JPS63186552A - リニアモ−タ用リアクシヨンプレ−ト - Google Patents

リニアモ−タ用リアクシヨンプレ−ト

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Publication number
JPS63186552A
JPS63186552A JP1475687A JP1475687A JPS63186552A JP S63186552 A JPS63186552 A JP S63186552A JP 1475687 A JP1475687 A JP 1475687A JP 1475687 A JP1475687 A JP 1475687A JP S63186552 A JPS63186552 A JP S63186552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
secondary conductor
core
conductor
secondary core
plate part
Prior art date
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Pending
Application number
JP1475687A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Hosoda
細田 義門
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP1475687A priority Critical patent/JPS63186552A/ja
Publication of JPS63186552A publication Critical patent/JPS63186552A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、輸送装置や交通機関に用いるリニアモータ
のリアクシシンプレートに関するものである。
〔従来の技術およびその問題点〕
車上1次リニアモータカーにおいては、第7図に示すよ
うに、車体10にリニアモータ11を取付け、地上側に
はリニアモータ11に対向してリアクシシンプレート1
2を敷設し、そのリアクシシンプレート12とリニアモ
ータ11との間に10閣〜15■程度のギャップgを設
けてリニアモータ11がリアクシロンプレート12に接
触するのを防止している。
上記リアクシシンプレート12の従来技術として第8図
乃至第11図に示したものが存在する。
第8図および第9図に示すリアクシシンプレートは、架
台20に溶接された二次鉄心21に二次導体22を被せ
、その二次導体22の両側部に設けた連結板部23を二
次鉄心21の下面側に折曲げてかしめるようにしている
また、第10図および第11図に示すリアクシシンプレ
ート12は、ベースプレート25上に溶接した二次鉄心
21に二次導体22を被せ、その二次導体22の両側部
に設けた外向きの連結板部23′上にL形りランプ24
の先端部を係合し、そのクランプ24を二次鉄心21を
支持するべ−スプレート25にねじ止めして連結板部2
3′を下向きに押え込むようにしている。
ところで、上記いずれのリアクシテンプレートも、二次
鉄心21の上面を覆う二次導体22の平板部26が、二
次鉄心21に組合わされる前の自由状態においてフラッ
トであるため、第9図に示すように、連結板部23を二
次鉄心21の下面側にかしめ、あるいは第11図に示す
ようにベースプレート25上面に押え込むと、第9図お
よび第11図の鎖線(,0で示すように平板部26が幅
方向にわん曲して車上リニアモータ11とのギャップg
が小さくなり、接触の恐れが生じる。
また、二次鉄心21と平板部26との密着性が悪いため
、車体10の走行時、二次導体22に作用する電磁力に
より、二次導体22が振動し、騒音が発生するという不
都合がある。
〔発案の目的〕
そこで、この発明は上記の不都合を解消し、二次鉄心と
二次導体の密着性の高いリアクシテンプレートを提供す
ることを目的としている。
〔発明の構成〕
上記の目的を達成するために、この発明は、二次鉄心の
上面を覆う二次導体の平板部を、二次鉄心に対する組合
わせ前の自由状態において、中央部が富むように幅方向
にわん曲させた構成としたのである。
〔作用〕
上記の構成から成る二次導体を二次鉄心に被せ、二次導
体の両側部に設けた連結板部を二次鉄心の下面側におい
てかしめ、あるいはL形りランプを係合して押え込むと
、二次鉄心の上面を覆う二次導体の平板部の両側部が下
向きに押されるため、幅方向にわん曲する上記平板部は
変形してフラットになり、この結果、二次鉄心に対して
二次導体を強固に密着させることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を第1図乃至第6図に基づいて
説明する。
第1図乃至第3図に示すように、この発明に係るリアク
シテンプレートは、従来のリアクシテンプレートと同様
に、二次鉄心1と二次導体2とを備え、二次鉄心1は、
架台3の上面に溶接されている。
二次導体2は、二次鉄心1の上面を覆う平板部4を備え
、その平板部4は二次鉄心1に対する二次導体2の組合
わせ前の自由状態において第1図に示すように幅方向に
わん曲し、上面の中央部が富んでいる。この平板部4の
両側縁には、下向きに一対のフランジ5が設けられ、そ
のフランジ5の下縁から内向きに連結板部6が設けられ
ている。
一対の連結板部6の下縁間の間隔は、二次鉄心1の幅寸
法より大きくなり、二次鉄心1の上方からその外側に嵌
め合わせ可能になっている。
いま、第2図に示すように、二次鉄心1の外側に二次導
体2を被せ、その二次導体2の両側部を同図の矢印で示
す方向に加圧して変形し、連結板部6を二次鉄心1の下
面側にかしめることにより、第3図に示すようにリアク
シテンプレートを形成することができる。
上記のようなリアクシテンプレートの組立てにおいて、
平板部4は組立て前の状態では幅方向にわん曲している
ため、二次導体2を加圧・かしめることにより、上記平
板部4はフラットに変形し、この結果、二次鉄心1と二
次導体2とが全体にわたって強固に密着する。
なお、電食を防止するため、二次鉄心1と二次導体2の
接触部間に防食層を設けておくようにする。
第4図乃至第6図はこの発明に係るリアクシテンプレー
トの他の実施例を示し、二次導体2のフランジ5の下縁
には外向きに連結板部6′が設けられている。
上記の二次導体2は、第5図に示すように、二次鉄心1
の外側に被せられ、連結板部6が二次鉄心1を支持する
ベースプレート7とこれにねし止めするL形りランプ8
の先端部とで挾持される。
このとき、二次導体2の平板部4は予めわん曲されてい
るため、連結板部6の下方向への押え込みによって、上
記平板部4はフラットに変形し、二次鉄心1の表面に強
固に密着する。
〔効果] 以上のように、この発明は、二次鉄心の上面を覆う二次
導体の平板部を自由状態において幅方向にわん曲させた
ので、その二次導体を二次鉄心に被せ、連結板のかしめ
、あるいは押え込みによってリアクションプレートを形
成することにより、上記平板部がフラットに変形し、二
次鉄心に二次導体を強固に密着させることができる。こ
のため、リアクションプレートの敷設において、車上の
リニアモータとの間に適切な間隔を確保することができ
、リニアモータとの接触および振動の発生を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は、この発明に係るリアクションプレ
ートの一実施例を示すもので、その組立て状態を段階的
に示す端面図、第4図乃至第6図は同上リアクションプ
レートの他の実施例を示すものでその組立て状態を段階
的に示す端面図、第7図は車上−次リニアモータカーを
示す概略図、第8図および第9図は従来のリアクション
ブレートの組立て状態を段階的に示す端面図、第10回
および第11図は従来のリアクションプレートのさらに
他の例を示すもので、その組立て状態を段階的に示す端
面図である。 1・・・・・・二次鉄心、2・・・・・・二次導体、4
・・・・・・平板部、5・・・・・・フランジ、6.6
′・・・・・・連結板部。 特許出願人 住友電気工業株式会社 同 代理人  鎌  1) 文   二第7図 第10図 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 平板部の両側に一対のフランジを形成し、そのフランジ
    の下縁に連結板部を設けた二次導体を二次鉄心に被せ、
    上記連結板部のかしめあるいは連結板部の下方向への押
    え込みによって二次導体を二次鉄心に密着させたリニア
    モータ用リアクションプレートにおいて、前記平板部を
    自由状態において、上面の中央部が窪むように幅方向に
    わん曲させたことを特徴とするリニアモータ用リアクシ
    ョンプレート。
JP1475687A 1987-01-24 1987-01-24 リニアモ−タ用リアクシヨンプレ−ト Pending JPS63186552A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1475687A JPS63186552A (ja) 1987-01-24 1987-01-24 リニアモ−タ用リアクシヨンプレ−ト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1475687A JPS63186552A (ja) 1987-01-24 1987-01-24 リニアモ−タ用リアクシヨンプレ−ト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63186552A true JPS63186552A (ja) 1988-08-02

Family

ID=11869937

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1475687A Pending JPS63186552A (ja) 1987-01-24 1987-01-24 リニアモ−タ用リアクシヨンプレ−ト

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JP (1) JPS63186552A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61266060A (ja) * 1985-04-24 1986-11-25 ユーティーディーシー インコーポレイテッド 反力レ−ルアッセンブリ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61266060A (ja) * 1985-04-24 1986-11-25 ユーティーディーシー インコーポレイテッド 反力レ−ルアッセンブリ

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