……
フイルムスイツチ（第１、第２検知手段）、１０
０……制御ユニツト（演算、比較、ストロボ制御
、自動発光禁止手段）、１２０……ＩＳＯ設定ユ
ニツト（フイルム感度設定手段）、１７０……ス
トロボユニツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ａ 被写体の輝度を測定する測光手段と、 ｂ フイルム感度が入力されるフイルム感度入
   力手段と、 ｃ 前記測光手段及び前記フイルム感度入力手
   段の出力データに基づき、露出値を算出する演算
   手段と、 ｄ 前記露出値を所定の境界値と比較する比較
   手段と、 ｅ 該比較手段の判断結果に基づき、前記露出
   値が前記境界値より小さいときにはレリーズ時に
   ストロボを自動的に発光させるストロボ制御手段
   と、 ｆ 裏ブタの開閉を検知する第１検知手段と、
   フイルムの有無を検知する第２検知手段との少な
   くとも何れか一方を備え、これらの検知手段の検
   知結果からカメラが撮影状態にないと判断した場
   合にストロボの自動発光を禁止させるよう前記ス
   トロボ制御手段に禁止命令を出力する自動発光禁
   止手段と、 を備えるオートストロボカメラ。 (2) 前記自動発光禁止手段は、前記第１、第２
   検知手段の双方を備え、これらの検知結果から裏
   ブタが閉成し、かつフイルムが装着されていると
   判断される以外の状態で前記禁止命令を出力する
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)
   項に記載のオートストロボカメラ。 (3) 裏ブタとボデイとの何れか一方に他方へ向
   つて突出付勢された可動片を有して該可動片の進
   退によつてＯＮ／ＯＦＦするフイルムスイツチを
   設けると共に、他方にフイルムが未装着で裏ブタ
   が閉成している場合には前記可動片の先端が遊嵌
   し、かつフイルムが装着されて裏ブタが閉成した
   場合には前記可動片とフイルムを介在させて対向
   する凹部を形成し、前記フイルムスイツチと前記
   凹部とから前記第１、第２検知手段を構成したこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(2)項
   に記載のオートストロボカメラ。