JPS646202Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS646202Y2 JPS646202Y2 JP11044683U JP11044683U JPS646202Y2 JP S646202 Y2 JPS646202 Y2 JP S646202Y2 JP 11044683 U JP11044683 U JP 11044683U JP 11044683 U JP11044683 U JP 11044683U JP S646202 Y2 JPS646202 Y2 JP S646202Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sandpaper
- crimping
- sander
- elastic
- attachment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims description 24
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 claims description 12
- 244000137852 Petrea volubilis Species 0.000 claims 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はサンダーのサンドペーパ着脱装置に関
するものである。
するものである。
第１図にはサンダー例えばオービタルサンダの
サンドペーパ着脱装置の従来例が示されている。
同図に示されているようにサンドペーパ着脱装置
１は研摩プレート２に固定する固定部３、この固
定部３と一連で、かつ弾性変形する弾性変形部
４、この弾性変形部４と一連で、かつこの弾性変
形部４の弾性力によりサンドペーパ５を研摩プレ
ート２に圧着する圧着部６およびこの圧着部６を
サンドペーパ５から開離する操作部７から構成さ
れている。そして固定部３はねじ８ａによつて研
摩プレート２に固定され、圧着部６は上述のよう
に弾性変形部４の弾性力によつてサンドペーパ５
を研摩プレート２に圧着・固定しており、操作部
７はねじ８ｂによつて圧着部６に取り付けられ、
図中矢印で示されているように圧着部６の開離動
作を行なう。
サンドペーパ着脱装置の従来例が示されている。
同図に示されているようにサンドペーパ着脱装置
１は研摩プレート２に固定する固定部３、この固
定部３と一連で、かつ弾性変形する弾性変形部
４、この弾性変形部４と一連で、かつこの弾性変
形部４の弾性力によりサンドペーパ５を研摩プレ
ート２に圧着する圧着部６およびこの圧着部６を
サンドペーパ５から開離する操作部７から構成さ
れている。そして固定部３はねじ８ａによつて研
摩プレート２に固定され、圧着部６は上述のよう
に弾性変形部４の弾性力によつてサンドペーパ５
を研摩プレート２に圧着・固定しており、操作部
７はねじ８ｂによつて圧着部６に取り付けられ、
図中矢印で示されているように圧着部６の開離動
作を行なう。
このように構成されたサンドペーパ着脱装置１
ではオービタルサンダ運転中のサンドペーパ５の
ずれを防止するため、弾性変形部４の変形量を大
にして弾性力すなわち圧着部６の圧着力を大きく
する必要があり、従つて操作部７は弾性変形部４
の変形強度より大きな強度部材（例えば鉄板な
ど）で構成しなければならなかつた。このため操
作部７はこれら弾性変形部４等とは別体に作ら
れ、上述のようにねじ８ｂによつて圧着部６に取
り付けられるので多くの製作工数を要するばかり
でなく、オービタルサンダ運転中には振動によつ
てねじ８ｂが緩んでしまい、ねじ８ｂともども操
作部７が飛散する懸念があつた。
ではオービタルサンダ運転中のサンドペーパ５の
ずれを防止するため、弾性変形部４の変形量を大
にして弾性力すなわち圧着部６の圧着力を大きく
する必要があり、従つて操作部７は弾性変形部４
の変形強度より大きな強度部材（例えば鉄板な
ど）で構成しなければならなかつた。このため操
作部７はこれら弾性変形部４等とは別体に作ら
れ、上述のようにねじ８ｂによつて圧着部６に取
り付けられるので多くの製作工数を要するばかり
でなく、オービタルサンダ運転中には振動によつ
てねじ８ｂが緩んでしまい、ねじ８ｂともども操
作部７が飛散する懸念があつた。
本考案は以上の点に鑑みなされたものであり、
操作部の飛散防止を可能としたサンダーのサンド
ペーパ着脱装置を提供することを目的とするもの
である。
操作部の飛散防止を可能としたサンダーのサンド
ペーパ着脱装置を提供することを目的とするもの
である。
すなわち本考案は圧着部のサンドペーパの圧着
面に凹凸部を設け、操作部を圧着部および弾性変
形部と一体に形成したことを特徴とするものであ
る。
面に凹凸部を設け、操作部を圧着部および弾性変
形部と一体に形成したことを特徴とするものであ
る。
弾性変形部の変形強度を従来より小さくできれ
ば操作部の強度も従来より小さくすることがで
き、操作部を別体で作らなくてもよくなる。それ
には圧着部のサンドペーパの圧着面に凹凸部を設
けてやればよい。このようにすれば弾性変形部の
弾性力を従来より小さくしても凹凸部の凸部には
大きな力がかかつてサンドペーパのずれを防止す
ることができるようになつて、操作部を別体で作
らなくてもよくなり、操作部を圧着部および弾性
変形部と一体に作ることができ、操作部の飛散を
防止できることが確められた。そこで本考案では
圧着部のサンドペーパの圧着面に凹凸部を設け、
操作部を圧着部および弾性変形部と一体に形成し
た。このようにすることにより操作部の飛散防止
を可能としたサンダーのサンドペーパ着脱装置を
得ることを可能としたものである。
ば操作部の強度も従来より小さくすることがで
き、操作部を別体で作らなくてもよくなる。それ
には圧着部のサンドペーパの圧着面に凹凸部を設
けてやればよい。このようにすれば弾性変形部の
弾性力を従来より小さくしても凹凸部の凸部には
大きな力がかかつてサンドペーパのずれを防止す
ることができるようになつて、操作部を別体で作
らなくてもよくなり、操作部を圧着部および弾性
変形部と一体に作ることができ、操作部の飛散を
防止できることが確められた。そこで本考案では
圧着部のサンドペーパの圧着面に凹凸部を設け、
操作部を圧着部および弾性変形部と一体に形成し
た。このようにすることにより操作部の飛散防止
を可能としたサンダーのサンドペーパ着脱装置を
得ることを可能としたものである。
以下、図示した実施例に基づいて本考案を説明
する。第２図から第４図には本考案の一実施例が
示されている。なお従来と同じ部品には同じ符号
を付したので説明を省略する。本実施例では圧着
部６ａのサンドペーパ５の圧着面に凹凸部９を設
け、操作部７を圧着部６ａおよび弾性変形部４と
一体に形成した。このようにすることにより操作
部７は圧着部６ａおよび弾性変形部４と一体に形
成されて従来のようなねじ止めが不要となつて、
操作部７の飛散を防止することができるようにな
り、操作部７の飛散防止を可能としたサンダーの
サンドペーパ着脱装置１ａを得ることができる。
そして操作部７を圧着部６ａおよび弾性変形部４
と一体に作ることができるようになつたので、そ
の製作工数を従来より低減することができた。
する。第２図から第４図には本考案の一実施例が
示されている。なお従来と同じ部品には同じ符号
を付したので説明を省略する。本実施例では圧着
部６ａのサンドペーパ５の圧着面に凹凸部９を設
け、操作部７を圧着部６ａおよび弾性変形部４と
一体に形成した。このようにすることにより操作
部７は圧着部６ａおよび弾性変形部４と一体に形
成されて従来のようなねじ止めが不要となつて、
操作部７の飛散を防止することができるようにな
り、操作部７の飛散防止を可能としたサンダーの
サンドペーパ着脱装置１ａを得ることができる。
そして操作部７を圧着部６ａおよび弾性変形部４
と一体に作ることができるようになつたので、そ
の製作工数を従来より低減することができた。
上述のように本考案は操作部を圧着部および弾
性変形部と一体に形成したので、操作部はねじ止
めする必要がなくなつて、操作部の飛散を防止す
ることができるようになり、操作部の飛散防止を
可能としたサンダーのサンドペーパ着脱装置を得
ることができる。
性変形部と一体に形成したので、操作部はねじ止
めする必要がなくなつて、操作部の飛散を防止す
ることができるようになり、操作部の飛散防止を
可能としたサンダーのサンドペーパ着脱装置を得
ることができる。
第１図は従来のサンダーのサンドペーパ着脱装
置の斜視図、第２図は本考案のサンダーのサンド
ペーパ着脱装置の一実施例の斜視図、第３図は本
考案のサンダーのサンドペーパ着脱装置の一実施
例の上面図、第４図は本考案のサンダーのサンド
ペーパ着脱装置の一実施例の側面図である。 １ａ……サンドペーパ着脱装置、２……研摩プ
レート、３……固定部、４……弾性変形部、５…
…サンドペーパ、６ａ……圧着部、７……操作
部、９……凹凸部。
置の斜視図、第２図は本考案のサンダーのサンド
ペーパ着脱装置の一実施例の斜視図、第３図は本
考案のサンダーのサンドペーパ着脱装置の一実施
例の上面図、第４図は本考案のサンダーのサンド
ペーパ着脱装置の一実施例の側面図である。 １ａ……サンドペーパ着脱装置、２……研摩プ
レート、３……固定部、４……弾性変形部、５…
…サンドペーパ、６ａ……圧着部、７……操作
部、９……凹凸部。
Claims (1)
- サンダーの研摩プレートにサンドパーパを着脱
する装置が、前記研摩プレートに固定する固定
部、この固定部と一連で、かつ弾性変形する弾性
変形部、この弾性変形部と一連で、かつこの弾性
変形部の弾性力によつて前記サンドペーパを前記
研摩プレートに圧着する圧着部およびこの圧着部
を前記サンドペーパから開離する操作部から構成
されているサンダーのサンドペーパ着脱装置にお
いて、前記圧着部の前記サンドペーパの圧着面に
凹凸部を設け、前記操作部を前記圧着部および前
記弾性変形部と一体に形成したことを特徴とする
サンダーのサンドペーパ着脱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11044683U JPS6017953U (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | サンダ−のサンドペ−パ着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11044683U JPS6017953U (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | サンダ−のサンドペ−パ着脱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6017953U JPS6017953U (ja) | 1985-02-06 |
| JPS646202Y2 true JPS646202Y2 (ja) | 1989-02-16 |
Family
ID=30256853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11044683U Granted JPS6017953U (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | サンダ−のサンドペ−パ着脱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017953U (ja) |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP11044683U patent/JPS6017953U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6017953U (ja) | 1985-02-06 |
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