JP2596547Y2 - 水中電動ポンプまたはブロワーの動力ケーブル固定装置 - Google Patents
水中電動ポンプまたはブロワーの動力ケーブル固定装置Info
- Publication number
- JP2596547Y2 JP2596547Y2 JP1992043152U JP4315292U JP2596547Y2 JP 2596547 Y2 JP2596547 Y2 JP 2596547Y2 JP 1992043152 U JP1992043152 U JP 1992043152U JP 4315292 U JP4315292 U JP 4315292U JP 2596547 Y2 JP2596547 Y2 JP 2596547Y2
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- JP
- Japan
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- flange
- shaped packing
- cable
- packing
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Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、水中電動ポンプまたは
ブロワーの動力ケーブル固定装置に関するものである。 【0002】 【従来技術とその問題点】従来、水中電動ポンプやブロ
ワーの動力ケーブルは、図6および図7に見られるよ
う、ゴム製中空栓体3′の上端外周に張設された鍔状パ
ッキング4′の平面形状と、鍔状パッキング4′に重合
される当板7′の底面形状とが同一に形成されており、
締付ボルト15′により当板7′と共に鍔状パッキング
4′をモーターカバー2′上へ締着した場合、鍔状パッ
キング4′が当板7′の環状縁9′内へ強固に圧縮され
た状態となって短期間のうちに復元力が喪失されるた
め、修理等で一旦取り外したものを再使用しようとして
も弾性に乏しくパッキングとして機能しないことにな
る。また、中空栓体3′部分に水密性を保有させるた
め、その外周に環溝6aを凹設し溝型金具6bを介して
Oリング6cを嵌装するという技術的思想も公知である
が、構造が複雑で製造コストが嵩むため実用性に乏しい
ものである。 【0003】 【考案の目的】本考案の目的は、水中電動ポンプまたは
ブロワーの動力ケーブルの固定に関し、水密機能および
復元性に優れて長期使用に耐え得ると共に、一旦取り外
したのちの再使用も可能であり、かつ、構造簡潔でロー
コストな装置を提供することにある。 【0004】 【構成】本考案に係る水中電動ポンプまたはブロワーの
動力ケーブル固定装置は、モーターカバーに穿設された
ケーブル導出口に嵌装される中空栓体と、ケーブル導出
口の口縁部表面へ当接するよう中空栓体の上端外周に張
設された鍔状パッキングと、鍔状パッキングの上面中央
部に立設されたケーブル保護スリーブとを軟質弾性の水
密材料により一体構造の水封部材に成型し、鍔状パッキ
ングの上面と重合してケーブル保護スリーブの下端に嵌
合する嵌合孔を穿設した当板を介し鍔状パッキングを締
付ボルトによりモーターカバー上へ締着する水中電動ポ
ンプまたはブロワーの動力ケーブル固定装置において、
ケーブル導出口の上部口縁角部へ圧合する水封弾性環を
中空栓体の上端コーナー部に繞設し、前記当板の周辺部
を下方へ折り返して環状縁に曲成し、その輪郭形状が前
記鍔状パッキングの平面形状と異なるよう横長に導延さ
れており、その導延された部分にボルト挿通孔を穿設し
て該ボルト挿通孔の周辺部下面を鍔状パッキングの逃げ
部に形成した。 【0005】 【作用】中空栓体およびケーブル保護スリーブを貫通し
て動力ケーブルをモーターカバー上へ導出させた状態
で、中空栓体をケーブル導出口内へ嵌装し、ケーブル保
護スリーブの下端へ当板の嵌合孔を嵌合して締付ボルト
により当板と共に鍔状パッキングをモーターカバー上へ
締着すれば、ケーブル導出口の上部口縁角部へ中空栓体
上端コーナー部の水封弾性環が圧合し、鍔状パッキング
はケーブル導出口の口縁部表面へ圧接すると共に側方の
逃げ部へ伸延することにより、前記締付ボルト締着によ
る上下方向の圧縮力が横方向へ吸収されることになる。 【0006】 【実施例】以下実施例の図面により説明をする。 【0007】1はモーターカバー2に穿設されたケーブ
ル導出口、3はケーブル導出口1に嵌装される中空栓
体、4はケーブル導出口1の口縁部表面へ当接するよう
中空栓体3の上端外周に張設された鍔状パッキング、5
は鍔状パッキング4の上面中央部に立設されたケーブル
保護スリーブであって、これら中空栓体3、鍔状パッキ
ング4、ケーブル保護スリーブ5および後記水封弾性環
6は、ゴムなど軟質弾性の水密材料により一体構造に成
型されている。7はケーブル保護スリーブ5の下端に嵌
合する嵌合孔8を穿設した当板であって、周辺部を下方
へ折り返して環状縁9に曲成し、その輪郭形状が鍔状パ
ッキング4の平面形状と異なるよう横長に導延された部
分にボルト挿通孔10‥‥10を穿設し、該ボルト挿通
孔10‥‥10の周辺部下面に鍔状パッキング4の逃げ
部11‥‥11が保有されている。また、中空栓体3の
上端コーナー部には、ケーブル導出口1の上部口縁角部
12へ圧合する水封弾性環6が繞設されている。13‥
‥13はケーブル導出口1の周辺部に配設されたネジ孔
であって、当板7のボルト挿通孔10‥‥10と同心状
に穿たれている。 【0008】中空栓体3およびケーブル保護スリーブ5
を貫通して動力ケーブル14をモーターカバー2上へ導
出させた状態で、中空栓体3をケーブル導出口1内へ嵌
装してケーブル保護スリーブ5の下端へ当板7の嵌合孔
8を嵌合し、締付ボルト15‥‥15を当板7のボルト
挿通孔10‥‥10からネジ孔13‥‥13へ螺挿して
当板7と共に鍔状パッキング4をモーターカバー2上へ
締着すれば、ケーブル導出口1の上部口縁角部12へ水
封弾性環6が圧合してケーブル導出口1と中空栓体3と
の水密性を強固にし、また、鍔状パッキング4がケーブ
ル導出口1の口縁部表面へ圧接すると共に側方の逃げ部
11‥‥11へ伸延して長期に亘り復元力が温存される
ので、修理等で一旦取り外した部材を再使用することも
可能である。 【0009】 【考案の効果】本考案によれば、水中電動ポンプまたは
ブロワーの動力ケーブル固定に関し、水密機能および復
元性に優れて長期使用に耐え得ると共に、一旦取り外し
た部材を再使用することも可能であり、かつ、構造簡潔
でローコストな装置を提供することができるという利点
がある。
ブロワーの動力ケーブル固定装置に関するものである。 【0002】 【従来技術とその問題点】従来、水中電動ポンプやブロ
ワーの動力ケーブルは、図6および図7に見られるよ
う、ゴム製中空栓体3′の上端外周に張設された鍔状パ
ッキング4′の平面形状と、鍔状パッキング4′に重合
される当板7′の底面形状とが同一に形成されており、
締付ボルト15′により当板7′と共に鍔状パッキング
4′をモーターカバー2′上へ締着した場合、鍔状パッ
キング4′が当板7′の環状縁9′内へ強固に圧縮され
た状態となって短期間のうちに復元力が喪失されるた
め、修理等で一旦取り外したものを再使用しようとして
も弾性に乏しくパッキングとして機能しないことにな
る。また、中空栓体3′部分に水密性を保有させるた
め、その外周に環溝6aを凹設し溝型金具6bを介して
Oリング6cを嵌装するという技術的思想も公知である
が、構造が複雑で製造コストが嵩むため実用性に乏しい
ものである。 【0003】 【考案の目的】本考案の目的は、水中電動ポンプまたは
ブロワーの動力ケーブルの固定に関し、水密機能および
復元性に優れて長期使用に耐え得ると共に、一旦取り外
したのちの再使用も可能であり、かつ、構造簡潔でロー
コストな装置を提供することにある。 【0004】 【構成】本考案に係る水中電動ポンプまたはブロワーの
動力ケーブル固定装置は、モーターカバーに穿設された
ケーブル導出口に嵌装される中空栓体と、ケーブル導出
口の口縁部表面へ当接するよう中空栓体の上端外周に張
設された鍔状パッキングと、鍔状パッキングの上面中央
部に立設されたケーブル保護スリーブとを軟質弾性の水
密材料により一体構造の水封部材に成型し、鍔状パッキ
ングの上面と重合してケーブル保護スリーブの下端に嵌
合する嵌合孔を穿設した当板を介し鍔状パッキングを締
付ボルトによりモーターカバー上へ締着する水中電動ポ
ンプまたはブロワーの動力ケーブル固定装置において、
ケーブル導出口の上部口縁角部へ圧合する水封弾性環を
中空栓体の上端コーナー部に繞設し、前記当板の周辺部
を下方へ折り返して環状縁に曲成し、その輪郭形状が前
記鍔状パッキングの平面形状と異なるよう横長に導延さ
れており、その導延された部分にボルト挿通孔を穿設し
て該ボルト挿通孔の周辺部下面を鍔状パッキングの逃げ
部に形成した。 【0005】 【作用】中空栓体およびケーブル保護スリーブを貫通し
て動力ケーブルをモーターカバー上へ導出させた状態
で、中空栓体をケーブル導出口内へ嵌装し、ケーブル保
護スリーブの下端へ当板の嵌合孔を嵌合して締付ボルト
により当板と共に鍔状パッキングをモーターカバー上へ
締着すれば、ケーブル導出口の上部口縁角部へ中空栓体
上端コーナー部の水封弾性環が圧合し、鍔状パッキング
はケーブル導出口の口縁部表面へ圧接すると共に側方の
逃げ部へ伸延することにより、前記締付ボルト締着によ
る上下方向の圧縮力が横方向へ吸収されることになる。 【0006】 【実施例】以下実施例の図面により説明をする。 【0007】1はモーターカバー2に穿設されたケーブ
ル導出口、3はケーブル導出口1に嵌装される中空栓
体、4はケーブル導出口1の口縁部表面へ当接するよう
中空栓体3の上端外周に張設された鍔状パッキング、5
は鍔状パッキング4の上面中央部に立設されたケーブル
保護スリーブであって、これら中空栓体3、鍔状パッキ
ング4、ケーブル保護スリーブ5および後記水封弾性環
6は、ゴムなど軟質弾性の水密材料により一体構造に成
型されている。7はケーブル保護スリーブ5の下端に嵌
合する嵌合孔8を穿設した当板であって、周辺部を下方
へ折り返して環状縁9に曲成し、その輪郭形状が鍔状パ
ッキング4の平面形状と異なるよう横長に導延された部
分にボルト挿通孔10‥‥10を穿設し、該ボルト挿通
孔10‥‥10の周辺部下面に鍔状パッキング4の逃げ
部11‥‥11が保有されている。また、中空栓体3の
上端コーナー部には、ケーブル導出口1の上部口縁角部
12へ圧合する水封弾性環6が繞設されている。13‥
‥13はケーブル導出口1の周辺部に配設されたネジ孔
であって、当板7のボルト挿通孔10‥‥10と同心状
に穿たれている。 【0008】中空栓体3およびケーブル保護スリーブ5
を貫通して動力ケーブル14をモーターカバー2上へ導
出させた状態で、中空栓体3をケーブル導出口1内へ嵌
装してケーブル保護スリーブ5の下端へ当板7の嵌合孔
8を嵌合し、締付ボルト15‥‥15を当板7のボルト
挿通孔10‥‥10からネジ孔13‥‥13へ螺挿して
当板7と共に鍔状パッキング4をモーターカバー2上へ
締着すれば、ケーブル導出口1の上部口縁角部12へ水
封弾性環6が圧合してケーブル導出口1と中空栓体3と
の水密性を強固にし、また、鍔状パッキング4がケーブ
ル導出口1の口縁部表面へ圧接すると共に側方の逃げ部
11‥‥11へ伸延して長期に亘り復元力が温存される
ので、修理等で一旦取り外した部材を再使用することも
可能である。 【0009】 【考案の効果】本考案によれば、水中電動ポンプまたは
ブロワーの動力ケーブル固定に関し、水密機能および復
元性に優れて長期使用に耐え得ると共に、一旦取り外し
た部材を再使用することも可能であり、かつ、構造簡潔
でローコストな装置を提供することができるという利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案装置の要部縦断側面図である。
【図2】本考案装置における当板および水封部材をモー
ターカバー上から抽脱した状態を示す要部縦断側面図で
ある。 【図3】本考案装置における水封部材の底面図である。 【図4】本考案装置における当板の底面図である。 【図5】本考案装置における鍔状パッキングと当板との
嵌合状態を示す底面図である。 【図6】公知の動力ケーブル固定装置の要部縦断側面図
である。 【図7】公知の動力ケーブル固定装置における鍔状パッ
キングと当板との嵌合状態を示す底面図である。 【符号の説明】 1 ケーブル導出口 2 モーターカバー 3 中空栓体 4 鍔状パッキング 5 保護スリーブ 6 水封弾性環 7 当板 8 嵌合孔 9 環状縁 10 ボルト挿通孔 11 逃げ部 12 上部口縁角部 15 締付ボルト
ターカバー上から抽脱した状態を示す要部縦断側面図で
ある。 【図3】本考案装置における水封部材の底面図である。 【図4】本考案装置における当板の底面図である。 【図5】本考案装置における鍔状パッキングと当板との
嵌合状態を示す底面図である。 【図6】公知の動力ケーブル固定装置の要部縦断側面図
である。 【図7】公知の動力ケーブル固定装置における鍔状パッ
キングと当板との嵌合状態を示す底面図である。 【符号の説明】 1 ケーブル導出口 2 モーターカバー 3 中空栓体 4 鍔状パッキング 5 保護スリーブ 6 水封弾性環 7 当板 8 嵌合孔 9 環状縁 10 ボルト挿通孔 11 逃げ部 12 上部口縁角部 15 締付ボルト
Claims (1)
- (57)【実用新案登録請求の範囲】 モーターカバー(2)に穿設されたケーブル導出口
(1)に嵌装される中空栓体(3)と、ケーブル導出口
(1)の口縁部表面へ当接するよう中空栓体(3)の上
端外周に張設された鍔状パッキング(4)と、鍔状パッ
キング(4)の上面中央部に立設されたケーブル保護ス
リーブ(5)とを軟質弾性の水密材料により一体構造の
水封部材に成型し、鍔状パッキング(4)の上面と重合
してケーブル保護スリーブ(5)の下端に嵌合する嵌合
孔(8)を穿設した当板(7)を介し鍔状パッキング
(4)を締付ボルト(14)によりモーターカバー
(2)上へ締着する水中電動ポンプまたはブロワーの動
力ケーブル固定装置において、ケーブル導出口(1)の
上部口縁角部(12)へ圧合する水封弾性環(6)を中
空栓体(3)の上端コーナー部に繞設し、前記当板
(7)の周辺部を下方へ折り返して環状縁(9)に曲成
し、その輪郭形状が前記鍔状パッキング(4)の平面形
状と異なるよう横長に導延されており、その導延された
部分にボルト挿通孔(10)を穿設して該ボルト挿通孔
(10)の周辺部下面を鍔状パッキング(4)の逃げ部
(11)に形成したことを特徴とする水中電動ポンプま
たはブロワーの動力ケーブル固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992043152U JP2596547Y2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 水中電動ポンプまたはブロワーの動力ケーブル固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992043152U JP2596547Y2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 水中電動ポンプまたはブロワーの動力ケーブル固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0596669U JPH0596669U (ja) | 1993-12-27 |
JP2596547Y2 true JP2596547Y2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=12655876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992043152U Expired - Fee Related JP2596547Y2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 水中電動ポンプまたはブロワーの動力ケーブル固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2596547Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5723160B2 (ja) * | 2011-01-11 | 2015-05-27 | コスモ工機株式会社 | 防錆部材 |
JP5723164B2 (ja) * | 2011-01-14 | 2015-05-27 | コスモ工機株式会社 | 防錆部材 |
JP5723165B2 (ja) * | 2011-01-25 | 2015-05-27 | コスモ工機株式会社 | 防錆部材 |
JP6030821B2 (ja) * | 2011-04-18 | 2016-11-24 | 株式会社朝日工業社 | 天井貫通パイプの施工方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5340743U (ja) * | 1976-09-10 | 1978-04-08 | ||
JPH02139458U (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-21 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP1992043152U patent/JP2596547Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0596669U (ja) | 1993-12-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |