JPS63186478A - Epromセル - Google Patents

Epromセル

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Publication number
JPS63186478A
JPS63186478A JP62018996A JP1899687A JPS63186478A JP S63186478 A JPS63186478 A JP S63186478A JP 62018996 A JP62018996 A JP 62018996A JP 1899687 A JP1899687 A JP 1899687A JP S63186478 A JPS63186478 A JP S63186478A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thickness
layer
floating gate
word line
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62018996A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Sugaya
慎二 菅谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP62018996A priority Critical patent/JPS63186478A/ja
Publication of JPS63186478A publication Critical patent/JPS63186478A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B69/00Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices

Landscapes

  • Non-Volatile Memory (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ポリサイド構造のコントロールゲート即ちワード線を有
するEPROMセルにおいて、フローティングゲートの
厚みをワード線を構成する下層ポリシリコン層の厚み以
下にしてフローティングゲート段差部における該ワード
線を構成する上層シリサイド層のカバレージを改善し、
これによって該シリサイド層の切断及び膜厚減少による
ワード線抵抗の増大を防止して動作速度の向上を図った
EPROMセル。
〔産業上の利用分野] 本発明はEPROM即ち電気的書込みが可能な半導体メ
モリセルの構造に係り、特にワード線抵抗を減少して動
作速度の向上を図ったポリサイドゲート構造のEPRO
Mセルの改良に関する。
情報規模が拡大されてEPROMセルも極度に高集積化
されて来ている。
そしてこれに伴って素子の微細化高密度化が進んでワー
ド線、ビット線等の配線幅が縮小されており、且つチッ
プも大型化されて配線長も長大化されつつある。
かかる状況においてワード線抵抗の増大による動作速度
の低下を防止する手段として、従来のポリシリコンに比
べて1710以下の低抵抗が得られ且つフローティング
ゲートとコントロールゲート間の誘電体膜を劣化せしめ
ないポリサイドをワード線即ちコントロールゲートに用
いたEFROMセルが提案されている。
しかし従来のポリサイドワード線を用いたEPROMセ
ルにおいては、フローティングゲートによる段差部のカ
ハレージ不良に起因するワード線抵抗の増大やばらつき
を生ずるという問題があり、その改善が要望されている
〔従来の技術〕
第3図はEPROMセルの要部を示す平面図であり、図
中、Faxはフィールド酸化膜、Sはソース領域、Dは
ドレイン領域、PGはフローティングゲート、CGはコ
ントロールゲート、礼はワード線、BLはビット線、C
I(はコンタクトホール、Vssは拡散層による接地線
を示す。
かかるEPROMセルは、そのA−A矢視断面を示す第
4図のように、例えばp型シリコン基板(Psub)の
フィールド酸化膜(Fax)で画定された領域上に厚さ
300〜500人程度の第1のゲート酸化膜(Gox+
)を介して、単位セル毎に分割され、コントロールゲー
ト(CG)に自己整合するフローティングゲート(FG
)が配設され、その上部に厚さ300〜500人程度の
第2のゲート酸化膜(GOX2)を介して一方向に並ぶ
単位セルを共通に接続するコントロールゲー) (CG
)即ちワードvA(WL)が延在形成されてなっている
そして従来のワード線(礼)にポリサイドを用いたEP
ROMセルにおいては、フローティングゲート(FG)
を構成する第1のポリシリコン層(ps+)は3000
Å以上の厚さを有し、ワード線(礼)を構成する下敷き
ポリシリコン(PSz)において、シリサイド例えばタ
ングステンシリサイド(WSiz)層(WS)からのタ
ングステン(讐)の拡散を阻止して第2のゲート酸化膜
(GOX2)の劣化を防止するのに必要な厚さとして採
用されている厚さである2000人より厚く形成されて
いた。
そのためフローティングゲート(FG)端面上を覆って
形成される下敷きポリシリコン即ち第2のポリシリコン
N (PS、)の上面に生ずる段差が大きくなって、該
第2のポリシリコン層(PS2)上にスパッタリング法
等によって被着される厚さ2000人程度OHSix層
(−3)のカバレージが悪くなり、第5図にその段差部
の断面を拡大して示すように、該段差部においてWSi
z層(WS)に極端に膜厚の薄い部分子Aを生じ、時に
はこの部分でWSiz層(WS)が切断されて、ワード
線抵抗が本来の抵抗値の5倍以上の大きな値までばらつ
くという問題を生ずる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明が解決しようとする問題点は、上記のように従来
のポリサイド・ワード線を用いたEPROMセルにおい
て、ワード線抵抗が5倍以上の大きな値までばらつき、
これに伴って動作速度の低下やばらつきを生じていたこ
とである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、ポリサイドよりなるコントロールゲート
を有し、フローティングゲートの膜厚が該ポリサイド・
コントロールゲートを構成する下敷きポリシリコン層よ
り薄く形成されてなる本発明によるEPROMセルによ
って解決される。
〔作 用〕
即ち本発明のEPROMセルにおいては、フローティン
グゲートの厚さをポリサイド・コントロールゲートの下
敷きポリシリコン層の厚さ以下に形成することによって
該フローティングゲート端部を覆う該下敷きポリシリコ
ン層の段差部を斜面上に形成し、その上に形成されるシ
リサイド層のカバレージを向上させて上記段差部上の膜
厚を平坦部とほぼ等しく確保して、ポリサイド・コント
ロールゲート即ちポリサイド・ワード線の配線抵抗の増
大及びばらつきを防止する。
〔実施例〕
以下本発明を、図示実施例により具体的に説明する。
第1図は本発明に係る:FROMセルの一実施例の要部
を示す模式側断面図で、第2図は同じくワード線の段着
部断面を拡大して示す顕微鏡写真の模写図である。
全図を通じ同一対象物は同一符合で示す。
本発明に係るEPROMセルの平面構造は第3図と同様
である。
そしてそのワード%71(WL)に沿う側断面を示した
のが第1図である。
図において、1はp型シリコン基板(Psub)、2は
フィールド酸化膜(Fax) 、3は熱酸化により形成
された厚さ300〜500人程度の第1必要−ト酸化膜
(Gox+)、4は厚さ2000Å以下例えば1500
〜2000人の第1のポリシリコンN(PS、)よりな
るフローティングゲート(FG)、5は熱酸化により形
成された厚さ300〜500人程度の第2必要−ト酸化
膜(GOX2)、6はCVD法で形成された厚さ200
0Å以上の第2のポリシリコン(PS2)よりなるポリ
サイドコントロールゲート(CG)即ちポリサイドワー
ド線(WL)の下敷きポリシリコン層、7はスパッタリ
ング法等により厚さ2000人程度必要成された上記ポ
リサイドワード線(礼)の上層タングステンシリサイド
(WSiz)層(wS)を示す。
上記図面の説明から明らかなように本発明に係るEPR
OMセルにおいては、フローティングゲート4の厚さd
lがポリサイドコントロールゲート(CG)の下敷きポ
リシリコン層6の厚さd2以下、即ち d+≦d2に形
成される。但し電荷蓄積機能を完全に果たすためには、
フローティングゲート4の厚さは少なくとも1000人
程度必要である。
このようにフローティングゲート4形成面に、フローテ
ィング4の側面に形成される段差と同等以上の厚さを有
するコントロールゲー) (CG)の下敷きポリシリコ
ン層6を気相成長させた際には段差部8を覆う下敷きポ
リシリコン層6の上面は図示のように緩やかな斜面状に
形成される。
そのため、該下敷きポリシリコン層6上にステップカバ
レージの悪いスパッタリング法等によって被着される一
5izJi7は、フローティングゲート側面の段差部8
上においてもほぼ一様な厚さに被着される。
第2図はこの段差部8の断面を研磨手段によって表出し
て観察した顕微鏡写真を模写した図で、この図からコン
トロールゲート(CG)の上層wsiziJ7が、フロ
ーティングゲート4側面の段差部上においてもほぼ一様
な厚さに形成されている状態が検知され、この部分で切
断や極端な抵抗増大が生じないことが明瞭に認識される
なお本発明はコントロールゲー) (CG)の上層シリ
サイド層にモリブデンシリサイド(MoSiz) 、チ
タンシリサイド(TiSiz)等を用いる際にも勿論を
効である。
〔発明の効果〕 以上説明のように本発明によれば、ポリサイド構造のコ
ントロールゲート即ちワード線を用いる高集積度EFR
OMのワード線抵抗の増大、及びばらつきが防止される
ので、その高速化及び性能の均一化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るEPROMセルの模式
側断面図、 第2図は発明の一実施例における段差部断面の顕微鏡写
真の模写図、 第5図は従来の段差部の模式断面図 である。 図において、 1はp型シリコン基板(Psub)・ 2はフィールド酸化膜(Fax)、 3は第1のゲート酸化膜(Gox+)、4はフローティ
ングゲート(FG)、 5は第2ゲート酸化膜(Goxz)、 6は下敷きポリシリコン層(ps2)、7は上層WSi
z層(−3) 8は段差部、 dlはフローティングゲートの厚さ、 dlは下敷きポリシリコン層の厚さ を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ポリサイドよりなるコントロールゲートを有し、フロ
    ーティングゲートの膜厚が該ポリサイドコントロールゲ
    ートを構成する下層ポリシリコン層より薄く形成されて
    なることを特徴とするEPROMセル。
JP62018996A 1987-01-29 1987-01-29 Epromセル Pending JPS63186478A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62018996A JPS63186478A (ja) 1987-01-29 1987-01-29 Epromセル

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JP62018996A JPS63186478A (ja) 1987-01-29 1987-01-29 Epromセル

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JPS63186478A true JPS63186478A (ja) 1988-08-02

Family

ID=11987170

Family Applications (1)

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JP62018996A Pending JPS63186478A (ja) 1987-01-29 1987-01-29 Epromセル

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