JPS63183034A - 食器洗浄機 - Google Patents
食器洗浄機Info
- Publication number
- JPS63183034A JPS63183034A JP1696887A JP1696887A JPS63183034A JP S63183034 A JPS63183034 A JP S63183034A JP 1696887 A JP1696887 A JP 1696887A JP 1696887 A JP1696887 A JP 1696887A JP S63183034 A JPS63183034 A JP S63183034A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- cleaning
- filter
- rinsing
- leftover food
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 title description 16
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 34
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 9
- 235000021190 leftovers Nutrition 0.000 description 27
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 24
- 239000008237 rinsing water Substances 0.000 description 5
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 2
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- 239000013505 freshwater Substances 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭において使用する食器洗浄機に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
従来のこの種の食器洗浄機の概略構造を第３図により説
明すると、１は食器洗浄機の本体で、この本体１内部に
は洗浄槽２が設置されている。洗浄槽２内の洗浄水を循
環させる洗浄ポンプ３は、洗浄水を水受は部４より吸い
込み、洗浄ノズル５により噴射する。そして、食器６を
配置するためのかと７が洗浄槽２内に設置されている。
明すると、１は食器洗浄機の本体で、この本体１内部に
は洗浄槽２が設置されている。洗浄槽２内の洗浄水を循
環させる洗浄ポンプ３は、洗浄水を水受は部４より吸い
込み、洗浄ノズル５により噴射する。そして、食器６を
配置するためのかと７が洗浄槽２内に設置されている。
また、水受は部４の上方開口部にはフィルター８が着脱
自在に設置され、このフィルター８には多数の小孔９が
形成されている。
自在に設置され、このフィルター８には多数の小孔９が
形成されている。
洗浄工程において、洗浄ポンプ３より噴射された洗浄水
は、食器６を洗浄した後、再び水受は部４に流入し循環
するが、この時、食器に付着していた残菜や残飯はフィ
ルター８により捕集され、洗浄ポンプ３内には吸い込ま
れない。ただし、フィルター８の小孔９より小さい残菜
や残飯は、これを通過し、洗浄水とともに循環する。
は、食器６を洗浄した後、再び水受は部４に流入し循環
するが、この時、食器に付着していた残菜や残飯はフィ
ルター８により捕集され、洗浄ポンプ３内には吸い込ま
れない。ただし、フィルター８の小孔９より小さい残菜
や残飯は、これを通過し、洗浄水とともに循環する。
洗浄工程が終わると、洗浄水は排水ポ／プ１０により機
外へ排水される。排水が終了すると、給水弁１１により
清水が所定量給水され、洗浄工程と同様にすすぎ洗いが
行なわれる。このとき、すすぎ水の循環経路も洗浄水の
それと同様であるだめ、すすぎ工程中に、フィルター８
に捕集された残菜や残飯がふやけ、すすぎ水が白濁する
とともに、水でふやけて小さくなった残菜や残飯のうち
、フィルター８の小孔９より小さいものが、洗浄ポ／プ
３内に吸い込まれて循環し、食器に再付着する場合があ
る。このため、すすぎ工程は、給水。
外へ排水される。排水が終了すると、給水弁１１により
清水が所定量給水され、洗浄工程と同様にすすぎ洗いが
行なわれる。このとき、すすぎ水の循環経路も洗浄水の
それと同様であるだめ、すすぎ工程中に、フィルター８
に捕集された残菜や残飯がふやけ、すすぎ水が白濁する
とともに、水でふやけて小さくなった残菜や残飯のうち
、フィルター８の小孔９より小さいものが、洗浄ポ／プ
３内に吸い込まれて循環し、食器に再付着する場合があ
る。このため、すすぎ工程は、給水。
すすぎ、排水の繰り返しを数回行ない、すすぎ水を稀釈
することにより、すすぎ性能を高めるように設定しであ
るのが普通である。
することにより、すすぎ性能を高めるように設定しであ
るのが普通である。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、すすぎ工程の繰り返し回数
が多いため、所要時間が長くなり、またすすぎ水も多量
に必要であった。また、最終のすすぎ工程中にふやけて
小さくなっだ残菜や残飯が、循環して食器に再付着した
場合は、その状態で運転を終了することになるので、洗
い終った後も残菜や残飯が付着している場合があるとい
う問題があった。また、再付着を防止しようとして、ふ
やけた残菜や残飯の小片をも通さないほどフィルターの
孔を小さくすると、フィルターが目詰シして、洗浄水の
循環が困難となシ、洗浄性能を低下させてしまうという
問題が発生していた。
が多いため、所要時間が長くなり、またすすぎ水も多量
に必要であった。また、最終のすすぎ工程中にふやけて
小さくなっだ残菜や残飯が、循環して食器に再付着した
場合は、その状態で運転を終了することになるので、洗
い終った後も残菜や残飯が付着している場合があるとい
う問題があった。また、再付着を防止しようとして、ふ
やけた残菜や残飯の小片をも通さないほどフィルターの
孔を小さくすると、フィルターが目詰シして、洗浄水の
循環が困難となシ、洗浄性能を低下させてしまうという
問題が発生していた。
本発明は上記問題点に鑑み、すすぎ回数を減少させて所
要時間の短縮を行うとともに、洗浄時のフィルター目詰
りを防止することを目的とする。
要時間の短縮を行うとともに、洗浄時のフィルター目詰
りを防止することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明は、水受は部に、そ
れを２つの部屋に区画する仕切板を設け、フィルターは
前記仕切板の近傍を境界として、異なる大きさの小孔を
多数設けるとともに、前記水受は部の２つの部屋のどち
らか一方を洗浄ポンプと連絡した連通経路と連通させる
切換弁を設けたものである。
れを２つの部屋に区画する仕切板を設け、フィルターは
前記仕切板の近傍を境界として、異なる大きさの小孔を
多数設けるとともに、前記水受は部の２つの部屋のどち
らか一方を洗浄ポンプと連絡した連通経路と連通させる
切換弁を設けたものである。
作用
この構成により、洗浄工程時とすすぎ工程時において洗
浄水を循環する経路を切換弁により選択し、洗浄時およ
びすすぎ時に洗浄水が通過するフィルター壁面の小孔の
大きさを適切なものにすることができ、残菜や残飯をフ
ィルターに効率よく捕集して汚れの再付着を防止すると
ともに、フィルターの目詰りを防止できるものである。
浄水を循環する経路を切換弁により選択し、洗浄時およ
びすすぎ時に洗浄水が通過するフィルター壁面の小孔の
大きさを適切なものにすることができ、残菜や残飯をフ
ィルターに効率よく捕集して汚れの再付着を防止すると
ともに、フィルターの目詰りを防止できるものである。
実施例
本発明の実施例について、第１図、第２図を参照して説
明する。図において、１２は洗浄槽２の底部に設けた水
受は部で、この水受部１２と洗浄ポ／プ３は連通経路１
３により連絡されている。
明する。図において、１２は洗浄槽２の底部に設けた水
受は部で、この水受部１２と洗浄ポ／プ３は連通経路１
３により連絡されている。
また、水受は部１２の上方開口部にはフィルター１４が
着脱自在に設置されている。水受は部１２内部には、仕
切部１５が設けられており、この仕切部１５によって水
受は部１２ば、第１の部屋１６と第２の部屋１了とに分
割されている。フィルター１４は水受は部１２の仕切部
１５の近傍を境界として、異なる大きさの小孔を多数有
する壁面、すなわち、第１の小孔１日を有する第１の壁
面１９と、第２の小孔２Ｑを有する第２の壁面２１とに
分けられている。水受は部１２に設けられた仕切部１５
によって分割される第１．第２の部屋１６゜１７を洗浄
ボ／プ３側の連通経路１３と連通ずるように切換える切
換弁２２を設け、この切換弁２２は電磁マグネット等に
より駆動される。フィルタ−１４上部は蓋２３で覆われ
ている。また、第１の壁面１９の第１の小孔１８の大き
さを、従来のフィルターの小孔と同程度とし、第２の壁
面２１の第２の小孔２ｏの大きさを非常に小さくしであ
る。
着脱自在に設置されている。水受は部１２内部には、仕
切部１５が設けられており、この仕切部１５によって水
受は部１２ば、第１の部屋１６と第２の部屋１了とに分
割されている。フィルター１４は水受は部１２の仕切部
１５の近傍を境界として、異なる大きさの小孔を多数有
する壁面、すなわち、第１の小孔１日を有する第１の壁
面１９と、第２の小孔２Ｑを有する第２の壁面２１とに
分けられている。水受は部１２に設けられた仕切部１５
によって分割される第１．第２の部屋１６゜１７を洗浄
ボ／プ３側の連通経路１３と連通ずるように切換える切
換弁２２を設け、この切換弁２２は電磁マグネット等に
より駆動される。フィルタ−１４上部は蓋２３で覆われ
ている。また、第１の壁面１９の第１の小孔１８の大き
さを、従来のフィルターの小孔と同程度とし、第２の壁
面２１の第２の小孔２ｏの大きさを非常に小さくしであ
る。
次に上記実施例の動作について説明する。まず、洗浄工
程では、切換弁２２ば■側に閉じている状態で、給水、
洗浄を行なう。この工程において、大部分の残菜や残飯
は、フィルター１４の第１の壁面１９に捕集され、第１
の小孔１８よシ小さなもののみ通過し循環する。洗浄工
程が終了し、洗浄水を排水するとき、第１の壁面１９を
通過した残菜や残飯は大部分が、排水ポンプ１０により
排出される。次に、切換弁２２を（イ）側に閉じて、給
水し、すすぎを行なう。このとき、第１の壁面１９に捕
集された残菜や残飯は、たとえ、すすぎ工程中にふやけ
て小さくなっても、その循環経路を遮断されているので
、洗浄ポンプに吸い込まれることはない。そして、すす
ぎ工程中は、すすぎ水が第２の壁面２１を通過して循環
する。このとき、わずかに残った、少さな残菜や残飯は
、非常に小さい、第２の小孔２ｏを通過できず、フィル
ター１４内にとどまる。したがって、すすぎ後半では、
洗浄ポンプ３よシ噴射されるすすぎ水は、残菜や残飯の
小片などのほとんど混じらないものとなり、食器に再付
着する可能性は激減するのである。
程では、切換弁２２ば■側に閉じている状態で、給水、
洗浄を行なう。この工程において、大部分の残菜や残飯
は、フィルター１４の第１の壁面１９に捕集され、第１
の小孔１８よシ小さなもののみ通過し循環する。洗浄工
程が終了し、洗浄水を排水するとき、第１の壁面１９を
通過した残菜や残飯は大部分が、排水ポンプ１０により
排出される。次に、切換弁２２を（イ）側に閉じて、給
水し、すすぎを行なう。このとき、第１の壁面１９に捕
集された残菜や残飯は、たとえ、すすぎ工程中にふやけ
て小さくなっても、その循環経路を遮断されているので
、洗浄ポンプに吸い込まれることはない。そして、すす
ぎ工程中は、すすぎ水が第２の壁面２１を通過して循環
する。このとき、わずかに残った、少さな残菜や残飯は
、非常に小さい、第２の小孔２ｏを通過できず、フィル
ター１４内にとどまる。したがって、すすぎ後半では、
洗浄ポンプ３よシ噴射されるすすぎ水は、残菜や残飯の
小片などのほとんど混じらないものとなり、食器に再付
着する可能性は激減するのである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、切換弁によって、洗浄工
程時とすすぎ工程時の循環経路、すなわち通過するフィ
ルターの小孔の切換えができるため、すすぎ時の残菜等
の再付着を防止でき、すすぎ回数を減少させて所要時間
の短縮が可能となるとともに、洗浄時の目詰シも防止で
きる。
程時とすすぎ工程時の循環経路、すなわち通過するフィ
ルターの小孔の切換えができるため、すすぎ時の残菜等
の再付着を防止でき、すすぎ回数を減少させて所要時間
の短縮が可能となるとともに、洗浄時の目詰シも防止で
きる。
第１図は本発明の実施例における食器洗浄機の要部断面
図、第２図は同全体断面図、第３図は従来の食器洗浄機
の断面図である。 １２・・・・・・水受は部、１３・・・・・・連通経路
、１４・・・・・フィルター、１５・・・・・・仕切部
、１６・・川・第１の部屋、１７・・・・・第２の部屋
、１８・・・・・第１の小孔、１９・・・・・・第１の
壁面、２０・・・・・・第２の小孔、２１・・・・・・
第２の壁面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１牛
−ｍ−フイルター １７−−−オ２褐 ′Ｉ イｇ−＝オー１錦ノ１、Ｒ ｔｑ−＝＝ ４面 第 ２ 図
図、第２図は同全体断面図、第３図は従来の食器洗浄機
の断面図である。 １２・・・・・・水受は部、１３・・・・・・連通経路
、１４・・・・・フィルター、１５・・・・・・仕切部
、１６・・川・第１の部屋、１７・・・・・第２の部屋
、１８・・・・・第１の小孔、１９・・・・・・第１の
壁面、２０・・・・・・第２の小孔、２１・・・・・・
第２の壁面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１牛
−ｍ−フイルター １７−−−オ２褐 ′Ｉ イｇ−＝オー１錦ノ１、Ｒ ｔｑ−＝＝ ４面 第 ２ 図
Claims (2)
- （１）洗浄槽底部に設けた水受け部と、洗浄水を循環さ
せる洗浄ポンプと水受け部とを連通させる連通経路と、
前記水受け部の上方開口部に設置したフィルターとを有
し、前記水受け部内は仕切板により２つの部屋に区画さ
れ、前記フィルターは前記仕切板の近傍を境界として、
異なる大きさの小孔が多数設けられ、前記水受け部の２
つの部屋は切換弁によりどちらか一方が前記連通経路と
連通状態となる食器洗浄機。 - （２）すすぎ工程の一部分において、切換弁を切換える
特許請求の範囲第１項記載の食器洗浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1696887A JPS63183034A (ja) | 1987-01-27 | 1987-01-27 | 食器洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1696887A JPS63183034A (ja) | 1987-01-27 | 1987-01-27 | 食器洗浄機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63183034A true JPS63183034A (ja) | 1988-07-28 |
Family
ID=11930890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1696887A Pending JPS63183034A (ja) | 1987-01-27 | 1987-01-27 | 食器洗浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63183034A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE40098E1 (en) | 1995-09-19 | 2008-02-26 | Lg Electronics, Inc. | Food debris filtering apparatus for dishwasher and method thereof |
| JP2018199091A (ja) * | 2017-05-25 | 2018-12-20 | 三浦工業株式会社 | 洗浄器 |
-
1987
- 1987-01-27 JP JP1696887A patent/JPS63183034A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE40098E1 (en) | 1995-09-19 | 2008-02-26 | Lg Electronics, Inc. | Food debris filtering apparatus for dishwasher and method thereof |
| JP2018199091A (ja) * | 2017-05-25 | 2018-12-20 | 三浦工業株式会社 | 洗浄器 |
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