JPS6318221Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6318221Y2 JPS6318221Y2 JP1981158812U JP15881281U JPS6318221Y2 JP S6318221 Y2 JPS6318221 Y2 JP S6318221Y2 JP 1981158812 U JP1981158812 U JP 1981158812U JP 15881281 U JP15881281 U JP 15881281U JP S6318221 Y2 JPS6318221 Y2 JP S6318221Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back protector
- cabinet
- name plate
- protector
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 29
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 6
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 5
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は車載用スピーカユニツトに関し、さ
らに詳しくは、ネームプレートの取付けに改良を
施した車載用スピーカユニツトに関する。
らに詳しくは、ネームプレートの取付けに改良を
施した車載用スピーカユニツトに関する。
車載用スピーカユニツトは、これをリヤーパー
セルトレイに据付けた場合、リヤーウインドシー
ルド越しに見えるようにスピーカユニツトのネー
ムプレートが取付けられており、実際に取付ける
作業時に、スピーカキヤビネツトがリヤーウイン
ドシールドに衝当つてこれに傷をつけることがあ
るので、スピーカキヤビネツトの後端部分に比較
的軟らかいプラスチツクス材又はゴム等で形成し
たバツクプロテクタが取付けられている。
セルトレイに据付けた場合、リヤーウインドシー
ルド越しに見えるようにスピーカユニツトのネー
ムプレートが取付けられており、実際に取付ける
作業時に、スピーカキヤビネツトがリヤーウイン
ドシールドに衝当つてこれに傷をつけることがあ
るので、スピーカキヤビネツトの後端部分に比較
的軟らかいプラスチツクス材又はゴム等で形成し
たバツクプロテクタが取付けられている。
この取付け構造としてはキヤビネツトと、バツ
クプロテクタとを接着剤により一体化する形式が
最も多いのであるが、接着剤を用いた一体化構造
は組立時に接着剤が乾燥するまでに時間が必要で
あり、その間他の加工工程を行わないようにする
か、あるいは、乾燥するまでゴムバンドで締付し
ておくか、何れかの配慮が必要である。
クプロテクタとを接着剤により一体化する形式が
最も多いのであるが、接着剤を用いた一体化構造
は組立時に接着剤が乾燥するまでに時間が必要で
あり、その間他の加工工程を行わないようにする
か、あるいは、乾燥するまでゴムバンドで締付し
ておくか、何れかの配慮が必要である。
そこで、この考案はスピーカキヤビネツトのバ
ツクプロテクタを接着剤に頼ることなくキヤビネ
ツトに取付け得るようにしたものを、そのため
に、ネームプレートに取付軸を形成して、これを
締着することでネームプレートと、スピーカキヤ
ビネツトによつてバツクプロテクタを挾着するよ
うに構成したことを特徴とするものである。
ツクプロテクタを接着剤に頼ることなくキヤビネ
ツトに取付け得るようにしたものを、そのため
に、ネームプレートに取付軸を形成して、これを
締着することでネームプレートと、スピーカキヤ
ビネツトによつてバツクプロテクタを挾着するよ
うに構成したことを特徴とするものである。
以下、この考案の構成を添付した図面に示す実
施例について説明する。先ず、第１図において符
号１で示すスピーカキヤビネツト（以下、単にキ
ヤビネツトと略称する）はバツフル板２にウーフ
ア３ａ、ツイータ３ｂなどのスピーカユニツト３
を取付けて構成されており、キヤビネツト１の上
面１ａと、側面１ｂの背面寄りの端部を、コ字状
のバツクプロテクタ４が覆つており、このバツク
プロテクタ４は比較的軟かなプラスチツクス又は
ゴムなどの弾性材により成形されている。
施例について説明する。先ず、第１図において符
号１で示すスピーカキヤビネツト（以下、単にキ
ヤビネツトと略称する）はバツフル板２にウーフ
ア３ａ、ツイータ３ｂなどのスピーカユニツト３
を取付けて構成されており、キヤビネツト１の上
面１ａと、側面１ｂの背面寄りの端部を、コ字状
のバツクプロテクタ４が覆つており、このバツク
プロテクタ４は比較的軟かなプラスチツクス又は
ゴムなどの弾性材により成形されている。
このバツクプロテクタ４の中央上面にはネーム
プレート５を収容して同一平面に収め得る凹陥部
４１があり、その折り曲げ両脚部の対向する内側
両面にはキヤビネツト１の前後方向に沿つて複数
本の突条４ａが形成されている。さらに、前記凹
陥部４１の中央には挿通孔４１ａが穿けてあつ
て、後述するネームプレート５の取付軸５１を挿
通できるようになつている。
プレート５を収容して同一平面に収め得る凹陥部
４１があり、その折り曲げ両脚部の対向する内側
両面にはキヤビネツト１の前後方向に沿つて複数
本の突条４ａが形成されている。さらに、前記凹
陥部４１の中央には挿通孔４１ａが穿けてあつ
て、後述するネームプレート５の取付軸５１を挿
通できるようになつている。
キヤビネツト１のバツクプロテクタ４を被せる
部分には浅い凹溝１Ｃになつていて凹溝１Ｃの上
面における中央には窓孔１１があり、凹溝１Ｃの
深さはバツクプロテクタ４の厚さに対応してい
て、両側面においては前記突条４ａが嵌まる凹条
１ｄが形成されている。
部分には浅い凹溝１Ｃになつていて凹溝１Ｃの上
面における中央には窓孔１１があり、凹溝１Ｃの
深さはバツクプロテクタ４の厚さに対応してい
て、両側面においては前記突条４ａが嵌まる凹条
１ｄが形成されている。
さらに、バツクプロテクタ４の凹陥部４１に収
容できる大きさ、形状のネームプレート５があつ
て、表面にはトレードマーク５ａが刻設されてお
り、その裏面の中央部には取付軸５１が形成され
ている。この取付軸５１はキヤビネツト１の内面
側から嵌め込まれる座金状の取付金具（スピード
ナツト）で取付けられるようになつている。
容できる大きさ、形状のネームプレート５があつ
て、表面にはトレードマーク５ａが刻設されてお
り、その裏面の中央部には取付軸５１が形成され
ている。この取付軸５１はキヤビネツト１の内面
側から嵌め込まれる座金状の取付金具（スピード
ナツト）で取付けられるようになつている。
この考案の車載用スピーカユニツトは上述のよ
うな構成であるから、バツクプロテクタ４をキヤ
ビネツト１に取付けるには、ネームプレート５の
取付軸５１をバツクプロテクタの挿通孔４１ａか
ら窓孔１１中に通し、この取付軸に嵌め込まれる
取付金具を用いて締着することでバツクプロテク
タ４をネームプレート５とキヤビネツト１との間
で挾持し、バツクプロテクタ４はその突条４ａが
凹条１ｄに嵌つてめくり上りを防いでいる。
うな構成であるから、バツクプロテクタ４をキヤ
ビネツト１に取付けるには、ネームプレート５の
取付軸５１をバツクプロテクタの挿通孔４１ａか
ら窓孔１１中に通し、この取付軸に嵌め込まれる
取付金具を用いて締着することでバツクプロテク
タ４をネームプレート５とキヤビネツト１との間
で挾持し、バツクプロテクタ４はその突条４ａが
凹条１ｄに嵌つてめくり上りを防いでいる。
以上の説明から明らかなように、この考案の車
載用スピーカユニツトによれば、キヤビネツトの
リヤーウインドシールド側を被い、リヤーウイン
ドシールドとの当りを緩衝する弾性材で形成した
バツクプロテクタをネームプレートを利用してキ
ヤビネツトとの間で挾着支持するように構成した
から、接着剤のみに頼ることなく組立ることがで
き、組立工程の能率を向上させることができ、取
付時にはバツクプロテクタがリヤーウインドシー
ルドとの当りを緩らげ、傷がつくのを防いでい
る。
載用スピーカユニツトによれば、キヤビネツトの
リヤーウインドシールド側を被い、リヤーウイン
ドシールドとの当りを緩衝する弾性材で形成した
バツクプロテクタをネームプレートを利用してキ
ヤビネツトとの間で挾着支持するように構成した
から、接着剤のみに頼ることなく組立ることがで
き、組立工程の能率を向上させることができ、取
付時にはバツクプロテクタがリヤーウインドシー
ルドとの当りを緩らげ、傷がつくのを防いでい
る。
添付図面はこの考案の車載用スピーカユニツト
の実施例を示し、第１図は斜視図、第２図は分野
斜視図である。 １……スピーカキヤビネツト、１ａ……上面、
１ｂ……側面、２……バツフル板、３……スピー
カユニツト、４……バツクプロテクタ、４１……
凹陥部、４ａ……突条、４１ａ……挿通孔、５…
…ネームプレート、５１……取付軸。
の実施例を示し、第１図は斜視図、第２図は分野
斜視図である。 １……スピーカキヤビネツト、１ａ……上面、
１ｂ……側面、２……バツフル板、３……スピー
カユニツト、４……バツクプロテクタ、４１……
凹陥部、４ａ……突条、４１ａ……挿通孔、５…
…ネームプレート、５１……取付軸。
Claims (1)
- スピーカキヤビネツトと、少なくともその背面
寄り上面を覆うバツクプロテクタとを備える車載
用スピーカユニツトにおいて、弾性材によりコ字
形に形成され、その中央部でキヤビネツトの上面
を、又折り曲げ両脚部によつてキヤビネツトの両
側面の一部を覆うバツクプロテクタと、このバツ
クプロテクタの中央部上面に装着したネームプレ
ートと、バツクプロテクタを取付けるスピーカキ
ヤビネツトとを備え、前記バツクプロテクタはネ
ームプレートを陥入させる凹陥部と、その内部に
挿通孔とをもち、前記ネームプレートは裏面に取
付軸もち、前記スピーカキヤビネツトは前記挿通
孔に対応した窓孔をもち、バツクプロテクタの挿
通孔から、スピーカキヤビネツトの窓孔に取付軸
を通し、ネームプレートとキヤビネツトとでバツ
クプロテクタと共に、バツクプロテクタの折り曲
げ両脚部の対向する内側両面をキヤビネツトの両
側面に係着させ、リヤーウインドシールドとの当
りを緩衝するように構成したことを特徴とする車
載用スピーカユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15881281U JPS5864185U (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 車載用スピ−カユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15881281U JPS5864185U (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 車載用スピ−カユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5864185U JPS5864185U (ja) | 1983-04-30 |
| JPS6318221Y2 true JPS6318221Y2 (ja) | 1988-05-23 |
Family
ID=29951295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15881281U Granted JPS5864185U (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 車載用スピ−カユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5864185U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4522624Y1 (ja) * | 1969-07-18 | 1970-09-07 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5626383Y2 (ja) * | 1971-09-13 | 1981-06-23 |
-
1981
- 1981-10-23 JP JP15881281U patent/JPS5864185U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4522624Y1 (ja) * | 1969-07-18 | 1970-09-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5864185U (ja) | 1983-04-30 |
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