JPS63181617A - 自動需給制御装置 - Google Patents

自動需給制御装置

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JPS63181617A
JPS63181617A JP1245087A JP1245087A JPS63181617A JP S63181617 A JPS63181617 A JP S63181617A JP 1245087 A JP1245087 A JP 1245087A JP 1245087 A JP1245087 A JP 1245087A JP S63181617 A JPS63181617 A JP S63181617A
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JP
Japan
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generator
output
time
control
demand
Prior art date
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Pending
Application number
JP1245087A
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English (en)
Inventor
青山 正自
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電力系統の負荷に応じて発電機出力を制御す
る自動需給制御装置に関する。
(従来の技術) 最近、電力系統の総負荷(以下、総需要と言いう。)の
増大に伴い総需要の時間的な変化が急激となってきてい
る。例えば、朝の総需要増と昼休み時間の総需要域の変
化は急激である。この急激な総需要変化時に、発電機出
力が追従できる様に、発電機の制御遅れを考慮し総需要
予測がなされた制御がなされている。
(発明が解決しようとする問題点) この発電機出力の制御において、発電機の出力変化速度
は発電機ごとの定数である公称値として出力制御に用い
られている。しかしながら、この公称値が実機の動作に
合力ないことがある。また、発電機の出力制御は通信回
線を用いて発電所へ伝達するのがほとんどであり、この
通信時間が考慮されてなかった。
よって、本発明は実際の制御遅れを測定して制御に用い
総需要の急激な変化にも適確に追従可能な自動需給制御
装置を得ることを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明の自動需給制御装置は、電力系統内の複数の発電
機に対して電力系統の総需要に追従する様発電機特性保
存部の動作特性値を用い総需要予測し出力制御するもの
であって、制御要求時刻保存部と発電機特性作成処理部
を具備する。
制御要求時刻保存部は、発電機へ制御要求を出力した時
刻を発電機ごとに識別して保存する。
発電機特性作成処理部は、発電機の出力を計測して得た
出力変化開始及び終了時刻とこのときの発電機出力変化
量と前記制御要求時刻とから算出される出力変化遅れ時
間及び出力変化速度の動作特性値を可重平均し特性保存
部に新たな動作特性値として更新する。
(作 用) 発電機に制御要求を出力したとき、制御要求時刻保存部
が制御要求時刻を保存する。制御要求に応じる発電機出
力を計測し、出力変化開始及び終了時刻と出力変化量と
先の制御要求時刻とから動作特性直を算出し、特性保存
部の動作特性値を可重平均し更新する。この動作特性値
を用いて発電機の出力制御を行う。
(実施例) 本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の自動需給制御装置を示す構成図である
。対象となる電力系統に接続される複数の発電機1a、
 lb、・・・、1nとこれら発電機の出力を制御する
自動需給制御装置2とは通信回線3a、 3b。
・・・、 3nを介して発電機の出力計測データおよび
出力制御データを受は渡ししている。
自動需給制御装置2は各発電機出力を基に総需要を予測
して事前に発電機を制御するものであり、総需要予測手
段、発電機特性作成手段および出力制御手段を備える。
総需要予測手段は、通信回線3a、 3b、・・・、 
3nを介して各発電機の出力計測データを一定の時間間
隔で取り込む読取処理部4、この読取処理部4の取り込
むデータから総需要データを作成する総置要作成処理部
5およびこの総需要データより所定時間後の予測総需要
との遍差データを作成する総需要予測処理部6から成る
発電機特性作成手段は、発電機に対し出力制御データを
出力した要求時刻データを保存する制御要求時刻保存部
7、この制御要求時刻保存部7からの時刻データと上述
の読取処理部4からの計測データの変化とから発電機ご
との実際のデッドタイムと出力変化速度を求め前回デー
タと加重平均し発電機特性保存部9に更新保存する発電
機特性作成処理部8とからなる。ここで、第4図に示す
様にデッドタイム(出力変化開始遅れ時間) Toは発
電機へ出力制御データを出力した要求時刻t2から発電
機の出力変化開始時刻tmまでの経過時間(tm−L9
)から求める。また、出力変化速度には出力変化開始時
刻t111から出力変化終了時刻tnまでの経過時間と
発電機出力変化量ΔPoとから単位時間当りの出力変化
開始Po/ (tn−tm)として求める。
次に出力制御手段は、総需要予測処理部6からの遍差デ
ータと発電機特性保存部9からのデッドタイムデータお
よび出力変化速度データを基に所定時間後の予測時点で
予測総需要となるように各発電機に対し出力制御データ
を出力処理部11を介して出力する出力#御処理部10
から成る。第3図の発電機出力予測図を用いて、1台の
発電機について説明する。発電機出力の制御値は、発電
機毎に決められた発電機基準出力Pnとしなければなら
ない。このため、現在発電機出力制御データP工、次に
基準出力を予測時点発電機出力制御データP2としたと
きの発電機出力は時刻t1からプツトタイムToの経過
後に変化速度にの傾きで変化するものと予測できる。従
って、総需要予測時点時刻tpでは1発電機出力変化量
ΔP=K(tp  tx  TD)だけ変化する。この
発電機出力変化量ΔPを現在総需要と予測総需要と予測
総需要の差が0になるまで行なうことにより、各発電機
の総譜要部予測時点の発電機出力制御値を作成する。ま
た出力処理部11、発電機出力制御処理部10で作成し
た総需要予測時点の発電機出力制御値を通信回線2を介
して需給バランスをとった発電機出力制御データとして
発電機に出力し、その出力した制御要求時刻データを発
電機制御要求時刻保存部7に保存する。
次に上述した自動需給制御装置において、プツトタイム
TDおよび出力変化速度にの更新される流れを第2図に
示す。
以上のように、発電機に出力制御データが出力される毎
に繰り返し行うので、実機にあったデッドタイム、出力
変化速度が精度良く設定できる。
また、総需要の急激な変化時においても確実に追従可能
となる。
〔発明の効果〕
よって本発明は、実際に測定した発電機特性値を用いて
出力制御を行うのでより精度の良い発電機の出力制御が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動需給制御装置を示す構成図、第2
図は本発明の発電機特性値を更新するフローチャート、
第3図は発電機の出力変化予測図、第4図は発電機の出
力変化図である。 In・・・発電機       2・・・自動需給制御
装置3n・・・通信回線      4・・・読取処理
部5・・・総需要作成処理部  6・・・総需要予測処
理部7・・・制御要求時刻保存部 8・・・発電機特性
作成処理部9・・・発電機特性保存部  1o・・・出
方制御処理部代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  三俣弘文

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電力系統内の複数の発電機に対して電力系統の総需要に
    追従する様発電機特性保存部の動作特性値を用い総需要
    予測し出力制御する自動需給制御装置において、 発電機へ制御要求した時刻を発電機ごとに識別して保存
    する制御要求時刻保存部と、 発電機の出力を計測して得た出力変化開始及び終了時刻
    とこのときの発電機出力変化量と前記制御要求時刻とか
    ら算出される出力変化遅れ時間及び出力変化速度の動作
    特性値を可重平均し特性保存部に新たな動作特性値とし
    て更新する発電機特性作成処理部とを具備することを特
    徴とする自動需給制御装置。
JP1245087A 1987-01-23 1987-01-23 自動需給制御装置 Pending JPS63181617A (ja)

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JP1245087A JPS63181617A (ja) 1987-01-23 1987-01-23 自動需給制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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