JPS6129443B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6129443B2 JPS6129443B2 JP5120277A JP5120277A JPS6129443B2 JP S6129443 B2 JPS6129443 B2 JP S6129443B2 JP 5120277 A JP5120277 A JP 5120277A JP 5120277 A JP5120277 A JP 5120277A JP S6129443 B2 JPS6129443 B2 JP S6129443B2
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- JP
- Japan
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- circuit
- signal
- range
- output
- flow rate
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動レンジ切替機能を持つ電磁流量
計変換器の改良に関するものであり、特に測定流
体の時間的な流量変化が激しい場合のレンジ切替
特性の改良に係るものである。
計変換器の改良に関するものであり、特に測定流
体の時間的な流量変化が激しい場合のレンジ切替
特性の改良に係るものである。
第１図は、従来の自動レンジ切替回路を持つこ
の種変換器である。電磁流量計からの流量に比例
した入力信号１０は交流増幅器１で増幅された後
自動レンジ切替回路７によつて制御されるアツテ
ネータ６を経て除算回路２の被除算入力となる。
一方電磁流量計の励磁電流に比例した比較入力信
号１１は、整流回路５を経て前記除算回路２の除
算入力となる。
の種変換器である。電磁流量計からの流量に比例
した入力信号１０は交流増幅器１で増幅された後
自動レンジ切替回路７によつて制御されるアツテ
ネータ６を経て除算回路２の被除算入力となる。
一方電磁流量計の励磁電流に比例した比較入力信
号１１は、整流回路５を経て前記除算回路２の除
算入力となる。
除算回路２で除算された後同期整流回路３の入
力となり、比較入力信号（交流）１１によつて同
期整流された後出力回路４を経て出力信号１２を
得る。
力となり、比較入力信号（交流）１１によつて同
期整流された後出力回路４を経て出力信号１２を
得る。
出力回路４の入力または出力信号は自動レンジ
切替回路７の入力信号となり、自動レンジ切替回
路７は出力回路１２が適正なレベルになるように
アツテネータ６を制御する。
切替回路７の入力信号となり、自動レンジ切替回
路７は出力回路１２が適正なレベルになるように
アツテネータ６を制御する。
第２図および第３図は流量の時間変化の一例
で、グラフの縦軸は流量を、横軸は時間を、また
Fa，Fbは小レンジおよび大レンジのフルスケー
ル点を、それぞれ示す。第２図のように流量があ
まり変動しない場合に従来の方式を適用すると、
グラフ上の〇印の点でレンジが切替わるのみで自
然な流量記録データが得られる。しかし第３図の
ように流量が激しく変動する場合に従来の方式を
適用するとグラフ中の〇印の点ですべてレンジが
切替り、その度毎に流量記録が急変するのでデー
タの続取りが困難になる。この場合レンジを固定
しておけば上記の問題はなくなるが、その場合に
は長い周期の流量変化には追従できない。
で、グラフの縦軸は流量を、横軸は時間を、また
Fa，Fbは小レンジおよび大レンジのフルスケー
ル点を、それぞれ示す。第２図のように流量があ
まり変動しない場合に従来の方式を適用すると、
グラフ上の〇印の点でレンジが切替わるのみで自
然な流量記録データが得られる。しかし第３図の
ように流量が激しく変動する場合に従来の方式を
適用するとグラフ中の〇印の点ですべてレンジが
切替り、その度毎に流量記録が急変するのでデー
タの続取りが困難になる。この場合レンジを固定
しておけば上記の問題はなくなるが、その場合に
は長い周期の流量変化には追従できない。
ところで通常の流量変化のパターンは、第２図
のような場合が多いが、例えばバツチプラント等
の給排水流量の測定などでは第３図のような流量
変化のパターンがみられ、前記の問題が生じる。
のような場合が多いが、例えばバツチプラント等
の給排水流量の測定などでは第３図のような流量
変化のパターンがみられ、前記の問題が生じる。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、短期間の流量変動には影響をうけず、比較
的長い時間の流動変動に対応してレンジ切替動作
を行なう電磁流量計変換器を提供することにあ
る。
くし、短期間の流量変動には影響をうけず、比較
的長い時間の流動変動に対応してレンジ切替動作
を行なう電磁流量計変換器を提供することにあ
る。
第４図に本発明の具体的一実施例図を示す。入
力信号１０および比較入力信号１１によつて出力
信号１２が得られるまでの構成は従来方式と同じ
なので省略する。出力回路４の入力または出力信
号は尖頭値保持回路８に入り、時間信号発生回路
９から次のリセツト信号１３が入るまでの期間の
最大値を保持する。これは例えば尖頭値保持回路
８の時定数をリセツト信号１３の周期より十分大
きく選ぶことにより可能である。尖頭値保持回路
８の出力信号はリセツトされる直前にホールド信
号１４と同期してメモリ１５に転送される。メモ
リ１５の出力は自動レンジ切替回路７の入力とな
り、これによつてきまるレンジに応じた分割比に
なるようにアツテネータ６を制御する。
力信号１０および比較入力信号１１によつて出力
信号１２が得られるまでの構成は従来方式と同じ
なので省略する。出力回路４の入力または出力信
号は尖頭値保持回路８に入り、時間信号発生回路
９から次のリセツト信号１３が入るまでの期間の
最大値を保持する。これは例えば尖頭値保持回路
８の時定数をリセツト信号１３の周期より十分大
きく選ぶことにより可能である。尖頭値保持回路
８の出力信号はリセツトされる直前にホールド信
号１４と同期してメモリ１５に転送される。メモ
リ１５の出力は自動レンジ切替回路７の入力とな
り、これによつてきまるレンジに応じた分割比に
なるようにアツテネータ６を制御する。
したがつてある時点の測定レンジは時間信号発
生回路９から得られるリセツト信号１３の一周期
だけ前の期間の最大値によつて決まるので、その
期間の流量変化によつてレンジ切替動作はせず従
来の欠点は除かれる。第５図はこれらの動作を示
すタイムチヤートである。各レンジのフルスケー
ルをFa，Fbとし、動作はａレンジ（拡大レン
ジ）から開始するものとし、第５図に示すような
流量変化のパターンを示した場合、その動作は次
のようになる。
生回路９から得られるリセツト信号１３の一周期
だけ前の期間の最大値によつて決まるので、その
期間の流量変化によつてレンジ切替動作はせず従
来の欠点は除かれる。第５図はこれらの動作を示
すタイムチヤートである。各レンジのフルスケー
ルをFa，Fbとし、動作はａレンジ（拡大レン
ジ）から開始するものとし、第５図に示すような
流量変化のパターンを示した場合、その動作は次
のようになる。
P0〜P1
(1) 尖頭値保持回路８にはリセツト信号１３が入
るまでの間の尖頭値（最大値）を保持する。こ
の場合は起動状態のため、途中でスケールオー
バする。
るまでの間の尖頭値（最大値）を保持する。こ
の場合は起動状態のため、途中でスケールオー
バする。
(2) リセツト信号１３の直前に入るホールド信号
１４によつて尖頭値保持回路８の最大値はメモ
リ１５に転送・記憶される。
１４によつて尖頭値保持回路８の最大値はメモ
リ１５に転送・記憶される。
(3) レンジ切替動作はメモリ１５の出力によつて
行い、Tabを越した時点でレンジはａ→ｂに切
り替る。メモリ１５の出力が最初零であるのは
起動時でデータがリセツトされるためである。
行い、Tabを越した時点でレンジはａ→ｂに切
り替る。メモリ１５の出力が最初零であるのは
起動時でデータがリセツトされるためである。
P1〜P3
メモリ出力がTab以下になるまでｂ（標準）レ
ンジを持続する。
ンジを持続する。
P3〜P4
Tab以下になると再びａ（拡大）レンジに移
る。
る。
P4〜P5
メモリ出力がTabを越さなければａ（拡大）レ
ンジを持続する。
ンジを持続する。
P5〜P6
メモリ出力がTabを越すとｂ（標準）レンジに
切り替る。
切り替る。
以上の内容を要約すれば、測定信号を一定周期
でモニタし、ある期間の最大値で次の周期を設定
レンジを判断するため、１周期内の信号の変動に
よつてレンジ切替動作が外乱を受けることはな
い。またその周期を変えることによつてレンジ切
替の応答速度を任意に設定できることになる。
でモニタし、ある期間の最大値で次の周期を設定
レンジを判断するため、１周期内の信号の変動に
よつてレンジ切替動作が外乱を受けることはな
い。またその周期を変えることによつてレンジ切
替の応答速度を任意に設定できることになる。
第１図は従来の実施例図、第２図、第３図は流
量の時間変化を説明するための図、第４図は本発
明の一実施例図、第５図は第４図の動作説明図で
ある。 １……交流増幅器、２……除算回路、３……同
期整流回路、４……出力回路、５……整流回路、
６……アツテネータ、７……自動レンジ切替回
路、８……尖頭値保持回路、９……時間信号発生
回路、１０……入力信号、１１……比較入力信
号、１２……出力信号、１３……リセツト信号、
１４……ホールド信号、１５……メモリ。
量の時間変化を説明するための図、第４図は本発
明の一実施例図、第５図は第４図の動作説明図で
ある。 １……交流増幅器、２……除算回路、３……同
期整流回路、４……出力回路、５……整流回路、
６……アツテネータ、７……自動レンジ切替回
路、８……尖頭値保持回路、９……時間信号発生
回路、１０……入力信号、１１……比較入力信
号、１２……出力信号、１３……リセツト信号、
１４……ホールド信号、１５……メモリ。
Claims (1)
- １ 流量に比例した信号を入力するアツテネー
タ、このアツテネータの出力を励磁電流に比例し
た信号で除算する除算回路、この徐算回路の一定
期間の出力信号の最大値を保持する尖頭値保持回
路、この尖頭値保持回路に一定期間毎にリセツト
信号を送る時間信号発生回路、前記一定期間の最
大値から前記アツテネータの次の期間の設定レン
ジを決める自動レンジ切換回路とより構成したこ
とを特徴とする電磁流量計変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5120277A JPS53137170A (en) | 1977-05-06 | 1977-05-06 | Automatic range interchanging system for electromagnetic flow meter converter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5120277A JPS53137170A (en) | 1977-05-06 | 1977-05-06 | Automatic range interchanging system for electromagnetic flow meter converter |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53137170A JPS53137170A (en) | 1978-11-30 |
| JPS6129443B2 true JPS6129443B2 (ja) | 1986-07-07 |
Family
ID=12880297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5120277A Granted JPS53137170A (en) | 1977-05-06 | 1977-05-06 | Automatic range interchanging system for electromagnetic flow meter converter |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS53137170A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5770621A (en) * | 1980-10-20 | 1982-05-01 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Foamed polyethylene molded object and manufacture tereof |
| JPS56151736A (en) * | 1980-04-26 | 1981-11-24 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Molded foamed article of crosslinked polyethylene resin |
| JPS5861128A (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-12 | Asahi Chem Ind Co Ltd | プロピレン系樹脂発泡成形体及びその製造方法 |
| JP2572586B2 (ja) * | 1987-03-02 | 1997-01-16 | ヤマハ発動機株式会社 | 船速検出装置 |
| CN107543941B (zh) * | 2017-07-04 | 2020-01-07 | 合肥力翔电池科技有限责任公司 | 一种检测成品锂电池翻转值用夹具 |
-
1977
- 1977-05-06 JP JP5120277A patent/JPS53137170A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53137170A (en) | 1978-11-30 |
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