JPS63181377A - 半導体装置 - Google Patents
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- JPS63181377A JPS63181377A JP62012290A JP1229087A JPS63181377A JP S63181377 A JPS63181377 A JP S63181377A JP 62012290 A JP62012290 A JP 62012290A JP 1229087 A JP1229087 A JP 1229087A JP S63181377 A JPS63181377 A JP S63181377A
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
- H01L27/0251—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices
- H01L27/0266—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices using field effect transistors as protective elements
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/02—Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/06—Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape; characterised by the shapes, relative sizes, or dispositions of the semiconductor regions ; characterised by the concentration or distribution of impurities within semiconductor regions
- H01L29/10—Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape; characterised by the shapes, relative sizes, or dispositions of the semiconductor regions ; characterised by the concentration or distribution of impurities within semiconductor regions with semiconductor regions connected to an electrode not carrying current to be rectified, amplified or switched and such electrode being part of a semiconductor device which comprises three or more electrodes
- H01L29/1025—Channel region of field-effect devices
- H01L29/1029—Channel region of field-effect devices of field-effect transistors
- H01L29/1033—Channel region of field-effect devices of field-effect transistors with insulated gate, e.g. characterised by the length, the width, the geometric contour or the doping structure
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、半導体装置に係り、特に、絶縁ゲート電界効
果形半導体装置における入力ゲートの静電気破壊防止に
関するものである。
果形半導体装置における入力ゲートの静電気破壊防止に
関するものである。
(従来の技術)
従来、このような分野の技術としては、例えば、特開昭
53−121579号などに示されるものがあった。
53−121579号などに示されるものがあった。
第2図は係る従来の絶縁ゲート電界効果形半導体装置の
入力端子におけるゲート絶縁膜の静電気破壊防止を施し
た回路図であり、図中、11は入力端子、12は人力保
護抵抗、13は保護トランジスタ、14は入力ゲート、
15は電源端子(Vcc) 、16はGND電源端子(
Vss) 、17は被保護トランジスタである。
入力端子におけるゲート絶縁膜の静電気破壊防止を施し
た回路図であり、図中、11は入力端子、12は人力保
護抵抗、13は保護トランジスタ、14は入力ゲート、
15は電源端子(Vcc) 、16はGND電源端子(
Vss) 、17は被保護トランジスタである。
ここでは説明を簡略にするために入力保護抵抗12は多
結晶シリコン層で構成されている。この入力保護抵抗と
して不純物拡散シリコン層を用いている場合には、電源
(Vcc)又はGND(Vss)に対し、その抵抗成分
と並列にダイオードを連ねたものと考えればよい。
結晶シリコン層で構成されている。この入力保護抵抗と
して不純物拡散シリコン層を用いている場合には、電源
(Vcc)又はGND(Vss)に対し、その抵抗成分
と並列にダイオードを連ねたものと考えればよい。
第3図は従来の半導体装置の静電気破壊耐圧を測定する
ための試験方法としての人体放電法の回路図であり、図
中、21は印加電源、22は人体等価容量、23は放電
抵抗、24は被測定物、25は被測定端子、26は電源
又はGND端子、27はスイッチ機構である。
ための試験方法としての人体放電法の回路図であり、図
中、21は印加電源、22は人体等価容量、23は放電
抵抗、24は被測定物、25は被測定端子、26は電源
又はGND端子、27はスイッチ機構である。
第4図は従来の半導体装置の静電気破壊耐圧を測定する
ための試験方法としてのパフケージ帯電法の構成図であ
り、図中、31は印加電源、32は金属電極、33は被
測定物、34は被測定端子、35はスイッチ機構、36
は被放電物体等価インピーダンス、37は接地端子であ
る。
ための試験方法としてのパフケージ帯電法の構成図であ
り、図中、31は印加電源、32は金属電極、33は被
測定物、34は被測定端子、35はスイッチ機構、36
は被放電物体等価インピーダンス、37は接地端子であ
る。
なお、上記の第3図及び第4図に示される技術としては
、例えば、特開昭60−73375号などが挙げられる
。
、例えば、特開昭60−73375号などが挙げられる
。
ところで、従来は第3図の人体放電法が広〈実施されて
いたが、最近は組立工程の自動化などにより、第4図の
パッケージ帯電法による半導体装置による評価が市場に
おいて発生する静電気破壊現象を正確にモニタしている
ことが確認されてきており、普及してきている。
いたが、最近は組立工程の自動化などにより、第4図の
パッケージ帯電法による半導体装置による評価が市場に
おいて発生する静電気破壊現象を正確にモニタしている
ことが確認されてきており、普及してきている。
そこで、パッケージ帯電法での破壊耐圧を向上させるこ
とは急務ではあるが、まだ、殆ど研究されていないのが
実情である。
とは急務ではあるが、まだ、殆ど研究されていないのが
実情である。
第5図は静電気破壊防止を施した半導体装置がパンケー
ジ帯電法での破壊試験を実施した時の等価回路図である
。
ジ帯電法での破壊試験を実施した時の等価回路図である
。
図中、41は印加電源(第4図の印加電源31に対応す
る)、42はパフケージ容量、43はデバイスパラメー
ター、44は酸化膜容量(第2図の保護トランジスタ1
3のゲート・ドレイン間容蛋+被保護トランジスタ17
の入力ゲート酸化膜容ff1) 、45は保護トランジ
スタ(第2図の保護トランジスタ13に対応する)のオ
ン抵抗又はバンチスルー抵抗、46は入力保護抵抗(第
2図の入力保護抵抗12に対応する)、47はスイッチ
機構(第4図のスイッチ機構35に対応する)、48は
接地端子(第4図の接地端子37に対応する)、49は
保護トランジスタ(第2図の保護トランジスタ13と対
応する)(応答時間を−で)である、なお、第5図では
被放電物体等価インピーダンスZ(第4図の被放電物体
等価インピーダンス3G)が省略されている。これはf
U立工程の自動機による半導体装置の静電気破壊現象が
入出力端子から機械筐体への放電であるため、被放電物
体等価インピーダンスZ#Oと考えて差し支えないため
である。
る)、42はパフケージ容量、43はデバイスパラメー
ター、44は酸化膜容量(第2図の保護トランジスタ1
3のゲート・ドレイン間容蛋+被保護トランジスタ17
の入力ゲート酸化膜容ff1) 、45は保護トランジ
スタ(第2図の保護トランジスタ13に対応する)のオ
ン抵抗又はバンチスルー抵抗、46は入力保護抵抗(第
2図の入力保護抵抗12に対応する)、47はスイッチ
機構(第4図のスイッチ機構35に対応する)、48は
接地端子(第4図の接地端子37に対応する)、49は
保護トランジスタ(第2図の保護トランジスタ13と対
応する)(応答時間を−で)である、なお、第5図では
被放電物体等価インピーダンスZ(第4図の被放電物体
等価インピーダンス3G)が省略されている。これはf
U立工程の自動機による半導体装置の静電気破壊現象が
入出力端子から機械筐体への放電であるため、被放電物
体等価インピーダンスZ#Oと考えて差し支えないため
である。
さて、第5図において、スイッチ機構47がオンされた
時刻をt=Q。とすると酸化膜容144に加わる電圧V
ox (t)は (i)0+≦t〈τ ・・・ (lン (ii)t≧τ ・・・(2) ・・・(3) となる、ここで、Vは印加電圧、Cpはパンケージ容量
、Coxは酸化膜容量、Rは入力保護抵抗、Q。
時刻をt=Q。とすると酸化膜容144に加わる電圧V
ox (t)は (i)0+≦t〈τ ・・・ (lン (ii)t≧τ ・・・(2) ・・・(3) となる、ここで、Vは印加電圧、Cpはパンケージ容量
、Coxは酸化膜容量、Rは入力保護抵抗、Q。
は(=τでの酸化膜容量 Coxの蓄積電荷、a、b。
A、Bは回路定数によって決定される定数である。
このパッケージ帯電法による破壊箇所は、殆ど第2図で
示した保護トランジスタ13、同じく入力ゲートでの被
保護トランジスタ17のゲート酸化膜破壊となる。
示した保護トランジスタ13、同じく入力ゲートでの被
保護トランジスタ17のゲート酸化膜破壊となる。
一方、酸化膜破壊は一般には電界的破壊であるため酸化
膜容量44に加わる電圧Vox (t)の最大値によっ
て決定される。また、前記(1) 、 (2) 、 (
3)式より酸化膜容量44に加わる電圧Vox(t)は
【=τの時最大値をとる。酸化膜が破壊するための電圧
は膜質、膜厚が同等であれば一定値となる。そこで、V
ox (τ)が酸化膜破壊電圧Voxbになるための印
加電圧Vlは以下の式で示される。
膜容量44に加わる電圧Vox (t)の最大値によっ
て決定される。また、前記(1) 、 (2) 、 (
3)式より酸化膜容量44に加わる電圧Vox(t)は
【=τの時最大値をとる。酸化膜が破壊するための電圧
は膜質、膜厚が同等であれば一定値となる。そこで、V
ox (τ)が酸化膜破壊電圧Voxbになるための印
加電圧Vlは以下の式で示される。
・・・(4)
ここで、v8は破壊耐圧、Voxbは酸化膜破壊電圧、
τは保護トランジスタの応答時間である。
τは保護トランジスタの応答時間である。
ところで、前記したように従来パフケージ帯電法による
破壊耐圧向上のための保護装置の検討はなされておらず
、むしろ第3図の人体放電法での破壊耐圧向上対策が検
討されていた。第2図の保護回路における人体放電法の
破壊箇所は入力保護抵抗の溶断が殆どであるため、耐圧
向上対策としては、入力保7Jitg抗値を大きくして
、消費電力を低下させることが検討されてきた。この入
力保護抵抗値を大きくする対策は、現在、市場において
発生している半導体装置の静電気破壊現象であるパンケ
ージ帯電法のモデルによる破壊耐圧も、前記(4)式よ
り向上する。他方、現在半導体装置においては集積化へ
の技術的発展が著しく、この結果、縦方向の集積化とし
て、ゲート酸化膜、フィールド酸化膜等の薄酸化も進ん
でいる。前者の薄膜化は前記(4)式のVoxbの低下
につながるものであるため、パ・7ケージ帯電法による
破壊耐圧は急激に低下する。
破壊耐圧向上のための保護装置の検討はなされておらず
、むしろ第3図の人体放電法での破壊耐圧向上対策が検
討されていた。第2図の保護回路における人体放電法の
破壊箇所は入力保護抵抗の溶断が殆どであるため、耐圧
向上対策としては、入力保7Jitg抗値を大きくして
、消費電力を低下させることが検討されてきた。この入
力保護抵抗値を大きくする対策は、現在、市場において
発生している半導体装置の静電気破壊現象であるパンケ
ージ帯電法のモデルによる破壊耐圧も、前記(4)式よ
り向上する。他方、現在半導体装置においては集積化へ
の技術的発展が著しく、この結果、縦方向の集積化とし
て、ゲート酸化膜、フィールド酸化膜等の薄酸化も進ん
でいる。前者の薄膜化は前記(4)式のVoxbの低下
につながるものであるため、パ・7ケージ帯電法による
破壊耐圧は急激に低下する。
次に、後者、即ち、フィールド酸化膜の薄膜化はどのよ
うな影響をもたらすかについて述べる。
うな影響をもたらすかについて述べる。
第6図はフィールド酸化膜による容量を考慮した場合の
パッケージ帯電法による破壊試験を実施した時の等価回
路であり、第5図と同一部分は同一符号を付し、説明を
省略する。ここで、フィールド酸化膜容量(以下Cfと
称する)51はフィールド酸化膜の薄膜化と共に大きく
なるため、Cf51に印加される電圧Vf(t)は低下
するが、それ以上にフィールド酸化膜破壊耐圧の低下が
大きくなり、結局フィールド酸化膜破壊を発生させるた
めの印加電圧V、は低下する。また、入力保護抵抗46
を大きくすると、保護トランジスタの応答時間τが増大
することにより、フィールド酸化膜の印加電圧Vf(t
)の最大値も大きくなるため、フィールド酸化膜破壊耐
圧V、は低下する。従って、フィールド酸化膜破壊モー
ドのパッケージ帯電法による破壊耐圧は、入力保護抵抗
46の抵抗値が小さい程向上することになり、現在検討
されている対策は逆方向である。
パッケージ帯電法による破壊試験を実施した時の等価回
路であり、第5図と同一部分は同一符号を付し、説明を
省略する。ここで、フィールド酸化膜容量(以下Cfと
称する)51はフィールド酸化膜の薄膜化と共に大きく
なるため、Cf51に印加される電圧Vf(t)は低下
するが、それ以上にフィールド酸化膜破壊耐圧の低下が
大きくなり、結局フィールド酸化膜破壊を発生させるた
めの印加電圧V、は低下する。また、入力保護抵抗46
を大きくすると、保護トランジスタの応答時間τが増大
することにより、フィールド酸化膜の印加電圧Vf(t
)の最大値も大きくなるため、フィールド酸化膜破壊耐
圧V、は低下する。従って、フィールド酸化膜破壊モー
ドのパッケージ帯電法による破壊耐圧は、入力保護抵抗
46の抵抗値が小さい程向上することになり、現在検討
されている対策は逆方向である。
(発明が解決しようとする問題点)
このように、第1図の入力保護抵抗値を大きくする対策
では人力信号の応答時間の遅れが大きくなり、高速半導
体装置には採用できないという問題点があった。また、
集積化が進んだ半導体装置ではフィールド酸化膜が薄く
なってきているため、入力保護抵抗値を大きくするとパ
ンケージ帯電法において、フィールド酸化膜破壊が発生
しやすくなるという問題点があった。
では人力信号の応答時間の遅れが大きくなり、高速半導
体装置には採用できないという問題点があった。また、
集積化が進んだ半導体装置ではフィールド酸化膜が薄く
なってきているため、入力保護抵抗値を大きくするとパ
ンケージ帯電法において、フィールド酸化膜破壊が発生
しやすくなるという問題点があった。
本発明は、以上述べた保護回路による信号の応答時間の
遅れを増大させるという問題点と、フィールド酸化膜の
薄膜化によるフィールド酸化膜破壊を増大させるという
問題点を除去しながら半導体装置の静電気破壊耐圧の向
上を図り得る静電気破壊防止手段を施した半導体装置を
提供することを目的とする。
遅れを増大させるという問題点と、フィールド酸化膜の
薄膜化によるフィールド酸化膜破壊を増大させるという
問題点を除去しながら半導体装置の静電気破壊耐圧の向
上を図り得る静電気破壊防止手段を施した半導体装置を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記問題点を解決するために、半導体基体に
形成した第1の絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲー
トと入力端子との間にドレインを、基準電位源に、ゲー
トとソースを短絡させた第2絶縁ゲート電界効果トラン
ジスタを接続したゲート破壊防止回路を含む半導体装置
において、前記した第2絶縁ゲート電界効果トランジス
タのチャンネル幅W対チャンネル長しの比がW/L≧1
2になるようにしたものである。
形成した第1の絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲー
トと入力端子との間にドレインを、基準電位源に、ゲー
トとソースを短絡させた第2絶縁ゲート電界効果トラン
ジスタを接続したゲート破壊防止回路を含む半導体装置
において、前記した第2絶縁ゲート電界効果トランジス
タのチャンネル幅W対チャンネル長しの比がW/L≧1
2になるようにしたものである。
(作用)
本発明によれば、第1図に示されている静電気破壊防止
回路を備えた半導体装置において、保護トランジスタ3
のチャンネル幅Wとチャンネル長しとの比(W/L)が
12以上となる保護トランジスタを設けることにより、
パッケージ帯電法の等価回路(第5図参照)における保
護トランジスタ3の応答時間τを短くすることができる
。保護トランジスタの応答時間τを短くすることにより
、現在、市場で発生しているパッケージ帯電法のモデル
による破壊耐圧V、を前記(4)式により向上させるこ
とができる。また、前記W/Lを大きくすると応答時間
τが短くなる。それはチャンネル幅Wを大きくすること
によって保護トランジスタ3のオン抵抗を小さくし、飽
和電流値を大きくさせ、ブレークダウン後のVssライ
ンまでのインピーダンスの低下、パンチスルー抵抗を低
下させることができ、更に、チャンネル長りを小さくす
ることにより、ブレークダウン後のVssラインまでの
インピーダンスの低下及びパンチスルー抵抗の低下を図
ることができるためである。
回路を備えた半導体装置において、保護トランジスタ3
のチャンネル幅Wとチャンネル長しとの比(W/L)が
12以上となる保護トランジスタを設けることにより、
パッケージ帯電法の等価回路(第5図参照)における保
護トランジスタ3の応答時間τを短くすることができる
。保護トランジスタの応答時間τを短くすることにより
、現在、市場で発生しているパッケージ帯電法のモデル
による破壊耐圧V、を前記(4)式により向上させるこ
とができる。また、前記W/Lを大きくすると応答時間
τが短くなる。それはチャンネル幅Wを大きくすること
によって保護トランジスタ3のオン抵抗を小さくし、飽
和電流値を大きくさせ、ブレークダウン後のVssライ
ンまでのインピーダンスの低下、パンチスルー抵抗を低
下させることができ、更に、チャンネル長りを小さくす
ることにより、ブレークダウン後のVssラインまでの
インピーダンスの低下及びパンチスルー抵抗の低下を図
ることができるためである。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す半導体装置の構成図で
あり、第1図(a)はその平面パターン図、第1図(b
)はその等価回路図である。
あり、第1図(a)はその平面パターン図、第1図(b
)はその等価回路図である。
図中、1は入力端子、2は多結晶シリコン層からなる入
力保護抵抗、3は保護トランジスタ、4は入力ゲート、
5は電源端子(Vcc ) 、6はVss(GND)端
子である。
力保護抵抗、3は保護トランジスタ、4は入力ゲート、
5は電源端子(Vcc ) 、6はVss(GND)端
子である。
ここで、第1図(a)図の保護トランジスタ3のチャン
ネル幅をW、チャンネル長をLとすると、保護トランジ
スタ3はW/L≧12となるように形成されている。
ネル幅をW、チャンネル長をLとすると、保護トランジ
スタ3はW/L≧12となるように形成されている。
この構成による保護回路をもつ半導体装置をパッケージ
帯電法に基づいて試験を実施した時の等価回路図を第5
図を用いて説明する。
帯電法に基づいて試験を実施した時の等価回路図を第5
図を用いて説明する。
ここで、第1図(a) 、 (b)で示した保護トラン
ジスタ3の応答時間をτとし、保護トランジスタ3のゲ
ート・ドレイン間又は入力ゲートでの酸化膜破壊が発生
すると仮定した場合、破壊耐圧をV。
ジスタ3の応答時間をτとし、保護トランジスタ3のゲ
ート・ドレイン間又は入力ゲートでの酸化膜破壊が発生
すると仮定した場合、破壊耐圧をV。
とすると前記(4)式により、応済時間τと破壊耐圧V
、との関係は第7図に示すようになる。従って、応答時
間τを短くすれば破壊耐圧が向上することがわかる。
、との関係は第7図に示すようになる。従って、応答時
間τを短くすれば破壊耐圧が向上することがわかる。
第8図は第1図(a)の保護回路パターン構成をとり、
保護トランジスタ3のW/Lを変化させることによって
、保護トランジスタ3の応答時間τを変え、そのW/L
とパッケージ帯電法による破壊耐圧V、との関係を示す
試験データである。このデータから理解されるように、
W/Lが12以上になると、保護トランジスタ3のゲー
ト・ドレイン間又は入力ゲートでの酸化膜破壊は、ゲー
ト酸化膜の膜厚が薄くなったとしても発生し難くなり、
パッケージ帯電法による破壊耐圧は28PINOIPプ
ラスチツクパンケ一ジ封入品にて1000 Vを越える
。
保護トランジスタ3のW/Lを変化させることによって
、保護トランジスタ3の応答時間τを変え、そのW/L
とパッケージ帯電法による破壊耐圧V、との関係を示す
試験データである。このデータから理解されるように、
W/Lが12以上になると、保護トランジスタ3のゲー
ト・ドレイン間又は入力ゲートでの酸化膜破壊は、ゲー
ト酸化膜の膜厚が薄くなったとしても発生し難くなり、
パッケージ帯電法による破壊耐圧は28PINOIPプ
ラスチツクパンケ一ジ封入品にて1000 Vを越える
。
パッケージ帯電法による破壊耐圧800 V以下の製品
は(28PINDIPプラスチツクパツケ一ジ封入品)
組立工程において、静電気破壊不良発生することが確認
されている。従って、この実施例による保護回路パター
ン構成をとれば、入力保護抵抗値を大きくしなくてもパ
ッケージ帯電法による破壊耐圧を実際の組立、市場工程
で問題を起こさない程度まで向上させることが可能であ
る。一方、入力保護抵抗(例えば、多結晶シリコン層で
実施できる)と、シリコン基板との間のフィールド酸化
膜が薄くなってくると、入力保護抵抗値を大きくして、
保護トランジスタ3のゲートドレイン間又は入力ゲート
での酸化膜破壊を防止することは、パンケージ帯電性試
験においては、フィールド酸化膜破壊を起こし、破壊耐
圧としてはかえって低下することは既に述べた通りであ
るが、第9図でこの事実を裏付ける。この図は入力保護
抵抗(ここでは、多結晶シリコンI!1り値のみ異なる
2つの製品でのパンケージ帯電性試験の破壊耐圧を示し
たものである。このデータから理解できるように、保護
トランジスタ3のW/Lを12以下としたまま、入力保
護抵抗12の抵抗値を大きく (2倍)すると、破壊耐
圧は低下する。
は(28PINDIPプラスチツクパツケ一ジ封入品)
組立工程において、静電気破壊不良発生することが確認
されている。従って、この実施例による保護回路パター
ン構成をとれば、入力保護抵抗値を大きくしなくてもパ
ッケージ帯電法による破壊耐圧を実際の組立、市場工程
で問題を起こさない程度まで向上させることが可能であ
る。一方、入力保護抵抗(例えば、多結晶シリコン層で
実施できる)と、シリコン基板との間のフィールド酸化
膜が薄くなってくると、入力保護抵抗値を大きくして、
保護トランジスタ3のゲートドレイン間又は入力ゲート
での酸化膜破壊を防止することは、パンケージ帯電性試
験においては、フィールド酸化膜破壊を起こし、破壊耐
圧としてはかえって低下することは既に述べた通りであ
るが、第9図でこの事実を裏付ける。この図は入力保護
抵抗(ここでは、多結晶シリコンI!1り値のみ異なる
2つの製品でのパンケージ帯電性試験の破壊耐圧を示し
たものである。このデータから理解できるように、保護
トランジスタ3のW/Lを12以下としたまま、入力保
護抵抗12の抵抗値を大きく (2倍)すると、破壊耐
圧は低下する。
次に、第10図は本発明の第2の実施例を示す半導体装
置の平面パターン図であり、第1図と同一部分は同一符
号を付すことにより、説明を省略する。なお、7はP型
シリコン基板中に形成されたN型拡散抵抗である。ここ
で、保護トランジスタ3のチャンネル幅をW1チャンネ
ル長をLとするとW/L≧12となるような保護トラン
ジスタを形成するようにしている。
置の平面パターン図であり、第1図と同一部分は同一符
号を付すことにより、説明を省略する。なお、7はP型
シリコン基板中に形成されたN型拡散抵抗である。ここ
で、保護トランジスタ3のチャンネル幅をW1チャンネ
ル長をLとするとW/L≧12となるような保護トラン
ジスタを形成するようにしている。
第11図は第10図における保護回路パターン構成をと
り、保護トランジスタ3のW/Lを変化させることによ
って、保護トランジスタ3の応答時間τを変え、そのW
/Lとパッケージ帯電法による破壊耐圧V、との関係を
示す試験データである。
り、保護トランジスタ3のW/Lを変化させることによ
って、保護トランジスタ3の応答時間τを変え、そのW
/Lとパッケージ帯電法による破壊耐圧V、との関係を
示す試験データである。
このデータから理解されるように、W/Lが12以上に
なると保護トランジスタ3のゲート・ドレイン間又は入
力ゲートでの酸化膜破壊はゲート酸化膜のII!厚が薄
くなっても発生し難くなり、パンケージ帯電法による破
壊耐圧は28PINOIPプラスチツクパツケ一ジ封入
品にて前記第1の実施例と同様1000V以上となる。
なると保護トランジスタ3のゲート・ドレイン間又は入
力ゲートでの酸化膜破壊はゲート酸化膜のII!厚が薄
くなっても発生し難くなり、パンケージ帯電法による破
壊耐圧は28PINOIPプラスチツクパツケ一ジ封入
品にて前記第1の実施例と同様1000V以上となる。
従って、この実施例の構成をとっても前記第1の実施例
と同様、入力保護N型拡散抵抗7の抵抗値を大きくする
ことなしに、パンケージ帯電法による破壊耐圧は実際の
組立、市場工程で問題を起こさない程度まで向上させる
ことができる。
と同様、入力保護N型拡散抵抗7の抵抗値を大きくする
ことなしに、パンケージ帯電法による破壊耐圧は実際の
組立、市場工程で問題を起こさない程度まで向上させる
ことができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果)
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、入出力
信号の応答時間を延ばすことなく、保護回路としての応
答を速くできるため、回路動作時間を保護回路のために
増大させることなく、パッケージ帯電法による静電気破
壊耐圧を向上させることができる。
信号の応答時間を延ばすことなく、保護回路としての応
答を速くできるため、回路動作時間を保護回路のために
増大させることなく、パッケージ帯電法による静電気破
壊耐圧を向上させることができる。
一方、今後、フィールド酸化膜が薄膜化するにつれて、
パッケージ帯電法によるフィールド酸化膜破壊モードに
よる破壊耐圧の低下を防止することができる。
パッケージ帯電法によるフィールド酸化膜破壊モードに
よる破壊耐圧の低下を防止することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す半導体装置の構成図、
第2図tよ従来の絶縁ゲート電界効果形半導体装置の入
力端子におけるゲート絶縁膜の静電気破壊防止を施した
回路図、第3図は従来の半導体装置の静電気破壊耐圧を
測定するための試験方法としての人体放電法の回路図、
第4図は従来の半導体装置の静電気破壊耐圧を測定する
ための試験方法としてのパッケージ帯電法の構成図、第
5図は静電気破壊防止を施した半導体装置がバフケージ
帯電法での破壊試験を実施した時の等価回路図、第6図
はフィールド酸化膜による容量を考慮した場合のパッケ
ージ帯電法による破壊試験を実施した時の等価回路、第
7図は破壊耐圧の応答時間への依存特性図、第8図は破
壊耐圧の保護トランジスタのW/L依存特性図、第9図
は入力保護抵抗値と破壊耐圧との特性図、第10図は本
発明の第2の実施例を示す半導体装置の平面パターン図
、第11図は破壊耐圧の保護トランジスタW/L依存特
性図である。 1・・・入力端子、2・・・入力保護抵抗(多結晶シリ
コンN)、3・・・保護トランジスタ、4・・・入力ゲ
ート、5− Vcc (?1tA)端子、6 ・” V
ss(GND)端子、7・・・N型拡散抵抗。
第2図tよ従来の絶縁ゲート電界効果形半導体装置の入
力端子におけるゲート絶縁膜の静電気破壊防止を施した
回路図、第3図は従来の半導体装置の静電気破壊耐圧を
測定するための試験方法としての人体放電法の回路図、
第4図は従来の半導体装置の静電気破壊耐圧を測定する
ための試験方法としてのパッケージ帯電法の構成図、第
5図は静電気破壊防止を施した半導体装置がバフケージ
帯電法での破壊試験を実施した時の等価回路図、第6図
はフィールド酸化膜による容量を考慮した場合のパッケ
ージ帯電法による破壊試験を実施した時の等価回路、第
7図は破壊耐圧の応答時間への依存特性図、第8図は破
壊耐圧の保護トランジスタのW/L依存特性図、第9図
は入力保護抵抗値と破壊耐圧との特性図、第10図は本
発明の第2の実施例を示す半導体装置の平面パターン図
、第11図は破壊耐圧の保護トランジスタW/L依存特
性図である。 1・・・入力端子、2・・・入力保護抵抗(多結晶シリ
コンN)、3・・・保護トランジスタ、4・・・入力ゲ
ート、5− Vcc (?1tA)端子、6 ・” V
ss(GND)端子、7・・・N型拡散抵抗。
Claims (1)
- 半導体基体に形成した第1絶縁ゲート電界効果トラン
ジスタのゲートと入力端子との間にドレインを、基準電
位源に、ゲートとソースを短絡させた第2絶縁ゲート電
界効果トランジスタを接続したゲート破壊防止回路を含
む半導体装置において、前記第2絶縁ゲート電界効果ト
ランジスタのチャンネル幅Wに対するチャンネル長Lの
比W/Lが12以上であることを特徴とする半導体装置
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62012290A JP2545527B2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 半導体装置 |
US07/403,026 US4924280A (en) | 1987-01-23 | 1989-09-01 | Semiconductor fet with long channel length |
US07/473,740 US4987464A (en) | 1987-01-23 | 1990-02-02 | Encapsulated FET semiconductor device with large W/L ratio |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62012290A JP2545527B2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63181377A true JPS63181377A (ja) | 1988-07-26 |
JP2545527B2 JP2545527B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=11801212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62012290A Expired - Lifetime JP2545527B2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 半導体装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4924280A (ja) |
JP (1) | JP2545527B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5861652A (en) * | 1996-03-28 | 1999-01-19 | Symbios, Inc. | Method and apparatus for protecting functions imbedded within an integrated circuit from reverse engineering |
US7274076B2 (en) * | 2003-10-20 | 2007-09-25 | Micron Technology, Inc. | Threshold voltage adjustment for long channel transistors |
US7002219B1 (en) * | 2003-12-09 | 2006-02-21 | Xilinx, Inc. | Electrical fuse for integrated circuits |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5299786A (en) * | 1976-02-18 | 1977-08-22 | Agency Of Ind Science & Technol | Mos integrated circuit |
JPS6144471A (ja) * | 1984-06-06 | 1986-03-04 | テキサス インスツルメンツ インコーポレイテッド | 半導体ディバイス用保護装置 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3673427A (en) * | 1970-02-02 | 1972-06-27 | Electronic Arrays | Input circuit structure for mos integrated circuits |
JPS53121579A (en) * | 1977-03-31 | 1978-10-24 | Toshiba Corp | Semiconductor integrated circuit |
JPS5910587B2 (ja) * | 1977-08-10 | 1984-03-09 | 株式会社日立製作所 | 半導体装置の保護装置 |
JPS54124686A (en) * | 1978-03-20 | 1979-09-27 | Nec Corp | Mos transistor and its production |
JPS5712558A (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-22 | Sanyo Electric Co Ltd | Mos transistor having high withstand voltage |
JPS5730351A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-18 | Nec Corp | Resin-sealed type semiconductor device |
JPS57109375A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-07 | Fujitsu Ltd | Mis type transistor protection circuit |
JPS58123763A (ja) * | 1982-01-19 | 1983-07-23 | Nissan Motor Co Ltd | 半導体集積回路のゲ−ト保護回路 |
JPS58161374A (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-24 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
JPS6073375A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体装置の試験方法 |
US4833513A (en) * | 1985-01-20 | 1989-05-23 | Tdk Corporation | MOS FET semiconductor device having a cell pattern arrangement for optimizing channel width |
NL8501720A (nl) * | 1985-06-14 | 1987-01-02 | Philips Nv | Werkwijze voor het vervaardigen van een halfgeleiderinrichting waarbij een siliciumplak plaatselijk wordt voorzien van veldoxide met kanaalonderbreker. |
JPS61292352A (ja) * | 1985-06-20 | 1986-12-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 入力保護回路 |
-
1987
- 1987-01-23 JP JP62012290A patent/JP2545527B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-09-01 US US07/403,026 patent/US4924280A/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-02-02 US US07/473,740 patent/US4987464A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5299786A (en) * | 1976-02-18 | 1977-08-22 | Agency Of Ind Science & Technol | Mos integrated circuit |
JPS6144471A (ja) * | 1984-06-06 | 1986-03-04 | テキサス インスツルメンツ インコーポレイテッド | 半導体ディバイス用保護装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2545527B2 (ja) | 1996-10-23 |
US4924280A (en) | 1990-05-08 |
US4987464A (en) | 1991-01-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |