JPS63182637A - ストロボ制御装置 - Google Patents
ストロボ制御装置Info
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- JPS63182637A JPS63182637A JP1465287A JP1465287A JPS63182637A JP S63182637 A JPS63182637 A JP S63182637A JP 1465287 A JP1465287 A JP 1465287A JP 1465287 A JP1465287 A JP 1465287A JP S63182637 A JPS63182637 A JP S63182637A
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Landscapes
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- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はカメラのストロボ制御装置、更に詳しくは、ス
トロボのメインコンデンサの容量値等がバラライでも、
ストロボ発光光量が変動しないストロボ制御装置に関す
る。
トロボのメインコンデンサの容量値等がバラライでも、
ストロボ発光光量が変動しないストロボ制御装置に関す
る。
[従来の技術]
第13図に従来のストロボ制御装置の電気回路図を示す
。第13図において、ストロボ発光装置10Aにカメラ
のシーケンスを制御するためのIC100が接続されて
いる。
。第13図において、ストロボ発光装置10Aにカメラ
のシーケンスを制御するためのIC100が接続されて
いる。
ストロボ発光装置10Aは、周知のように、電池等から
なる電源11と、この電源11の電圧を昇圧する昇圧回
路12と、この昇圧された直流高圧により充電されるメ
インコンデンサ13と、このメインコンデンサ13が規
定電圧まで充電されたとき点灯するネオン管14と、こ
のネオン管14と直列に接続された抵抗15.16によ
り充電完了時を検知してオンし充電停止を指示するトラ
ンジスタ17と、充電停止後にメインコンデンサ13の
電荷がネオン管14を通ってリークするのを防止する逆
流阻止用ダイオード18と、メインコンデンサ13の充
電電荷を放電して閃光発光するクセノン管19と、この
クセノン管19の閃光発光をトリガするトリガ回路20
とを有して構成されている。昇圧回路12はトランジス
タ21〜24゜昇圧トランス25.整流ダイオード26
および抵抗27〜33からなり、トリガ回路20はサイ
リスタ34.トリガトランス35.コンデンサ36゜3
7および抵抗38.39からなる。
なる電源11と、この電源11の電圧を昇圧する昇圧回
路12と、この昇圧された直流高圧により充電されるメ
インコンデンサ13と、このメインコンデンサ13が規
定電圧まで充電されたとき点灯するネオン管14と、こ
のネオン管14と直列に接続された抵抗15.16によ
り充電完了時を検知してオンし充電停止を指示するトラ
ンジスタ17と、充電停止後にメインコンデンサ13の
電荷がネオン管14を通ってリークするのを防止する逆
流阻止用ダイオード18と、メインコンデンサ13の充
電電荷を放電して閃光発光するクセノン管19と、この
クセノン管19の閃光発光をトリガするトリガ回路20
とを有して構成されている。昇圧回路12はトランジス
タ21〜24゜昇圧トランス25.整流ダイオード26
および抵抗27〜33からなり、トリガ回路20はサイ
リスタ34.トリガトランス35.コンデンサ36゜3
7および抵抗38.39からなる。
IC100は、ストロボの充電・発光の制御はもとより
、他のシーケンス、例えば、シャッター。
、他のシーケンス、例えば、シャッター。
巻上げ等の制御をも行なうもので、カメラのシーケンス
制御回路101と、上記ストロボ発光装置10Aのメイ
ンコンデンサ13の充電を制御するための、オアゲート
102およびナントゲート103からなるR/Sフリッ
プフロップ回路104とを含んで構成されている。
制御回路101と、上記ストロボ発光装置10Aのメイ
ンコンデンサ13の充電を制御するための、オアゲート
102およびナントゲート103からなるR/Sフリッ
プフロップ回路104とを含んで構成されている。
上記従来装置の動作を第14図に示すタイミングチャー
トによって説明する。
トによって説明する。
シーケンス制御回路101は、カメラのシーケンス上メ
インコンデンサ13を充電する必要がある時に、端子1
06より負のスタートパルスC,5TAl?T (C
h a r g e S TART)をR/Sフリッ
プフロップ回路104のセット入力端子丁に出力する。
インコンデンサ13を充電する必要がある時に、端子1
06より負のスタートパルスC,5TAl?T (C
h a r g e S TART)をR/Sフリッ
プフロップ回路104のセット入力端子丁に出力する。
例えば、全自動式カメラにおいては、ストロボ撮影を終
了して巻上げ終了後にストロボを充電する必要があり、
このときパルスC,5TARTを出力する。このパルス
によりR/Sフリップフロップ回路104はセットされ
、その出力端子夏より“L“レベルの信号CHARGE
が発せられると、昇圧回路12のトランジスタ21がオ
ンして昇圧回路12が起動され、メインコンデンサ13
への充電が開始され、メインコンデンサ13の両端電圧
Vcが上昇する。そして、ネオン管14の放電開始電圧
vNEに達すると、該ネオン管14が点灯し、この放電
電流によってトランジスタ17がオンするので、このト
ランジスタ17のコレクタ、即ち、R/Sフリップフロ
ップ回路104のリセット入力端子πが通常はプルアッ
プ抵抗105により“H” レベルとなっている状態か
ら“L″ レベルとなり、R/Sフリップフロップ回路
104がリセットされる。つまり、ストロボ発光装置1
0AからR/Sフリップフロップ回路104に信号C,
5TOPが入力され、この結果、信号C1(ARGEは
“H”レベルとなり、昇圧回路12はその機能を停止し
、メインコンデンサ13への充電を停止する。
了して巻上げ終了後にストロボを充電する必要があり、
このときパルスC,5TARTを出力する。このパルス
によりR/Sフリップフロップ回路104はセットされ
、その出力端子夏より“L“レベルの信号CHARGE
が発せられると、昇圧回路12のトランジスタ21がオ
ンして昇圧回路12が起動され、メインコンデンサ13
への充電が開始され、メインコンデンサ13の両端電圧
Vcが上昇する。そして、ネオン管14の放電開始電圧
vNEに達すると、該ネオン管14が点灯し、この放電
電流によってトランジスタ17がオンするので、このト
ランジスタ17のコレクタ、即ち、R/Sフリップフロ
ップ回路104のリセット入力端子πが通常はプルアッ
プ抵抗105により“H” レベルとなっている状態か
ら“L″ レベルとなり、R/Sフリップフロップ回路
104がリセットされる。つまり、ストロボ発光装置1
0AからR/Sフリップフロップ回路104に信号C,
5TOPが入力され、この結果、信号C1(ARGEは
“H”レベルとなり、昇圧回路12はその機能を停止し
、メインコンデンサ13への充電を停止する。
このあと、シーケンス制御回路101の端子107から
“H2レベルの信号がトリガ回路20のサイリスタ34
のゲ・−トに印加されると、トリガ回路20が作動し、
トリガトランス35で昇圧された高圧トリガパルスがク
セノン管19に印加され、該クセノン管19の内部ガス
のインピーダンスが低下して、メインコンデンサ13に
蓄積されていた電荷が該クセノン管19を通じて放電し
発光する。
“H2レベルの信号がトリガ回路20のサイリスタ34
のゲ・−トに印加されると、トリガ回路20が作動し、
トリガトランス35で昇圧された高圧トリガパルスがク
セノン管19に印加され、該クセノン管19の内部ガス
のインピーダンスが低下して、メインコンデンサ13に
蓄積されていた電荷が該クセノン管19を通じて放電し
発光する。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが、上記従来例においては、
(1)メインコンデンサ13の容量値のバラツキΔCが
±10%程度ある。
±10%程度ある。
(2)ネオン管14の点灯開始電圧のバラツキΔVNE
が±3%程度ある。
が±3%程度ある。
(3)クセノン管19の管内ガス圧およびガス組成のバ
ラツキがある。
ラツキがある。
(4)クセノン管19より発光した光束を決められた照
射角内に入れるための反射傘の出来ばえにバラツキがあ
る。
射角内に入れるための反射傘の出来ばえにバラツキがあ
る。
等の要因によって、ストロボ発光光量にバラツキが発生
することが不可避であった。そして、上記4点のバラツ
キ要因のうち(1)と(2)の要因は、メインコンデン
サ13の充電エネルギーに直接影響を与える。周知のよ
うにメインコンデンサ13の充電エネルギーEcは E C””’ 2 CV NE となるが、ここでΔC=±10%、ΔVNE””±3%
を考慮すると、充電エネルギーEcのバラツキΔEcは
、はぼ±16%となる。このバラツキをストロボGNo
、 (ガイドナンバー)のバラツキに換算すると、 GNo、ccv’T”: につき、ストロボG No、のバラツキΔG No、は
±8%程度となり、さらに上記要因(3)と(4)とが
加算されるので、実際にはさらに大きなバラツキになる
。
することが不可避であった。そして、上記4点のバラツ
キ要因のうち(1)と(2)の要因は、メインコンデン
サ13の充電エネルギーに直接影響を与える。周知のよ
うにメインコンデンサ13の充電エネルギーEcは E C””’ 2 CV NE となるが、ここでΔC=±10%、ΔVNE””±3%
を考慮すると、充電エネルギーEcのバラツキΔEcは
、はぼ±16%となる。このバラツキをストロボGNo
、 (ガイドナンバー)のバラツキに換算すると、 GNo、ccv’T”: につき、ストロボG No、のバラツキΔG No、は
±8%程度となり、さらに上記要因(3)と(4)とが
加算されるので、実際にはさらに大きなバラツキになる
。
ところで、ストロボG No、が小さくなる方向にバラ
ツキが発生した場合には、ストロボ撮影時の光量不足に
よる露出アンダーが問題となり、また、ストロボG N
o、が大きくなる方向にバラツキが発生した場合には、
メインコンデンサ13の充電エネルギーが過剰になるこ
とによる電池寿命の低下、あるいは充電時間の延長等が
問題となる。近年、大容量のリチウム電池を使用した全
自動カメラが増えつつあるが、このカメラの特徴は、ス
トロボの充電時間が短いことと、電池寿命が長い事であ
る。しかしながら、上述のように、ストロボのG No
、が大きくなる方向にバラツキが生じた場合、充電エネ
ルギーEcの増加量子ΔEcは最大16%に達するわけ
で、それたけ充電時間が長くなってしまう。また、電池
の消費エネルギーの大部分がストロボで消費されるエネ
ルギーである点に鑑みても、電池寿命に対する影響が無
視できない。
ツキが発生した場合には、ストロボ撮影時の光量不足に
よる露出アンダーが問題となり、また、ストロボG N
o、が大きくなる方向にバラツキが発生した場合には、
メインコンデンサ13の充電エネルギーが過剰になるこ
とによる電池寿命の低下、あるいは充電時間の延長等が
問題となる。近年、大容量のリチウム電池を使用した全
自動カメラが増えつつあるが、このカメラの特徴は、ス
トロボの充電時間が短いことと、電池寿命が長い事であ
る。しかしながら、上述のように、ストロボのG No
、が大きくなる方向にバラツキが生じた場合、充電エネ
ルギーEcの増加量子ΔEcは最大16%に達するわけ
で、それたけ充電時間が長くなってしまう。また、電池
の消費エネルギーの大部分がストロボで消費されるエネ
ルギーである点に鑑みても、電池寿命に対する影響が無
視できない。
従って、メインコンデンサ13に対する充電エネルギー
のバラツキΔEcは設計上大きな制約となっている。
のバラツキΔEcは設計上大きな制約となっている。
これらの問題点を解決するためには、メインコンデンサ
13を選んでその容量値のバラツキを小さくするとか、
あるいはネオン管14を選んで点灯電圧■NEのバラツ
キを小さくすることが必要になるが、コストアップに継
かり実際上困難である。
13を選んでその容量値のバラツキを小さくするとか、
あるいはネオン管14を選んで点灯電圧■NEのバラツ
キを小さくすることが必要になるが、コストアップに継
かり実際上困難である。
そこで本発明の目的は、上述のように従来のストロボ発
光装置が有していた発光量のバラツキを除去したストロ
ボ制御装置を提供するにある。
光装置が有していた発光量のバラツキを除去したストロ
ボ制御装置を提供するにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明に係るストロボ制御装置は、その概念を示す第1
図において、電源電圧を昇圧する昇圧回路1と、この昇
圧回路1の動作状態を制御する充電制御手段2と、上記
昇圧回路1の出力で充電されるメインコンデンサ3と、
このメインコンデンサ3の充電電荷の放電により発光す
るストロボ発光学膜4と、上記メインコンデンサ3の充
電電圧レベルが所定電圧レベルに達したことを検出し上
記充電制御手段2を介して上記昇圧回路1を非動作状態
にする比較手段5と、上記ストロボ発光手段4の発光光
量の規定値に対するバラツキ量に対応した値、或いは上
記メインコンデンサ3の充電電荷の規定値に対するバラ
ツキ量に対応した値をを記憶するディジタルメモリ6と
、このディジタルメモリ6の記憶値に基づき上記比較手
段5における所定電圧レベルを決定する判定レベル算定
手段7とを具備している。
図において、電源電圧を昇圧する昇圧回路1と、この昇
圧回路1の動作状態を制御する充電制御手段2と、上記
昇圧回路1の出力で充電されるメインコンデンサ3と、
このメインコンデンサ3の充電電荷の放電により発光す
るストロボ発光学膜4と、上記メインコンデンサ3の充
電電圧レベルが所定電圧レベルに達したことを検出し上
記充電制御手段2を介して上記昇圧回路1を非動作状態
にする比較手段5と、上記ストロボ発光手段4の発光光
量の規定値に対するバラツキ量に対応した値、或いは上
記メインコンデンサ3の充電電荷の規定値に対するバラ
ツキ量に対応した値をを記憶するディジタルメモリ6と
、このディジタルメモリ6の記憶値に基づき上記比較手
段5における所定電圧レベルを決定する判定レベル算定
手段7とを具備している。
[作 用]
カメラの完成状態あるいは半完成状態にて、ディジタル
メモリ6に上記値を記憶させ、メインコンデンサ3の充
電時に、この充電電圧を、」−2ディジタルメモリ6の
記憶値で補正した所定電圧と比較し、充電電圧を制御す
ることにより、メインコンデンサ3の容量値のバラツキ
等があってもストロボ発光光量が変動せず常に一定光量
を得る。
メモリ6に上記値を記憶させ、メインコンデンサ3の充
電時に、この充電電圧を、」−2ディジタルメモリ6の
記憶値で補正した所定電圧と比較し、充電電圧を制御す
ることにより、メインコンデンサ3の容量値のバラツキ
等があってもストロボ発光光量が変動せず常に一定光量
を得る。
[実 施 例]
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第2図は、本発明の第1実施例であって、前記第13図
に示した従来例における構成部材と全く同一の構成部材
については、同一符号を付すに止め、その説明が重複す
るのを避けて、これを省略する。
に示した従来例における構成部材と全く同一の構成部材
については、同一符号を付すに止め、その説明が重複す
るのを避けて、これを省略する。
第2図において、一点鎖線で囲んで示す枠40内の回路
がカメラ内に設けられる回路で、ストロボ発光装置10
.電気的書き込み可能なメモリEEPROM41.CP
U42およびコンパレータ26等を含んでいる。枠40
外のディテクター45、ストロボガイドナンバーメータ
(以下、ストロボG No、メータと略記する)46お
よび調整用CPU47等は、本発明に係るストロボ制御
装置の補正値を算出する過程で必要とする調整器具であ
る。そして、カメラの完成状態において、ストロボ充電
・発光を行ない、その時の発光光量より、メインコンデ
ンサ13の充電電圧を補正する補正値をディジタルで算
出し、EEPROM41に記憶する。
がカメラ内に設けられる回路で、ストロボ発光装置10
.電気的書き込み可能なメモリEEPROM41.CP
U42およびコンパレータ26等を含んでいる。枠40
外のディテクター45、ストロボガイドナンバーメータ
(以下、ストロボG No、メータと略記する)46お
よび調整用CPU47等は、本発明に係るストロボ制御
装置の補正値を算出する過程で必要とする調整器具であ
る。そして、カメラの完成状態において、ストロボ充電
・発光を行ない、その時の発光光量より、メインコンデ
ンサ13の充電電圧を補正する補正値をディジタルで算
出し、EEPROM41に記憶する。
これらの調整器具は、完成状態にあるカメラの前方所定
の位置に正対してディテクター45が配置され、該ディ
テクター45の出力は、ストロボG No、 メータ4
6に供給され、上記クセノン管19からの光束による光
電荷を照光時間帯に亘って積分し、A/D変換して4桁
のディジタル信号にしたのち調整用CPU47に印加す
る。このストロボG No、 メータ46は、ストロボ
が発光すると、上述のように自動的に光量を積分し、次
にストロボが発光するまでの時間、G No、の出力値
をラッチする機能をもつ。調整用CPU47では、スト
ロボG No、 メータ46からの情報に基づいて、ス
トロボ発光光量を補正するための、即ち、参照電圧vR
EPに対して補正を加えるためのディジタル情報を、カ
メラ内のCPU42に出力する機能を有し、端子A か
らCPU42の端子DBに信号TESTIを、端子A
から端子D7に信号TE5T2を、端子Atから端子D
1に信号DATAを、そして、端子A2から端子D2に
クロックパルスCLKをそれぞれ供給する。そして信号
DATAおよびクロックパルスCLKはEEPROM4
1の端子M および端子M2にも供給され、CPH12
の端子D a 、 D 4およびD5はそれぞれEEP
ROM41の端子M3.M4お、よびM5と接続されて
、読み出し、あるいは書き込み用コマンドを伝送する。
の位置に正対してディテクター45が配置され、該ディ
テクター45の出力は、ストロボG No、 メータ4
6に供給され、上記クセノン管19からの光束による光
電荷を照光時間帯に亘って積分し、A/D変換して4桁
のディジタル信号にしたのち調整用CPU47に印加す
る。このストロボG No、 メータ46は、ストロボ
が発光すると、上述のように自動的に光量を積分し、次
にストロボが発光するまでの時間、G No、の出力値
をラッチする機能をもつ。調整用CPU47では、スト
ロボG No、 メータ46からの情報に基づいて、ス
トロボ発光光量を補正するための、即ち、参照電圧vR
EPに対して補正を加えるためのディジタル情報を、カ
メラ内のCPU42に出力する機能を有し、端子A か
らCPU42の端子DBに信号TESTIを、端子A
から端子D7に信号TE5T2を、端子Atから端子D
1に信号DATAを、そして、端子A2から端子D2に
クロックパルスCLKをそれぞれ供給する。そして信号
DATAおよびクロックパルスCLKはEEPROM4
1の端子M および端子M2にも供給され、CPH12
の端子D a 、 D 4およびD5はそれぞれEEP
ROM41の端子M3.M4お、よびM5と接続されて
、読み出し、あるいは書き込み用コマンドを伝送する。
カメラのシーケンス制御をつかさどるCPU42は、D
/Aコンバータを内蔵している。コンパレータ43の反
転入力端子には、ストロボ発光装置10のメインコンデ
ンサー3の充電電圧Vcを抵抗15と16とで分圧した
電圧VcAが印加され、非反転入力端子には参照電圧”
REFがCPU42のD/A出力ポートである端子D9
より印加されている。そして、このコンパレータ43の
出力は、通常は“H”だが、VCA >VREI’の状
態で“L”レベルに変化する信号C,5TOPがCPU
42の端子D1oに印加される。さらに、CPU42の
端子D8より“ピアクチイブの信号CIIARGEが出
力され、昇圧回路12のトランジスタ21をオンするこ
とによりメインコンデンサ13を充電開始し、また端子
D1□より“H”アクティブの信号TRGが出力され、
ストロボ発光装置lOのサイリスタ34をトリガし、ク
セノン管19を発光させる。
/Aコンバータを内蔵している。コンパレータ43の反
転入力端子には、ストロボ発光装置10のメインコンデ
ンサー3の充電電圧Vcを抵抗15と16とで分圧した
電圧VcAが印加され、非反転入力端子には参照電圧”
REFがCPU42のD/A出力ポートである端子D9
より印加されている。そして、このコンパレータ43の
出力は、通常は“H”だが、VCA >VREI’の状
態で“L”レベルに変化する信号C,5TOPがCPU
42の端子D1oに印加される。さらに、CPU42の
端子D8より“ピアクチイブの信号CIIARGEが出
力され、昇圧回路12のトランジスタ21をオンするこ
とによりメインコンデンサ13を充電開始し、また端子
D1□より“H”アクティブの信号TRGが出力され、
ストロボ発光装置lOのサイリスタ34をトリガし、ク
セノン管19を発光させる。
このように構成された本実施例の動作を第3図のフロー
チャートを用いて説明する。フローは調整用CPU47
におけるく調整シーケンス〉のフローとカメラ内CPU
42におけるくテストシーケンス〉およびく補正〉のフ
ローとからなる。
チャートを用いて説明する。フローは調整用CPU47
におけるく調整シーケンス〉のフローとカメラ内CPU
42におけるくテストシーケンス〉およびく補正〉のフ
ローとからなる。
まず、く調整シーケンス〉のフローにおいて、調整用C
PU47に接続されているスタートスイッチ48がオン
され、調整用CPU47は、その出力端子A6から出力
される信号TEST1のレベルを“H”−“L″に変化
させると、カメラ内のCPU42は、信号TESTIの
立下がりを検知して〈テストシーケンス〉のルーチンが
スタートする。調整用CPU47のフローは、このあと
くタイマー58>で5秒間の休止状態に入る。ここに、
くテストシーケンス〉とは、ストロボの充電、発光を各
1回づつ行なうシーケンスである。
PU47に接続されているスタートスイッチ48がオン
され、調整用CPU47は、その出力端子A6から出力
される信号TEST1のレベルを“H”−“L″に変化
させると、カメラ内のCPU42は、信号TESTIの
立下がりを検知して〈テストシーケンス〉のルーチンが
スタートする。調整用CPU47のフローは、このあと
くタイマー58>で5秒間の休止状態に入る。ここに、
くテストシーケンス〉とは、ストロボの充電、発光を各
1回づつ行なうシーケンスである。
まず、CPU42のD/A出力ポートである端子D よ
り、参照電圧VREI”の平均的なレベルが出力される
。このカメラの場合、設31−的にはメインコンデンサ
3の充電電圧Vcが200Vのとき、規定のガイドナン
バー10が出るようになっており、ストロボ発光装置1
0の抵抗15.16で構成される分圧比を1/100と
すれば、平均的な参照電圧VREPのレベルは、2.0
0 Vになる。
り、参照電圧VREI”の平均的なレベルが出力される
。このカメラの場合、設31−的にはメインコンデンサ
3の充電電圧Vcが200Vのとき、規定のガイドナン
バー10が出るようになっており、ストロボ発光装置1
0の抵抗15.16で構成される分圧比を1/100と
すれば、平均的な参照電圧VREPのレベルは、2.0
0 Vになる。
次に、出力端子D8から出力される信号CHARGEの
レベルを”H”→“L″に変化させ、ストロボ発光装置
10内の昇圧回路12を起動させてメインコンデンサー
3の充電を開始する。メインコンデンサー3の充電電圧
Vcが200■に達すると、コンパレータ43の出力端
子、即ち、CPU42の入力端子D1oの信号C,5T
OPのレベルが“L″−“L”となり、CPU42はこ
れを検知して出力 15一 端子D8の信号CllAl?GEのレベルを“L”−“
H”に変化させるので、メインコンデンサ13の充電が
停止する。と同時に出力端子D9からの参照電圧Vl?
HPをオフするので、コンパレータ43の出力信号C,
5TOPは“L“レベルにラッチされる。ついで、CP
U42の出力端子D1、の信号TRGを4m5ecの間
だけ“H゛レベルしてストロボを発光させ、このくテス
トシーケンス〉のルーチンを終了しリターンする。
レベルを”H”→“L″に変化させ、ストロボ発光装置
10内の昇圧回路12を起動させてメインコンデンサー
3の充電を開始する。メインコンデンサー3の充電電圧
Vcが200■に達すると、コンパレータ43の出力端
子、即ち、CPU42の入力端子D1oの信号C,5T
OPのレベルが“L″−“L”となり、CPU42はこ
れを検知して出力 15一 端子D8の信号CllAl?GEのレベルを“L”−“
H”に変化させるので、メインコンデンサ13の充電が
停止する。と同時に出力端子D9からの参照電圧Vl?
HPをオフするので、コンパレータ43の出力信号C,
5TOPは“L“レベルにラッチされる。ついで、CP
U42の出力端子D1、の信号TRGを4m5ecの間
だけ“H゛レベルしてストロボを発光させ、このくテス
トシーケンス〉のルーチンを終了しリターンする。
上記〈テストシーケンス〉の動作が行なわれている間、
調整用CPU47のく調整シーケンス〉のフローでは、
前記したように、5秒間のタイマーが作動しており、上
記くテストシーケンス〉が終了したのち、くタイマー5
8>が終了する。このくタイマー58>の終了後に、調
整用CPU47は、ストロボG No、 メータ46
にラッチされ、BCDコートでディジタル表示されたス
トロボGNo、値を読み込み、く補正演算〉を行なう。
調整用CPU47のく調整シーケンス〉のフローでは、
前記したように、5秒間のタイマーが作動しており、上
記くテストシーケンス〉が終了したのち、くタイマー5
8>が終了する。このくタイマー58>の終了後に、調
整用CPU47は、ストロボG No、 メータ46
にラッチされ、BCDコートでディジタル表示されたス
トロボGNo、値を読み込み、く補正演算〉を行なう。
この演算により補正fnDが下記の第1表のように決定
される。
される。
第 1 表
上記補正ff1Dは、例えばストロボG No、値が1
0.96以上のときD=−4となる。このDの値は、メ
インコンデンサ13の充電電圧を補正するための補正値
で、D=1は参照電圧■REFにして0.05 Vであ
り、充電電圧の補正値に換算すると、0.05 Vx
100V=5Vに対応する。〈補正演算〉が終了すると
、調整用CPU47は出力端子A7の(iTEsT2の
レベルをH”→“L”に変化させる。すると、カメラ内
のCPU42は、−17= この信号を受けて〈補正〉のフローに移行する。
0.96以上のときD=−4となる。このDの値は、メ
インコンデンサ13の充電電圧を補正するための補正値
で、D=1は参照電圧■REFにして0.05 Vであ
り、充電電圧の補正値に換算すると、0.05 Vx
100V=5Vに対応する。〈補正演算〉が終了すると
、調整用CPU47は出力端子A7の(iTEsT2の
レベルをH”→“L”に変化させる。すると、カメラ内
のCPU42は、−17= この信号を受けて〈補正〉のフローに移行する。
CPU42はく補正〉のフローに入ると、DATAおよ
びCLKの入出力ポートである端子D1゜D2を入力ポ
ートに設定し、シリアル通信の準備を行なう。調整用C
PU47は上記信号TEST2のレベルを“L”にした
あと、シリアル信号をDATA、CLKのラインを使用
してカメラ内のCP’U42に転送する。このシリアル
信号は、8ビツトの信号で、各補正値に対するシリアル
信号は前記第1表に示すとおり、先頭の1ビツトが補正
ff1Dの符号を、それに続く7ビツトが補正ff1D
を表わす。カメラ内のCPU42は、調整用CPU47
から送られる後記するクロックパルスCLKの立ち上が
りに同期してDATAの先頭(MSB)より順次取り込
み、この取り込んだDATAをカメラ内のCPU42の
メモリ領域のA番地7ビツト目より0ビツト目までに格
納して記憶する。
びCLKの入出力ポートである端子D1゜D2を入力ポ
ートに設定し、シリアル通信の準備を行なう。調整用C
PU47は上記信号TEST2のレベルを“L”にした
あと、シリアル信号をDATA、CLKのラインを使用
してカメラ内のCP’U42に転送する。このシリアル
信号は、8ビツトの信号で、各補正値に対するシリアル
信号は前記第1表に示すとおり、先頭の1ビツトが補正
ff1Dの符号を、それに続く7ビツトが補正ff1D
を表わす。カメラ内のCPU42は、調整用CPU47
から送られる後記するクロックパルスCLKの立ち上が
りに同期してDATAの先頭(MSB)より順次取り込
み、この取り込んだDATAをカメラ内のCPU42の
メモリ領域のA番地7ビツト目より0ビツト目までに格
納して記憶する。
次にEEPROM41に記憶された一連のデータを読み
出し、補正fiDに相当する部分たけに記調整用CPU
47から送られた値に更新したのち、再度EEPROM
41に書き込み(この理由については後述する。)〈補
正〉のフローを終了してリターンする。このあと、調整
用CPU47は信号TESTIおよびTEST2を“H
”レベルに戻してく調整シーケンス〉の動作を終了する
。
出し、補正fiDに相当する部分たけに記調整用CPU
47から送られた値に更新したのち、再度EEPROM
41に書き込み(この理由については後述する。)〈補
正〉のフローを終了してリターンする。このあと、調整
用CPU47は信号TESTIおよびTEST2を“H
”レベルに戻してく調整シーケンス〉の動作を終了する
。
第4図は、調整用CPU47より補正iDに関する情報
をカメラ内のCPU42に転送する際の信号波形を示し
、先づ、信号TEST2を“H”→″L”にした後、D
ATAラインに補正fiDに関する8ビツトの情報DA
TAが(第1表参照)先頭(MSB)より順次ビットシ
リアルで送出され、同時にCLKラインにクロックパル
スCLKが送出される。CPU42では、クロックパル
スの立ち上がりに同期してDATAを取り込み、前記し
た如(、CPU42内のメモリ領域A番地の7ビツト目
よりθビット目まで順次ストアーされる。
をカメラ内のCPU42に転送する際の信号波形を示し
、先づ、信号TEST2を“H”→″L”にした後、D
ATAラインに補正fiDに関する8ビツトの情報DA
TAが(第1表参照)先頭(MSB)より順次ビットシ
リアルで送出され、同時にCLKラインにクロックパル
スCLKが送出される。CPU42では、クロックパル
スの立ち上がりに同期してDATAを取り込み、前記し
た如(、CPU42内のメモリ領域A番地の7ビツト目
よりθビット目まで順次ストアーされる。
第5図は、EEPROM41の内部構成を示し、このE
EPROM41を読み出すときのタイミングチャートを
第6図に、書き込むときのタイミングチヤードを第7図
にそれぞれ示す。
EPROM41を読み出すときのタイミングチャートを
第6図に、書き込むときのタイミングチヤードを第7図
にそれぞれ示す。
第5図において、このEEPROM51とRAM52と
は同一容量(8ビツト×16ワード)を持ち、RAM5
2はEEPROM51のデータを人出力する際に、一時
的にデータを保持する役目をする。EEPROM41の
モードデコーダ50に接続された端子M −M の
うち、端子M3はこのEEPROM41を動作可能にす
るための信号端子で、この端子M3の信号MCENが“
L”のときにCPU42とのデータの入出力が可能にな
り、またRAM52のデータをEEFROM51に書き
込むことも可能になる。端子M4はデータの入出力を指
定する信号端子で、この端子M4の信号R/Wが“H”
のときにデータ読み出しモードとなり、“L”のときに
データ書き込みモードとなる。端子M5はRAM52の
データをEE、PROM51に書き込むタイミングを指
定する信号端子で、端子M の信号MCEN、端子M4
の信号R/Wがともに“L″のときに端子M5の信号5
TOREを“L″にすると、RAM52の全一 2〇
− データがEEFROM51に書き込まれる。
は同一容量(8ビツト×16ワード)を持ち、RAM5
2はEEPROM51のデータを人出力する際に、一時
的にデータを保持する役目をする。EEPROM41の
モードデコーダ50に接続された端子M −M の
うち、端子M3はこのEEPROM41を動作可能にす
るための信号端子で、この端子M3の信号MCENが“
L”のときにCPU42とのデータの入出力が可能にな
り、またRAM52のデータをEEFROM51に書き
込むことも可能になる。端子M4はデータの入出力を指
定する信号端子で、この端子M4の信号R/Wが“H”
のときにデータ読み出しモードとなり、“L”のときに
データ書き込みモードとなる。端子M5はRAM52の
データをEE、PROM51に書き込むタイミングを指
定する信号端子で、端子M の信号MCEN、端子M4
の信号R/Wがともに“L″のときに端子M5の信号5
TOREを“L″にすると、RAM52の全一 2〇
− データがEEFROM51に書き込まれる。
さらに、このEEPROM41の構成と動作について、
第6図、第7図に示すタイミングチャートによって説明
する。第6図はEEPROM51よりデータを読み出す
際のタイミングチャートである。まず、端子M4の信号
R/Wが“L“の状態で、端子M3の信号MCENを“
L″にし、次いで、信号R/Wを“H”にすると、EE
FROM51にストアされた補正値の全データがRAM
52に転送される。また、このとき、8ビツトのS/P
(シリアル/パラレル)シフトレジスタ53はパラレ
ルイン・シリアルアウトのモードとなり、RAM52の
0番地のデータ(8ビツト)を取り込む。次いで、端子
M2のクロック信号CLKが“L”から“H”になる毎
に、シフトレジスタ53は入力データをシフトし、これ
をバッファ54を通じデータ信号DATAとして端子M
1からCPU42に出力する。すると、CPU42はc
pU42内のRAMのBO番地に7ビツト目から0ビツ
ト目まで順次、上記データ信号DATAの“H”、 “
L”を補正値りとして書き込む。この補正値りを8ビツ
ト×1ワードとすると、8回目のクロック信号CLKの
“L″からH″で補正値りのデータ信号DATAを送出
し終えるが、次に、クロック信号CLKが“L”から“
H#になると、8進カウンタ56がオーバーフローして
16進カウンタ57をカウントし始めるので、アドレス
デコーダ58によりRAM52の番地1のデータをシフ
トレジスタ53が取り込む。以後、クロック信号CLK
が“L”から“H“になる毎に引き続きRAM52のデ
ータ信号DATAが端子Mlに出力されるが、このデー
タは補正値りとは無関係であるが、CPU42はこれら
のデータをRAMの81〜BF番地に書き込んでおく。
第6図、第7図に示すタイミングチャートによって説明
する。第6図はEEPROM51よりデータを読み出す
際のタイミングチャートである。まず、端子M4の信号
R/Wが“L“の状態で、端子M3の信号MCENを“
L″にし、次いで、信号R/Wを“H”にすると、EE
FROM51にストアされた補正値の全データがRAM
52に転送される。また、このとき、8ビツトのS/P
(シリアル/パラレル)シフトレジスタ53はパラレ
ルイン・シリアルアウトのモードとなり、RAM52の
0番地のデータ(8ビツト)を取り込む。次いで、端子
M2のクロック信号CLKが“L”から“H”になる毎
に、シフトレジスタ53は入力データをシフトし、これ
をバッファ54を通じデータ信号DATAとして端子M
1からCPU42に出力する。すると、CPU42はc
pU42内のRAMのBO番地に7ビツト目から0ビツ
ト目まで順次、上記データ信号DATAの“H”、 “
L”を補正値りとして書き込む。この補正値りを8ビツ
ト×1ワードとすると、8回目のクロック信号CLKの
“L″からH″で補正値りのデータ信号DATAを送出
し終えるが、次に、クロック信号CLKが“L”から“
H#になると、8進カウンタ56がオーバーフローして
16進カウンタ57をカウントし始めるので、アドレス
デコーダ58によりRAM52の番地1のデータをシフ
トレジスタ53が取り込む。以後、クロック信号CLK
が“L”から“H“になる毎に引き続きRAM52のデ
ータ信号DATAが端子Mlに出力されるが、このデー
タは補正値りとは無関係であるが、CPU42はこれら
のデータをRAMの81〜BF番地に書き込んでおく。
これは、補正値りのデータをEEPROM51に書き込
む際にEEFROM51の他のデータを変化させないた
めのものである。
む際にEEFROM51の他のデータを変化させないた
めのものである。
第7図はEEPROM51にデータを書き込む際の各信
号のタイミングチャートである。まず、端子M4の信号
R/Wが“L”の状態で、端子M3の信号MCENを“
L”にすると、シフトレジスタ53がシリアルイン・パ
ラレルアウトのモードとなる。そして、CPU42はR
AMのA番地にある補正値りのデータの7ビツト目を端
子M1に向けて出力すると、このEEPROM41は端
子M2のクロック信号CLKが“L”からH″′になっ
たときに、バッファ55を通じてシフトレジスタ53に
上記CPU42から送出された補正値りのデータの“H
”又はL”を取り込む。以後、順次、クロック信号CL
Kの“H”から“L″のタイミングでCPU42は補正
値りのデータを出力し、クロック信号CLKの“H”か
らL′のタイミングで、EEPROM41は補正値りの
データを取り込む。8回のクロック信号CLKのH″か
らL″の立下りで、シフトレジスタ53の8ビツトのデ
ータが補正値りとしてRAM52に記憶される。以後、
CPU42は、RAMのBl−BP番地に書き込まれた
データを出力し、それらはEEPROM41のRAM5
2−23 = の番地1〜Fに記憶される。CPU42は全データを送
出し終えると、端子M5の信号5TOREを“L”にし
、このとき、EEPROM41のRAM52の全データ
がEEPROM51に書き込まれる。また、前述したよ
うに、EEPROM51の番地1〜Fのデータは一旦C
PU42に読み込まれ、再度、同一データが書き込まれ
ることにより保持される。
号のタイミングチャートである。まず、端子M4の信号
R/Wが“L”の状態で、端子M3の信号MCENを“
L”にすると、シフトレジスタ53がシリアルイン・パ
ラレルアウトのモードとなる。そして、CPU42はR
AMのA番地にある補正値りのデータの7ビツト目を端
子M1に向けて出力すると、このEEPROM41は端
子M2のクロック信号CLKが“L”からH″′になっ
たときに、バッファ55を通じてシフトレジスタ53に
上記CPU42から送出された補正値りのデータの“H
”又はL”を取り込む。以後、順次、クロック信号CL
Kの“H”から“L″のタイミングでCPU42は補正
値りのデータを出力し、クロック信号CLKの“H”か
らL′のタイミングで、EEPROM41は補正値りの
データを取り込む。8回のクロック信号CLKのH″か
らL″の立下りで、シフトレジスタ53の8ビツトのデ
ータが補正値りとしてRAM52に記憶される。以後、
CPU42は、RAMのBl−BP番地に書き込まれた
データを出力し、それらはEEPROM41のRAM5
2−23 = の番地1〜Fに記憶される。CPU42は全データを送
出し終えると、端子M5の信号5TOREを“L”にし
、このとき、EEPROM41のRAM52の全データ
がEEPROM51に書き込まれる。また、前述したよ
うに、EEPROM51の番地1〜Fのデータは一旦C
PU42に読み込まれ、再度、同一データが書き込まれ
ることにより保持される。
第8図は、メインコンデンサ13を充電する際のフロー
チャートで、充電は、撮影後の巻き」二げ終了後等に行
なわれるが、撮影・巻き上げ等のフローは本発明と直接
関係かないので、充電のフローだけを第8図に基づいて
説明する。先づ、EEPROM41より補正値りを読み
出し、参照電圧V□、を下式により演算する。
チャートで、充電は、撮影後の巻き」二げ終了後等に行
なわれるが、撮影・巻き上げ等のフローは本発明と直接
関係かないので、充電のフローだけを第8図に基づいて
説明する。先づ、EEPROM41より補正値りを読み
出し、参照電圧V□、を下式により演算する。
VREF−2,0+ 0.05 xD
そして、演算された参照電圧■REFをCPU42のD
/A変換ポートの端子D9より出力する。次に、出力端
子D8より信号CllAl?GEのレベルを“H”−“
L”に変化させてメインコンデンサ13の充電をスター
トさせる。そして、メインコンデンサ13の充電電圧V
cが100 x VR12,、、になると、入力端子D
1oのコンパレータ43の出力信号C,5TOPのレベ
ルが“L“となり、これをCPU42が検知して出力端
子D8の信号C1(ARGEのレベルをL”→″H″に
して充電をストップさせる。
/A変換ポートの端子D9より出力する。次に、出力端
子D8より信号CllAl?GEのレベルを“H”−“
L”に変化させてメインコンデンサ13の充電をスター
トさせる。そして、メインコンデンサ13の充電電圧V
cが100 x VR12,、、になると、入力端子D
1oのコンパレータ43の出力信号C,5TOPのレベ
ルが“L“となり、これをCPU42が検知して出力端
子D8の信号C1(ARGEのレベルをL”→″H″に
して充電をストップさせる。
そして、D/A変換ポートの端子D9に出力される参照
電圧vRE)’をオフにして充電のフローを終了する。
電圧vRE)’をオフにして充電のフローを終了する。
ところで、上記第1実施例においては、種々の変形が可
能で、例えば第2図ではCPU42として、D/Aコン
バータ内蔵のCPUを使用していたが、A/Dコンバー
タ内蔵のCPUてあってもよい。この変形例を示す第9
図においては、メインコンデンサ13の充電電圧を抵抗
15と16とで分圧した電圧V。Aを直接A/Dコンバ
ータ内蔵のCPU60のA/D変換ポートの端子D12
に入力し、CPU60内ニテ、上記■CAと”RIEP
との比較を行なっている。
能で、例えば第2図ではCPU42として、D/Aコン
バータ内蔵のCPUを使用していたが、A/Dコンバー
タ内蔵のCPUてあってもよい。この変形例を示す第9
図においては、メインコンデンサ13の充電電圧を抵抗
15と16とで分圧した電圧V。Aを直接A/Dコンバ
ータ内蔵のCPU60のA/D変換ポートの端子D12
に入力し、CPU60内ニテ、上記■CAと”RIEP
との比較を行なっている。
また、EEPROM41のかわりにPROMを使用して
もよい。たたし、EEPROMを使用した場合は補正値
りを何回でも書き換えることができるが、FROMを使
用した場合、補正値りの書き込みは一度しかできない。
もよい。たたし、EEPROMを使用した場合は補正値
りを何回でも書き換えることができるが、FROMを使
用した場合、補正値りの書き込みは一度しかできない。
さらにまた、不揮発性でないディジタルメモリを使用す
ることも可能だが、この場合、電源交換時に補正値が消
えてしまうので、電源バックアップ回路が必要になる。
ることも可能だが、この場合、電源交換時に補正値が消
えてしまうので、電源バックアップ回路が必要になる。
」−2第1実施例においては、カメラの完成状態、ある
いは半完成状態においては、ストロボ発光を行ない、ス
トロボ発光装置からの照射時間内の発光光量の総和を求
めていたが、これにとられれることなく、メインコンデ
ンサ13の充電時間を求め、この充電時間より充電エネ
ルギーのバラツキを補正するための補正値りを算出し、
この値をディジタルメモリに記憶させてもよい。
いは半完成状態においては、ストロボ発光を行ない、ス
トロボ発光装置からの照射時間内の発光光量の総和を求
めていたが、これにとられれることなく、メインコンデ
ンサ13の充電時間を求め、この充電時間より充電エネ
ルギーのバラツキを補正するための補正値りを算出し、
この値をディジタルメモリに記憶させてもよい。
第10図は、このような原理に基づいて構成される本発
明の第2実施例で、一点鎖線で示す枠70内の回路は全
てカメラ本体内に格納され、第1実施例にて必要とした
ディテクター45〜調整用CPU47等カメラ本体外に
配置された調整手段を必要としない。
明の第2実施例で、一点鎖線で示す枠70内の回路は全
てカメラ本体内に格納され、第1実施例にて必要とした
ディテクター45〜調整用CPU47等カメラ本体外に
配置された調整手段を必要としない。
一般に、コンデンサの充電エネルギーと充電時間との間
には、第11図に例示するような相関関係がある。実際
には、両者の関係は、図に示すようなきれいな直線関係
ではないが、説明の便宜上直線関係で近似している。そ
こで、この実施例では、メインコンデンサ13の容量値
のバラツキ、あるいは分圧用の抵抗15.16で発生す
る分圧誤差等で発生する充電エネルギーEのバラツキの
範囲が8.125J−11,875Jであり、これに対
応する充電時間Tのバラツキが、3.25〜4.75秒
であることが予め分かっているとし、このバラツキの範
囲を充電時間を基にして3つのゾーンに分割する。即ち
、充電時間が3.25〜3.75秒の間では、その充電
エネルギーEが、そのバラツキの中心値8.75 Jで
あるとし、これが平均的充電エネルギーであるIOJに
なるよう補正するための補正値D= 1.25 Jをデ
ィジタルメモリであるEEPROM41に記憶する。ま
た、充電時間が4.25〜4.75秒の間では、その充
電エネルギーの中心値11.25 Jであるとし、補正
値D−−1,25Jを、さらに、充電時間が3.75〜
4.25秒の間では、補正しないので、補正データとし
てD−0をそれぞりEEPROM41に記憶する。
には、第11図に例示するような相関関係がある。実際
には、両者の関係は、図に示すようなきれいな直線関係
ではないが、説明の便宜上直線関係で近似している。そ
こで、この実施例では、メインコンデンサ13の容量値
のバラツキ、あるいは分圧用の抵抗15.16で発生す
る分圧誤差等で発生する充電エネルギーEのバラツキの
範囲が8.125J−11,875Jであり、これに対
応する充電時間Tのバラツキが、3.25〜4.75秒
であることが予め分かっているとし、このバラツキの範
囲を充電時間を基にして3つのゾーンに分割する。即ち
、充電時間が3.25〜3.75秒の間では、その充電
エネルギーEが、そのバラツキの中心値8.75 Jで
あるとし、これが平均的充電エネルギーであるIOJに
なるよう補正するための補正値D= 1.25 Jをデ
ィジタルメモリであるEEPROM41に記憶する。ま
た、充電時間が4.25〜4.75秒の間では、その充
電エネルギーの中心値11.25 Jであるとし、補正
値D−−1,25Jを、さらに、充電時間が3.75〜
4.25秒の間では、補正しないので、補正データとし
てD−0をそれぞりEEPROM41に記憶する。
ところで、この実施例の場合、一般に、カメラ用の電池
では電源能力のバラツキによる充電時間のバラツキがあ
るので、これを防止するためカメラ内蔵用の電源電池1
1をはずし、直流の電源71を、昇圧回路12の電池用
接続接点72と73の間に接続する。次に、カメラの外
部に露出している、CPU74の端子D13に接続した
接点75とアース接点76とを導電片77により導通さ
せることにより、CPU74の端子D13の信号TES
Tが“L″アクテイブなり、CPU74は、そのテスト
シーケンスを開始する。
では電源能力のバラツキによる充電時間のバラツキがあ
るので、これを防止するためカメラ内蔵用の電源電池1
1をはずし、直流の電源71を、昇圧回路12の電池用
接続接点72と73の間に接続する。次に、カメラの外
部に露出している、CPU74の端子D13に接続した
接点75とアース接点76とを導電片77により導通さ
せることにより、CPU74の端子D13の信号TES
Tが“L″アクテイブなり、CPU74は、そのテスト
シーケンスを開始する。
第12図は、上記第10図に示す第2実施例におけるフ
ローチャートである。第12図(A)は、くテストシー
ケンス〉のフローで、同フロー中では、テスト充電を2
回行なっているが、この理由は次のとりである。通常、
カメラの組立工程にて、発光テストあるいは充電テスト
が行なわれるが、この調整工程においては、メインコン
デンサ13にどの程度の電圧か充電されたか不明なので
、−廉売光させてこの充電電荷を放電してから充電しな
いと正しい充電時間を得られない。ところが、メインコ
ンデンサ13の残留電荷による充電電圧が、クセノン管
19の最低発光電圧以下であるときは発光できない。そ
こで、−回1」の後記するくテスト充電〉で、メインコ
ンデンサ13の充電電圧を最低発光電圧より確実に高く
し、次に発光して充電電荷を放電してから、2回目のく
テスト充電〉にて正しい充電時間を求める。
ローチャートである。第12図(A)は、くテストシー
ケンス〉のフローで、同フロー中では、テスト充電を2
回行なっているが、この理由は次のとりである。通常、
カメラの組立工程にて、発光テストあるいは充電テスト
が行なわれるが、この調整工程においては、メインコン
デンサ13にどの程度の電圧か充電されたか不明なので
、−廉売光させてこの充電電荷を放電してから充電しな
いと正しい充電時間を得られない。ところが、メインコ
ンデンサ13の残留電荷による充電電圧が、クセノン管
19の最低発光電圧以下であるときは発光できない。そ
こで、−回1」の後記するくテスト充電〉で、メインコ
ンデンサ13の充電電圧を最低発光電圧より確実に高く
し、次に発光して充電電荷を放電してから、2回目のく
テスト充電〉にて正しい充電時間を求める。
そこで、くテスト充電〉を第12図(B)のフローチャ
ートに基づいて説明する。先づ、平均的なり レベル
としてVREF−2,OVをCPU74EP の端子D9より出力する。次にパラメータNをN=1に
セットしてから、出力端子D8から出力される信号CH
ARGEのレベルを“H”−“L”にして充電をスター
トする。そして、コンパレータ43の出力、即ち、CP
U74の端子D1oの信号C,5TOPが、“L″レベ
ルなるまでメインコンデンサ13の充電を行なうわけで
あるが、この条件判断のループを一回まわる毎にNに1
を加算していく。これは、ループを回った回数、即ちN
より充電時間を求めるためである。メインコンデンサ1
3の充電電圧が上昇してvcA>VREFになると、コ
ンパレータ43の出力電圧が“L″レベルなり、CPU
74は、これを検知して端子D8から出力されている信
号CHARGEを“H”レベルにして充電をストップさ
せる。そして、端子D9より出力される参照電圧vRE
Pをオフしてくテスト充電〉のフローを終了してくテス
トシーケンス〉にリターンする。〈テストシーケンス〉
に戻ると、次に〈発光〉を行なう。く発光〉のフローは
、第14図(C)に示すように、4m5ecの間たけ端
子D11の信号TRGを”H” レベルにしてストロボ
発光する動作で、終了後くテストシーケンス〉のフロー
にリターンする。
ートに基づいて説明する。先づ、平均的なり レベル
としてVREF−2,OVをCPU74EP の端子D9より出力する。次にパラメータNをN=1に
セットしてから、出力端子D8から出力される信号CH
ARGEのレベルを“H”−“L”にして充電をスター
トする。そして、コンパレータ43の出力、即ち、CP
U74の端子D1oの信号C,5TOPが、“L″レベ
ルなるまでメインコンデンサ13の充電を行なうわけで
あるが、この条件判断のループを一回まわる毎にNに1
を加算していく。これは、ループを回った回数、即ちN
より充電時間を求めるためである。メインコンデンサ1
3の充電電圧が上昇してvcA>VREFになると、コ
ンパレータ43の出力電圧が“L″レベルなり、CPU
74は、これを検知して端子D8から出力されている信
号CHARGEを“H”レベルにして充電をストップさ
せる。そして、端子D9より出力される参照電圧vRE
Pをオフしてくテスト充電〉のフローを終了してくテス
トシーケンス〉にリターンする。〈テストシーケンス〉
に戻ると、次に〈発光〉を行なう。く発光〉のフローは
、第14図(C)に示すように、4m5ecの間たけ端
子D11の信号TRGを”H” レベルにしてストロボ
発光する動作で、終了後くテストシーケンス〉のフロー
にリターンする。
そして、2回目のくテスト充電〉の後、パラン−タNの
値より補正値りを演算するく補正値決定〉のフローへ移
行する。このフローは、第12図(D)に示す通りであ
る。パラメータNには、前記第12図(B)にて説明す
るように、2回1」の〈テスト充電〉において、コンパ
レータ43の出力信号C,5TOPのレベルが(C、5
TOP−“L″)の条件判断が成立するまでの間、ルー
プを廻った回数が記憶されている。そして、ループを1
回まわる時間は、CPU74の命令サイクルによって決
定されるものでこの時間をnμSeCとする。そこで、
(3,75/n) X 10 を求め、N≧N11の
ときは、補正値りはD−−1とし、N<N、、のときは
D−+1とし、N ≦N<N11のときはD=0として
第12図(A)のくテストシーケンス〉にリターンする
。以下、第3図のく補正〉のフローにて説明した<EE
PROM読み出し〉および<EEPROM書き込み〉の
フローを行なって〈テストシーケンス〉を終了する。
値より補正値りを演算するく補正値決定〉のフローへ移
行する。このフローは、第12図(D)に示す通りであ
る。パラメータNには、前記第12図(B)にて説明す
るように、2回1」の〈テスト充電〉において、コンパ
レータ43の出力信号C,5TOPのレベルが(C、5
TOP−“L″)の条件判断が成立するまでの間、ルー
プを廻った回数が記憶されている。そして、ループを1
回まわる時間は、CPU74の命令サイクルによって決
定されるものでこの時間をnμSeCとする。そこで、
(3,75/n) X 10 を求め、N≧N11の
ときは、補正値りはD−−1とし、N<N、、のときは
D−+1とし、N ≦N<N11のときはD=0として
第12図(A)のくテストシーケンス〉にリターンする
。以下、第3図のく補正〉のフローにて説明した<EE
PROM読み出し〉および<EEPROM書き込み〉の
フローを行なって〈テストシーケンス〉を終了する。
実際の充電フローにおいては、第1実施例とはぼ同様で
あるが、まずEEFROM41より補正値りを読み出し
、このD値より参照電圧VREEFを求めると、 D=−1(7)、!:き VREI?−1,78VD−
0のとき VREF−2,00V D=+1 のとき VREF −2,29Vとなり、前
記第1実施例とほぼ同じ結果が得られる。
あるが、まずEEFROM41より補正値りを読み出し
、このD値より参照電圧VREEFを求めると、 D=−1(7)、!:き VREI?−1,78VD−
0のとき VREF−2,00V D=+1 のとき VREF −2,29Vとなり、前
記第1実施例とほぼ同じ結果が得られる。
なお、上記実施例のストロボ制御装置は、ストロボ発光
手段をフル発光させるものであるが、本発明はフラッシ
ュマチックのストロボ制御装置についても適用でき、メ
インコンデンサの充電エネルギーのバラツキを抑え電源
電池の寿命の低下を防止することができる。
手段をフル発光させるものであるが、本発明はフラッシ
ュマチックのストロボ制御装置についても適用でき、メ
インコンデンサの充電エネルギーのバラツキを抑え電源
電池の寿命の低下を防止することができる。
[発明の効果]
以」二連へたように、この発明によれば、メインコンデ
ンサの容量値のバラツキ、電圧判定回路の電圧判定誤差
、あるいはストロボ発光装置の出来栄えのバラツキがあ
っても、ストロボのは発光光量を一定にすることができ
る。従って、ストロボ−32= 撮影時に露出のレベルを一定にすることかできる。
ンサの容量値のバラツキ、電圧判定回路の電圧判定誤差
、あるいはストロボ発光装置の出来栄えのバラツキがあ
っても、ストロボのは発光光量を一定にすることができ
る。従って、ストロボ−32= 撮影時に露出のレベルを一定にすることかできる。
また、充電エネルギーが過剰になることによる充電時間
の延長および電池寿命の低下を防止することができる等
の顕著な効果が得られる。
の延長および電池寿命の低下を防止することができる等
の顕著な効果が得られる。
第1図は、本発明のストロボ制御装置の概念を示すブロ
ック図、 第2図は、本発明装置の第1実施例を示す電気回路図、 第3図は、上記第2図に示した第1実施例装置のプログ
ラム動作を表わしたフローチャート、第4図は、上記第
2図における調整用CPUからカメラ内CPUへのデー
タ転送のタイミングチャート、 第5図は、上記第2図におけるEEFROMの内部構成
を示すブロック図、 第6図と第7図は、第5図に示すEEPROMにおける
読み出しモードと書き込みモードをそれぞれ示すタイミ
ングチャート、 第8図は、第2図におけるメインコンデンサを充電する
際の動作を示すフローチャート、第9図は、上記第2図
における第1実施例装置の変形例を示す電気回路図、 第10図は、本発明装置の第2実施例を示す電気回路図
、 第11図は、上記第10図におけるメインコンデンサの
充電時間と充電エネルギーとの相関を示す線図、 第12図(A)〜(D)は、上記第10図に示した第2
実施例装置の動作を表わしたフローチャート、第13図
は、従来のストロボ制御装置の一例の電気回路図、 第14図は、第13図の従来装置における動作を示すタ
イミングチャートである。 1.12・・・・・・昇圧回路 2・・・・・・・・・・・・・・・充電制御手段3.1
3・・・・・・メインコンデンサ4・・・・・・・・・
・・・・・・ストロボ発光手段5・・・・・・・・・・
・・・・・比較手段6・・・・・・・・・・・・・ディ
ジタルメモリー 34 = 7・・・・・・・・・・・・・・・判定レベル算定手段
10・・・・・・・・・・・・ストロボ発光装置(スト
ロボ発光手段)
ック図、 第2図は、本発明装置の第1実施例を示す電気回路図、 第3図は、上記第2図に示した第1実施例装置のプログ
ラム動作を表わしたフローチャート、第4図は、上記第
2図における調整用CPUからカメラ内CPUへのデー
タ転送のタイミングチャート、 第5図は、上記第2図におけるEEFROMの内部構成
を示すブロック図、 第6図と第7図は、第5図に示すEEPROMにおける
読み出しモードと書き込みモードをそれぞれ示すタイミ
ングチャート、 第8図は、第2図におけるメインコンデンサを充電する
際の動作を示すフローチャート、第9図は、上記第2図
における第1実施例装置の変形例を示す電気回路図、 第10図は、本発明装置の第2実施例を示す電気回路図
、 第11図は、上記第10図におけるメインコンデンサの
充電時間と充電エネルギーとの相関を示す線図、 第12図(A)〜(D)は、上記第10図に示した第2
実施例装置の動作を表わしたフローチャート、第13図
は、従来のストロボ制御装置の一例の電気回路図、 第14図は、第13図の従来装置における動作を示すタ
イミングチャートである。 1.12・・・・・・昇圧回路 2・・・・・・・・・・・・・・・充電制御手段3.1
3・・・・・・メインコンデンサ4・・・・・・・・・
・・・・・・ストロボ発光手段5・・・・・・・・・・
・・・・・比較手段6・・・・・・・・・・・・・ディ
ジタルメモリー 34 = 7・・・・・・・・・・・・・・・判定レベル算定手段
10・・・・・・・・・・・・ストロボ発光装置(スト
ロボ発光手段)
Claims (2)
- (1)電源電圧を昇圧する昇圧回路と、 この昇圧回路の動作状態を制御する充電制御手段と、 上記昇圧回路の出力で充電されるメインコンデンサと、 このメインコンデンサの充電電荷の放電により発光する
ストロボ発光手段と、 上記メインコンデンサの充電電圧レベルが所定電圧レベ
ルに達したことを検出し上記充電制御手段を介して上記
昇圧回路を非動作状態にする比較手段と、 上記ストロボ発光手段の発光光量の規定値に対するバラ
ツキ量に対応した値を記憶するディジタルメモリと、 このディジタルメモリの記憶値に基づき上記比較手段に
おける所定電圧レベルを決定する判定レベル算定手段と
、 を具備したことを特徴とするストロボ制御装置。 - (2)電源電圧を昇圧する昇圧回路と、 この昇圧回路の動作状態を制御する充電制御手段と、 上記昇圧回路の出力で充電されるメインコンデンサと、 このメインコンデンサの充電電荷の放電により発光する
ストロボ発光手段と、 上記メインコンデンサの充電電圧レベルが所定電圧レベ
ルに達したことを検出し上記充電制御手段を介して上記
昇圧回路を非動作状態にする比較手段と、 上記メインコンデンサの充電電荷の規定値に対するバラ
ツキ量に対応した値を記憶するディジタルメモリと、 このディジタルメモリの記憶値に基づき上記比較手段に
おける所定電圧レベルを決定する判定レベル算定手段と
、 を具備したことを特徴とするストロボ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1465287A JPS63182637A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | ストロボ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1465287A JPS63182637A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | ストロボ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63182637A true JPS63182637A (ja) | 1988-07-27 |
Family
ID=11867135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1465287A Pending JPS63182637A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | ストロボ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63182637A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02197830A (ja) * | 1989-01-26 | 1990-08-06 | Canon Inc | 閃光発光装置 |
JPH0329934A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-07 | Olympus Optical Co Ltd | ストロボ装置 |
JP2005149729A (ja) * | 2003-11-11 | 2005-06-09 | Kyoto Denkiki Kk | ストロボ点灯装置 |
-
1987
- 1987-01-23 JP JP1465287A patent/JPS63182637A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02197830A (ja) * | 1989-01-26 | 1990-08-06 | Canon Inc | 閃光発光装置 |
JPH0329934A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-07 | Olympus Optical Co Ltd | ストロボ装置 |
JP2005149729A (ja) * | 2003-11-11 | 2005-06-09 | Kyoto Denkiki Kk | ストロボ点灯装置 |
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