JPS63186321A - ライトペン検知方式 - Google Patents

ライトペン検知方式

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JPS63186321A
JPS63186321A JP62017260A JP1726087A JPS63186321A JP S63186321 A JPS63186321 A JP S63186321A JP 62017260 A JP62017260 A JP 62017260A JP 1726087 A JP1726087 A JP 1726087A JP S63186321 A JPS63186321 A JP S63186321A
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JP
Japan
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light pen
address
memory address
refresh memory
signal
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JP62017260A
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Inventor
Keiichi Ito
啓一 伊藤
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) パ本発明は、ブラウン管ディスプレイ装置(以下CRT
モニタという)におけるライトペン検知方式(従来の技
術) 従来から、CRTモニタとともにライトにンが用佐られ
る場合が多い。第9図(、)は、TV式ラうススキャン
方式によるCRTモニタ装置のライトペン検知方式のブ
ロック図である。同図において、1はディスプレイを制
御するディスグレイ制御回路(以下DCUと略す)、2
は文字符号を記憶するリフレ゛ツシュメモリ(以下RM
と略す)、3は文字符号により文字i4ターンを出力す
るキャラ′クタゾエネレータ(以下CGと略す)、4は
CG3からの文字ノ?ターンを1ビツトづつ順次送り出
すパラレル・シリアルi換回路(以下psと略す)、5
はシリアルデータの出力を変化させCRTの表示輝度を
変える輝度変調回路(以下BCと略す)である。6はド
ツトカウンタ(以下DCと略す)、水平キャラクタカウ
ンタ(以下HCと略す)、ラスタカウンタ(以下LCと
略す)、及び垂直カウンタ(以下VCと略す)の各回路
を持ち、RM2にリフレッシ−メモリアドレス信号を送
出するCRTディスプレイコントローラ(以下CRT 
Cと略す)である。7は偏向回路とブラウン管から成る
CRTモニタ、8はCRTモニタ7の光を受けて電気信
号を出力するライトペン、9はライトdン8の出力信号
を増幅する増幅回路、10は増幅回路9を介して入力さ
れるライトペン8の出力信号及び後述する信号に基づき
、ライト被ンアドレスラッチ及びDCU 1への割込み
を行うインタフェース信号処理回路である。11はリフ
レッシュメモリアドレスをライトペンがらのアドレスセ
ット(ADRS 5ET)信号に従ってラッチするライ
トペンアドレスラッチ(以下ALと略す)、12はAL
IIのデータを補正する遅れ補正回路である。
動作を説明すると、DCUlによりRM2に書き込まれ
た文字コードのデータはCRTC6により読み出され、
CG3に送られる。CG3はこのコードとCRTC6の
LCから出力されるラスタアドレスによp文字ノにター
ンを出力する。この文字iPターンはPS4により1ビ
ツト出力て変換され、HC5を通りCRTモニタ7に送
られる。
またCRTC6のHC(!: VCから出力された水平
同期信号と垂直同期信号により、CRTモニタ7は決め
られた画面の位置に決められた文字を表示することがで
きる。
これを第9図(b)に示す。第9図(b)において、今
HCの値がiであり、VCの値がJであるとすると、ブ
ラウン管のビームは画面上では横方向に1文字目、縦方
向にj行目の文字を表示する。領域にちる。
従ッて、RM2に(i、j)のアドレスを指定して読み
出したコードがCG3上で文字・にターンとなりPS4
 、 HC5を経てCRTモニタ7で(i、j)の位置
に文字として表示される。
次にライトペン8がその表示文字を押下すると、CRT
モニタ7上の光を感知したライトペン8の受光部は、そ
の信号を増幅回路9に伝える。そして増幅回路9はその
信号を増幅して、インタフェース信号処理回路10に送
る。インタフェース信号処理回路10はその信号を処理
し、AL 11をセットし、DCU 1への割込みを行
う。
第1O図はそのインタフェース信号処理回路10の回路
図である。インタフェース信号処理回路IOは第9図(
a)のPS4からのVIDEO信号と(この信号線は第
9図(a)に図示していない)、増幅回路9を介して送
られるライトペン8からのPEN5W信号及びPEN 
5ENSE信号と、DCUlカらノPENVIDEO信
号及びIPCCLEAR信号(これらの信号線は第9図
(、)に図示していない)とを入力し、ADRS SE
T信号をCRTC6のALIIに、PENIPT信号を
DCU 1に、VIDEOOUT信号をHC5(この信
号線は第9図(a)に図示していない)にそれぞれ出力
する。ここで、PENVTD]ID信号はCRTモニタ
7のブラウン管の表示画面上にセンスパターンを表示さ
せるだめのビデオ信号である。PEN5W信号はライト
ペン8の押下を示す信号で、押下時ONとなる。VID
EO信号はCRTモニタ7に出力される文字・ぐターン
信号である。PEN5ENSE信号はライトペン8の受
光部が光を受けたときにONになる信号である。
ライトペン8が押下されるとPEN5W信号がONにな
シ、PENVIDEO信号はケ゛−ト10 aを介して
ケ゛−ト10bに与えられる。一方、ケ”−)10bに
はVIDEOi号が与えられている。従って、ケ゛−ト
10bの出力であるVIDEOOUT信号により、CR
Tモニタ7の表示画面上に通常の文字に重ねてセンスパ
ターンが表示される。この状態でPEN 5ENSE信
号例ライトペン8から増幅回路9を介して送られてくる
と、そのうちライトペン8にとって有効なもののみがゲ
ート10cを介して取り出される。
ゲート10cの出力は微分回路10dで微分された後、
フリップフロラf(以下FFと略す)10eのセット入
力に与えられる。微分回路10dの出力はまた、ADR
S SET信号としてALIIに与えられる。ADRS
 SET信号が与えられると、ALIlはCRTC6の
HC及びVCの内容を保持する。この内容は、ライトd
ン8の表示画面上のアドレス情報である。−方、微分回
路10dの出力を受取ったF’F10fはケ。
−ト10bに信号を出力してALIIの内容を保証する
ためそれ以後のPEM 5ENSE信号を無効にすると
ともに、DCU 1にPENIPT信号を送出し、ライ
ト4ノセンスが行なわれたことを知らせる。これを受け
たDCU 1はALIIの内容を読み取った後、FF1
0eをリセットする。以上のようにして、ライトインの
険知が行なわれる。
ここで、遅れ補正回路12はライトペン8が押下された
ことにより生ずるADR8SET信号を受けてALII
にラッチされたリフレッシュメモリアドレスと実際に表
示されている文字のアドレスとの相違を補正する。この
アドレスの相違は、ライトペン8が押下されてからリフ
レッシュメモリアドレスがラッチされるまでの遅延時間
に起因する。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来のライ)dノ検知方式は、RM
2と表示画面とのアドレスに対応関係がある場合(第9
図(、)の構成)においてのみ実施することができるの
であって、表示画面に対応するビットマツプメモリを持
ち、このビットマツプメモリにCGのデータを書込むビ
ットマツプディスプレイ表示方式では、 CRTCのリ
フレッシ−メモリアドレスと表示画面のアドレスとが全
く対応していない(換言すれば、リフレッシ−メモリア
ドレスに係るデータと画面に表示される文字が全く異な
る)ため、ライトペン検知を行うことは不可能であった
また、ライトdン8の遅延時間は外的要因、例えばセン
スツクターンの大きさ、センスツクターンの輝度、゛ラ
イトペン8の受光素子の・9ラツキ、画面のコントラス
ト、ライトイン8の電圧変動等により大きく変動するが
、従来のライトペン検知では′このような外的要因を全
く考慮していなかった。
従って、本発明はビットマツプメモリ表示方式を用いた
ラスタスキャン方式のCRTモニタにおいてライトペン
検知力1精度良く行えるライト波/検知方式を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明は、ラスタスキャン方式のCRTモニタと;CR
Tモニタを制御するCRTコントローラと: CRTコ
ントローラを制御する同期夛ロックを分周したクロック
を作成するカウンタと: CRTコントローラのリフレ
ッシュメモリアドレス及びラスタアドレス並びにカウン
タからのクロックを入力し、ライF dン押下時に入力
した情報をラッチするライトインアドレスラッチと;ラ
イトペン押下時のリフレッシュメモリアドレスの補正値
を格納する遅れ補正回路と; CRTモニタの表示画面
に対応してトノトノやターンを一時格納するビットマツ
プメモリとを具備する。
そして、所定時に所定のセンスツクターンに対するライ
トイン押下からリフレッシュメモリアドレスがラッチさ
れるまでの時間遅れを演算し、これを補正値として遅れ
補正回路に予め設定し、ライトペン押下時にラッチされ
たリフレッシュメモリアドレスを、遅れ補正回路に従い
補正する。
(作用) CRTコントローラはビットマツプメモリからCRTモ
ニタの走査に応じてドツトパターンを読み出し、CRT
モニタに出力する。この状態で、例えばCRTモニタの
輝度を調整した場合、キ′ヤラクタノエネレータからビ
ットマツプメモリを介してCRTモニタに所定のセンス
/にターンを供給し、表示画面にこのセンスパターンを
表示させる。第4レータはこのセンスAターン上全うイ
ト硬ンで押下する。これにより、ライトインアドレスラ
ンチにはライトペンの押下を受けて、CRTCコントロ
ーラからのリフレッシュメモリアドレス及びラスタアド
レスが、CRTCコントローラを分周したクロックに従
いラッチされる。従って、表示画面上の位置は高精度で
ラッチ可能である。このセンスツクターンの表示画面上
の位置は予め決められているので、この位置とラッチし
たアドレスとを比較し、その差を補正値として遅れ補正
回路に設定する。
その後、ライトペン検知したい文字上をライトペンで押
下することにより、ライトインアドレスラッチには同様
にして、リフレッシュメモリアドレス及びラスタアドレ
ス並びにクロックがラッチされる。そして、前記補正値
をラッチしたリフレツシーメモリアドレスから減算する
ことにより、ライ)dンが押下されたCRTモニタの表
示画面上の位置を正確に知ることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例のブロック図である。図中
、第9図(a)と同一の参照符号は同一性のある構成要
素を示す。本実施例の特徴は、ビットマツプメモリ方式
のディスプレイであっても、ラスタアドレス、リフレッ
シ−メモリアドレス及ヒC,RTCのクロックを用いる
ことで表示文字のライトバン検知を可能にするとともに
、外的要因によるライトペン検知の遅延時間を環境の変
化に対応して測定することで、ライトペンが押下した文
字を瞬時に検出することにある。
第1図において、本実施例はビットマツプメモリ方式に
よるものであるため、第9図(、)のCG3とPS4と
の間にビットマッシメモリ(以下BMMと略す)13を
有する。DCU 1はCG3から読み出しだデータを一
度読み込み、再び表示するアドレスを指定してBMM 
13に書き込む。従って、CRTモニタ7の表示アドレ
スはすべて前もって決定されている。
第2図(a)はCRTモニタ7の表示アドレスを示す図
である。同図(、)に示すように、本実施例では、CR
Tモニタ7の表示ドツト数は横1024 ドツト、縦7
68ドツトとする。そしてDCUlのデータバスを16
ビツトとすると、表示画面のアドレスは0番地から49
151番地(16進数で(BFFF)H)となる。
DCU 1はCG3から読み込んだ文字・ぐターンをこ
の上記アドレスを選択してBMM、13に書き込めばよ
い。
このDCU 1の動作を行う為にパスバッファ14を用
いる。このパスバッファ14は、DCU 1がCG3の
文字・ぐターンを読み込む時だけ、CG3の出力をDC
U 1 に出力する。それ以外の時は、常て出力はハイ
インピーダンスとなっている。一方、CRTC6のリフ
レッシュメモリアドレスにょるBMM13の読み出しは
第2図(b)のようになる。この場合、CRTC6は1
28ビツトを一度にBMM 13から読み出し、PS4
により1ビツトづつ送出するものとする。
上記BMM13に対する読み出し及び書き込みを行うた
めに、マルチプレクサ(以下MPXと略す)15が設け
られている。MPX 15はDCU 1が出力するアド
レス(DCUアドレス)と、CRTC6から後述するR
OM16を介して与えられるリフレッシュメモリアドレ
ス及びCRTC6からのラスタアドレスとを、第3図に
示すように対応させて、BMM 13に供給する。
AlI3は第4図に示すように、CRTC6からのリフ
レッシュメモリアドレス及びラスタアドレスを入力する
。またAlI3は、CRTC6を動作させるCRTCク
ロック101を作成するカウンタ18から周期がCRT
Cクロック101の1/2 、1/4 、1/8の1/
2CRTCクロツク102.1/4 CRTCクロック
103.1/8 CRTCクロック104(各々、デユ
ーティ比が50チ)を入力する。更K 、 CRTC6
ノ動作がCRTCクロック101の立下りで同期がとら
れる場合には、図示するようにCRTCクロック101
をインバータ19で反転したCRTC反転クロック(C
RTCクロック−N)も入力する。尚、CRTC6が立
上りで同期がとられる場合には、そのままCRTCクロ
ック101がAlI3に入力される。
ラッチ回路20a及び20bはラスタアドレスを除いた
CRTC6の出力、すなわちリフレッシュメモリアドレ
ス信号、水平同期信号、垂直同期信号及びディスプレイ
オン(DISP ON)信号にバラツキがあるため、こ
れらの同期をとる。
第5図は表示画面とこのALL70入力信号との関係を
示した図である。この場合CRTCクロックが128ド
ツトであり、1/8 CRTCクロックが16ビツトで
ある為、AlI3により検出できるビット幅は8ビツト
となる。従って、DCU 1のデータバスが16ビツト
であシ、文字の横幅が最小14ビツトとしても、それよ
シ小さい単位での検知が可能となる(第5図では最小8
ビツト)。この時にライトペン8からADR8SET信
号が入れば、AlI3にはその時の入力信号がセットさ
れる。このデータをDCU 1が読むことにより、DC
U 1はライトペン8が検知したCRT 7画面のアド
レスを知ることができる。
DCU 1はそのアドレスとBMM 13に書き込んだ
アドレスの文字・gターンを比較して、その押下文字を
判断することができる。
一方、CRTC6のリフレッシュメモリアドレスはRO
M 16により次のとおシ変更される。このROM 1
6の内容を第6図に示す。第6図において、リフレッシ
ュメモリアドレスは0〜191まで変化する。
すなわち、16進で(0)〜(BF)、の変化がある。
そして、CRTモニタ7には(0)〜(BFFF))I
のDCU、1のアドレスに対応する文字や図形の・ぐタ
ーンが表示される。ROM 16はリフレッシュメモリ
アドレスの入力に対し、A、Hの値により出力を変更す
る。
21は比較回路で、DCU 1の設定値よシリフレ、シ
ュメモリアドレスが大きい時°”1”を出力する。
ROM 16はA、Bの値によって次のとおシ動作する
■ ROM I 6の入力A、Bがそtぞれ°′O”の
場合、ROM 1−6の出力は、入力のりフレッノ−メ
モリアドレスと全く同じである。
■ ROM 16の入力A、Bに対してA’= ”1”
 、 B =” o ”の場合、 ROM16の出力は
入力のリフレッシュメモリアドレスの1直が“176 
”〜” 183”の時、出力は°′X″〜” x + 
8 ”となり、その他ではリフレッシュメモリアドレス
と全く同じ値を出力する。
■ ’ROM 16の入力、A、Hに対してA=“I 
Q 71゜B = ”]”の場合、ROM 16の出力
は入力のリフレッシュメモリアドレスの値It OII
〜“” 191 ”に対し常に“′y”〜”y+8’″
となる。
■ ROM 16の入力A、Bに対してそれぞれ°1″
の場合、ROM 16の出力は入力のリフレッシュメモ
リアドレスの値“°0″′〜” 191”に対し常に°
゛2”〜II z+8 ’IIとなる。そして、CG3
の”x”〜It X十s I+。
“y ”〜”y+8”、“2”〜” z + 8”アド
レスには第7図(、)〜(c)に示すような図形パター
ンが収容されている。
ROM 16のA、BはAがDCU 1からの信号で、
BはDCU tからの信号と比較器21の出力との論理
和の信号である。
また、CRTモニタには輝度ポリウム22とコントラス
トボリウム23が設けられている(これら°は、従来の
CRTモニタにも設けられているが、第9図(a)には
図示していない)。輝度又はコントラストが変更された
とき、BO2はDCU 1に対して信号を出力する。こ
の信号は、オペレータが輝度ボリウム22とコントラス
トボリウ゛ム23のどちらかを動かして、BO2がCR
Tモニタ7への出力信号を変えた時点で出力される。
次に、本実施例の動作を説明する。
まず、電源投入時又はライトペン8の使用開始時、DC
U 1はROM 16に対し、A = ”1” 、 B
 = ”O”の信号を出力し、比較器21に対しては7
68(16進で(300))Iを出力する。これにより
CRTモニタ7は第7図(a)の・母ターンを第8図(
b)に示すように表示する。この時、オぜレータがその
/Fターン105をライトペン8で押下する。このノ4
ターンの光をセンスしたライトペン8は、AL 17に
ADR8SET信号を送り、リフレッシ−メモリアドレ
スとラスタアドレスとをラッチさせる。そして、AL1
7からの割込みを受けたDCU 1は、AL17のX側
のデータを読み出す。そして、DCUlは読み出したX
側のデータと・ぞターンの値(第7図(a)に示すよう
に、本例では19(16進で(13)o)との差を求め
、この差を遅れ補正回路12に書き込む。その後、DC
U 1はROM16に対してA=B=“0′″を出力す
る。このようにして、補正値が決定される。
次に、オにレータが第8図(a)に示す表示画面上(図
中の丸印は文字等を示す)のある文字を押下した場合、
AL17からの割込みで、DCU 1はAL17のY側
を読み取る。そして、DCUlはROM 16の出力を
A=”O’、B=″′1”とし、比較器21の値をAL
 17のY側の値”Y″に対して°’Y−16″′とす
る。そして、IPT CLEARを出力する。これによ
り、CRTモニタ70表゛示画面は第8図(c)のよう
に、AL17にラッチされたY側の値”Y”と”Y−1
6”との間にわたシ、第7図(b)に示すパターンが表
示される。ライトペン8はこのツクターンの光を検知し
、AL17’rラッチさせる。この場合、同一のライト
ペンで同一の輝度、コントラスト、さらには同一のパタ
ーンで゛あるため、ライトペン8の遅れ時間は、最初に
行った第8図(b)の位置検知と同じ値になる。従って
、遅れ補正回路12により減算されたAL17の値がラ
イトペン8の押下した正しい文字位置となる。
DCU 1はPEN IPTが入った時点でROM16
ヘノ出力をA = B = ”0”に復旧し、比較器2
1への1直を768にすることにより、オペレータには
画面上の違いは程んど気にならずにすむ。
またオペレータが輝度ボリウム22がコントラストボリ
ウム23を変えた場合には、BC5からDCU 1に割
込みが入り、その変化を知らせる。DCU 1はこれに
よりROM 16に再びA =”1”、 B = ”O
″を出力し、オペレータにライトペンの再押下をうなが
す。ライト<ン8を押下してALL7の値が°′x#と
同じであれば遅れ補正回路10はそのままでよく、もし
°゛X+α″であったならばDCU 1は遅れ補正値を
+α増加させる、またllX−α″であったならばDC
UIは遅れ補正値を一α減少させる。そしてDCU l
&!ROM16に対し再びA=B=“0″を出力する。
これによシ常に遅れ補正の完全なライトペンの検知が行
なえる。
また横のドツト数が2nでない場合にはラスタカウンタ
を設け、ラスタがO〜31になる毎に1つカウントアツ
プするようにすれば同様の結果を得ることかできる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、ビットマツプデ
ィスプレイ方式で文字や図形を表示するCRTモニタ装
置において、CRTCからのリフレッシュメモリアドレ
スとラスタアドレスとを同期クロックを分周したクロッ
クでランチするとともに、所定のセンス・ぐターンに対
するライトイン押下がらリフレッシュメモリアドレスが
ラッチされるまでの時間遅れに基づき、その後のライト
ペン押下時にラッチされたリフレッシュメモリアドレス
を補正することとしたため、ビットマツプディスプレイ
方式のCRTモニタ装置においてもライトにンの使用が
可能になるとともに表示画面上の全文字について、画面
のチラッキも少なく、瞬時に検知できるライトペン検知
が可能であり、従って検出精度をオペレータに不快感を
与えることなく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図(a)
はCRTモニタの表示アト゛レスを示す図、第2図rb
)はリフレッシュメモリアドレスによるBMMの読み出
し全説明するための図、第3図はMPXの入力の対応関
係を示す図、第4図はALの入力を示す図、第5図はA
Lの入力信号と表示画面との対応関係を説明するだめの
図、第6図はROMの内容を示す図、第7図はCGに格
納される図形パターンを示す図、第8図は本実施例によ
る表示画面を示す図、第9図(a)は従来のラスタスキ
ャン方式によるCRTモニタ装置のライトペン検知方式
のブロック図、第9図(b)は第9図(a)に示す装置
の表示動作を説明するだめの図、第10図は第9図(、
)中のインタフェース信号処理回路の回路図である。 1・・・ディスプレイ制御回路(DCU)、2・・・リ
フレッシュメモリ(RM)、3・・・キャラクタノエネ
レータ(CG)、4・・・パラレル・シリアル変換回路
(ps)、5・・・輝度変調回路(BC)、6・・・C
RTディスプレイコントローラ(CRTC)、7・・・
CRTモニタ、8・・・ライトペン、9・・・増幅回路
、IO・・・インタフェース信号処理回路、11・・ラ
イトペンアドレスラッチ(AL)、12・・・遅れ補正
回路、13・・ビットマッシメモリ(BMM) 、  
14・・・パスパンファ、15・・・マルチフレフサ(
MPX)、16・・・ROM、17・・・ライトペンア
ドレスラッチ(AL)、18・・・カウンタ、19・・
・インバータ、20a + 20b・・・ラッチ回路、
21・・・比較回路、22・・輝度ボリウム、23・・
・コントラストボリウム。 特許出願人  沖這気工業株式会社 特許出願代理人  弁理士 山 本 恵 −葵2閏Cα
ノ 12月 リフシワシュメモ1ンアドレλ114妨閃Nのg4み迄
しha明すb7j菖の閃琴2t21bノ MPXの入η[叶ム期係t1.1凹 43図 ALのべ力1元マ図 巻4 図 ALek77信角t &jネ五命ζめ対°忘・間係1曾
之明1ゐな図の図えr施會1#1朱示工加1斤オ図 第a習 項り9図(σンの躾I帽表示動作五故明するnぜ閏填q
図(b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ラスタスキャン方式のCRTモニタと、 CRTモニタを制御するCRTコントローラと、CRT
    コントローラを制御する同期クロックを分周したクロッ
    クを作成するカウンタと、 CRTコントローラのリフレッシュメモリアドレス及び
    ラスタアドレス並びにカウンタからのクロックを入力し
    、ライトペン押下時に入力した情報をラッチするライト
    ペンアドレスラッチと、ライトペン押下時のリフレッシ
    ュメモリアドレスの補正値を格納する遅れ補正回路と、 CRTモニタの表示画面に対応してドットパターンを一
    時格納するビットマップメモリとを具備し、所定時に、
    所定のセンスパターンに対するライトペン押下からリフ
    レッシュメモリアドレスがラッチされるまでの時間遅れ
    を演算し、これを補正値として遅れ補正回路に予め設定
    し、 ライトペン押下時にラッチされさリフレッシュメモリア
    ドレスを、遅れ補正回路に従い補正することを特徴とす
    るライトペン検知方式。
JP62017260A 1987-01-29 1987-01-29 ライトペン検知方式 Pending JPS63186321A (ja)

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