JPS6318476Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6318476Y2 JPS6318476Y2 JP9493883U JP9493883U JPS6318476Y2 JP S6318476 Y2 JPS6318476 Y2 JP S6318476Y2 JP 9493883 U JP9493883 U JP 9493883U JP 9493883 U JP9493883 U JP 9493883U JP S6318476 Y2 JPS6318476 Y2 JP S6318476Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- germicidal lamp
- socket
- guard
- ring
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002070 germicidal effect Effects 0.000 claims description 20
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 5
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 2
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
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- 244000005700 microbiome Species 0.000 description 1
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- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Physical Water Treatments (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、水中殺菌灯、特に装置容易な水中殺
菌灯に関するものである。
菌灯に関するものである。
一般に食品等の洗浄水としては水中殺菌灯を使
用して微生物及び細菌等を殺し、無菌状態とした
水を用いることが普通である。そしてこの際使用
する水中殺菌灯は、防水構造こそ有しているが、
灯具全体を水没させず、適当位置に支持して発光
部分のみを水中に入れている。これは灯具全体を
水没させるためには完全防水としなければなら
ず、そのための構造上の問題及びコストの問題が
あるためである。
用して微生物及び細菌等を殺し、無菌状態とした
水を用いることが普通である。そしてこの際使用
する水中殺菌灯は、防水構造こそ有しているが、
灯具全体を水没させず、適当位置に支持して発光
部分のみを水中に入れている。これは灯具全体を
水没させるためには完全防水としなければなら
ず、そのための構造上の問題及びコストの問題が
あるためである。
本考案は上記問題点を解決することを目的とし
てなされたものであり、簡単な手段により、水没
可能な水中殺菌灯を提供することを目的としてい
る。
てなされたものであり、簡単な手段により、水没
可能な水中殺菌灯を提供することを目的としてい
る。
そして本考案では殺菌灯が装着されるソケツト
内の周縁にOリングをもうけると共に、コードの
引込み側にコードを中心にして円形パツキンをも
うけ、更に殺菌灯のガードに保持部をもうけてソ
ケツトと殺菌灯との保持力を増加させて防水効果
を向上させようとするものである。
内の周縁にOリングをもうけると共に、コードの
引込み側にコードを中心にして円形パツキンをも
うけ、更に殺菌灯のガードに保持部をもうけてソ
ケツトと殺菌灯との保持力を増加させて防水効果
を向上させようとするものである。
以下図面を参照して実施例を説明する。第1図
は本考案による水中殺菌灯単体の分解図である。
第1図において、1は殺菌灯、2はベースであ
り、これは従来公知のものである。3はソケツト
であつてその内部4には前記殺菌灯のベースが嵌
入され、各端子5を介してコード6へ接続され
る。7はOリングであつて、例えばシリコンゴム
等からなり、ソケツト内部4の周縁にやや突出し
てもうけられる。8はパツキンであつて中央部に
コード6を挿通する穴をもうけ、更にその上に座
金9を配設する。なお座金9の円周はパツキン8
の円周よりやや小さく構成する。これは座金9を
介してパツキンが圧縮された時に、座金9の押圧
力によりパツキン8が周縁に向つて均等にのばさ
れて防水効果を向上させるためである。10はネ
ジであつて端部11と一体になり、端部11を回
動することにより、ネジ10がソケツト内に進入
し、座金9を介してパツキン8を圧接する。
は本考案による水中殺菌灯単体の分解図である。
第1図において、1は殺菌灯、2はベースであ
り、これは従来公知のものである。3はソケツト
であつてその内部4には前記殺菌灯のベースが嵌
入され、各端子5を介してコード6へ接続され
る。7はOリングであつて、例えばシリコンゴム
等からなり、ソケツト内部4の周縁にやや突出し
てもうけられる。8はパツキンであつて中央部に
コード6を挿通する穴をもうけ、更にその上に座
金9を配設する。なお座金9の円周はパツキン8
の円周よりやや小さく構成する。これは座金9を
介してパツキンが圧縮された時に、座金9の押圧
力によりパツキン8が周縁に向つて均等にのばさ
れて防水効果を向上させるためである。10はネ
ジであつて端部11と一体になり、端部11を回
動することにより、ネジ10がソケツト内に進入
し、座金9を介してパツキン8を圧接する。
第2図は殺菌灯にガードを取付けた状態図であ
り、図中の符号1ないし3,6,10,11は夫
夫第1図に対応している。12,13,14,1
5はガードであつて対角線状に形成され、その上
部は締具16に接続されている。なお締具16は
リング状を有し、開放端には舌片17,18が折
曲してあり、この部分はボルト19によつて締付
ける。20,21は保持棒であつて後述する。
り、図中の符号1ないし3,6,10,11は夫
夫第1図に対応している。12,13,14,1
5はガードであつて対角線状に形成され、その上
部は締具16に接続されている。なお締具16は
リング状を有し、開放端には舌片17,18が折
曲してあり、この部分はボルト19によつて締付
ける。20,21は保持棒であつて後述する。
第3図はガードと締具との関係を示す要部図で
あり、図中の符号12ないし18及び20,21
は第2図に対応している。保持棒20はガード1
4と15の間に、また保持棒21はガード12と
13の間に固定される。即ち、締具16の舌片1
7,18の締付けにより保持棒が邪魔にならない
ように、ほぼ平行に固定される。
あり、図中の符号12ないし18及び20,21
は第2図に対応している。保持棒20はガード1
4と15の間に、また保持棒21はガード12と
13の間に固定される。即ち、締具16の舌片1
7,18の締付けにより保持棒が邪魔にならない
ように、ほぼ平行に固定される。
第4図は第2図のX−X′からみた概要図であ
る。図からわかるようにベース2の段部位置22
を支えて殺菌灯のベース2とソケツト3とを支持
している。
る。図からわかるようにベース2の段部位置22
を支えて殺菌灯のベース2とソケツト3とを支持
している。
したがつて装着する場合は、先ず殺菌灯のベー
ス2をソケツト3の内部4に挿入して電気的接続
を完了した後に、ガードを挿入すると保持棒2
0,21がベースの段差22に当たり、これを引
きずるように力を加えて締具16にてソケツト1
3に固定すると、殺菌灯は強固にソケツトに対し
て固定され、電気的接続はもとより、機械的に強
固な保持がなされ、ひいては、より完全な防水が
なされることとなる。
ス2をソケツト3の内部4に挿入して電気的接続
を完了した後に、ガードを挿入すると保持棒2
0,21がベースの段差22に当たり、これを引
きずるように力を加えて締具16にてソケツト1
3に固定すると、殺菌灯は強固にソケツトに対し
て固定され、電気的接続はもとより、機械的に強
固な保持がなされ、ひいては、より完全な防水が
なされることとなる。
以上説明した如く、本考案によればソケツトと
灯具との接続されるソケツト内部周縁にOリング
をもうけると共に、コードの引込み側にパツキン
とネジをもうけて水密にし、更にガード側に保持
棒をもうけて機械的支持を行なうよう構成したの
で、ソケツトに灯具を接続すれば、より完全な防
水効果の得られる水中殺菌灯を提供できる。
灯具との接続されるソケツト内部周縁にOリング
をもうけると共に、コードの引込み側にパツキン
とネジをもうけて水密にし、更にガード側に保持
棒をもうけて機械的支持を行なうよう構成したの
で、ソケツトに灯具を接続すれば、より完全な防
水効果の得られる水中殺菌灯を提供できる。
第1図は本考案による水中殺菌灯単体の分解
図、第2図は殺菌灯にガードを取付けた状態図、
第3図はガードと締具との関係を示す要部図、第
4図は第2図のX−X′からみた概要図である。 1……殺菌灯、2……ベース、3……ソケツ
ト、4……ソケツト内部、5……端子、6……コ
ード、7……Oリング、8……パツキン、9……
座金、10……ネジ、11……端部、12〜15
……ガード、16……締具、17,18……舌
片、19……ボルト、20,21……保持棒、2
2……段差。
図、第2図は殺菌灯にガードを取付けた状態図、
第3図はガードと締具との関係を示す要部図、第
4図は第2図のX−X′からみた概要図である。 1……殺菌灯、2……ベース、3……ソケツ
ト、4……ソケツト内部、5……端子、6……コ
ード、7……Oリング、8……パツキン、9……
座金、10……ネジ、11……端部、12〜15
……ガード、16……締具、17,18……舌
片、19……ボルト、20,21……保持棒、2
2……段差。
Claims (1)
- ソケツトに接続された殺菌灯を灯具全体ごと水
没させる水中殺菌灯において、殺菌灯のベースが
挿入される側のソケツト内部周縁に突出してもう
けたOリングと、コードの引込まれる側のソケツ
ト内部にコードを中心位置にして装着されたパツ
キンと、前記パツキンの円周より小さい形状の座
金と、前記座金を圧縮するネジとによつて圧縮構
成すると共に、前記殺菌灯の外部周縁に配設され
たガードとこれと一体になつたリング状の締具と
を有し、前記リング状の締具の開放端を閉塞しな
いよう各ガード間に保持具をもうけて殺菌灯のベ
ース部を支持することを特徴とする水中殺菌灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9493883U JPS606529U (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 水中殺菌灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9493883U JPS606529U (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 水中殺菌灯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS606529U JPS606529U (ja) | 1985-01-17 |
JPS6318476Y2 true JPS6318476Y2 (ja) | 1988-05-24 |
Family
ID=30226977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9493883U Granted JPS606529U (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 水中殺菌灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS606529U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61170676U (ja) * | 1985-04-13 | 1986-10-23 | ||
JP4191037B2 (ja) * | 2001-11-02 | 2008-12-03 | 日本テクノ株式会社 | 滅菌用振動攪拌装置並びに振動攪拌装置を用いる滅菌装置及び滅菌方法 |
-
1983
- 1983-06-22 JP JP9493883U patent/JPS606529U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS606529U (ja) | 1985-01-17 |
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