JPS645289Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS645289Y2 JPS645289Y2 JP1115183U JP1115183U JPS645289Y2 JP S645289 Y2 JPS645289 Y2 JP S645289Y2 JP 1115183 U JP1115183 U JP 1115183U JP 1115183 U JP1115183 U JP 1115183U JP S645289 Y2 JPS645289 Y2 JP S645289Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflector
- front glass
- projector
- glass
- supported
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 36
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 11
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の両分野〕
本考案は投光器の改良に関し、特に投光器への
前面ガラスの装着構造に関する。
前面ガラスの装着構造に関する。
従来一般形の投光器は、内部に源装折着用のソ
ケツトを有する投光器の筒体に、回転放物面形の
反射体を連接し、同反射体の前端に前面ガラスを
装着して構成してある。この前面ガラスを装着す
るには反射体の前端に前面ガラス取付部を設け、
パツキンを介して前面ガラス取付枠を締付ビスで
取付る構造、あるいは第１図に示すように、反射
体１の前端に前面ガラス取付部を設け、同反射体
１の前端に前面ガラス取付部にパツキン３を介し
て前面ガラス２を装着し、横方向から反射体１を
機械的に90度曲折し固定する構造がある。
ケツトを有する投光器の筒体に、回転放物面形の
反射体を連接し、同反射体の前端に前面ガラスを
装着して構成してある。この前面ガラスを装着す
るには反射体の前端に前面ガラス取付部を設け、
パツキンを介して前面ガラス取付枠を締付ビスで
取付る構造、あるいは第１図に示すように、反射
体１の前端に前面ガラス取付部を設け、同反射体
１の前端に前面ガラス取付部にパツキン３を介し
て前面ガラス２を装着し、横方向から反射体１を
機械的に90度曲折し固定する構造がある。
このように筒体の内部に反射体を収納せず、反
射体を外部に露出する構造によると、反射体の反
射率を満たし、且つ反射体の機械的強度に耐え得
るように反射体は機械的強度の強い例えばステン
レス材を用いて構成してある。
射体を外部に露出する構造によると、反射体の反
射率を満たし、且つ反射体の機械的強度に耐え得
るように反射体は機械的強度の強い例えばステン
レス材を用いて構成してある。
しかし前面ガラスを前面ガラス取付枠を用いて
締付ビスで取付る構造によると、部品数が多く構
造が複雑となり、また組立を手作業により行う個
所が多くなるので、作業性が悪い欠点がある。
締付ビスで取付る構造によると、部品数が多く構
造が複雑となり、また組立を手作業により行う個
所が多くなるので、作業性が悪い欠点がある。
また反射体の前端に前面ガラスを装着し、同反
射体の横方向から機械的に曲折し固定する構造に
よると、機械的強度の強い例えばステンレス材で
反射体を構成した場合、前面ガラスを横方向から
機械的に押圧するので前面ガラスに大きな力が加
わり破損するおそれがある。
射体の横方向から機械的に曲折し固定する構造に
よると、機械的強度の強い例えばステンレス材で
反射体を構成した場合、前面ガラスを横方向から
機械的に押圧するので前面ガラスに大きな力が加
わり破損するおそれがある。
本考案は上記の点に鑑み考案したものであつ
て、投光器の反射体に前面ガラスを簡単な構造に
より、作業性よく確実に装着することのできる投
光器を提供することを目的とする。
て、投光器の反射体に前面ガラスを簡単な構造に
より、作業性よく確実に装着することのできる投
光器を提供することを目的とする。
本考案は上記の課題を解決するために次のよう
な構成としている。すなわち本考案は、内部に光
源を装着するソケツトを有し、筒状に構成してな
る投光器の前部に、反射体を支持すると共に、同
反射体の前端に設けた段部にパツキンを介して当
接した前面ガラスを設け、同前面ガラスの前面外
周を反射体の端部に形成した巻回押圧部で前方よ
り押圧支持し構成したものである。
な構成としている。すなわち本考案は、内部に光
源を装着するソケツトを有し、筒状に構成してな
る投光器の前部に、反射体を支持すると共に、同
反射体の前端に設けた段部にパツキンを介して当
接した前面ガラスを設け、同前面ガラスの前面外
周を反射体の端部に形成した巻回押圧部で前方よ
り押圧支持し構成したものである。
〔考案の作用〕
上記した構造の投光器によると、筒状に構成し
てなる投光器の前部に支持してなる反射体の前端
の段部に、パツキンを介して当接した前面ガラス
の前面外周を、反射体の端部に形成した巻回押圧
部で前方より押圧支持することにより、前面ガラ
スを、ガラス取付枠や締付ビスを用いることな
く、組立て支持する。
てなる投光器の前部に支持してなる反射体の前端
の段部に、パツキンを介して当接した前面ガラス
の前面外周を、反射体の端部に形成した巻回押圧
部で前方より押圧支持することにより、前面ガラ
スを、ガラス取付枠や締付ビスを用いることな
く、組立て支持する。
前面ガラスをガラス取付枠や締付ビスを用いる
ことなく支持する簡単な構造であるので、前面ガ
ラスを機械的に支持することができる。
ことなく支持する簡単な構造であるので、前面ガ
ラスを機械的に支持することができる。
また前面ガラスの前面外周は反射体の端部に形
成した巻回押圧部で押圧されるので、巻回押圧部
の弾力性を有して支持される。
成した巻回押圧部で押圧されるので、巻回押圧部
の弾力性を有して支持される。
以下本考案を第２図及び第３図について説明す
る。図において、１１は内部に光源を装着するソ
ケツト１２を有する投光器の筒体、１３は投光器
の筒体１１の前部に支持した回転放物面形の反射
体であつて、前端部に巻回押圧部１４を構成し、
例えばステンレスあるいはシンチユウで構成して
ある。また反射体１３の前部に前面ガラス支持用
の段部１５を構成してある。１６は外周部にパツ
キン１７を嵌着し、反射体１３の前端の段部１５
に当接してなる前面ガラスであつて、外周部を反
射体１３の巻回押圧部１４で押圧支持してある。
る。図において、１１は内部に光源を装着するソ
ケツト１２を有する投光器の筒体、１３は投光器
の筒体１１の前部に支持した回転放物面形の反射
体であつて、前端部に巻回押圧部１４を構成し、
例えばステンレスあるいはシンチユウで構成して
ある。また反射体１３の前部に前面ガラス支持用
の段部１５を構成してある。１６は外周部にパツ
キン１７を嵌着し、反射体１３の前端の段部１５
に当接してなる前面ガラスであつて、外周部を反
射体１３の巻回押圧部１４で押圧支持してある。
〔考案の効果〕
本考案は上記したように、筒状に構成してなる
投光器の前部に、反射体を支持すると共に、同反
射体の前端に設けた段部にパツキンを介して当接
した前面ガラスを設け、同前面ガラスの前面外周
を反射体の端部に形成した巻回圧部で前方より押
圧支持し構成したものであり、前面ガラスを、ガ
ラス取付枠や締付ビスを用いることなく、簡単に
支持することができる。
投光器の前部に、反射体を支持すると共に、同反
射体の前端に設けた段部にパツキンを介して当接
した前面ガラスを設け、同前面ガラスの前面外周
を反射体の端部に形成した巻回圧部で前方より押
圧支持し構成したものであり、前面ガラスを、ガ
ラス取付枠や締付ビスを用いることなく、簡単に
支持することができる。
また前面ガラスの前面外周は反射体の端部に形
成した巻回押圧部で押圧するので、巻回押圧部に
に弾力性があり、前面ガラスは破損することがな
く、防水性を有して確実に支持することができ
る。
成した巻回押圧部で押圧するので、巻回押圧部に
に弾力性があり、前面ガラスは破損することがな
く、防水性を有して確実に支持することができ
る。
また前面ガラスの前面外周を、反射体の端部に
形成した巻回押圧部で押圧支持する簡単な構造で
あるので、ガラス取付枠や締付ビスを用いる従来
の構造のように手作業がなく、機械的に能率よく
構成することができる効果がある。
形成した巻回押圧部で押圧支持する簡単な構造で
あるので、ガラス取付枠や締付ビスを用いる従来
の構造のように手作業がなく、機械的に能率よく
構成することができる効果がある。
第１図は従来の投光器の前面ガラス取付部の要
部断面図、第２図は本考案に係る投光器の一部切
欠側面図、第３図は第２図における前面ガラスの
一部拡大断面図である。 １１……投光器の筒体、１３……反射体、１４
……巻回押圧部、１６……前面ガラス。
部断面図、第２図は本考案に係る投光器の一部切
欠側面図、第３図は第２図における前面ガラスの
一部拡大断面図である。 １１……投光器の筒体、１３……反射体、１４
……巻回押圧部、１６……前面ガラス。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 内部にソケツト１２を有する投光器の筒体１１
と、同投光器の筒体１１の前部に支持した反射体
１３と、同反射体１３の前端の段部１５にパツキ
ン１７を介して当接した前面ガラス１６とを備
え、 同前面ガラス１６の前面外周を反射体１３の端
部に形成した巻回押圧部１４で前方より押圧支持
したことを特徴とする投光器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1115183U JPS59118213U (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 投光器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1115183U JPS59118213U (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 投光器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59118213U JPS59118213U (ja) | 1984-08-09 |
| JPS645289Y2 true JPS645289Y2 (ja) | 1989-02-09 |
Family
ID=30142575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1115183U Granted JPS59118213U (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 投光器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59118213U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0751681Y2 (ja) * | 1987-07-24 | 1995-11-22 | 松下電工株式会社 | 照明器具 |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP1115183U patent/JPS59118213U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59118213U (ja) | 1984-08-09 |
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