JPS6318394B2 - - Google Patents
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- JPS6318394B2 JPS6318394B2 JP53070488A JP7048878A JPS6318394B2 JP S6318394 B2 JPS6318394 B2 JP S6318394B2 JP 53070488 A JP53070488 A JP 53070488A JP 7048878 A JP7048878 A JP 7048878A JP S6318394 B2 JPS6318394 B2 JP S6318394B2
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 claims description 7
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- NOOLISFMXDJSKH-UTLUCORTSA-N (+)-Neomenthol Chemical compound CC(C)[C@@H]1CC[C@@H](C)C[C@@H]1O NOOLISFMXDJSKH-UTLUCORTSA-N 0.000 description 2
- NOOLISFMXDJSKH-UHFFFAOYSA-N DL-menthol Natural products CC(C)C1CCC(C)CC1O NOOLISFMXDJSKH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 229940041616 menthol Drugs 0.000 description 2
- 238000011160 research Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0135—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving interpolation processes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フイールド周波数を一定に保ちなが
ら、1フレーム当り所定のライン数の変換しよう
とする飛越しテレビジヨン信号を1フレーム当り
のライン数が略々2倍のテレビジヨン信号に変換
するために、変換しようとするテレビジヨン信号
の各ラインの映像信号を変換されたテレビジヨン
信号の1つ置きのラインに割当てるコンバータ
と、このコンバータの出力信号を補間する補間回
路とを具えるライン数標準変換回路に関するもの
である。
ら、1フレーム当り所定のライン数の変換しよう
とする飛越しテレビジヨン信号を1フレーム当り
のライン数が略々2倍のテレビジヨン信号に変換
するために、変換しようとするテレビジヨン信号
の各ラインの映像信号を変換されたテレビジヨン
信号の1つ置きのラインに割当てるコンバータ
と、このコンバータの出力信号を補間する補間回
路とを具えるライン数標準変換回路に関するもの
である。
「フイリツプス リサーチ レポート」
(Phlips Research Reports)1974年第29号第413
−428頁には、ライン数が313のテレビジヨン画像
の信号をライン数が625のテレビジヨン画像の信
号に変換する上記形式のライン数標準変換回路が
開示されている。コンバータは625ライン画像の
一つおきのラインの情報だけを供給できるのであ
るから、その後段には補間回路を接続し、残りの
ラインを1個又は複数個のラインストアによる補
間によつて所望の625ラインの内の半分のライン
により作り、313ライン画像の信号から625ライン
画像の信号を組立てている。
(Phlips Research Reports)1974年第29号第413
−428頁には、ライン数が313のテレビジヨン画像
の信号をライン数が625のテレビジヨン画像の信
号に変換する上記形式のライン数標準変換回路が
開示されている。コンバータは625ライン画像の
一つおきのラインの情報だけを供給できるのであ
るから、その後段には補間回路を接続し、残りの
ラインを1個又は複数個のラインストアによる補
間によつて所望の625ラインの内の半分のライン
により作り、313ライン画像の信号から625ライン
画像の信号を組立てている。
このような従来のライン数標準変換回路では、
同一フイールドに属する2個の隣接するラインの
映像信号を用いて補間を行なつて中間のラインを
作成しているため、垂直方向の分解能が低下する
欠点がある。
同一フイールドに属する2個の隣接するラインの
映像信号を用いて補間を行なつて中間のラインを
作成しているため、垂直方向の分解能が低下する
欠点がある。
本発明の目的は変換により得られるテレビジヨ
ン信号の画質を改良するにある。
ン信号の画質を改良するにある。
それ故、本発明は、冒頭に記載した形式のライ
ン数標準変換回路において、前記補間回路に、コ
ンバータの出力信号をほぼ1フイールドの期間遅
延して得られる信号と、前記コンバータの出力信
号とを、合成すべき一方の信号の映像信号が割当
てられたラインが他方の信号の映像信号が割当て
られていないラインに位置するように合成して映
像信号が順次のラインで連続した出力信号を発生
する第1の回路と、少なくとも1つのラインメモ
リを有し、前記第1の回路の出力信号を受けて、
その時間的に隣り合う少なくとも2つのラインの
映像信号を1フイールド期間に亘つて不変の加重
比で各位相毎に平均化して、変換したテレビジヨ
ン信号の各ラインに、入力テレビジヨン信号の2
個の順次のフイールドからの情報がほぼ等しい量
だけ含まれるような補間処理を行ない、変換され
たテレビジヨン信号の各フイールド期間における
全ラインに対する前記補間処理の加重比を、この
フイールドにより形成される画像が静止画か動画
にかかわらず、不変とするようにした第2回路と
を設けたことを特徴とするものである。
ン数標準変換回路において、前記補間回路に、コ
ンバータの出力信号をほぼ1フイールドの期間遅
延して得られる信号と、前記コンバータの出力信
号とを、合成すべき一方の信号の映像信号が割当
てられたラインが他方の信号の映像信号が割当て
られていないラインに位置するように合成して映
像信号が順次のラインで連続した出力信号を発生
する第1の回路と、少なくとも1つのラインメモ
リを有し、前記第1の回路の出力信号を受けて、
その時間的に隣り合う少なくとも2つのラインの
映像信号を1フイールド期間に亘つて不変の加重
比で各位相毎に平均化して、変換したテレビジヨ
ン信号の各ラインに、入力テレビジヨン信号の2
個の順次のフイールドからの情報がほぼ等しい量
だけ含まれるような補間処理を行ない、変換され
たテレビジヨン信号の各フイールド期間における
全ラインに対する前記補間処理の加重比を、この
フイールドにより形成される画像が静止画か動画
にかかわらず、不変とするようにした第2回路と
を設けたことを特徴とするものである。
また、本発明は、前記補間回路に、変換すべき
テレビジヨン信号を前記コンバータと同様のコン
バータによつて変換した後、ほぼ1フイールドの
期間遅延して得られる信号と、前記コンバータの
出力信号とを、合成すべき一方の信号の映像信号
が割当てられたラインが他方の信号の映像信号が
割当てられていないラインに位置するように合成
して映像信号が順次のラインで連続した出力信号
を発生する第1の回路と、少なくとも1つのライ
ンメモリを有し、前記第1の回路の出力信号を受
けて、その時間的に隣り合う少なくとも2つのラ
インの映像信号を1フイールド期間に亘つて不変
の加重比で各位相毎に平均化して、変換したテレ
ビジヨン信号の各ラインに、入力テレビジヨン信
号の2個の順次のフイールドからの情報がほぼ等
しい量だけ含まれるような補間処理を行ない、変
換されたテレビジヨン信号の各フイールド期間に
おける全ラインに対する前記補間処理の加重比
を、このフイールドにより形成される画像が静止
画か動画にかかわらず、不変とするようにした第
2の回路とを設けたことを特徴とするものであ
る。
テレビジヨン信号を前記コンバータと同様のコン
バータによつて変換した後、ほぼ1フイールドの
期間遅延して得られる信号と、前記コンバータの
出力信号とを、合成すべき一方の信号の映像信号
が割当てられたラインが他方の信号の映像信号が
割当てられていないラインに位置するように合成
して映像信号が順次のラインで連続した出力信号
を発生する第1の回路と、少なくとも1つのライ
ンメモリを有し、前記第1の回路の出力信号を受
けて、その時間的に隣り合う少なくとも2つのラ
インの映像信号を1フイールド期間に亘つて不変
の加重比で各位相毎に平均化して、変換したテレ
ビジヨン信号の各ラインに、入力テレビジヨン信
号の2個の順次のフイールドからの情報がほぼ等
しい量だけ含まれるような補間処理を行ない、変
換されたテレビジヨン信号の各フイールド期間に
おける全ラインに対する前記補間処理の加重比
を、このフイールドにより形成される画像が静止
画か動画にかかわらず、不変とするようにした第
2の回路とを設けたことを特徴とするものであ
る。
本発明は、結果的に順次のフイールドに属する
少なくとも2本の隣接ライン間を補間することに
より、同一フイールドに属する2個の時間的に並
んだライン間を用いて中間のラインを補間する従
来周知の方法と比較して、垂直分解能を改善でき
ることを確かめ、かかる認識に基づいている。
少なくとも2本の隣接ライン間を補間することに
より、同一フイールドに属する2個の時間的に並
んだライン間を用いて中間のラインを補間する従
来周知の方法と比較して、垂直分解能を改善でき
ることを確かめ、かかる認識に基づいている。
また、変換されたテレビジヨン信号の各ライン
を2個の順次のフイールドからの等量の情報を用
いるフイールド補間法を用いているので、動画の
際に生ずる画面の乱れを極力小さく抑えることが
できる。
を2個の順次のフイールドからの等量の情報を用
いるフイールド補間法を用いているので、動画の
際に生ずる画面の乱れを極力小さく抑えることが
できる。
ライン数を2倍にするためのライン数標準変換
回路にフイールドストアを用いること自体は「ラ
ジオ メントール エレクトロニク」(Radio
Mentor Electronic)1975年第5号第194〜196頁
から既知である。この既知の変換回路では画像内
に動きのある物体が含まれる動画のときは、画像
の乱れを避けるためにフイールドストアの動作を
停止させている。したがつて、画像内の動きを検
出するための画像蓄積装置を設ける必要があり、
構成が複雑となつている。
回路にフイールドストアを用いること自体は「ラ
ジオ メントール エレクトロニク」(Radio
Mentor Electronic)1975年第5号第194〜196頁
から既知である。この既知の変換回路では画像内
に動きのある物体が含まれる動画のときは、画像
の乱れを避けるためにフイールドストアの動作を
停止させている。したがつて、画像内の動きを検
出するための画像蓄積装置を設ける必要があり、
構成が複雑となつている。
加うるに、フレーム周波数又はフイールド周波
数を変換するコンバータを用いて2個の順次のフ
イールドからの情報を平均化することは、「英国
テレビジヨン学会誌」(Royal Television
Society Joarnal)1974年9−10月号第140〜159
頁から知られている。ここでは、フレーム周波数
の違いに起因する、変換しようとするテレビジヨ
ン信号が動画である場合にその動きの速度と、変
換されたテレビジヨン信号における動きの速度と
の違いを解消するために、フイールド間での平均
化が必要とされている。本願の主題であるコンバ
ータではこれらの現象は生じない。その理由は本
発明ではフレーム周波数又はフイールド周波数を
変えていないからである。
数を変換するコンバータを用いて2個の順次のフ
イールドからの情報を平均化することは、「英国
テレビジヨン学会誌」(Royal Television
Society Joarnal)1974年9−10月号第140〜159
頁から知られている。ここでは、フレーム周波数
の違いに起因する、変換しようとするテレビジヨ
ン信号が動画である場合にその動きの速度と、変
換されたテレビジヨン信号における動きの速度と
の違いを解消するために、フイールド間での平均
化が必要とされている。本願の主題であるコンバ
ータではこれらの現象は生じない。その理由は本
発明ではフレーム周波数又はフイールド周波数を
変えていないからである。
図面につき本発明を説明する。
第1図において、1フレーム当りのライン数が
313で、フイールド周波数が50Hzの飛越しテレビ
ジヨン画像に属する変換しようとするテレビジヨ
ン信号が入力端子11に印加されるものとする。
このテレビジヨン信号は入力端子13を経てパル
ス発生器15に入り、ここでこの到来テレビジヨ
ン信号から同期信号を分離・処理して新しい同期
信号を作る。このパルス発生器15は回路の各部
を動作させるための信号を供給する。
313で、フイールド周波数が50Hzの飛越しテレビ
ジヨン画像に属する変換しようとするテレビジヨ
ン信号が入力端子11に印加されるものとする。
このテレビジヨン信号は入力端子13を経てパル
ス発生器15に入り、ここでこの到来テレビジヨ
ン信号から同期信号を分離・処理して新しい同期
信号を作る。このパルス発生器15は回路の各部
を動作させるための信号を供給する。
上記変換しようとするテレビジヨン信号は上と
は別にA−D変換器19の入力端子17に印加さ
れる。A−D変換器19は二進符号化された、例
えばパルス符号変調されたテレビジヨン信号をコ
ンバータ23の入力端子21に供給する。A−D
変換器19はパルス発生器15によつて制御す
る。
は別にA−D変換器19の入力端子17に印加さ
れる。A−D変換器19は二進符号化された、例
えばパルス符号変調されたテレビジヨン信号をコ
ンバータ23の入力端子21に供給する。A−D
変換器19はパルス発生器15によつて制御す
る。
コンバータ23は第1切換スイツチ25、2個
のラインストア27,29及び第2切換スイツチ
31とから成るが、これらは全てパルス発生器1
5の制御を受ける。変換しようとする313ライン
のテレビジヨン信号の1ラインの映像信号を上記
2個のラインストアの一方、例えば27に書込ん
でいる時、他方のラインストア29に予じめ記録
されている前のラインの映像信号を書込み速度の
略々2倍の速度で読出して出力端子33に送り出
す。次いで変換しようとするテレビジヨン信号の
次の1ラインの映像信号はラインストア29に書
込み、同時にラインストア27を略々2倍の速度
で読出す。
のラインストア27,29及び第2切換スイツチ
31とから成るが、これらは全てパルス発生器1
5の制御を受ける。変換しようとする313ライン
のテレビジヨン信号の1ラインの映像信号を上記
2個のラインストアの一方、例えば27に書込ん
でいる時、他方のラインストア29に予じめ記録
されている前のラインの映像信号を書込み速度の
略々2倍の速度で読出して出力端子33に送り出
す。次いで変換しようとするテレビジヨン信号の
次の1ラインの映像信号はラインストア29に書
込み、同時にラインストア27を略々2倍の速度
で読出す。
第2図のAはコンバータ23の出力端子33で
の情報の流れがどのように換わるかを示す。625
ライン画像信号の第1フイールドR1では、変換
しようとするテレビジヨン信号の元のライン1,
2,3……からの情報を含む信号が1つ置きのラ
イン期間に供給される。第2フイールドR2から
はライン157,158,159……に由来する
信号が供給される。第1フイールドR1と第2フ
イールドR2とが組合わさつて第1フレームB1が
形成され、第3フイールドR3と共に第2フレー
ムB2がスタートする。
の情報の流れがどのように換わるかを示す。625
ライン画像信号の第1フイールドR1では、変換
しようとするテレビジヨン信号の元のライン1,
2,3……からの情報を含む信号が1つ置きのラ
イン期間に供給される。第2フイールドR2から
はライン157,158,159……に由来する
信号が供給される。第1フイールドR1と第2フ
イールドR2とが組合わさつて第1フレームB1が
形成され、第3フイールドR3と共に第2フレー
ムB2がスタートする。
上述したコンバータ23を用いてライン数をほ
ぼ2倍とする変換はドイツ国特許第2243121号明
細書(特開昭48−37013号公報)から既知であり、
それ故ここでは詳細な説明を省略する。
ぼ2倍とする変換はドイツ国特許第2243121号明
細書(特開昭48−37013号公報)から既知であり、
それ故ここでは詳細な説明を省略する。
コンバータ23の出力信号は補間回路37の入
力端子35に印加する。この補間回路37はフイ
ールド補間回路であつて映像信号が割当てられて
いない一個置きのラインにほぼ1フイールド遅延
した映像信号を割当てて順次のラインで映像信号
を連続させる第1の回路39,41,43,45
と、順次の隣接するラインの映像信号を各位相毎
に平均化して補間処理を行なう第2の回路47,
49とを具えている。第1の回路は、入力端子3
5に接続され、遅延時間がフイールド周期Rから
ライン周期の半分1/2Lを引いた値(R−1/2L) に等しいフイールド遅延線39を具えている。こ
の1/2Lという値は1フレーム625ラインの変換す べきテレビジヨン信号の1フイールドのライン数
を整数値に丸めたものである。上記フイールド遅
延線39の後段には、遅延時間がライン周期Lに
等しいライン遅延線41を接続する。パルス発生
器15から送られてくる信号によつて、スイツチ
43により順次のフイールド毎に上記ライン遅延
線41をスイツチオンしたりスイツチオフする。
スイツチ43の出力映像信号を第2図のBに象徴
的に示した。このスイツチ43の出力映像信号を
さらに切換スイツチ45に印加する。この切換ス
イツチ45にはこれとは別に補間回路37全体の
入力端子35から遅延されていない映像信号を供
給する。これにより切換スイツチ45はその出力
端子に順次のライン毎に遅延を受けた映像信号と
遅延を受けない映像信号とが交互に供給されるよ
うになる(第2図C)。
力端子35に印加する。この補間回路37はフイ
ールド補間回路であつて映像信号が割当てられて
いない一個置きのラインにほぼ1フイールド遅延
した映像信号を割当てて順次のラインで映像信号
を連続させる第1の回路39,41,43,45
と、順次の隣接するラインの映像信号を各位相毎
に平均化して補間処理を行なう第2の回路47,
49とを具えている。第1の回路は、入力端子3
5に接続され、遅延時間がフイールド周期Rから
ライン周期の半分1/2Lを引いた値(R−1/2L) に等しいフイールド遅延線39を具えている。こ
の1/2Lという値は1フレーム625ラインの変換す べきテレビジヨン信号の1フイールドのライン数
を整数値に丸めたものである。上記フイールド遅
延線39の後段には、遅延時間がライン周期Lに
等しいライン遅延線41を接続する。パルス発生
器15から送られてくる信号によつて、スイツチ
43により順次のフイールド毎に上記ライン遅延
線41をスイツチオンしたりスイツチオフする。
スイツチ43の出力映像信号を第2図のBに象徴
的に示した。このスイツチ43の出力映像信号を
さらに切換スイツチ45に印加する。この切換ス
イツチ45にはこれとは別に補間回路37全体の
入力端子35から遅延されていない映像信号を供
給する。これにより切換スイツチ45はその出力
端子に順次のライン毎に遅延を受けた映像信号と
遅延を受けない映像信号とが交互に供給されるよ
うになる(第2図C)。
スイツチ43の動作により、スイツチ43の出
力信号は、第2フイールドR2では(R+1/2L) の時間、第3フイールドR3では(R−1/2L)の 時間だけ遅延させられる。この結果、第2図Cに
見る通り、全ての画像につき同一の情報系列が得
られる。切換スイツチ45の切換え順序は各フレ
ームの終りにおいて反転させる。したがつて換り
目において1個の遅延信号又は非遅延信号が2個
の順次のライン期間を占めるようになる。この反
転が必要なのは、フレームの終わりにおける変換
の不規則性のため、コンバータ23の出力端子に
は情報−無情報系列の反転が生ずるためである。
フイールドR1,R2およびR3の切換時における反
転は、切換スイツチ43によりライン遅延線41
をオン・オフすることにより打消せる。
力信号は、第2フイールドR2では(R+1/2L) の時間、第3フイールドR3では(R−1/2L)の 時間だけ遅延させられる。この結果、第2図Cに
見る通り、全ての画像につき同一の情報系列が得
られる。切換スイツチ45の切換え順序は各フレ
ームの終りにおいて反転させる。したがつて換り
目において1個の遅延信号又は非遅延信号が2個
の順次のライン期間を占めるようになる。この反
転が必要なのは、フレームの終わりにおける変換
の不規則性のため、コンバータ23の出力端子に
は情報−無情報系列の反転が生ずるためである。
フイールドR1,R2およびR3の切換時における反
転は、切換スイツチ43によりライン遅延線41
をオン・オフすることにより打消せる。
第2図Cに見る通り、スイツチ45の出力端子
には1フイールドのラインからの情報と他のフイ
ールドのラインからの情報とが交互に続いて現れ
る。ライン遅延線47と、このライン遅延線47
の入力信号と出力信号とを各位相毎に、フイール
ド期間中不変の加重比で加算する加算回路49と
から成り、ライン平均化を行なう第2の回路によ
り、補間回路37の出力端子51に現れる各ライ
ンの映像信号は2個の順次のフイールドの2個の
隣接するラインからの情報が同じ量だけ含まれた
ものとなる。この信号はD−A変換器53、次い
で同期信号挿入回路55を通り、変換回路全体の
出力端子57に送られる。
には1フイールドのラインからの情報と他のフイ
ールドのラインからの情報とが交互に続いて現れ
る。ライン遅延線47と、このライン遅延線47
の入力信号と出力信号とを各位相毎に、フイール
ド期間中不変の加重比で加算する加算回路49と
から成り、ライン平均化を行なう第2の回路によ
り、補間回路37の出力端子51に現れる各ライ
ンの映像信号は2個の順次のフイールドの2個の
隣接するラインからの情報が同じ量だけ含まれた
ものとなる。この信号はD−A変換器53、次い
で同期信号挿入回路55を通り、変換回路全体の
出力端子57に送られる。
遅延線39、41及び47はパルス発生器15
によつて制御されるシフトレジスタとすることが
できる。D−A変換器53もパルス発生器15に
よつて制御する。パルス発生器15で作つた新し
い同期信号を同期信号挿入回路55で挿入し、変
換されたテレビジヨン信号を作る。
によつて制御されるシフトレジスタとすることが
できる。D−A変換器53もパルス発生器15に
よつて制御する。パルス発生器15で作つた新し
い同期信号を同期信号挿入回路55で挿入し、変
換されたテレビジヨン信号を作る。
情報が存在しないライン期間に雑音信号が入る
恐れがない場合は、所望により、結合回路として
機能する前記スイツチ43及び45をそれぞれ加
算回路で置き換えることができる。
恐れがない場合は、所望により、結合回路として
機能する前記スイツチ43及び45をそれぞれ加
算回路で置き換えることができる。
第3図においては、第1図の回路要素に対応す
る回路要素には同じ参照番号を付してある。各回
路要素の説明は第1図を参照されたい。
る回路要素には同じ参照番号を付してある。各回
路要素の説明は第1図を参照されたい。
第3図の変換回路が第1図の変換回路と異なる
点は、補間回路37の第1の回路63,67,6
9,71,73,59,45の構成である。すな
わちこの第1回路では入力端子35に接続されて
いない方の切換スイツチ45の入力端子をライン
遅延線59、コンバータ23と同様のコンバータ
61及びフイールド遅延線63を経てコンバータ
23の入力端子21に接続することである。
点は、補間回路37の第1の回路63,67,6
9,71,73,59,45の構成である。すな
わちこの第1回路では入力端子35に接続されて
いない方の切換スイツチ45の入力端子をライン
遅延線59、コンバータ23と同様のコンバータ
61及びフイールド遅延線63を経てコンバータ
23の入力端子21に接続することである。
上記追加されたコンバータ61はその入力端子
側から見て切換スイツチ67、ラインストア6
9,71及び切換スイツチ73を順に接続したも
のである。切換スイツチ67,73はコンバータ
23の切換スイツチ25,31と同期させ、ライ
ンストア69,71はコンバータ23のラインス
トア27,29と同期して制御する。フイールド
遅延線63の遅延時間はフイールド周期より1/2 ライン周期だけ短い。但しこの1/2ライン周期と は変換しようとするテレビジヨン信号の1/2ライ ン周期のことである。
側から見て切換スイツチ67、ラインストア6
9,71及び切換スイツチ73を順に接続したも
のである。切換スイツチ67,73はコンバータ
23の切換スイツチ25,31と同期させ、ライ
ンストア69,71はコンバータ23のラインス
トア27,29と同期して制御する。フイールド
遅延線63の遅延時間はフイールド周期より1/2 ライン周期だけ短い。但しこの1/2ライン周期と は変換しようとするテレビジヨン信号の1/2ライ ン周期のことである。
コンバータ23の入力端子21での情報の流れ
は第4図Dに示す通りである。第4図Eはフイー
ルド遅延線63の出力端子での情報の流れを示す
ものである。この第4図において、時間周期に付
した番号は関連情報を導き出すべき変換しようと
するテレビジヨン信号のライン番号である。ライ
ン番号は時系列の順序で付してある。
は第4図Dに示す通りである。第4図Eはフイー
ルド遅延線63の出力端子での情報の流れを示す
ものである。この第4図において、時間周期に付
した番号は関連情報を導き出すべき変換しようと
するテレビジヨン信号のライン番号である。ライ
ン番号は時系列の順序で付してある。
コンバータ23はライン番号1で変換サイクル
を開始し、コンバータ61はライン番号157で変
換サイクルを開始する。1変換サイクルには2個
のフイールドR1及びR2、即ち1枚のフレームB1
が含まれる。
を開始し、コンバータ61はライン番号157で変
換サイクルを開始する。1変換サイクルには2個
のフイールドR1及びR2、即ち1枚のフレームB1
が含まれる。
コンバータ23の出力信号は模式的に第4図F
に示す。コンバータ61の出力信号は第4図Gに
示す。切換スイツチ45の出力信号は模式的に第
4図Hに示す。ここでも切換スイツチ45はフレ
ームの変わり目において切換順序の反転を行う。
に示す。コンバータ61の出力信号は第4図Gに
示す。切換スイツチ45の出力信号は模式的に第
4図Hに示す。ここでも切換スイツチ45はフレ
ームの変わり目において切換順序の反転を行う。
第4図Hは切換スイツチ45の出力端子に或る
フイールドの画像ラインと次のフイールドの画像
ラインとが交互に現れることを示している。これ
らの画像ラインは時系列的であり、変換しようと
するテレビジヨン信号に属する画像における位置
の順序で生起する。ここでも各ラインが順次のフ
イールドの2個の隣接ラインからの情報を等量含
む信号が補間回路37の出力端子51に現れる。
フイールドの画像ラインと次のフイールドの画像
ラインとが交互に現れることを示している。これ
らの画像ラインは時系列的であり、変換しようと
するテレビジヨン信号に属する画像における位置
の順序で生起する。ここでも各ラインが順次のフ
イールドの2個の隣接ラインからの情報を等量含
む信号が補間回路37の出力端子51に現れる。
上述した第1および第3図に示した実施例で
は、補間回路37の第2の回路は第1フイールド
のラインと、第2フイールドの隣接するラインと
を1:1の加重比で単純に加算しているので、加
算により得られる出力ラインは2本の入力ライン
の中間に位置することになる。したがつて、変換
されたテレビジヨン信号の第1および第2フイー
ルドの各ラインの位置は互いに一致するためイン
ターレースが行なわれないことになり、これは実
際に受像機スクリーン上に映出される位置とは一
致していない。すなわち、上述した実施例では位
置補間が正確ではない。この位置補間を正確に行
ない、正しくインターレースを行なつて画質を更
に改良するようにした補間回路37の第2の回路
の他の実施例を次に説明する。
は、補間回路37の第2の回路は第1フイールド
のラインと、第2フイールドの隣接するラインと
を1:1の加重比で単純に加算しているので、加
算により得られる出力ラインは2本の入力ライン
の中間に位置することになる。したがつて、変換
されたテレビジヨン信号の第1および第2フイー
ルドの各ラインの位置は互いに一致するためイン
ターレースが行なわれないことになり、これは実
際に受像機スクリーン上に映出される位置とは一
致していない。すなわち、上述した実施例では位
置補間が正確ではない。この位置補間を正確に行
ない、正しくインターレースを行なつて画質を更
に改良するようにした補間回路37の第2の回路
の他の実施例を次に説明する。
第5図は上述した位置補間を正確に行なつてテ
レビジヨン画像の質を更に改良することができる
ようにした補間回路37の第2の回路を示す。こ
の第2の回路には、第3図の切換スイツチ45の
出力端子側に4個のライン遅延線75,77,7
9,81を設け、それらの入力端子と出力端子と
を2個の加算回路83,85に接続し、それらの
出力端子を切換スイツチ87を経て出力端子51
に接続する。切換スイツチ87は順次のフイール
ド毎に異なる位置をとるように切換える。
レビジヨン画像の質を更に改良することができる
ようにした補間回路37の第2の回路を示す。こ
の第2の回路には、第3図の切換スイツチ45の
出力端子側に4個のライン遅延線75,77,7
9,81を設け、それらの入力端子と出力端子と
を2個の加算回路83,85に接続し、それらの
出力端子を切換スイツチ87を経て出力端子51
に接続する。切換スイツチ87は順次のフイール
ド毎に異なる位置をとるように切換える。
加算回路83及び85においては、上から下へ
順次−1:0:12:8:−3の比で重みをつけて
入力信号を加算する。例えば5つの隣接するライ
ンの信号を用いる補間の一手法としてsinc.関数
に近似した加重比を採用するものが一般的に用い
られている。このsinc.関数は一般にk・
sinπ・x/π・xで与えられ、kは定数であり、通常
k =1とするが、本例では重みを整数比とするため
にk=13と置く。このようなkの値をとると、
sinc.関数は第7図に示すような波形となる。こ
こで横軸上の〇および*の点は第1および第2の
フイールドにおける画像信号が得られる点を表わ
している。一方、インターレースを正しく行なえ
るように出力テレビジヨン信号の第1および第2
フイールドにおいて補間により演算される点が入
力テレビジヨン信号のライン間の距離の1/4だけ
上下にずれるようにするとともに順次のフイール
ドから等しい量の情報を用いるようにすると云う
条件を加味して整数比を求めると順次に連続する
5本の走査線の信号を第1フイールドでは−1:
0:12:8:−3の比率で加重加算し、第2フイ
ールドでは−3:8:12:0:−1の比率で加重
加算すればよいことがわかる。フイールドR1か
らの信号が遅延線75の入力端子に入つてくる時
は、フイールドR2からの信号は遅延線77の入
力端子に加わり、フイールドR1からの信号が遅
延線79の入力端子に加わり、フイールドR2か
らの信号が遅延線81の入力端子に加わり、フイ
ールドR1からの信号が遅延線81の出力端子に
加わる。これらの信号は2個のフイールドからの
隣接ラインに由来し、各フイールドに対して時系
列的になつている。上記比率の場合、或る量の情
報(−1+12−3)=8が第1フイールドR1から
由来し、或る量の情報(0+8)=8が第2フイ
ールドR2から由来し、加算回路83の出力端子
に現れる。これら二つの量は等しいので前例と同
様に動画像における画像の乱れを抑えることがで
き、垂直解像度を上げることができる。次のフイ
ールドでは加算回路85が働き、位置補間を正し
く行うためには上記比率の順序を反転させる。し
かしそれでも出力端子には各フイールドから得ら
れた等量の情報が現れる。また、このように前記
比率を選択することにより、以下説明するように
位置補間も正確となる。
順次−1:0:12:8:−3の比で重みをつけて
入力信号を加算する。例えば5つの隣接するライ
ンの信号を用いる補間の一手法としてsinc.関数
に近似した加重比を採用するものが一般的に用い
られている。このsinc.関数は一般にk・
sinπ・x/π・xで与えられ、kは定数であり、通常
k =1とするが、本例では重みを整数比とするため
にk=13と置く。このようなkの値をとると、
sinc.関数は第7図に示すような波形となる。こ
こで横軸上の〇および*の点は第1および第2の
フイールドにおける画像信号が得られる点を表わ
している。一方、インターレースを正しく行なえ
るように出力テレビジヨン信号の第1および第2
フイールドにおいて補間により演算される点が入
力テレビジヨン信号のライン間の距離の1/4だけ
上下にずれるようにするとともに順次のフイール
ドから等しい量の情報を用いるようにすると云う
条件を加味して整数比を求めると順次に連続する
5本の走査線の信号を第1フイールドでは−1:
0:12:8:−3の比率で加重加算し、第2フイ
ールドでは−3:8:12:0:−1の比率で加重
加算すればよいことがわかる。フイールドR1か
らの信号が遅延線75の入力端子に入つてくる時
は、フイールドR2からの信号は遅延線77の入
力端子に加わり、フイールドR1からの信号が遅
延線79の入力端子に加わり、フイールドR2か
らの信号が遅延線81の入力端子に加わり、フイ
ールドR1からの信号が遅延線81の出力端子に
加わる。これらの信号は2個のフイールドからの
隣接ラインに由来し、各フイールドに対して時系
列的になつている。上記比率の場合、或る量の情
報(−1+12−3)=8が第1フイールドR1から
由来し、或る量の情報(0+8)=8が第2フイ
ールドR2から由来し、加算回路83の出力端子
に現れる。これら二つの量は等しいので前例と同
様に動画像における画像の乱れを抑えることがで
き、垂直解像度を上げることができる。次のフイ
ールドでは加算回路85が働き、位置補間を正し
く行うためには上記比率の順序を反転させる。し
かしそれでも出力端子には各フイールドから得ら
れた等量の情報が現れる。また、このように前記
比率を選択することにより、以下説明するように
位置補間も正確となる。
上述した比で重み付けをすると、第2フイール
ドの各ラインに含まれる情報の位置は、第1フイ
ールドの各ラインの中間の位置に正確に一致する
ことになる。この情報の位置は、重心の位置とし
て計算されるものであるが、重み0の位置を中心
にとつて重心を計算すると、 第1フイールドでは (−1)×(−1)+0×0+12×1+8×2+(−
3)×3/(−1)+0+12+8+(−3)=20/16=
5/4 となり、第2フイールドでは、 (−3)×(−3)+8×(−2)+12×(−1)+
0×0+(−1)×1/−3+8+12+0+(−1)=
−20/16=−5/4 となる。すなわち、補間位置は第1フイールドで
は、入力テレビジヨン信号の入力ラインのライン
間の距離の1/4だけ上方へシフトした位置となり、
第2フイールドではライン間隔の1/4だけ下方へ
シフトした位置となる。したがつて、第2フイー
ルドの各ラインの位置は第1フイールドの各ライ
ンの正確に中間の位置となり、インターレースが
正しく行なわれることがわかる。
ドの各ラインに含まれる情報の位置は、第1フイ
ールドの各ラインの中間の位置に正確に一致する
ことになる。この情報の位置は、重心の位置とし
て計算されるものであるが、重み0の位置を中心
にとつて重心を計算すると、 第1フイールドでは (−1)×(−1)+0×0+12×1+8×2+(−
3)×3/(−1)+0+12+8+(−3)=20/16=
5/4 となり、第2フイールドでは、 (−3)×(−3)+8×(−2)+12×(−1)+
0×0+(−1)×1/−3+8+12+0+(−1)=
−20/16=−5/4 となる。すなわち、補間位置は第1フイールドで
は、入力テレビジヨン信号の入力ラインのライン
間の距離の1/4だけ上方へシフトした位置となり、
第2フイールドではライン間隔の1/4だけ下方へ
シフトした位置となる。したがつて、第2フイー
ルドの各ラインの位置は第1フイールドの各ライ
ンの正確に中間の位置となり、インターレースが
正しく行なわれることがわかる。
遅延線75,77,79,81及び切換スイツ
チ87はこれまたパルス発生器15により制御す
る。
チ87はこれまたパルス発生器15により制御す
る。
ライン補間とフイールド補間との好適な組合わ
せを与える上記加重比による重みづけはパルス符
号変調された映像信号を処理するのに適した第6
図に示す回路によつて簡単な方法で実現できる。
せを与える上記加重比による重みづけはパルス符
号変調された映像信号を処理するのに適した第6
図に示す回路によつて簡単な方法で実現できる。
ここでは、2個の加算回路83,85の代わり
に、多数の加算回路89,91,93,95及び
97を配置し、切換スイツチ87の位置を変え
る。遅延線75の入力信号と遅延線77の出力信
号とを加算回路89で(1:1)の比で加算し、
その後で回路90で因子(−1/4)を乗算し、加 算回路91に加える。遅延線75の出力信号を加
算回路91の他方の入力端子に加える。加算回路
91は両者を(1:1)の比で加算し、その出力
信号は加算回路93、遅延線79及び切換スイツ
チ87に加える。加算回路93の他方の入力端子
には遅延線81の出力端子を接続する。加算回路
93では両入力端子の信号を(1:1)の比で加
算し、その出力信号に回路96で因子(1/4)を 乗算し、加算回路97の一方の入力端子に送る。
加算回路97の他方の入力端子には加算回路95
の出力信号を加え、ここで両信号を(1:1)の
比で加算する。加算回路95の一方の入力端子に
は遅延線79の出力信号が加わり、他方の入力端
子には因子(1/2)を乗算する回路98を経て切 換スイツチ87の出力信号が加わる。両信号は比
(1:1)で加算する。切換スイツチ87の他方
の入力端子は遅延線81の出力端子に接続する。
に、多数の加算回路89,91,93,95及び
97を配置し、切換スイツチ87の位置を変え
る。遅延線75の入力信号と遅延線77の出力信
号とを加算回路89で(1:1)の比で加算し、
その後で回路90で因子(−1/4)を乗算し、加 算回路91に加える。遅延線75の出力信号を加
算回路91の他方の入力端子に加える。加算回路
91は両者を(1:1)の比で加算し、その出力
信号は加算回路93、遅延線79及び切換スイツ
チ87に加える。加算回路93の他方の入力端子
には遅延線81の出力端子を接続する。加算回路
93では両入力端子の信号を(1:1)の比で加
算し、その出力信号に回路96で因子(1/4)を 乗算し、加算回路97の一方の入力端子に送る。
加算回路97の他方の入力端子には加算回路95
の出力信号を加え、ここで両信号を(1:1)の
比で加算する。加算回路95の一方の入力端子に
は遅延線79の出力信号が加わり、他方の入力端
子には因子(1/2)を乗算する回路98を経て切 換スイツチ87の出力信号が加わる。両信号は比
(1:1)で加算する。切換スイツチ87の他方
の入力端子は遅延線81の出力端子に接続する。
第6図に示す回路においては、加算回器97の
出力端子51には、補間回路37の第1の回路か
ら出力される順次のラインの信号を、第1フイー
ルドでは−1/16:0/16:2/16:8/16:−3/16
の加重比 で加重加算した信号が現れ、第2のフイールドで
は−3/16:8/16:2/16:0/16:−1/16の加重
比で加重 加算した信号が現れ、第5図に就き上述した利点
はそのまま得られる。さらに第6図に示す例で
は、乗算回路90,96および98はそれぞれ−
1/4、1/4および1/2の因子を乗算するものである が、これらの乗算は2の冪数となつているので、
パルス符号変調された映像信号のビツト位置を単
にシフトさせることにより行なうことができ、回
路構成を簡単とすることができる利点もある。
出力端子51には、補間回路37の第1の回路か
ら出力される順次のラインの信号を、第1フイー
ルドでは−1/16:0/16:2/16:8/16:−3/16
の加重比 で加重加算した信号が現れ、第2のフイールドで
は−3/16:8/16:2/16:0/16:−1/16の加重
比で加重 加算した信号が現れ、第5図に就き上述した利点
はそのまま得られる。さらに第6図に示す例で
は、乗算回路90,96および98はそれぞれ−
1/4、1/4および1/2の因子を乗算するものである が、これらの乗算は2の冪数となつているので、
パルス符号変調された映像信号のビツト位置を単
にシフトさせることにより行なうことができ、回
路構成を簡単とすることができる利点もある。
以上テレビ電話信号を放送テレビジヨン信号に
変換するのに適したものとしてライン数313から
ライン数625への変換を説明してきたが、勿論、
本発明フイールド補間回路によつて625ラインの
放送テレビジヨン信号を極めて画質良く、例えば
1249,1250又は1251ラインのテレビジヨン信号に
変換することができる。更に、コンバータとフイ
ールド遅延線の遅延時間を修正すれば、ライン数
が任意のnのものを2n又は僅かにそれからずれ
た値のものに変換できる。
変換するのに適したものとしてライン数313から
ライン数625への変換を説明してきたが、勿論、
本発明フイールド補間回路によつて625ラインの
放送テレビジヨン信号を極めて画質良く、例えば
1249,1250又は1251ラインのテレビジヨン信号に
変換することができる。更に、コンバータとフイ
ールド遅延線の遅延時間を修正すれば、ライン数
が任意のnのものを2n又は僅かにそれからずれ
た値のものに変換できる。
nから2nへ変換するには、スイツチ31と4
3を除き遅延線39の遅延時間をライン周期の奇
数倍にしなければならない。この場合遅延線39
の遅延時間はフイールド周期Rに等しくなる。こ
の場合第5図の回路から切換スイツチ87を省略
でき、3個の遅延線と1個の加算回路だけを使え
ばよい。この時入力は4個で、これを−1/8: 5/8:5/8:−1/8の比で重みづけ加算する。
3を除き遅延線39の遅延時間をライン周期の奇
数倍にしなければならない。この場合遅延線39
の遅延時間はフイールド周期Rに等しくなる。こ
の場合第5図の回路から切換スイツチ87を省略
でき、3個の遅延線と1個の加算回路だけを使え
ばよい。この時入力は4個で、これを−1/8: 5/8:5/8:−1/8の比で重みづけ加算する。
補間回路における重みの比の正の最大値に対す
る負の最大値の比は、画質を良好なものとするに
は、約−1:4乃至−1:5とするのが好適であ
る。
る負の最大値の比は、画質を良好なものとするに
は、約−1:4乃至−1:5とするのが好適であ
る。
平均化のために用いられるライン遅延線の個数
も、ここに挙げた例とは異なるように選ぶことも
できることは明らかである。
も、ここに挙げた例とは異なるように選ぶことも
できることは明らかである。
第1図は本発明によるライン数標準変換回路の
一実施例のブロツク図、第2図は第1図の回路の
若干個の点での情報の流れを時間ダイアグラムと
して示した線図、第3図は本発明ライン数標準変
換回路の別の実施例のブロツク図、第4図は第3
図の回路の若干個の点での情報の流れを時間ダイ
アグラムとして示した線図、第5図は第3図のラ
イン数標準変換回路用の補間回路の一部のブロツ
ク図、第6図は第5図の補間回路の一実施例のブ
ロツク図、第7図は加重比を−1:0:12:8:
−3とする理由を説明するグラフである。 11,13,17,21,35……入力端子、
15……パルス発生器、19……A−D変換器、
23,61……コンバータ、25,31,43,
45,67,73,87……切換スイツチ、2
7,29,69,71……ラインストア、33,
51,57……出力端子、37……補間回路、3
9,63……フイールド遅延線、41,47,5
9,75,77,79,81……ライン遅延線、
49,83,85,89,91,93,95,9
7……加算回路、53……D−A変換器、55…
…同期信号挿入回路、90,96,98……乗算
回路。
一実施例のブロツク図、第2図は第1図の回路の
若干個の点での情報の流れを時間ダイアグラムと
して示した線図、第3図は本発明ライン数標準変
換回路の別の実施例のブロツク図、第4図は第3
図の回路の若干個の点での情報の流れを時間ダイ
アグラムとして示した線図、第5図は第3図のラ
イン数標準変換回路用の補間回路の一部のブロツ
ク図、第6図は第5図の補間回路の一実施例のブ
ロツク図、第7図は加重比を−1:0:12:8:
−3とする理由を説明するグラフである。 11,13,17,21,35……入力端子、
15……パルス発生器、19……A−D変換器、
23,61……コンバータ、25,31,43,
45,67,73,87……切換スイツチ、2
7,29,69,71……ラインストア、33,
51,57……出力端子、37……補間回路、3
9,63……フイールド遅延線、41,47,5
9,75,77,79,81……ライン遅延線、
49,83,85,89,91,93,95,9
7……加算回路、53……D−A変換器、55…
…同期信号挿入回路、90,96,98……乗算
回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フイールド周波数を一定に保ちながら、1フ
レーム当り所定のライン数の変換しようとする飛
越しテレビジヨン信号を1フレーム当りのライン
数が略々2倍のテレビジヨン信号に変換するため
に、変換しようとするテレビジヨン信号の各ライ
ンの映像信号を変換されたテレビジヨン信号の1
つ置きのラインに割当てるコンバータと、このコ
ンバータの出力信号を補間する補間回路とを具え
るライン数標準変換回路において、前記補間回路
に、 コンバータの出力信号をほぼ1フイールドの期
間遅延して得られる信号と、前記コンバータの出
力信号とを、合成すべき一方の信号の映像信号が
割当てられたラインが他方の信号の映像信号が割
当てられていないラインに位置するように合成し
て映像信号が順次のラインで連続した出力信号を
発生する第1の回路と、 少なくとも1つのラインメモリを有し、前記第
1の回路の出力信号を受けて、その時間的に隣り
合う少なくとも2つのラインの映像信号を1フイ
ールド期間に亘つて不変の加重比で各位相毎に平
均化して、変換したテレビジヨン信号の各ライン
に、入力テレビジヨン信号の2個の順次のフイー
ルドからの情報がほぼ等しい量だけ含まれるよう
な補間処理を行ない、変換されたテレビジヨン信
号の各フイールド期間における全ラインに対する
前記補間処理の加重比を、このフイールドにより
形成される画像が静止画か動画にかかわらず、不
変とするようにした第2回路とを設けたことを特
徴とするライン数標準変換回路。 2 特許請求の範囲第1項記載のライン数標準変
換回路において、前記補間回路の第2の回路にフ
イールド周期毎に切換えることができる平均化回
路を設けて2個の順次のフイールドからの5個の
隣接ラインを平均化するようにし、第1のフイー
ルド周期では、第1フイールドからの第1、第3
及び第5ラインを−1:12:−3の比で加重し、
第2のフイールドの第2及び第4ラインを0:8
の比で加重し、第2のフイールド周期に切換わつ
た後は第2フイールドの第1、第3及び第5ライ
ンを−3:12:−1の比で加重し、第3のフイー
ルドの第2及び第4ラインを8:0の比で加重す
ることを特徴とするライン数標準変換回路。 3 フイールド周波数を一定に保ちながら、1フ
レーム当り所定のライン数の変換しようとする飛
越しテレビジヨン信号を、1フレーム当りのライ
ン数が略々2倍のテレビジヨン信号に変換するた
めに、変換しようとするテレビジヨン信号の各ラ
インの映像信号を変換されたテレビジヨン信号の
1つ置きのラインに割当てるコンバータと、この
コンバータの出力信号を補間する補間回路とを具
えるライン数標準変換回路において、前記補間回
路に、 変換すべきテレビジヨン信号を前記コンバータ
と同様のコンバータによつて変換した後、ほぼ1
フイールドの期間遅延して得られる信号と、前記
コンバータの出力信号とを、合成すべき一方の信
号の映像信号が割当てられたラインが他方の信号
の映像信号が割当てられていないラインに位置す
るように合成して映像信号が順次のラインで連続
した出力信号を発生する第1の回路と、 少なくとも1つのラインメモリを有し、前記第
1の回路の出力信号を受けて、その時間的に隣り
合う少なくとも2つのラインの映像信号を1フイ
ールド期間に亘つて不変の加重比で各位相毎に平
均化して、変換したテレビジヨン信号の各ライン
に、入力テレビジヨン信号の2個の順次のフイー
ルドからの情報がほぼ等しい量だけ含まれるよう
な補間処理を行ない、変換されたテレビジヨン信
号の各フイールド期間における全ラインに対する
前記補間処理の加重比を、このフイールドにより
形成される画像が静止画か動画にかかわらず、不
変とするようにした第2の回路とを設けたことを
特徴とするライン数標準変換回路。 4 特許請求の範囲第3項記載のライン数標準変
換回路において、前記補間回路の第2の回路に、
フイールド周期毎に切換えることができる平均化
回路を設けて2個の順次のフイールドからの5個
の隣接ラインを平均化するようにし、第1のフイ
ールド周期では、第1フイールドからの第1、第
3及び第5ラインを−1:12:−3の比で加重
し、第2のフイールドの第2及び第4ラインを
0:8の比で加重し、第2のフイールド周期に切
換わつた後は第2フイールドの第1、第3及び第
5ラインを−3:12:−1の比で加重し、第3の
フイールドの第2及び第4ラインを8:0の比で
加重することを特徴とするライン数標準変換回
路。
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